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2019年10月24日 (木)

手帳のリストラ

書庫で身辺整理として、保存してある過去の手帳を見直したら、その分量の多さに閉口した。その多くは、日程部以外のメモ帳部の大部分が白紙なのだ。過去30年間分ほど、実に無駄なことと反省した。持ち運びもかさ張るし、無駄な白紙を持て余していた。

手帳で必要な機能は、見開きで2頁の毎月の予定部で、それが1年間分だけあればよい。それに一年のカレンダーと数頁の白紙部だけで、24頁、2頁、10頁で計20枚程もあればそれですんでしまう。

手帳は行動の司令塔である。その司令塔が肥満では、行動が鈍る。それで薄い形式の手帳を探したら、最適の手帳がみつかり、それに切り替えた。価格は800円。今までの普通の手帳よりも500円も安い。薄いので、持ち運びも、手帳の保存のスペースも節約できる。

年初に医師から余命2年を宣告されたが、2020年中は生きている予定として、先日、2020年度の手帳を購入した。

 

VA効果

希望として後、38年間生きると仮定して、捕らぬ狸の皮算用計算をすると、年間500円節約で、

500円×38年=19,000円の節約である。

手帳が薄いので、探すページにアクセスするにも、時間が節約できる。一日4回、手帳を捲ると仮定して、一回5秒節約できるとすると、

5秒×4回×365日×38年÷60秒×100円=462,333円の節約である。

100円は一分間のトヨタ生産方式での時間レートである。時間は命なのだ。

 

残り時間を意識

今まで使いもしない機能満載の手帳を、考えもせず、メーカの都合で使っていた。今後は、自分の意思を明確にして、身近な機器・備品を選定していきたい。人生の残り時間を意識すると、手帳が変わる。

 

2019-10-24  久志能幾研究所通信No.1377  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年7月24日 (水)

ご用心:金貨でも腐る

 身辺整理で家中を整理整頓していたら、33年前の1986年に母が買っておいてくれた昭和天皇在位60年記念10万円金貨が出てきた。ネットで調べると市価は13.8万円である。

 ところが詳細に調べていくと、金貨で保存すると、金貨でも腐る(価値下落)ことを発見した。買う場合の市価は138,000円だが、それをコイン商に売りに行くと、買取価格は100,100円である。少し汚れていれば、原価の10万円である。

 10万円金貨を金の含有量で計算すると、金の含有量は20gだから、一グラム4,800円として、96,000円にしかならない。

 つまり33年かけて100円しか儲からない。交通費を加味すれば赤字である。それより金利が1%で回る商品に投資をして複利で回せば、100,000円が 138,869円になる。それも世にはもっと高利で回る金融商品がある。金貨のままでは100円しか儲からない、である。物価上昇を初任給で考えれば、実質三分の一に減価した。つまり、金貨のままでの死蔵では、減価なのだ。コイン収集で儲かるのは、コイン業者だけである。

 

動けば何かが変わる

 お金はお足である。死蔵で、お蔵に留めておくのではなく、世の中に回して初めて、その価値を増やすことが出来る。情報も、ご縁も、自分自身も世の中で走り回って初めて価値を出せる。それを死蔵するから、お金に恨まれて、金が寄ってこなくなる。お金だって、心がある。

 人のご縁だって、陸の孤島で引きこもりでは、何ともならない。縁を精選して歩けば、ご縁がご縁を呼んで幸運が訪れる。お金も大事に使ってあげれば、嬉しくなってお友達を連れて帰ってきてくれる。コイン、切手、絵画等を、ため込んで金儲けをしようとしてもダメである。

 人生で最大の金貨は自分である。人生が思い通りにならないからと言って、動かないのでは、何時までも止まったままである。

 

ニュートンの第一運動方程式

 止ったものは止まったまま。動いているものは動いているまま。

 

 人生は、動けば何かが変わる。それがマイナスの結果になっても、よいではないか。マイナスが結果なら、それをしてはダメということが分かった学びである。死蔵では何も変わらない。人生で最大の投資先は、「動き回る」自分自身である。動けるのも生きている間だけ。

 命には限りがある。一日一日、命は尽きていく。死蔵では、死んだまま価値が尽きていく。自分の命は、生かして寿命を全うしたい。

 

2019-07-24   久志能幾研究所通信No.1270  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年6月14日 (金)

日本赤十字社募金の業務改善

 

大垣市全自治体に展開で1億3千万円の節約

 今回、大垣市長名(日本赤十字社大垣支部長)で、各世帯500円の寄付の要請がきた。善意の寄付と言いながら、3億円の目標金額が提示されている。なにか違和感を覚える。

 今回、日本赤十字社の募金活動のお手伝いをして、お役人の効率化に対する意識が希薄なのに驚いた。大垣市が「お熱」を上げて取り組んでいるIT化、ロボット化より、先にやることがあるだろうと、私は大垣市に言いたい。

 

 それで町内の集金担当者として、原価意識に目覚め、集金工数削減の改善を試みた。募金の台帳の改善(実施済)と集金方法(来年度実施予定)で、当自治会(100世帯)で年間196,400円の工数削減効果があった。

 

集金台帳の無駄

 大垣市役所の日本赤十字の担当課では、募金のための各戸の台帳が作られて、自治会を通して確認のため配布される。集金の際、それを班長さんが各戸に見せてお金をもらったらすぐ回収する。それを担当者は確認して、市役所にお金と一緒に返却する。

 各戸は、その台帳は、各戸に一瞬見せるだけである。この台帳管理は、500円の集金管理台帳で、無駄な工数である。台帳があれば、管理せねばならぬ。それで何も付加価値を生まない。

 その後、大垣市の赤十字募金担当職員が、各戸の集金台帳(会員証)に印を押す。それは、各戸の募金のチェック用のようだ。500円の集金の管理のためで、無駄である。

 私の場合、この寄付金を市役所に持っていったら、担当者がご丁寧にその数の確認で、数えミスをして、再確認をして10分間の無駄をした。その間、私はボケーと待たされた。この台帳がなければ、そんな無駄も発生しない。

 その時間の経費分が、善意の寄付金から無駄金として漏れてしまうのだ。

 今回この台帳を廃止して、集金に回って、寄付して頂いた各戸数分だけを、自治会名で寄付をした。

 

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集金工数の無駄

 この募金要請が毎年5月に来るので、赤十字社の募金は町内会費の集金とは別に、班長さんが各戸を回って集金せねばならぬ。それで来年度からは、町内会費と同時に集めることにする。そうすれば二度手間が省ける。 

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領収書の無駄

 500円の領収書を必要とする人がどれだけ存在するのか。確定申告に使うわけでもあるまい。来年度から、この領収書の発行を止める計画である。

 

強制寄付を自由寄付に

 赤十字社の寄付を班長が集めにこれば、世間体として出さざるを得ない。これは裁判になって、「強制寄付」と認める違憲判決が最高裁で出ている。今年度、うちの町内では、募金は自由ということ通達したら、95%の寄付参加戸数となった。5%の棄権率は自然である。全員の強制寄付など新興宗教団体が実現できることだ。

 

駅前マンション住民の寄付金不払い

 京都の知人に聞いてみたら、その人はマンション住まいで、自治会がなく、日本赤十字社の寄付はしていないとか。大垣市内でも、新しいマンションは、自治会組織がなく、この集金システムがない。

 大垣市が2107年に大垣駅前市街地活性化の目玉で作った駅前のマンションは、自治会組織がない。大垣市の役所は、間抜けである。大垣駅前マンションに住む金持ちからは、赤十字社の寄付を集金できないのだ。真面目に自治会組織に入り、日本赤十字社の寄付をする一般庶民が、馬鹿を見ている。

 行政が駅前マンションの建設許可を出すとき、自治会組織設立を必須条件とするだけでよいのだ。それを大垣市は怠慢で放置するから、自治会組織が生まれず、各種の費用の徴収ができない。マンション住民は、大垣市民の意識が希薄となり、ますます大垣市は寂れていく。

 

効果

 今年度は、各戸の集金台帳を廃止して一括納金とした。これで工数的に一分100円のアワーレートとして計算すると、私の町内の約100軒で、年間で196.4千円の経費削減である。こんな類の無駄が大垣市役所では横行している。大垣市の税金が高いはずだ。

 これを大垣市内の全自治会に展開すれば、年間130,338千円(1億3千万円)の節約である。日本全国に展開すれば、年間102,444,496千円(1024億円)の節約である。この金額は、直接の費用としては出てこないが、日本国民の生産性の向上として効果がある。国民が、もっと付加価値のあることに時間を使えるのだ。

 大垣市の人口161,325人、66,364世帯(2019年6月1日)

 日本の人口1億2680万人(2017年)

 

日本赤十字社の存在への疑問

 赤十字の仕事が公的なモノなら、税金と公的役所で運営すべきだ。そうすれば税金で一括運営できる。募金の手間も無くなる。なぜそれができないか、疑問に感じる。日本の生産性が先進国で一番低いのは、こういう旧態以前たる運営があるようだ。

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2019-06-14   久志能幾研究所通信 小田泰仙

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2019年5月16日 (木)

火災報知器をリストラ

 10年前に設置した火災報知器が更新時期を迎えて、取り換えた。この際、取付基準を見直して、8ヶから5ヶに設置総数を削減した。各部屋一個の火災報知器設置基準を盲目的に守るのは愚かである。

 当時より、家中をオール電化にして、火災の危険性を削減している。ガスレンジもガス暖房機も廃止した。この歳になると、火の消し忘れ等で、ガスレンジを使うのは危険であると判断した。

 現在、火を使うのは、石油ファンヒーターとお線香だけである。部屋のしきりを取り外し、広く部屋を使うようにした。

 これで、10年間で2万円の節約である。40年間で8万円の節約である。

 自分の頭で、物事の基準を考えないで、他人にその基準を任せることは、財布の口の鍵を相手に渡すこと。そんな愚かなことをしてはならない。

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 左側の天井の火災報知器は今回更新した。

 右側の天井の火災報知器は、今回取り外した。

 左右の2つの部屋は仕切りを無くして、一部屋として使っている。

 

2019-05-16   久志能幾研究所通信 小田泰仙

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2019年5月15日 (水)

棚経を止めて200万円の節約

 私の家では、年に一度、菩提寺の僧侶に棚経を上げてもらっている。しかしご先祖に血の繋がりのない人が上げるお経より、子孫の私が直接、お経をあげたほうが喜ぶはずではないかとの思いに至った。これも私が癌になって思いついたこと。

 

痛い目

 その昔は、菩提寺の住職に棚経を上げてもらっていた。その住職は、2002年、父の枕経を上げてもらう深夜の緊急時に行き先不明で、私は途方に暮れた。その住職は棚経では私の家への道に迷うわ。時間には1時間も遅刻するわ、その遅刻の罪の意識がないのか、遅刻のお詫びもしないわ、世間話もかみ合わずと、当時から少しおかしいとは思っていた。相手が菩提寺の住職なので、苦情も言うに言えない。

 後日、その住職は、アル中・認知症になり、入院して引退した。今思うと、認知症の為か、その読経は言語不明瞭で、聞くに堪えない部分が多々あった。その後の2016年、ご先祖3名の戒名の間違いが露見して、位牌と墓誌を作り直す羽目になった。100万円以上の損害である。しかし菩提寺からなんの詫びもない。人から、「よく菩提寺を変更せず、我慢したのね」と言われるほどで、変更しても非難される筋ではなかった。しかしお墓と過去帳が人質になっているので、菩提寺の変更は現実的には難しい。

 

結論

 以上の経過からお経は、血のつながりのある自分が、ご先祖のために心を込めてお経をあげるのが、一番、ご先祖が喜ぶはずとの結論になった。職業人の僧侶にお経をあげさせている中、自分が黙って聞いているだけでは、ご先祖も喜ぶまい。他家では、早くお経が終わらないかと、お経には上の空で、しびれを切らしている輩が多いという。それで僧侶はお経を早めに終わるという。なんのための棚経かと思う。

 

改善案

 僧侶に棚経を上げてもらうのを止め、自分で経を上げれば、それで年間5万円(お車代やお供え等の雑費も含む)、10年で50万円、40年間で200万円の節約である。そのお金をご先祖や自分のために使えば、もっと吾が人生に付加価値を出せるはずだ。今でも、私は毎朝、仏壇の前でお経をあげている。

 聞けば、行きつけのお店の人も、お寺からの定期的な読経は止めたという。

 お寺さんも、読経で付加価値を出さないと、檀家(顧客)からそっぽを向かれる。宗教は市場原理が働かない世界であるが、それでも檀家の眼は厳しい。これではお寺離れが進んでも致し方ない。

 

生活VA

 実際問題、癌になるとお金もかかり、無駄なお金を節約せねば、やっていけない。私でも、癌になって、既に半年間で500万円が消えた。生活が大変である。今、生活VAで経費節約のネタを探している。

 

2019-05-15   久志能幾研究所通信 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年5月13日 (月)

癌になって320万円のご褒美

 2019年1月7日の検査で私に癌が見つかり、愛知県がんセンターで手術をした。手術前後より、その主治医より今まで服用していた循環器系の薬(高血圧用)の中止を指示された。高血圧はかなり治っていたが、惰性で、掛かり付けの循環器系のKクリニックより薬を飲まされていた。血液をサラサラにする薬とか整腸剤である。それをやめることが出来て、40年間と仮定して薬代320万円を節約できた。世の中は、塞翁が馬である。

 私は過去20年間以上も降圧剤を飲まされきた。つまり160万円も降圧剤に金を使ってしまったのだ。これはドブに金を捨てるに等しいことであった。

 

薬の費用

 その薬代は、毎月6,788円である。年間81,456円10年間で814,560円である。私の余命は2年(?)であるから、40年間で3,258,240円は、架空の値ではある。しかし、それは私の生きがいで、目標値を40年として、何事もシミュレーションをしている。

 

薬は対処療法で、根本治療でない

 問題は、Kクリニックや以前の医院から出されて飲まされていた薬は、病気の原因を無くす治療薬でなく、対処療法の薬であることである。だから、いくら飲んでも病気は治らない。これは一生続き、永遠に薬を飲み続けなければならない。医師は金儲けとして、患者を「金のなる木」として、手放さない。

 医師は、その病気の根本原因を無くす対策は教えてくれない。食事療法では、医師は金儲けできないからだ。これが現代医療の問題である。日本の医療費が増え続け、40兆円を超えるワケである。40年前の4倍になった。癌患者は2倍に増えた。医師は癌にならない方法を教えてくれない。

 

根本治療を求めて久留米に

 私は、高血圧の根本原因を探るため、真島消化器クリニック(久留米市)に行き、その原因を発見した。私はこの医院に通い(4か月に一度)、真島院長より食事療法を指導され、高血圧を治した。

 薬は基本的に毒である。飲まないことに越したことはない。薬が癌を誘発する原因にもなることがある。高血圧で、降圧剤を飲めば、必要とされる血圧が下がり、免疫酵素が入った血液が全身に回らなくなり、癌を誘発しやすい。長年、私が高血圧の薬(降圧剤)を飲んできたことが、今回の癌の原因の一つと考えている。

 

高血圧も癌も金の成る木

 医師も製薬会社も高血圧が治っては困るのだ。高血圧の薬代は、1兆5449億円の市場なのだ。高血圧患者は2009年約1900万人、2019年には2400 万人に増加である。それにぶら下がって、日々の飯を食っている人が全国で1万5千人以上もいる(推定)。だから医師も製薬会社も高血圧を治す気など、サラサラない。だから高血圧学会は製薬会社と結託して、高血圧の基準値を下げて、高血圧患者を増やし、降圧剤がもっと売れるようにして画策している。

 病気を治すには、自分で立ち上がるしかない。それは癌も同じである。ガンマフィア(癌医療関係者)は、癌患者が無くなっては、困るのだ。日本は、おかしな社会になってしまった。

 

2019-05-13   久志能幾研究所通信 小田泰仙

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2019年4月 8日 (月)

車両保険ヤメで60万円節約(10年間)

 自車の自動車保険でオプションの車両保険を止めたら、年間で6万円も保険料が安くなり、10年間で60万円の節約となった。

 昨年まで  88,600円 (2018年)

 今後    28,430円  (2019年)

  

対策

 そもそも、注意して運転すれば事故の会う確率が激減する。相手にぶつけられれば、相手の車の保険から金が出る。私もこの歳になり、そんなに走り回るわけではない。事故は、走行距離×事故率で決まる。不要なドライブを止めればよい。健康のため歩けばよいのだ。結果として車を傷める機会は減っている。それで事故を起こせば、天災と思い諦めればよい。

 保険会社の保険金請求の統計によれば、事故は13年に一度の頻度で起きる。その頻度と被害額を計算すると、車両保険を止めて、その分を積み立てれば、浮いてしまう。そのために私は、交通安全の科学としての「極楽運転道」のノウハウも完成させている。

 車両盗難に関して、メカ的なハンドルロックを装備した。ハンドルロックは5千円程で対応できる。防犯カメラも装備した。ドライブレコーダで、停車中の不審者の撮影もできるようにした。自車には、ドライブレコーダを2丁拳銃として、2台装備した。

 その昔、肝心な時にドライブレコーダに状況が記録されておらず、焦った事があった。それ以降、2台のドライブレコーダに切り替えた。

 

保険会社の姑息さ

 本当は盗難保険だけを入りたかったが、保険会社も狡猾で、盗難保険だけの設定はなく、車両保険に入らないと、盗難保険に入れない。保険会社もそれでは、儲けが少ないので、このような姑息な手段の営業をしている。

 保険金の3割から4割は、保険会社の手数料(人件費、利益、経費)で使われる。つまり消費者は、保険対象に対して3割、4割高いモノを買っているのだ。その分を貯金して非常時にそなえれば、その分が節約できる。保険会社の社員の給与が高いのにはワケがある。

 盗難保険でも、こちらに落ち度が少しでもあると、保険金は支払われない。それは保険証の中で、小さくて殆ど読めない状態で提示される。ある意味の詐欺である。その不注意を保険でカバーしてもらおうと保険に入る呑気な者には、保険会社は守銭奴となって、保険金を支払らない。車を盗難されるは、保険金は下りないでは、踏んだり蹴ったりである。だから保険会社は儲かるのだ。

 

2019-04-08  久志能幾研究所 小田泰仙

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2018年9月 6日 (木)

73万円の人生をゲット

 私は制服として、白のカッターシャツを着ることにしている。だから今日は何を着ようかと迷うことがない。いくら定年退職したらと、だらけた服装だと、生活リズムも狂う。着る服で迷うとは、時間の無駄である。

 

クリーニング代節約

 それも白のカッターシャツである点で、73万円の節約となっている。白のカッターシャツのクリーニング代は150円、カラーのカッターシャツだと200円になる。服を着る以上はパリッとした格好で人に会いたい。だから私は 毎日、クリーニングに出す。その1日の差は50円。それが365日、40年間(?)続くと仮定すると、73万円の集積となる。73万円は己の人生なのだ。その分を、自分の人生に投資すべきだ。一事が万事で、そうやって節約したお金で、人生を買っている。浮いたお金を本代に向けるのも投資である。

 

迷う時間を排除

 着るものを白のカッターシャツと決めておけば、着るものの選択に迷う時間もなく、人生の節約ができる。選択に迷う時間も、1100円の時間コストがかかっている。時間は命なのだ。

 

会社生活時代

 私の勤めた会社が製造業で、技術・研究関係過ごしたので、服装はナッパ服、現場作業衣、鉄の入った安全靴で過ごした。スーツもいらず、日頃の普段着はカッターシャツにブレザー、夏は白のカッターシャツで過ごしていたので、服の選択で悩む時間は少なかった。お陰でお金と時間の節約ができたと思う。

 

人生の大事を急げ

 服を選ぶ時間で余計な時間を使うのは無駄である。大事なのは外形より、己の内面の身繕いなのだ。ボロを着ていても、心は錦なのだ。自分は人生に何の時間を投入したいのか、自問したい。自分の人生の大事は何か。それ以外は、そこそこで済ませればよい。

 

Photo   馬場恵峰書

2018-09-06  久志能幾研究所 小田泰仙  

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2018年9月 3日 (月)

400万円をゲット

携帯電話5分間の無制限契約

 今まで携帯(ガラケー)の契約は「5分間まで無制限のかけ放題」にしていた。契約した当初は、そんなに電話もかけず、時間制限5分もあれば十分だと思っていた。実際、当初に発生していた費用も1000円余であった。

 それが、最近、ブログを立ち上げたこともあり、電話をすると20,30分も話すことが多くなった。ある日、気になって明細を見たら、長い間、1万数千円の請求額が続いていた。携帯電話の請求は、月に一度のクレジットの請求書の中で、多くの行の中に紛れて、請求が一行で記載されているだけだから、この1年ほど気がつかなかった。愚かであった。

 

24時間の無制限契約に変更

 それで「5分間までの無制限」から、今回「24時間の無制限」の契約に変えた。それで毎月の基本料金が1080円から2,128円に増えるだけである。この処置で毎月の携帯電話料金が1万円以上も激減した。年間10万円、40年間で400万円の節約である。(あと40年?を生きる予定で。その頃はテレパシー通信で無料?)

 

固定電話の請求書

 固定電話の請求書は、別料金で毎月、紙の請求書と明細が来るから、注意はしていた。しかし携帯電話の請求金額がいつしかネット掲載になり、手元に紙の請求書が届かなくなった。そのため、使った金額がノーマークとなっていたわけである。固定電話の請求書もネットでの明細にすれば、毎月の100円の経費は不要となる。私は今でも、それをあえて100円を払って紙の請求書の郵送にしている。費用の「視える化」である。

 固定電話も携帯電話も同じ会社にして、まとめ請求とすべきであろう。現在は固定電話と携帯電話の会社が違う。近い将来、その変更をしようと思う。

 

スマホはやらない

 私は頑迷にガラケー派である。何もあんなに小さいスマホ画面を睨んでまでしてネットをやりたくない。所用は携帯電話で充分である。ネットは自宅の大画面(27インチ)でやれば済む話。今の私には、そんなに1分、1時間を急がねばならぬ用もない。急用は携帯電話で事足りる。スマホがあれば便利かもしれないが、お金がかかる。月に数回の便利さだけで、スマホの通信費用約5000円を払う価値があるか、冷静に考えた方がよいと思う。新幹線の予約など事前にPCですればよいこと。 

  5000円があれば、私はその分を本代に使う。現在の私の毎月の書籍代は4万6千円。それがこの40年間、積もり積もって、自宅の蔵書の総重量は4トンである。その値は数年前のリフォーム工事で、本を引っ越し時に測定して判明した。我ながら呆れもした。段ボールで150箱あった。

皆さん、スマホをいじる暇があったら、本を読みましょう。

 

スマホのゲームの罠

 電車でスマホに取り組んでいる人を見ると、ほとんどがゲームである。日本人として情けない話である。私はゲームはやらない。陰の黒幕が日本人を堕落させるための陰謀だと思う。

 友人が、妻が月に3万円程、スマホのゲームに金を使うと嘆いていた。スマホのゲームは麻薬のようで、やめられないようだ。妻にいくら言っても聞かないようで、お手上げとか。これはWHO(世界保健機関)が認定している「ゲーム依存症」という病気なのだ。「誰がゲームで儲けているのだ!」と考えないと生活が知らず知らずのうちに破壊される。

 

2018-09-03  久志能幾研究所 小田泰仙  

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2017年8月 2日 (水)

3.4 生活環境

家への投資

 1995年頃、家を建てた友人・知人宅を訪問して、将来の自分の建てるべき家の研究をしていた。その訪問先々で何時も疑問に感ずるのが、書斎の存在の有無である。見せてもらった2軒の家は、建坪が50~70坪と大きな家であったが、そこには肝心のお父ちゃんの書斎はおろか、机さえ無いことが奇異を抱かせた。狭い家ならともかく、標準以上の建坪で、主人の机がないのは問題であろう。それでは、「家を建てたクライテリアがない」である。家の主人は、子供ではなく父親である。父親が学ぶ姿勢を見せず、その学ぶための場所もないのは、子供の教育上で落第だと何時も感じている。私は、人生での最大の投資先は、人の教育であると思う。書斎や机はそのための設備資産である。高学歴社会の現代社会では、親が学ぶ姿勢を示すことが必要だ。教育ママの元祖として、中国の孟子の母の故事「孟母三遷」は有名である。これこそ環境が、教育上いかに重要かを示して例であると思う。上記はそのバリエーションの事例である。この20年後の2015年、40年来のその友と価値観が合わなくなり、別れた。

人の運勢

 個人の運勢は、家相50%、名前30%、残りが個人の努力で決まると言われる。全面的には賛成できないが、家相がその人の運命に大きな影響を与えることは否めない。狭い、暗い、汚い家では、働く意欲、明日への活力もでてこまい。その点で家相は科学的である。生活VAとしての後ろ向きの姿勢ではなく、明日への投資とて家を建てるのは良いことだ。ただし、そこに主人のクライテリアが明確でなくてはなるまい。知的生活をおくるために書斎は不可欠だ。

やぐらこたつ

 私は、やぐらこたつが嫌いです。この製品は、世界に誇れる省エネの暖房機器として存在して、生活VAのための道具としては最高だが、知的生産活動には不適です。これは居心地が良すぎるし、長く入っていると腰が痛くなって横にならざるを得なくなる。そうなると後は夢心地の天国が待っている。私は高校生のころ使っていたが、それ以来使用を止めた。やぐらこたつは時間泥棒だ。やぐらこたつ、テレビ、お酒のセットは痴呆症生活への3種の神器です。

  TVショーで、ある医師が東北の老人の寿命の短さについて「コタツが、老人を動かなくさせている」との達観を述べていたそうだ。コタツが人の寿命の最大の敵、元凶だという。(赤池学記「匠の博物館」 朝日新聞 1995.04.22)

 人生時間を削るコタツの恐ろしさは、この点でも糾弾される。

部屋の照明                              

 これはケチらないのが正しい生活VAです。人間、暗い所ではろくな考えがでてこないし、人間が暗くなる。暗い人間に運は回ってこない。智恵の価値を考えると、照明の電気代は投資として考えるべき。アメリカの人間性工学の研究では、照明の明るさにより、その仕事効率に差がでるという研究論文もある。また家具を含めて職場の労働環境が悪いと、1日に最低40分間の時間ロスになるとの研究もあり、自宅の書斎への設備投資を考えるべきだ。

 その反対になるが、別の観点として、部屋を暗くし、蝋燭の明かりが(クリスタルのランプがお勧め)部屋にちらばる中、静かなクラッシックやジャズ流して、グラスを傾けながら、思索に耽るのも効果的だ。私はスウェーデンで、ハンドメイドのクリスタルランプ(蝋燭)を手に入れ重宝している。現地では、お客様の接待時、レストランでのテーブル明かりにこのクリスタルランプが利用されている。風で炎がゆれ、ランダムに光りが散らばる趣は何とも言えない。

 資料⒊1 ホワイトハウス

 

資料⒊1 ホワイトハウスー国の主人の家相     1994年8月11日記

 年間150万人もの観光客がワシントンを訪れるが、その中でもホワイトハウスは超人気スポットである。あまのじゃくな私は、この旅行の「クライテリア」を「美術館・博物館におけるコミュニケーション技術の観察」と定義して、そんな俗っぽい名所には行きたくもないと思っていた。だが、なぜかコーコラン美術館に行くため、横を通ったら行列に巻込まれてホワイトハウス・ツアー(無料)に引きずり込まれしまった。なんと意思の薄弱なことやら。でも正解でした。

 ここは準美術館扱いをしてもよいほどの内容がある。ここへの入場には、セキュリティのための手荷物X線チェックを受け、金属探知機のゲートを通らなくてはならない。また内部は撮影禁止です。

 各部屋の造形、調度品、飾られている美術品等を見ると,まるで一つの美術館の趣がある。各部屋の造りも格調が高いが、けっして華美ではなく、どちらかというと質素でさえあるのが気持ちがよい。各部屋も「グリーンの間」、「青の間」、ファーストレディ用の客間「赤の間」、居間、図書室、食堂等と独特の名前が付けられ、内部装飾、絵画、調度品などに格式を感じる。暗殺されたリンカーン大統領と、ケネディ大統領の遺体を安置したこともあるレセプションルームの雰囲気は、この建物の歴史を感じさせる。各装飾から、ヨーロッパから新大陸に移住した人々が、旧大陸を思いはせて、古きヨーロピアンスタイルで装飾した気持ちが分かる。

 この大統領官邸まで公開してしまうアメリカのオープンさには脱帽です。寡聞にして、日本の首相官邸の観光ツアーは聞いたことがない。古い、狭い、汚いとの評判の日本の首相官邸は国の恥であろう。首相官邸新築のGOサインを出した中曾根さんはえらいと思う。国民の税金の無駄遣いの批判とは別に、出すべきものは出さないと世界から笑われる。

 個人の運勢は、家相50%、名前30%、残りが個人の努力で決まると言う人もいる。家相がその人の運命に大きな影響を与えることは否めない。狭い、暗い、汚い家では、働く意欲、明日への活力もでてこまい。そういう点で家相は科学的である。同じことが国の運命にも当てはまると思う。国の主人は大統領、首相である。この広く、明るく、気品溢れた建物は、国の主人である大統領に米国を世界一の国にさせる働きをした要素の一つである気がする。日本も、現在の国力に見合った首相官邸を早く建ててほしい。

 入口と正面の鉄柵内側の芝生に置かれた全天候型スピーカが、混雑した人々に案内と解説をしていた。このサービスぶりには、観光地としての気配りとパーフォーマンスを感じた。

 著作権の関係で、「グリーンの間」、「青の間」、「赤の間」の写真が掲載できませんが、「ホワイトハウス 内部」で画像検索してください。ホワイトハウスを見学すると、“THE WHITE HOUSE An Historic Guide" が入手できて、内部の写真が手に入る。

 

2017-08-02

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

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