o-大垣を良くする階 Feed

2020年1月23日 (木)

狂った大垣教育行政、働き方改善、児童を犠牲

何かおかしくないか?

 大垣市興文小学校の校舎のドアは、朝7時45分にならないと開かない。校舎の門は用務員さんが6時に開いているのに。地域の人は、子供の通学を見守るために、7時から立哨をしているのに。

 寒い朝、登校している児童生徒達は、学校がドアを閉ざしているので、校舎内に入れない。職員室には教師は来ているのだ。子供たちの教育の場として疑問を感じる。

 不登校で学校に行けない子供さえいる現代、学校に早く行きたいと意欲ある子を締め出すのは、なにか違和感を覚える。

 大垣の小学校は、早く学校に来て皆とお話をしたいという子供たちの向上心を拒絶している。それが大垣の教育現場である。何が子育て日本一を目指すというのか。

 私は町内の某母親から、子供が通う小学校の門の開門時間が遅くなって、外で待つ子供がかわいそうだとの声で、2020年1月15日に現地で実体調査をした。

 

学校側の言いわけ

 学校側の説明では、教師の勤務時間の増大の負荷が増えるのを抑えるため、子供たちに早く学校に来ないように指導をしているという。それでも生徒たちはだんだんと早く来るようになったので、7時45分まで校舎のドアを閉ざすようにしたという。この処置は昨年の第二学期(2019年9月)からという。

 朝、校門で生徒を入校の誘導していた先生に確認すると、「今後、もっとその開門時間を遅くする」という。狂気の沙汰である。

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P1070529s  教室に入れず、寒い外で待つ児童達

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 やっとドアが開いて入室 2020年1月15日、07:48

 

学校は街の支援を無視

 街の自治会では、当番で朝7時から、子供たちの通学路で児童の安全を見守っている。この場所から学校まで徒歩で7分である。それなのに学校が校舎の門を閉じて子供の入室を拒絶している。不審者が校舎の前で待っている子供たちを襲ったらどうなるのか。子供たちに付き添った緑のおじさん達は、生徒が校庭に入ったら、後は安全だとして、その場を離れてしまう。

 学校の説明では、子供たちだけで教室に放置すると危険だと言い訳をする。しかし、現状の方がよほど危険である。容易の不審者が近づける。

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 自治会のボランティアが各所の通学路で立哨 朝7時から(2020年1月15日)

 

子供が犠牲

 要は、「先生の働きかた改革」という美名の元で、子供たちが犠牲になっている。これでは、大垣の学校は、「既定の時間になったら教育というコンベアラインが回り出し、「生徒に教育を施す工程」の工場扱いである。それが「子育て日本一」を目指すと口先の魔術師・小川敏が長期独裁政治を行う大垣市の教育の実態である。

 言い換えれば、大垣市が教育への予算を県下最低のレベルに落としているので、先生たち一人当たりの負荷が大きくなり、結果として子供たちに犠牲を強いているのだ。諸悪の根源は、教育費を自分たちのために「食べてしまった」小川敏市政である。

 

口先だけの働きかた改善

質問:本市の「教員の働きかた改善」の具体的な実績と方針は?

回答:大垣教育委員会では平成30年3月に「学校における働きかた改善プラン」を策定して、教員の働きかたを推進している。プランでは、「1か月あたりの時間外勤務を60時間以内、中学校では70時間以内にすること。」を目標として、各学校においては、運動会や宿泊研修などの学校行事の縮減、さまざまな会議の回数・時間の削減、学校閉庁日、ノー残業デーの設定による働きかたの見直しなどの取り組みを進め、勤務状況が改善されてきているところです。」

  答弁は山本譲教育長  令和元年12月大垣市議会での質疑応答で      

 

県下最低の教育費

 大垣市の児童生徒一人当たりの教育費は県下最低レベルである。それでいて市職員の給与は県下一である。大垣新市庁舎の市民一人当たりの負担額も県下一の高さである。

 2018年では、小中学校へのエアコン導入率が、大垣市は2.1%と県下最低であった。他市は100%であるのが殆どであった。要は大垣市の役人が、子供たちへの教育予算を食べてしまったのだ。一事が万事である。

 それなのに、口先の魔術師・小川敏は、「大垣は子育て日本一」を目指すとはほざく。上記のように、常軌を逸した児童の扱いが、大垣市の教育の実態である。子育ては、幼児だけでなく、子供が高校を卒業するまでの期間である。それを小川敏は、ごく幼児期の一時期だけを取り上げて、「子育て日本一を目指す」(日本一になったとは言わない)と宣伝するのは詐欺のような手口である。

 

大垣市の教育は県下最低レベル

          一人当り予算   児童生徒数 

         千円  大垣100で   人

多治見市    735    158    8,862  

岐阜市     529    114    32,074  

可児市     517    111    8,352   

大垣市     465    100    14,400  

各務ヶ原市   445     96    12,525   

刈谷市(愛知県)918    197    11,120  

 

 

 

大垣市職員の給与は県下最高レベル

大垣市議の年収   942万円 全国115位

大垣市役所職員年収 685万円  全国67位( 全国792市中で上位)

           岐阜県下一位(岐阜市より多い)

岐阜市役所職員年収 672万円 (全国117位)岐阜県下二位

岐阜市民の年収   344万円 全国170位

大垣市民の年収   320万円 全国280位

 

 

教員ファーストの大垣市の醜態

 子供を朝に教室に受け入れるのに、人手がなく、教員の負荷が大きいなら、予算をつけて人を増やせばよい。ボランティアでも地域の支援を求めればよい。手はいくらでもある。教育は子供ファーストである。それが教員ファーストで、ドアを閉めておしまい。それが、大垣ではまかり通っている。まるで病気になったから、薬を飲ませるという対処療法を行っている。病気になった原因に目をつぶっているのだ。

 昔は教師が子供のために己が犠牲になっても、子供を育てた。それが聖職者としての教師の姿である。しかし大垣市は子供を犠牲にして、教師や役人がのさばっている。

 

平目の舞いを演じる大垣行政マン

 だから、朝の寒い時に、児童達を校舎から締め出しを食らわして、学校も役所も平然としている。それを行政の誰も疑問に思わない。大垣市の関係者は自分たちの利権だけを大事にしているようだ。汗をかくことを忘れてしまったのだ。教員はその職が、聖職ということを忘れて、教育工場ラインの作業者に落ちぶれている。それは20年弱の小川敏の無能独裁政治で、行政マンの感覚がマヒしているのだ。それが小川敏の腰巾着と揶揄される山本教育長の議会答弁である。

 

世間の目を逸らす姑息な小川敏

 大垣を良くするために、市民の皆さんは、もっと大垣行政に目を向けて欲しい。小川敏はその目くらましとして、何処に行っても新市庁舎の自慢話ばかりである。各地の新年互礼会でも、小川敏はその自慢の挨拶ばかりである。新年の挨拶なら、もっと大事な今後の市政方針の夢を語るべきだ。

 大垣新市庁舎の建設費用は、市民一人当たり県下最高の負担額である。それだけ贅沢をすれば、分不相応の立派な市庁舎も建って当たり前だ。自慢もしたくなるだろう。それは他人から巻き上げた金でモノを買って自慢するガキの挨拶である

 

新市庁舎比較

      人口  新市庁舎費用  市民一人当たり負担

大垣市   159千人  126億円  79千円(県下一)

岐阜市   406千人  266億円  65千円 

各務ヶ原市 145千人   83億円  57千円

多治見市  107千人   52億円  48千円

 

 

2020-01-23 久志能幾研究所通信 1459  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年1月22日 (水)

「萬燈行」で人生と大垣を照らす

萬燈行

 内外の状況を深思しましょう。このままいけば日本は自滅するしかありません。我々はこれをどうすることも出来ないのでしょうか。我々が何もしなければ、誰かがどうしてくれましょうか。我々がなんとかするしかないのです。

 我々は日本を易えることができます。暗黒を嘆くより一燈になりましょう。我々がまず我々の周囲の暗を照らす一燈になりましょう。手の届く限り、至る処に燈明を供えましょう。一人一燈になれば萬人萬灯です。日本はたちまち明るくなりましょう。これ、我々の萬燈行であります。互いに真剣にこの世直し行を励もうではありませんか。 

                  安岡正篤

 

 以上は日本の敗戦後の荒廃した日本社会を見て、安岡正篤師が記した言葉である。私は時折、B5カードに書いたこの言葉を見て、勇気づけられている。この言葉は私が安岡正篤師の本にあった言葉に感銘して、2005年5月5日にカードに書き写した。昨日、カードを見直していたら、その言葉が目に飛び込んできた。

 

大垣の未来、日本の未来

 このまま小川敏に大垣市政を任せれば、大垣は自滅するしかない。大垣は日本の縮図で、このままいけば日本さえこのままいけば自滅である。日本は世界第3位の経済大国というが、教育は荒廃し、政治は幼稚化し、経済はデフレ化の一途で、マスコミは忖度ばかりでフェイクニュースを垂れ流す。フェイクニュースとまでいかなくても、新聞・テレビ番組を売るために不安を煽る記事が垂れ流されている。企業は拝金主義に邁進して、日本精神の荒廃に拍車をかけている。

 まず大垣を良くしないと日本もよくならない。我々が大垣を照らす一燈になり、少しでも大垣を良くする取り組みをしたい。

 大垣を良くするためにも、その前に自分の家庭・子供の躾を見直そう。ゲーム機やスマホばかりにかじりつている子では、将来の大垣、日本を背負えない。その躾の責任は親である。

 自分の住む街の行政に目を向けないと、行政はやりたい放題で、街が衰退の一途である。無能政治の小川敏大垣市政のように。

 私はその啓蒙活動の一環として、このブログを書いている。

自燈明 

 此の世で、最優先でなさねばならないことは、自分の心を照らす燈明を持つことだ。それが師の言葉であり、背中で示す言葉である。現在がいくら暗くてもよい。己が一燈を掲げて、暗夜の国から光の国を目指して歩めばよい。明けない夜はない。自分の一燈を頼ればよいのだ。

Dsc004751s 馬場恵峰書

 

2020-01-22 久志能幾研究所通信 1458  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年1月21日 (火)

小川敏、6選に向け猛烈ダッシュ

フライング

 巷の噂では、小川敏は2021年4月の市長選に向けて、組織を動かし始めたという。昨年末に、大垣の高級料亭で大垣財界の寄り合いがあった時、6選への出場を表明して、財界陣の了承を取り付けたという。

 

知能犯

 小川敏は吝嗇と噂された母親から、市長選に出る時「政治は金がかかるから止めて欲しい」と泣いて止められたという。だから彼は、カネのかからない選挙を考え出した。対立候補が活動する前に、現職の強みを生かして最大限の事前選挙活動をして対応した。選挙が公示されたときは、対立候補が手も出せないようにしてしまった。それで今まで3期連続の無投票当選である。小川敏は、民主主義の原則を踏みにじっている。

 

子供を泣かして、ヒラメの舞

 小川敏市政は現在5期目で、満期になれば20年間の長期痴政である。そのため取り巻きはヒラメ状態に陥っている。取り巻きにも、家族もあり生活がかかっているのだ。小川敏に逆らって飛ばされたら、市民の平均年収2倍の市役所職員手当が危うくなるのだ。

 大垣市の職員の給与は、岐阜市を抜いて県下一の高さである。それに比較して、大垣市の児童一人当たりの教育費は、県下最低なので、児童生徒はその待遇に泣いている。2年前のエアコン導入では他市が100%だったのに、大垣市のそれは2.1%しかなかった。その費用を大垣市政が食べてしまったのだ。大垣市は、国に泣きついてその費用を出してもらった。

 

長期独裁政治

 今回もこの姑息な作戦がうまく行けば、4期連続無投票当選である。これでは民意が踏みにじられる。市長6期では24年間の独裁政治となり、腐敗がさらに浸透する恐れがある。北朝鮮の将軍様顔負けである。長期政権で腐敗をしなかった歴史事例はほとんどない。

 

市議会自民党の動き

 最近、大垣市自民党の内部が、市長派と反市長派に分裂したという。利権が絡んで怪しい動きが密かに動き出した。市長派も小川敏が言う事を聞かないなら、すぐ反市長派に転向するぞと暗黙の圧力を小川敏にかけている。それは利権の渦巻く世界である。要は、小川敏が市長として6期目の当選を目指すというのが市会議員の間で知れ渡っている。

 

手口

1 御用新聞をフル活用

 御用新聞社の岐阜新聞社を使って、過剰に行事に出る小川敏の顔写真を、過剰に新聞に載せる。中日新聞と岐阜新聞の西濃欄を比較すると明らかに、岐阜新聞は裏で小川敏とつながっていると推察される。

 

2 寄付がエサの売名行為に

 大垣財界に声をかけ、市に寄付をさせて、僅か数十万円の寄付で功名心をくすぐり(売名行為)、それにかこつけて小川自身の宣伝のツーショットの写真を岐阜新聞に掲載しまくる。大垣財界トップも小川に任せれば、己たちは企業活動でやりたい放題にできるので、都合が良いようだ。それこそ利権にまみれたギブアンドテイクである。こんな低落の大垣財界首脳陣が大垣経済を牛耳っているから、大垣市は衰退した。

 

3 1年以上前からの事前選挙対策

 小川敏は、3期前の市長選挙の1年以上も前からずっと、事前選挙活動を密かに始めていた。手始めに大垣財界の了承を取ってしまう。その企業の組合の支持をも取ってしまう。これで対立候補に対して絶対的優位に立てる。

 

4 表敬訪問を悪用

 大垣市長を表敬訪問する人とツーショット写真を岐阜新聞に頻繁に掲載させる。表敬訪問する人の写真を乗せるのは記事として必要かもしれないが、市長の顔写真は不要である。その公共の報道に不要な写真を、中日新聞は載せないが、岐阜新聞はあえて載せる。小川敏は公共の報道機関を私物化している。

 福岡市は日本一成長している。その福岡市の高島市長は、「表敬訪問は市の発展に寄与しない」として、表敬訪問を受けないという。高島市長はその時間があれば、市の発展のための仕事をするという。自己宣伝ばかりの小川敏と大違いである。要はド田舎の政治屋のやることなのだ。だから大垣市は没落した。

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 2018年5月30日付の岐阜新聞西濃地域欄に、「褒章受章の喜びを語る」の記事が掲載されていた。要は、天皇陛下から拝受した章を報告しに行った表敬訪問である。主役は授章者で、市長は何の功績もない。掲載された写真では、まるで小川敏が褒章受章を拝受したような写真である。正に自己宣伝に使っている。市長の小川敏への表敬訪問の記事はこのレベルばかりである。

 

他市の例

 長崎新聞では、その表敬訪問の写真に長崎市長は写っていない写真を新聞に掲載する。長崎新聞と岐阜新聞社のレベルの差である。

 2020年1月9日、オランダ駐日公使が長崎市長を表敬訪問した記事が長崎新聞に掲載されていたが、オランダ公使の写真だけが掲載されていた。これが岐阜新聞なら、過去の例から見て、必ず小川敏とツーショットの大きな写真になるはずだ。

 他市では、寄付をする人の写真などは掲載しない。ましてや寄付に全く貢献しない市長の写真を載せるのが非常識である。寄付は陰徳であるのに、新聞紙上にしゃしゃり出て、私が寄付しましたと新聞に掲載させるのは、売名行為である。大垣市民として、全国に恥さらしで恥ずかしい。

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オランダ駐日公使が長崎市長を表敬訪問  長崎新聞 2020年1月10日

 

なぜ辞めないか

 小川敏は、19年間の無能政治で大垣市を没落させても、責任も問われず、退職金を含めて5億円も手当てを貰い、濡れ手で粟の豪華な新市庁舎を建設した。市民税である。人口一人当たりの負担では、県下一高い負担の新市庁舎である。それは人口11万人弱の多治見新市庁舎(2024年完成予定)よりも65%も豪華なのだ。新市庁舎の居心地の良い椅子に座れば、その椅子にしがみ付きたくなるのが餓鬼の根性である。乞食と大垣市長を3日やれば、やめられなくなるのだ。

小川敏の成果

 大垣市は、小川敏が市長になってから経済は年率1%で衰退し続け、公示地価が19年連続で下がり続けた。こんな都市はない。結果、大垣市の公示地価は49%に暴落してしまった。大垣駅前商店街は80%がシャッターを下した。

 その大垣市がなぜ、県下一の費用をかけて新市庁舎を建設したのか。

 

新市庁舎比較

      人口  新市庁舎費用  市民一人当たり負担

大垣市   159千人  126億円  79千円(県下一)

岐阜市   406千人  266億円  65千円 

各務ヶ原市 145千人   83億円  57千円

多治見市  107千人   52億円  48千円

 

佛のお裁き

 佛は小川敏に人並み以上の(記憶力だけは秀でた)才能を与えた。それで東大に入る機会を得た。しかしその能力は、大垣市を衰退させ、利己的な利益のために天から与えたのではなかろう。世のためにその能力を使うために与えられたのだ。それに反した20年近い無能政治に、きっと「佛のお裁き」が下るだろう。

 

2020-01-21 久志能幾研究所通信 1457  小田泰仙

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2019年12月28日 (土)

運命を変える一番大事な力

 組織で一番必要とされる力とは、リーダの「総合的人間力」である。組織とは、二人以上で要素から構成された集合体である。集合体である以上、それを統括するリーダが必用である。会社で言えば、社長であり、家庭であれば家の主である。自分の体という組織なら、己の頭(心)がその統括者である。そのリーダが組織の持つ資源を最大限生かして、成果を最大にする営みを「経営」という。

 リーダがその経営を間違えるから、組織が左前になり倒産する。自分の体の経営を放漫経営するから、病気になり、早死にする。

 

組織とは

 組織は人、モノ、カネ、情報、歴史からなる。国で言えば、人(国民)、モノ(国土、インフラ)、情報(文化資産)、歴史からなる。

 会社で言えば、人、商品力(モノ)、カネ(資本力、土地、インフラ)、情報(情報資産)、歴史(信用、伝統)からなる。

 

資源の分類

 その資源の内、「人」こそが未来を作る組織の競争力である。「モノ、カネ、情報、歴史」は過去に作られた組織の補助力(追い風)である。

 自分の未来を作るのは、親からもらった遺産でもなく環境でもない。自分等言う「人」が未来を作るのだ。その意識の有無が成果に差を生む。

 企業を発展させるのは(逆境に立ち向かう力)、モノでもカネでも歴史(伝統)でもなく、「人」という綜合的人間力である。過去の栄光は、企業の発展には、過去の遺物は追い風にはなっても、推進力にはならない。

 

経営者の質

 しかし中小企業、いわんや大企業でも、指導者の素養を持つ人材は極めて少ない。大企業での経営者が有名大学を出ているから、指導層の素養を持っているわけではない。指導層になるには、相応の素養が必用だ。それがないと、知識はあっても経営の智慧のない経営者となる。その悪例は、大垣を没落に導いた市長の小川敏の経営の無能さを見ればよい。

 大企業でも有名大学を出たが、経営に無知で、指導者の素養がない人が社長を務めると、会社がつぶれている。日産、三菱自動車、東電、JR西日本、電通、タカタ、松下電器、シャープ、パイオニア等と事例が、次から次に湧き出る程である。

 

自分の体の経営者

 自分が何の為に、此の世に生まれてきたかの意識がないから、もてる最大のお宝の命を粗末にするのだ。だから病気になる。それは己の体の経営者失格である。乱れた食の経営、乱れた生活の経営、利己欲の制御の失敗、それが病気を招く。

 

ネッツトヨタ南国の経営

 経営者・リーダが持つべき力が「人間力」である。ネッツトヨタ南国では、社員全員が経営者の意識で働いている。だからネッツトヨタ南国は、不況で同業他社が売り上げを減らしている時も、成長している。

 その人間力の源は、「心」の問題である。グローバル経済主義競争が激化して、その心の教育がないがしろにされ、利他の心が失われ、利己主義、拝金主義が蔓延した。その結果、日本の「失われた30年」が生まれた。私が危機感を抱き、前職で技術者教育講座に「修身」の講座を新設し、私がその講師役を務めたのも、この危機感からである。

 ネッツトヨタ南国では、社員教育でこの人間力を高める仕組みを構築して、社員に目覚めさせている。最大の要点は、「何の為に働くか」を意識させるのだ。それに気が付けば、人間力は自ら高めていく。

 

「全ての成功は、メンタルから始まります。」

   サーシャ・パイン(テニス選手・大坂なおみのコーチ)

 

人間力とは

  自然の理を理解して経営する力

  自分の資源を最大限生かす力

  回りの人の持つ資源を、最大限に生かせる力

  周りの人を気遣う力

  困難に立ち向かう力

  恥をかく力(自惚れが強いと恥をかかないため黙っている)

  自ら考え、自ら発信し、自ら行動し、反省する力

  知識ではなく、智慧を活用する力

  夢見る力(夢のない人は人間ではない)

  AIには出来ない道徳、倫理観、慈悲を持つ力

  何の為に働くかを理解する力

  生まれてきた意味を考え、自分の使命を果たす力

 

 これと真逆の経営をしているのが小川敏の大垣市政である。「狂った政治」を18年間も続けた。だから大垣市は衰退した。

 自分の体の経営も同じである。これに反した「狂った生活」を送れば病気になる。日本人の半分が癌になるのは、使命感を忘れ、拝金主義、利己主義の「狂った生活」をしているため。つまり日本人に人間力が低下しているためである。

 心を整えれば、己の体は自分自身のモノではなく、世のために尽くすためにあることに気が付く。己が生まれた理由とその使命に気が付くはずだ。そうすれば、仏様のご加護で病気にならない。世のために何かを残そうという気になる。

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 馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」(久志能幾研究所刊)よ

 

以上は横田塾(2019年11月7日、11月10日、プレジデント社主催)でのネッツトヨタ南国の横田英毅相談役の講義、馬場恵峰先生の「言志四録」講義(2019年1月~12月)、南雲吉則先生の講義をヒントに作成しました。 

 

2019-12-27 久志能幾研究所通信 1436  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月26日 (木)

人生の賞味期限、毎日が賞味期限

 どんな食品でも、どんな生物でも、どんな工業製品でも、どんな生き方でも、賞味期限というのがある。食品では、製造後、味が保証された賞味期限というのがある。家電製品でも補修部品の保管期限はせいぜい10年である。だから家電製品の賞味期限は10年である。

 人間なら若い時しか、記憶力に頼ったペーパー試験で良い成績は残せない。私も還暦後、記憶力がモノを言う国家資格に挑戦したが、記憶力が旺盛な若い人たちに負けてしまった。記憶力は若い時だけの賞味期限である。還暦後では、私の記憶力は賞味期限切れであった。

 人間として仕事をする労働者としての賞味期限は、せいぜい60歳までである。だから求人広告でも、年齢制限があり、60歳以上の再雇用は限定される。世の常として体力・知力が正常に働けるのが還暦までが自然の理である。

 

小川敏の賞味期限

 現在69歳の小川敏は、市長としての賞味期限は切れている。だから市長として痴呆的な行動が目につくようになった。それが自分で分からないのは、認知症の一歩前のようだ。情報を知識として覚えているだけで、智慧がないから痴呆的な行政が顕著になってきた。世の常識として、市長6選に向けて宣言するなど、正気の沙汰ではない。小川敏は、市長の立場で、それを意識せず、お役所のお山の大将として、ルーチンワークだけで時間を無為無策に過ごしたから、脳が賞味期限切れとなり、出す政策が間違いばかりで、結果として大垣を衰退させた。大垣が勝手に衰退したのではない。小川敏が衰退させたのだ。

 

人生は闘いの日々

 人間は毎日が賞味期限との闘いである。毎日が勉強の機会なのだ。燃えるような恋は若い時しかできない。体力に任せての徹夜の連続も、若い時だけが可能で、体力にも賞味期限がある。私も若い時は、体力に任せて徹夜もやり、寝ずに連続40時間以上のトラブル処理の労働もしたが、今はとてもじゃないが、そんな激務では体がもたない。

 いくら才能があっても、20歳の若人の瞬発力に、中年のアスリートでも負ける。中年のアスリートはオリンピック選手として賞味期限が切れたのだ。しかし、今からはコーチとしての活躍の世界が広がっている。

 わき目も振らず勉学に打ち込めるのも若い時だけである。歳をとると目の前に誘惑の魅力ある事象が目白押しである。人として修行のような勉学期間の賞味期限が切れたのだ。

 人間には春夏秋冬、その時々の賞味期限があり、それに合わせた人生設計が必用だ。それを考えないから、人間として早く賞味期限切れとなり、生きる意味を失い、早く死ぬ。

 

成績一番の末路

 小学校、中学校、高校、大学で常に成績で一番を取り、松下電器に就職してエライさんにまで上り詰めた人がいた。しかして年になり会社を離れたら直ぐ病気になり、世間から遠ざかった生活になった。そして間もなく、国立病院に入り、亡くなられた。組織の流れに身を任せて、自分で自分の人生を設計してこなかった人の末路である。いくら頭がよくても、智慧がなかったのだ。己の人生の成長戦略がなく、組織を離れ自分の時間が出来た時は、人生の賞味期限が切れてしまったのだ。長崎の馬場恵峰先生の知人である。

 

毎日が真剣勝負、毎日が賞味期限

 今日という日の賞味期限は、その日限りである。己が生まれて何歳何日というこの日は、二度と巡ってこない。毎日が賞味期限との闘いの真剣勝負である。日々、人は賞味期限切れ(死)に向かって時間がカウントダウンしている。毎日、良いことを考え、よいことを実行すれば、日々好日なのだ。無為無策に時間をすごすと、日々悪日となる。

 

「無職」という職業

 馬場恵峰先生は「無職」という職業を選択したので、日々やることがあり過ぎて忙しくて仕方がないという。金に縛られた職業なら、その与えられた仕事を期日までに済ませれば、後は暇である。しかし「無職」では、その制約がなく、やることがどんどん浮かんできて、忙しいという。それはボケ防止には良いことのようだ。馬場恵峰先生は93歳の現在も矍鑠としてみえる。書道家として現役である。私もそういう師を持つと、おちおち死んでなんかおられない。

 「人生二度なし、生涯現役」宣言は、有効期限なしのゴールドの人生運転免許証である。

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2019-12-25 久志能幾研究所通信 1434  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月24日 (火)

極秘、厚顔、小川敏、市長選出馬を表明

 風の噂によると、先日、大垣市内の高級料亭で大垣財界の寄り合いがあり、そこで大垣市長の小川敏が、次回の大垣市長に第6期目も市長をやりたいと表明して、大垣財界の了承をとりつけたという。

 小川敏は、これから市の行事には最大限の顔出しと、御用新聞に顔を頻繁に掲載させて事前選挙活動に入るようだ。

 それを認めるようなレベルの大垣財界のトップ達が、大垣経済を牛耳っているから、大垣は衰退した。大垣財界のトップ達は利権しか考えていないようだ。財界のトップは24年間の長期政権が大垣にどんな悪影響を与えるかは考えないのだ。彼らは自分達の利権が守られれば、誰が市長になってもよいのだ。

 

4期連続の無投票当選?

 最悪の場合、小川敏は4期連続で、無投票選挙で、6期目の大垣市長となる。前回の連続3回の無投票選挙時は、小川敏は今回と同じように1年以上前に、大垣財界に根回しをして、選挙が公示された時は、立候補予定者には手遅れで、対立候補がでられないようにしてしまった。

 次回の大垣市長選は2021年3月である。それに対して小川敏は極秘で選挙活動を始めたのだ。

 

若手の芽を奪う

 老獪な小川敏が出場する意向を財界に宣言すれば、意欲ある若手の機会を奪ってしまうことになる。

 それは、大垣市民の民意ではなかろう。

 前回の連続3回の無投票当選のように、次回も無投票選挙にでもなれば、市民の信任投票の機会を奪うことになる。

 

何故、今の時期か?

 1年4か月前に市長選6選出馬を宣言すれば、財界首脳陣は、今までの利権が変わらず温存されることを望み、トップが社内をまとめてくれる。選挙が公示されたときは、社内の準備は終わっている。

 なぜそれをコソコソと高級料亭の宴会の席で発表するのか。よほでやましい気持ちがあるのだだろう。その出場宣言は、大垣市民にはマル秘である。

 

大垣市の異常さ

 小川敏が市長になって18年経つ。それで16万人都市大垣の基幹の1キロほどの大垣駅前商店街に、コンビニと書店が一軒もない街に落ちぶれてしまった。コンビニは大垣駅ビル内にはあるが、大垣駅前商店街の1キロの街並みにはない。それだけ人通りがないので、コンビニの商売が成り立たないのだ。

 大垣駅ビルが今春に改装され、改装前にはあった三省堂書店が消えた。大垣駅、大垣駅前商店街1キロの道中には、文化の象徴の書店も一件もない。

 だからどの街の繁華街にもあるマクドナルドもスタバも牛丼屋もcoco一番のカレー屋もない。中堅都市として、他市にあって、その有るべきお店がないのは没落の象徴である。情けない街になってしまった。

 それでいておバカな殿様用ふんぞり返り場所の新市庁舎だけは岐阜新市庁舎より5割も豪華なつくりなのだ。庶民の住む大垣駅前商店街は築50年以上の古いビルばかりになっている。

 そういう街に小川敏が落ちぶれさしたのだ。それがいかに異常かを財界の老人たちは気が付いていない。大垣財界長老達は自分達の利権の維持に忙しいようだ。

 

疑惑

 日産のゴーン被告が19年間も権力に執着したのは、美味しいものがあったからだ。小川敏もよほど美味しいものがあると考えるのが、見識ある人の見方である。なにせ行政の行事予算の使用用途で、会計報告がマル秘扱いにできる条令を作ってしまった小川敏である。大学で法学部を出た人間のやることではない。常軌を逸している。歴史上で長期政権が腐敗しなかった例は皆無に近い。

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大垣市民が全国の笑いもの

 痴的な市長に6選、24年間の行政をなすがままに許す大垣市民を全国の有識者は笑っている。それを阻止する市民運動はないのか。立候補する気概ある人はいないのか、である。

 

経営とは

 経営とは縦糸(歴史)と横糸(世情)をもてる智慧で結び、己が使える資源を最大限に活用する営みである。「経」には道という意味もある。

 小川敏妖怪は、大垣の歴史をないがしろにして、現代の大垣政治をめちゃめちゃにした。その反面教師の妖怪役を、小川敏は演じてくれた。彼は権力欲に取りつかれれた妖怪なのだ。誤選妖怪として、大垣の名を全国に知らしめてくれた。

 

大垣の民主主義

 「民主主義は最悪の政治といえる。これまで試みられてきた、民主主義以外の全ての政治体制を除けばだが」(英国の元首相ウィンストン・チャーチルの言葉)

 小川敏は、その市民の声を無投票選挙に持ち込んで、民主主義を破壊した妖怪なのだ。大垣市民の世論の多数が健全な判断で多選を反対しているのを妖怪の力で封じてしまったのだ。。恐ろしい妖怪である。

 

小川敏は我が命の恩人

 小川敏が市長の座に居座って痴的満杯の行事を披露するから、私のブログに尽きないネタを提供してくれる。私はその批判とその対策案の検討をブログに書く執筆活動に忙しく、ない頭を酷使するので、おちおち死んでなんかおられない。彼は私に延命の糧を提供してくれる恩人(?)なのだ。

 小川敏は市長職として公費を使って、公職の時間内に大垣を没落させた。私は無職であるので、無限の時間を使って彼の行動を考察できる。批判のブログも義憤から書いているから、忙しく仕方がない。醒めた目で観ると、彼のように神輿に乗って公金を浪費する人間が痴呆に見える。彼にはそんなに時間は残されていないのにと哀れに思う。

 

2019-12-24 久志能幾研究所通信 1433  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月23日 (月)

己の道は手のうちに

己を拝め

 キリスト教で「天にまします我らの神よ」と祈っても、仏教で「南無阿弥陀仏」と手を合わせても、神も仏も己を助けてはくれない。ただ見守っているだけである。己を助けるのは己である。己が人生の運命を握っているのに、それの努力をしないで、「神も仏もないないのか」と運命を嘆いても、それはお門違いである。

 人は自分を拝む勉強をしない。自分が行動を起こさなければ、人生は変わらない。

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 馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」(久志能幾研究所刊)より

 

背中を観よ

 自分の背中を観よ。しかし己は己の背中は見えないし、観たことはない。己を支えてくれるのは背中である。

 仏様が与えてくれた機会を他人の為に、人のために話をしなければ、自分は幸せになれない。いいことを、良いことは人に話さねばならない。黙っている人こそ、くせ者である。保身者である。

 人がしないから、させてもらっている。自分が幸せを作っていくのだ。実力の裏が教養である。早く勉強した人が、早く実力をつける。

 自らが人生の暗夜を自らの灯で灯せ。だからお釈迦様は「自灯明」を説かれた。

 

実践あるのみ

 夢ばかり見て、手本ばかりを見て、書を書くからうまく書けない。自分で考えて書けば、うまくなる。人の真似をするな。自分で考えて書け、覚えて書け、である。

 習字をするからうまくならない。作品を書きなさい。下手でもいいから高い紙に丁寧に書きなさい。そうすれば残るし、うまくなる。安い半紙に練習字を書くから上手くならない。

 だから書道を仕事に当てはめて考えるなら、師の行動を真似するな、自分で考えろ、考えて行動しろ。師の行動は、師の人格の表れである。それを真似しても意味がない。自分で考えて、自分の人格が現われる行動をすべきである。それが学びの成果である。それでこそ師を乗り越えられる。

 

我以外皆師

 書の教室に来ても、自分だけ先生から添削をしてもらったら、後は知らんふりでは成長できない。他のお弟子さんが先生から添削を受けている状況を見て学べ。それが「我以外皆師」である。人生二度なしで、一生勉強である。

 字書き恥かきで、実際に恥をかいて体験しないと成長できない。恥をかくことを避けるのは、自分が可愛くて、自分を守り過ぎである。それは自惚れである。これでは成長できない。

 これは全ての道(武道、芸道、学道)で、いくら秘伝書でノウハウを伝えても、血の滲む鍛錬を繰り返さないと名人にはなれない。ノウハウをいくら読んでも、実体験しないと意味がない。それが難しい。今はノウハウ書がオンパレードであるが、それでは薄っぺらな道しか得られない。それは本当の勉強していないことである。

 

厳師の教え

 自分を厳し指導してくれる師が運命を拓く。だからこそ「3年かけて師を探せ」である。真剣に叱ってくれる師が本物の師である。師たるものは自分に厳しく学びを忘れてはならない。

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 馬場恵峰書

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 馬場恵峰師 2019年12月12日、‏‎20:23(夜の部の講義)

馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」をテキストに講義中

 

若手エリートの末路

 私の前職の会社でも、私が主任の時、私の部署に入社してきたエリートと目された二人の若手がちやほやされ、泥臭い汗を流してきた私を追い抜いていった。そして会社より博士号を取るために大学に派遣された。しかしその一人は、数年後、処遇を不満として会社に泥をかける様に去って行った。もう一人は、引き上げてくれる役員が力を無くすと、閑職に追いやられた。それで精神の病になり、今は鳴かず飛ばすの状態となった。泥臭い汗をかかなかった咎であると思う。「若くして高座に上った」咎である。エリート意識で、命を上司に任せて、自ら人生の灯を掲げなかった咎である。自ら己を拝まなかったのは人間として怠慢である。拝まないから反省がない。

 そんな不合理な学閥優先の人事が横行した前職の会社は市場から消えた。仏様は良く観ておられると思った。「天網恢恢疎にして漏らさず」を実感した。

 

小川敏の末路

 小川敏はド田舎の大垣市で、東大卒というブランドが効き、偶然、市長職になれて、それを20年弱の長きに務めることになった。しかし頭がよくても智慧がなく、過去に地道な雑巾がけの修行をしなかったため、恥さらしな行事をしても恥とも思わない人間に落ちぶれた。結果として18年間で大垣市は衰退した。大垣の公示地価は半分以下に暴落した。大垣の顔である大垣駅前商店街は80%が店を閉めた。大垣市の児童生徒の教育環境を県下で最低レベルに堕とした。

 一番大事な教育をないがしろにしたのは、大罪である。大垣市の未来は大垣市長の手の内にあるのに、それを蔑ろにした。その職位にあって、やるべきことをやらないのを、仏教では、「悪人」という。

 

以上は2019年12月12日、「生き活き教養塾」で馬場恵峰先生が講義した内容を元に記述しました。

 

2019-12-23 久志能幾研究所通信 1432  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月18日 (水)

毎日0.1%の改善で3倍の成長、9倍の差

 毎日、小さくても執拗な反省をして継続的な改善(成長)をすれば1年で1.4倍となる。3年間で3倍の成長が出来る。

 

 365日のべき乗  1.001^365       =  1.44 (複利計算)

 3年間のべき乗   1.001^(365*3)    =  2.99

 10年間のべき乗  1.001^(365*10) =  38

 

 毎日、自分の行動や考え方を見直して、無駄な行動や考えを0.1%だけでよいので改善して、その改善を3年間継続すると、能力は3倍になり、何もやらない場合より10倍の差となる。

 毎日、怠けて過ごすと3年間で、資源(能力、病気抵抗力、財産)が3分の一に退化する。それは認知症になること。

 日本人65歳以上の15%が認知症である。75歳以上は25%が認知症である。認知症にならなければ、日本人の半分は癌になる。毎日、不健康な生活になるように改悪し続けると、癌になる要素が少しづつ(0.1%)蓄えられて、定年後に許容値を超えて癌になるのだ。

 この世では、最高の事しか起こらない。癌や認知症になる要素を長年蓄える改善(改悪)を積み重ねるから、最高の結果として病気になる。毎日の積み重ねの賜物(?)である。

 

トヨタの成功

 トヨタは日々、執拗な反省と継続的な改善を積み重ねて、世界一の自動車メーカになった。ある日突然に日本一になったのではない。トヨタ生産方式を泥縄式に導入しても、他社は容易に追いつけない。企業文化の勝利である。

 日産はトップの社内派閥争いに暮れて、改善が疎かになった。ゴーンが来て、倒産することは免れた。しかしその間に、内緒で骨までしゃぶられた。

 トヨタの30年前の売上は8兆円、現在は30兆円である。

 日産の30年前の売上は5.8兆円(1993)、現在はやっと10.6兆円である。,

 

大垣市・小川敏の失敗

 小川敏は大垣市で無為無策の無能行政を18年間も継続したので、毎年0.1%づつ大垣の公示地価が下がり続け、18年後に大垣の地価が49%の価値に暴落した。地価はその都市の市長の通信簿である。それは小川敏の無能さの証明である。今更、その挽回は不可能である。

 成長している都市、企業、人は活気と智慧がその後ろ姿から垣間見える。それに対して没落している都市や企業、人は活気がなく寂れた雰囲気を出している。

 常識で考えて、向上心のある市長なら、都市を没落させることになる非常識な行事はやらないものだ。例えば、ギネス水饅頭の共食い大会、100執念で、100個の行事を無理やり捏造して市民税を浪費する市制100周年記念行事、大垣の衰退の原因となっている元気ハツラツ市行事の暴走遂行である。身分不相応の豪華な新市庁舎の建設である。そして市民税を使った行事の使途用途が、会計報告マル秘扱いとなる条令を定めるなんて狂気の沙汰である。

 自分が東大を出て頭がいいと己惚れて、回りがバカに見えるから、トヨタのように実直で執拗な反省をするはずがなく、改善などするわけがない。だから経営の基本のPDCAさえ回せない。経営者失格である。小川敏に支配された大垣市が没落して当然である。

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日産・ゴーンの失敗

 日産の場合も同じである。フランスのエリート校を出たゴーンは、日本人を馬鹿にして、自分のやる改革案が最高だと思い実行した。ゴーンが実施した「コストカッター」は、単なる資産の切り売りであった。余分な資産を売れば現金が入り、足手まといな系列を切れば業績が、回復して当然である。

 トヨタでは、業績の悪い系列会社を切るのではなく、トヨタ生産管理部がその会社に乗り来んでトヨタ生産方式の改善の指導をして、儲かる企業に変身させる。トヨタと系列会社は一心同体なのだ。ゴーンは、安易な目先の改革案に溺れて、日産を洗脳教育した。ゴーンは日産の教祖になった。だから誰もゴーンに何も言えなかった。だから頭いいと己惚れていたゴーンは実直な改善など見向きもしなかった。彼はトヨタの改善活動を、東京から遠いド田舎の豊田市の貧乏根性がなせる業だと思っていたのだろう。小川敏はゴーンと同じ轍を歩んでいる。

 

2019-12-17 久志能幾研究所通信 1427  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月17日 (火)

四時の序、功を成したものは去る

 これは『十八史略』にある言葉で、「四時」とは春夏秋冬の事である。春は春の役割を果たし、夏につなげていく。夏も秋も冬も同じである。各時がその役割を全力で果して、次の季節につなげていく。

 人間も同じである。今の時代を、今求められる役割を果して、次の世代につなげていく。そして彼岸に去っていく。今まで、人間が生きてきた自然の摂理である。人間だけでなく自然界の摂理である。

 前の世代の人たちの頑張りがあったから、今の日本がある。我々はそれを次世代につなげていく責務がある。今を生きる我々は、前の世代から受け継いだ資源を最大に活用して、次の世代につなげないといけない。

 

なぜそんなに頑張るのか?

 故河村義子先生が、大垣の音楽活動の普及で皆さんのために異常に頑張っているので、「どうしてそんなに頑張っておられるのですか?」と問うたら、「つなげたいから」がその返事であった。後から考えると、自己の死期を悟って、全力で今の活動をつなげたいとの河村義子先生の想いの叫びであった。

 私は義子先生と自分の活動を比較して、自分は何を受け継ぎ、何を後世に伝えるか、真剣に考えている。

 

小川敏の役割

 小川敏は、大垣の行政の歴史で何を受け継ぎ、何を伝えるのか。大垣の歴史を破壊し、経済を破壊して、教育を破壊して、長期政権という虚名だけを残したのではないか。小川敏は、大垣を没落させた罪人である。この時代のやるべき役割を放棄した罪人である。

 

小川敏は悪人

 小川敏は悪人である。仏教の経典での教えは、「悪人」とは悪いことをした人のことではない。人のためにやるべきことをやらなかった人間の事である。責任者として、その世代にやるべきことをやらなかった人間である。

 

2019-12-16 久志能幾研究所通信 1426  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月16日 (月)

狂った日本外交、狂った大垣行政

 毎日、家の周りを刃物を持ったゴロツキが来て、家の中を覗き、隙あらば盗もうと、うろうろしている。その都度、住民は怖ろしくなり町内自衛団に連絡して家を守ってもらっている。そのように例えられる事件が、中国軍による尖閣諸島、沖縄への領空、領海侵犯である。

 航空自衛隊F15イーグル戦闘機がスクランブル発進をすると、ジェット燃料代だけで、一回一千万円である。昨年は領空侵犯に対して、過去最高で999回のスクランブル発進があった。約100億円の税金が無駄に消えた。

 今年の中国公船の尖閣列島接続水域への航行は1,000隻超え、領海侵入は114隻である(日本経済新聞 2019年12月13日)。その度、海上自衛隊艦が投入される。船舶のガソリン代と自衛官の人件費を投じて自衛活動をしている。一体いくらの税金が消えているのだ?

 

何故国賓に?

 なぜそんな行為を繰り返す中国の親分を国賓として招かねばならないのか。それも税金である。何故、日本国の安全を脅かす国を優遇するのか。安倍首相は外交的に狂っている。その国賓にするように働きかけをしたのは経産省である。経産省は中国に媚びを売って、国を売っている。売国奴である。裏で利権が動いているようだ。

 増税すれば景気が悪くなるのが自明なのに、増税する財務省の役人は狂っている。過去3回の増税時、全て景気が悪化して、税収が減っている。それが分かって増税だから、よほど役人には美味しい利権があるのだろう。これも役人の天下り先の利権が絡んでいるようだ。これでは日本の経済は復活しない。

 

洗脳教育

 この国家の危機存亡の時、中国に裏で通じている野党は、話題を逸らすため「サクラを見る会」の追及で忙しい。野党(中国)は、日本の国会で憲法改正や中国問題のまともな議論をしてもらっては困るのだ。「サクラを見る会」で一人当たり5千円程の社交界の行事で、今のように大騒ぎする話しではない。それよりも国家として、もって議論すべき、報道すべき大事なことがある。マスコミも中国寄りが大多数で、中国のためにフェイクニュースを流すのに忙しい。我々は何が正しいか、自分で考えねばならぬ。そうしないと国が亡ぶ。

 無能で利権に飢えた官僚の経済政策で、失われた20年が過ぎた。我々は真の政治家を選んでいなかったのだ。

 

戦前の洗脳教育

 戦前は、国民が朝日新聞等に洗脳されて、「満州こそ新天地だ、日本の生命線だ」と唆されて、中国との泥沼の戦争に巻き込まれてしまった。挙句に太平洋戦争にまで追いやられてしまった。我々はその轍を二度と踏んではならぬ。

 現在でも、日本のマスコミは、中国のチベット、ウイグル族の虐待問題をほとんど報道しない。米国では盛んに報道されていることを、日本のマスコミが報道しないのは、フェイクニュースと同じである。それから目を逸らすため、紙面や番組を「サクラを見る会」の報道で埋めている。詐欺まがいの報道である。

 

小川敏の狂った行政

・元気ハツラツ市行事

 元気ハツラツ市で、大垣市外の業者を出店者として招けば、その分の大垣駅前商店街の売り上げは減る。市外の業者だけは儲かる。大垣駅前を「元気ハツラツ市」で全面通行止めにすれば、駅前通りの路地に車が入れられないので、地元の商店には営業妨害である。大垣経済に打撃があるのが明白なのに、市長の小川敏は、売名行為として元気ハツラツ市の開催を10年近くも止めない。

 元気ハツラツ市が開催されれば、小川敏は当日、その他市出店者に挨拶回りを欠かさない。しかし地元の店には顔など決して出さないし、故意に避けているようだ。小川敏は、地元の商店街の営業妨害をして、大きな顔をしている。小川敏はどこの市長なのか。その結果、この10年間も元気ハツラツ市を開催し続けて、結果として大垣駅前商店街の80%の店がシャッターを下ろした。大垣の地価は小川敏が市長になって、下落を続け51%も暴落した。その間、一度も上昇しなかった。他市はリニア景気で上昇しているのだ。小川敏は大垣市の疫病神である。市民は大損害である。

 今まで元気ハツラツ市の事業に市民税を1億円近く投入してこの有様である。その会計報告さえない。不正が疑われても仕方あるまい。

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 他市からの出店への挨拶回りで忙しい小川敏。地元のお店は無視である。

 2018‎年‎8‎月‎5‎日、‏‎10:43:

 

・大垣市中心市街地活性化計画

 2年前に立ち上げた「大垣市中心市街地活性化計画」は大失敗であった。この計画を実施したら、更に中心市街地が寂れてしまった。小川敏は、大垣市民税を使って、他市の業者に便宜を図っている。まるで中国のドンを国賓に招くと同じ行為である。

 

市長の仕事

 市長として一番大事な仕事は、大垣市民にとって何が問題かを見極め、それを明確化することなのだ。問題点が明確になれば、解決は有能な部下に任せればよい。市長がしゃしゃり出て解決することは不要である。しかし小川敏は無能なので、その問題点が見えず、自らしゃしゃり出て、誤魔化しの対処策だけですませているから、大垣は衰退した。小川敏には問題点の真因を探す能力がないのだ。またそれにかこつけて人気取りだけのイベントに終始している。ギネス水饅頭を食べて痴呆的な行政を演じている。50年前の知識では、現代行政は対応できない。小川敏は智慧がないのだ。

 小川敏が18年かけても実現できなかった大垣の再生は、あといくら頑張っても絶対に実現しない。小川敏は大垣を18年間かけて衰退させたのだ。地価はその都市の経済実力である。それが半値に暴落した。その間の功績は、大垣市役所職員の給与を、岐阜市を上回り県下一の高さにしたこと。しかしその働きは最低である。その財源を子供たちへの教育費を県下最低レベルに下げて確保したことである。大垣の文化芸術レベルも暴落した。だから大垣は衰退した。大垣史に残る罪である。

 

2019-12-15 久志能幾研究所通信 1425  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。