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2021年9月20日 (月)

堪忍袋の緒を切り、「うるせい、この糞ばばあ」と怒鳴りつけ

 

 先日の日曜日、町内の公園の草取り行事があった。それに私が参加中に、83歳の老婆が寄ってきて、「おい、電灯保全係! あそこの街灯が切れている」とその老婆が私に命令調に指示したので、それを無視した。そうしたら、「あんた耳が遠いのかね」と言う。それで表題にように怒鳴り返した。

 堪忍袋の緒が切れたのではない。意志を持って切ったのだ。堪忍袋には無価珍という計り知れないお宝の知恵が入っている。それを放出するため、私は堪忍袋の緒を切り、「うるせい、この糞ばばあ」と怒鳴り付けた。

  何故か、その後が爽快な気分なのだ。何故、もっと早くこの叱りつけをしなかったのかと、反省までした。言うべきことを言わないと、相手は何時まで経っても愚人のままである。それは世のために良くない。その間、その洟垂れ婆が、害毒を社会に流しているのだ。住民の皆が迷惑をするのだ。上司としてド叱るのは義務である。

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老婆がボスとして君臨

 モノには言い方がある。頼み方がある。古希を超えた長に言うべき話し方ではない。それで、言い返した。そのくらいしないと人品卑しい老婆は目が覚めない。多分、それでも目が覚めないだろう。今まで町内老人会のボスとして君臨しているので、逆らう町内住民は誰もいないのだ。

 

 うちの町内には人品卑しい老婆が権勢を奮っている。私がこの町内に移住して、1年程、私が毎朝、出会って挨拶をしても、その老婆から全く無視をされ、挨拶の返しなどなかった。1年程、我慢したが、それ以来、私もその老婆を無視した。

 この老婆は、町内のボスとして老人会を取り仕切っている。私から見て、どうしようもない人間である。

 

自治会の公金

 町内自治会の公金さえ、自分達の町内老人会で使い放題である。会計報告もデタラメである。コロナ禍で行事が無くなり、金が余ったからと、「厚生費」という名目にして、めだたないようにして、老人会の全員に品物を配った。姑息なやり方である。予算内で金を使うのだから非難はされないが、守るべき道義からは外れている。その行動が常識という範囲から外れるから、異様に見える。

 町内の他の子供会、運動部会等は、コロナ禍で行事や会合が出来ず、お金が余ったからと自治会に返金している。それに比較すると、町内老人会の下劣さが目立つ。それでは子供会等に示しが付かないだろう。その指示をしたのがそのボス老婆である。その件もあり、私は腹に一物を持っていた。

 

老害

 このボス老婆は83にもなり、体が不自由になったのに、ボスの座を手放ささない。醜態である。やはりボスとは利権があるようだ。政治の政界でも同じだし、老人会の世界も娑婆の縮図のようだ。65歳以上は15%が認知症である。75以上は25%が認知症である。行動を見ると認知症まがいである。そんなボスに町内の老人たちは唯唯諾諾である。情けない。

 

老人が尊敬されるワケ

 昔は、老人は尊敬された。それは人数も少なく、仁徳あふれた人が多かったのだ。昔は、人品卑しい老人は、健康管理ができず、早死にしていた。ところが現在は、医療が進んで、どうしようもない下劣老人までもが生き永らえて、その数が溢れている。社会問題である。観察していると、その家の子供もその悪影響を受けているようだ。社会の大問題である。

 

敬老の日

 長く生きたからと言って、それが尊敬に値するわけではない。長く航海した船長は尊敬されるが、出航した後、嵐に襲われて湾の中で長く波に翻弄されても、長い航海をしたとはいえまい。狭い世界で権限を振るっても経験豊かとはいえないと同じである。

 9月20日は敬老の日であるが、現在の日本で敬老に値する人は少ない。新聞紙上では、老人の犯罪、痴行が連日報道されている。

 先日は勲章までもらっていた90歳の飯塚被告が、池袋でアクセルとブレーキを踏み間違えて暴走死傷事故を起こした。その非をトヨタ車の故障だと言って、自分の罪と認めない醜態を演じたばかりである。

 昔はそんなことはなかった。どんな社会でも2・6・2の比率で人が存在する。敬老に値する人格者は2割だけである。下の2割に相当する下劣な老婆が長寿会でボスになると、その会は悲惨である。他の老人たちは人格者だから、何も言わない。ボスのやりたい放題である。

 

対処

 老いたら、愚かな老人を他山の石として、自分の行動を省みたい。

 狂った老人は、社会の常識が認知できないのだから、幼児と同じである。怒鳴りつけて教えるしかない。情けない時代になったものだ。

 老人の認知症問題は、世界一の老人大国・日本の大きな課題である。

 

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  馬場恵峰書

2021-09-20   久志能幾研究所通信 2155  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2021年9月19日 (日)

悪性コロナ菌、ドンキ化して「客の声をガン無視」 

 

 3月31日に、アピタ大垣店の生鮮食品売り場で、スマホで会話をしながら、食品に唾を飛ばしながら買い物の品定めをしている主婦がいた。アピタ大垣店内には、そんな買い物客が多いので、事務局に住所氏名を明記して対策お願いの手紙をだした。しかし半年経っても改善もないし、その回答さえもない。顧客の声がガン無視された。それもコロナ対策の人の命に係わることでだ。

 3か月後くらいに、変化があったのは、歩きながらスマホの注意喚起だけである。それなら平和堂でも、JRでも、どこでもやっている。

 ユニー(アピタ)は2019年、ドン・キホーテの資本下に組み込まれた。それが病気の原因のようだ。

 アピタ大垣店の経営に、鈍気呆手の人命軽視ウイルスが侵入し、その猛威が営業姿勢に影響が出てきた。客の声「コロナ感染の危険あり」という警告をガン無視する症状である。

 

賊報 携帯狂のオバタリアン、コロナ菌をバラまく?

スマホに洗脳された狂母、コロナ菌をばらまく?

 

 

ガン無視体質の原因

 ユニー(アピタ)はドン・キホーテに吸収された。そのドン・キホーテの前社長は、株式不正取引で逮捕された。そんなレベルの社長の影響で、客の声など聴く気はない企業体質に染まっていたのだろう。

 組織は全てトップの器量で決まる。組織の荒廃の例では、日産のゴーン、倒産したタカタ、三菱自動車、民主党政権時代の鳩山や菅、大垣の市長しかりである。

 組織はそのトップ以上の格にはならない。

 国は一人の将によって興り、一人の将によって滅ぶ。

 歴史に刻まれた鉄則である。

 

吸収合併の悲惨さ

 会社が吸収合併されると、吸収されたほうは、惨めなものだ。相手の企業文化を押し付けられ、プライドをないがしろにされる。吸収合併後、アピタの社内には、社長が違法行為で逮捕されるような劣悪な社風がはびこったようだ。

 私もそういう境遇を味わったので、当事者の悲惨さがよく分かる。私の場合も、私の元職場の同僚の室長、部長クラスが、合併の5、6年後、ほとんど中国、欧州や外国に飛ばされた。建前は、現地のトップであるが、体の良い外払いである。合併相手の同じ仕事の室長、部長クラスは全員、国内勤務のままである。

 三菱東京UFJ銀行(現:三菱UFJ銀行)の場合も、吸収された方の銀行マンは、人間扱いされなかったという話をよく聞かされた。

 それほどに、企業文化は大きな影響をあたえるのだ。

アピタはドン・キホーテに吸収された

 アピタは2019年1月、ドン・キホーテに吸収された。ドン・キホーテの前社長は、2020年12月3日、株式不正取引で逮捕された。

 客の声をガン無視する社風は、金儲けの為なら客の命など知ったことではないというトップの影響なのだろう。

 ドン・キホーテの店内に入ると、異常な感覚に襲われる。私は二度と行きたくない。激安というには、ワケがある。ドンキでは、人の命も激安扱いである。

 

・キホーテ社長逮捕

 ディスカウントショップ大手「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック・インターナショナルHDの大原孝治前社長(57)が2020年12月3日、東京地検特捜部に逮捕された。

 「流通大手のユニー・ファミリーマートHDは18年10月にTOBを実施し、ドンキをグループ会社としました。大原はその計画が公表される前の9月、知人男性に自社株を買うよう勧めたとして、金融商品取引法の取引推奨の疑いがもたれている。最近は千葉にある自宅ではなく、赤坂の高級マンションで生活していました」(司法担当記者)

   週刊文春 2020年12月17日号

 

ドン・キホーテ、アピタを吸収

 ドンキホーテホールディングス(HD)は4日、総合スーパー(GMS)のユニーを完全子会社化したと発表した。保有していた40%の株式に加え、同日付で残る60%をユニー・ファミリーマートホールディングスから282億円で取得した。有利子負債を含む業績への影響額は精査中という。買収に伴い、ユニー会長にはドンキHDの大原孝治社長が就いた。

   日本経済新聞2019年1月4日

 

2021-09-19   久志能幾研究所通信 2154  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2021年9月16日 (木)

福禄寿の法(5)パルスオキシメーターで懐を計る

 

 コロナ対策で、万が一に備えてパルスオキシメーター(血液中の酸素濃度測定器)の購入を検討した。量販店では入手不能であったので、ネットで探したらすぐ見つかった。問題はどの価格レベルの製品を買うかだけである。価格は1,268円から6万円程の製品が目白押しである。高いのは日本製で、その他のほとんどが中国製である。発注前に、どれを選ぶかで悩んでしまい、それで己の懐具合が見えてしまった。

 まあ妥当な線で7,800円の売れ筋製品を仮選定したまでは良かったが、それから考え直して悩んでしまった。

 

なぜこんなに安い製品があるか。

なぜ日本製はこんなに高いのか。

 

オキシメーターの位置付け

 オキシメーターは命にかかわるモノだ。オキシメーターを国防に例えれば、敵の外国から発射されるミサイルを検知するレーダーに相当する製品である。それの製品が仮想敵国製で良いのかを考えるべきだ。大袈裟だが、命に係わる製品である。外国製品を買えば、国内メーカが弱体化し、健康の国防(国内の経済、産業、雇用)が弱体化する。

 その問題は、先の新型コロナ騒動の初期でマスク争奪戦争において、世界的な大騒ぎでも明らかになった。マスク生産でも外交の武器になるのだ。マスクを自国内で供給が出来るか否かで、国民の命が左右される。国防の問題である。

 

食糧問題も同じ

 同じことが食料問題でも顕著になっている。現在は日本の自給率は40%を切っている。売国政治家は、工業で儲けて、食料は買えばよいと言うが、危機状態の時、近隣敵国が、食料を売ってくれるかは保証の限りではない。食糧輸出を制限すれば、日本は干上がり、危機状態に陥るのだ。危機状態では、食料は武器になる。だから欧米先進国の食料自給率は100%以上である。1970年当時のオイルショックの状況を食料危機に置き直して考えるべきだ。

 

コロナ死、ガン死、認知症の原因は同じ

 コロナ死は、コロナ菌と戦った免疫細胞の死骸が血管に詰まって、酸素を運ぶ血が流れなくなったのが原因である。

 がんの発症原因は、免疫力の衰退である。血管内部が飽食、悪食でプラークがたまり、血がうまく流れず高血圧となる。それで免疫酵素が毛細血管の末端まで行かなくなり、がんの増殖の原因となる。

 認知症の発症原因も同じである。血管の内部が飽食、悪食やジャンクフードでプラークが蓄積して、血管内径が細くなり、必要な酸素が脳細胞まで十分に行かなくなり、脳細胞が死ぬのが、大きな要素である。

 自分の人生がうまく行かなくなるのも、安いものばかり買うから、自分の考え方が貧乏くさくなり、前向きの行動がとれなくなった。人生が負のスパイラル降下になったのだ。そういう人間が増えたため、それが原因で国民を支えてくれる日本経済をじわじわと衰退したのが原因である。「風が吹けば桶屋が儲かる」と同じ連鎖が起きたのだ。

 

人は資源

 日本が、この30年間の経済戦争が敗れた一原因は、人件費を経費として、海外の安い労力を求めたことにある。それが今の家電業界の「敗戦」の一原因である。技術防衛をせず、機密情報がダダ洩れになったことだ。家電の敗戦は、労賃が安いからと、国内工場を海外に移転させたのが最大の原因である。人へ払うお金は、経費ではなく、投資なのだ。人が付加価値を何倍にもしてくれる存在である。

 

モノを買う意味

 どれを選ぶかは、自分の生き方を選ぶことになる。モノを買うとは、自分を買うことだ。モノを買うことで、自分の生き方を訓練している。安いものを買うのは、安物買いの人生の訓練をしている。そんな人生しか送れないことは情けない。何かが間違っていたと悟ることだ。

 安物買いは、日本経済の足を引っ張る拝金主義者の勢力を応援することになる。それでは将来、日本はますます貧しくなる。大河に一滴を注ぐつもりで、日本製を買うことを続けたい。

 血の巡りは、酸素を含んだ血が頭に回らないと、よくならない。日本経済も国内に血(お金)が回らないと、活性化しない。安い製品は、敵国の経済を活性化するだ。その分、日本の経済が負の活性化となる。いわば自分で自分の首を絞めている。それがこの30年間の日本経済停滞である。その責任の一端は、国の保安を考えず、安ければよいと考える国民にもある。

 

結論

 自分の歳を考えて、そんなにも長く生きられるわけではないが(精々37年?)、最期まで自分らしく生きたい気持ちを再確認した。

 結論として、2~3万円程の日本製を買うことにした。それが世の為、人の為、日本経済活性化に役立つのだ。

 

2021-09-16   久志能幾研究所通信 2151  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2021年9月13日 (月)

癌は佛様の化身。 佛様と出会い、生まれ変わる(2/2)

がんは佛さまの化身

 私はがんになって、船戸先生の指導でリボーン(生まれ変わり)ができた。がんに感謝である。リボーンせずそのままの狂った生活を続けていれば、別の病気で早死にしていただろう。

 がんは仏さまの化身である。仏様はがんに正しく向き合えと言っている。がんを患い、治療と再発防止を真剣に考えるとは、真剣に自分の生き方に向き合うことだ。自分に祈ることだ。病気を治すために自分に課した戒律を自分に百万遍誓うことだ。その誓いを守れないようでは、仏さまも味方になってくれまい。

 自分の戒律として、良眠生活、良食生活、加温生活、運動生活、微笑生活を誓っている。健康でなければ、何もできない。

 

戒律ある生活

 文殊菩薩は、宝刀で俗世間の煩悩を断ち切り、宝玉に詰まった知恵を授ける。多くの医師の知恵を借り(文殊の知恵)、その智慧を賢く選択して治療にあたる(普賢菩薩)。世の中の智慧は玉石混交である。自分の見識で一番正しい道を選ぶ事が、自分のまつりごと(御政道)である。

 真の宝物とは智慧である。我々が正しく生きるためには、「苦」が必要なのだ。人は必ず生老病死苦である。与えられた「苦」を昇華するためは、変わらなければならぬ。仏様は変えろと言われる。この世の全ては無常である。全てが無常であることは、「全ては変わる」、「全ては変えられる」。だから必然の変化(生老病死苦)に合わせて自分を変えればよい。それが仏様の教えである。

 自分を変えられない人は、時間が止まった状態である。それは死の世界。そういう人は、世を恨んで死んでいく。そんな人生を送ってはならない。

 

寂滅

 生は偶然で、死は必然である。ご縁も同じで出合いは偶然で、別れは必然である。我々は必ず死ぬ体を抱えて生きている。生とご縁を大事に労わりたい。生かされている以上は、人として志を高く掲げて、少しでも長生きして、少しでも多くの貢献を世に残したい。生かされた命を無為に生きてはならない。お釈迦様は死ぬ時に、あの世が有るとも無いとも言われなかった。だだ「精進せよ」とだけ言われて寂滅された。

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 虚空蔵菩薩 松本明慶大仏師作

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2021-09-13  久志能幾研究所通信 2149  小田泰仙

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2021年9月12日 (日)

癌は佛様の化身。 佛様と出会い、生まれ変わる(1/2)

 

 私は3年前にがんをわずらい、手術、その後の治療で生死をさ迷った。その経過を今にして振り返ると、がんは佛様の化身であったと悟った。

 私はがんの手術後、がんセンターでの標準治療(手術後の抗がん剤治療)を拒否した。今までの知識で、抗がん剤治療だけは避けたかった。それでそれに代わる再発防止策を求めて、幾つかのクリニックを探し歩いた。ネットで高濃度ビタミンC療法にたどり着き、横浜のクリニックを訪ねて診療を受けた。その治療医院は地元にもあることが分かり、船戸クリニックにたどり着いた。

 そこでの治療は、高濃度ビタミンC点滴療法、加温療法であった。ただしこれは保険がきかないので、治療費が高額であった。そんなことは言っていられず、治療を受けた。

 私がかかった医師の中で、がんを自身で経験している医師はこの船戸崇史先生だけであった。それゆえに患者の身になって診察をしてくれた。

 

 その船戸崇史先生が『がんが消えていく生き方』(株式会社ユサブル刊 2020年 1400円)を出版された。その本を読んで、今まで私が各種の本を読んで納得し、実行している解答が集約してあった。これは良い本だ。その内容を下記に記す。

 

『がんが消えていく生き方』の要点

 外科医ががん発症から13年たって初めて書ける克服法

 死と向き合って私が学んだ大事なこと

 

 がんにならないためには、良眠生活、良食生活、加温生活、運動生活、微笑生活を送る、である。がんになる、治らないのは、その人の生き方(生活習慣)が邪魔しているだけ。それは南雲吉則先生の指導の「狂った食生活、狂った生活習慣をやめる」とほぼ同じ対策であった。

 

 がんになるとは、「今までの生き方が間違っていた」とがんが教えてくれた。現代の日本のがん医療機関では、がんの医療処置はするが、治してはくれない。治すの自分自身である。一般のがん医療では、がん部を切除して、再発防止として抗がん剤か放射線治療を施す。抗がん剤も放射線もがん細胞を攻撃するが、同時に正常な細胞も攻撃する。それは対処療法でもある。医師は真因を見つけてその対策をしてくれるわけではない。

 本当のがん対策は、がんにならない生き方に立ち返る事だ。生まれ変わって、がんにかからない正常な人間生活を送る人間になることだ。

 がんは貴方に「死ね」とは言っていない。がんは貴方に「命には限りがある」と教えてくれた。がんは「今のままの生活では、近いうちに死ぬよ」と教えてくれた。

 がんだって親元(?)が死ねば、がんも共に死なねばならぬ。がんは自分の正常な細胞が、必要に応じて異常に変化しただけである。その「必要」とは、狂った生活を元に戻すための警告である。

 それを「ガン部は手術で取り除いたので、後は今まで通りの生活でよい」と指導するのは間違いである。生まれ変わった気で、生き方を変えなければ、がんは再発する。がんになった原因をそのままにすれば、がんが再発して当然である。

 

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2021-09-12   久志能幾研究所通信 2148  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2021年9月10日 (金)

感染方程式とコロナ対策 お頭付き魚を多く食べる

 

 私はがんを患い、その原因を調査して、再発防止として下記の再発防止策を実行している。基本は免疫力の向上である。免疫力とは体力である。それこそが新型コロナ対策である。 

 

感染のメカニズム(私の推測)

〔新型コロナ感染攻撃力〕=〔単位空間中の新型コロナ菌の総数〕×〔接触時間〕÷(〔感染者との距離〕×〔感染者との距離〕

  A=V×T÷(r×r)

 これは熱量や放射線等の伝達式と同じである。コロナ感染も自然界の現象である。だから私は物理の式で表現できると考えた。

 新型コロナは、基本的に空気感染である。感染者と接触しても、この新型コロナ感染攻撃力に対して、自己の免疫力が閾値以上であれば感染しない。体内の免疫力がこの感染力攻撃以上であればよい。

 〔新型コロナ感染攻撃力〕は、漂う菌の総数に比例し、感染者との接触時間に比例する。そして感染者からの距離に反比例する。

 いくら〔新型コロナ感染攻撃力〕が弱くても、自分の免疫力がその閾値を超えれば、感染する。

 

新型コロナ菌の目的

 新型コロナ菌の活動も、感染者を殺すのが目的ではない。寄生して繁殖することが目的である。寄生先を殺しては、元も子もない。しかしそのコロナ菌が一時に大量に体内に入ってくると、自己免疫機能が働きすぎて、免疫細胞が暴走して、その戦った免疫細胞の死骸で血管が詰まり、死に至る。原子炉内の核の暴走と同じである。静かに燃えれば、原子力発電所として正常に機能する。

 だからその暴走が起きないように、静かに免疫機能が働くようにすればよい。制御された状態で、免疫が働くように体力をつくる。それが新型コロナ菌との共存である。

 此の世の自然界で、コロナ菌がゼロになることはあり得ない。日本中をクリーンルームに出来るわけがない。それを日本政府は、(血迷って)感染者ゼロにすると対策を取るから、収拾がつかない。自然界はウイルスとの共存を求めている。宇宙根源の理に従おう。

 

感染防止 

 この〔新型コロナ菌感染攻撃力〕を弱めるには、マスク、手洗い、3密を避けるの基本を実行すればよい。それに合わせて自分の免疫力(体力)を上げる取り組みをすればよい。

 外国からミサイルが飛んできても、それを打ち落とす防衛力(免疫力)があれば、国は守られる。防衛力が弱いと、たった1発のミサイルで都市が滅亡する。新型コロナも、それと同じである。

 私はこの30年間、風邪を引いたことがない。バカは風邪をひかない。インフルエンザワクチンも打ったことがない。風邪をひく間もなく、ひたすら仕事に励んだ? それで今の私がある。

 

私の対策

朝目が覚めたら、体温を必ず計り、記録する。長年続けている習慣だ。

 体温が一度下がると、免疫力が20%下がるという。

 体温を上げる食事、生活習慣に励んでいる。

 がんは低体温を好む。結核患者は体温が高いので、がんにはならない。

 

朝晩、お風呂に10分間浸かる。

 体温を上げるためである。がんは体が低体温になると発症しやすい。

 お風呂に入った後、冷たい水を浴びる。

 皮膚に刺激を与えることで、自律神経が活発になり、自己免疫力を向上する。長年、欠かさず実行している。今はやらないと気持ちが悪い。

 

朝起きたら、白湯を一杯。コーヒではない。白湯が体に優しいのだ。

 

お頭付きサカナ(ジャコ)を毎日10グラム食べる。

 ミネラル、ビタミンD等を摂取するためである。

 食品を食べるなら頭から尻尾まで食べるとよい。

 果物も皮ごと、ミカンも皮ごとである。ビタミンDががん予防となる。

 

 人を喰うにも、頭から尻尾まで皮ごとである。表面的な付き合いしかしないから、己の人を観る目が向上しない。尻尾まで食べれば、その人間の本性が分かる。尻尾を出させるのは、餌を目の前にぶら下げればすぐわかる。

 人を喰うのが一番健康に良い。だから喰えん人間にならないために、人間観察が必要だ。そのために目鼻舌がある。良く観て、よく嗅いで、よく味わってである。

 人に喰われるから、ストレスを被る。それががんの原因。人を喰うことで、認知症も予防できる。認知症になれば、コロナ対策なんてできなくなる。それは死に直結する。

 

キウイにヨーグルトを付けて食べる。それかトマトを食べる。

 ビタミンC、ビタミンD、繊維質の摂取である。ビタミン類は錠剤ではなく、自然に摂るべきだ。

 キウイは皮ごと食べる。皮にビタミンが多く存在する。

 ジュースは飲まないこと。果実をジュースにすると、果実の細胞が破壊されて、吸収が良くなりすぎる。そのため腸内ですぐ吸収されて血糖値が急激に上がる。それが血管内部を傷つける。だから果実は生でそのまま食べる。

 過剰な糖分は血管内部を傷つける。それが認知症にもつながる。

 

具だくさんの味噌汁を赤味噌で食する。

 徳川家康は赤味噌パワーで天下を盗った。私は八丁味噌を選択している。

 ニンジン、玉ねぎ、豆腐等を沢山摂る。

 

ご飯は一食で120グラム

 食べ過ぎが病気の元

 

毎日15時間のミニ断食

 午後6時に夕食を取り、翌朝9時まで一切食べない。内臓に悠久休暇を与えよう。内臓だって疲れている。

 

1万歩を目標

 これは目標で、このコロナ禍のおり、実現がなかなか難しい。

 

死ンデレラ・ボーイとして、0時には寝る

 カボチャの馬車が来る前に寝ることを心がけている。

 これも目標。なかなかに難しいが、目指している。成長ホルモンは22時から2時の間で沢山分泌される。それが傷んだ細胞を修復させる。それで免疫酵素も修復されるはず。

 

お風呂で全身のリンパマッサージ

 皮膚は0番目の脳である。それを刺激して、自律神経の活動を修復する。

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2021-09-10   久志能幾研究所通信 2147  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2021年9月 9日 (木)

がんの原因と不都合な真因、シャーロックホームズの推理

 

 がんが日本人を継続的に毎年約37万人も殺す。新型コロナが殺す人数どころではない。新型コロナは過渡的にこの2年間で約1.5万人を殺したに過ぎない。多くに人が新型コロナの脅威に、マスコミの扇情的報道で目を奪われていた。その陰で、がんの死亡事件が忘れられている。日本人への最大の脅威はがん死である。

 

 40年前は、ガン死など身近で話題にならなかった。この40年でがんは4倍に増えた。だからこの40年の生活の変化の中に癌の原因がある。単純に考えれば、その原因追及は簡単である。しかし、それが明白になると、不都合になる人(利権者)が大勢いるから、対策を曖昧にしている。確信犯である。その状態でこの40年が過ぎた。その結果、毎年37万人の日本人が、癌の真因を故意に放置されたのが原因で、無為に殺されている。私ももう少しで殺されそうになった。

 

シャーロックホームズの推理

 ある変化があり、その事象前はがんの発生が無く、その事象を蔓延させた後にがんが大量に発生したら、それががんの原因だ。単純明快な探偵シャーロックホームズの推理である。

 

がんの原因

 がんの原因の1/3は煙草である。1/3は食事である。残り1/3は狂った生活習慣が原因である。

 癌にならないためには、癌になる食品を避ける、煙草を吸わない、狂った生活を改める。たったそれだけである。

 

タバコ

 タバコと食品は、政府と食品業界とマスコミの責任が大きく影響している。タバコががんの大きな要因であるのが明白になったのに、政府は禁止をしない。政府の怠慢である。それは国会議員が喫煙者であるから、禁煙に対する法案に反対するからだ。喫煙者を当選させる有権者の責任でもある。

 

狂った食生活

 日本の厚生労働省が許可した添加物、農薬の種類は約350種、米国は133種、フランスは64種、イギリス21種と先進国中で日本が異常に多くなっている。

 日本人は一人当たり年間で4キロもの農薬や添加物を飲まされている。癌にならないのが、不思議だ。

 40年前は、添加物もグルメ番組も、食べ放題のお店も、外食産業も少なかった。食の欧米化が進んだ。国立がんセンターの調査によれば、パン食等の欧米化の食事が、がん増加の原因だとの発表をしている。

 それの規制ができないは、各省の役人が利権に縛られて、国民の命など眼中にないからだ。

 

狂った生活習慣

 以前は年功序列で、今のような成果主義、グローバル経済主義も蔓延していなかった。それがこの30年間で急速に蔓延して、ストレス社会に激変した。ストレスこそガンの大きな原因である。要は日本人が拝金主義に染まり、目の色を変えて、健康を度外視して金儲けに走り出した。日本人が狂った生活を送るようになった。運動もする時間を削り、家族も放置して、過労死になるまで働くように仕向けられた。それのストレスが、がんの原因である。 

 

2021-09-09   久志能幾研究所通信 2145  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2021年9月 7日 (火)

福禄寿の法(4) 安物買いをせず

 

 豊かで福のある人生を送るためには、安物を買うのはご法度である。安物にはワケがある。安物には製作者の魂が籠っていない。激安品は奴隷労働で雑な作りである。激安製品は、買った本人も安いからとつい粗雑に使う。だから早く壊れて、また買わねばならぬ。安物に囲まれて生活すると、薫習として心までが貧しくなる。安物買いの銭失いである。

 

モノつくりの現場

 私は技術者として、企画、研究開発、設計、生技開発、製造、教育部門で38年間働いたから、モノづくりでの安物の意味がよくわかる。品質保証をして、安全安心な製品を造るには、相応の人モノ金が必要で、相応の価格となる。

 特に車の部品開発・製造では、そのプロセス如何で人の命に影響を及ぼすので、その品質保証は必須である。そのためにその確認試験をするテストコースも必要となる。最低100億円程の投資が必要である。それを投資しても、一銭の儲けもでない。それどころかその維持管理費で莫大な金がいる。しかしそれがないと世界の自動車部品業界で戦えない。前職の会社も規模5千人の「中小零細企業」の時は、その投資が出来なかった。自動車部品業界では、規模5千人の会社は「中小零細企業」である。私も企画部門で、テストコース建設を計画したが実現しなかった。ない袖は振れない。いわば年収400万円の生活で1000万円の金食い虫の別宅試験場を作るような状況だ。それが実現したのは、二つの会社が合併してからであった。売上高1兆円規模の会社でないと、テストコースも造れないのが自動車業界の現実である。

 

命と向き合う

 部品のコストダウンの取り組みにしても、その変更に関する設計審査、コストダウン会議を何度も行い、その度ごとに4時間も5時間も激論を戦わせることも度々である。たった一つも部品のシールの締め代を決めるにも、上下限品を作り、その耐久試験をしてからでないと採用されない。そういう泥臭い取り組みをして自動車部品2万点の部品が作られている。

 その体験から見て自動車価格は安いと思う。それぞれの正規工程を怠るとリコール問題が出て、役員の首が飛ぶ。下手をすれば業務上過失致死罪にも問われる。だから自動車部品の開発は剣なのだ。

 エアバッグの死亡事故を起こし、その原因追及を蔑ろにしたタカタが、倒産したのは当然の結果である。リコール問題で対応を誤った三菱自動車が経営を迷走させているのは、経営の基軸があやふやであるからだ。りにって、カルロス・ゴーンの傘下になるなど、狂気の沙汰であった。その後の顛末は予想されていた。

 

「真」とは

 真は、人間の体から首を刎ねた形の象形文字である。その昔、戦いの後、討ち取った敵の数を数える時、正確に数えるため、首を刎ねた体の数で確認した。それが「真」である。

Dsc00976s   馬場恵峰書

激安製品

 激安製品は、そのご正道の開発プロセスでどこかが欠落している。ハイテク製品の開発には、膨大な技術開発費が必要で、それが製品の価格に大きな比重を占めるのに、安く販売できるのは、技術を不法に盗んだとしか言えない。それを知っていて購入するのは、自分達で自分の国を壊すことになる。

 今の安い輸入製品は、ウイグル族の人権を壊して生産された産物である。工業製品しかり、臓器移植しかりである。中国での臓器移植にかかる費用は、日本や欧米の費用に比べて劇安という。しかし安いものにはワケがある。

 高いモノを大事に長く使うこと。モノにも魂が宿っている。モノを大事にしよう。それが自分の運勢をよくする。

 安いものを買っていると、その労働賃金に日本の給与水準が追従してしまい、日本が貧乏になっていく。日本の現実は、この30年間、日本人給与の減少傾向が止まらない。日本はどこかでボタンをかけ間違い、日本経済が負のスパイラル降下に陥ったのだ。

 

福禄寿

 人生で一番大事なものは、自分の体である。それを支えるのは食事で、食費を削るために安い食材を食べていては、人生を削る事になる。食事はエネルギー補給だけが目的ではない。自分の体を作っているのだ。

 人生で大事なことは、自分の人生生活を支えるモノを大事にすること。それをケチっては、人生が崩壊する。それでは福禄寿にならない。

 人生を豊かにするために少し余分にお金を払おう。

 

2021-09-07   久志能幾研究所通信 2144  小田泰仙

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2021年9月 6日 (月)

福禄寿の法(3) 私の顔相占い、動く墓石を観察

 

動くお墓

 墓標のような風体で世間を歩くべからず。

  顔を見れば、どれだけ苦労、学問をしたかが、顔の刻みでわかる。

 体を見れば、怠慢、飽食で過ごしてきた過去が、刻まれている。

 話し方を聞けば、どれだけ脳を鍛えてきたか、露見する。

 話しの内容を見れば、教養が滲みている。

 何を育ててきたかが、脳の溝に刻まれている。

 それが話に出てくるから、隠しようがない。

 態度を見れば、どれだけ教養を養ってきたかが分かる。

 顔に家の書棚が透けてみる。

 

玄関に骸骨(がいこつ)

 顔は人生の客を迎える玄関である。それなのに、偉そうに見せるため苦味走った顔を晒していては、まるで骸骨を玄関先にぶら下げるようなものだ。まるで動く墓石である。福沢諭吉翁は「学問のすすめ」で、その件を警告する。それでは人は寄ってこないし、人生を拓けない。笑顔のない顔はゾンビの人生である。福は笑顔からである。

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 私は馬場恵峰先生の「笑い」の字にほれ込んだ。象形文字として笑いをそのまま素直に表現した形である。

 

私の顔相占い

 顔にはその人の思想、歴史が刻まれている。それを見て、付き合い方を考えることは、自分の福禄寿を向上させてくれる。自分の人生の危機管理にもなる。

 人の顔を見て鑑定するうえで、ほうれい線は一つの判断基準である。ほうれい線とは、鼻から両側の口先に伸びた皮膚の線を言う。この線のハッキリ具合で、その人の歴史が分かる。

 ほうれい線は、多くの場合、40歳代になるとハッキリとしてくる。ほうれい線が明瞭にくっきり出ている人は、仕事が正確緻密にできる。仕事運がよく、天職に就き、やりがいのある仕事に携わる。反面、厳しいところもあるため、付き合いづらい面もある。

 それに対して、 40代になってもほうれい線がぼやっとハッキリしない人は、地に足が付かない生き方で、責任感もあまりないようだ。ある意味自由奔放に生きているようだ。

 ほうれい線が出来るかどうかは、人に会って笑顔を見せるとか、顔の表情を変化させる筋肉訓練をして来なかったためだと私は推察する。要は使わない器官は退化するである。ほうれい線の薄い人は笑顔を作る筋肉を使わなかったのだ。人に対して冷たかったのだ。

 

顔の責任を持て

 リンカーン大統領が、推薦されたある人の採用を断った。その理由は、顔が気に食わなかったという。リンカーンは「40過ぎたら顔に責任を持て」といったのは意味深長である。顔に人格と生きざまの全てが出る。

 

趣味は人間ウォッチング

 私の趣味は人間ウォッチングである。事件がありマスコミを賑わすと、その顔写真をファイルしてデータベース化している。それで顔をじっくりと眺めて、事件と顔を記憶にとどめる。長年、それを続けてきた。それから得られる感性が、私の人を見る目を養ってきた。それで得はないが、損をさせる人物や危険人物の感知はできた。君子危うきに近寄らず、である。

 

2021-09-06   久志能幾研究所通信 2143  小田泰仙

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2021年9月 3日 (金)

がん治療で迷走鬼になる: 担当医との闘い

 

 私が2年半前にがんの手術を受けた。その治療で6人の対戦医師がいた。その闘いでは、彼らのがんへの戦法が総て違っていた。私は誰を信じて癌に向き合えばよいか、それが最大の問題であった。

 

がんと共生

 がんの治療で、最大の間違いは「がんと闘う」ことである。闘うというから病気が治らない。今までの生活スタイルが、がんを発生させた原因である。原因と対策を考えないと、病気は治らない。がんは一過性のデキモノではない。「一つの生き物として生き方が間違っていた」と自身の細胞ががんと言う形で教えてくれている。それを直さない限り、ガンを切除しても、別の場所に再発するだけだ。闘うべきは、自分の間違った食生活、生活習慣である。

 それを教えてくれた恩人と「闘う」というのが間違っている。闘病生活とは、間違った言い方である。「がんと共生」が正しい付き合い方なのだ。それを指摘しない医師は味方ではない。だから薬もサプリメントも抗がん剤も、全て不要である。

 

入院の意味

 なぜ一般の病気が入院すれば治るか? それは入院で規則正しい生活を強いられて、暴飲暴食をなくして、内臓が休息できて、自己修復力で不調が治るのだ。医師は治療などしない。治すのは自分である。

 

父のがん死からの学び

 2001年、父に癌が見つかり、父の主治医が「切れば治ります」というので、それを信じて父の手術を託した。確かに胃癌は全適して治ったが、半年後、肝臓に転移をして、その半年後に逝ってしまった。結果的に高齢の父を手術で苦しめただけになってしまい、後悔している。手術をしなければ、数年は生きていたはずだ。

 父の手術の半年後、担当医師より、父のレントゲン写真を見せられた。その肝臓には。多くのがんの斑点が多くできていて、手術では手の施しようがない現状を思い知らされた。私は父への肝臓手術を拒否した。抗がん剤治療も拒否をした。そうしたら医師は「やることがないので、大垣市民病院を出ていけ」である。

 病院として、治療をしない患者を法律的に入院させたままにできないという。現代医療制度の矛盾を感じた出来事である。「切れば治る」と言ったから手術を承認したではないかと言っても後の祭りである。85歳の高齢の父に、胃の全摘手術を許したのは間違いであったと思う。大慌てで父を別の終末病院に入れた。

 

医師の言葉

 父の癌の手術をしてから、担当医師は「何も生活スタイルを変えなくてもよい」と言った。私は愚かにもそれを信じた。それと同じ言葉を、私も20年後に自分の手術後に聞かされた。外科医は切るだけが仕事、再発防止は外科医の仕事ではないと割り切っているのだ。それを信じた私が愚かであった。

 がんが出来たのだから、発生原因を特定して、それに対して対策を打たなければ、再発は必然なのだ。それを父が死をもって教えてくれたのだ。それが頭にあり、自分が癌になってから、癌関係の本を読み漁り、医者を探しまくった。横浜市、名古屋市、養老町、久留米市と計6人の医師と向きあった。

 私は抗がん剤治療を拒否したので、抗がん剤処方の薬物医師とはけんか別れである。

 担当医師からは、標準治療(手術後の抗がん剤治療を含む)を受けないと、命の保証はしないと脅された。

 A医師とB医師のサプリメントの考えが違い、一方は飲め、もう一人は飲んではダメと処方が違う。

 ある医師の指導で高額の血液検査を受け、その結果に基づきあるサプリメントを飲んだら、肝臓がやられてしまった。別の医師の指示で、直ぐそのサプリメントの服用を止めた。それで肝臓は復調した。医師だって、どのサプリメントがその患者に効くかは、処方しないと分からない。それを思い知った。

 再発防止の治療でビタミンC療法を受けたが、別の医師からは、ビタミンC療法は古いので今はビタミンDだと否定された。

 私のがん手術の大前提として、地元の大垣市民病院の選択は、拒否した。ある人から「大垣市民病院は野戦病院だから」と愛知県がんセンターを勧められた。20年前の父のがん手術の苦い経験もあり、大垣市民病院は避けた。

 

選択の決定は自分

 私は何を信じればよいか、自分の経験智を使い、それを選択するしかない。情報がいくら多くあっても(文殊の知恵)、それを賢く選択する能力が求められる。ネット情報は、玉石混交である。調べると逆に迷いが多くなる。文殊の知恵でも、6人も知恵者が言うなら、どれを選択すればよいのか。

 頼るべきは、巨人、大鵬、文殊菩薩様、普賢菩薩様、である。

 癌専門医が癌になる確率は、一般市民のそれと同じである。癌専門医だって癌がわからないのだ。だから自分が、癌専門医に負けない癌知識を持つことだ。自分の主治医は、自分である。

 

 下図は、私の病気回復祈願として納佛された文殊菩薩像、普賢菩薩像(松本明慶大仏師作作)

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2021-09-03   久志能幾研究所通信 2140  小田泰仙

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