銃後の教え 健康で長生きするために
人生は戦争だ。弾の飛び交う戦場での心得
15の人生訓 (銃後の教え)
1 時間は命と考える。
ある人と面会1時間とは、その人の命の一時間を頂いていること。
人生80年として、29,200日しかない。
そのうち、幼児期の6歳まで、終末期の自由に動けない9年間を引くと人生は65年である。
そのうち、自由に使える時間は1日8時間。
だから一生で、実質7900日しか時間がない。
2 人生は全て縁から始まる。ご縁を大事にする。
人生は縁起が全て。
どんなモノにも原因・縁起がある。なぜ何故を5回繰り返せ。
「縁が無いという縁なき人」と争わない。そっとその人から身を引く。
お釈迦様でさえも「縁なき衆生、度し難い」と達観されている。
3 どんな事があっても、生きているだけ幸せと思え
一つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが百万回連続で当たると同じ。
4 一生かかっても実現できない夢を持つ。
棒ほど願って、針ほど叶う。
千里の道も一歩から
5 きょうようときょういくを持つ
今日やるべき用がある。今日行くべきところがある。
そのために、小さなことでよいので、地域貢献をしよう。
「起きたけど 寝るまで 特に用もなし」ではいけない。
6 死を恐れず、健康を損なうことを恐れよ
死は神仏の管理。健康は人の管理項目。
自分の体の状態に無関心では簡単に病気になる。
7 金は人生劇場の入場料と心得る。
カネを使って人生経験を詰めないと、詰まらない人生となる
カネはあの世に持って行けない。死ぬ時にはゼロ円にしよう。
8 未来は変えられないが、過去は変えられる。
過去の嫌な経験を修行として考える。
それがあったから、今の自分に成長できた。
そう思わない人が、人生を暗い末路にする。
9 利他の精神で生きる
五右衛門風呂の定理で、やったことは自分に帰ってくる。
10 神仏ご先祖を敬う、神仏に頼みごとをしない
11 近い将来、壇上で講演している姿を思い描く
知りたることを人に教えざるは、借金をして返さざるが如し
(石川理紀之助)
12 孤独を愛し、孤立を避ける
孤独でないと、精神的成長ができない
集団に群れれば、人格を育てられない。
13 ユーモアを忘れない。
余裕なき人生は、地獄行き。
14 人生劇場の舞台では笑顔の仮面で
舞台だからペルソナ(仮面)(ラテン語)を被って演技をしよう。
そのうち、それが自分の性格となる。
しかめっ面は、玄関に髑髏をぶらさげるようなもの。
パーソナリティとは、ペルソナから派生した言葉
15 常に第三者の目を持て、冷静に
どんな悲劇も一歩下がって眺めれば、喜劇である。
2024-11-16 久志能幾研究所通信 2970号 小田泰仙
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いつも楽しく拝読しております。ありがとうございます。
「知りたることを人に伝えざるは、借りた金を返さざるが如し」という言葉は、こちらのブログで初めて知り、本当に大切にしたいことだなぁと常常思っております。
さて、こちらの言葉ですが、石川理紀之助という方の言葉だったと記憶しているのですが、いかがでしょうか。(私の勘違いでしたら申し訳ございません)
投稿: | 2024年11月17日 (日) 10時12分