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2020年5月29日 (金)

遮音ガラスを通して「信用破綻」の音が響く

 自宅の一室を完全防音のピアノ室に改装しようと、遮音サッシの見積りを2社から取った。遮音サッシのガラスの厚み10mmである。一部屋分の窓の取り換えで100万円弱と高価である。

 普通の二重ガラスサッシは、断熱の効果があるが、ガラスが薄く質量がないので、遮音にはあまり効果がない。遮音には、厚いガラス(全体質量が大きい)が必要である。それをY社関連会社の音響専門の社長から教えてもらった。

 現在、当家の部屋は二重ガラスの窓に、更に二重ガラスの内窓を追加している。合計4枚のガラスで外部と遮断している。自宅の窓の全ては、この内窓を付けている。それで今まで、200万円程の金を使っている。

 ところが、その装備では断熱はできるが遮音が完全ではない。そのサッシを手配したサッシ屋に遮音の技術知識がなく、単なる断熱の二重ガラスサッシを手配していたことが露見した。

 

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見積金額が逆転

 今回、見積りを音響の専門会社であるY社の関連会社から取った。それに今まで出入りしていたサッシ屋が「是非うちにも見積りをさせて欲しい」とやってきた。

 ところがその金額が最初のY社関連会社の見積金額より高かった。Y社の製品は通常、定価販売であるので、高い金額は覚悟していた。ところが今回はY社が少し値引きをしてくれたようだ。

 

見かけ取りが発覚

 それで、今まで信用していたサッシ屋から正規以上の高い値段で買わされていたことが発覚した。なおかつ、サッシ屋のくせに、遮音の専門的技術知識なく、間違ったガラスを設置していた。

 それで「貴社は見積価格が他社より高い」と言ってそのサッシ屋を断った。ところが、後日、平然と数十万円も安い値段で、是非当店にと再見積書を持ってきた。私は、そのサッシ屋に「値段の高い安いで断ったのではない。貴店は信用も技術もないことが露見したからだ。貴店からは二度と買わない」と最後通牒を出して、縁を切った。

 私のビジネスの哲学は「一度でも、裏切った人とは縁を切る」一度あることは、二度三度と続くのだ。これが私の「人生の危機管理」である。私は自分の「信用金庫」を大事にしている。

 

「ビジネスは壊れやすい花瓶に似ている。無傷であればこそ美しいが、一度割れると二度と元の形には戻らない。」

    Business is like a fragile vase - beautiful in one piece, but once broken, damn hard to put back together again to its original form.

    “Letters of a businessman to his son" by G.KINGSLEY WARD

 

2020-05-29 久志能幾研究所通信 1611  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年5月27日 (水)

運の悪いヤツとは付き合うな

 かのナポレオンは、運の悪いヤツを部下にすることを徹底して避けた。運の悪い部下を持つと、自分の運が悪くなるという哲学であった。時にはジプシー女にも占わせたり、自分でカード占いをしたという。

 運の悪いヤツは、運が悪くなる生活リズムで生きている。運の悪いヤツは顔が陰気である。話すことが陰気である。その行動が後ろ向きである。運の悪いヤツと付き合って、その波動を受けると、自分まで運が悪くなる。だから運の悪いヤツはとは付き合ってはダメなのだ。

 

冥資

 サラリーマン生活での中間管理職は、部下をそう自由に選ぶことはできない。同様に上司を選ぶこともできない。それをできないと考えると、益々運が悪くなる。誰に聞いても、その対策案で納得できるものはなかった。

 強いて言うと「冥資」を受けられる徳や運を身に付けるしかあるまい。「冥資」とは知らない間に受ける佛の加護である。

 

要領

 「冥資」を受けるには要領をよくすること。要領とは物事の勘所であり、物事をうまく処理する手段である。地獄のシベリア抑留から生還された丸順の今川順夫最高顧問(当時)は、「生きて帰れたのは、(良い意味で)要領がよかったから」と言っておられる。

 同じく地獄のアウシュビッツ強制収容所から生還したヴィクトル・E・フランクルは、その著書『夜と霧』の中で言う。地獄の強制収容所で生き延びた者は、生きる目的を持っていた。生きる目的を達成する為には、要領よくせねばならぬ。頭でっかちの利口では駄目だ。賢くなければ、運が良くならないし、生きていけない。

 

耐える時

 サラリーマンとして悪運の強い上司の下に異動となったら、我慢するか反抗するかの選択が問われる。大企業では往々に有名大学出のエリートが上司になっている。だから、それに逆らと大変だ。私は、宮仕えとはそういうものと覚悟(達観)していたので、心の中では舌を出していたが、表面的には、じっと耐えてサラリーマン時代を過ごした。悪運という嵐が頭の上に来ているなら、じっと耐えて身を低くするしかない。悪運の風をまともに受けては倒れてしまう。柳のように受け流せばよい。それが宇宙根源の理である。物理学の応用である。

 その私が、その上司のもとから、別の部署に異動した。その時、上司が変わるとこうも環境が変わるものかと驚いた。サラリーマン生活は上司次第である。

 

反抗して死を選ぶ

 一年下の同僚のD君は、頭が切れたが、いつもその上司に立てついたため、海外に飛ばされた。上司は彼が性格的に営業は不向きと知りながら海外の営業職に飛ばした。それが原因で、彼は帰国後、心労がたたり54歳の若さで病死した。私はその上司の推定殺人だとおもう。

 サラリーマンが嫌なら独立することだ。それができないなら、嫌われないように保身するのがサラリーマンの智慧である。それが賢者である。運はよくならないが、最悪は避けられる。私の両親は、上司への盆暮の心づけを欠かさなかったので、その危機を避けられた。今にして思うのは、これは危機管理上の保険であった。親のご恩に改めて感謝している。

 前職はそれがまかり通るブラック企業であった。D君は頭が良かったが、世間を渡る如才が足りなかった。つまり要領と賢さが足りなかった。メンタル面でもタフでないと宮仕えは勤まらない。

 市長にも悪運の強いヤツがいる。それが市民生活に影響するので、たちが悪い。本人は幸せだが、市民が不幸である。会社で悪い上司の下に異動させられたと同じである。どうすればよいか、永遠の課題である。

 

運の悪いヤツは、

 時間にルーズである。

 健康に気を付けない。

 約束を守らない。

 ウソを言う。

 酒癖がわるい。

 (体に悪いと知っていて)煙草を吸う。

 笑顔がない。

 ご縁を大事にしない。

 出会いを自分から求めない。

 チャンスを大事にしない。

 愚直なことを大事にしない。

 陰徳をおこなわない。

 神仏を信じない。

自分が運の悪くなる言動や考えをしていないか、自省したい。

Dsc065671s  松本明慶大仏師作 普賢菩薩、 書は馬場恵峰書

 普賢菩薩とは、梵名でサマンタバドラといい、「普く賢い者」の意味であり、彼の世界にあまねく現れ仏の慈悲と理智を顕して人々を救う賢者であることを意味する。また、女人成仏を説く法華経に登場するので、特に女性の信仰を集めた。密教では菩提心(真理を究めて悟りを求めようという心)の象徴とされ、同じ性格を持つ金剛薩埵と同一視される。そのため普賢菩薩はしばしば金剛薩埵の別名でもある金剛手菩薩とも呼ばれる。「遍吉」という異名があり、滅罪の利益がある。この項、wikipediaより)

2020-05-27 久志能幾研究所通信 1608  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年5月23日 (土)

小川敏はヒトラーを真似して、プロパガンダに励む

ヒトラーの演説手法

 簡単な言葉を5回繰り返す。

 ウソでもいいから、5回繰り返す。

 ウソでも構わないから何回でも繰り返す。

 ドイツ国民の自尊心をくすぐる言葉を繰り返す。

 段々と扇情的に煽り、ドイツ国民を洗脳する。

 こうやってヒトラーは国民を戦争に駆り立てていった。

 

 ヒトラーの言葉

 「ドイツは生き続ける」

 「ドイツは勝利する」  

 「ドイツよ、一つになれ」

 「愛国者よ、ドイツのために命を捧げよ」

 「ドイツ人は支配民族だ、優秀なのだ」

 「ユダヤ人がドイツの財産を奪っている」

 「捕虜になったのは、人間的に劣っているからだ」

 

 プロパガンダでは、政府や企業によって、意図的な言葉や単語の言い換え、使い換えがされる。第二次世界大戦のドイツにおいては、ナチス党が自由選挙によって選ばれたので、ナチス政権下において、ドイツ人の総意として行われたようになってしまった。ドイツ国民はヒトラーにより洗脳教育をされたのだ。ドイツ国民はヒトラーを盲信して、戦争に突入する。ドイツ国民は詐欺に遭ったようなものだ。

 

ドイツの結末

 ヒトラーは演説で「平和」を何度も叫んで、軍事力を増強した。

 ヒトラーはポーランド侵攻の直前演説で「平和」を何度も叫んだ。

 結果、ドイツ国民はヒトラーの演説に騙されて、戦争を開始した。

 その顛末で、ドイツ国民の500万人が命をおとした。

 ユダヤ人は2000万人が虐殺された。

 

現代の嘘の宣伝手法

 この手法は、現代の拝金主義広告にも政治家の広報活動にも悪用されている。 食品メーカやファーストフード業界は「健康第一」とか言って、体に悪い食品を売りまくっている。CMで何度も何度も「健康第一」と宣伝すれば、洗脳教育として、消費者は信じてしまう。その結果が、日本人だけがガンの罹患数が激増である。現在は二人に一人が癌になる状況である。

 カーメーカーが安全第一と嘘を言い続け、死亡事故を起こし続けたのは三菱自動車である。三菱自動車は、結果として嘘でつながるゴーンと運命を共にしている。それこそ腐れ縁の運命である。

 ゴーンも嘘を言い続け、それが今回のゴーン逮捕で晴天の下に露見した。小川敏と同じく20年近く嘘の方便で日産を経営した。

 エアバッグのタカタは「乗客の安全を守るエアバッグ」と宣伝で嘘を言い続け、破綻した。

 日本の企業は、「人の教育は一番大事だ」と言いながら、年々、企業の社内教育費は下がり続けている。だから日本企業の業績が回復しない。前職の会社でも、「教育は大事だ」と言いながら、不況になると真っ先に教育費を削った。社員教育を担当していた私としては、怒り心頭である。教育で人財が育っていれば、吸収合併されて市場からその名が消えることもなかったはずだ。

 

洗脳教育

 曹洞宗の開祖・道元禅師は「大事なことは耳鳴りするほど聞け」という。トヨタ教では「なぜ何故と5回繰り返せ」である。私が受けた自己啓発セミナーでは、真黒な中で、繰り返し同じ言葉をガンガンと言われる。

 人を洗脳する手法は、皆同じである。それが曹洞宗やトヨタ教のように、良いことならよいが、邪念で使われることには要注意である。

 

 

小川敏のプロパガンダ

 小川敏は言葉巧みに、針小棒大で表現して市民を勘違いさせる。ウソも100回言えば、本当のようになる。現実は大嘘なのに、ああ勘違いである。そうやって小川敏市政は、大垣市を大垣歴史上で過去最大の没落をさせ続けている。

 

実例

大垣は子育て日本一

  実際は、県下一の最貧困教育費の予算しかない。

  実際は、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低である。

  学校のエアコン設備率が県下最低であった。(2018年)

  大垣市の教職員の年間給与が岐阜市のそれより200万円も低い。

  その資金を自分達の大垣市職員に振り向けた。

  大垣市職員の給与は、岐阜市を抜いて県下一の高さ。

 

大垣市は子供の医療費が無料

 子供は老人と違い、医療費はけた違いに少ない。

 だからそんなことは自慢にならない。詭弁である。

 

大垣は水の都

  実際は治水を放置。

  だから基幹道路の水没が頻繁に起きる。

 

元気ハツラツ市で大垣の活性化

  この愚行で大垣駅前商店街の80%が死滅。

  小川敏に取り入った業者だけが儲かった。

  その愚行を10年間もPDCAを回さず、続けるとは狂気である。

  その結果、大垣経済は、年率1%で没落を続けている。

 

新市庁舎が街の活性化の拠点と宣伝する。

  どこの暇人が役所に観光に行くか。詭弁!

  「大垣市中心市街地活性化計画」は大失敗であった。

  それに味をしめて、「大垣未来ビジョン」で嘘を発表し続ける。

 

市民の安全第一

 ドローン墜落墜落人身事故で、責任を業者に押し付けて、大垣はドローンと逃亡した。小川敏は、説明責任さえ果たしていない。

 危機管理室ができたのは、2018年の台風被害があってから。

 その危機管理室は火葬場より下の位置付けである。

 他市は数10年前から危機管理室がある。

 

小川敏の狂弁

 「対応は短期決戦ではなく長期戦。市民生活や経済を継続的に支えられるよう準備を進めている。子育て日本一のまちとして、子育て支援に重点を置いた施策などを打ち出していく」(『岐阜新聞』2020年4月29日より)

 上記は、2020年4月28日、大垣市議会が小川敏市長に、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、市民を助ける市独自の施策を求める要望書を出した時の小川敏のコメントである。

 現実は「子育て日本一のまちとして、」は大嘘なのに、小川敏は平然と嘘を繰り返している「市民生活や経済を継続的に支えられるよう準備」も大嘘である。現実の大垣市は、過去例がないほどに経済が疲弊している。大垣の地価は小川敏が市長になって19年間で、半分以下になった。他市がリニア景気に沸いているが、大垣市は置いてきぼりを食っている。市内には小川敏へに怨嗟の声が溢れている。

 小川敏のコメントはヒトラーのプロパガンダの手法と同じである。

 

岐阜新聞社の大嘘

 御用新聞の岐阜新聞はそれが嘘と分かっていて、それを公器の新聞紙上に掲載する。共犯である。戦前の新聞は、こうやって国民を騙して戦争に駆り立てていった。当時は戦争を高揚させたほうが、派手で新聞社も儲かるのだ。岐阜新聞は大垣市民を洗脳教育しようとしている。ご用心ご用心。 

Photo  『岐阜新聞』2020年4月29日より

2020-05-23 久志能幾研究所通信 1603  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年5月22日 (金)

ペンタゴン・ツアー(2/2) 自分の城は自分で守れ

令和の時代のペンタゴン

 令和の語源となった万葉集が詠われたのは奈良・平安時代である。その1400年前でも、国の防衛のため、民が防人として九州に駆り出されていた。万葉集にも防人の歌が多い。

 そもそも国とは、政治と経済と国防の3つから成り立つどれが欠けても、国として成立しない。

 

チベット消滅

 チベットは国を守る軍事力がなかったため、1950年、中国共産党に攻められて消滅した。チベット国民の20%が殺された。日本に換算すると、2000万人が殺されたと同じである。中国共産党により、同一民族間の結婚も禁じられ、中国人との同化が推進され、民族の消滅が図られている。今は、チベット人はモンゴル人とともに要注意民族として、多くの人が強制収容所に入れられている。その一つの目的が、臓器移植のドナーのためである。だから臓器移植のため中国に行けば、3日でドナーが見つかるという。

 

国、都市の消滅

 国にも命がある。第二次世界大戦後に消滅した国は183カ国もある。自分の国の命は自分で守らないと、他国に滅ぼされる。

 都市だって破産する。夕張市も破綻した。自分の城は自分で守らないと、消滅する。今のままでは、896の自治体が消滅しかねないと警告されている。他国が攻めてくるより恐ろしいのは、自分の国の自己崩壊である。

 

己のペンタゴン

 人は、人間力(ご縁)と経済力と免疫力で成り立つ。いくら人間力や経済力があっても、病気に負けたら死んでしまう。それが今回の新型コロナウイルス騒動で再確認された。

 本来ここは一般観光スポットであるが、私はMUSEUM扱いをしたい。ここの訪問は、ワシントン駐在員・T氏の勤める法律事務所を訪問して、氏の推薦とこの事務所から地下鉄で2つ目の駅がペンタゴンであった地理的条件で、急遽行くことに決めた次第である。これもご縁である。

 そのT君も、帰国後、リーマンショックで会社が左前になり、経営層の間違った判断で、事務職までも工場の現場応援に出された。それは「全社一丸となって頑張ろう」という精神論だけの方策であった。要は経営層が合理的な経営が出来ず、危機管理もできず、無能であった。

 ある朝、彼は単身赴任していた寮で冷たくなっていた。哀しい思い出である。私もお通夜に参列して、彼の奥さんと小さなお子さんを見て、かける言葉もなかった。

 ブラックな会社は従業員の健康など、知ったことではないのだ。自分の体は自分で守るしかない。己のペンタゴンを強化するしかない。

 

広報活動としての己のペンタゴン

(正しい)英語が喋れない軍人

 ツアーの案内、説明は軍服が良く似合うカッコいいハンサムな若い将校がしてくれた。この軍人の英語がまるでマシンガンのような(軍人だからしかたがない・・)恐ろしく早い英語と軍関係の英専門用語のため、私の英語力では半分も理解できなかった。自分たちの宣伝をしているくせに、相手へのコミュニケーションの気配りをしない、一方的な押しつけは、軍の自己中心的な態度と通ずるものがあり、思わず納得してしまった。これはツアーの趣旨からは、大きな皮肉である。なにせ相手が恐ろしいペンタゴンであるから、私は黙って聞いていた。

 案内された展示資料は、歴史的な価値が高く、ゆっくり見て廻りたかったが、一方的に広大な建物中を引っ張り回され、ペンタゴン・ツアーは終わった。なにせ、この建物内はこの案内者なしには勝手には歩き回れない。なんと独善的な案内であろうか。

 我々も、正しい日本語が話せているか、自省して他山の石としたい。私がミシガン大学夏季セミナーに参加したいのは、正しい日本語、正しい論理構成を学ぶためである。そのセミナーの後に、私はこのペンタゴンのあるワシントンDCに旅行した。

 仕事人として、〇〇家の人間として、やってきたことを、後進に、子孫に、世に知らしめることは、文化人としての使命である。私は誰にでも、どこででも分かる言葉で伝えたいと思う。

 

有事の砦

 日本はその大事な国防を担う自衛隊が今でも日陰者扱いである。日本は国防を米軍に頼っているが、肝心な時に米軍が助けに来てくれる保証はない。自分の国を守らない日本の為に、米国が自国の青年の血を流すとは思えない。私が大統領でもその判断をする。それをやれば、米国大統領が国民からつるし上げを食らう。米国議会も反対するだろう。トランプ大統領は冷酷なビジネスマンである。米国の利益にならない米軍の日本への派遣はしないだろう。

 だから中国共産党は日本を舐めて、日々、尖閣諸島を虎視眈々と狙って領海侵犯を繰り返している。自衛隊は法律で、総理大臣の許可がないと領空侵犯のジェット機や領海侵犯の船舶に反撃の鉄砲一つ撃てない。それは今までの経緯を見れば明白だ。

 日本にも国民の国防意識向上のため、ペンタゴンのような施設が必用である。私がペンタゴンを見学して、四半世紀が経ち、この原稿を書く段で、その思いを新たにした。トヨタの経営の原則は、「自分の城は自分で守れ」である。

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 中国公船等による尖閣諸島周辺の接続水域内入域及び領海侵入隻数(日毎)

 (平成24年9月以降)

 海上保安庁 (外務省ホームページより)

  

大垣市の有事

 大垣市も小川敏の独裁政治に占領されている。小川敏の無為無策の無能政治で、大垣は滅亡寸前である。大垣だけが、東海地方のリニア景気から置いてきぼりを食っている。

 小川敏が落とした減資爆弾で、大垣の未来はなくなった。投資をしない都市に未来はない。人財に投資をしない都市は消滅である。大垣市民が危機意識を持って、大垣市政を監視しないと、地獄への道を歩んでしまう。

 大垣市民としてのペンタゴン機能とは、市役所への意見の発信、マスコミへの意見の発信、情報の共有化である。

 

2020-05-22 久志能幾研究所通信 1602  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年5月19日 (火)

コロナが暴く日本人の劣化

 

日本は後向き

 日本では「特別給付金10万円を早くくれ」、「休業保証金くれ」と騒々しい。多くのお店は、休業保証金をもらう為、無理に営業を止めている。ウイルス対策の手も打たず、休業補償金を狙う。店によっては、売上絶対額が少ないから、休業保証金50万円を貰った方が、儲かるのだ。野党もマスコミもそれに便乗して恥知らずである。肝心の再発防止、根本原因の追究、危機管理、日本経済の再建の議論は後回しである。

 媚中議員や媚中マスコミは、原因追及に及び腰である。

 そのどさくさにまぎれて、尖閣諸島への領海侵犯が激増している。しかし、その報道は少ない。なぜ、中国共産党に媚びるのだ?

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 中国公船等による尖閣諸島周辺の接続水域内入域及び領海侵入隻数(日毎)

 (平成24年9月以降)

 海上保安庁 (外務省ホームページより)

 

アメリカは前向き

 アメリカでは非常事態の外出禁止令で「仕事をさせてくれ」と実力行使のデモが沸き起こっている。アメリカでは「保証金くれ」との声は聞こえない。この日本との違いは何なんだ? こんな「金くれ」の声しか上げない情けない日本人が跋扈している。こんな状況で、日本の未来はどうなるのか。

  

マスクは武器

 何故、マスクが足りない、消毒アルコールが足りないのか。その状況で、「マスクを寄付しました」との売名行為ばかりが目立つ。どうしてそうなったかの真因調査の議論が後回しなのか。

 時にマスクが戦略物資になる。それがなければ相手国は、ウイルス防御ができずに死者が激増するかもしれない。敵にとって今は、マスクは銃よりも的確な武器である。マスク生産が80%も中国に依存では、中国にお手上げ状態だ。

 それを展開すれば、今度は食料が武器になる。日本が中国に盾突くと、中国は食糧の輸出を止めればよい。日本の食料自給率は37%である。政治家は、日本は工業製品だけ作り、金さえ出せば、食料など世界から買えると呑気に思っている。非常事態になれば、どこの国も日本に食料を輸出しなくなる。そうなれば日本人の6割が餓死である。日本人を殺すのに銃も爆弾もいらない。

 先進国は、食料自給率が100%に近い。日本だけノー天気に異常である。この機に、農業の復活、自給率の向上、自衛力の強化に手を打つべきだ。

 

御用新聞の報道

 新聞の地方版の紙面では「マスクを寄付しました。私は〇〇です」と厚かましい記事が氾濫している。小川敏はそれに便乗して6選に向けて紙面を飾っている。寄付なら匿名でしてほしい。売名行為は鼻につく。そんな報道で岐阜新聞等の西濃欄が埋まっている。もっと報道すべき大事なことがあるだろう。

 

扇動報道

 大事なことを別の事項の報道で覆い隠し、大衆を扇動する手法は、旧ドイツのナチスの戦術と同じである。ヒトラーはユダヤ人謀略説やユダヤ人の金融支配説で報道を溢れさせ、一番大事な事項(他国の侵略戦争の意図)を覆い隠した。ドイツ国民は騙されて熱狂的にヒトラーを支持した。ヒトラーは演説の魔力でドイツを第二次世界大戦に引きずり込んだ。それでドイツ国民の500万人が犠牲となった。第二次世界大戦における連合国・枢軸国および中立国の軍人・民間人の被害者数の総計は5000万〜8000万人とされる。

 今、マスコミは新型コロナウイルス報道で溢れている。何か重要なニュースが隠されていないか、危惧される。

 

マスク戦争の狙い

 今回のマスク不足の騒動とマスク寄付の状況を、その原因と対策、その真因、危機管理としての対応まで書かないと、日本の敗戦である。岐阜新聞は小川敏の御用新聞としてコロナ戦争で「戦果?」を上げている。どさくさに紛れて大垣市民への洗脳教育が大成功である。狙いは大垣市長6選である。

 

2020-05-19 久志能幾研究所通信 1597  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年5月17日 (日)

太陽光発電 殺人事件

 密集した住宅地で太陽光発電装置を設置することは、団地の狭い4畳半の部屋にピアノを入れるようなものだ。1973年に騒音問題でピアノ殺人事件が起きたように、そのうち、太陽光発電殺人事件が起きることを私は危惧している。

 私は、住宅密集地に太陽光発電を設置することは利己主義で、他人への迷惑行為と思う。太陽光発電は売電で儲かるとか、自宅の電気代節約になるとかで、業者の売り込みが激しい。しかし狭い日本では他人への犯罪行為になりかねない。太陽光発電は、日本では個人が設置するべき設備ではない。正規の公共団体が設置する場合とは、別の問題である。

 

 無神経な人が、近隣へ無意識に起こす迷惑行為が原因で、殺人事件が多発する昨今である。最近は切れやすい人が増加している。自分勝手な無神経な人も増加している。いつ何時、太陽光発電殺人事件が起きるやも知れぬ。

 

 バーベキューが凄惨な殺人に発展したのが、2017年5月に岐阜県瑞浪市で発生していた事件だ。32歳の男性が、自身がコーチを務める少年野球チームの部員や父兄などを招き、バーベキューを楽しんでいたところ、突如隣人の男(26)が包丁を持って現れる。男は32歳の男性の腹部を刺し殺害。さらに、取り押さえようとした42歳の男性の腕をも切りつける。結局、参加していた2人の男性によって取り押さえられ、駆けつけた警察官に現行犯逮捕された。

 その後の調べで、犯人の男が被害者の男性宅について、1年ほど前から「うるさい」と警察に相談していたことが判明。前々から抱えていた騒音に対する不満がバーベキューで爆発し、殺人事件に発展してしまったようだ。

Exciteニュースより https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_51185/

ピアノ騒音殺人事件 1/3

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 私は、自宅に太陽光発電の勧誘の電話を何度も受けているが、拒否している。中電からの電話勧誘が頻繁である。

 

太陽光発電占い

 密集住宅地で太陽光発電システムを入れている家を見ると、私はその家の主人の性格が分かる。その人は、利己主義者で、詐欺にかかりやすく、目先の利益に惑わされて、深く考えることがない人である。

 

問題点

反射光がまぶしい、隣家への犯罪行為

 太陽光発電のパネルは鏡と同じである。住宅地では、太陽光発電のパネルの反射光が周りに被害を与える。裁判にもなり、設置業者が敗訴している。2012年の横浜地裁は、住宅の太陽光パネルの撤去と損害賠償の支払いを命じる判決を出した。その後、2審で棄却となったが、設置者が自主的にパネルを撤去した。

 太陽光発電のパネルの反射光が近隣の住居に、眩しさを与え、室温を上昇させるといった被害が発生する。ある住宅では、反射熱で室温が10度も上がったという。真夏でこの被害を受ければ、近隣住宅地の住民には地獄の苦しみを味わう。

 

カドミウムが含まれる太陽光パネル廃棄は公害

 2015年の太陽光発電パネルの廃棄量は2400トン、2040年には800,000トンへと333倍に急拡大する見通しである。耐用年数を迎えるパネルが増えることが主要因である。(2017年の総務省調査で)

 太陽光パネルには鉛やセレン、カドミウムなどの有害物質が使われている。カドミウムは、水俣病、イタイイタイ病の原因となった材料である。適切で厳格な廃棄処理が必要な「産業廃棄物」である。しかし太陽光パネルの処理については今の所、厳格なルールがない。無法状態である。

 今後は使われなくなった太陽光発電所が「放置」される例も出てくるはずだ。そうした場合、雨水等で流れて、飲料用水に流れ込む恐れも危惧されている。土壌汚染で作物への影響の恐れもある。火災の原因となる危険性もある。

 

低音騒音で他人迷惑

 太陽光発電設備のパワーコンディショナは、微弱ながら電磁波を発している。太陽光発電に限らず、家電製品でもモータを利用するものであれば基本的に電磁波は発生する。それが思わぬ近隣住宅へ被害となる恐れがる。

 パワーコンディショナからのモスキート音(キーンという高い音)や空調設備のモータ音などが、近隣住民とトラブルや苦情の原因になることもある。

 風力発電でも低周波の騒音が、鬱病や他の病気の発生となっていることが報告されている。

 

旧の住宅への設置は耐震上で自殺行為

 日本では住宅などの建物の屋根に発電パネルを設置する例が多い。住宅用のパネルの重さは100Kg以上で重い。にもかかわらず強度計算をせずに設置する例も少なくなく、耐震性に悪影響をもたらす。

 私も阪神淡路大震災の被害を見て、自宅の二階にあった書籍や重い家具を一階に下ろした。屋根につけた太陽光発電パネルは、揺れを加速させる重りを建屋の一番上に設置すると同じである。最初からそういう前提で家の設計をするなら良いが、後付けは自殺行為であると思う。

 

火災時の対応が未確立

 太陽光発電の設備は、太陽光が当たると発電する。火事が起こっても、発電を継続する。そのため、消防による放水により感電の危険性がある。消火活動の妨げとなり、ドイツでは消防士が死亡した事例もある。

 2017年に埼玉県で発生したアスクルの倉庫火災では、屋上の太陽光発電装置が消火活動の支障になり、消火に手間取った。実に12日間、燃え続けた。

 また、太陽光発電の設備自体が発火する事例で、2008年~2016年、住宅用太陽光発電による火災は102件である。(消費者安全調査委員会の調査)

 施工不良やケーブルを動物がかじったことで火災となるケースもある。

 

2020-05-17 久志能幾研究所通信 1593  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年5月 6日 (水)

衰退の予兆を観る感性を持つ  ボヤで消す

 経営者には、常に衰退期の予兆を感じる感性が必用だ。自分は自分の人生を経営する経営者だ。他人ごとではない。その予兆を感じなかったため、滅亡した帝国の多さを歴史は教えてくれる。その予兆を感じなくて、病気になり、地獄の淵をさ迷うやも知れぬ。繁栄の栄華の中で、「一葉落ちて天下の秋を知る」を感じなければ、リーダではない。

 衰退が始ってからでは遅いのだ。衰退とは大火事である。大火事を消すのは困難である、衰退の予兆であるボヤの段階で消し止めなければ、全焼となってしまう。

 

自分の没落

 私が会社時代、中間管理職として働くと、つい夜遅くまで働き、夜遅い食事で、脂っこいもの食べてしまう。そしてすぐ寝る。そんな狂った生活、狂った食事を続ければ、体に良いわけはない。それで体重がじわじわと増え、高血圧症が慢性化する。それこそ体の四季が、秋になり一葉が落ちる状態である。定年まではまだまだ体力があるから、何とかごまかせた。

 その体の変化を、病気の予兆として感じて、手を打たなければ、37兆個の組織の主人公として、リーダ失格である。私は分かっていて、手を打ったが、生ぬるい手であった。その咎が、昨年、癌の発病として現れたと、今にして悟った。癌が目に見える大きさに成長するのに、10年はかかる。しかしまだ最悪の状態にはならなかったのが救いである。

 

前職の会社の没落

 私の前職の会社も、予兆を見逃し、世の中の動きについていけず、市場からその名が消えた。その会社では学閥に支配された雇われ社長・役員が跋扈していた。学閥のえこひいきが蔓延し、学歴は立派だが、経営力のない人間が偉くなっていた。そのレベルでは製品の行く末を見定め、新しい芽を開発する決断を出来なかった。

 

グローバル企業の没落

 グローバル経済主義にハマった企業は、全世界から最も安い部品をかき集め、最も安い労働力の国で組み立てるというサプライチェーンを作って世界を制覇した。ところが、今回の新型コロナウイルス騒動で、人の動きが止められると、その回転が破綻してしまった。この仕組みは、冗長性のないシステムだったから破綻した。どれだけ栄華を極めても、崩壊はあっけなくやってくる。

 その崩壊の予兆は、貧富の差の拡大、奴隷のよう労働環境で作られた製品の氾濫、その氾濫で正規の価格が破壊、国内産業の空洞化、従来産業の労働者失業、移民の増加、中国の極端な海外膨張に見てとれたはずだ。今回の破綻は、それを無視してイケイケどんどんで、やりすぎた末路である。何時までも無限に成長していったら、それは自然界の癌細胞である。宇宙根源の理から見て、そんなことはあり得ない。今回の結末は、当然の帰着である。

 

大垣の没落

 大垣が大没落したのは、小川敏が無為無策で19年間の独裁政治をしたためである。小川敏が大垣衰退の予兆を見逃したのだ。小川敏が、新しいことは金がかかると、全て却下したためもある。周りの世は変貌を遂げている。昔の知識だけがあり、智慧のない市長では没落は当然である。知識だけがある動物は、間違えたら怖い。何をするかわからないからだ。そんなレベルの市長では予兆を感じるなんて無理であった。

 小川敏は、大垣の未来を破壊する「大垣未来ビジョン」の作文を作って悦に入っている。「大垣未来ビジョン」は小川敏のプロパガンダである。市民の気をこのビジョンに逸らして、大垣を地獄に連れていこうとしている。

 

日本の没落

 日本が失われたこの20年を過ごしたのは、政治家に政治力がなく、利権優先の官僚に支配されたためである。やるべき投資をしなかったためである。

 

日本人の心の没落

 緊急事態宣言が出されているさ中、パチンコ店に群がる人が多くいるのは、昔の親が、今の大人の子供時代に正しい躾をしなかったためである。外出自粛で右往左往するのは、虚楽的生活に溺れ、自ら学ぶ習慣をつけてこなかったためである。日本人の精神の没落である。

 学生の学力の低下は、日本衰退の予兆なのだ。教育に金をケチるから、子供の学力が下がる。先進国で、公的な教育費は日本が一番少ない。ご先祖に恥である。国、市の教育費の投入額の低下は、衰退の予兆なのだ。小川敏に毒された大垣市などは、児童生徒一人当たりの教育費が県下最低なのだ。その財源を大垣市役人が懐に入れてしまい、県下一の給与の高さになっている。

 

日本人の健康の没落

 日本人の癌が増え、認知症、鬱病が増えたのは、その予兆を見逃したためだ。人は肥満になると、病気や癌になる確率が数倍に増える。肥満、高血圧は、脳梗塞、心筋梗塞、癌、糖尿病の予兆なのだ。それは食品メーカが利己主義の経済活動、利益最優先の価値観で暴走して、狂った生活、狂った食事、狂った精神環境を消費者に押し付けた結果なのだ。

 頭を使わない生活をすれば、認知症になる確率が増える。

  

日本のボヤを消火せよ

 日本には修身教育が必用である。日本人の心が壊れる寸前なのだ。心が煩悩の火で、ボヤの状態である。ボヤなら小型消化器で消せるが、大火になれば、消防車でも消せない。もっと大事なことは、火事を出さない規律ある生活の復活である。

 下図は大垣市桐ケ崎町の火事、2013年10月27日、著者撮影。私が散歩の途中で出逢った火事である。手前の消化器は、私が初期消火に使ったもの。大火になっては、小型消化器などでは、お手上げである。

 現代日本の問題点は、対処療法に終始して、真因を探さず、本当の対策をしないから少しもよくならない。

Dsc01372s  「火事だ」との声で現場に走る

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Dsc01376s 火事になってから消火器を使っても無力である。

まるで大垣が衰退してから、小川敏が小手先の対策を打っているように見える。

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 Dsc01389s 大垣市桐ケ崎町の火事、2013年10月27日、著者撮影

隣の家2軒が、延焼となった。大垣で、近年まれなる大火となった。 

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 Dsc01461s 日本がこうなってから手を打っても遅いのだ。

大垣市がこうなってから、手を打っても遅い。

この大火の原因は、火元の塗装屋の小屋にシンナーや塗料の缶が大量に保管してあり、その塗装屋の職人がタバコを吸ったため。日頃から、この場所で職人がタバコを吸っているのが常態化していた。隣人が何回も注意しても、職人はタバコをやめなかった。

私がブログで小川敏の異常な政治を指摘しても、小川敏はその政治を変えない。大垣政治が大火になるのも故あること。

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火消しよりも、火事のない社会を創れ

 あるべき姿を実現しよう

 あるべき姿とは、火事を消す体制でなく、火事を起こさない体制だ。今、大垣は燃えている。

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2020-05-06   久志能幾研究所通信 1571 小田泰仙

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2020年5月 4日 (月)

小川敏のノー天気に怒り 「非常事態宣言」破り

 

 「4月27日の小川敏大垣市長の動静」として「午前10時 市PTA連合会新役員があいさつ」とある。それもこの日は、この予定だけである。

 なぜこの非常事態の時期に、緊急でもない市PTA連合会新任役員の挨拶なのか。あたりさわりのない挨拶を交わして、どういう付加価値を大垣市に与えるのか。この挨拶行事は、市長の執務時間を盗んでいる。

 「不要不急の用を止めよ」岐阜県が非常事態宣言を出しているのに、大垣市の行政の長である小川敏が率先して破っていては、世話はない。岐阜県は緊急事態宣言でなく、非常事態宣言なのだ。市民が新型コロナウイルスという見えない敵と戦っているのに、小川敏はノー天気、非常識である。

 同じ西濃欄の記者ノート『伝えるべきこと』で、柴田洋希記者は「ウイルスという見えない敵との戦いは長く続く。広い心を持って臨みたい」と書いている。

 小川敏は目先の狭いことしか目に入らないようだ。小川敏には危機管理意識が欠乏している。小川敏は、この日は、この行事以外に何をやっていたのだ。これこそ大垣没落の象徴である。

 2017年11月4日に大垣市で起きたドローン墜落人身事故での大垣市役所の無責任体制から何も変わっていない。小川敏が大垣市行政組織に危機管理室を新設しても、「形作って魂入れず」である。大垣市新市庁舎の危機管理室の隣は、市営墓地と犬の届け出窓口である。小川敏の甘い考え方が推して知るべし、である。

202004282    岐阜新聞  2020年4月28日

 

P1070397s  危機管理室の隣が「市営墓地・犬の届け出」窓口

 大垣市新市庁舎

 

2020-05-04 久志能幾研究所通信 1564 小田泰仙

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2020年5月 3日 (日)

磨墨智625 死んでもいいけど、事故を起こさない

 

死んでもいいけど病気にならない。

病気とは、人生航路での事故である。

生死は神様の管轄範囲、事故・病気は人間様の管轄範囲である。

事故・病気で死ぬのも運命。

死ぬとは此の世でやることが無くなり、神仏に召されたのだ。

そうでないなら、此の世でやることが残っており、死に物狂いで使命を達成するため生きねばならぬ。

 

事故とは

 事故・病気ほど時間を無駄にするものはない。

 首相の乗る飛行機が事故に会った例はない。

 事故は心がけの怠慢からで起きる。構えないから、事故になる。

 危機管理の意識をしていないから、事故になる。

 再発防止をしないから、事故になる。

 神仏を敬わないから、罰が下る。

 親の死の原因を考えないから、同じ病気になる。

 事故は神仏からの警告である。

  1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する。

 

ハインリッヒの法則

 傷害を伴った災害を調べると,傷害は伴わないが類似した災害が多数発見されることがよくある。潜在的有傷災害の頻度に関するデータから,同じ人間の起こした同じ種類の330件の災害のうち,300件は無傷で,29件は軽い傷害を伴い,1件は報告を要する重い傷害を伴っていることが判明した。このことは5000件以上について調べた研究により追認されている。 重い傷害とは保険業者や(米国の)州の補償委員に報告されたものをいい,軽い傷害とは応急手当だけですむ擦り傷や打撲等をいう。傷害を伴わない災害とは,人間や物資,光線などの移動(スリップ,転倒,飛来,吸入等)を伴う計画外の事象で,傷害や物の損害の可能性があるものをいう。報告のある傷害(重い傷害)のうちの大多数は死亡事故や手足を切断したような大事故ではない。全部が休業を伴うものでもなく,補償金の支払いを必要とするものでもない。傷害を伴うにせよ伴わないにせよ,すべての災害の下には,おそらく数千に達すると思われるだけの不安全行動と不安全状態が存在する。--H. W. ハインリッヒ、D. ピーターセン、N. ルース(著)井上威恭(監修)、(財)総合安全工学研究所(訳) 『ハインリッヒ産業災害防止論 海文堂出版(株) 1987年(昭和62年)9月 2版 ISBN 430358052X p59-60』

 この項、wikipedia「ハインリッヒの法則」より

 

2020-05-03 久志能幾研究所通信 1563 小田泰仙

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2020年4月30日 (木)

現状打破、自殺防止、敵前逃亡

 やったことだけだよ。後に残るのは。

 とにかく実績を作れ。

 動け。

 仕掛けよ。

 投資せよ。

 書類を書け。

 人に会え。

 声を出して、話せ。

 メールを書け。

 プレゼントせよ。(時間、情報、情、言葉)

   2007年8月17日

 

 以上は当時、閉塞感に押しつぶされそうになった自分を勇気づけるために書いたメモカードである。

 当時、私は仕事に悩んで鬱病寸前になっていた、その疫病神と闘うのでなく、仲良くなって、それを克服して今の私がある。その敵は自分自身の中にある。薬では治らない。医者に行けば、薬漬けで余計にひどくなる。

 自分の中のもう一人の自分を敵視してどうするのか。多くの人がブラック企業の環境の中で悩んでいる。それを冷静に直視せよ。実態を見極めれば、対応策は無限にある。負けまいと頑張るから、泥沼にはまり込み、病状が悪化する。プライドを捨て、負ければよいのだ。なるようにしかならないと、達観することだ。

 

ニュートンの第一法則

 無駄と思っても、まず動いてみることだ。具体的に動けば、具体的な回答が出る。動けば、頭も動くようになる。動かなければ、ニュートンの第一法則で、永遠に止まっている。

 

自殺

 それを悩むから自分で自分を自殺に追い込んでしまう。ダメならそこから逃避すればよい。逃げる時は、恥も外聞も全て捨てることだ。命があれば再起できる。難破した船からの脱出と同じである。

 以前に電通の東大出の女性社員が自殺をしたが、なぜ逃げなかったかが不思議である。頭が良すぎると、逃げるという動物的本能まで麻痺するのか。プライドを捨てられなかったのだろう。

 私だって、悩んで何度もビルから飛び降りたいと思ったことか。悪いことに、職場のビルの5階には、飛び降りるのに最適に出窓があった。しかし意気地がなく、動物的本能で恐怖心が起こり思いとどまった。それなのに死を選んだ彼女が不憫でならない。

 今にして思うことは、自分は何とアホみたいな些細なことで悩んでいたことか。泥沼に引きずり込まれるような状態を脱出するのは、自分で自分を泥沼から引きずり出すしかない。泥沼は幻想なのだ。自分を第三者の目で見よう。

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 一時は3万人が自殺をしていた。今でも毎年2万人ちかい人が自殺をしている(2019年の自殺者数は、19,959人)。それもその半数は分別ある中小企業の社長や管理職である。新型コロナウイルスでの死亡者どころではない。その自殺対策で、政府や企業は対処療法のみで、真の対策をしていない。

 

逃げろ

 逃げることは恥ではない。ウサギがライオンに睨まれたら、正しい戦術は猪突猛進ではなく、脱兎の如く逃走である。いくら力を出してもウサギがライオンに勝てるわけがない。会社を辞めればよいのだ。逃げても誰も非難などしない。ウサギがライオンに突撃など狂気の沙汰である。それで自然界のウサギが、自殺したなどは聞いたことない。一社員が大企業に、命を掛けて抗議など狂気の沙汰である。何よりも命が大事である。

 かの織田信長だって、負け戦となれば、後を秀吉に託して真っ先に逃げた。組織は信長のように非情である。だから信長は命を永らえ、天下を統一した。逃走軍のしんがりを勤めた秀吉の部下は死屍累々である。犠牲になるのは、いつも一兵卒である。

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   馬場恵峰書  2012年

 2020-04-30 久志能幾研究所通信 1557 小田泰仙

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