ma_健康管理 Feed

2020年4月20日 (月)

死と生 ~ 地獄から生き返る(1/2)

自然界の死と再生

 死なくして、新しい生はない。人の指だって、受精卵が細胞分裂して、指と指の間の組織が死ぬことで、指が生成される。

 カマキリは、生殖が終わると、オスはメスに頭から食われてしまう。オスの死が、メスに宿った新しい命の栄養となる。だからオスは従容として食われる。その時、雄の脳に麻酔物質が生まれるので苦しみはない。自然界の仕組みは素晴らしい。

 人間の体の組織も3ヶ月で入れ替わる。だから3㎏で生まれてきた赤ん坊の体が細胞分裂を繰り返して、20年で170㎝、70kgの成人に成長する。古い細胞が死んで、新しい細胞に生まれ変わったのだ。その死骸が垢であり、フケである。

Img_47301s

  馬場恵峰書 2014年

 

国の命と防衛

 日本人も太平洋戦争末期、多くの若ものが銃後の親や女子供のために、特攻で命を捧げた。アメリカ人には理解不能の行動で、その恐ろしさに、多くの米軍兵士が精神を病み、銃後に送還された。特攻の多くの突撃機は、戦艦を撃沈できず、直前で撃ち落とされたが、目に見えない戦果を挙げた。そのためアメリカは戦後の占領政策で、一歩引いて対応した。だから今の日本の繁栄がある。英霊が我々の命を守ってくれた。

 今の中国共産党による領空侵犯の頻発でも、中国パイロットは日本の特攻の歴史を知っており、自衛隊機のパイロットが、いざとなれば命がけで反撃して来るとの恐怖心で、中国軍は一線を超えられないようだ。英霊が今でも日本の空を守ってくれている。国を思い家族を思って特攻して散った若者の死は、無駄ではなかった。だから私は護国神社の前を通ると、必ず参拝し合掌する。

P1040756s

P1050794s

P1060137s   濃飛護国神社(大垣)

.

自己防衛

 自分達の命は、自分達で守らねばならぬ。戦争美化ではなく、自分の城は自分で守るのだ。そうすれば敵も安易に攻めてこない。プロレスラーに喧嘩を売るバカはいない。チベットが中国共産党に滅亡させられ、その民族が今、強制収容所に送り込まれて、臓器移植のドナーにされている。そうなったのは、チベットに憲法がなかったからではなく、国を守る軍隊がなかったからだ。今の国際情勢で、国の防衛で非武装無防備など狂気の沙汰である。だからそれを唱えた社会党は消滅した。

 自分の命を自分で守らない民族に、命の再生はない。それは企業でも都市でも同じである。国も企業も都市も家庭も個人も、自分の身は自分で守らねばならぬ。

 病気に対して自分を守るのは、危機管理意識と自己免疫力である。無意識では、自分を守れない。新型コロナウイルス対策で、マスクと手洗い、3密を避けることとが危機管理である。正しい食生活、正しい生活こそ、免疫力の強化である。

 

現代の脅威

 現在でも中共、ロシアは領空侵犯を繰り返し、年々増加の一途である。999回ものスクランブルをするとジェット燃料代だけでも年間1000億円が浪費される。大垣市令和2年度の予算が603億円、そのうち教育費が69億円弱であると考えると恐しいことだ。中国共産党は、日本への侵略を虎視眈々と狙っている。そんな国のドンを何で国賓にしなければならないのか。日本人の一人当たり、スクランブル費に対して年間約1000円の負担である。10年で1万円の負担である。

Index20200420__21   自衛隊機のスクランブル回数 (防衛庁資料)

9l4a9742s

  日本の空を守るF15  

 

2020-04-20 久志能幾研究所通信 1540 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年4月11日 (土)

癌発生の真因を知り、癌予防をする

 癌を治そうと思うなら、癌の発生原因(真因)を探らないと治らないし、そうでないと再発する。普通の医者は外科手術等の治療をするが、再発防止の指導はしてくれない。つまり対処療法だけである。しかし癌が出来た真因を見付け、その根本原因をつぶさないと再発をする。

 私は、昨年癌を罹患し、その手術をして現在、療養中である。医者からは余命2.5年を宣告された。要は、癌治療後の5年後の生存率が、52%である。つまり医者のいう標準治療に身を任せれば、5年後は同じ病状の患者の半数が死ぬのだ。

 私はそんなことで死んでたまるかと、癌の再発を防ぐため、調査を行った。その発生原因の真因を探るため、ガン関係の本を50冊ほど買い集めて考えた。調べた結果が下記である。

 今までは、「癌は突然変異で現れ、細胞の分裂が止まらなくなった」と説明されてきた。それは事実ではあるが、なぜ突然変異が起きるかは説明がなかった。それの説明で、調べた中では、南雲吉則先生の説明が、私には一番納得できた。下記にそれを要約して引用する。今は南雲先生の指導に従い、癌再発防止の生活に努めている。

 

癌の発生原因

 癌は自分の体を守るために生まれた修復細胞である。我々の体は約37兆個の細胞からできている。その始まりはたった1個の生殖細胞である。それが細胞分裂を繰り返し、大人に成長する。1個が2個に、2個が4個にと倍々で増えていく。体内で成長した赤ちゃんは、3Kgになり3兆個の細胞を持った赤ちゃんとして生まれてくる。

 しかしその分裂に際限がないと、象よりも重たい生命体になってしまう。だから自然の摂理で、その分裂回数の上限が決まっている。その上限を作っているのがDNAの端っこにある「テロメア」である。細胞分裂では、正確にそのコピーが作られて増えていくが、その遺伝子は、何度細胞分裂を繰り返しても、変化することなく正確にコピーされる。

 この細胞分裂のコピー機能を果たすのが、細胞内の「複製酵素」である。この複製酵素は、赤ちゃんとして生まれると、テロメアの複製酵素だけが働かなくなる。そのため細胞分裂を繰り返すたびに、テロメアはすり減っていき、一定回数以上になると、その細胞は死を迎える。

 このテロメアが短くなると成長が止まり、さらに短くなると老化し、テロメアが無くなると死を迎える。人間の場合、120歳までのテロメアが用意されている。だから120歳以上の高齢者は、今だかって存在しない。

 

癌は我々を守るために生まれた修復細胞

 人間は120歳まで生きられるように設計されている。しかしそこまで生きれる人は皆無に近い。それは不節制をするからだ。

 我々の体は管で出来ている。口から肛門までは消化菅である。その消化管で栄養を取り込み、外敵や毒の侵入を防ぐために、その内側は粘膜で覆われている。

 しかし喫煙、暴飲暴食、夜更かし等の不節制をすると、燃膜の表面に炎症が起きる。発疹、発熱、腫脹、疼痛が炎症の4特徴である。

 この段階なら、不節制をやめれば、数日で自然治癒となる。自然治癒力で、潰瘍の周りの正常細胞が細胞分裂を繰り返し、傷口を塞いでくれる。

 しかし愚かな人間は傷口が癒えると、また煙草を吸い、暴飲暴食、不節制を始める。その結果、粘膜がまた傷つき、また細胞分裂でそれを塞ぐという自然治癒が繰り返される。しかし何時かは、テロメアの限界に達して、自然治癒の細胞分裂が出来なくなり、死を迎える。

 

死を呼ぶ救世主現れる

 人間の体はけなげである。出生とともに働かなくなったはずのテロメアの複製酵素を持った修復細胞が出現して、永遠に細胞分裂を始める。それが救世主としての細胞である。それを「癌細胞」という。

 人間の体を救うはずの「救世主」の癌が、なぜ人間の命を奪うのか。それは人間が不節制を止めず、喫煙、暴飲暴食、夜更かしを続けるからだ。その癌細胞は、傷ついた細胞を修復するため、増殖を続けざるを得ない。

 狂った食事、狂った生活を続ければ、どんな最新治療を受けても、癌は再発する。だから対処慮法では癌は再発する。

Scan01741

(以上は、南雲吉則著『命の食事』(主婦の友社)の内容を要約、編集)

 

間違ったガン治療

 その根本原因に目をつぶり、金儲けとしか思えない治療に邁進しているのが日本の医療機関である。薬の開発や新治療方法の開発に金をかけるから、日本の医療費の膨張が止まらない。40年前は10兆円だった医療費総額が、現在は40兆円を超える。それでいて癌患者は3倍に増えた。根本問題に手を付ければ、金をかけずに癌は治せるのだ。元を断たなければダメなのだ。なにせ日本政府の年間税収が60兆円で、医療費総額40兆円など、狂気以外の何物でもない。経済の発展に寄与しないことに日本の英知を注ぐから、大事なことが疎かになり、日本経済が停滞した。

 

大海への一滴

 私は、このブログで、少しでも皆さんへの啓蒙活動になればと、発信している。私が癌になって体験した苦しみを、皆さんに味わってもらいたくないからだ。私のできる精一杯の御恩返しである。一人でも癌になる人が減れば、その分、日本は豊かになる。

 

一生涯に飲める酒量に上限あり

 私たちのカラダは常に健気なもので、傷ついたところがあたら、自然とその傷がついた部分を治そうとする働きを持ちます。創傷治癒作用です。

 例えれば、指に軽いヤケドをおったら真っ赤になってはれて痛みます。これを「炎症」といいます。しかし2~3日も経てば、赤みも痛みも無くなって、どこがヤケドをしたかの分からなくなります。あれは皮膚が細胞分裂をして、新しい皮膚を作り上げているからです。

 創傷治療作用は酒を飲んでも行われます。

 酒に含まれるアルコールを処理・分解するのは肝臓です。アルコールによって負荷をおった肝臓は、ヤケドをした皮膚や切り傷をおった指と同じように、細胞分裂を繰り返します。この分裂によってアルコールを分解し、日々、平常運転できるようにコントロールしてくれるわけです。

 しかし、問題は「肝臓で一生涯で解毒できるアルコールの総量は決まっている」ということです。毎日、少しずつの晩酌だといっても、その総量を超えたら、まず肝臓が細胞分裂をしなくなる。細胞そのものが硬くかたまってしまうわけです。その症状を「肝硬変」といいます。

 南雲吉則著の本より引用 P133

 

2020-04-11 久志能幾研究所通信 1531 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年4月 4日 (土)

買ってはいけない、食べてはいけない、マーガリン

 私はトランス脂肪酸で出来たマーガリンは、健康管理上、高血圧症の防止のために食べない。それを含んだ食品、菓子類も食べない。

 

国のふざけた対応

 食品メーカが、その害を知っていながら製品を販売するとは、国民に対して敵対行為である。日本の食品メーカは拝金主義で、儲かるなら消費者の健康など眼中にない。厚生省の役人も堕落して、お国の為には働かない。日本は健康に対する食品販売で、無法地帯である。

 欧米では、トランス脂肪酸の摂取に法的な制限がある。日本は役人が業者と癒着しているためか、放任状態である。厚生省の役人曰く「日本人の乳製品の摂取量は欧米より少ないので、規制するほどの問題ではない」である。人の健康に関する重要事項である。日本人の食生活も欧米化して、それに伴い多くの病気が増えている。国民の健康を守る立場の役人として、厚生省の役人は国賊者である。

 

店頭のマーガリン

 大規模小売店舗に並ぶマーガリンのパッケージには、「トランス脂肪酸の低減に取り組んでいます」と表示されているのは、食品メーカとして、トランス脂肪酸が体に悪いことを知っているからこそ、表現できるキャッチコピーである。これはブラックジョークである。以前は、そんな表示はなかった。記憶では「健康に良い植物油のマーガリン」という表示のパッケージが氾濫したのに、最近はそれを見ない。

P1120990s

P1120991s 大規模小売店舗に並ぶマーガリン  2019年8月19日

 

父の死

 父もパンにマーガリンを付けて長年食べていた。父は長年、高血圧症で薬を飲んでいた。その父は18年前、癌で亡くなった。86歳で天寿に近いが、父は地獄のシベリア抑留も耐えたが、癌には勝てなかった。癌にならなければ90歳以上は生きてくれたはずである。その癌の遠因は食生活と推定している。

 

大垣スィーツグランプリの愚

 大垣市長の小川敏は、ショートニングの病気のリスクが2003年頃から欧米では広く伝わっているのに、2018年の大垣スィーツグランプリで、ショートニングが含まれている菓子にグランプリ大賞を与えた。小川敏は、大垣の宣伝になると得意満面である。小川敏は、ゴマをする業者の宣伝ができれば、大垣市民(特に子供)への健康への被害など知ったことではないのだ。大垣市民として許せない市長である。

Dsc01387s

Dsc013861 ショートニング入り大垣スィーツのグランプリ発表

 小川敏は大威張り  2018‎年‎3‎月‎4‎日、大垣元気ハツラツ市会場

 

トランス脂肪酸の危険性

 トランス脂肪酸はトランス型不飽和脂肪酸、トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸である。トランス脂肪酸は天然の動植物の脂肪中に少し存在する。水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で多く生成される。マーガリン、ファットスプレッド、ショートニングはそうして製造された硬化油である。要は人造プラスチックである。

 

 LDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高めるといわれ、2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合食糧農業機関(FAO)合同専門委員会よって1日1%%未満に控えるとの勧告が発表され、一部の国は法的な含有量の表示義務化、含有量の上限制限を設けた。

 日本では、製造者が自主的に取り組んでいるのみである。

 パン、ケーキ、ドーナツ、クッキーといったベーカリー、スナック菓子、生クリームなどにも含有される。他にもフライドポテト、ナゲット、電子レンジ調理のポップコーン、ビスケットといった食品中に含まれる。そうした食品を頻繁に食べれば、トランス脂肪酸を摂取しすぎることもある。

 

人体への影響

 アメリカ食品医薬品局の推定によると、米国疾病管理予防センターの研究者らは、食事中のトランス脂肪を排除することで、アメリカで毎年1万から2万人の心臓発作と3,000から7,000人の心臓病による死亡を防ぐことができると報告している。

 WHO/FAOの2003年のレポートで、トランス脂肪酸は心臓疾患のリスク増加との強い関連が報告され、また摂取量は全カロリーの1%未満にするよう勧告されている。

 平均的な活動量の成人の日本人1日当たり約2グラム未満が目標量に相当する。2016年の世界保健機関から出版されたメタアナリシスは、トランス脂肪酸の多い摂取量は心血管疾患のリスク上昇と関係があるため懸念であり、特に多価不飽和脂肪酸に置き換えることで血中脂質の状態を改善することが確認された。

 トランス脂肪酸は、必須脂肪酸であり攻撃性を減少させると研究で見出されているω-3脂肪酸の生成を抑制し、トランス脂肪酸の摂取量が多いほど攻撃性を増加させた。

 要は、トランス脂肪酸は、人の体に必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸の生成を抑制する。オメガ3脂肪酸は、全死因死亡リスクを低下させる効果がある。また、脂肪が豊富な魚類から得られる海洋由来のオメガ3脂肪酸が、心臓血管疾患による死亡リスクを下げることが明らかになった。

 トランス脂肪酸の摂取に伴う危険性は、主として虚血性心疾患(冠動脈の閉塞・狭心症・心筋梗塞)の発症と認知機能の低下である。

 トランス脂肪酸は心臓病のリスクとなるが、がんへの関与は知られていない。トランス脂肪酸の血中濃度が低い高齢者では、脳萎縮や認知機能低下があまり起きていない。

 逆に言うとトランス脂肪酸を多く取って血中濃度が高い高齢者では、脳萎縮や認知機能低下がおきる。つまりトランス脂肪酸は認知症の原因となる。

 上記では、癌への関与はないというが、トランス脂肪酸は血管内にプラークを発生させ、高血圧症の原因となる。それが癌の遠因となると私は推察した。私の父もこれでガンになり、殺されたのかもしれない。(朱記は小田の意見)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を編集

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%84%82%E8%82%AA%E9%85%B8

 

2020-04-04 久志能幾研究所通信 1523 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年4月 2日 (木)

癌予防、「命を護る立机」

 「命を護る立机」とは立ち仕事用の机である。毎日、座り続ける生活は、癌や糖尿病等の病気になる確率が増えるという。「1時間座り続けるごとに、22分あなたの余命が縮む」という研究成果が発表されている。「座り続ける」ことで、糖尿病、高血圧、心血管の病、脳梗塞、癌、認知症、鬱病までも招いているという。一日、6時間も座って暮らすと、煙草を毎日3本吸うと同じくらいの危険性が生まれるという。

 

タバコや酒よりも危険な座りすぎ

 「Is Sitting the New Smoking?(座ることは新たな喫煙か?)」と言われるように、今や座りすぎはタバコやアルコールより危険だとされ、WHO(世界保健機関)も「世界で年間約200万人の死因になる」と注意喚起している。

 

座り過ぎが死を招く

 座ったまま動かないと、人体の筋肉の7割を占める足の筋肉が動かない為、血流が滞り、代謝機能が低下するからである。それが積み重なり、長期間では全身の筋肉がその状態に陥り、多くの病気の遠因となってくる。代謝機能の低下は、病気に対する免疫力の低下となる。今、猛威を振るっている新コロナウイルスも、代謝機能や免疫力が低下している高齢者の死亡率が高い。生命力とは代謝能力、免疫能力の高さをいい、高齢者はその能力が低下している。

 私が癌になったのも、長年高血圧症に苦しんだのも、座ってデスクワークやPCをやり過ぎたためと反省している。

 

特注品の「命を護る立机」を手配

 私はそれを知り、私の美術の先生である山路先生(天然工房やまじ)に特注のスタンディングテーブルを6万円で作ってもらった。それを私は「命を護る立机」と命名した。

 当初、この種のテーブルをネットで買う予定であったが、山路先生にそのことを話したら、その金額でトチの木で机を作ってあげるというので、製作をお願いした。実際は手が込んだ作品に仕上がったので、少しネット品よりも高くなったが、私の背の高さに合わせた特注品で、美しい仕上がりとなったので、満足している。

 材料は無垢のトチの木材である。表面を特殊油で塗って仕上げてある。白い表面で品格がある。一部虫に食われた場所を山路先生は黒檀の埋木で処理して、アクセントのある良い仕上げとなった。

 ネットで見つけたスタンディングデスクは、パイプ製で天板も寄せ木の化粧板のようだ。それも中国製で、本品とは別世界の製品である。

 

余命の延長

 6時間、立ってPC仕事や考え事をすると、54キロカロリーの消費で、20分間の散歩に相当する。余命の予定38年間(希望?)を一日8時間座って過ごすと仮定すると、その寿命短縮時間は、

 8時間×365日×38年×22分÷60分=40,685時間

 40,685時間÷24時間÷365日=4.6年

 つまり一日8時間、座って過ごすと4.6年間も余命が縮む。だから立って仕事をすれば4.6年の命がいただけるのだ。要は6万円で4.6年間の命を買ったと思えば安いモノである。余命38年での計算はジョークではあるが、それでも1年でも命が買えれば6万円は安いものだ。立って仕事をすると、頭の血のめぐりも良くなり、良い発想も生まれる。行動も機敏になる。人は横着な生き物で、座り込むと動きたくなくなるものだ。

Dsc09632s

P1130666s  虫に食われた穴を黒檀で埋めた。

注文受付

 このテーブルの購入希望があれば、山路先生(天然工房やまじ)が注文を受けるそうです。購入を希望される方は下記の携帯に電話か、ショートメールでその旨をお送りください。価格は6万円です。大きさは希望の寸法に仕上げます。私が注文したテーブルサイズは、70㎝(奥行)×105(幅)×3.5㎝(板厚:トチの無垢材)×90(高さ)です。脚も6㎝×8㎝のトチの無垢材です。テーブル下の棚板だけは、私の家にあった不用品の白い合板で作られています。

 材質が無垢のトチ材ですので、デパートで買えば、10万円以上はします。一般市場で売っているトチのテーブルは表面だけ薄いトチ材を使って構成されています。本製品は無垢のトチ材です。

  連絡先  080-3102-1284

 

2020-04-02 久志能幾研究所通信 1520 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

ku

2020年3月27日 (金)

危機管理:新型肺炎対策で、グリーン車を利用

危機管理

 名古屋の病院に行くため、新型コロナウイルス対策として、グリーン車の利用と、地下鉄を止めて徒歩での通院で、混雑に身を置くことを避けた。命を守るために僅かなお金で済んだ。グリーン車の利用780円である。名古屋駅からは徒歩で病院に行ったので、地下鉄代が浮き、380円の出費ですんだ。ナグモクリニックへの通院は数か月に一度のことだから、780円は危機管理への投資に値する。

 

通院

 2020年3月27日、ナグモクリニックで南雲吉則先生の診察を受けるために名古屋に出かけた。以前に予約をしてあったし、新型コロナウイルス騒動の最中でも、癌の関係の診察なので、止めるわけにはいかない。

 そのため、大垣から名古屋へ行くのにホームライナーを利用した。それもグリーン車を利用である。グリーン車といっても在来線の普通車だから780円のグリーン車券で乗れる。当日の朝は雨だったが、敢えて歩いて駅まで行った。グリーン車には3名しか乗っておらず、人込みを避ける目的は達成した。

 名古屋駅からナグモクリニックへも、混雑する地下鉄利用を止めて、雨の中を徒歩でたどり着いた。所要時間、約20分。かえって歩く距離を稼げて健康に良い結果となった。

 

朝食

 病院の予約時間を1時間勘違いして、早く名古屋に着いてしまったのが失敗であった。思い直して駅前のホテルで朝食をとることにして、新たな発見をした。新しくできたゲートタワーホテルのレストランで朝食を取った。時節柄、ビュフェ方式は中止となっており、一人前ずつの料理だという。値段は2,700円である。高いと思ったが、滅多に名古屋のホテルで朝食など取らないので、ナグモクリニックで診察を受けられるご縁として受け入れた。何時なんどき、不慮の死になるかもしれない。食べられるときに、よき食事をしたほうが、人生でためになると判断した。

 10年ほど前に、会社の株主総会に駆り出されて、日航ホテルに行った。その時、そのホテルのレストランの朝食が3500円であった。値段に慄き、恐ろしくて食べられなかったのが今でも悔いである。その件が頭にあり、2700円なら安いと判断した。何事も経験である。

 レストランに入ると200名ほどの席があるのに、客は10名ほどしかいない。コロナの影響で、飲食関係、宿泊関係は全滅のようだ。コロナウイルスの影響の悲惨な実態を目のあたりにして、社会勉強になった。

 15階からの展望を楽しみながら、ゆっくりと朝食を取った。静かな環境で考えることもできて、発想の転換にはこの選択も良いものだ。

P1130661s  レストランの内庭 (15階)

P1130659s  15階からの展望P1130660s

ウイルス対策

 私は外出すると、帰宅後、必ず手洗いと、洗顔を欠かさない。本来なら帰宅後にシャワーを浴びるとベストというが、そこまではやっていない。外ではなるべくドアや手すり、ボタンを触らないようにして、なるべく人込みを避ける。基本は、免疫力を高める生活である。

 新型コロナウイルスは、体力と免疫力があれば、80%は寝ていれば自然治癒する病気である。体力、免疫力がない高齢者が多く亡くなっている。それを自覚して、その防衛の生活するのが危機管理である。それは癌でも同じである。人は癌では死なない。免疫力が低下して、肺炎等のがん以外の病気で死んでいる。

 

ガン予防の危機管理

 今回、南雲吉則先生からの指導は「気温15度以上なら、半ズボン、Tシャツで太陽に当たりながら散歩をしなさい」であった。そうすれば体内でビタミンDが生成され、ガン予防になるという。サプリメント摂取や紫外線放射器具に当るより、効果があるという。

 今回の血液検査の結果、癌に対する免疫状態が向上したとの診断を受けてほっとした。今までの癌予防の食事療法の効果が出てきたようだ。狂った食生活、狂った生活、狂った治療では、癌は再発する。癌になってから、いくら金を使い、名医を探して、高価な治療・薬を使っても意味がない。癌にならない生活をするのが危機管理の基本である。火事を早く消すのが危機管理ではなく、火事を起こさない生活をするのが危機管理である。

 

2020-03-27 久志能幾研究所通信 1515 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年3月21日 (土)

天狗の薬剤使が、癌患者の命を奪う

 病院から指定された薬を買う場合、大病院近傍の薬局の中で、一番遠い場所にある薬局から買うのが良い。薬局が大病院に近いほど、その距離に反比例して「薬剤使」のお鼻が高くなる。だから薬が出てくるまでの待ち時間が、まともな薬局に比べて10倍もかかる。

 時間は命なのだ。失ったお金は稼げば取り戻せるが、失った時間は絶対に取り戻せない。

 

 2020年3月11日、愛知県がんセンターで診察を受け、薬を処方された。それで帰り道の最初にあった「日本薬剤 徳川山薬局」で薬を入手した。下記はそこで覚えた怒りの事件である。

 

待ち時間での怒り

 たった一つの薬をもらうのに25分間も待たされた。その薬局の待合ベンチには4人しかいなかった。それもご丁寧に順番で一人を飛ばされた。

 

問診表での怒り

 待合室で待っている間に、無駄な問診表を書かされた。その問診表で、薬剤師はどういう付加価値を出すのか。それで薬剤師は医師のように治療をするわけではない。治療をすれば医師法違反である。治療方法と薬は医師が決める。薬剤師は、医師の指示通りに薬を出せばよいだけだ。だから問診票の記載は、無駄な仕事である。

 この薬局は、世の中で付加価値を生まない無駄な仕事を患者に押し付けている。問診票には、住所氏名生年月日を書く欄があるが、それは健康保険証に書いてある。それをわざわざ書かされた。過去の病歴も書かされた。それは病院のカルテには記載済で、そんなことは、薬剤使が知るべきことではない。

 

問診表の入力時間の怒り

 私の薬が15分後に薬局の奥からトレーに載って出てきたが、その薬を載せたトレーを横に、若い薬剤使が私の目の前(距離1m)のパソコンに、私の問診表の内容をちんたらチンタラと入力していた。その薬剤使は、10分間もかかって入力を終り、おもむろに私を呼んで薬を出した。それで25分間もかかったのだ。本来なら、5分か10分ですむ仕事である。怒り心頭である。

 

癌患者は時間が命

 愛知県がんセンターの前の薬局に来る客は、全員が癌患者である。癌患者は余命宣告をされた人もいるはずだ。癌患者には時間は命なのだ。お鼻の高い薬剤使」はその命の時間を自分たちの金儲けと時間つぶしに使っている。「お鼻の高い薬剤使」は、癌患者の命など知ったことではないのだ。薬剤師には、ガン患者は金ヅルなのだ。

 

京都日赤病院での例

 知人が京都日赤病院に通い、薬を処方され、日赤病院の前の薬局で入手をした。病院の近くには10店舗ほど薬局が並んでいる。そのときは、病院から一番近い薬局に行ったが、30分も待たされたという。知人はそれに懲りて、次の時は病院から一番遠い薬局に行ったら、3分で薬が出てきたという。それも非常に丁寧に対応してくれたという。医師の処方箋での投薬なので、薬は同じである。

 

薬剤師の環境

 今、薬剤師は不足気味で引っ張りだこだという。新人の薬剤師でも給与で30万円を貰うという。だから今は、薬剤師のお鼻が高いのだ。

 私は今後、二度とこの徳川山薬局に行かず、先にある遠方の薬局で薬を入手する予定である。私は残された時間を最大限に使いたい。時間とは、死ぬまでに使える「金で買えない資源」なのだ。

 正しい薬剤師は、患者の味方だが、使命感を忘れた薬剤師は、錬金術使の魔法使いと同じで、「薬罪使」である。

 基本的に薬は毒である。薬は対処療法の手段である。私は薬を飲まなくてもよい状態になるように、体を管理している。

 

2020-03-21 久志能幾研究所通信 1509 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年3月18日 (水)

「病気様」とのご縁を大事に

 病気は、仏様からのメッセージである。己の日常生活が正しくないから、生活習慣を見直せという佛様の聲である。病気というご縁が出来たので、医師の門を叩き、自分の生活の悪行を見直す機会を得たのだ。そうでないと突然死となるところであった。病気様に出会い、自分の生活習慣を見直す機会を与えられたのは、喜ぶべきことである。だから病気は、人生の危機管理として取り組むべきなのだ。

 

病気は火事と同じである。

 まず火を消す、

 火事の原因を見付ける、

 再発防止をする、

 二度と火事が起きないようにする、である。

 それと同じ手順で、病気の対策をすればよい。あるべき姿は、病気を治すのではなく、病気にならない生活を送る、である。

 

 病気は人生の目標がなければ、治せない。医師は治療をするが、治すのは己である。

 

病気への対処手順

1 病気に気配に直視する。

  何かおかしい時は、体に異変が起きている。早めの対処が手遅れを防ぐ。

 

2 対処療法で良いから、まず病気を治す。

 火事になったら、まず火を消す、と同じ。その副作用を覚悟して使う。

 

3 その「火事を消す」ために、病院と医師を選択する。

 現代は、医師も担当が細分化され過ぎて、医師も病気の全体像が見えない。体のことを一番知っているのは、己であることを認識する。

信用できる医師と病院を探すためなら、日本全国を歩く。私は名医を探して、大垣から福山市、久留米市、名古屋市、横浜市にまで足を延ばした。

 

 内科医は、高血圧症に降圧剤を出したがる。高血圧症を治す気はない。高血圧は生活習慣病だから、薬では治らない。

 外科医は、すぐ切りたがる。父は85歳で胃がんの全摘手術をして、1年後に亡くなった。85歳の癌患者に、胃を全摘するのが正しいのか? 全摘手術をしなければ3~5年は生きたと思う。今でも、私は医師が勧めた手術を認めたことを後悔している。父の死後、私が医師にお礼の挨拶をしに出向いたら、面会を拒絶された! それで医師の本性が分かった。

 薬物科の医師は、抗がん剤を出したくて仕方がない。抗がん剤では癌は根治しない。抗がん剤は健康な組織まで、殺してしまう。

 歯科医はインプラントを入れたくて仕方がない。儲かるからだ。

Img_2087s  自宅の燐家の火事

Img_2083s

 自宅の放水による被害 2005年10月28日撮影

 薬とは、火事の火元に放水すると同じで、患部も正常な組織もまでを攻撃する。

 

4 病気の真因を探す。 

 「5回の何故? 何故?」で真因を見付ける。

 真因を探さず、対処療法では、病気は治らないと肝に銘じる。対処療法は病状を一時的に抑えるだけである。それで医師と製薬会社は長期間にわたり儲かる。医師も製薬会社も生活がかかっているから、根本治療をしないとしか思えない。

 

5 病気の原因を取り除く。

  生活習慣病は生活習慣を直さないと治らない。癌も生活習慣病である。それを薬で治そうとすると、別の病気が起こる。薬は基本的に毒である。

 

6 その原因の横展開を考る。

  親が罹患するであろう病気の予備知識を持つこと。私はこれで失敗した。親がかかる病気は自分もかかる。己も親と同じような食生生活を送るからだ。

 

7 病気の再発防止を考える。

  あるべき姿を実現する。あるべき姿は、病気を治すことではない。それはその場しのぎ。火事で言えば、火事が起きない社会の実現である。病気なら、病気にならない生活体制の実現である。それには病気の真因が分からなければ出来ない。

 一日でも早い再発防止を。病気にならない手段を考えるのが、再発防止である。それが一日早ければ、一日早い効果が出る。命は一刻一刻と尽きていく。早く再発防止をせよ。

Photo

 4つの界の図

 

8 病気を研究し、その成果を皆さんに伝授する。

 自分がかかる病気は、世の人もかかる。その治療の過程で知りえた情報は皆さんに伝えるべきなのだ。その利他の行為が、自分を助ける。

知りたることを人に教えざるは、借金をして返さざるが如し(お釈迦様の教え)

 

2020-03-18 久志能幾研究所通信 1505 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年3月16日 (月)

「あられもないノーパン性活」で快適

 「あられもない」とは、アラレを食べないこと。

 「ノーパン」とはパン食等の小麦粉を使った食品を止めること

 「性(さが)活」とは、正しい食習慣で活きること。

 

アラレ禁止

 アラレや煎餅は、焼き付き防止で油をひいた鉄板で焼くので、私の場合、血管内のプラーク蓄積防止でドクターストップである。

 

パン食禁止

 パンやお菓子類、ケーキ、うどん、ラーメン、ピザには小麦粉を使うが、その小麦粉にはグルテンが含まれる。小麦粉に含まれるたんぱく質のグルテンは、アレルギー性があり、体調不調を招く。現在、10人に一人がこの不調に苦しんでいるが、多くの人はその原因がグルテンだとは気が付いていない。

 断腸亭日記で有名な永井荷風も、パン好きで、それに含まれるグルテンが彼のお腹を不調にして苦しめ、それが原因で死亡したと推定されている。お腹の不調に悩まされたパン好きの永井荷風も、戦争中はパンが食べられず、それで戦争中はお腹の不調を日記に書いていない。

 グルテンの害が最近、知られるようになって、現在、グルテンフリーという食材まで市販されるようになってきた。各国はその基準値まで定めている。日本でも米粉を使った製品限定ではあるが、平成29年3月に農林水産省からガイドラインが発表された。

 私もパン食をしたときは、何故かお腹がもたれ、苦しい思いをしたことが多い。今になって、グルテンのことを初めて知ったばかりである。

 私は血管内の蓄積したプラークを削減するため、真島先生の指導で食事療法をしていた。それが、僅か10日間ほど、ウィーンに旅行した時、パン食ばかりであったので、帰国後、真島消化器クリニックで診察を受けたら、それまで順調にプラークの厚みが減少傾向であったのに、帰国後はプラークの状況が悪化していた。

 

性(さが)

 人は生きる為、食欲を持っている。その性を正しく理性で制御しないと、病気になる。

 

グルテンとは

 グリアジン + グルテニン = 「グルテン」

 グルテンとは、小麦に含まれている「たんぱく質」のひとつである。小麦粉の中にも、たんぱく質が6~15%ほど含まれていて、そのうちの約85%を占めているのが「グリアジン」と「グルテニン」である。

 

グルテンの弊害

 近年、グルテンの摂取によって体調を崩す方が欧米を中心に増えている。セリアック病は、摂取したグルテンが免疫系を刺激して特定の抗体を産生し、この抗体によって小腸粘膜が損傷してしまうという深刻な病気である。

 小麦に対する遅延性のアレルギーなど「すぐにひどい症状を起こすわけではないが、小麦を食べるとなんとなく調子がすぐれない」という人は、約10人に一人がいるようだ。疲れやすさやだるさ、胃もたれなどの慢性的な不調が、普段食べている小麦の入った食品が原因だった、ということのようだ。 

 

セリアック病

 「セリアック(シリアック)病」は小麦食中心の欧米で年々増加する自己免疫疾患で、グルテンの摂取を原因とする病気の中でも最もひどいものです。昔は数千人に一人の珍しい病気といわれていましたが、患者は年々増え続け、2016年の推計では欧州全体に500万人以上の人がセリアック病であるとされています(英国国立医療技術評価機構調べ)。

 セリアック病の人は体の中でグルテンが分解できず、体がそれを異物と認識して免疫システムが過剰に働くことで、腸内が攻撃されて慢性的な炎症が起こる。 この炎症によって腸が完全に機能しなくなり、栄養吸収障害をはじめとした以下のような様々な問題が出てくる。

 腹痛、腹部膨満感、下痢、脂肪便、便秘、鉄欠乏性貧血、栄養失調、神経障害、疲労感、骨や関節の痛み、発達障害(幼児)

 (症状の出典:デジタル大辞苑)

  グルテンフリー/ノングルテン特集より引用

  https://www.binchoutan.com/gluten-free/index.html

 

小麦アレルギー

 小麦たんぱく(グルテンを含む)は、食物アレルギー物質である。だから食品表示が義務付けられている。セリアック病は自分の体の持つ抗原に対してグルテンが反応して免疫反応が起こす。アレルギーはアレルギー物質に免疫が過剰に反応して起こる。

 

人生は種まき、刈り入れ

 グルテンの弊害は、鬱病、認知症へも発展する危険性があると指摘されてもいる。食生活は、人生をも支配する。

 人生は種まきとその刈り入れの積み重ねである。現在は過去に植えてきた種の収穫をしているにすぎない。良い種もあれば、悪い種もあったはず。病気になったのも、全て今までの悪い食生活の集大成の結果である。人生では最高の事しか起こらない。病気になるような食生活を送ってきた結果である。だから医食同源である。

 それは食生活でも、仕事でも、ご縁でも同じことである。それを人は運命と呼ぶ。だから良き種を蒔かねば、人生が不毛の焼け野原となる。人生は刈り入れたものでなく、どれだけ種まきをしたかである。人生で集めた量ではなく、与えた量なのだ。

 

2020-03-16 久志能幾研究所通信 1503 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

オナラの匂いは佛の聲。佛様を裏切らないこと

悪食でオナラが臭くなった

 

原因

 葬儀に参列して、そこで出た食事、間食を食べたら、いつもは匂わないオナラが急に臭くなって閉口した。その原因は、葬儀場で出たお弁当が、私が食べてはいけない物ばかりであったこと。唐揚げ、イモの天ぷら、カボチャの天ぷら、野菜の天ぷらと見事に全て揚げ物ばかりである。多分、食中毒防止のため、油で揚げた総菜にしているのだと推定した。私には油を使った料理は、血管内のプラーク蓄積防止でドクターストップである。

 火葬場で待ち時間に出る間食等でも、食中毒防止で対策をした食材が多かった。またその場の間食では、私が食べてはいけないお菓子類が出て、ついそれを食べてしまった。食べ始めると美味しいので、ついまた食べてしまう。目の前に美味しいものがあると、誘惑に負けてしまう。だから誘惑に負けないように、自宅には間食の菓子類は置いていない。しかし出先だと、つい油断をしてしまった。

 

結果

 その結果として数日間、オナラが異常に臭くなった。つまりお腹の中で腐敗をしてガスが発生したと推定される。つまり食べてはいけない食材だと、体が教えてくれた。

 

佛の尽力

 動物の体は神秘な存在で、佛さまの如く、体に悪いものを排除してくれる。人間も自然界では動物の一種である。悪いものを食べれば、嘔吐や下痢で、体に取り込まない処置をしてくれる。食材に異常な腐敗臭があれば嗅覚や味覚が異常を検知して、食べないようにしてくれる。

 そこまでの毒性がなければ、体が受け入れてしまうが、腸内で腐敗という現象が起こり、オナラが臭くなるという佛の聲を発する。毒性の低い食材を長期間食べると、体の不調という慢性的な病を発する。異常なものを食べれば、嘔吐、下痢、発疹、発熱等で、体が反応する。だから体の反応を自分の体を守る仏様の聲として、真摯に聴くべきなのだ。

 医食同源で、食べ物は薬にもなれば、毒にもなる。美味しいものには毒がある。美味しいから、つい食べ過ぎる。それも消化が追い付かず、体内に滞在する時間が長くなり、腸内腐敗の元である。食べ過ぎも毒である。くわばらくわばらである。自分の城は自分で守れ、である。死んでもいいが、健康管理最優先である。自分の内なる佛さまが、全力で自分の体を守ってくれているのに、己が毒であることを分かっていながら、美味しいものに目がくらみ、敵を体内に入れては、味方の佛様に対して裏切りである。

 

食の奴隷にならない

 食の奴隷にならないように修行をしたいもの。今のテレビは、食の奴隷への招待CMばかりである。それには毒である食品添加物や防腐剤がテンコ盛りなのだ。それも欧米では禁止されている添加物、防腐剤である。なにせ最近は食中毒など、聞いたことがない。何かおかしくないか。自然の理に反する現象である。食品メーカとお役人は、国民の健康など知ったことではないのだ。それが日本だけが癌が増加する原因である。自分の身は自分で守るしかない。

 

P10702501s   馬場恵峰書

2020-03-15 久志能幾研究所通信 1502 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2020年3月 1日 (日)

スウェーデンから見た「飽食の国・日本」

家庭料理

 1985年8月末~12月中旬、機械の納入で4か月間スウェーデンVOLVO社に出張した。現地滞在中に数度、職場の人から、夕食に家庭に招待されたことがある。私としては晩飯を食わせてくれるというので、お花と日本のお土産を持ち、(遠来のお客さん用の豪華な食事を)期待して、タクシーを飛ばして飛んで行った。

 しかし、その晩飯は日本でのそれとは大分趣が異なっていて、戸惑ってしまった。出てきた料理は、それこそパンとチーズとハムといった極めて質素な夕食であった。そこの家の小さな子供もパン、牛乳、ジャムとヨーグルトだけの食事をしている。普通日本で、遠来の客がくるとなれば、それこそ豪華な料理でもてなしそうな風潮がある。多分私でもそうする。

 これはこの家だけの特例かと思ったが、その後数回別の家庭にも招待されたが、状況は同じであり、いつも出てくるのは質素な夕食であった。聞くところによると、これは英国でも同じ状況であるそうだ。たぶん欧州全体にあてはまるようだ。質素だから、歓迎していないのではなく、アットホーム的な歓迎で、彼らが会話を楽し んで、それがお客のもてなしであることは良く分かった。

 

パーティの場合

 ところが晩飯でなく、パーティがあるからと言われた場合は話が別で、その場合は豪華なスウェーデンのバイキング料理が並び、高級なヮインが出されることとなる。クリスマスも近い12月の日曜日、アランダー家にオルソン夫妻と一緒に招待された。その時は、高級ワインが抜かれ、奥さんの手作りのバイキング料理が所狭しと並んだ豪華なパーティであった。欧州では、晩飯とディナーとパーティの違いを認識して出掛けることが必要だと痛感した。

 

日ごろの質素な食事

 この事は、この国のほとんどが共稼ぎである事情と、楽しみの少ない厳しい冬の自然環 境においては、大きな楽しみは会話であるとの認識からきている。共稼ぎであるから、食事はできるだけ手間をかけない風潮もあるようだ。税金が高いので、共稼ぎでないとやっていけない。1994年現在、製造部長のアランダーは、1985年当時、朝 9時半頃の休憩時間にパンとチーズとコーヒだけの質素な朝食を職場で取っていた。それもその職場の半数がそうしていた。彼らは質素に生活して、会話を接客の技術として楽しむ術を知っている。我々日本人の様に、物量作戦で遠来の客人をもてなすのと、精神的なもてなしと、どちらが文化的か、本当のもてなしか、と問われると辛い返答となりそうだ。

 この家庭招待時に、アランダーの子供から日本人のお客様へ、と日本の情景を描いた絵を贈られた。そこにはエンペラーが日本刀を掲げて、日の出を背景に立っているクレヨンの絵である。こういう温かいもてなしは嬉しいものだ。たかが子供の絵ではあるが、私はこの絵を今も大事 に保管している。(次の絵)

158_

  贈られた絵

 

工場の社員食堂

 我々出張者は、昼食をVOLVO工場の社員食堂で取っていたが、ここで興味深い事実は、毎木曜日の昼食メニューが、大豆スープとパンケーキだけの質素な食事であることだ。日本人の味覚でなくとも、これが実に不味~い。これを彼らは黙々と食べている。「不味くないのか?」と聞いたら、「美味くはないが、食べれないほどではない」という。これはスウェーデンの伝統で、節約の精神を続けるための昔からの習慣であるそうだ。朝夕の質素な食事と比較して、日本の食卓の豪勢さを見る時、日本は贅沢な「飽食の国」だと感じた。

 

2020年の眼

 以上は1985年当時の感想であるが、現在2020年の日本社会の食文化を俯瞰すると、如何に日本が飽食の限りを尽くしているかに思い至る。この飽食・贅沢三昧が、認知症、ガン、糖尿病の増加の原因であることは明白だ。

P10702501s   馬場恵峰書

2020-03-01 久志能幾研究所通信 1496 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。