o-大垣を良くする階 Feed

2022年6月11日 (土)

変わらない人が滅び、化石となる

 

 イノベーションが無いと、恐竜のように滅亡して化石となる。変わるとは、イノベーションである。人はノベーションで成長する。この世界では、強い種が生き延びるのではない。その環境に適応した種が生き延びる。その適応過程がイノベーションである。過酷な環境に遭遇して、自らがイノベーションで自分自身を変えた人が生き延びる。変わらなければ、滅亡して化石となる。

 

自分の意識をイノベーション

稚心を去る ── 去稚心

 「稚心」に害があるのは、それを除かない限り、士気がまったく奮わないからだ。いつまでも腰抜けから脱却できず、一人前の人間にはなれない。だからこそ私は思う。「幼き心を捨て去ること」こそが、武士の道に入る第一歩なのだ。

      橋本左内著『啓発録』より

 自分の稚気を捨て、自立すること、自身の意識改革こそがイノベーションである。

 

KK問題

 エリートと呼ばれ、今までちやほやされた人は、その試練をスルーしてきた。しかし実社会では、下駄ばきをさせられれば、途中まではそこそこ出世できるが、修羅場でそのアラが露見して、社会から淘汰される。今、話題のKK息子がその典型である。彼はフォーラム大学留学の4千万円を他人に出させて遊んでいたから、危機意識がなくNY弁護士試験に受からない。

.

自分の体をイノベーション

 日本人男性の平均寿命は81歳だが、健康寿命は72歳である。死までの9年間は、寝たきりや病院通いで、今までのような豊かな生活を送れない人が大半である。

 今までの怠惰な生活習慣では、9年間の暗黒な終末生活が待っている。自分の生活習慣、食生活、意識をイノベーションして、死の直前まで、健康な生活を送る段取りをするべきなのだ。その警告として、自分がガンになったことを感謝している。今、生活の全てを見直して、残り人生を充実したものにする機会を与えて頂いた。これから心して生きていきたいとその生活改革を実行している。

 

企業をイノベーション

 人は会社に入ると、人事葛藤で壁にぶつかり、淘汰される。できる人はその時、イノベーションで自分自身を変革し成長する。その人を淘汰しようとした側が、別の勢力に襲われ、なすすべもなく淘汰される。

 企業は社外の企業との技術開発競争で壁にぶつかり、開発力を強めて競争に打ち勝つ努力をする。その時、変わる力のない企業は淘汰される。

 

 独占に胡坐をかいたゼロックスは没落した。フィルム技術に固執したコダックは倒産した。大型車のガソリン食いのアメ車に拘ったGМは、省エネの時代に逆行して倒産した。

 

 

トヨタの業務改革

 ド田舎企業のトヨタが、奥田社長で変身した。トヨタは世界に先立ってプリウスを開発し、赤いクラウンを発売して、今まで敬遠していたF1への参加も決めた。彼は超保守的なトヨタを変えた。それでトヨタは、世界一の自動車会社になった。

 奥田氏が平の時、彼はあまりに他と異質で、上司が煙たがり、フィリピンに飛ばされた。しかし豊田章一郎がマニラを訪問した時、彼は奥田氏の才能を認め、「マニラでこんなやつがくすぶっているのか。本社の人事は何をしているんだ」とまで言ったという。奥田氏は後にトヨタの社長になり、トヨタの変革を進めた。

 親会社のトヨタが業務改革を進めるで、関連会社が一斉に業務改革を進めることになった。私もその「とばっちり?」で、前職の業務改革に取り組むことになった。

 当時、日産は胡坐をかいており、内部権力争いに終始していた。そのツケで、後にゴーンに骨までしゃぶられることになる。

 

大垣行政という恐竜

 トヨタがこのイノベーションを断行した同時期、小川敏氏は東大を出て、伊藤忠に入り、なぜかそこを辞めて、大垣に帰った。東大出ということで大垣財界でちやほやされていた。そのおり偶然、現職の市長の急死が起こり、彼は2000年に大垣市長に祭り上げられた。エリート育ちの小川敏氏は、旧態依然たる政治に終始した。彼は、威張るだけで、行政のイノベーションが出来ず、その大垣市を20年かけて没落させた。トヨタとまるで逆であった。

 

 その対照的な例が、福岡市である。福岡市は、高島宗一郎氏が市長に就任して福岡市行政をイノベーションした。8年後には、福岡市は5年連続で税収が過去最高を更新した。人口増加率も東京を抜いて全国一となった。

 今の石田仁政権も、前政権の小川敏の旧態依然たる政治姿勢を守り続けている。イノベーションには全く無縁の政治である。カネがないからと、「ゴミ袋有料化」という媚名の下で、増税で市民からカネを巻き上げようとしている。カネがないなら節約や無駄を排除して経費を浮かせればよりのだが、化石のような政治家にはそれが出来ない。利権のしがらみで身動きできないのだ。恐竜にはそんな知恵はないのだ。

 次の選挙では、石田仁市長と近沢正議員を当選させてはならない。奴らは大垣市のイノベーションの妨害者なのだ。市民の敵なのだ。

 

中国脅威論・狂夷論

 中国がこの30年間、経済成長できたのは、技術の盗用、奴隷労働、ジェノサイド、国際法無視、中国共産党の独裁政治があったからだ。これは狂った政治である。

 技術を盗めば、最新技術を簡単に入手できる。だからカネがかかり、労力のいる技術開発など、アホらしくてやってこなかった。だから中国でイノベーションなど、起こるはずがない。

 中国脅威論が横行するが、恐れる必要はない。イノベーションのできない恐竜は、自滅するしかない。それは宇宙根源の理である。

 

4k8a22171s

 馬場恵峰書

2022-06-11  久志能幾研究所通信 2404号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年6月 8日 (水)

究極の差は「私」の有無  大垣・ゴミ袋有料化

 

 同じしっかりしている人で、失敗する人と成功する人とは結局どこが違うのかと煎じ詰めていくと、失敗するほうには「私」があり、成功するほうには「私」がないということである。 

『松下幸之助発言集 4』 p164 PHP研究所

 

大垣市と福岡市の違い

 大垣市が市の経営に失敗したのは、前市長小川敏氏に「私」があり、成功している福岡市の高島市長に「私」がないからだ。

 大垣市は小川敏が市長に就任してから、この20年間で毎年衰退を続け、駅前商店街の60%が閉店した。今の大垣駅前商店街は、20年前の20%の店が生き残っているだけで、シャッター通りになってしまった。市の公示地価が半分以下に暴落した。公示地価は行政の通信簿である。

 福岡市は、高島宗一郎氏が市長に就任して8年で、5年連続で税収が過去最高を更新した。人口増加率も東京を抜いて全国一となった。

 

「私」を優先する為政者

 今回、大垣市の石田市長が「ゴミ袋有料化」を打ち出したが、これも石田市長と近沢正議員(ゴミ袋有料化推進委員長)の「私」が優先したことに起因する。コロナ禍で、雇止めや給与削減、お店の閉店で、市民が生活苦になっている。ウクライナ戦争で物価上昇が狂乱状態で市民の生活を圧迫している。その現状を無視して、ゴミ袋有料化という増税は、市民の傷口に塩をすり込むようなものだ。

 市民に寄り添わない為政者など、市民の敵である。市民には害以外の何物でもない。奴らを絶対に次の選挙で当選させてはならない。彼らを当選させれば、大垣の衰退が加速する。

C20220602

 狂乱物価 中日新聞 2022年6月2日 
 .

語源「私」

 「私」の偏の「禾」は稲のことである。つくり「ム」は腕で、「この稲は私のものだ」とか抱え込んで、主張していることを表す象形文字である。

 

参考文献

 高島宗一郎著『福岡市を経営する』ダイヤモンド社

 

2022-06-08  久志能幾研究所通信 2402号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年6月 5日 (日)

少子化の真因を探る 5回の何故なぜ 元凶は大蔵・厚生・経済省の利己主義

 

 今日の新聞で、昨年度の新生児数が81万人、出生率が6年連続低下で、過去最低に迫ると報道があった。

 しかし、なぜ少子化となったのかの真因をマスコミは報道しない。政府の「少子化対策が空振り」とだけ報道して、真因は報道しない。たぶん解析し、報道する能力がないのだろう。新聞記者も情報をくれる政府関係者との仲を悪くしたくないので、真因に踏み込めないのだろう。マスコミは、たんなる政府の御用新聞に成り下がってしまった。

 

 なぜ少子化になったか、それの5回の何故なぜを繰り返すと、答えが出てくる。その答えは、大蔵省官僚、厚生省官僚、経済官僚たちの利己主義による利権の拡大活動が原因である。今の官僚には、国を支える志が無くなった。それが最大の原因である。

 

2 日本経済新聞 2022年6月4日

.

何故1 なぜ少子化が止まらないか?

  夫婦が子供を産まなくなったから

  

何故2 なぜ産まなくなったのか?

  日本では結婚できない経済状態になったから。

  結婚しても経済的、生理的に子供を生めないから

 

何故3  なぜそんな経済状態になったか?

  政府が、安い労働者を求めて日本工場の海外移転を推進させたからだ。

  政府が低賃金の外人労働者を「移民」させる方向に舵を切ったからだ。

  政府が増税したからだ。

  

  その結果、日本国内の雇用が無くなり、日本の賃金が下がった。この30年間、経済は低迷し、日本人の賃金は下がり続けた。

  賃金の安い外人労働者が増えれば、日本国内の労働単価の安売りがでて、日本の若者の賃金が上がらない。そんな安給与では結婚が出来ない。結婚しても、子供を育てるカネが無い。

 その根本原因は、消費税を増税して日本の景気を悪くしたことだ。消費とは経済である。増税すれば、消費が落ち込むのだ。米国は減税して景気が良くなり、税収が増えた。日本はその逆をやっている。日本は増税して、景気が悪くなった。日本の景気が悪くなれば、ますます日本人の給与が下がってい行く。正規社員が減り、派遣社員や外人労働者が増えれば、ますます給与が下がり、結婚も出来ないし、子供も作れない。

 子供が出来ても、国からの援助が少ない。だからやっていけない。日本は、フランスの手厚い援助と大違いである。だからフランスは先進国の中でも出生率が向上している。

 政府は大変だ、大変だと騒ぐだけで、何もしない。「検討します」とだけ言うだけで、「検討使」岸田を筆頭に、歴代首相は何もしなかった。だって実行部隊の官僚は保身が最優先なのだ。

 安倍元首相は外交的にはまともであったが、経済的手腕は全くダメであった。アベノミクスを成功させるなら、減税をすべきであった。

 マスコミも、大本営発表をそのまま公表するだけで、何も分析しない。これでは日本は良くならない。これでは太平洋戦争当時のマスコミの大本営発表と何ら変わらない。

 

 

何故4  なぜそんな生理的状態になったか?

  利権団体が、政府の働きかけをして、国民を致死率38%の癌になるように仕向けてきた。新生児が81万人しか生まれないのに、がんになる国民は98万人なのだ。ガンで死ぬ日本人が年間37万人である。

 そのうち若い女性が乳がんになる人が、40年前の5倍に激増している。9人に一人が乳がんになる。がんに侵された働き盛りの女性は、子供を生めない。抗がん剤治療で子供を生めないのだ。

 

 10年ほど前、私のテニス仲間のH君が結婚した。浜名湖のリゾートホテルでのテニス会の後、宴会で彼らのお祝いをした。その時、彼から聞かされた事実は、彼の妻が以前にがんを患ったことがあり、その時の薬のせいで、子供を産めないというのだ。年齢的に生めないのではなく、薬のために生むのを禁止されているという。今でもがん再発抑制の薬を飲んでいるという。そんな女性が今の日本には数多くいるのだろう。これでは日本の少子化が止まらない。

 

 国の税収が60兆円なのに、国民の医療費総額が43兆円を超えた。最新医療機器、新薬の開発にカネをつぎ込む。それなのに、国民が病気になった真因を探さず、真の対策を打たず、対処療法だけで誤魔化しているから、少子化が止まらない。対処療法を続ければ、関連業界が儲かるからだ。だから真因を突き詰めず、対処療法が止められない。

 がんは生活習慣病である。がんを治すのためには、狂った生活習慣を正せばよいだけなのだ。

 少子化が止まらなくて、その陰でカネもうけをしている輩が跋扈している。それが政府の官僚たちである。彼らは自分達の利権確保と天下り先の拡充に余念がない。

 

何故5  なぜそんな状態になったか?

  官僚に報国の精神、利他の精神がなくなり、公僕の意識がなくなったのが原因である。彼らはグローバル経済主義、拝金主義、利己主義の精神に犯されたのだ。それは日本の道徳教育、親の躾教育が間違っているのが根本原因である。

 大垣市の石田仁市長や近沢正市会議員などは、市民がコロナ禍で経済的に苦しんでいるのに、また市民が雇い止め等で困窮している時に、「ゴミ袋有料化」という増税を平気で押し付けてくる。これでは、経済の活性化も少子化の歯止めもできるはずがない。石田仁市長や近沢正市会議員などは市民、国民の敵なのだ。大蔵省、財務省、経済省の役人は国民の敵なのだ。利権に目が眩んだ鬼どもなのだ。

 

 元を断たなきゃダメなのよ。「三つ子の魂百まで」と言うように、幼児教育から直さないと、日本は立ち直れない。

 

2022-06-04  久志能幾研究所通信 2398号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年6月 1日 (水)

大垣市・ゴミ袋有料化の真実

 

 ゴミ袋有料化は、コロナ禍で売り上げが減り、収入が減り、市民が生活に困っている時、一家庭当たり年間5千円の実質増税で、人的災害と同じである。石田仁市長はゴミ量削減という美名の下で、実質的な増税を行う。それの建前が、真実ではない。なにせ大垣市の家庭ごみは増えていないのだ。

 

 2015年から2019年にかけて大垣市民一人当たりのゴミ量は0.4%も減っている。しかし事業所から出るゴミ量は6.4%も激増しているのだ。増えたのは、行政が出すゴミと商業者が出すゴミの量なのだ。

Scan01941

 「岡田まさあき市政報告 令和4年5月」より

 

  

節約で捻出

 大垣市の年度予算に対する寄付金額総額は7億円。岐阜市のそれは2億円。岐阜市より5億円も多い寄付金を使えば、3億5千万円の増税は不要だ。

 

     令和2年度

      一般会計収入    うち寄付金額 比率

 大垣市    603億6000万円  7.24億円  1.20%

 岐阜市   1790億1000万円  2.10億円  0.12%

 多治見市   417億5368万円  0.64億円  0.15%

 高山市    422億3779万円  0.06億円  0.014%

 刈谷市    607億8000万円   0.02億円   0.003%

 高崎市   1655億2000万円  1.30億円  0.078%

 

 増税するより、議員の給与と県下一高い市役所職員の給与を下げればよいのだ。(2021年の給与までは県下一の高額)。

 給与をもらうなら、成果に見合った額をもらうべきだ。大垣市役人は、働きが悪く、岐阜市より2倍も都市の価値を没落させた。この20年間で大垣市は公示地価が50%以上も暴落した。岐阜市はその下落額が大垣市よりはるかに少ない(岐阜市は公示地価が約36%下落)。名古屋市は逆に1.45倍も公示地価が上昇している。大垣市役人の無能さの証明である。

 公示地価は市場が神の如く評価をする行政の通信簿である(神様、ウソつかない)。松下幸之助翁は、「市場は神の如くの評価をする」と言った。

 優秀な行政をすれば、都市の価値が上がり、公示地価が上がる。要は大垣市の役人は給与をもらい過ぎなのだ。それを減らせば3億5千万円などすぐ捻出できる。

 

大垣市の地価推移(2001年以降)

 2001年の地価を100として2018年の地価は

  (公示地価、基準地価の総平均)2001年より小川敏氏が市長就任

 大垣市  49.5

 岐阜市  64.4

 一宮市  75.0

 名古屋市 145.1

 大府市  90.2

 刈谷市  107.2

 安城市  99.0

 岡崎市  94.3

 

 

 元はと言えば、身分不相応な豪華絢爛たる大垣新市庁舎を建てたので、金が足りなくなったのだ。豪華な新市庁舎を建てれば、その維持管理費が増大する。大垣市新市庁舎は岐阜市のそれより2割も豪華で、将来の人口減を「大垣未来ビジョン」で宣言しているのに、それと矛盾した新市庁舎を建てたて為に騒動なのだ。カネが足りなくなり、カツアゲ先を探した結果である。

 本来、無駄な経費の多い大垣新市庁舎の運営費を下げるべきだ。無駄なIT化設備、駐車場の閑な整理員等の無駄ばかりの大垣行政である。

 

新市庁舎費用 負担金比較

       人口  新市庁舎費用 負担金    年間税収

                 市民一人当たり  一人当たり

 大垣市   159千人  126億円  79千円   386千円

 岐阜市   406千人  266億円  65千円   398千円

 各務ヶ原市 145千人   83億円  57千円

 多治見市  107千人   52億円  48千円

 刈谷市   140千人   84億円     60千円   434千円

 

 

徳なき為政者

 ゴミ袋有料化は、コロナ禍で売り上げが減り、給与が減り、市民が生活に困って弱っている時、それに追い打ちをかけて増税で市民を苦しめるとは、市長失格だ。市民に寄り添わない市長など市長失格だ。徳のない市長はその座から追うべきである。

 次回の選挙では、石田仁市長と近沢正市会議員に投票してはならない。

 近沢正市会議員は「ゴミ袋有料化推進委員会」の委員長である。

 

2022-06-01  久志能幾研究所通信 2395号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年5月30日 (月)

大垣市長、大垣市民をATM扱い ゴミ袋有料化

 

 ゴミ袋を有料化してもゴミ量の削減にはならない。ゴミ袋有料化になっても、市民はゴミ袋に目一杯にゴミを詰め込んで、ゴミ袋の使用枚数を少なくするだけで、ゴミの絶対量は減らない。ゴミを減らす対策が間違っている。家庭ごみは増えていないが、事務所系のゴミは増えている。大垣市は攻める相手を間違っている。

 要は、大垣市は増税するのが目的で、方策として市民を騙している。大垣市長は、大垣市民をATMだとみなし、ゴミ袋を有料化して、市民から毎年3億5千万円の金を巻き上げるつもりのようだ。今まで寄付、募金という名目で、大垣市は岐阜市よりも10倍も多くの金を市民から巻き上げてきた犯歴がある。それは高山市の100倍、刈谷市の400倍の金額である。狂気の市政である。

 だからゴミ袋有料化がゴミ削減の目的とは大嘘で、増税と議員たちの利権の拡大が目的である。ゴミ袋有料化でゴミは減らない。

 そういう悪業を長年、罪み重ねたため、現在の大垣市の職員給与は、大垣市民の2倍の高給である。前年まで、岐阜市より年収が多く、県下一だった。そのため市長、議員や、市職員の住む御殿と呼べる新市庁舎は、岐阜市のそれよりも2割も豪華である。県下一の豪華さである。

 

市民の敵

 2年間に及ぶコロナ禍で、市民が景気が悪化して市民の収入が減り、それに追い打ちをかけたウクライナ侵攻問題で、石油製品をはじめとした製品の価格が暴騰し始めて、市民の生活を直撃している。

 

 そんな市民が大変な時に、利権のため増税を謀る石田仁市長と近沢正市会議員は市民の敵なのだ。

 行政の長の使命は、市民の命と暮らしを守ることだ。市民の生活が大変なときは、市民に寄り添って市政に取り組むべきだ。

 本来なら、市民救済の為、5千円の減税をするべきなのだ。それを増税である。

 それを市民が一番大変な時に、それを無視して、傷口に塩を磨り込むような政策を決めた。自分達の利権だけで、頓珍漢なゴミ袋有料化政策を決めた。石田仁市長と近沢正議員は市民の敵である。近沢正市会議員はゴミ袋有料化推進委員会の委員長である。

 

大垣市が隠した目的

1 大垣市のゴミ袋有料化の最大の目的は、税収の増加である。

 大垣市は濡れ手に粟で、今回のゴミ袋有料化で、今後毎年3億5千万円をぼろ儲けである。大垣の一家庭あたり、年間5千円の負担増である。

 大垣市の言い分は、他市は有料化していると言うが、大垣より裕福でない岐阜市ではゴミ有料化は実施していない。全国の市町村でもゴミ袋有料化をしているのは、たった6割である。4割の市町村は無料でゴミを回収している。ほんとに必要なら100%の市町村が有料化しているはずだ。

 

2 費用の増加ほとんどなしで税収・収益増が目的

 大垣市は、ゴミ袋一時保管庫の増設で2千万円が新規に必要となるだけで、あとはゴミ回収費用もゴミ焼却費用もいままでと何ら変わらない。それで3億5千万円のぼろもうけ。

 

3 家庭ごみは増えていない。事業系のゴミが増加。目的は別

 家庭ごみが増えていないのに、なぜゴミ袋有料化を強行するのか。

 増税と利権確保でしかない。

 

4 利権の新設が目的

 ゴミ袋有料化で専用袋の保管庫、その生産・販売が必要で、そこで新たな業者との癒着と利権が生まれる。新たな天下り先も生まれるだろう。その認可の件で利権が生まれる。ゴミ袋有料化で専用袋の生産で、3社が指名されているようだ。公正な競争入札ではなく、狂騒入札のようだ。

 

市民の怒りを表せ

 近沢正市会議員がゴミ袋有料化推進委員会の委員長である。石田市長も、近沢正市会議員も、大垣市民を便利なATMだと思っているようだ。

 増税、税収アップだけの目的で、石田仁市長も、近沢正議員もそれを分かっていて、大垣市民はバカだと思い、ゴミ袋有料化を議決した。それは何でも寄付を募り、市民からは強制的寄付を募り、岐阜市の10倍の寄付金を徴収して、その隠れた集金システムが成功していることに味をしめているからだ。

 

 市民の怒りを伝えるための手段は、次の選挙で落選させるしかない。小川敏前市長のように、市民の怒りで出馬を思い止まらせてあげよう。 

 私が怒り心頭なことに、先に議会でゴミ袋有料化を議決してから、その後で、市民に説明会を開催している。順序が逆である。あまりに市民を馬鹿にしている。

 

寄付金額比較

 一般会計に占める寄付金比率比較

 大垣市は寄付金依存が他市に比べて異常に多い。

  その分、市民が大きな負担となっている。大垣市は、自治会を通して、各種の募金を見えない税金として集めている結果が、岐阜市より10倍も多い寄付金額である。高山市より100倍も多い。刈谷市より400倍も多い。狂気である。

 

     令和2年度

      一般会計収入    うち寄付金額 比率

 大垣市    603億6000万円  7.24億円  1.20%

 岐阜市   1790億1000万円  2.10億円  0.12%

 多治見市   417億5368万円  0.64億円  0.15%

 高山市    422億3779万円  0.06億円  0.014%

 刈谷市    607億8000万円   0.02億円   0.003%

 高崎市   1655億2000万円  1.30億円  0.078%

 

.

 

レジ袋有料化の愚策

 ゴミ袋有料化は今のレジ袋有料化と同じく愚策である。レジ袋有料化で、ゴミは減らない。レジ袋有料化は頓珍漢な対策なのだ。小泉進次郎の売名行為である。

 

 2013年における日本のプラスチック廃棄量は、年間9.4百万トンで、全廃棄物(431百万トン)の、約2%に相当する。

 日本のプラスチックごみ廃棄量は、一人あたり32キログラムに相当する。これはアメリカに次いで世界で2番目に多い量である。

 2014年の国・地域別のプラスチックごみ総合量ランキングで、1位中国、2位EU諸国、3位アメリカ、4位インド、そして日本は第5位という結果である。

 2018年6月にUNEP(国連環境計画)が発表した報告書『シングルユースプラスチック』より

 一人当たりの年間レジ袋の使用を300枚として、総計3キロほどだ。それを有料化して、何で廃プラが減るのだ。その量は、全量無くしても、わずか0.2%以下である。だからもっと別にやることがあるだろう。

 

 日本はルールを守って廃プラの廃棄手順を守っているが、中国、韓国が海洋に廃棄プラスチックを大量に不法投棄するので、日本の近海が汚れているのだ。それをレジ袋有料化しても、中韓の不法投棄の量が、けた外れに多いので、廃プラが減るわけがない。攻める相手を間違えている。さすが媚中派の小泉家がやりそうなことである。

 

2022-05-29  久志能幾研究所通信 2393号  小田泰仙

累計閲覧総数 323,879

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年5月28日 (土)

書籍1.2トン分の収納準備が完了

 

 この1年間で、私はスチール製書棚(W80×H180×D25㎝)を自宅に8台を追加購入した。一個の書棚で約150kgの書籍が入るから、8台で合計約1200kg、つまり1.2トンである。車一台分の重量である。スチール製書棚の価格は、一台1万円ほどだが、収納する書籍代が半端ではない。既にその書棚の半分は埋まっている。

 この本箱を追加購入前は、所有の書籍の総重量が4トンであった。

 

P1150301s    スチール製書棚(W80×H180×D25㎝)

Dsc02666s

空間の意味

 頭の中も受け入れるスペースがあるから色んな発想が出てくる。それは書庫も同じである。ぱんぱんに詰まった書庫では、発想に閉塞感が出てしまう。何事も余裕である。余裕のない人生は貧乏人の人生だ。お金の問題ではない。お金が無くても裕福な人生は送れる。その第一の条件が「余裕」である。空間も時間も人もカネも、全て余裕がないとダメである。

 人生の中に、何もない時間を作って、自分の人生を考えないと、何かに支配された奴隷の人生となってしまう。何もない時間があるから、社会の問題を考えることが出来る。

 なぜ乳がんが増えたか?

 なぜ日本人だけにガンが増えたか?

 なぜ大垣市が衰退したか?

 明確な増税であるのに、なぜ大垣市は、ゴミ削減に貢献しない「ゴミ袋有料化」を強行したか? 

 

無用の用

 これは老子の思想の「無用の用」である。部屋でも、何にも置いてないからこそ、色んな用途に使える。部屋がゴミだらけでは、何の用途にも使えない。くだらない情報に頭が満杯になるから、マスコミに洗脳される。だから私はテレビを見ない。本やネットが最大の情報源である。

 

原文

三十輻共一轂。当其無、有車之用。

埏埴以為器。当其無、有器之用。

鑿戸牖以為室。当其無、有室之用。

故有之以為利、無之以為用。

 

書き下し文

三十の輻は一轂を共にす。其の無に当たりて、車の用あり。

埴を埏して以て器を為る。其の無に当たりて、器の用あり。

戸牖を鑿て以て室を為る。其の無に当たりて、室の用有り。

故に有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。

 

現代語訳

30本の輻は1つのこしきに集まって、車輪を形成する。

何もない空間があるから、車輪としての役割を果たす。

粘土をこねて器を作る。器の中に何もない空間があるから、器としての役割を果たす。

戸や窓を貫いて部屋を作る。部屋の中に何もない空間があるから、部屋としての役割を果たす。

形ある物に価値があるのは、形ない物がその役割を果たしているからだ。

 

2022-05-28  久志能幾研究所通信 2392号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年5月10日 (火)

ご縁の特別列車に飛び乗り、PCに狂う

 

 ご縁の特別列車が来たら、迷わず飛び乗るべし。その列車は早からず、遅からずやってくる。「天之機緘不測」(菜根譚)、天が人間に与える運命の時刻表は、人知では到底はかり知ることはできない。だからこそ、日々大切に、来るご縁を大切に、生き活かされる人生を全力で生きたい。

 天の定める時刻表は人知には及ばない。天網恢恢疎にして漏らさず。これは良き意味にも悪い意味とも解釈し、よき行いは何時かは天が拾ってくれると信じている。悪は天が裁いてくれると信じて生きたい。

 

 しかし日頃、志や夢を明確に抱いていないと、その列車の到着が見えない。その列車は銀河鉄道夢電車だ。それはまるで流れ星のようだ。それが見えたら直ぐ飛び乗らないと、銀河鉄道夢電車は発車してしまう。

 

 その電車が霊柩車に見えることもあるかもしれない。しかし、それを拒否せず、まず来た電車に乗らないと、次の夢電車には乗り継げない。敢えて霊柩車や満員電車に乗らねばならぬこともある。それが人生だ。私はそう思って、奴隷のような宮仕え生活を耐えた時期もある。それが20年後の花開き、それに感謝したこともある。奴隷の時代は、私の修行の時代と解釈すれば、その分、大きく成長できたとプラス思考で生きていける。

 

 その運命の電車が来ても、その電車に乗るには、乗車券という金が要る。その金を日頃から貯めておかねば電車に乗れない。だから日頃の節約精神が大事である。決断力を日頃から養わねば、飛び乗る事も出来ぬ。

 

パソコンに狂う

 1984年頃、当時年収が500万円ほどのとき、定価400万円のパソコン(10 Mのハードディスク付き。実質オフコン)を趣味の領域で買った。それは当時会社で業務用に使われていたオフコンである。追加で購入したハードディスクが40M(40Gではありません)で100万円もしたのには、目が飛び出た。また5インチ1Mのフロッピーディスクが1枚で2000円であった。今なら40Mのメモリなど千円以下だ。

 技術の進歩が、決して幸せをもたらせてくれるわけではない。それほど技術革新が激しい時代を我々は生きてきた。当時、こんな高額のものをよくも買ったものだと、当時の私の狂気に呆れている。しかしそれは正解であったと今は解釈している。

 今は全く使わないが、そのパソコンを捨てる勇気がなく、今は私の技術遺産、衝動買い遺産として、玄関に展示している。それを見る度、自分の暴挙を懐かしく思い出して、勇気を貰っている。

 

 当時、パソコンの主流であったPC9801に5メガのハードディスク付きモデル(PC9801M4)が新発売された。それが40万円ほどであった。パソコンとオフコンの差は歴然としていた。PC9801は1ジョブだが、オフコンは今のwindow10と同じマルチタスクで、裏で別の仕事をしてくれた。それを好きで使いこなし、コンピュータの勉強に励んだ。普通の家庭用のPCのBASIC言語とオフコンの構造化BASIC言語とは、次元の違う世界で私を楽しませてくれた。この構造化BASIC言語にはFORTRANとCOBOLの機能も含まれていて、言語スキルも身に付いた。

 

 その当時、私はプログラム作りに熱中し、それがその後の仕事に役立ち、業務改善のBASICプログラムを作って仕事に役立てた。また後年、それを活用して、SQCの本に掲載され、その本が日経図書賞を受賞した。儲かりはしなかったが、何事にも代えがたい経験と必要なものは高額でも買ってしまう度胸が付けられた。

Facom94502_tcm1025405723_tcm1022750

  富士通 9450Ⅱ

 

特別列車に飛び乗り

 最近は、身近の大垣行政の傍若無人ぶりを見逃さず、その現象を冷静に観察してきて、それを他市や他国の状況を研究することで、多くの学びがあった。それも私が経営の勉強や統計学の勉強の「電車」に飛び乗った経験があるからだ。

 私は大垣市小川電車に乗せられて、その暴走運転ぶりで、多くの学びをさせてくれた。感謝である。

 英語の勉強では、テクニカルライティングのミシガン大学の夏季セミナーに科学工業英語1級の資格がないと参加できないと思い込んでいた。しかし金を用意すれば参加できることが分かり、100万円の自費で参加した。その後、それを機に猛勉強して、49歳で科学工業英語1級に合格できた。当時でも全国で累計350人しか合格者が存在いない超難関試験であった。英検1級合格者が数万人もいる世界とは別世界である。試験では、論理構成がないとTOEIC900点を取っている英語達者でも合格しない。

 その経験が後年の仕事で大いに役立った。あの時、電車に飛び乗らなかったら、英語検定試験への挑戦も無く、合格も無かった。その後の世界での展開も無かった。 

 経営の勉強では、ご縁があり、松下幸之助経営塾に出会い100万円の受講料を使った。別の経営の勉強では計300万円程を使った。良き学びの電車であった。それで馬場恵峰先生との出会いもできた。電車に飛び乗ったおかげである。あの時、来た電車に飛び乗らなかったら、馬場恵峰先生からの学びはなかった。馬場恵峰先生は私の永遠の人生の師である。

 

 

2022-05-10 久志能幾研究所通信 2381号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年5月 9日 (月)

大垣行政は大垣市民を騙し続ける

 

 大垣市行政は、大垣市民を騙して、補助金を減らし、増税して贅沢三昧をしている。その「お陰」で、大垣役人の給与は大垣市民の2倍の給与である。大垣役人の給与水準は全国で97位の高額である。それに対して大垣市民の平均供与は順位で225位である。おかしい。議員の給与も同じく高い。

 大垣市をこの20年間で公示地価を半値以下に暴落させた罪ある身なのに、その働きに対してお手盛りの高給与は分不相応で、倫理違反である。

 その給与は、昨年まで岐阜市のそれより高く、県下一の高額であった。

2021年度

大垣市地方公務員 平均年収  678万7000円

 全国市区町村ランキング:97位  1741市区町村中

 岐阜県内ランキング:2位

 

大垣市民 平均年収 340万5998円

 全国市区町村 ランキング 225位  1741市区町村中

 それでいて、大垣市の税金は高く、見えない税金としての無条件強制募金が岐阜市の10倍にも上る。

 それでいて、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低である。それに授業で使うのドリルの紙代を親に請求される。他市では当然、紙代は無料である。

 2018年の酷暑のおり、大垣市の小中学校のエアコン装備率が2.1%で県下最低であった。他市はほとんど100%であったのに。

 何が「大垣市は子育て日本一を目指す」だ! 大嘘である。

 また、市民の為と称して、県下一豪華な新市庁舎を強引に建設した。市民一人当たりの負担金は、岐阜市のそれより20%も多い。(文末データ参照)

 大垣行政は大垣市民を騙すのに味を占めて、今回はゴミ袋有料化で増税を企んでいる。既に議会も承認も得たので、2023年1月より実施するばかりである。

 住民に説明会を開催しても、その説明は論理破綻の言い訳ばかりである。とても納得できない。大垣行政は、大垣市民は無知だからと安易に考えて説明会を開催している。大垣クリーンセンタ三宅所長は市民を愚弄している。

 

ゴミ袋有料化事件の騙し

 2023年1月より、大垣市はゴミ袋有料化を実施する。その理由は、回りの市町村がゴミ袋有料化をしているからという(大垣クリーンセンタ所長の説明)。

 

 大垣市は嘘は言わないが、本当の事も言わない。岐阜市はゴミ袋有料化をしていない。それは言わない。大垣市は岐阜市より財政的に豊かである。大垣市より財政が厳しい岐阜市は、岐阜市はゴミ袋有料化をしないのだ。大垣クリーンセンタ所長はそれにはダンマリである。

 

 大垣市が新聞へ発表した情報では、ゴミ袋有料化で年間2000万円の節約となるそうだ。それでゴミが8%ほど削減されるという。騙しの大嘘である。

 ゴミ袋有料化でゴミ削減対策が、と言うが、ゴミ袋有料化がゴミ削減の対策など、汚役人のオツムがお花畑状態である。対策が間違っている。いや間違っている振りをして、各家庭5千円で約7万世帯からゴミ袋有料化で、(5千円×7万世帯=)3億5千万円を大垣市民から強制的にカツアゲできるので、悪知恵があると言える。

.

騙しで不都合な点 

1 確かにゴミ袋有料化で一時的にはゴミは減るようだが、すぐその削減は元に戻ってしまうのが、過去の実施例の実績である。レジ袋の有料化と同じく、愚策である。行政と特定業者が潤うのだ。

2 その為、不法投投機の対策が問題になる。だからゴミ袋有料化という対処療法の対策が根本的に間違っている。大垣クリーンセンタ所長は、その対策で、警察と連携して警備を増やすという。余分の金が要ると言うのは、その施策が間違っている証拠である。

3 ゴミ袋有料化を実施している市町村は全体の63.9%である。本当に必要なら100%であるはずが、6割しか実施していない。増税という安易な施策で金儲けしたい無能な市町村がゴミ袋有料化している。だから岐阜市はゴミ袋有料化していない。それと比較すれば大垣市の市政は無能だと推定できる。

4 見えない増税である。母子家庭や年金生活者の家計を直撃する悪法である。

 なにが子育て日本一を目指すと大嘘をいうのか。ただでさえ、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費は県下最低なのだ。

5 ゴミ袋有料化はゴミ削減の対策にならない。見かけだけの騙しの対策である。それより過剰包装の削減指導、無駄な行政の資料削減が有効だ。以前の元気ハツラツ市で、どれだけ多量なゴミが出たか計算したのか。その元気ハツラツ市で大垣市の衰退が加速した。

 以上の論点から、ゴミ袋有料化は論理的に間違った施策である。

 その大垣市からはゴミ相当のくだらない資料が大量に自治会回覧で回ってくる。それを止めるだけで、ゴミ削減になるはずだ。

 市庁舎には、ゴミ同然のIT案内ロボットや案内ロボットが無駄金を使っている。ゴミ同然の駐車場案内警備員がふんぞり返っている。それだけで、年間数千万円の無駄遣いである。

.

 増税でぼろ儲け

 ゴミ袋有料化で年間2000万円の節約というが、そのゴミ回収費用は、2億5千万円(=2千万円÷0.08)である。大垣市は今までとゴミ回収費用は変わらない。それで濡れ手に粟の3億5千万円を増税としてぼろ儲けである。

 

 

資源ごみ報奨金を減額して騙し

 大垣市は6年ほど前、資源ごみ(古新聞、古雑誌、アルミ缶等)をキロ6円の報奨金で回収していた。それは各自治会の重要な資金源であった。それを数年間にキロ4円に減額し、2022年度から2円に減額する。

 その結果、自治会に回る報奨金が約2千万円(=約4万円×500自治体)も浮くのだ。つまり市民には増税である。

 市民は資源ごみを頑張って回収すると、罰として報奨金を減らされたのだ。このペースでは、2,3年後には、そのキロ2円の報奨金もゼロになると容易に予想される。大垣市では、頑張れば、裏切られるのだ。騙しである。

 各自治会の資金は、自治会の防災用品の購入資金に充てられる。それが減額されたのだ。大垣市は、市民の防災対策など知ったことではないのだ。

 

 

前市長の脅しまがい

 以前、キロ6円の報奨金がキロ4円に減額されるとき、傲慢で人の意見を聞かないという噂の前市長が各自治会の会合に出向いて説明をしたそうだ。その時の状況を前自治会長から聞いた。しかしそれは酷い有様であったようだ。前市長は説明をしたいと申し入れてきて、自治会が断っても強引に会合に乗り込んできたという。その会場で一方的に喋り、時間オーバして質問も受けず去ったという。

 騙しではなく、もっと酷い状態の「黙らせて増税」を謀ったという顛末であった。

 

大垣市電子市役所という騙し

 新市庁舎建設の謳い文句が、大垣市街地活性の拠点で、大垣市内観光回遊の拠点であった。また防災拠点の整備であった。人口減少の対策であった。

 大垣市役所が観光の拠点と位置付けるという発想が狂気である。それが「大垣市中心街活性化計画」に破廉恥に謳われている。それから4年経って、その計画が破綻したが、その結果に大垣市役所は口を閉ざす。大垣市はPDCAを回さないので、失敗しても責任を取らない。ヒラメ社会の典型である。

 

 将来、大垣市の人口が減少することを、「大垣未来ビジョン」で予想しているのに、それに反して過剰な大きさの新市庁舎を建てるとは、狂気である。何のための未来予想なのか。「大垣未来ビジョン」作成は税金の消化事業としか思えない。体裁だけ立派な計画書で、市民を騙している。これが大垣市の騙しのテクニックである。

 

 電子市役所といながら、ハンコがないと、免許書等の身元証明があっても書類は受け付けてもらえない。私は拒絶された。

 無能な案内ロボットは、この1年半、全く動かない。金ばかりかかるお荷物だ。受けつけの案内ロボットは、人通りの少ない北の裏口に左遷され、誰も見向きもしない。

 

市民の義務

 我々市民がやらねばならぬこと、大垣行政が出鱈目な施策をしないかを監視して、声を上げることだ。黙っていれば、行政の遣りたい放題である。どの議員がどの議案に賛否を出したかを明確にして、市民の生活を破壊する議員には投票しないことだ。

 役人の監視を怠ると、がん細胞のように権限をじわりじわりと拡大して、繁殖する。その害毒で市政が疲弊する。役人はこの50年間で、そのように拡大を続け、今や、市民より2倍も高い給与を獲得した。50年前は、役人の給与が安いので、学生の誰も役人などになりたくなかった。しかしこの50年間で、お手盛りで自己増殖し、自分達で天下り先を勝手に作り、待遇を良くするため自分たちで権限を拡大してきたのだ。それは国政も同じである。

.

添付データ

新市庁舎費用 負担金比較

       人口  新市庁舎費用 負担金    年間税収

                 市民一人当たり  一人当たり

 大垣市   159千人  126億円  79千円   386千円

 岐阜市   406千人  266億円  65千円   398千円

 各務ヶ原市 145千人   83億円  57千円

 多治見市  107千人   52億円  48千円

 刈谷市   140千人   84億円     60千円   434千円

 

 

 

大垣市の地価推移(2001年以降)

 2001年の地価を100として2018年の地価は

  (公示地価、基準地価の総平均)2001年より小川敏氏が市長就任

 大垣市  49.5

 岐阜市  64.4

 一宮市  75.0

 名古屋市 145.1

 大府市  90.2

 刈谷市  107.2

 安城市  99.0

 岡崎市  94.3

 

 

一般会計に占める寄付金比率比較

 大垣市は寄付金依存が他市に比べて異常に多い。

     令和2年度

      一般会計収入    うち寄付金額 比率

 大垣市    603億6000万円  7.24億円  1.20

 岐阜市   1790億1000万円  2.10億円  0.12%

 多治見市   417億5368万円  0.64億円  0.15%

 高山市    422億3779万円  0.06億円  0.014%

 刈谷市    607億8000万円    0.02億円    0.003%

 高崎市   1655億2000万円  1.30億円  0.078%

.

大垣市の教育は県下最低レベル(2019年)

         予算総額  一人当り予算  児童生徒数 

             千円   大垣100で    人

 多治見市    735    158    8,862  

 岐阜市     529    114    32,074  

 可児市     517    111    8,352   

 大垣市     465    100    14,400  

 各務ヶ原市   445     96    12,525   

 刈谷市(愛知県)918    197    11,120

 .

2022-05-08  久志能幾研究所通信 2380号  小田泰仙

累計閲覧総数 321,000

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年4月29日 (金)

「大垣市×岐阜市」は「A宮家×天皇家」と同じ関係

 

大垣市の子供と岐阜市の子供

 行政の子供とは、その政策である。大垣市行政は市民に寄り添わない、役人ファーストで政治をしている。最近の典型的事例がゴミ袋有料化である。これで大垣市民は一家庭当たり5千円の増税となる。ゴミ袋有料化でゴミを2割削減ができ、約2,000万円の節約となると大垣市は豪語する。しかしゴミ袋有料化で大垣市は、大垣市民から今後、毎年3億5千万円(増税)を巻きあげるのだ。それは超豪華な大垣新市庁舎を建てたので、その保守費が増え、その補填に回されるようだ。しかし大垣市は、そんなことは口が裂けても言わない。

 石田市長のモットーは「継承と挑戦」で、前市長の市民ラスト、市役所役人ファーストの継承のようだ。どこまで市民を騙せるかの挑戦である。

 

 大垣市の子供とは、大垣市が育成した大垣駅前商店街である。その子供が活躍して大垣にお金を落してくれる。それで大垣が発展する。それで親の子供に対する育成の姿勢が分かる。しかし、この20年間、大垣市はその育成を放棄したので、大垣市の駅前通りは衰退の一途である。百貨店ヤナゲンも閉店してしまった。その前に、ヤナゲン社長がその周りの再開発を前市長に提案したが、前市長がすげなく拒絶した。それで跡地がマンション用に売却された。

 その再開発の提案が採用されておれば、ヤナゲンの廃業も無く、駅前の再開発で活気が回復し、大垣駅前商店街もここまで寂れることはなかったのに、と残念に思う。ヤナゲンが閉店して、近所の買い物難民が増え、一気に大垣駅前は寂れた。前市長は大垣を潰したかったのだろう。

 その跡地に高層マンションが建ったが、住居専用で、階下には商業施設はない。周りは寂れる一方である。あまつさえ、このマンションには自治会組織もない。大垣市民としての自覚もない住民達ばかりである。それを大垣市は容認している。そんな利己的な住民ばかり増えたら、ますます大垣が崩壊する。

.

県下一豪華な新市庁舎 

 大垣市の新市庁舎は超豪華である。市民一人当たりの負担額は、岐阜市のそれより2割も大きい。大垣市の新市庁舎の建設費の市民一人当あたりに負担額は県下一の高さである。また内装も県下一の豪華さである。それにIT化と称して、無駄な無能案内ロボット、駐車するのに邪魔な駐車場案内員までも置いている。それだけでも年間3千万円程の無駄遣いである。多分、業者との癒着があるのだろう。

 大垣市はこの20年間で、人口は実質減少である。衰退である。一見、人口が増えているように見えるが、上石津町を合併したから増加であるが、超過疎地の上石津町を合併しため、実質は人口減少である。そのためこの20年間で、大垣市の人口密度は半減した。その分、市民の負担も増えた。

 大垣市が作成し、金科玉条の如く崇める『大垣未来ビジョン』にも、大垣市の将来の人口減少を予想している。何のための大垣未来ビジョンでの将来予想なのだ。そんななか、予想に逆行した豪華絢爛たる新市庁舎の強引建設である。岐阜市のように分相応の市庁舎ならともかく、大垣市新市庁舎は無駄に大きく、豪華すぎる。

 

Photo

    『大垣未来ビジョン』より
.

児童虐待も同然

 大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低である。それこそ大垣市の子供の扱いの象徴である。大垣市が子育て日本一を目指すなど、詐欺公約である。それなら何故、2018年に大垣市の小中学校のエアコン整備率が2.1%で県下最低であったのだ。他市はほとんど100%であった。

 最後は、大垣市が国に泣きついて金を出してもらい、エアコンを整備した。情けない話だ。この件は議会でも取り上げられ、岡田議員の陳情もあり、大垣市全体で大騒ぎをした。それなのに、エアコン整備が完了しても、その報告は市民には全くなかった。いつもなら前市長が自慢げに広報するのに、前市長も恥ずかしかったのだろう。完全なる職務放棄である。

 

 元気ハツラツ市では、毎月、大垣市長命令で、児童生徒が休日の早朝に駆り出され、元気ハツラツ市のステージ上で踊らされる。2018年の36度の炎天下の日、大垣市は野外のコンクリートのステージで園児を躍らせたのだ。極悪非道の行為である。未必の殺人行為と言ってもよい。教育委員会は、児童達に気温36度以上の日の課外活動を禁止している。しかし市長に忖度した取り巻きは、その愚行を取りやめなかった。子供たちは顔の頬が火傷状態であった。

 その直前の2018年7月17日に、豊田市の課外学習で児童が熱中症で死亡した事件があった。大垣教育委員会が気温36度以上の日の課外活動を禁止通達を出したが、この有様であった。

.

 他市なら無料の学習ドリルの用紙代も、大垣市では父兄に請求される。なにが子育て日本一なのだ。

 2017年11月4日のドローン墜落事件で、大垣市が世界で初めて人身事故を起こして子供が怪我をしても、その責任を取らず、全て業者に責任を押し付けたのも、大垣市行政である。その企画、事前テスト飛行まで大垣市が指導しているのに! まるで自分の子供の不祥事を人ごとのように扱うA宮家のようだ。

 

岐阜の子供

 それに対して岐阜市は繁栄している。人口も増加である。駅前にはタワービルの建設も続々と計画されている。そのタワービルの階下は商業施設である。ますます繁盛していくだろう。

 岐阜市の新市庁舎は、案内ロボット、駐車場案内員もいない。岐阜市の新市庁舎は、大垣市のそれより市民一人当たりの負担金は2割も安い。ゴミ回収も無料である。つい最近まで、大垣市の役人の給与は、岐阜市より高かく、県下一であった。狂っている。

 

宮家のお住い

 A宮家は昨年度、お住まいの改築費として43億円を計上する。その内訳は明らかではない。それに対して天皇家はお住いの修繕費として8.7億円を使っただけだ。

 

大垣の子供

 行政の子供とは、市井の姿である。行政の思いがそのまま表れる。その神如き評価指数が市の公示地価である。市が繁栄すれば、付加価値が上がり、公示地価も上昇する。大垣市前市長が無為無策で20年間も君臨した間、大垣市の公示地価は下がり続け、一度も上を向かなかった。その結果、20年で半額以下に暴落した。市民の不動産財産が奪われた。他市では、リニア景気で逆に公示地価が上がり、市民の不動産財産額が上がった。

 

 そもそも大垣駅前商店街の営業妨害をする政策を続け、結果として20年前は20%ほどであったシャッターを下ろした店数の割合が、20年後、80%までに拡大して、完全な幽霊通りになった。その市長命令の大垣駅前商店街没落作戦の実行を助けたのが、大垣市商店街組合の小倉利之理事長である。その小倉理事長に、前市長は「大垣功労賞」を贈った。まるで汚職まがいの振る舞いをしている。これで大垣が没落しなければ、奇跡である。その前市長も、大垣をこれだけ没落させているのに、「大垣功労賞」を破廉恥にも授与されている。石田市長のヨイショである。ブラックジョークである。この市長では、大垣の再建など無理である。

 

 大垣観光課は、駅前商店街に他市の有名店の誘致活動など全くしない。それどころか、観光課の管理職が「そんな大変なことは部下に可哀そうでやらせない」とほざく。だから大垣市の駅前商店街は幽霊通りになった。

 大垣市職員は使命感など全くない。職務怠慢である。市民に対する犯罪である。職員の給与は市民税から出ているだ。

 

岐阜市の子供

 岐阜市は駅前商店街に全国の有名店を誘致して、その駅前商店街の活性化に成功している。誘致のために全国を走り回るのは、市を活性化するために行政の義務なのだ。

                                                 

A宮家の子供

 子供を見れば親の教育が分かる。子供はその家の集大成の結果なのだ。M子さんの言動を見れば、言うまでもない。国民を敵視して国外に逃亡し、NYで国民の税金を使ってやりたい放題である。今は一般市民と同じなのに、外交機密費を年間8億円も警備費に使ってNYでの生活を満喫している。聞けば夜は夫とゲーム三昧で、昼は爆睡して昼夜逆転生活をしているという週刊誌情報さえある。真偽は分からないが、火のない所に煙は立たぬ。その結果がKK息子の司法試験2回目の不合格であるようだ。

 

天皇家の…..

 愛子内親王は成年の記者会見で「国民に寄り添って義務を果たして行きたい」と決意を述べられた。そのメモなしの会見での言葉からは教養がにじみ出ていた。それが天皇家の教育の集大成であった。A宮家の子供との差に愕然とするばかりである。

 

やるべきこと

 子供は親の言う通りにはならない。親の背中を見て、親のやっているようにやる。出来の悪い大垣市を親に持った大垣市民は不幸である。市民はもっと声を上げよう。声を上げなければ、この20年間の大垣市政のように、大垣行政は遣りたい放題である。まるでA宮家を真似しているかのようだ。

 

2022-04-29 久志能幾研究所通信 2374号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年4月27日 (水)

佛像のお顔に、佛師の心が映し出される

 

 佛師は佛像造りに命を賭ける。その命を賭けた佛像の顔にも、松本明慶師の歳により歴史が刻まれる。明慶師が彫った20年前の佛様のお顔は、端正で勢いがある。それが今は、その佛様のお顔に艶がでている。松本明慶師の人格が上がったのだ。

 

仕事は人格の現れ

 仕事とはその人の心の現れである。勢いがあれば生命感あふれる仕事が完成する。人格が向上すれば、相応の心配りが感じられる仕事となる。仕事とは要求さえたことだけをこなせばよいわけではない。目に見えない箇所にまで心を込めてなんぼである。それでこそ、仕事に「艶がある」と言える。

 40歳の時の仕事と、60歳の時の仕事の艶が同じでは哀しい。仕事に艶がでるように精進をしたい。

 仕事は正直だ。その人の人格以上のものは出ない。仕事をする前に人間を作れ。

 

顔を大事にしよう

人間の人格の顔は、「顔」である。都市の顔は駅前商店街である。そこに行政の通信簿が見える。駅前商店街で大垣市の公示地価が決まる。前市長が愚腕を振るった20年間で、大垣に公示地価は半分以下に暴落した。現在、大垣駅前商店街はシャッター通りである。前善市長が心を込めて大垣を作らなかったためだ。現市長は、その政策を継承するという。狂気である。

 

リンカーンの言葉

 人間の顔も同じだ。リンカーンは「男は40になったら顔に責任を持て」と言った。それを理由に知人から推薦された人の入閣を拒絶した。その人の顔が気に食わなかったからだ。人生での仕事ぶりが顔に刻まれる。顔を見れば、その人の人格が分かる。

 自分の仕事に自信がないと、自衛策で渋い顔をして胡麻化そうとする。それはまるで玄関に髑髏をぶら下げるようなものだ(福沢諭吉著「学問のすすめ」)。

もっと自信をもって笑顔で社会に向き合おう。顔は社会の窓である。

 

佛様の責任

 佛様でも、顔に責任を持って衆生と向き合っている。慈悲深い仏様なら、慈悲溢れる顔立ちをされている。怒りで衆生を導く不動明王なら、その怒りの形相が凄まじい。その怒りの形相を、佛師は丹精込めて彫り上げる。だから単なる怒りの表情ではない。怒りの中に艶がある。

 そのお顔を彫るのが、松本明慶師である。松本明慶師の人格がそのまま佛様の顔に出る。

Dsc09374s

聖観音菩薩像 松本明慶大仏師作 2000年頃

 『大仏師松本明慶 作品集』小学館 

 松本明慶仏像彫刻美術館の掲載許可を得ています

Img_32292

 聖観音菩薩像 松本明慶大仏師作 2010年製作

039a01111s

 虚空蔵菩薩像 松本明慶大仏師作 2014年製作

Dsc05276s

 普賢菩薩像  松本明慶大仏師作 2019年製作

 

2022-04-27 久志能幾研究所通信 2372号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。