c-馬場恵峰師の書・言葉 Feed

2025年1月15日 (水)

四毒を盛られて我家が消滅寸前に、末路は日本滅亡

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癌・糖尿病・認知症予防は、小麦断・油断・乳断・甘断

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 日本民族にグルテン耐性、エストロゲン耐性はない。小麦、植物油、乳製品は西洋人には無害でも、日本民族には毒である。日本民族はこの1万年間、小麦、植物油、乳製品を摂ってこなかった。それを敗戦のため、米国から不合理な条約(MSA条約、PL480条)を強いられてて(陰謀で国民には知らされてない)、戦前の50倍も食べさせられてきた。それが原因で自律神経失調症が70倍となった。ガンは4倍になった。乳がんは4倍、糖尿病は50倍になった。小麦の摂り過ぎが原因である。

 1973年の認知症患者は、65歳以上で約4.5%だった。それが現在は65歳以上で15%と50年前の3.3倍と激増である。戦前に比べれば数十倍だろう。これも植物油と小麦の取り過ぎが原因である。

 (MSA条約、PL480条とは、日本は一定数量の小麦、植物油をアメリカから買わねばならないという条約である。敗戦の結果、この条約を強いられた。国と国との条約だから、日本国憲法より拘束力が強い。総理大臣でも逆らえない。この状況を変えるには条約改正しかない。トランプ大統領になった今がチャンス。だからそのために日本の政治を変えよう。)

 西洋人でこの小麦、植物油、乳製品に耐性のない人は、過去1万年間で病気になり死に絶えた。その毒に耐性があり、生き延びられた人が現在の西洋人である。

 

 現在は、日本人の2人に一人ががんになる。先進国中で、日本だけ癌が激増している。

 原因が分かっているのに、その真因を隠蔽し、金儲けのため対処療法に終始しているのが日本の医師会と政界である。故意致死犯罪である。

 そのために日本の医療費はこの50年で、6兆円から43兆円に爆増し、国家予算の半分を占めるまでになった。一般家庭で例えると、収入の半分が医療費に消えれば、家庭崩壊である。家族の半分がガンになれば、一家消滅である。

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我家が崩壊

 実際、我が家では、この4毒が原因で、1992年、母が69歳の若さで脳梗塞が原因で死亡した。その後、2000年、父が癌になり、手術をしたが1年後他界した。その15年後、私が脳梗塞寸前、認知症寸前となり、その上に5年前(2019年)に癌が発見されて手術した。その発見が遅れたので、ガンの進行が酷く、余命宣告までされ、一家消滅寸前となった。

 これと同じ原因で多くの日本人が病気になり、その結果、日本の医療費爆増で日本は未来の投資ができず、経済成長できず、貧困化が浸透して行った。このままでは国家の滅亡である。政治家も医師会も狂っている。原因が分かっていて、対策も打たず、黙って利益を貪っている。

 日本人よ、洗脳から目を覚まそう。自公の利権金権政治を潰さないと、日本の未来はない。我々にできる唯一の方法は、選挙で自公の議員に投票しないこと。

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  戦後、小麦の消費量が爆増して、癌・糖尿病・認知症が蔓延した。

  YouTube 吉野敏明チャンネルより

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私の病歴

 私は小さい頃から病気が多かった。

 学生時代は、扁桃腺症、蓄膿症、円形脱毛症、近視、病弱、胆石症、

 会社勤めの時代は、高血圧症、高脂血症、腎臓のう胞、

 還暦後は、白内障、緑内障、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、

      心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前、認知症寸前、

 そして最後はがんになった。

 私は小さい頃より、小麦製品、油で揚げた食品、乳製品、甘いものをよく食べていた。

 

真因探求 

 高血圧症では、「一生降圧剤を飲まねばならぬ」と内科医は言う。

 緑内障では、「根本治療法がなく、一生薬を使わねばならぬ」と眼科医は言う。

 お年寄りよりは白内障や緑内障の眼の病気は多い。その多くは降圧剤を飲んでいる、と眼科医は言う。目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性がある」(『文芸春秋』2004年7月号、安保徹博士)

 どんな病気も原因があるはずだ。一生薬を使うのはおかしいと思い、この原因をなぜ何故を5回繰り返し、東奔西走(大垣、刈谷、橿原市、奈良市、東京、名古屋、養老町、福山市、久留米市)して多くの医師に診てもらい、真因を探していた。

 辿り着いたのは、2017年、久留米市の真島消化器クリニックの真島院長であった。それで油の摂取を控える食事療法を指導された。それで高血圧症は改善した。

 後日、YouTubeを見ていて辿り着いたのが、吉野敏明医師のチャンネルである。両医師とも同じ真因を特定された。植物油、小麦を食べない(小麦のグルテンが犯人)、つまりは、油を摂らない、「油断」である。パンを食べない、「ノーパン生活」である。乳製品を摂らない、つまり乳離れである。砂糖を絶つ、つまり甘ちょろい生活とおさらばする、である。

 

真因

 私の病気の真因は植物油と小麦粉と乳製品と砂糖の摂り過ぎであった。

 7年前に真島先生の診察を受けて、油の毒が原因であることが分かった。血管の状態は、血管内にプラークが約2mmも体積しており、心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前であった。

 最近、吉野敏明先生のYouTubeを見て、植物油と小麦粉と糖分の摂り過ぎがその原因であることに辿り着いた。

 これも長く、何故なぜと繰り返して、真因を探求する習慣「なぜ何故を5回」を信じた成果である。これはトヨタ生産システム教?

 

小麦の毒

 小麦のグルテンは、白血球内の免疫酵素(TNFα=腫瘍縊死因子)の攪乱物質である。

 免疫酵素がグルテンにより攪乱されて、本来、外敵を攻撃するはずが、攪乱されて、間違って神経を攻撃したのがリウマチである。同じように蓄膿症、扁桃腺も、腺に油が溜まり、免疫酵素が機能しなくなり、病気となる。

 グルテンで免疫細胞が攪乱され、免疫力が低下する。それで免疫細胞が攪乱され、殺すべき癌細胞への攻撃能力が低下する。その結果、がんになる。

 同じ様に植物油はリンパ腺にも蓄積し、緑内障の原因となる(私の推定)。

 植物油は、体の腺に溜まりやすい。植物油は飽和脂肪酸であり、これが酸化するとアルデヒドになる。これは発癌物質である。

 免疫酵素(TNFα)が間違って、すい臓を攻撃して起きるのが一型糖尿病である。

 

自律神経失調症

 一型糖尿病も自律神経失調症の一種である。花粉症、アトピー、膠原病、リュウマチも同じく自律神経失調症である。

 糖尿病には1型と2型がある。1型は、自己免疫疾患などが原因でインスリン分泌細胞が破壊されることで発症する。1型は、やせ型の人も発症するし、子供でも発症する。

 一方で、2型は、遺伝的要因に過食や運動不足などの生活習慣が重なって発症する。 しかし一型糖尿病が二型にも進行すると考えるのが妥当な推察である。なにせこの50年で50倍に激増したのだ。小麦のグルテンが原因で膵臓が破壊されるのだ。その小麦の消費がこの50年で激増した。それを考えないと、この糖尿病激増の原因が説明できない。日本人の糖尿病の多くは、この2型である。

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   吉野敏明先生のYouTubeチャンネルより

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植物油の毒

 植物油は体内で消化の過程で、アセトアルデヒドに変化する。それが神経細胞を傷め、がんを誘発する。アセトアルデヒドは発癌性物質である。アセトアルデヒドはコンロの黒い汚れ、換気扇にこびりついた黒い油汚れである。

 その油が神経細胞の絶縁体(脂肪)を溶かし、神経を傷める。その絶縁体が溶ければ、神経の電気信号が漏電する。だからリュウマチ、花粉症、飛蚊症、扁桃腺炎等の神経に関係した病気を発症させる。

 アルデヒドで脳内の神経が侵されて、アルツハイマー型認知症になる。認知症の真因は、植物油の取り過ぎである。

 

 日本人が、小麦と植物油を摂り始めて、この50年でがんは5倍、糖尿病は50倍に増えた。自律神経失調症は70倍に増えた。その原因は4毒(小麦、植物油、乳製品、甘いもの)の摂取が激増したためだ。

 また65歳以上は、15%が認知症で、70歳以上は25%が認知症である。それが50年前はせいぜい4.5%であった。

 

 戦後、日本人が植物油を多く摂るようになって、ガンが5倍に増えた。

 戦前と比べると日本人は平均で50倍の油を摂るようになった。

 それで自律神経失調症は70倍になった。

 

乳製品の毒

 乳製品にはエストロゲンが含まれ、牛の子供の成長を促進させる。動物は生れたら早く成長して自立しないと、肉食動物に食べられてしまう。牛などは、生まれて数時間で立ち上がり、動くことができる。人間の赤児と大違いである。だから牛の乳には、成長促進剤としてエストロゲンが入っている。それを草食動物の大人が摂取すると、過剰成長をさせ、癌細胞まで増長させ、乳がん、前立腺がんを引き起こす。

 だから戦後、日本人が乳製品を摂るようになって、乳がんが4倍になった。

 男性は前立腺がんの発症である。

 

甘いものは毒

 甘いものを食べると血糖値が上がり、それで膵臓からインシュリンが出て、血糖値が下がる。しかし、それで血糖値が下がり過ぎるので、肝臓からグルカゴンが出て、血糖値を上げる。その過程で、血糖値が乱高下して、血管内部が穴が開き傷つく。その傷にかさぶたが出来て、傷口をふさぐ。それの繰り返しでかさぶたが蓄積してプラークとなり、血管内径を細める。細くなった血管では血が流れにくいので、血圧を上げるように自律神経が働く。それが高血圧症。その結末は、脳梗塞、心筋梗塞である。そうでなければその末路はガンである。そうやって私はがんになった。

 そうやって戦後、日本人が甘いものを食べるようになって、糖尿病が50倍、癌が5倍に増えた。

 

 糖分を過剰に摂取すると、カラダを主に構成しているタンパク質と結びついて、体内に最終糖化産物AGEs(Advanced Glycation Endproducts)が生成される。それが人の老化を促進させます。老化すると免疫力が低下して、些細なことで発症する。また甘いものは細胞を糖化させる。それは老化現象である。

 

歴史的要因

 なぜ日本人が戦後、小麦、植物油を大量に摂るように、なったか。それは米国との戦争に負けたから。無条件降伏したため、条約で、米国から小麦、植物油を一定数買わなければならないとされた。条約は、日本国憲法より上である。だから小麦、植物油を大量に消費するように、学校給食で、コメではなく、パンと牛乳となった。

 オリーブオイル、牛乳、チーズが健康に良いと言うのは食品メーカからの洗脳教育である。植物油の中でも、オリーブオイルは一番発癌性が高い。欧米人にh良くても、日本民族には毒である。

 「コメを喰うと馬韓になる」と言うのも、カネをもらって洗脳教育をした輩の売国奴行為である。

  以上は吉野敏明先生のYouTubeチャンネルの情報を参考にまとめた。

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後日談

我が家は消滅寸前

 母は肥満体で、私は、「もっと痩せろ」と口を酸っぱく言ったが、効果なく、高血圧、脳出血、脳梗塞となり、半年ほど意識不明のまま亡くなった。まだ69歳である。それがあり、私は体重管理に気を付けていた。今年が母の33回忌である。

 父が2000年に、ガンになって手術をした。その後、医師に聞いたら、がん部は摘出したので、今まで通りの生活で良いと言う。手術後1年で他界である。享年86歳。

 今考えると、85歳の老人に胃の全摘手術を勧めるとは、狂気である。手術をしなければ、後3~5年は生きていたはずだ。現代の医療体制は、切れば治る、その方が儲かる、そういう風潮だ。

 私がガンになり、2019年に手術した。その後、同じ質問を医師にしたが同じ回答であった。

 ガンになったのには原因があるはずだから、それを除去しないと、がんは再発する。そう信じて、「何故なぜを5回繰り返し」、真因を探り、ガン手術後の生活を一変させた。がんは生活習慣病である。だから生活習慣を変えねば、また癌が再発する。だから食生活と生活習慣を変えた。

 私のがんは発見がおそかったのでかなり進行していた。術後、担当医師から余命宣告をされた。それで生活習慣を変えた。幸い転移がなかったので、その生活習慣改善の甲斐があり、手術後、5年後も生きている。父はがんの手術後、1年で逝った。今年が父の23回忌である。

 両親は死をもって、病気の実態を教えてくれた。私が今生きているのは、両親のお陰である。

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2025-01-15  久志能幾研究所通信 2988号  小田泰仙

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2024年12月 6日 (金)

いかなる組織にも関わる「最も重要な5つの質問」

 

 ドラッカーは次の5つの質問を経営者にぶつける。私はそれを見て、どう答えるかを考えた。私は、自分人生有限会社の社長である。

 

1 我々のミッションとは何か

2 我々の顧客は誰か

3 顧客にとっての価値とは何か

4 我々にとって成果とは何か

5 我々の計画は何か

 

 自分の中には、性格の異なる自分が心の中に存在する。ある時は「やれやれ」後ろから背中を押し、ある時は、「そんなことは止めておけ」と後ろに引っ張る自分がいる。まるで自転車でブレーキを目いっぱいかけながら、ペダルを踏むようなものだ。そういう愚かな人生を多くの人は送っている。場面によって、風見鶏のように、正義を振り回す自分、姑息な主張する自分がいる。まるで蝙蝠(コウモリ)だ。自分の性格は一つではない。自分は八面相を持った複雑系人間なのだ。そういう多くの性格を持った自分という組織が、世間体を気にして我儘な自分を抑えて、自分人生有限会社を経営している。

 

第一の質問、ミッションとは天命、使命だから、いつも考えてきたこ

とだから、回答は明確だ。

 

第2の質問、「自分の人生での顧客は誰か」という質問への返答は難しい。私はその返答に窮してしまった。数日考えて、出した答えが下記である。

 

宮仕え時代

 「顧客」とは基本的に商業店舗や商業施設を利用する“消費者”のことを指す。つまりお客様で、我々の会社を贔屓にしてくれて、お金(我々が生きる術)を落としてくれる存在である。会社勤めの頃は、顧客とは自社の販売先である。

 

 しかし宮仕えの時の真の顧客とは、自分の勤めている会社である。そのため、自分の能力を高く売りたいため、自己宣伝をしたり、ライバルを蹴落としたり、上司に媚びを売りまくったりしてサラリーマン生活を送っている。

 

自立前

 就職前の期間は、親が全面的に保護してくれていた。特に母親は、自分の命を削ってまでして我が子を育てる。親は、自分を贔屓にしてくれて、生活の全てを面倒見てくれる最高のお客様である。世界にこれ以上のお客様はいない。だから子供は親の関心を引こうと、大抵は親に逆らわない。

 親は子に対価を求めない。親という顧客を大事にしてこなかったツケが老いた身を襲う。親が最大の顧客であったと気付くのは、親が死去した後である。

 それを昔の人は「親孝行 したいときに 親はなし」である。

 

老年期

 老年期の顧客とは、ご先祖である。自分が生まれるのに、13代前にさかのぼれば、4096人の親がいる。一人でも欠ければ、自分は生れていない。

 自分はその家系の最終ランナーとして、この世で代表として戦っている。

 一つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが連続で100万回当たるのと同じ確率である(村上和雄筑波大学名誉教授)。

 その命をご先祖は、自分を贔屓にして生んでくれた。その価値は数百億円である。ご先祖こそ最大の顧客である。ご先祖に恥ずかしくない生き方をする。それが自分人生有限会社の使命である。

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2024-12-06  久志能幾研究所通信 2978号  小田泰仙

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2024年12月 1日 (日)

炎・煙・縁なき衆生、度し難し マスコミ不信

 

 お釈迦様でも、「縁なき衆生 度し難し」とサジを投げている。今の日本のマスコミはそれ以上(以下?)の邪悪な存在である。

 マスコミは日本人の徳性である「仁義礼智信」を破壊した。だから日本社会に下劣な事件がおきるようになった。

 

 本来、炎上するよう事件でも、報道のさじ加減で、それが煙さえ出ないようなスルー報道が頻繁である。ある事象がマスコミに都合が悪い場合、それを目立たなくするような小さな事件を前面に出して、本来の問題点の影を薄くする報道をする。これは国民を間違った選択をさせる陰謀である。

 

 我々は運命の国家列車に乗っている。その行き先を間違って教えられれば、大阪に行くつもりが、東京行きの列車に乗ることになる。それほどに、怪しい報道機関に依存するの危険である。一度間違えて乗ってしまったら、寝ていても間違った目的地に運ばれてしまう。

 

 寝ていても 運ばれてゆく 夜汽車かな   青山俊董

 

 大手新聞だから、大手テレビ局だからと盲信することは危険である。情報は疑って接しないと、身の破滅である。情報には、必ず相手の意図がある。情報は自分で取りに行かないと、洗脳されてしまう。既に失われた30年が過ぎた。日本が落ちぶれたのはマスコミに洗脳されてきたのが真因である。目を覚さないと日本の没落は確定する。

 

三菱UFJ銀行の貸金庫の窃盗事件

 10億円以上が貸金庫から盗まれたのに、それが全く報道されない。

 犯人も分かっているが報道されず、顔写真も報道されない。

 銀行はマスコミの大手スポンサーだから、報道しない。

 銀行も信用上でヤバい話なので、警察に訴えない。だから警察も動けない。

 貸金庫は、担当者と支店長の持つ2つの鍵がないと開けられないと言われてきた。しかし支店長はマスターキーをもっているのだ。

 支店長は、その貸金庫に誰が何時利用したかの記録を知っている。高齢の金持ちで、本人しか利用していないと、家族の誰もその中身を知らない。現在、日本の高齢者が250兆円も所有している。高齢者の多くが認知症である。その状況を支店長は良く把握している。その気になれば、貸金庫内を盗むのは容易である。

 マスコミは利権に縛られて、闇は決して報道しない。

 

マスコミはスポンサーファースト

 マスコミはスポンサーに都合の悪いことは絶対に報道しない。

 マスコミに都合の悪いことは、読者、視聴者の命に危害を及ぼす。

 

現閣僚の岩屋外相の中国からの賄賂事件

 米国で起訴されたのに、日本では報道がない。

 

米大統領選の偏向報道

 あれだけ露骨なハリス偏向報道はない。

 トランプを貶める報道の極みであった。

 

兵庫県知事問題も、当初は偏向報道の極み

 当選後は手のひら返しの報道である。もっと大事な事件があるのに、この問題にかこつけてスルー報道である。

 

ジャニーズ問題

小西政務官問題

自己免疫疾患がこの50年で70倍になっている。

その原因には触れない。大スポンサーの薬品メーカーが絡んでいるから。

医学界の闇は決して報道しない。

なにせ薬剤メーカは大スポンサーなのだ。

ワクチン問題

 決して報道しない。

マスコミは政府に睨まれたくない。認可権を政府がにぎっているから。

 

川口市のクルド人問題

 マスコミは出自が韓国、中国である人が多いから

 

学会問題

 マスコミのタブーとして、決して報道されない。

 

議員の出自問題の隠蔽

 マスコミは出自が韓国、中国である人が多いから

 

北朝鮮の拉致問題

 

中国へ渡航時の危険性(スパイ扱い)を報道しない。

政府もそれを警告しない。外務省が中国に汚染されている。

 

C国が欧州の海底ケーブル切断事件で、日本だけスルー報道

 日本近辺でも同じような事件が起きているのに、…

 

ジャニーズ問題

 

消費税を反対せず

 自分達だけ優遇税制を受けたいから、政府の忖度

 

地球温暖化対策で、間違った方向に誘導

 

円高で危機感、円安で危機感を煽る。どうしたいんだ!

 

中国の領空侵犯、領海侵犯の報道をあまりしない

決して中国の非難はしない

中国進出の推奨(戦前の満州移住推奨と同じ)

 

 

 

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2024-12-01  久志能幾研究所通信 2976号  小田泰仙

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2024年11月29日 (金)

魂は永遠なり、馬場家『太平記』写本 三代記

 

 先日、波佐見町にある馬場恵峰先生(第12代当主)の実家を訪問し、馬場清治氏(第13代当主)から、最近完成した「馬場家古陶磁資料室」を案内してもらった。

 この「馬場家古陶磁資料室」では、馬場家の第3代当主からの陶磁器の作陶歴史が整理され展示されている。後日その紹介する予定である。今回一番感動した所蔵品を紹介する。

 一番目を引いたのは、馬場家の当主が3代にわたり、『太平記』の写本50冊展示されている。第9代の弥三郎が20巻、第10代の亦一が20巻、第11代の亨(恵峰先生の父)が10巻を書写した。馬場家の当主が三代にわたり(約100年間)書写をした事実に感銘を受けた。その内容が圧巻である。その字が美しい。

 人は生老病死で精々100年の命だが、例えば、魂はこの馬場家でいえば永遠の命を保っている。もし血筋が繋がっていなくても、その精神を受け継いでいれば、その馬場家魂は継続する。

 同じことが日本魂にも言える。約300年前で(13代前)にさかのぼれば、4096人の親がいる。2000年を遡って見れば、日本人は全て家族である。日本人はご先祖が培ってきた尊い精神を受け継ぐ責任がある。

 

 

『太平記』とは

『太平記』は、日本の古典文学作品の1つである。歴史文学に分類される。「日本の歴史文学の中では最長の作品」とする説もある。ジャンルは軍記物語。成立は室町時代。

 

概要

 全40巻で、南北朝時代を舞台に、後醍醐天皇の即位から、鎌倉幕府の滅亡、建武の新政とその崩壊後の南北朝分裂、観応の擾乱、2代将軍足利義詮の死去と細川頼之の管領就任まで(1318年  - 1368年)の約50年間)を書く軍記物語。

 表題の「太平」は、平和を祈願する意味で付けられていると考えられており、怨霊鎮魂的な意義も指摘されている。

 第二次世界大戦後、「太平記」を称する小説やテレビドラマが多く作られたため、混同を避けるために『古典太平記』と呼ばれることもある。

    以上、Wikipedia「太平記」を編集

 

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 多くの古陶器が展示されている。

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   『太平記』の写本50冊




 
2024-11-29  久志能幾研究所通信 2975号  小田泰仙

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良く生きるための人生戦略計画

 

1 人生戦略計画とは、人生とは何かを考えること

  その思考がなくては、人生を歩めない。

  その思考がないとは、地図なしにジャングルを迷走する事。

  思考には知識が必要だ。人生工場で作るものに道具が必要だ。

  人生工場で、知識はそれを作るためのフォークリフトである。

  人生工場で、効率的な作業をするにはフォークリフトが必要だ。

  手作業で作るのと、フォークリフトを使うのでは雲泥の差がある。

 

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  馬場恵峰書、文責 著者

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2 人生は予測できない

  未来は予測できない。しかしその未来を創ることはできる。

  それが縁起である。良き縁を作れば、良い未来が作れる。

  ただし、それは絶対ではなく、リスクがある。

  予測とは可能性を見付ける事。リスクの可能性は予測できない。

  戦略とは、不測の事態を少なくする作業。

  「戦略」とは、人生で無駄な戦いを「略する」こと。

  人生は生老病死。

  人生時間は、実質7000日、無駄なことに構っている時間はない。

  人生工場の生産で、「智慧」は、カンとコツである。

  それを使い一味違う製品が生み出せる。それが人生製品の付加価値である。

 

3 明日のために今日何をするかを考える

  明日行うことを夢見て楽しむことは無益である。

  今日、何をやるかを考えて、それを実行することが人生の全て。

  明日は永遠にやってこない。

  明日は死かもしれない。それが人生だ。

 

4 戦略計画でリスクをゼロと見なさない

  人生では、全てのことにリスクがある。

  何が起きても不思議でない。一寸先は闇。

  その全てを受け入れることから人生は始る。

  全てのリスクを受け入れる能力を作る。

  達観、諦観、史観、死生観。そこから人間家業を始めること。

 

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2024-11-28  久志能幾研究所通信 2974号  小田泰仙

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2024年11月26日 (火)

旧メディアは洗脳ウイルス、自分の頭で考えよう

自分の城は自分で守れ

 

 日米の大手マスコミ(オールドメディア)は新興宗教団体と同じ体質である。オールドメディアは教祖(拝金主義)の偏向した教えを頑なに守る。教祖は国民を愚民化して支配しようとしている。米国マスゴミはトランプが大嫌いで、偏向報道に徹している。日本のオールドメディアは、米国報道に右習えである。もっと質が悪い。

 オールドメディアを通して洗脳されると、大事な情報がスルーされ、偏向加工された情報を流される。それに気が付かずにいると、誤った判断に陥る。ご用心、である。

 起きた事象を自分で考えて、何故なぜと5回繰り返し、その結論を自分で出さないと、カネを盗られ、挙句に命までを盗られる。だからその要約作業をマスコミ任せにしてはダメなのだ。

 学校で真面目に勉強してこなかった学生が、一流会社(まともな会社)に入社できず、偏向したマスコミ会社にしか就職できなかった。そんなレベルの人が書いた記事を信じては、人生の終わりである。

 最悪の就職先は新興宗教団体、偏向政党である。

 

日本の失われた30年の原因

 それが原因で、日本に失われた30年が生れ、先進国中で日本だけ年間所得が下がり続けている。この30年間、政治屋や特権階級、上級国民がやりたい放題である。それで貧富の差が拡大した。

 それは洗脳された国民が間違った人に投票したのが原因である。

 一般国民は、増税と値上げ、賃金低下で踏んだり蹴ったりである。それはオールドメディアに、なすがまま洗脳された我々の責任である。早く洗脳に気が付いて、目覚めないと日本は滅亡である。

 

 その一番簡単な対策は、オールドメディアと距離を取る事。購読、視聴を止める、それだけで、オールドメディアは自然死する。

 

末路

 新興宗教団体の信徒の末路をよく見よう。オウム真理教徒は絞首刑、統一教会信徒は元首相暗殺で、殺人罪で起訴されている。暗殺のようなことまで実行できない人は、お布施過多で破産である。中には1億円を寄付した人もいる。

 日本が洗脳工作に目覚めないと、それと同じ末路が待っている。

増税は盲目のお布施と同じである。政治屋、利権集団の懐を肥やすだけだ。

 

事件の偏向報道例

 

地球温暖化対策を御旗に暴走

 EV化、太陽光発電、風力発電とSDGsを御旗に、ごり押し政策が破綻している。トランプ次期大統領により、大逆転の政策がされる。その利権集団を後押ししてきたのは、オールドメディアである。どちらが正しかったかは、数年で結論がでる。

 地球温暖化対策の盲進で戦争、エネルギー価格の高騰、物価高騰、移民問題がまきおこった。それを正しく報道しなかったのが、オールドメディアである。

 

北朝鮮による拉致問題

 30年前から日本海岸で拉致問題が多発しても、オールドメディアは報道しなかった。きちんと報道していれば、皆さんが注意をして、被害者数が激減していたはず。社会党の土井党首は真実を知っていたと噂される。土井は被害者家族の陳情を無視した。無視したことは事実である。社会党は北朝鮮とツウツウの党である。それをオールドメディアは知っていても、忖度して報道しなかった。

 

ジャニーズ問題

 関係者には既知の事実で、オールドメディアは犯人に忖度して報道しなかっただけ。

 

宝塚歌劇団問題

 ジャニーズ問題と根は同じ

 

朝日新聞 慰安婦問題

 捏造問題である。今でもアサヒの体質は変わっていない。アサヒはオールドメディアの代表格である。

 

消費税問題

 税率5%から10%に消費税アップの折、マスコミは優遇税制を受けるので反対せず。だれの為の報道機関なのか?

 消費税を福祉に使うのは、日本だけである。政策が狂っている。消費税は、弱者をいじめ、富裕層を優遇する税制である。米国では、消費税制度はない。

 

木原事件

 ネットであれだけ大騒ぎをしても、オールドメディアは黙殺である。国会議員は税金で賄われる。不正な税金の使用は犯罪である。

 

汚職報道

 中国から賄賂を受けていた現職大臣・岩屋外相のスキャンダルは報道をせず(米国では起訴の報道)。いつもならワイドショーで大騒ぎだが、この件は、静かに忖度で無視である。

 

「トランプ、ハリスは接戦」との偏向誤報道

 結果はトランプの圧勝で、オールドメディアが嘘の報道をしていたことが露見した。

 米国民の大多数がハリスの無能ぶりを理解して、トランプを選んだのに、池上彰は最後までハリス支持一本槍であった。

 

岐阜新聞・中日新聞は大垣市政の批判をせず

 両紙は小川敏前市長への忖度記事ばかりで、それが遠因で大垣は没落した。

 小川敏市政20年で、大垣の価値は半減した(公示地価が半減)

 

中日新聞が河村名古屋市長の南京事件に対する意見広告を掲載拒否

 新聞社の自殺である。

 

オールドメディアはSNS規制を論じる

 斎藤元彦知事への偏向報道を大々的にやっていながら、SNS規制とは、893の居直りである。

 

ワクチン被害を隠すように紅麹サプリ被害だけ過剰に報道

 2024年4月1日現在で、摂取後死亡5人、入院110人超える紅麹サプリ被害だが、それより大きな被害のワクチン被害を報道はせず。ワクチン被害は最低800人の死亡者、実際は10万人単位の死者であると推定される。不自然死数のデータから推察される。それを隠すため、小林製薬が身代わりの生贄になったようだ。

 「ワクチン被害者は10万人単位の死者である」と推定される件は、東大津市長がデータで示し、市民にYouTubeで啓蒙活動をしている。

C国の危険性

 C国が危ないと真実の報道をしないから、無知の駐在員が中国に駐在して、無差別殺人者に襲われる。米国は早々に危険国と認定して、渡航注意を発令している。日本の外務省は無視である。

 C国全土の学校で、中共は反日s教育を強制しているから、日本人には危険なのだ。それをオールドメディアは全く報道しない。それこそ犯罪である。

 

国民が大借金であるとのウソ

 財務省が国民一人当たり1千万円の借金がある、それで増税だと洗脳工作をしてきた。それをそのまま国民に伝えてきたのがオールドメディアである。

 財務の知識が有ればバランスシートが理解できるはず。それがオールドメディアは理解できないようだ。財産があるから借金が出来る。それを日本は破綻寸前だと嘘の広報をしたのが、オールドメディアである。破綻する国家の国債の金利が世界一低いわけがない。破綻寸前の国家は、国債の金利が高いのだ。

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我以外皆我師

 オールドメディアと反面教師として眺めよう。どんなものにも存在価値がある。あんな落ちぶれた身になってはならにと教えてくれる存在である。どんな事象も第三者の眼で冷静に見る習慣を付けよう。Dsc098631s

 

 

2024-11-26  久志能幾研究所通信 2973号  小田泰仙

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2024年11月18日 (月)

人は4度死ぬ、仕事とは後世への遺産

訂正 「知りたることを教えざるは…」の発言者

 久志能幾研究所通信、2024年11月16日の銃後の教え 健康で長生きするためにの中で、「知りたることを教えざるは 金を借りて返さざるが如し」の発言者を福沢諭吉と表記しましたが、私の勘違いで、正しくは、石川理紀之助でした。

 訂正します。間違いのご指摘ありがとうございました。

 以前のブログ、2022年9月16日 (金) 伝えるとは、學ぶこと で、この言葉の原作者を記述しているのに、それをすっかり忘れて福沢諭吉と勘違いしました。訂正して、お詫び申し上げます。

 

 それほどに、福沢諭吉翁の多くの言葉は私に影響を与えています。言葉とも人生の出会いです。その言葉と出会ったからこそ、福沢諭吉翁は私の中で、まだ生きています。福沢諭吉が死んでも、その言葉を覚えている人がいる限る、彼はまだこの世に生きています。私もそんな人生を歩みたいと思います。

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 下記は、先日の「みとりし講演会」で、私がお話しをした一部です。

人は4度死ぬ

 一度目の死は、生きる屍となった時(ベッド上で生き永らえている)

  75歳以上は、25%が認知症、半分は寝たきりか病院通い

  男性の健康寿命は70歳、女性は73歳

 二度目の死は、肉体が滅んだ時(医学的、法律的な死)

 三度目の死は、その人を覚えている人が、亡くなり、故人の遺品が忘れ去られた時

 四度目の死は、日本民族が滅んだ時

  だから日本人の魂と日本を守るべき

  過去70年間で、180以上の国が消滅した。

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下記は私の好きな言葉(福沢諭吉翁の言葉)

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2024-11-18  久志能幾研究所通信 2971号  小田泰仙

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2024年11月17日 (日)

銃後の教え 健康で長生きするために

人生は戦争だ。弾の飛び交う戦場での心得

 

15の人生訓 (銃後の教え)

 

1 時間は命と考える。

  ある人と面会1時間とは、その人の命の一時間を頂いていること。

  人生80年として、29,200日しかない。

   そのうち、幼児期の6歳まで、終末期の自由に動けない9年間を引くと人生は65年である。

  そのうち、自由に使える時間は1日8時間。

  だから一生で、実質7900日しか時間がない。

2 人生は全て縁から始まる。ご縁を大事にする。

   人生は縁起が全て。

   どんなモノにも原因・縁起がある。なぜ何故を5回繰り返せ。

   「縁が無いという縁なき人」と争わない。そっとその人から身を引く。

   お釈迦様でさえも「縁なき衆生、度し難い」と達観されている。

3 どんな事があっても、生きているだけ幸せと思え

  一つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが百万回連続で当たると同じ。

4 一生かかっても実現できない夢を持つ。

  棒ほど願って、針ほど叶う。

  千里の道も一歩から

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5 きょうようときょういくを持つ

  今日やるべき用がある。今日行くべきところがある。

  そのために、小さなことでよいので、地域貢献をしよう。

  「起きたけど 寝るまで 特に用もなし」ではいけない。

 

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 死を恐れず、健康を損なうことを恐れよ

  死は神仏の管理。健康は人の管理項目。

  自分の体の状態に無関心では簡単に病気になる。

7 金は人生劇場の入場料と心得る。

  カネを使って人生経験を詰めないと、詰まらない人生となる

  カネはあの世に持って行けない。死ぬ時にはゼロ円にしよう。

8 未来は変えられないが、過去は変えられる。

   過去の嫌な経験を修行として考える。

   それがあったから、今の自分に成長できた。

   そう思わない人が、人生を暗い末路にする。

9 利他の精神で生きる

   五右衛門風呂の定理で、やったことは自分に帰ってくる。

10 神仏ご先祖を敬う、神仏に頼みごとをしない

11 近い将来、壇上で講演している姿を思い描く

   知りたることを人に教えざるは、借金をして返さざるが如し

                 (石川理紀之助

12 孤独を愛し、孤立を避ける

   孤独でないと、精神的成長ができない

    集団に群れれば、人格を育てられない。

13 ユーモアを忘れない。

    余裕なき人生は、地獄行き。

14 人生劇場の舞台では笑顔の仮面で

   舞台だからペルソナ(仮面)(ラテン語)を被って演技をしよう。

    そのうち、それが自分の性格となる。

   しかめっ面は、玄関に髑髏をぶらさげるようなもの。

   パーソナリティとは、ペルソナから派生した言葉

15 常に第三者の目を持て、冷静に

  どんな悲劇も一歩下がって眺めれば、喜劇である。

 

2024-11-16  久志能幾研究所通信 2970号  小田泰仙

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2024年10月22日 (火)

癌予防、甘くない ノーパン生活 油断して 乳離れ

断糖で 健康オタク 福は来る

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 日本民族に小麦のグルテン耐性、乳製品に含まれるエストロゲンの耐性はない。それは日本人が長年(15,000年間以上)、お米、貝類、魚、海藻類を常食としていて、小麦も乳製品も植物油も食べてこなかったからだ。それが日本人のDNAに刻まれている。

 欧米人は、長年(2,000年間以上)、小麦、オリーブオイル、乳製品を摂ってきたので、その耐性が具わっている。

 そもそも、欧米人と日本人は種族が違う。それは肉食動物と草食動物の違いと同じである。それで日本人が欧米人と同じ食事をすれば、日本人は病気になる。宇宙根源の理である。

 肉食動物のライオンに草ばかり食わせれば、栄養失調で死んでしまう。逆に草食動物の牛に、肉ばかり食わせれば、消化不良で死んでしまう。牛に牛肉骨粉飼料を与えて育てたので、狂牛病が発生した。宇宙根源の理に反した育て方なので、病気が出て当たりまえである。

 そういう欧米式の食事に日本人が変更させられたのは、日本が米国との戦争で負けたから。そのため敗戦後、日本は米国の余剰の小麦、植物油、乳製品を不平等条約で強制的に買わされてきた。それは今も続いている。(吉野敏明医師のYouTubeチャンネル情報より)

 利権をもっている議員たちやマスコミや食品会社は「みんなで黙っていようね」と国民には知らせない。

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私の病気遍歴

 私は小さい頃から体が弱く、病気が多かった。

 学生時代は、扁桃腺症、蓄膿症、円形脱毛症、近視、病弱、胆石症、

 会社勤めの時代は、高血圧症、高脂血症、腎臓のう胞、

 還暦後は、白内障、緑内障、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、

      心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前、認知症寸前、

 そして最後はがんになった。

 

真因探求 

 高血圧症では、「一生降圧剤を飲まねばならぬ」と内科医は言う。

 緑内障では、「根本治療法がなく、一生薬を使わねばならぬ」と眼科医は言う。

 お年寄りよりは白内障や緑内障の眼の病気は多い。その多くは降圧剤を飲んでいる、と眼科医は言う。目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性がある」(『文芸春秋』2004年7月号、安保徹博士)

 どんな病気も原因があるはずだ。一生薬を使うのはおかしいと思い、この原因をなぜ何故を5回繰り返し、東奔西走(大垣、刈谷、橿原市、奈良市、東京、名古屋、養老町、福山市、久留米市)して多くの医師に診てもらい、真因を探していた。

 辿り着いたのは、久留米市の真島消化器クリニックの真島院長であった。それで油の摂取を控える食事療法を指導された。それで高血圧症は改善した。

 後日、YouTubeを見ていて辿り着いたのが、吉野敏明医師のチャンネルである。両医師とも同じ真因を特定された。

 植物油、小麦を食べない(小麦のグルテンが犯人)、つまりは、油を摂らない、「油断」である。パンを食べない、「ノーパン生活」である。

 そして乳製品を摂らない。「乳ばなれ」である。

 また人生を甘くしない。「甘い」とは、人生で悪いことを表現する言葉である。つまり甘いお菓子類を食べない、である。

 

真因

 私の病気の真因は植物油と小麦粉と乳製品と砂糖の摂り過ぎであった。

 7年前に真島先生の診察を受けて、油の毒が原因であることが分かった。血管の状態は、血管内にプラークが約2mmも蓄積しており、心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前であった。

 最近、吉野敏明先生のYouTubeを見て、植物油と小麦粉と糖分の摂り過ぎがその原因であることに辿り着いた。

 これも長く、何故なぜと繰り返して、真因を探求する習慣「なぜ何故を5回」を信じた成果である。これはトヨタ生産システム教

 

原因

 小麦のグルテンは、白血球内の免疫酵素(TNFα)の攪乱物質である。

 免疫酵素がグルテンにより攪乱されて、本来、外敵を攻撃するはずが、攪乱されて、間違って神経を攻撃したのがリウマチである。同じように蓄膿症、扁桃腺も、腺に油が溜まり、免疫酵素が機能しなくなり、病気となる。

 グルテンで免疫細胞が攪乱され、免疫力が低下する。それで免疫細胞が攪乱され、殺すべき癌細胞への攻撃能力が低下する。その結果、がんになる。

 同じ様に植物油はリンパ腺にも蓄積し、緑内障の原因となるはずである(推定)。

 植物油は、体の腺に溜まりやすい。腺とは、乳腺、発汗腺、甲状腺、唾液腺等である。そのため腺が正常に働かず、毒素を外に排出できず、発病する。植物油は飽和脂肪酸であり、これが酸化するとアルデヒドになる。これは発癌物質である。

 戦後、日本人が植物油を多く摂るようになって、ガンが5倍に増えた。

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 乳製品にはエストロゲンが含まれ、牛の子供の成長を促進させる。動物は生れたら早く成長して自立しないと、肉食動物に食べられてしまう。牛などは、生まれて数時間で立ち上がり、動くことができる。人間の赤児と大違いである。だから牛の乳には、成長促進剤としてエストロゲンが入っている。それを草食動物の大人が摂取すると、過剰成長をさせ、癌細胞まで増長させ、乳がん、前立腺がんを引き起こす。

 牛乳に含まれるタンパク質の約80%を占めるカゼインは、腸を傷つける。カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破綻し腸に穴が開く。そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまう。腸内免疫が狂ってしまう。カゼインは、発癌性物質である。

 だから戦後、日本人が乳製品を摂るようになって、乳がんが4倍になった。

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 甘いものを食べると血糖値が上がり、それで膵臓からインシュリンが出て、血糖値が下がる。しかし、それで血糖値が下がり過ぎるので、肝臓からグルカゴンが出て、血糖値を上げる。その過程で、血糖値が乱高下して、血管内部が穴が開き傷つく。その傷にかさぶたが出来て、傷口をふさぐ。それの繰り返しでかさぶたが蓄積してプラークとなり、血管内径を細める。細くなった血管では血が流れにくいので、血圧を上げるように自律神経が働く。それが高血圧症。その結末は、脳梗塞、心筋梗塞である。そうでなければその末路はガンである。

 そうやって私はがんになった。

 そうやって戦後、日本人が甘いものを食べるようになって、糖尿病が50倍、癌が5倍に増えた。

 また甘いものは細胞を糖化させる。それは老化現象である。老化が加速すれば、免疫力が落ちる。がんになりやすい。

 

後日談

 母は肥満体で、もっと痩せろと口を酸っぱく言ったが、効果なく、高血圧、脳出血、脳梗塞で、半年ほど意識不明のまま亡くなった。それがあり、私は体重管理に気を付けていた。今年が母の33回忌である。

 父が2000年に、ガンになって手術をした。その後、医師に聞いたら、がん部は摘出したので、今まで通りの生活で良いと言う。

 私がガンになり、2019年に手術した。その後、同じ質問を医師にしたが同じ回答であった。

 ガンになったのには原因があるはずだから、それを除去しないと、がんは再発する。そう信じて真因を探り、ガン手術後の生活を一変させた。がんは生活習慣病である。だから生活習慣を変えねば、また癌が再発する。だから食生活と生活習慣を変えた。

 私は5年半まえに、ガンの手術をして、その後、余命宣告をされた。それで生活習慣改善をして、その甲斐があり、手術後、5年後の今も生きている。父はがんの手術後、1年で逝った。今年が父の23回忌である。

 両親は死をもって、病気の実態を教えてくれた。私が今生きているのは、両親のお陰である。

 現在も、太平洋戦争の洗脳工作が継続中である。「お米は頭に悪い、パンが健康に良い、チョコレートが良い、ケーキが良い、オリーブ油が健康に良い、フライパン料理が日本料理より良い」とはアメリカの余剰食糧を売るための洗脳工作である。

 その情報戦争での戦死者は年間37万人(癌の死亡者だけで)に及ぶ。太平洋戦争での年間戦死者の2倍に近い。その件に国会議員と医学界、製薬会社、マスコミは、利権と金儲けで口を塞ぐ。私の両親はその犠牲者である。

 

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2024-10-21  久志能幾研究所通信 2962号  小田泰仙

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2024年10月15日 (火)

何故あの仲間たちは死んだのか?

 

 自分はこの人生劇場の主人公である。他の知人もまたその人の人生劇場の主人公である。

 この10年程かけて記述した(自分が主人公の)『自分史(人生という本)』(A4版で約700頁(400字詰め原稿用紙で約2,800枚)を読み直し、あの時、あの人は、何故死んだのかを考えている。

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 会社勤め38年間で、一緒に仕事をした仲間の20名余もが定年前に世を去った。その原因は何だったのだろう?と分析をした。

 またなぜ自分が生き延びられたかも考えている。


久志能幾研究所通信: 西部戦線異状なし  (enjoy.jp)

http://yukioodaii.blog.enjoy.jp/blog/2017/11/post-d9b4.html

 

寿命を全うできなかった理由 

1 会社には7人の敵がいることを知らなかった。

2 健康情報を軽視した。

3 生きる意味を知らなかった。

4 自分の体力を過信した。

5 自分がウサギなのに、ライオンに歯向かった

6 体調が悪いのに我慢して出勤していた。

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 事例 

1 会社には7人の敵がいることを知らなかった。

  私は、母から「男が外に出れば7人の敵がいる」と教えられた。

  それを認識しない仲間の一人は、そのために命を落とした。

 宮仕えでは、辞令一つでどこにでも飛ばされる。人事は、究極、上司の好き嫌い。

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2 健康情報を軽視した。

 将来を期待された若者であったが、独身時代の食生活が良くなかったようだ。結果として若年性認知症になり、40歳前後で世を去った。

 今検証すると、頭は良かったが健康に関する意識が疎かったようだ。多分、四毒を頻繁に摂っていたようだ。

 

3 生きる意味を知らなかった。

 第二次世界大戦後にシベリア抑留をした人が言うには、頑強な若者でも、生きる意味を失うと、あっけないほど早く死んだという。朝起きると、隣のベッドで若者が冷たくなっていたという。父もシベリア抑留を経験したが、生きて帰れたので、今の私の命がある。

 アウシュビッツ強制収容所から生還したヴィクトール・E・フランクル(『夜と霧』の著者)は、この収容所の生活も人生で意味がある経験と考え、全力で生きた。だから地獄の強制収容所から生還できた。

 1992年頃、バブル崩壊で前職の会社も大騒動になった。アホな経営者が「全社一丸となって頑張って乗り切ろう」と、知性を捨て、精神論丸出しで、事務職まで現場応援の緊急体制を取った。慣れない現場のライン作業で、私の仲間は家族を離れた臨時の寮で、ある朝、冷たくなっていた。多分、その現場応援という現実が生きる意味を打ち砕いたのだろう。経営者が犯した殺人であると思う。

 戦後の不景気に、松下幸之助社長は、仕事のない時期、従業員の勤務時間を教育と社内整備、掃除に当てたという。不景気が終わったら、業績は他社より格別して延びたという。それこそが経営者の判断だ。

 

4 自分の体力を過信した。

 その先輩は、頻繁にマラソンで体を酷使するわと、ハワイマラソンにも出るなど、体力を自慢していた。

 私は若い頃から、激しい運動は過酸化酸素が体をいためるからと注意をしていた。彼は笑って私の忠告を無視していた。

 彼には『スポーツは体に悪い』という本で紹介したが、無視された。激しい運動をすると体内に過酸化酸素が作られ、体を老化させる。

 彼は、還暦後に歯のインプラント手術もして歯を矯正した。彼はインプラントの危険性を調べなかったようだ。

 私も2013年頃、インプラントを歯医者より勧められた。手術直前にその危険性を知り、当日の手術2時間前にドタキャンした。危ないところだった。家のリフォーム工事を請け負ってくれた業者の人が、インプラントの危険性を教えてくれて、命拾いをした。その人が私の健康を気にして、連絡をしてくれた。これもご縁である。

 彼は70過ぎでガンになり、人知れず亡くなっていた。その死を知ったのは、死後半年後であった。死後のお参りにも行けず、心残りであったが、縁なき縁であったと思うことにした。

 

5 自分がウサギなのに、ライオンに歯向かった

 一年後輩の仲間は、上司に些細なことで盾ついて、後年、フランスの出先に飛ばされた。純粋な技術屋の彼には二の思い勤務だったようだ。現地で体を壊して、帰国後2年で返らぬ人となった。まだ50代前半である。

 上司は権力を持っている。逆らうとは、自分がウサギなのに、ライオンに歯向う事なのだ。宮仕えには鉄の掟がある。彼はそれを安易に考えたため、命を落とした。

 

6 体調が悪いのに我慢して出勤していた。

 朝、体調が悪いと会社を休んで病院に行ったら、そのまま帰らぬ人となった。

 部署的に、合併後の2つの会社のいがみ合いを調整する立場で、心労が絶えなかったのだろう。

 自分は人生の主人公である。仕事で体調が悪くなるようなら、その職場を去る決断をしても良いはずだ。彼はそれができなかった。

 

7 処遇に不満を持ち、会社を辞め、もっと地獄な会社に転職した。

 彼が会社を辞める時「あんなにがんばったのに」というぼやきをきいたことがある。どんなに努力をしても、その評価をするのは上司である。その冷酷な掟を彼は軽視したようだ。

 今の階段でうまくいかないのに、別の階段でうまくいくわけがない。まず今いる階段で、どうやってリカバリするかを考えるべきだ。彼はそれが出来なかった。

 彼は現状に不満を抱き、会社を辞め、地獄な会社に転職した。その会社はリストラの嵐が吹き荒れる寸前の会社であった。社内派閥争いの絶えない松下電器である。過酷な労働環境で(精神的に)、彼はスキルス性のガンになり、半年で命を落とした。

 なぜ今のままを我慢できなかったかと残念に思う。

 

何故、自分は生き延びられたか

 神仏の加護、ご先祖の加護があり、運が強かったと思うしかない。また私は若い頃から、毎朝の読経(修証義)を欠かさなかった。修証義は生きる哲学が述べられている。これを体得したのが良かったのだろう。

 これからも神仏ご先祖に感謝して生きようと決意した。

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2024-10-13  久志能幾研究所通信 2959号  小田泰仙

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