ma_健康管理 Feed

2022年11月29日 (火)

108歳を目標(11/12) 医者からの洗脳を防ぐ

 

 病気という現象を抑えるには、病気になった原因を知らねば、病気は治せない。敵を知り、己を知れば百戦危うからず(孫子)。敵を知るより、自分が招いた病気の原因を知れ、である。病気の原因は敵ではない。病気とは、仏様が己の生活の不都合を教えてくれる啓示である。佛になったつもりで、病気の医学知識を持とう。 

 現在の大病院の医者は、病院経営というシステムの歯車に組み込まれて、最適の医療はできない。高価な最新医療機器を導入すれば、病院経営上でその償却をするため、また最新機器の稼働率を上げるため、必要以上に検査をすることになる。その検査が患者の健康に支障が出る場合もある。

過剰医療

 2007年に財政破綻した夕張市では、公立の病院が閉鎖されて市民は公的な医療を受けられなくなった。その結果、市民の死亡率は下がった。過剰な検査医療が無くなったのが原因であると推定される。現代医療の象徴的事件である。

 

父の手術での後悔

 父は85歳でガンが見つかり、全摘の手術をした。もし手術をせず、そのままで、緩和治療だけなら5年程は生きられたはずである。しかし手術後、他に転移して1年後に亡くなった。医師の勧める手術を盲信した私のミスであった。今にして思うのは、高齢者への手術は非常識であった。がん専門医は切りたがるのだ。患部を切ることに喜びを感じている医師は多い。病気は治りました、患者は死にました、である。私を手術したチームの医師の一人は、回診で雑談をした時、「切ることは好きだ」と言った。医師はそういう人たちなのだ。その方が、結果が出しやすいからだろう。最近の医師は成果主義に追われ、速く結果を出したいようだ。医は仁術ではなく、医は速術のようだ。

 医者だって人間だ。医者は聖人君主ではないのだ。多くの誘惑(成果欲、実績を上げたいなど)や職場環境(病院経営方針)で正しい医療方法が偏向されるようだ。だからこそ患者として、最低限の医療知識で、自分を守るため武装すべきだ。医者の言いなりに洗脳されては殺される。

 

CT検査

 例えばCT検査のように、放射線でガンが発生する場合もある。一億円のCT検査機器を導入すれば、一回3万6千円のCT検査費用から逆算して、数万回の検査をさせねば採算が合わない。資金回収に数年がかかる。だから回転を上げるため、必要以上にCT検査をさせられるようだ。私はがんの手術後3年経っても、年2回のCT検査を受けさせられている。CT検査の過剰反応で、肺がんを疑われ、昨年は4回もCT検査をさせられた。完全に年間の放射線許容値超過である。

 CT撮影でのX線量は、10ミリシーベルトである。年間3回以上CTを受けると、ガンが発生する確率が顕著になるという。

 2004年にイギリスの医学雑誌「ランセット」に「日本ではがん患者様全体の4.4%が、CTやエックス線の影響でがんになっている」という論文が掲載された。CTの影響でがんが12%も増えるという外国のデータも存在している。

 福島原発事故後に、国のご都合主義で引き上げられた限界被爆量は年間20mシーベルトである。今までは人の年間の許容X線量は、1ミリシーベルトであったのに。これでは、1回のCTで軽く限界被爆量を超える場合がある。

 2012年9月9日付“The New York Times”に「CTはレントゲンの600倍の放射能を放射して、10万人に104人の割合でガン患者を発生させる」との記事が掲載されている。

 

降圧剤

 また功名心溢れた大学病院の先生にかかれば、新薬の実験材料にされるやも知れぬ。

 医薬品メーカの紐付き先生は、対処療法でしか治療をしない。生かさず殺さずの治療である。その治療法が、薬が売れて医者側は儲かるのだ。その例が高血圧症の治療薬の降圧剤である。この薬では高血圧症を根治できない。

 私は20年間、降圧剤を飲み続けても高血圧症は治らなかった。その副作用で、記憶力が低下し、白内障になり、網膜静脈閉塞症になり、がんにもなった。久留米の真島消化器クリニックの先生に食事療法で高血圧症を治してもらった。

 

眼の病気

 私が白内障、緑内障、網膜静脈閉塞症になった時、医学大学の眼科で使うテキストを買って研究した。一冊3万円、2万円である。医学書は高いのだ。3冊で計7万円も散財した。しかし見えることは、私には命だと判断して、高価な医学書を躊躇なく買った。

 私ががんになった時は、癌関係の本を50冊ほど入手して研究した。その結果として、抗がん剤治療を薬物医師とけんか別れまでして拒否をした。高齢者で免疫力が低下している人間に、抗がん剤治療は適さないと判断したからだ。

 

鬱病

 私が現職の時、精神的な病のある部下を多く持たされたので、その面の本を買って研究もした。それは自分が鬱状態になった時、役立ち、自分で治した。

 

トヨタ式知的武装

 これらの弊害を防ぐのが、自分が自分の病気に知識を持つことだ。医師のように全ての情報を得る必要はない。国家医師試験に合格する必要もない。自分の病気だけピンポイントで勉強すればよい。だからそう難しいことではない。

 自分が受けている治療法に対して、なぜ何故を5回繰り返して、真因を探ることだ。真因が分かれば、治療法は容易に見つかる。

 そしてその治療も知恵を出して、歳を考慮して実施を考えばならぬ。知識だけではダメなのだ。それで私は父をなくした。

 病気を全てを医師任せにしては、長寿は達成できない。自分の城は自分で守れ。トヨタ生産方式の鉄則である。

 

2022-11-29  久志能幾研究所通信 2554  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年11月28日 (月)

108歳を目標(10/12) ヒトの存在は空

人不異空 空不異人 人即是空 空即是人

 人の実態は空であり、何もないものである。何もないものが人である。人は何もない所から卵子と精子が結合して人が生れ育って人間になる。しかし100年も経つと死んで煙となり、この世から消滅する。遺骨も墓の土に埋められて、80年で土に還りこの世から物理的に消える。

 だから人の実態は、空である。それが分かれば、この世の悩みから解脱できる。人の葛藤の苦しみや病魔など、実体のない「空」なのだ。それを般若心経が256文字で説いている。人間世界の艱難辛苦の雑事は、「深般若波羅蜜多」を修行することである。観音様が到達された「空」の境地になることが、天寿を全うすることだ。

 

Img_47301s

1

佛の世界が象徴するもの

 古代より聖人は人の何たるかを佛の姿で象徴してきたようだ。佛の最高位は釈迦如来(社長)である。その下には、次の佛たちが担うべき職務を全うしている。各専門部門を統括する菩薩様(役員)、部門別の実行統括者の明王(執行役員)、実行部隊の天(部長)、佛の道を開いた開祖様(次長)、人が佛となった権現様(課長)である。カッコ内は、企業に当てはめた職位である。

 

人間さま

 それを人間に当てはめると、人(霊止)とはご先祖から受け継いだ霊魂が止まった存在である。人間とは、その霊に一時的な肉体が付与されただけの存在で、100年も経てば、煙となって消える。

 その霊こそが、全てを司る釈迦如来である。此の世で生きていくために、知恵を蓄える機能として文殊菩薩、考えるために普賢菩薩、慈悲と智慧を与える虚空蔵菩薩、世間を慈悲をもってい観る観音菩薩の能力を与えられた。

 己の怠惰で傲慢な感情を不動明王が叱咤激励して自制させている。

 外からの敵から身を護るため、四天王の防御の能力を身に着けた。

 多聞天のように、人の話、佛の話を聴いて徳を上げて実行に移している。

 どんな凡人も一芸に通じれば、開祖となれる。

 どんな凡人でも精進をして徳を高めれば、その道の権現様になれる。

 

人間はお体様に支配されている

 自分の体の如来様とは、自律神経様である。如来とはかくの如く来たりしものである。いくら頭で考えても、自律神経が体の運営を統括して、体を経営している。その理想の経営を己の邪鬼が邪魔するから、体が経営不振(病気)になる。人間がいくら頑張っても、自律神経の経営力には勝てない。

 体は四天王である免疫細胞が、外からの細菌の侵入を防いでいる。病気になるのは、その細胞の働きを阻害する邪鬼である。邪鬼とは己の傲慢、我儘、欲望である。その邪鬼の欲するままに狂った生活習慣、狂った食生活をするから、病気になる。四天王が十分に働けないから病気になる。

 美味に惑わされて毒のある食品を食べるから、高血圧、認知症、がん、腎臓障害を患うのだ。全ての原因は、自分内に存在する如来様を蔑ろにしたこと。

 それを考えれば、自ずと己の体の寿命を全うする術が見えてくる。経営とは、持てる資産を最大限に活用して成果を出すことだ。持てる資源には支障がある資源もある。それを他の資源で補うのが経営である。

 此の世で完璧な資産を持った人間はいない。目の不自由な人は、それを補う天附の音楽能力を使えばよいのだ。会社でも、人事異動で人を適材適所で配置して、その能力を発揮させ、会社を支えている。

 人の体もそれと同じである。単に人間を構成する部品に弱いところがあるだけである。残った機能を最大限に発揮すれば、なんの問題もない。それが社長の経営の見せどころである。

 その人間の構成としての象徴を、私は釈迦如来、虚空蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩に見る。私は毎日この佛様に手を合わせている。佛に身を任せれば天寿を全うできる。

 

4k8a02642s

 松本明慶大仏師作 釈迦如来像 

 

2022-11-28  久志能幾研究所通信 2553  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年11月27日 (日)

108歳を目標(9/12) 125歳まで生きるために

 

 下記は私が信用できると判断した長生き理論です。この説を唱える宇田成徳氏は元松下電器の技術者です。私は2005年4月16日、致知出版社の講演会で氏のお話しを聞き、感銘を受けました。それで氏の多くの著書を読み、その内容を実践しています。内容は宇宙根源の理にかなっていると判断しました。

 腎臓の機能が人の寿命を左右します。だから腎臓に負荷をかける生活をしては、長生きできません。

 腎臓の機能が悪くなると、高血圧、認知症、がん、脳卒中、慢性炎症、動脈硬化、心肥大等の病気を発症しやすくなる。だから腎臓を労わる生活が下記の条件に入っている。

 参考文献 黒尾誠著『腎臓が寿命を決める』幻冬舎新書

 

125歳まで生きるための10の条件

1 水分をたっぷり摂る

2 海のミネラルをたっぷり摂る

3 冷たい食べ物を避ける

4 便秘にならないように気を付ける

5 発酵食品を食べる

6 食べ過ぎない

7 風邪を引かないようにする

8 喜んで生きる

9 怒らないようにする

10 セックスはほどほどに

 人は一日平均約1.5ℓのおしっこをします。だから一日2ℓ水分を摂るといい。1日1ℓだと、腎臓はかなり疲れます。

 腎臓は1日150ℓの血液を濾過している。

 腎臓は夜12時からは働きが鈍くなると言われています。だから、それに合わせて私たちも寝て、腎臓を休ませなくてはなりません。

 宇田成徳著『病気になりたくてもなれない話』致知出版社 p161

 

2022-11-27  久志能幾研究所通信 2552  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年11月26日 (土)

108歳を目標(8/12) 死臭病を歯行悟磨で防ぐ

 

 最近連続して虫歯が見つかり、気落ちしている。自分では、最新の歯磨き機でしっかり磨いていたつもりなのに、見えない所に虫歯が出来ていた。加齢とともに、虫歯菌に対する抵抗力(免疫力)も減ったようだ。若い頃は、今ほど歯磨きをしていないのに、虫歯にならなかった。それで危機感に目覚め、次の方法に歯磨き方法を改善した。虫歯防止に取り組みは、命の保全である。歯は命なのだ。

 しかしいくら自分でしっかり磨いたつもりでも、限度がある。それよい適宜、歯科医院で歯の手入れをしてもらった方が確実である。それで歯科医院に行っていた頻度は、今までが3か月に一度であったが、今は月1の頻度に変え、歯の点検、歯の掃除をしてもらっている。費用は一回当たり千円以下である。散髪でも月一回である。外見の散髪での手入れより、体内面の歯のお手れが重要だ。それで命が守られれば安いものだ。

 髪の毛は「余血」とも呼ばれる。それを考えると、歯は「命血」なのだ。

 

P1150492s

 歯の裏側に出来た虫歯の穴。前からは見えない

.

死臭病

 歯の病気で虫歯より恐ろしいのは、歯周病(死臭病)である。歯周病の菌が脳梗塞、心筋梗塞に深くかかわっている。歯周病の菌が血管内を巡り、梗塞の原因となっていることが分かってきた。歯周病の人が脳梗塞になる確率は、そうでない人の2.8倍も高いという統計もある(日経ビジネス2018.09.10号)。だから私もがんの手術前に、愛知県がんセンター内の歯科医で診察を受けさせられた。

 私が歯を一本失ったのも、歯周病が原因であった。

 

残存歯の数

 残存の歯の数で、余命が決まる。歯の命は自分の命のバロメーターである。だから歯を大事にするために、下記の取り組みをしている。

 108歳を目指すには、歯が無くては、「歯なし」にならない。

 

歯行悟段磨き 5段活用

 1段活用 回転式歯磨き(ブラウン製) 荒仕上げ工程

 2段活用 超音波歯磨き(フィリプス製) 中仕上げ工程

 3段活用 歯間ブラシで歯磨き    手直し工程

 4段活用 手仕上げで歯磨き     最終仕上げ工程

 5段活用 検視鏡で歯磨き状況確認  検査工程

  ライト付きの歯科医用の鏡(歯科医院で購入 約5千円)。

  自分の目でしっかり確認する。トヨタ式現地現物です。

  この鏡は洗面台の鏡で見るよりも、はるかに自分の歯が良く観察できる。

 この歯磨き工程は慣れれば5分もかからない。手磨きだけでは、どうしても磨き残しが出る。それを機械化して、短時間に効率よく磨くだけだ。回転式も振動式も手磨き式も一長一短なので、全てを使う。これで100%ではないが、少しでも虫歯、歯周病になる確率が減らせれば、ヨシとしている。

 歯科医院での辛い治療を思い出せば、この歯磨き工程を我慢して実施できる。何事も痛い思いをせねば、進歩もないし、学べない。死んでからでは遅いのだ。

P1090806s

  回転式歯磨き機、振動式歯磨き機、手磨き用歯ブラシ

P1090805s

  歯科医用の鏡。鏡の下に4つのLEDランプが設置されている。その下がボタン。


.

人生の汚れ

 食べれば、知らず知らずのうちに汚れが歯に付いてくる。それも時間が経つと簡単には落とせない汚れに成長する。人生での生き様でも同じで、知らず知らずに悪縁の汚れが人生にまとわりついてくる。それが事故や病魔の原因となる。歯磨きをしながら、自分の人生の汚れを考えたい。体の汚れを落とす人は多いが、心の汚れを落とす努力をする人は少ない。

 

 

.

日本人の歯の本数

 8020運動は、平成元年(1989年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。(日歯HPより引用)

 厚労省が5~6年に一度実施している歯科疾患実態調査の報告によると、すべての年齢層において年々保有する平均歯数は増加してきている。現在、平均値で20本以上保有する年齢層は69歳まで、70歳以降では自分の歯が20本を下回っている方が多い。

 歯の機能が落ちないようにかかりつけ歯科診療所で定期的にチェックを受けることが必要となる。

1

日本歯科総合研究機構 恒石美登里

この項、下記のHPの記事を編集

8020現在歯数と健康寿命 - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020 (jda.or.jp)

https://www.jda.or.jp/park/relation/teethlife.html

 

2022-11-26  久志能幾研究所通信 2551  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年11月25日 (金)

CT検査、がんセンター統一協会?から脱会できず、涙 😿

 

 昨日(2022年11月24日)、がんセンターで定期検査でCT検査を受けた。受けたくはないが、がんを患い手術まですると、がんセンターの標準治療コースに載せられて、術後、嫌でも定期的なCT検査等の全身検査を受けねばならぬ。

 検査は構わないが、CT検査時の造影剤の影響で、体調不良になり、へばってしまった。そのせいで昨夜はブログの更新が出来なかった。恐縮です。

 検査をして、体がへばってしまうのには、何か違和感を覚えた。この検査は体にとって正しいことなのかと疑問を抱いた。

 

検査とは

 トヨタ生産方式の考えでは、検査では付加価値を出せないので、各工程で作り込みをするのが原則である。検査をしなくても良品を生産することが、大前提である。その検査の費用とメリットを天秤にかけて、検査を評価せねばならぬ。

 

体の検査

 その考えを自分の体の管理に展開すると、がんにならないような生活を送ればよいのだ。だから私は最大限の対策をしている。しかしそれを実施してもがんセンター(がん友協会?)は、許してくれず、検査を受けねばならぬ。私は拒否をする勇気がない。なぜならがんの再発防止もあるが、金づるの意味もあるからだ。

 病院にとって、癌患者は大事な金づるなのだ。そのCT検査費用は1回、36,060円である。実際は健康保険があるので患者負担は7,210円であるが、国と病院の会計上は36,060円が計上される。

 2019年に新たに診断されたがんは999,075例(男性566,460例、女性432,607例)*国立がん研究センター)。この癌患者全員が年2回、CT検査を受ければ、検査だけで約720億円の売り上げなのだ。患者にCT検査の拒否権はない。その他、現在の医療体制を考えれば、国の医療費の総額が43兆円を超えたのは、納得である。国の税収は60兆円しかないのに、だ。

 

減価償却

 私は、2014年12月25日に大垣市民病院で心臓のCT検査を受けた。検査機械はドイツのシーメンス製であった。検査後に担当医師に聞いてみると1億円以上もする高価な機器である。この業界は東芝、GE、シーメンスがしのぎを削って売り込んでいるという。操作性と性能の点でシーメンス製にしたとの事であるが、減価償却費が大変なようである。その分、患者を回してその費用回収しなければならないので、病院院経営的に、医師はつい安易にCT検査を勧めるようだと、合点がいった。

 夕張市が財政破綻して総合病院が無くなったため、夕張市市民の死亡率が下がったのは、意味深長である。

 

メリットとデメリット

 医学雑誌のデータでは、人の年間の許容X線量は、1ミリシーベルトである。

 胃透視でのX線量は、3ミリシーベルトである。

 CT撮影でのX線量は、10ミリシーベルトである。年間3回以上CTを受けると、ガンが発生する確率が顕著になるという。

 

 2004年にイギリスの医学雑誌「ランセット」に「日本ではがん患者様全体の4.4%が、CTやエックス線の影響でがんになっている」という論文が掲載された。その論文によるとこれは世界最悪の数字だという。CTの影響でがんが12%も増えるという外国のデータも存在している。

 

 福島原発後に、国のご都合主義で引き上げられた限界被爆量は年間20mシーベルトである。今までは人の年間の許容X線量は、1ミリシーベルトであったのに。これでは、1回のCTで軽く限界被爆量を超えて場合がある。

 

 本当に、無制限にCT撮影をしてもいいのだろうか。担当医師に聞いても、最近はX線量が少なくて撮影できるという。ほんまかいな?である。その医師のいう裏付けデータは不明である。

 

 2015年頃、CT検査の話を後藤先生(私の英語の師匠)と電話で話をしていたら、「CTはレントゲンの600倍の放射能を放射して、10万人に104人の割合でガン患者を発生させる」との記事が“The New York Times” SEPTEMBER 9,2012号に掲載されていること教えられた。早々に自宅の新聞の山から引っ張り出して確認した。また造影剤は腎臓を傷めるとの先生からの注意があった。

 

 現代医学は、検査のやり過ぎで病気を増やしていないだろうか? その結果が、国の医療費総額の43兆円超えである。

 正しい生き方は、病気にならない、検査を受けなくてもよい生活を送る、が鉄則である。しかしがんセンター統一協会からの脱会は難しい。過剰な検査がお布施として要求される。私は、考えすぎのストレスからがんが再発しそうだ。

 

 

2022-11-26  久志能幾研究所通信 2550 小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年11月23日 (水)

108歳を目標(7/12) 自衛隊員を後から撃つな

 「世界には二人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ」

    イエルス教授   p181  

    渡部昇一・石原結實著『病気にならない生活のすすめ』 PHP

 

 自分の体に常駐している名医を無視しては、長生きはできない。

 自分の体という組織体の社長は自律神経である。社長に反旗を振りかざしては、リストラされてしまう。自律神経社長は、人の37兆個の細胞社員と五臓六腑の内臓事業体を経営する凄腕経営者なのだ。外部の敵から適切に防衛戦争をする名指揮官である。ホモサピエンスという自律神経社長は、300~400万年もの実戦経験がある名経営者である。経営にド素人な我々とは違うのだ。

 その社長に反旗を翻すとは、体の自律神経社長に指揮された自衛隊員(免疫細胞)の背中を鉄砲で撃つことだ。身内の自衛隊員を殺すようでは、長生きはできまい。

 

発熱

  人間の体を支配する自律神経は、発しん、下痢、発熱で体内に入ってきた毒素を外に出そうとする。それを解熱剤を服用すると体が拷問を受けることになる。

 菌を嫌い抗菌製品に囲まれた無菌状態で生活をすると、バイキンに対する抵抗力が弱くなる。箱入り娘のように純粋培養すれば、世間知らずの人間が出来上がると同じだ。

 KK、KM問題も、親が子供を過保護に世間知らずに育て、社会の荒波から強引に隔離をしようとするから、却って問題が大きくなる。

 会社時代、私を追い抜いて行った若手エリートもその末路は悲惨であった。エリートたちは純粋培養で育てられ、挫折を知らない。エリートが挫折をした時は、再起不能である。

 体の総支配人である自律神経が、発熱で体を立て直そうと必死に頑張っている。バイキンと戦って発熱しているのを解熱剤で対処しては、自衛隊の後ろから鉄砲で味方を撃つようなものだ。その行為への罰は死である。

 風邪を引いたら、安静にして汗をかいて寝ていればよいのだ。そうすれば体内の免疫細胞が風邪菌をやっつけてくれる。その戦果が発熱と発汗である。それを解熱剤を飲めば、体の持つ免疫力が下がってしまう。免疫力を下げれば長生きはできない。

.

嘔吐

 嘔吐は、自己防衛機能が体が入ってきた食物が悪性と判断して、受け入れず体外に出す防衛機能である。私はいまだかって二日酔いになったことがない。つまり少し飲み過ぎると全て吐いてしまうのだ。体がアルコールを受け付けないようだ。酒は発がん性の毒物である。お陰で私は肝障害等の病気には縁がない。

. 

高血圧

 高血圧症とは、血管内部がプラークで詰まり、血流が悪くなれば、自律神経が血圧を上げて血流を正常に戻そうとする現象である。

 自律神経が必要だと判断したから、自律神経が血圧を上げているのに、降圧剤を服用したら、副作用が出る。血液が末端まで届かず、認知症にもなる。血液中の免疫酵素が組織の末端に届かず、がんにもなってしまう。

 高血圧症の治療は、血管内部の詰まり状態をなくす食事療法しか解決策はない。元を断たなきゃダメなのよ。

 

がん

 自治率神経は、体にがんが出来れば、その毒素を一か所に集めて、全体に広がらないようにする。抗がん剤いう毒素が体に入ってこれば、組織を守るため、一番影響のない皮膚を捨てようとする。それが脱毛である。

 がんになった真の原因を取り除かず、がんだけ切り、元の狂った食生活、狂った生活習慣に戻るから、がんが再発する。元を断たなきゃダメなのよ。

 

食欲不振

 食欲不振は、体の細胞が休みたいと訴えている。それを無視して食べるから病気になる。余分に食べた分の食料費用は、医師を養う為に使われる。それはエジプトの古代碑文にも記されている。

 現代人は食べ過ぎである。最大の敵は、「食え食え」と洗脳教育をするテレビコマーシャルである。食品業界は、拝金主義に染まり、人の健康など知ったことではないのだ。

 CMに登場するファストフードは、噛まずに食べれてしまう。どうしても早食いになり、満腹感が出にくく、つい食べ過ぎてしまう。それが敵の付け目である。食品を数多く咀嚼すると、それが脳に刺激となって到達し、食べ過ぎを防いでくれる。しかしファストフードはそれのストッパーの信号が脳から発されない。だからつい食べ過ぎとなり、栄養過多で病気になる。

 

 鬱とは体と神経が酷使され過ぎ、悲鳴を上げている状態である。唯一の治療法は、その酷使を止めることだけ。それをまやかしの薬で胡麻化すから、鬱病が治らない。儲かるのは心療内科の医師だけだ。

 一度、心療内科の門をくぐると、統一教会と同じレベルの秘密の洗脳教団に取り込まれるようだ。私の部下が心の病気になって心療内科を受診した。しかしその後は、患者の情報が全くこちらに入ってこない。患者の病状は、個人情報とかで、課長の私にも会社の保健婦も門前払いである。診療内科医と全く面談が出来なかった。20年前の現役時代に遭遇したことで、違和感を覚えた。

 「鬱」という字は、木が鬱蒼と茂っている状態である。幹に対して葉が茂り過ぎたのだ。自然の木の事象を見れば解決策は簡単である。つまり多すぎる葉を減らせばよい。つまりその人が背負っている負荷を減らせばよい。それを薬で治そうとするから、おかしくなる。薬は基本的に毒である。体が病気で弱っているのに、薬を投与するとは、自軍の後ろから鉄砲で味方を撃つことだ。その行為は軍法会議にかけられ死刑判決である。

 私も一時期、鬱状態に陥ったことがある。病院に行けば、自動的にうつ病と診断されただろう。私は鬱病の本を買いまくり、鬱病を研究し、その治療法を学び、病院に行かず、自分で治した。薬は使わず、休日は太陽に当たり、運動をして、仕事量を減らして、休養をしっかりとって鬱状態を改善した。正しい治療法は、元を断たなきゃダメなのよ、である。

 

低体温

 体温が1度下がると、免疫力が30%も低下すると言われる。逆に体温が1度上がると免疫力が5~6倍も上げるという。低体温は、生活習慣病やアレルギー、うつ、ガンなど、さまざまな病気を引き起こす。例えば、肺結核者はがんにならない。なぜなら発熱で体温が高くなっているので、がんになりにくい。

 がんになってもがんでは死なない。免疫力低下で、肺炎等を発症して亡くなる。免疫力の向上こそ長命の秘訣である。

 だから体温を下げる生活は、体の自衛隊員を虐待する行為だ。お風呂に入らず、シャワーだけで過ごすとか、冷たいものばかり飲むとか、睡眠不足の生活では、自律神経環境が狂って、低体温になり、がんになりやすい。

 私は、朝寝朝朝湯が大好きである。残念だが、歳をとると長時間の睡眠は難しくなる。だから朝寝をしたくてもできなくなる。せめて朝湯で体を温めている。だから私は、朝晩、お風呂に10分間肩まで浸かって体を温めている。ただし10分以上の入浴は、浴室内死亡の恐れがあるので、必ず10分間だけである。浴室内死亡は日本で年間2万件ほど起きている。

 そして私は毎朝の体温測定・記録を欠かさない。それで体調が管理できる。

 

大垣市の体温

 大垣市を支配する市長が冷たい政治をすると、市民が凍るような生活を強いられる。その結果、大垣市は没落する。人口減と大垣市の公示地価の下落だ。都市の体温とは、人口と公示地価であらわされる。それが都市の健康のバロメーターである。

 魅力のない人は成長しない。魅力のない都市は発展しない。市長の責務はその都市を魅力ある都市に変貌させること。

 没落一途の大垣市は、この5年間でマイナス1.04%の人口減。公示地価も下落の一途。

 大垣市の人口推移

 2015年  162,157 人 減少

 2016年  161,992   減少

 2017年  161,628   減少  小川敏市政5期目

 2018年  161,308   減少

 2019年  161,123   減少

 2020年  160,485   減少

 日本一発展中の福岡市は、2015~2020年で、4.9%の人口増である。

 行政の長が利己主義で利権ばかり追い、市民生活を軽視する政治をすると、市民の免疫力で淘汰されるだろう。前市長の小川敏がその悪例である。その悪政を石田仁市長が継承すると言うとは、狂気である。

 為政者が利権を食べ過ぎるから、大垣市が病気になったのだ。

 

 

P10702501s

 馬場恵峰書

 

2022-11-23  久志能幾研究所通信 2549  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年11月18日 (金)

108歳を目標(6/12) 病気とは仏からの啓示、病気と闘うとは冒涜

 

 長い人生、病気との闘いに明け暮れていては長生きはできない。108歳まで人生を戦うために病気と共存共栄することだ。

 敵を知り、己を知れば、108戦危うからず。

 それを一病息災ともいう。

 人生では病気以外にも敵は多い。男は家を出れば7人の敵がいる。私は、古風な母からそう教えられた。その中の最大の敵が己の慢心である。

 

共存共栄 

 コロナ菌だって、宿主の人間が死んでしまえば、己も死ぬ。だからコロナ菌も学習をして、肺まで侵入しないように進化を遂げて、弱毒化し、感染力を上げた。コロナ菌が感染する目的は、宿主を殺すことではない。種として繁殖することだ。ウイルスは宿主とともに成長してきた。人間はウイルスがいたから、卵の生殖体制から胎盤での生殖体制になり、霊長類として進化ができた。

 病気になっても、病気と闘わない、病気を敵視しない生き方で長命が達成できる。病気とは「今の生活スタイルに、問題や無理がある」と仏様が教える内部監査報告である。それ故、病気と闘うなどと発言するのは、神仏に対して冒涜である。病気になったら、その生活の間違いを直せばよいのだ。病気とはuso119健康監査機関(?)の監査報告なのだ。病気とは、自分の行動を監査してくれる佛の監査員なのだ。佛の監査員と仲良く生きていけばよい。

 

部品の故障

 病気になったら、自分の体の部品の一つが故障したと判断する。故障したのだから、その真因を見つけて治せばよい。精神を病んだら、魂を支える頭脳と心が故障したのだ。人の根幹である「魂」が病んだわけではない。精神も心も人間を形成する部品の一つだから、治せないわけがない。

.

KK問題

 毎日がみがみと理不尽に怒鳴られれば、精神だって疲労破壊で故障する。出来の悪い親が、親の見栄で理不尽に振舞えば、子供が疲弊する。

 親の見栄で高望みの超有名進学高校に姑息な手段で入学させ、無理な教育を強要すれば、か弱い少年の心は壊れてしまう。

 Hさまが心配である。A家の両親は学生時代は落ちこぼれであったようだ。両親が学生時代は遊び惚けていたのに、子供に躾を強要すれば子供が反発するのは、自然の理である。だからKK問題が起きた。

 子供は親の後姿を見て育つ。かえるの子はかえるである。かえるの子をとう大出の大鷲に育てようとするから無理が出る。誰もそんなことを望んでいない。不祥事の連続は佛様の啓示である。布袋様は、「A家の振る舞いが三千界の理に合わない」と警告している。Hさまは心の故障の起きやすい性格に育てられたようだ。最近のH様の元気のないお顔を見るが辛い。

 A家からの問題続出は、因果応報である。火のない所に煙は立たぬ。A家と971ちょうの傲慢極まりない対応の結果なのだ。

 

内部監査員

 病気はISO14001監査員より厳密な評価である。ISO9001やISO14001監査機関は英国が作った金儲けシステムの一つである。だから監査員は企業の顔と懐具合を見て審査をしている。監査不合格にしてしまうような厳しすぎる認証機関では、お客が逃げてしまう。企業という客が欲しいのは、監査機関の「印籠」だけなのだ。審査内容は二の次だ。だから、ISO9001やISO14001から認証をもらっている企業でも不祥事が絶えない。あの日産も三菱ふそうもISO9001やISO14001の審査を通っている。

 監査の時だけ審査をパスすれば、ISO9001認証を貰える。認証機関も問題なく過ぎれば、定期的に認証料が入ってきて儲かり幸せである。そういうシステムを作った英国は狡猾である。

 私は会社内でISO9001やISO14001、QS9001の勉強をさせられ、企業内内部監査員の資格を得て、自社内のほぼ全部署の監査もした。だからその裏側を良く見てきた。

 

仏様からの監査

 しかし仏様の監査は厳しい。病気という監査結果を放置すると命が危ない。並みの人は、病気を悪魔の手先のように扱い、対処慮法で患部を攻撃するから、病気が根治しない。病気の症状に、解熱剤、降圧剤、抗がん剤、抗生物質で対処慮法を使い出先の敵陣だけを攻撃するから、病気が根治しない。対処療法で一時的には収まり、治ったように見えるが、病気の根本が消えていないので、必ず再発するし、別の病気が発症する。元を断たなきゃダメなのよ。

 病気は仏様が遣わした体のリトマス試験紙と考えて、その原因を考えよう。

 トヨタ生産方式の何故なぜを5回繰り返して、病気の真因を見付けないと病気は治らない。

5_

 糖尿病、高血圧症、肥満、がんは生活習慣病である。生活習慣を正さないと治らない。対処療法の薬だけに頼るから、別の病気を発症する。

 私の長年、高血圧症に悩まされ、降圧剤の薬を20年間飲み続けた。その結果、鬱、網膜静脈閉塞症、白内障、網膜剥離、記憶力減退、最後はガンになった。

 その全ての根本原因は、美味いものの食べ過ぎ、運動不足で、血管内部にプラークが溜まり、血流が悪くなり、高血圧になった。それを降圧剤で血圧を下げるから、必要な血液が全身に流れず、各種の病状が出た。プラークの影響で毛細血管の細部まで免疫酵素が運ばれないという弊害で、20年後にガンになった。

 真島消化器クリニックの治療は食事療法と運動指導だけである。それで血管内部にプラークが減少して、問題は解決した。薬は不要であった。大垣から九州久留米市の真島消化器クリニックまで、年2回、通った甲斐があった。片道6時間の旅である。真島先生の指導のお陰で病状が好転した。今までの循環器系医師の治療に不信感を抱いた。彼らは対処療法の降圧剤しか処方しなかった。その方が、彼らは儲かるからだ。

Dsc099581s

 馬場恵峰書

.

2022-11-18  久志能幾研究所通信 2545  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年11月16日 (水)

108歳を目標(5/12) 自分自身を料理する

 

 煮ても焼いても食えぬ人は、長生きできない。自分自身を料理して、人に美味しく食べてもらうのが、長生きの秘訣である。「人に美味しく食べてもらう」とは、人のために役立つこと、人に喜んでもらうこと。

 クセのある味でなく、素直な人間味のある人柄になることが、良き料理品である。

 我々は生れてから、叱られ、叩かれ、刺され、くさされ、切り刻まれ、焼かれて料理される。そういう試練を経て、人間として成長する。そうやって鍛えられた身が、引き締まって美味しい肉なのだ。

 それに比べて過保護で育てられたボンボンの肉は、養殖魚のような臭みがある。身は弛緩し美味しくない。養殖の魚の命は短いのだ。それはエリートと呼ばれる特権種族である。

 我々に体は放っておかれれば、腐臭の肉となっていまう。その己の体の料理を外部の料理人(医師)に任せれば、金儲けの道具にされるだけだ。自分の身は自分で料理せねばならぬ。トヨタ経営の原則「自分の城は自分で守れ」に相通じる。

Dsc097511s

 馬場恵峰書

Photo

   人生の消化過程

.

人生経営

 人生経営とは料理をするのと同じである。鍋の火加減を見ながら試行錯誤をして自分の料理を味付けする。人を喰うための料理も同じである。自分の体の調子を見ながら、体が食べるもの、心が食べるもの、運動、学習、休憩、睡眠を味加減して育てていく。それが体の経営である。自分自身を料理することが、人生経営である。

 生れた人間をそのまま鍋(学校や社会)に放り込めば、それで料理が完成するわけではない。手塩をかけて料理しなければ、一人前の人間に料理が仕上がらない。材料の状態によって火加減も変えなければならぬ。それが人間の人生経営である。

 

自分が料理するもの

 自分の体は土から生まれて、土に還る。その己の器に何を入れて料理するかが、人生経営で問われる。その料理には時間制限がある。通常の与えられた時間制限は、日本人男性の平均で、72歳である。これは男性の平均健康寿命である。それ以降は、寝たきり、病院通い等で思うようには動けなくなる。だからこそ、その健康寿命を延ばす取り組みが肝要なのだ。その時間を最大限に伸ばして、後世に残る料理を作るのだ。肉体は滅んでも、料理は残る。だからこそ美味しい料理を遺そう。

 馬場恵峰先生は素晴らしい書画の作品を残してくれた。

 松下幸之助翁は素晴らしい経営哲学を遺してくれた。

 

1

 

2022-11-16  久志能幾研究所通信 2543  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年10月31日 (月)

人生は食べ放題の旅 バイキング店で体重を減らす

 

 この宇宙は全てバイキング料理店で構成されている。何をどれだけ食べようが、やろうが、集めようが自分のやりたい放題である。対価は全て自分の行動と言う貨幣で支払えばよい。

 そこで注意すべきは、己の「分」の問題である。人は往々にして自分の器(分)以上に集め、食べ、やりすぎるので、人生の破綻(地獄)を見る。人には肉体的制限と、時間的制限の限界がある。人には、最大で100年と言う時間制限がある。時間は貧富には関係のない佛様からの貸与品である。お金はいくら集めても、死ぬときに手放さねばならない。徳がないのに、不相応な財産を残すと子孫の財産争いで家が不幸になる。金にあかして美食に溺れる天国を味わっても、肥満からくる高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、ガンに襲われて地獄を見る。病気とは、自制心に負けた己の食べ放題への対価である。

 

ダイエットは食べ放題のお店で

 私はダイエットのために、食べ放題のお店に通ったことある。昨年10月(2014年)から始めて、ほぼ毎日行って、2015年7月現在、半年間で約5kgの体重減となり、その結果として高血圧であった状態がかなり正常化した。

 毎日食べ放題に行くのは地獄である。それは、お代わり自由で食べられるのに、それを0.8食分で抑える自制心との戦いが地獄である。食欲があり、時間もあり、目の前に美味しいものが並んでいる。体力的に3食分でも楽に食べられるが、それを我慢する試練である。そのご褒美が体重減である。目の前に食べ物があっても、必要以上には食べないようになった。間食も減った。

 バイキング料理店のよい点は、自分の意思が強固なら、スイーツを控え、良質のたんぱく質、炭水化物、野菜等をバランスよく摂取できる。お代わりさえしなければ、食べ過ぎの危険性は少ない。

 この修行ができていない5年ほど前は、バイキング料理店でつい3食分を食べ、喜んでいた自分がいた。肥満が原因の病気と言う天罰を受け、目が覚めた。天罰を受けても目の覚めない人が多いのが哀しい。

 

棚ぼたの罠

 家系図に登場する家の親戚で、己の器以上に親からの財産贈与を得て、家が傾いた事例が多々ある。その人の器(分)以上の量を入れたがための咎である。人は立って半畳、寝て1畳、食べて飲んで1升である。それ以上に体に入れるから不幸の原因になる。「棚からぼた餅という遺産」の罠に嵌ったのある。最期になって、「金はいくらでも出すから助けてくれ」と医師に言っても手遅れである。その前に、沸様が体の不調でその前兆を知らしていたはず。その類の愚か者が家系図に死屍累々である。器が小さいのに、それ以上に入れれば溢れるのは自然の理である。お金は貯めるのは簡単だが、使い方が難しい。

Photo

 馬場恵峰先生書『人生訓八十恵峰』より

 

2022-10-31  久志能幾研究所通信 2529  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年10月26日 (水)

108歳を目標(4/12) 良食生活、ノーパン生活

禁酒禁煙禁油禁揚禁糖禁燐禁粗禁座禁慢

 

禁酒

 禁酒禁煙は長寿の絶対条件である。私は酒飲みやタバコを吸う輩に、「それしか楽しみはないのか?」と言いたい。

 「酒は百薬の長」は平均寿命50歳の時代の昔話だ。

 「酒は百厄の兆」が人生100年時代の新格言である。酒は少量でも発がん物質となる。先に英国の学会でその研究論文が発表された。

 食品は胃の中で栄養として消化されるが、アルコールは薬物と同じプロセスで肝臓で分解されないと、体外に排出されない。要は毒である。その分、肝臓に負担をかける。WHОの見解では、酒は麻薬と同じ薬物に分類される。毎晩、薬物パーティーとして酒を飲んでいては、長生きなどできない。

 酒を飲んでグダグダと何回も同じ愚痴を言うのは、時間(命)の最大の無駄遣いである。酩酊した頭で何を広言しても、無為である。その愚痴を聞かされる方も、殺時間事件に巻き込まれ、大事な人生時間が失われていく。

 私は5年前から完全禁酒である。

.

禁煙 

 喫煙は、本人よりも副流煙で奥さんの乳がんの確率を倍増させる。妻を亡くした夫は早死にである。タバコを吸う本人は、タバコのフィルターで毒素を少なくしているが、高温で熱せられて出てきた副縁流に含まれる発がん物質が奥さんを襲う。夫も息子も喫煙者なら、奥さんには地獄の環境である。肉親の命を脅かしては、己も長生きなどできない。

 

 岐阜大学の和田恵子氏らは、1992年9月から2008年3月まで、35歳以上の女性1万5,719人を追跡した。乳がん発症率は、主に地域の集団ベースのがん登録で確認した。喫煙状況などのライフスタイルは自記式質問票で、またアルコール消費量は食物摂取頻度調査票(FFQ)で評価した。

 非喫煙者の女性については、夫も非喫煙者である女性に比べ、1日21本以上喫煙している夫を持つ女性の乳がんリスクは1.98倍(95%CI:1.03?3.84)であった。(Cancer science誌オンライン版2015年1月23日号)

 

禁油

 現代の病気の多くが油や揚げ物の取り過ぎが原因で、血管内部にプラークが溜まり、それが高血圧、糖尿病、眼の病気、認知症、そして癌の発生要因となる。

 血管内部にプラークが溜まると、血流がスムースに流れず、血液中の免疫酵素も末端の毛細血管まで行かなくなる。そのため体の自律神経の作用で高血圧になるが、それを降圧剤で下げるから病気が起きる。医師は対処療法で降圧剤を処方するが、それで病気が増加する。降圧剤は、医師にとって処方が簡単で、かつ儲かるのでやめられない、止まらない。だから税収は60兆円しかないのに、日本の医療費総額が43兆円を超える状況となる。医は銭術である

 現代の和食店に行くと、天ぷらや揚げ物が必ずついてくる。そば屋でも同じだ。それだけ油が安易に使われている。揚げれば、食中毒を防げて、また味を胡麻化せるからだ。

 高血圧治療中の私は、脂分はドクターストップである。食事療法の甲斐があり、約2年で高血圧症が治った。

 

禁糖

 糖分は人間に禁断の麻薬である。糖の依存症は麻薬より強い。それが肥満につながり、早死コースである。肥満こそ万病の元である。

 私は清涼飲料水を絶対に飲まない。清涼飲料水は砂糖の塊である。清涼飲料水一本で、角砂糖10~16個分相当の糖分が入っている。炭酸は苦みを感じるため、それを補う形で多くの砂糖が使われている。それが肥満と糖尿病の遠因となる。

 

禁燐

 成分の取り過ぎは、腎臓を傷めて、寿命を短くする。腎臓の働きが寿命を決める。には有機と無機がある。

  無機は、ハムやベーコン、練り物、プロセスチーズ、インスタント麺、缶詰、ファストフードなどの加工食品に食品添加物として使われている。無機は有機に比べて、腸から吸収されやすく、血液中のの濃度(血清濃度)を上昇させやすい。そのため、無機が多く入っている怖れのある食品添加物入り加工食品は避けた方がよい。

.

禁粗

 栄養素がないジャンクフード(粗末な食事)を取れば、長生きはできまい。ジャンクフードは工業製品で命がない食材だ。命がない食材を食べても、命は永らえない。私はポテトチップス、コーラ、ハンバーガー等は食べない。

 私はカップラーメンも絶対に食べない。若いころ胆石の手術をしてから、カップラーメンを食べると必ず下痢をする。カップラーメンには人間の消化に悪い油が使われているようだ。

 

禁座

 座り過ぎはタバコを吸うと同じくらい体に悪い。1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、1日に11時間以上座っている人は、死亡リスクが40%も高まると言われる。「座り過ぎは世界で年間200万人の死因になる」という発表(2011年、WHO)もある。喫煙は世界で500万人以上、飲酒は300万人以上の死因である(WHO)。“座りすぎ”も喫煙や飲酒と同じように健康リスクを脅かす。

 

禁慢

 人間の体は繊細な精密機械である。慢心して食べたいものを無防備に食べれば、「毒」に当たる。それでは短命である。慢心こそ長寿の敵である。

 

ノーパン生活

 小麦に含まれるグルテンが細胞を攻撃する。世の中にはグルテンが合わない人が多数いる。だからグルテンフリーの食材が販売されている。

 私もパンを食べるとなにかお腹が張ったようになることが多かった。この事実を知ってから、パンを食べるのを控えている。ノーパン生活である。

 私もパンは好きである。しかし美味しいものには毒があるのだ。

 

狂った食生活を避ける

 これを食べれば長寿になると言う魔法の食材はない。危機管理として出来ることは、寿命を短くする危険性のある食材を出来るだけ摂らないようにするしかない。

 

P10702501s

 馬場恵峰書

 

2022-10-26  久志能幾研究所通信 2525  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。