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2024年11月17日 (日)

銃後の教え 健康で長生きするために

人生は戦争だ。弾の飛び交う戦場での心得

 

15の人生訓 (銃後の教え)

 

1 時間は命と考える。

  ある人と面会1時間とは、その人の命の一時間を頂いていること。

  人生80年として、29,200日しかない。

   そのうち、幼児期の6歳まで、終末期の自由に動けない9年間を引くと人生は65年である。

  そのうち、自由に使える時間は1日8時間。

  だから一生で、実質7900日しか時間がない。

2 人生は全て縁から始まる。ご縁を大事にする。

   人生は縁起が全て。

   どんなモノにも原因・縁起がある。なぜ何故を5回繰り返せ。

   「縁が無いという縁なき人」と争わない。そっとその人から身を引く。

   お釈迦様でさえも「縁なき衆生、度し難い」と達観されている。

3 どんな事があっても、生きているだけ幸せと思え

  一つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが百万回連続で当たると同じ。

4 一生かかっても実現できない夢を持つ。

  棒ほど願って、針ほど叶う。

  千里の道も一歩から

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5 きょうようときょういくを持つ

  今日やるべき用がある。今日行くべきところがある。

  そのために、小さなことでよいので、地域貢献をしよう。

  「起きたけど 寝るまで 特に用もなし」ではいけない。

 

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 死を恐れず、健康を損なうことを恐れよ

  死は神仏の管理。健康は人の管理項目。

  自分の体の状態に無関心では簡単に病気になる。

7 金は人生劇場の入場料と心得る。

  カネを使って人生経験を詰めないと、詰まらない人生となる

  カネはあの世に持って行けない。死ぬ時にはゼロ円にしよう。

8 未来は変えられないが、過去は変えられる。

   過去の嫌な経験を修行として考える。

   それがあったから、今の自分に成長できた。

   そう思わない人が、人生を暗い末路にする。

9 利他の精神で生きる

   五右衛門風呂の定理で、やったことは自分に帰ってくる。

10 神仏ご先祖を敬う、神仏に頼みごとをしない

11 近い将来、壇上で講演している姿を思い描く

   知りたることを人に教えざるは、借金をして返さざるが如し

                 (石川理紀之助

12 孤独を愛し、孤立を避ける

   孤独でないと、精神的成長ができない

    集団に群れれば、人格を育てられない。

13 ユーモアを忘れない。

    余裕なき人生は、地獄行き。

14 人生劇場の舞台では笑顔の仮面で

   舞台だからペルソナ(仮面)(ラテン語)を被って演技をしよう。

    そのうち、それが自分の性格となる。

   しかめっ面は、玄関に髑髏をぶらさげるようなもの。

   パーソナリティとは、ペルソナから派生した言葉

15 常に第三者の目を持て、冷静に

  どんな悲劇も一歩下がって眺めれば、喜劇である。

 

2024-11-16  久志能幾研究所通信 2970号  小田泰仙

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コメント

いつも楽しく拝読しております。ありがとうございます。

「知りたることを人に伝えざるは、借りた金を返さざるが如し」という言葉は、こちらのブログで初めて知り、本当に大切にしたいことだなぁと常常思っております。
さて、こちらの言葉ですが、石川理紀之助という方の言葉だったと記憶しているのですが、いかがでしょうか。(私の勘違いでしたら申し訳ございません)

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