c-馬場恵峰師の書・言葉 Feed

2024年4月23日 (火)

♪おだ仏庄助さん、朝寝、朝飯、朝湯が大好きで、それで身生増やした♪

 

朝寝

 宮仕えを終えた身で、目覚まし時計でなく、朝は自然と目が覚めるまで寝ていられるのは幸せである。それは体を支配している宇宙根源の法則で、自然な姿である。加齢で傷んだ体は、睡眠を必要としている。還暦後の体は、若いときのように無理はきかない。体を大事にしよう。

 睡眠不足は認知症の原因となる。睡眠不足での運転は、飲酒運転と同じくらい危険である。睡眠不足で頭が正常に働かなくては、自分の命も守れないし、お金も智慧もたまらない。

 身上(財産)など潰しても構わない。それも良き人生経験だ。経験を得るにはお金が必要だ。お金は、人生劇場への入場料だ。無くなったらまた稼げばよい。

 色即是空、空即是色、である。

 しかし身生(自身の人生)を潰しては取り返しがつかない。

 

朝飯

 朝はきちんとメシを食べる。朝抜きなどとんでもない。それで体中の細胞は目が覚める。3食、キチンとたべると、血糖値の乱高下が少なくなる。血糖値の乱高下が血管内部を傷つけ、命の危険がある。だから血糖値を平準化させるためにも3食を食べる。トヨタ生産システムの負荷平準化の原則である。

 

朝湯

 私は朝晩、お風呂に入る。お風呂もシャワーでなく、10分間肩までしっかりと浸かる。病気は体温が低下して、免疫力が低下することで発症する。ガンも低温体質の人がかかりやすい。結核患者にはガンは起きにくい。結核患者は体温が高いからだ。体温が1度下がると、免疫力が数割下がる。だから私は5年前にがんを罹患したので、その再発予防のため、毎朝、湯灌(?)を兼ねて朝風呂に入る。

 その後、水シャワーを浴びる。お風呂で緩んだ体の皮膚を引き締めためで、自律神経の活性化のためである。

 この世の中、いつ事故に遭うやもしれぬ。その時、人に裸の姿を見られても恥ずかしくないように綺麗な体にしている。いやそれは検視かもしれない。人の明日は分からない。今日の命も分からない。

 私が定年退職する前に、一緒に仕事をした仲間の24人が世を去った。

 

いのち

 だからこそ死んでもいいから、健康管理最優先である。しかしいくら健康管理を厳密にしても120年は生きられない。人は簡単には死なないが、病気には簡単にかかる。

 命とは、薄いガラスでできた器である。たった一つの間違いで簡単に割れる。割れた器は元に戻らない。唯一の救いは、生物には一部分だけは再生する能力があることだ。それでも120年は持たない。だから自分の体は大事に慎重に扱いたい。

 生命が生まれる確率は、一億円の宝くじが百万回連続で当たると同じ確率である。その命を頂き、今生かされていることに感謝である。

 

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2024-04-23  久志能幾研究所通信 2852号  小田泰仙

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2024年4月 7日 (日)

地獄から見える信用できない人、地獄で佛に出会う

 

 私は5年前にガンを患い、余命宣告され、地獄に堕ちた境地になった。生死をさ迷い、棺桶に片足を入れて、娑婆の世界を達観できる心境になると、人の機微やその人の本質が良く見えるようになる。

 山を出なければ、山の全体が見えない。それと同じで、自分を死んだものとして人生を客観的に突き放すと、自分の回りに蠢く人間の本質が良く見える。

 

例1 口先だけ

 人ががんになり、手術後の後遺症で長年苦しんでいるのに、「今度、見舞いに行くね」と言って、全く見舞いに来ない人が数名いた。その中でも「見舞に行かなくてごめんね」と何度も繰り返して、それでいてその都度、別の用事を電話で頼んでくる輩がいた。

 その人が久しぶりに電話をしてきたと思ったら、その目的は、いつもと同じでチケットを売るためであった。その人は金儲けだけが目的で、人の病気など知ったことではないのだ。見舞いに来る気はさらさらない。芸術に関係の仕事をしているのに、人の心の機微も分からず、人として常識がない。そんな人と付き合ったら、良心が殺される。

 血は争えないもので、その人の息子は音楽家であるが、同じく常識がない。私の師もその行動に呆れていた。人間観察の勉強になった。

 子供を観れば親が分かる。それはテレビ上では良妻賢母の役を演じていて、家庭内教育は最悪であった女優三田圭子の例である。その息子は薬物事件を何度も繰り返した。また皇室A家の娘が、国民に後ろ足で泥をかけるが如くのNYとんずらした事件例もある。そういう事例を観れば本件がよくわかる。子供は親の背中を見て育つ。

 

例2 心と体が連携していない

 人ががんで入院して苦しんでいる時、電話がかかってきて、その人は「ガンななられたと聞いて驚いています」と言う。その御仁は、私が彼の住まいから直ぐ近くの病院に入院しているのに、足を動かさず、電話だけですませた。その芸術家は、感動や人の悲しみに心を動かしても、行動に移せない人であることが判明した。芸術家として心が動き、体が動いて、行動に移せない人には真の感性がない。頭で理解して理動ということはない。心で感じて感動すれば、行動が伴う。行動に出なければ、いくら口先で美辞麗句を並べても虚しい。今まで応援していた音楽家ではあったが、大成しない冷たい芸術家だと判断して、縁を切った。

 

例3 世間知らず

 その御仁は、「俺が君を後任に選んだのだ」と偉そうに私に言う。現実は皆に断られて、万策尽きて最後に私の処に来ただけだ。私ががんになり、後遺症でいまだに苦しんでいるのに、この5年、一度も訪問もなし、見舞いにも来ない。口先だけで、自分では動かない。世間知らずであった。やはり元校長や元警察署長や天下り人間は世間知らずである。

  その御仁が5年も経って、「君のやろうとしていることは間違っている」と自宅に怒鳴り込んできた。それも手下を引き連れてやって来た。それがどれだけ世間的に非常識であるかに、本人は気が付いていない。世間知らずとはそういうことだ。

 私は彼を出禁にした。付き合うだけ人生で損をする存在である。

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例4 命知らず

 人と面談しているのに、断りもなく勝手に携帯にでて、会話に盛り上がる御仁。人の時間(命)を殺しているのに、気が付かない。

 私がある会合で隣席の人と話し合っているのに、何の断りもなく勝手にその人の話を遮断してきて、無神経に会話をする人。その御仁は自己顕示欲の塊である。

 面談とは、その人のもつ時間(命)を頂いているのだ。1時間の面談ならその人の持つ人生時間を1時間いただいているのだ。命には限りがある。特にがんを患い、余命宣告までされると、残り時間を意識するようになった。その貴重な時間を殺す人とは付き合い方を考えるべきだ。

 

例5 無神経

 直前まで一緒に仕事をしていて、私が手術で1か月休むと伝えても、見舞いも気遣いもしてくれない人もいた。

 

例6 金儲け一筋

 人がガンで入院して1か月も留守をしていたのに、私の自宅を挨拶で訪問をして、「近くまで来たので、寄りました」という名刺を玄関ドア挟んでいった営業マンがいた。彼とは懇意でよく付き合っていた。私が入院中で、数週間、その名刺がそのままになっていた。折角、留守が分からないように、新聞や郵便を止めているのに、その偽装工作が台無しである。

 退院後、それを発見し、電話で長期入院したことを伝えて苦情を言ったが、それっきりである。彼は営業マンとして、人間として終わっている。

 彼とは同じ経営研究会で知り合った仲間である。彼は経営者になろうと勉強をしているのに、経営が何たるかを全く理解していない。経営者である前に、血の通った人間であるべきだ。

 経営とは、今持てる資源を最大限に生かし、成果を上げることだ。資源の中で、一番大事な資源とは、仲間の命である。それを大事に出来なかったら、経営者として失格である。

 私がその営業マンの立場なら、飛んできて謝罪とお見舞いをする。

 

例7 出不精

 以前、かなりの頻度で一緒に食事をして、雑談を楽しんでいた知人がいた。入院中、かなり回復してきたので、電話で会いたいと伝えたら、「少し遠いので、退院後に見舞いに行く」という。私の入院の病院は名古屋のど真ん中で、彼の家から電車と地下鉄で2時間の距離の人である。

 わざわざ電話で、病気を伝えて、来てくれることをお願いしているのに、退院後と言う神経が分からない。退院後ももちろん、見舞いには来ない。その人の人間性が分かり、その人とは縁を切った。

 

例8 守銭奴

 ある親戚に手術の保証人を頼みに行ったら、断わられた。曰く、「娘から、保証人を引き受け、もし何かあったら、後始末と遺産処理でどうするのだ」と怒鳴られ、娘と喧嘩中だという。この会話で親娘ともに人間性に疑問を抱き、縁を切った。

 その娘は地方銀行の支店長を務めている。銀行員の本性は、「晴れに日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる」である。

 血のつながりのないY先生から、保証人になってあげると言われ涙が出た。結果は、別の親戚に保証人をお願いして、事なきを得た。

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例9 対処療法だけの医師

 病気になっても、対処療法しかしてくれない医師は信用できない。例えば、高血圧症になっても、降圧剤しか処方しない医師である。降圧剤では永遠に高血圧は治らない。高血圧になった真因を探して、それを無くさないと病気は治らない。私は降圧剤を20年間飲まされ、それで記憶力低下とガンになったと信じている。体が必要としているのに、それを薬で血圧を下げれば、別の病気になる。

 対処療法だけしかしない医師から、降圧剤を長年処方されて、私も父もガンになった。

 なぜ対処療法の降圧剤だけの治療になるか。儲かるからだ。大事な金づるとして、病院に縛り付けることが出来るからだ。医術ではなく、算術の重きを置いている輩である。

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地獄で佛に出会う

 地獄で見る人間裏心理劇は面白い。死の間際まで行かないと見られない活劇である。

 そんな折、九州の馬場恵峰先生から巻物の病気見舞い手紙をもらった時は涙が出た。九州にいて、高齢の先生は名古屋まで来れるはずもない。まさに地獄で佛に出会う、である。

 人はたった一言、小さな心遣いで救われる。

 観音菩薩様は、衆生の苦しみの声(音)を観ると、裾を上げ、一歩足を前に出す姿勢で、駆け付けて下さる。ありがいことだ。

 手に持つ蓮のつぼみは、少し開いている。悟りを開いている姿の象徴である。

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 松本明慶大仏師作  聖観音菩薩像

 

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 馬場恵峰書『佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集』より

    久志能幾研究所刊

 

2024-04-06  久志能幾研究所通信 2850号  小田泰仙

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2024年4月 3日 (水)

賽銭箱が盗難被害 真因は大垣市長の悪政

 

 3月31日の朝、お地蔵さんのお賽銭箱が盗難されていることが発見された。早々に警察に連絡した。休日にもかかわらず、2名の警官がすぐ来てくれて、現場検証をしてくれた。その場で若手の警察官が被害届を作成してくれた。盗難事件番号418。

 盗難の被害金額は、つい最近、集金をしたばかりなので、中身は千円以下だろう。それより賽銭箱本体と南京錠の方が高い。それが数万円はする。

 

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    現場検証    2024年3月31日撮影

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   盗まれた賽銭箱 (2021年8月 撮影)

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 大垣南圓堂の延命地蔵尊前のお賽銭箱に掲示

  ここでも賽銭泥棒に悩まされていたのだろう。

  うちもこういう看板を付けておけばよかったかも。

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賽銭泥棒が起きた真因

 お賽銭箱が盗まれた真因は、大垣市長の悪政である。

 

 トヨタ生産方式で、「なぜ何故を5回繰り返し」て、その真因を特定した。

 

1 なぜお賽銭を盗むか

  犯人にカネがないから。

  誰も見ていない所に金があり、その気にさせられた。

 

2 なぜ罰当たりのお賽銭泥棒までをして?

  それほど犯人が金に困っているから。

  親鸞聖人は「自分ではしないでおこうと思っていても、条件や環境が整えば、人はどのような行為でもする」(『歎異鈔』)という。

 親鸞聖人は人間の存在そのものが抱える無明性を指摘している。つまり人は条件が整えば、何でもする怖ろしい存在だ。強盗殺人でなくてよかった。

 全国の自治体で、赤い羽根等の寄付金の横領事件が多発している。目の前に盗んでも露見しにくい金があると、条件が整えば横領してしまうのが人間だ。今話題の国会議員の裏金問題も同じことだ。

 

3 なぜ金が無いか

  20年間にわたり大垣が衰退をしてきて、仕事につけず、かつステレス増税がありで、生活に困窮したから。

 

4 なぜ大垣が寂れたか

  大垣市長が経済音痴で、人気取りで愚策を繰り返し、かつ無為無策無能の悪政治で、大垣が没落したから

  他市はリニア景気で、景気が良くなっている。名古屋市の公示地価は4割も上がっている。大垣市は逆に50%以上も公示地価が暴落している。こんな都市はない。

 公示地価とは、その都市の市長への神からの評価値である。

 市場は神の如くの評価をする(松下幸之助翁)

     更にゴミが増えたと大嘘で、ゴミ有料化を強行したから市民は貧乏に。

     悪政が原因で駅前商店街の80%がシャッターを下ろした。

  この日、街を歩いたら、創業260年の金蝶堂本店が倒産したと聞いた。興福寺の唯一の別院である大垣南圓堂のお賽銭箱を確認しに行ったら、廃寺となっていた(2023年12月20日廃寺)。原因は大垣が不景気で、町内の財力ではお寺を維持できなくなったのだ。

 すぐ近くのほっかほっか亭が、3月30日で閉店となっていた。要は不景気で客足が減ってお店が維持できなくなったのだ。

 大垣は景気が悪く、仕事がないのだ。だから大垣市で発生する犯罪も増えている。

 自動車産業が衰退したデトロイト市では、町全体が犯罪都市となっていた(1997年に渡米した時、実際に見聞)

  大垣警察署管内における令和5年中の刑法犯認知件数は、1,448件で、前年より406件も増加した。(39%増)

 

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 興福寺大垣別院 南圓堂   2024年3月31日撮影

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 八幡神社のすぐ側のほっかほっか亭   2024年3月31日撮影

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 デトロイト市の中心街   1997年8月3日 著者撮影

  店のシャッターは全て降りていて、町全体が廃墟のような雰囲気である。街を誰も歩いていなくて、車の外に出るのが恐ろしく、通り過ぎるだけだった。

 都市の産業が衰退するとこうなる。大垣をこんな有様にしてはならない。今のままでは、近い将来、大垣はデトロイトのようになるだろう

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大垣市の公示地価推移(2001年以降)

  2001年の地価を100として2018年の地価は

   (公示地価、基準地価の総平均)2001年より小川敏氏が市長就任

  大垣市  49.5

  岐阜市  64.4

  一宮市  75.0

  名古屋市 145.1

  大府市  90.2

  刈谷市  107.2

  安城市  99.0

  岡崎市  94.3

 

5 なぜ道徳心で犯罪を止められなかったか

  親の後姿が荒廃してきた、子供の心が壊れているから。

  その子供が大人になって犯罪を起こす。

  大垣市は児童生徒一人当たりの教育費が県下最低である。

   刈谷市のそれの半分である。

  大垣市長の怠慢であり、責任である。

 

大垣市の教育は県下最低レベル(2019年)

         予算総額  一人当り予算  児童生徒数 

             千円   大垣100    人

 多治見市    735    158    8,862  

 岐阜市     529    114    32,074  

 可児市     517    111    8,352   

 大垣市     465    100    14,400  

 各務ヶ原市   445     96    12,525   

 刈谷市(愛知県)918    197    11,120

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仏さまの声

 私はこれを仏様の声として受け止めた。それでお賽銭箱の廃止を決めた。怪我の功名である。盗難防止用に、頑丈なお賽銭箱にすると10万円は費用がかかってしまう。賽銭泥棒といたちごっこになってしまう。それより誘惑のネタを無くした方が良い。

 お賽銭箱があると、毎月、地蔵尊当番が、お賽銭箱を開けて、お賽銭を数え、それを銀行に持って行かねばならぬ。なおかつ、小銭が大量にあると、預けるのに手数料まで取られる時代となった。大変なロスだ。それを町費から寄付金として出費して処理すれば、無駄な手間が省ける。地蔵盆祭りの時だけ、別に寄進箱を用意すればよい。

 そうすれば、お地蔵さんをお世話する担当役員の負荷が減る。目的は、無駄な労力を省いて贅沢(心を豊かに)にである。

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もう一つの仏様の声

 先を見通せない愚人が市長であった。40年前の学校の成績だけよかった輩を首長に選ぶと、国も都市は衰退する。

一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ     蘇洵「管仲論」の言葉

それを日本政治、大垣市の政治で示してくれた。そんな首相や市長を選んだ国民、市民にも責任がある。もって目を拭い、耳を洗って政治家を見極め、正しい政治家に投票しよう。

  

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新人教育

 警察も軽微な事件なので、ゆるゆるとしかし、しっかりと現場検証をした。上司が新人に事情聴取のやり方と被害届の書き方を、目の前で指導が出来た。それでもきちんと指紋採取までした。

 新人君の書いた被害届は,、上司の指導もあり、訂正印だらけとなった(笑)。新人への現場教育は大変だ。頭が下がる。今回は良き現場実習であったようだ。

  

2024-04-03  久志能幾研究所通信 2849号  小田泰仙

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2024年3月27日 (水)

悪魔が来りて死笑む吹く、糖尿病で人生お死舞い

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 テレビのCM(死笑む)では、食べ物、飲み物の宣伝ばかりである。

 守銭奴が「♪ 食え、飲め、うまいぞ ♪」と笛を吹き、洗脳教育だ。

 その食品は添加物、人工甘味料、砂糖、劣悪油、防腐剤まみれ。

 その末路は糖尿病になり、人生「お死舞い」である。

  糖尿病になり悪化すれば、失明、壊死で足切断の恐れもある。

 糖尿病になるとガンにもなりやすい。

 

 私はテレビを見ない。しかし、YouTubeを見ると、そこでも食べ物、飲み物のCMばかりで辟易ある。テレビを一日中つけて、無意識にそれを見ていたら、洗脳教育を受けると同じである。それが潜在意識に植えられて、無意識に体に悪いジャンクフードや添加物満載の食品につい手が出てしまう。糖分過多は麻薬と同じ依存症をまねく。それは糖尿病への道である。それが死病への直行便に乗ることだ。儲かるのは、食品メーカ、医療品メーカ、添加物製造会社、利権狂いのお役人である。

 

 その結果、1960年代は10兆円ほどであった国家医療費が、現在は43兆円を超えるまでに悪化している。国家予算の半分である。それを異常と見ず、役人どもは、添加物の認可数増大、悪食の食品CM放映を野放し、医療は対処療法に終始している。

 

 幸い、私は昔からジャンクフードなどは食べないので、糖尿病には無関係である。しかし添加物満載の食品の害もあってか、がんにはなった。最近、知人ががんになり、それは完治したが、その後、糖尿病になったと聞いて、この記事を書いている。

 

糖尿病患者はがんに「なりやすい」

 1968年を基準に見ると、その年から比較して、糖尿病は4.8倍に急増している。ガンは5.7倍に急増である。糖尿病になるとがんになる確率が激増する。

 厚生省が調査している「患者調査」で、1968年から全ての疾患の推定患者数がカウントされ始めた。

 アンケート調査方式で全国241施設から45,708名の糖尿病患者の死因が分析されました。死因第1位は悪性新生物(がん)38.3%で、第2位は感染症(17.0%)、第3位は血管疾患(14.9)でした。

 2010年の日本人一般の死因のうち悪性新生物が29.4%でした(厚生労働省)。したがって、この「38.3%」の意味することは、糖尿病患者はがんに「なりやすい」ということです。さらには、「致命的になりやすい」といえるかもしれません。悪性新生物の中で最も多かったのは肺がんで、次いで肝がん、膵がんでした。前回第2位だった肺がんが1位だった肝がんを抜き、第1位となっています。

 

糖尿病患者の死因|くにちか内科クリニック (kunichika-naika.com)

 

人工透析は死刑宣告

 その挙句、人工透析になったら人生は終わる。週3回、4~5時間もかけてベッドに据えられ、人工透析を受ける。真っ白い天井を4~5時間も眺めて、自分の体を呪うのだ。日本の透析患者の平均余命は60歳男性で12.3年、60歳女性で14.3年となっている。糖尿病を患うと寿命が8年程短くなる。人工透析を受け始めると死はまじかである。私の叔母は、人工透析を始めて1年で逝った。

 人工透析では糖尿病は治らない。単なる延命処置の対処療法である。

 

 わが国の透析患者数は年々増加し,2021 年末の施設調査結果による透析患者数は 349,700 人に達している。国民健康・栄養調査によると 糖尿病患者予備軍は日本全体で1,000万人でした。 糖尿病患者を合わせると2,000万人で、日本人の約6人に1人は糖尿病、もしくは糖尿病予備群である。つまり糖尿病患者100人に3.4人の割合で、人工透析になる。

 血液透析にかかる医療費 血液透析にかかる医療費は1回あたり約3万円である。 1カ月あたり、週3回×4週=12回で約40万円、年間では約480万円かかる。医療機関は儲かってウハウハである。その費用は国民全部の健康保険料に跳ね返る。

 血液透析は何の高度な治療技術もいらない。人工透析の点滴だけである。医療機関はぼろもうけ。止められない、止まらない。

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糖尿病の治療

 治療法:降圧剤を一日1錠服用。インシュリン療法、自己血糖値測定、月1回診療・検査

一か月あたりの医療費総額

 約3万7千円 (高額医療で制度利用で約1万1千円)

一年間の医療費総額

 約44万4千円 (高額医療で制度利用で約13万円)

 生涯継続することを考慮すると、30年間で390万円

  (『週刊現代』「病気の値段」より)

 

根本治療

 人工透析になってからでは遅いのだ。そうならないような医療が必要だが、現実は全く対応がなっていない。厚生省も動かない。今の利権を享受しているので、美味しさが手放せない。

 

 糖尿病の増加傾向は、車の普及率の増加傾向、コンビニ店舗の増加傾向と同じ曲線を描く。つまり日本人は運動をしなくなり、添加物満載のお菓子や清涼飲料水の消費増加と同じ曲線を描いている。

 糖尿病を防ぐのは、薬ではない。適切な食事と運動である。その基本原則を忘れて、対処療法で薬を飲んでも、糖尿病は治らない。 

真の対策は、政府による飲食物のCM禁止だ。

 

砂糖入り飲料の規制に取り組むニューヨーク

 2012 年9月 13 日、ブルームバーグ・ニューヨーク市長は 16 オンス(約 473 ミリ リットル)を超える清涼飲料水や砂糖入りコーヒーや紅茶の販売を市内で禁止すると発表した。

 なぜ砂糖入り飲料を規制するのか ニューヨーク市が砂糖入り飲料の規制を発表した際に、肥満と糖尿病が危機的レベルに 達したと説明している。

 ・ニューヨーク市の成人の 58%は肥満か糖尿病を有している。

 ・公立高校生のうち約 40%が肥満である。

 ・糖尿病による死亡者は年間 5800 人、そのうちの 2000 人が 70 歳以下であり、約 40 億ドルの医療費が費やされている。

 ・ニューヨーク市の成人の8人に1人は糖尿病である。

 ・ニューヨーク市では年間 1700 人の人が糖尿病で亡くなり、2600 人が足の切断で入 院している。

 ・アメリカの 17 歳から 24 歳の成人の 27%は軍に入隊するには体重超過をしている。 また、砂糖の摂取が過去よりも増加していることを示すものとして、1955 年のマクド ナルドで販売していた飲み物は7オンス(約 210ml)だったものが、現在では 32 オンス (約 960ml)となっており、457%も増加したと説明しています。若い頃より砂糖がた くさん入っているものを飲んでいることが肥満や糖尿病につながっていると考えられている。

 

ニューヨーク市における糖尿病有病率

 ニューヨーク市の健康・精神衛生部(Department of Health and MentalHygiene)が発表しているデータによると、糖尿病の有病率は 2011 年で 10.5%、約 65 万人の市民が糖尿病になっています。2002 年と比較すると約 20 万人も増加しています。また1993 年~95 年の統計と比較すると 2011 年には2倍となっています。アメリカ全土においても糖尿病の有病率は増加していますが、ニューヨークよりは若干低めです。

 

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2024-03-27  久志能幾研究所通信 2847号  小田泰仙

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2024年3月23日 (土)

死は必然、自分への弔辞、生前に受戒会

 

自分への弔辞

 2000年頃、自己啓発研修を受け、その中のカリキュラムの一つで臨死体験をさせられた。その後、自分への弔辞を書かされた。

 その臨死体験で自分の闇の部分を見せられ、厭世観を抱いた。いくら研修とはいえ、生々しい醜態の己の姿を見せられるのは残酷である。

 それでしばらく落ち込んでしまい、立ち直りに時間を要した。しかしそれで人生の出直しが出来たようだ。人生のやり直しはできないが、出直しは何回でも出来る。 

 今振り返ると、その弔辞に書いたことで、その弔辞に書かれたように、その後の人生を生きてきた。弔辞を書いたことで、自分の将来の生き方が明文化されて良かったと思う。

 

生前戒名

 2019年にがんを患い、手術をした。がん部摘出後の所見で、医師より5年後の生存率51.6%と宣告された。退院後、覚悟を決めて戒名を授かった。戒名を授かるとは来世で、その名に相応しい行動をとれるような佛になる仏道修行に励むことだ。

 この世で生を受け、両親はこんな人に成って欲しいと子供の名前を付ける。しかし親の期待を裏切って、多くの人は、その名前のような生き方では人生を歩めななかったのが現実である。

 

 戒名はそれを反省して付ける名前である。実際にあの世で仏道修行に励む前に、事前にこの世でそれを目指して励むのが、正しいやり方である。

 亡くなってから戒名を授かるのは臨時応急処置である。本人も不本意だろう。死人に口なしだから、導師である住職さんは、生前の本人の行動や人柄を家族から聞き込んで、戒名を付ける。だから生前に、住職様と打合せをして、自分でも納得できる戒名を決めておくのが正しいやり方である。

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 馬場恵峰先生が私の戒名を揮毫中。

    馬場恵峰先生の書道教室にて  2019年10月29日
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院号

 院号とは導師が自分のためにあの世で建ててくれる寺院名である。その寺院の住職として仏道に精進せよとの教えである。

 格式あるお寺では、生前の行動や人格に問題があるといくら金を積んでも院号を付けてもらえない。

 私の院号は「泰観院」である。

 

 戒名を決めたので、墓誌にも刻印をした。その字も馬場恵峰先生に揮毫して頂いた。その2年後、馬場恵峰先生は亡くなられたので、揮毫して頂けたご縁に感謝している。

 私はまだ生きているので、墓誌の戒名に朱を入れた。赤ペンキで塗ると、石にペンキが染み込み、私の死後、簡単に色が落ちず困るので墨朱である。墨朱は数年たつと剥げてくるので、また朱を入れねばならぬ。生きているから致し方ない。生きているだけ幸せである。

 

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葬式とは

 葬式は、受戒会式(戒名を授ける)と告別式の2つからなる。生前戒名では、受戒会の式だけが執り行われる。私は戒名を決めているので、近いうちに受戒会の式を行う予定である。そうすれば、死んだ後は告別式だけで良い。死の前後は忙しいので?、やるべきことを早めにしておくのは良いことだ。

 

 いつ死んでも良いように準備をしたら、なかなか死ねない? ありがたいことだ。

 ガンセンターの薬剤医師と抗がん剤治療で喧嘩別れをした手前、意地でも簡単に死ぬわけにはいかない。今は健康管理全開である。

 ガンが治っても、生物だから何時かは死ぬ定めである。だからこそ、今日、今を全力で生きていきたい。

 

 

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 馬場恵峰書

2024-03-22  久志能幾研究所通信 2846号  小田泰仙

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2024年3月 8日 (金)

孟母参戦の教え(12) 黒ネズミが公金チューチュー

 

人を観るべき基準は、その人の正直さ、知性・賢さ、熱意である。

 どれか一つでも欠けると、残りの能力の2つは、逆の刃として、こちらを攻めてくる。人を見る眼を養って、そういう人を遠ざけるのが、孟母参戦(孟母三遷)の教えである。

 

 お天道様に恥じない行動を取れない不正直では、後の2つは、両刃の凶器となる。知性は、法律の知識を悪用し、抜け穴を探すずる賢さになる。熱意は、不正蓄財を加速させるエネルギーとなる。

 

 その例が、今話題の国賊国会議員の裏金問題・脱税問題である。そんな奴に投票すれば、公金チューチューで、その穴埋めに増税される。しっかりと議員を選ばないと国民は墓穴に落される。

 二階俊博元幹事長などは、50億円の裏金を集め、それで訴追もされず、国会でも証人喚問に出席せず、脱税罪にも問われない。上級酷民の特権のようだ。その選挙区への土木予算は他の2倍以上がつぎ込まれている。パンダも5匹も中国から貸与され、特別扱いである。(上野動物園でもパンダは2頭だけである。)二階俊は代表を務める政治団体が、3年間で書籍代3472万円を支出していた。常軌を逸している。

 それで二階は選挙で落選せず、のうのうとしている。和歌山地区の選挙民の見識が問われる。恥さらしである。

 国民はもって目を拭い、耳を洗って、ネズミ議員をよく識別して、自分と自国を守るために正しい人に投票しよう。

 

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2024-03-08  久志能幾研究所通信 2842号  小田泰仙

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2024年2月29日 (木)

「死が教えてくれた幸せの本質」 究極の幸せ

 

「生と死を考える会」2月度例会で、船戸崇史医師が「死が教えてくれた幸せの本質  (究極の幸せはあった)の講演をされた。その内容を自分の体験と重ねて要約する。

 (2024年2月10日、中部学院大学各務ヶ原キャンパスでの講演)

 

 船戸崇史先生には、私のガン再発防止治療でお世話になった。私は手術をした病院が標準治療として強要する抗がん剤治療を拒否して、医師とけんか別れをした。それで全国に代替治療を探し回り、養老町の船戸クリニックに出会い、船戸先生から治療を受けた。手術後、5年間、幸いがんは再発せず、今を生きている。感謝である。しかしいくら治療が成功しても、人は何時か必ず死ぬ。

 

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   船戸崇史医師       2024年2月10日

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命を全うする

 死に際すると、自分が本当に幸せな人生を送れたかが分かる。お金を貯めたとか、やりたいことをやったとか、そういう次元ではなく、真の幸せを感じて命を全うできたか、である。

 船戸崇史医師は、2000例の臨終に立ち会ったという。その中で、一人だけガッツポーズをして逝かれた方がみえたという。その人は真の幸せを感じて命を全うされたのだろう。その他の患者も船戸先生の診療で、死に際して安らかに、人生を満足して旅立たたれている。

 

今の形

 「生き様は死にざま」でもある。死に際だけを切り取っても意味がない。生き切った先が死であるだけだ。あるのは永遠の今があるだけである。今が、今までの自分の選択の結果である。それが今の「形」である。それを考えると、自分で自分の人生を創造することが出来る。

 人生は選択の連続である。どれかを選ぶということは、もう一つの選択を捨てること。しかしどの選択を選んでも、30年後には必ず、死がある。それは長い人類の歴史の前には、誤差範囲の長さである。だから自分で納得いく選択をすればよい。

 

人生最期の言葉

 「ごめんね」「ありがとう」「愛しているよ」「また逢おうね」「さようなら」の5つに集約される。

 送る方の言葉は、「後は任せてね」という引導である。それで臨終の人は安心して逝ける。生命は生老病死である。それを「死なないで」と引き留めるのは禁句である、それは拷問である。その人は後ろ髪を引かれて、逝くに逝けない。

 

病気にも意味がある

 現代医学の「死なせない医療」は、必ず敗北する。死なない人はいない。病気が治っても、人は何時かは死ぬ宿命である。それを死なないようにするのは拷問である。多くの管を体に繫なぎ、暴れないように手足を縛り、食べたくないのに、無理やり胃瘻で栄養を流し込むのは、人権無視の拷問である。それでは安らかに逝けない。

 病気になったのには原因がある。病気は神仏からの啓示で、病気になった原因を正せと言っているだけで、死ねとは言っていない。

 私はがんになり、その原因を何故なぜと何回も繰り返し、今までの生活習慣、食事習慣、精神的生活習慣の全て変えた。おかげでがん手術後5年間、無事に生き延びられた。

 

リース物件

 人はおぎゃーを生まれると、余命80年と宣告されて、終末に向かい生きていく。生物は生老病死である。いわば、人は終末医療にお世話になっている。貸与された人体を無神経に使うと、物件が早く傷む。それで神仏が早くリース物件を返せと督促する形で病気になる。病気とはそれだけのメッセージである。いわば生活改善命令書である。だから貸与された体は、大事に使うべきなのだ。

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終末医療のメッージ

 人は必ず逝く。しかし死は終わりではない。その人の生き方が、周りの人に受け継がれる。病気や困難で、自分の本当の使命に気が付き、それを達成して、後世の人に伝える。それがその人の存在意義を示す。目指すべきことは、自分らしく幸せに生き切ることだ。

 

 両親は私に生き方を後ろ姿で教えてくれた。だから今の私がある。感謝である。

 馬場恵峰先生は94歳で、最後まで現役として人生を終えられた。その生きざまは、私の中に生きている。感謝である。

 私はブログを通して、少しでもその知識、知恵と智慧を伝えていきたいと願ってブログを発信している。

 

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「幸せに生き切る」ための3条件

1 痛みがない事

   肉体的痛み、精神的痛み、社会的痛み、霊的痛みがない事

2 今を自分らしくあること

   今、人生を俯瞰して、そのために生れてきたと言えるか?

3 今を幸せでいること

 

死は恩寵

 患者は生きて痛みに耐えるほうが辛い。死はガンによる激しい痛みから解放してくれる。家族も介護の地獄の苦しみから解放してくれる。家族にとって死は悲嘆の絶頂であるが、同時に苦しみを除く最高の恩寵でもある。永遠の魂にとって、肉体の死は一つの通過点でしかない。

 魂は家族の心の中で生き続ける。家の中のあちこちにその遺影が残っている。それを意識するだけで、まだその人は生きている。私の両親の思い出は、実家のあちこちに存在している。だから実家を取り壊さず、リフォームで対処した。我が家では、両親が使った足踏みミシンも大事に保存している。その両親の記憶が消えた時が、本当の死である。

 

死合わせ

 できるだけ、今を自分らしく、幸せで、痛みなく生きれば、いざという時、「死合わせ」の境地になれる。そして万感の思いで「ありがとう、後は頼んだよ」と。

 送る方も「ありがとう、後は任せて」と笑顔でほほえむだけでよい。そして命のバトンが受け継がれていく。

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 文責は著者、書は馬場恵峰師

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   船戸崇史医師 の著書 

  書  名 :「死」が教えてくれた幸せの本質

      二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えている人へのメッセージ

  著 者 名:船戸崇史/著  出 版 社:ユサブル  税込価格:1,540円

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2024-02-27  久志能幾研究所通信 2837号  小田泰仙

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2024年2月27日 (火)

死ぬ間際に知る「人生で無駄な時間」とは

 

無駄な時間とは、自分の人生に付加価値を生んでいない時間。

死ぬ時になって後悔する時間。

それは真の幸せをもたらさなかった時間である。

 それが死の間際に分かっても遅い。今からそれを考えよう。

 

「幸せ」を貯めていない時間(お金を直接稼いでいない時間)

  ただし「幸せ」とは、お金だけの問題ではない。

意思決定に費やしていない時間

知識、経験が増えてない時間

死を考えず、使うことをせず、貯めるだけの時間。

使うことを考えずに、働くだけの時間。

  人は還暦を過ぎたら、何時死んでも不思議ではない。

  還暦時に、一緒に働いた仲間が24人も死んでいた。

 

健康を害している時間。

 一時間、くだらないテレビを座って見ると、24分間の寿命減

 体を蝕む毒食を食べていると病気になり、時間が奪われる。

 手術台に裸で載せられて、初めて自分の過ちを思い知る。 

 その時には、カネも権力も無力である。

食べ放題での至福の時間

   飽食は死への片道切符。皆、食べ過ぎで病気になる。

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酒を飲んでグダグダ言う時間。

 酒は殺時な飲み物である。少量でも発がん性物質の凶器である。

 医師を盲信して、薬を飲んで、奪われる時間

  例えば、降圧剤は、単なる対処療法で、体に害の影響の方が多い。

  降圧剤で、高血圧は治らない。

  私は20年間、降圧剤を飲み続け、がんになった。

  父も降圧剤を飲み続け、ガンになった。

  抗がん剤治療は、正常な細胞まで攻撃され、寿命を短くする。

  私は抗がん剤治療を拒否して、今生きている。

洗脳されている時間(精神が害されている時間)

  TVCM、特に食べものCM

  下劣な番組

    ジャニタレの番組を見て幸せになりましたか?

    韓流交じりの紅白を見て幸せになりましたか?

  週刊誌のゴシップ記事を読む

    それで自分の付加価値が上がりましたか?

  偏向したマスゴミに時間を盗られる。

  それで誤った先入観に洗脳される。

 

付き合い残業

カラオケでの飲食

  聞きたくもない他人の下手な歌を聞かされる付き合い。無駄な時間の最たるもの

会社のOB会への出席

  退職後なのに、前職での職位でゴマすり、自慢話の花が咲く。

  そんな話など聞きたくない。

  一度、会社のOB会に出て、懲りた。

 

偽善の人との会話時間

  それで自分が成長しましたか

 

安さ求めて遠くに出かけてランチ

ランチ、スィーツのために、行列に並ぶ

  移動、待つで、一分100円のコストがかかっている。

  浮いたお金より、失った時間を考えよう

  自分の残り時間を考えよう

 

義理の冠婚葬祭

義理の年賀状

宝くじに並ぶ、くじに応募、当選番号を調べる時間

無料景品に応募する時間

  世の中に只のモノはない。

 

あの世を考える時間。

 死んでみないと分からないことは考えない。

 今を精一杯生きよう。死後を考えるだけ無駄。

 心配しなくても、必ずお迎えが来てくれる。

 お釈迦様もあの世が有るとも無いとも言われなかった。ただ精進せよとだけ言い残されて旅立たれた。

 極楽浄土や地獄の話しは、後世の教団が仏教の拡販のために創り出したおとぎ話である。

 

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 馬場恵峰書

 

2024-02-27  久志能幾研究所通信 2836号  小田泰仙

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2024年2月20日 (火)

巡礼 玲愛、口数の少い「窓ぎわのトットちゃん」in Sagan

 「玲愛 作品展 childhood」 Gallery Sagan

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 黒柳徹子さんの機関銃のような喋りは、話芸の極致の芸術である。窓ぎわのトットちゃんは、金儲けのためにお喋りをしていたわけではない。感動したことを話したくて話していただけだ。それを、素直でなく、聞く耳を持たない大人が閉口しただけである。

 

 今回の玲愛さんの展示を見て、『窓ぎわのトットちゃん』を思い出し、この考えに至り、芸術家が絵を描く理由がやっと理解できた。芸術家も絵を描きたいから画いているだけで、それを売ろうとか、誰かの賛同を得ようとか、何かを変えたいという思いはないようだ。

 Saganで展示会を開いたどの画家に聞いても、「画きたいから画いている」としか、答えがない。古代の洞窟の中に素晴らしい動物画が残されている。あの絵でも売るために描いたわけではない。持てる思いを絵にしただけである。

 

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 川原町 Gallery Saganで、「玲愛 作品展 childhood」が開催されている。それを見て、『窓ぎわ際のトットちゃん』を連想した。幼年期の初々しい思い出を人に語りたい。それを筆で表現したのが玲愛さんの絵画である。

 玲愛さんの画にいわさきちひろの絵のイメージがある。彼女に聞いてみると、彼女は、いわさきちひろさんの大ファンだという。『窓ぎわのトットちゃん』の表紙はいわさきちひろの絵である。

 彼女の話では、いわさきちひろ美術館は長野と東京にあるとのこと。前から一度行きたかったので、良いご縁として行こうと思う。

 

 玲愛さんは、お喋りするエネルギーを絵に向けた。そんな印象である。その中で、玲愛さんの自画像はすこし怖いイメージである。自分を見つめる目が厳しい。それに対して、友人を描いた絵は、ほんのりとした温かさがある。凡人は、人に厳しく、自分に甘い人ばかりである。玲愛さんの絵はその逆である。限りなく人に優しいのだ。

 

 自分を見つめる厳しい目、友人を見つめる優しい目、その目が織りなす絵に、何か惹かれる。『窓ぎわのトットちゃん』のイラストのいわさきちひろさんの絵にイメージがかぶさる。

 

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 幼年期の自画像と玲愛さん  自分を厳しく見る目

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 友人の顔をやさしく見つめる目

 左側の絵は友人の顔、右側の絵は現在の自画像

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 少し大人になって冷静に自分を見つめた自画像

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 英語版『窓ぎわのトットちゃん』の表紙。講談社版 

 私は1985年、スウェーデンに出張した時、ある家庭に招待された。その折、その家の奥さんにこの本(英訳版)を贈ったら、大変喜ばれ、航空郵便で感激の礼状まで頂いた。当時は海外の知人とのやり取りは航空郵便で手書き文です

 私にとって思い出のトットちゃんである。
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芸術家への教育?

 玲愛さんの絵の中に意思の強い芯を感じる。彼女が絵の先生に就いて習っていた時、その先生が、玲愛さんの描いた絵の半分を下塗りの絵の具で消してしまった。玲愛さんはそれが納得いかなかったので、また消されたと同じ絵を上から描いたという。そこに玲愛さんの強さを感じた。優しい玲愛さんは、後年、その描いた絵材が適材適所でなかったのだと納得したそうだ。

 描いた絵は、個人の心の表現である。小手先の技術で表現する範囲は限られている。それを己の価値観で人に押し付けるのは、正しい師ではないと私は思う。

 

 私の先輩の話で50年前の話だが、熱血漢の課長が部下の描いた手書きのA0の図面(当時はCADはない)が気に喰わないと、それを部下の目の前で破いてしまって、描き直しを命じたたという。図面一枚のコストは人件費を考えると、会社損害は10万円では済まない。それでも部下に指導のためには、図面を破るという行為に及んだようだ。芸術の世界とは少し違うが、部下指導では同じ考えだ。

 私も宮仕え時代は、上司から色々と「指導」をされたが、意に合わないことには、反発して素直には従わなかった。それは自分の人生の生き方と反するからだ。だだし宮仕えだから、面従腹背ではある。

 機械の図面作成は金儲けの世界、芸術の絵画の世界とは少し違う。何が正しい指導方なのかは、考えさせられる。私がその課長なら、それをする勇気?はない。その部下は図面を描くセンスが無かったのだろう。それが課長の逆鱗に触れた? それは人事の問題となる。センスのない人がいくら頑張っても、芸術作品はできない。それと同じである。

 

 彫刻家の平櫛田中は、生徒に何も言わない師であった。あるとき、ある生徒がたまりかねて、自分の作品を見せて「何かご意見はないでしょうか?」と問うた。平櫛田中は少し考えて、「もう少し何とかなりませんか」と指導したそうだ。それが本当の師である。その回答は、生徒自身の中にある。上から押し付けるものではない。

 

自分人生キャンパス 

 自分の人生も同じだ。誰かの指導でそのまま人生を歩いたら、ロボットである。自分で考えて、課題に対して答えを出す。自分と言う人生キャンパスに、色彩豊かな絵を描きたい。どんな色を使っても自由である。使わないのも自由だ。色とは自分の経験・才能である。私はそういう絵を自分人生キャンパスに描きたいと、模索を続けている。その人生キャンパスに、自分が歩いてきた道が描かれる。

 芸術の世界で、道なき道を切り開いている作家には、その生きざまが参考になる。私は作家にお会いする度に、いろいろとお話しを聞かせて頂いている。感謝である。

 

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2024-02-19  久志能幾研究所通信 2831号  小田泰仙

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2024年2月18日 (日)

孟母参戦の教え(10)サイコパス蝶獣人物狂画

孟母参戦の教え(9)サイコパス岸田、狂人からは逃げるが勝ち

を中野信子著『サイコス』の解説を追加して更新しました。

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狂人寓話

 奴は、紙菜という名の友達が可哀そうだとして援助していて、気が付いたら町内自治会費からカネが盗まれていた。援助しようと言った輩は、裏でキックバックをうけていたのが露見した。

 いつの間にか、町内固有の技術が盗まれた。そのカネと技術を使って、町内に安売り攻勢で、町内の多くのお店が営業妨害をされ、その多くがシャッターを下した。その結果、町民は貧乏になっていった。そうして仮死状態の30年が過ぎた。豊かであったわが町は落ちぶれた。それでいて、奴はサイコパスで無為無策・無能なので、いまだに紙菜に愛嬌をふりまいている奴は媚忠派である。奴にその自覚がないので、ますます怖ろしい。

 町内では、皆はごみの分別で清潔に暮らしていたが、紙菜の家では、ごみは分別せず、ごみ捨て放題である。有料ゴミ袋などは使わず、危険液体も垂れ流しで、その汚水が我が家にも流れてきて迷惑を受けている。それでいて、人には「処理水を流すな」といちゃもんを付ける。

 

 そいつの家に行ったら、宇井虞琉族という奴隷が食人用に飼われていた。奴隷は難癖をつけられ頻繁に殺され、臓器を摘出されて、売られていた。彼の先祖も食人文化で蛮名を馳せていた。臓器を売ったカネで、そいつは飽食に明け暮れ、贅沢三昧である。それは人食いと同じである。昔は人肉そのものを食べていたが、近年は、それの上等部分だけを摘出して、高額で売って、そのカネで豪遊している。最近はそのカネで刀剣にも凝って、近隣の住民の脅しに使っている。気ちがいに刃物である。

 最近は、奴の手下が刃物を持って、家の回りをうろうろしている。その回数も年間1000回に近い。それが怖いので自分の身を守るため、用心棒を雇っているが、用心棒が使う緊急出動のメシ代も、一回1000万円、年間で1000億円を優に超えるので、その支払いが大変だ。それも町内自治会費からの出費である。

 紙菜がこちらに殺意を持っているのに、お奉行は甘い態度である。なんでそんなヤツと友好を結ばねばならぬのか。サイコパスな奉行のやることは理解不能である。紙菜の最終目的は、我々の敷地強奪、我が家長の処刑、町民の財産没収、しな家の家訓の押しつけである。

 防衛白書、軍事情勢の政府見解 「中国が軍備増強前倒し」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

日本は領空侵犯を中国やロシアから年間1000回受けている!緊急発進(スクランブル)について!|やまろぐ (yama-rock.com)

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 最近、宇井虞琉族という奴隷を酷使して製造した部品を使って、独り用の高級馬車が作られていた。それを輸出したら、カーボーイの掟に触れることがばれて、保安官がその数千台の高級馬車をカーボーイ国内で販売禁止としたそうだ。

 紙菜の悪友の独人は昔から理想は高いが、現実とかけ離れた虚言妄想を実行に移す人種である。人種のクリーン化をするとしてユダヤ人虐殺を蛮行した。ジーゼル排気ガスをクリーンと偽り、ジーゼル馬車を娑婆に売りまくった。脱炭素を御旗に地球のクリーン化と迷言を唱えて、暖房用ガスの購入先を納豆屋の商売敵である露スケ焼土店に全面依存としてしまった。家の危機管理を放棄である。そのため宇暗い奈で嵐が起きて、多くの人が死んでいる。本人には、その自覚がないのがサイコパスの悲劇である。

 ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのポルシェ、ベントレー、アウディの自動車数千台が、米国のウイグル強制労働防止法(UFLPA、注1)に基づき、米国の港湾で輸入を差し止められた。英国のフィナンシャル・タイムズ(FT)紙が伝えた(2月14日)。(JETROビジネス短信     ニューヨーク発 )

米ウイグル強制労働防止法でVWグループの自動車輸入が差し止め、メディア報道(中国、米国、ドイツ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)

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 紙菜の羽振りが良いので、不思議であったが、独りの毒友から稼いだカネで回しているようだ。町内連合自治会が見かねて、避難決議をした。町内でも賛同しようとしたら、宗教に狂っているサイコパス的な学会人が反対したので、町内連合会に同調できず、恥をかいた。当町内は、町内連合自治会からは白い目で見られていて、浮いている。町内にも学会人を支持する狂人がいて、困っている。教えの自由ではあるが、他人に迷惑をかけるのは、日本ではお天道様の教えに反する。

 対中決議案、公明幹部の意向で「非難」削除 今国会採決も見送り - 産経ニュース (sankei.com)

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 紙菜の家では、我が家を呪う藁人形儀式(別名、反日教育)が、家の方針として幼少時より成年になるまでの20年間も続けられている。一日10回、365日、20年間もそれを続けると、73,000回も潜在意識のそれが刷り込まれて、我が家を呪うのが、無条件反社?となる。要は恐怖の洗脳教育である。オウム真理教や統一教会の洗脳と同じである。その家の親戚14億人も、同じ洗脳教育を受けるというから、その波動の大きさは怖ろしい。

 人の脳は、6歳で80%、12歳で95%が完成するから、その考えは固定観念として植え付けられ、一生つづく。恐怖の洗脳教育である。

 そんな国に擦り寄る町会議員は、裏でうまい汁をチューチューしているようだ。

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 奴の二階に巣くっているネズミは50億円という腸内政策費をチューチューして、ネズミ大僧の化け物になっている。84歳という高齢でも貪欲で、食欲旺盛であり、読書蚊でもある。それで3500万円も図書費に使う。

 金蝶は、カネの密の匂いに引き寄せられる。それはネズミも同じだ。

 

 自民党の二階元幹事長の事務所が、およそ3500万円にのぼる書籍代としての支出について、書籍名や購入額などを明らかにしました。

 二階元幹事長が代表を務める政治団体をめぐっては、政治資金収支報告書を訂正した際、3年間でおよそ3500万円分の書籍を購入していたことがわかり、野党側がその使い道について疑問視していました。(TBS news  2024年2月14日(水) 22:08)

 

 彼のお友達の紙菜からは超お友達扱いをされ、彼の実家には5匹もの羽ん堕という珍獣が飼われている。やりたい放題で、おとがめなしなのが酢腹しい。それで町民は全員が下痢である。健康には腸内環境が大事なのに、それが中韓搾取されるので、この30年間、町民は不健康になっている。町民の生育が悪くなった。

 彼のお友達達も町内政策費をちょろまかしており、脱税みたいに町内会費も払っていない。やりたい放題である。それでいて、町内からの上納金は割り増しが求められている。娑婆では増税というそうだ。

 ガンの発生率は、隣町では減少傾向であるのに、我が町内は増加傾向である。お代官様のご下命で、飯に添加物・農薬という名の毒を盛っているようだ。それも隣町では禁止されている添加物にも認可を出しているようだ。その認可数は、隣町の10倍以上という。それを認可した汚役人は、天下り先という約束手形を懐に入れながら、「おぬしも悪よのう」と悦に入っているという。

久志能幾研究所通信:

異分死乱入「お腹が緩くなるで症」はガン予兆

 

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  先進国と日本のガン死亡率変化。海外は減少、日本だけ増加。

  男女別、WHО(世界保健機構)統計資料より

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 この1月2日に、能登半島方面の親戚で、不幸があり、困っているようだが、遠くの親戚より、近く友達とかで、近畿祭りが大事だと言い訳をして、サイコパスなヤツは知らんふりを決め込んでいる。お目付け役の多寡市女奉行より苦言があったが、岸田は死んだふりで無視である。岸田はサイコパス全開である。

 

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 馬場恵峰書

 「忍」とは「心」に「刃」と突きつけ、これでよいか、良いかと自身に問うことだ。

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2024-02-18  久志能幾研究所通信 2831号  小田泰仙

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