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2024年2月

2024年2月29日 (木)

「死が教えてくれた幸せの本質」 究極の幸せ

 

「生と死を考える会」2月度例会で、船戸崇史医師が「死が教えてくれた幸せの本質  (究極の幸せはあった)の講演をされた。その内容を自分の体験と重ねて要約する。

 (2024年2月10日、中部学院大学各務ヶ原キャンパスでの講演)

 

 船戸崇史先生には、私のガン再発防止治療でお世話になった。私は手術をした病院が標準治療として強要する抗がん剤治療を拒否して、医師とけんか別れをした。それで全国に代替治療を探し回り、養老町の船戸クリニックに出会い、船戸先生から治療を受けた。手術後、5年間、幸いがんは再発せず、今を生きている。感謝である。しかしいくら治療が成功しても、人は何時か必ず死ぬ。

 

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   船戸崇史医師       2024年2月10日

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命を全うする

 死に際すると、自分が本当に幸せな人生を送れたかが分かる。お金を貯めたとか、やりたいことをやったとか、そういう次元ではなく、真の幸せを感じて命を全うできたか、である。

 船戸崇史医師は、2000例の臨終に立ち会ったという。その中で、一人だけガッツポーズをして逝かれた方がみえたという。その人は真の幸せを感じて命を全うされたのだろう。その他の患者も船戸先生の診療で、死に際して安らかに、人生を満足して旅立たたれている。

 

今の形

 「生き様は死にざま」でもある。死に際だけを切り取っても意味がない。生き切った先が死であるだけだ。あるのは永遠の今があるだけである。今が、今までの自分の選択の結果である。それが今の「形」である。それを考えると、自分で自分の人生を創造することが出来る。

 人生は選択の連続である。どれかを選ぶということは、もう一つの選択を捨てること。しかしどの選択を選んでも、30年後には必ず、死がある。それは長い人類の歴史の前には、誤差範囲の長さである。だから自分で納得いく選択をすればよい。

 

人生最期の言葉

 「ごめんね」「ありがとう」「愛しているよ」「また逢おうね」「さようなら」の5つに集約される。

 送る方の言葉は、「後は任せてね」という引導である。それで臨終の人は安心して逝ける。生命は生老病死である。それを「死なないで」と引き留めるのは禁句である、それは拷問である。その人は後ろ髪を引かれて、逝くに逝けない。

 

病気にも意味がある

 現代医学の「死なせない医療」は、必ず敗北する。死なない人はいない。病気が治っても、人は何時かは死ぬ宿命である。それを死なないようにするのは拷問である。多くの管を体に繫なぎ、暴れないように手足を縛り、食べたくないのに、無理やり胃瘻で栄養を流し込むのは、人権無視の拷問である。それでは安らかに逝けない。

 病気になったのには原因がある。病気は神仏からの啓示で、病気になった原因を正せと言っているだけで、死ねとは言っていない。

 私はがんになり、その原因を何故なぜと何回も繰り返し、今までの生活習慣、食事習慣、精神的生活習慣の全て変えた。おかげでがん手術後5年間、無事に生き延びられた。

 

リース物件

 人はおぎゃーを生まれると、余命80年と宣告されて、終末に向かい生きていく。生物は生老病死である。いわば、人は終末医療にお世話になっている。貸与された人体を無神経に使うと、物件が早く傷む。それで神仏が早くリース物件を返せと督促する形で病気になる。病気とはそれだけのメッセージである。いわば生活改善命令書である。だから貸与された体は、大事に使うべきなのだ。

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終末医療のメッージ

 人は必ず逝く。しかし死は終わりではない。その人の生き方が、周りの人に受け継がれる。病気や困難で、自分の本当の使命に気が付き、それを達成して、後世の人に伝える。それがその人の存在意義を示す。目指すべきことは、自分らしく幸せに生き切ることだ。

 

 両親は私に生き方を後ろ姿で教えてくれた。だから今の私がある。感謝である。

 馬場恵峰先生は94歳で、最後まで現役として人生を終えられた。その生きざまは、私の中に生きている。感謝である。

 私はブログを通して、少しでもその知識、知恵と智慧を伝えていきたいと願ってブログを発信している。

 

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「幸せに生き切る」ための3条件

1 痛みがない事

   肉体的痛み、精神的痛み、社会的痛み、霊的痛みがない事

2 今を自分らしくあること

   今、人生を俯瞰して、そのために生れてきたと言えるか?

3 今を幸せでいること

 

死は恩寵

 患者は生きて痛みに耐えるほうが辛い。死はガンによる激しい痛みから解放してくれる。家族も介護の地獄の苦しみから解放してくれる。家族にとって死は悲嘆の絶頂であるが、同時に苦しみを除く最高の恩寵でもある。永遠の魂にとって、肉体の死は一つの通過点でしかない。

 魂は家族の心の中で生き続ける。家の中のあちこちにその遺影が残っている。それを意識するだけで、まだその人は生きている。私の両親の思い出は、実家のあちこちに存在している。だから実家を取り壊さず、リフォームで対処した。我が家では、両親が使った足踏みミシンも大事に保存している。その両親の記憶が消えた時が、本当の死である。

 

死合わせ

 できるだけ、今を自分らしく、幸せで、痛みなく生きれば、いざという時、「死合わせ」の境地になれる。そして万感の思いで「ありがとう、後は頼んだよ」と。

 送る方も「ありがとう、後は任せて」と笑顔でほほえむだけでよい。そして命のバトンが受け継がれていく。

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 文責は著者、書は馬場恵峰師

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   船戸崇史医師 の著書 

  書  名 :「死」が教えてくれた幸せの本質

      二千人を看取った医師から不安や後悔を抱えている人へのメッセージ

  著 者 名:船戸崇史/著  出 版 社:ユサブル  税込価格:1,540円

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2024-02-27  久志能幾研究所通信 2837号  小田泰仙

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2024年2月27日 (火)

死ぬ間際に知る「人生で無駄な時間」とは

 

無駄な時間とは、自分の人生に付加価値を生んでいない時間。

死ぬ時になって後悔する時間。

それは真の幸せをもたらさなかった時間である。

 それが死の間際に分かっても遅い。今からそれを考えよう。

 

「幸せ」を貯めていない時間(お金を直接稼いでいない時間)

  ただし「幸せ」とは、お金だけの問題ではない。

意思決定に費やしていない時間

知識、経験が増えてない時間

死を考えず、使うことをせず、貯めるだけの時間。

使うことを考えずに、働くだけの時間。

  人は還暦を過ぎたら、何時死んでも不思議ではない。

  還暦時に、一緒に働いた仲間が24人も死んでいた。

 

健康を害している時間。

 一時間、くだらないテレビを座って見ると、24分間の寿命減

 体を蝕む毒食を食べていると病気になり、時間が奪われる。

 手術台に裸で載せられて、初めて自分の過ちを思い知る。 

 その時には、カネも権力も無力である。

食べ放題での至福の時間

   飽食は死への片道切符。皆、食べ過ぎで病気になる。

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酒を飲んでグダグダ言う時間。

 酒は殺時な飲み物である。少量でも発がん性物質の凶器である。

 医師を盲信して、薬を飲んで、奪われる時間

  例えば、降圧剤は、単なる対処療法で、体に害の影響の方が多い。

  降圧剤で、高血圧は治らない。

  私は20年間、降圧剤を飲み続け、がんになった。

  父も降圧剤を飲み続け、ガンになった。

  抗がん剤治療は、正常な細胞まで攻撃され、寿命を短くする。

  私は抗がん剤治療を拒否して、今生きている。

洗脳されている時間(精神が害されている時間)

  TVCM、特に食べものCM

  下劣な番組

    ジャニタレの番組を見て幸せになりましたか?

    韓流交じりの紅白を見て幸せになりましたか?

  週刊誌のゴシップ記事を読む

    それで自分の付加価値が上がりましたか?

  偏向したマスゴミに時間を盗られる。

  それで誤った先入観に洗脳される。

 

付き合い残業

カラオケでの飲食

  聞きたくもない他人の下手な歌を聞かされる付き合い。無駄な時間の最たるもの

会社のOB会への出席

  退職後なのに、前職での職位でゴマすり、自慢話の花が咲く。

  そんな話など聞きたくない。

  一度、会社のOB会に出て、懲りた。

 

偽善の人との会話時間

  それで自分が成長しましたか

 

安さ求めて遠くに出かけてランチ

ランチ、スィーツのために、行列に並ぶ

  移動、待つで、一分100円のコストがかかっている。

  浮いたお金より、失った時間を考えよう

  自分の残り時間を考えよう

 

義理の冠婚葬祭

義理の年賀状

宝くじに並ぶ、くじに応募、当選番号を調べる時間

無料景品に応募する時間

  世の中に只のモノはない。

 

あの世を考える時間。

 死んでみないと分からないことは考えない。

 今を精一杯生きよう。死後を考えるだけ無駄。

 心配しなくても、必ずお迎えが来てくれる。

 お釈迦様もあの世が有るとも無いとも言われなかった。ただ精進せよとだけ言い残されて旅立たれた。

 極楽浄土や地獄の話しは、後世の教団が仏教の拡販のために創り出したおとぎ話である。

 

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 馬場恵峰書

 

2024-02-27  久志能幾研究所通信 2836号  小田泰仙

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2024年2月26日 (月)

巡礼 玲愛 幼年期の思い出 詩で詠い、絵で奏でる in Sagan

 

 玲愛さんの一連の幼年期の思い出は、連詩で詠い、絵が奏でるように流れていく。まるで絵巻物のような感じである。

 

 「星の寝所」は「ふるさと」

 「幸せの予感」と「やわらかさ」を連想させる「CANDY」だ

 「ありがとう」

 「記憶の陰影」に「花火」は「魔法の入れ物」

 「友達」と「オルゴール」の「気配」

 

 下図の絵のキャプチャーは、上記の詩の並びである。

 上段の左から右へ、下段の左から右へ

  

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上段 「星の寝所」、「ふるさと」、「幸せの予感」、「やわらかさ」、「CADDY」、「ありがとう」

下段 「記憶の陰影」、「花火」、「魔法の入れ物」、「友達」、「オルゴール」、「気配」

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  上側  「星の寝所」、「ふるさと」

  下側  「記憶の陰影」に「花火」

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「玲愛 作品展 childhood」開催中。in 川原町 Gallery Sagan、2月27日まで

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2024-02-26  久志能幾研究所通信 2835号  小田泰仙

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巡礼 玲愛 詩絵賛歌 in Sagan

最初に言葉ありき

 《新約聖書「ヨハネによる福音書」第1章から》創世は神の言葉(ロゴス)からはじまった。 言葉はすなわち神であり、この世界の根源として神が存在するという意味である。

 聖書の言葉にあるように、絵を描くにも、最初のイメージを言葉で表して、それを具現化する。その言葉の想像力も画家の大きな才能であると思う。詩を詠う、そこから絵を生む出す。その流れで作品を生み出すのは、画家にとって必要な才能だ。

 玲愛さんの名付けるキャプチャーは、夢の世界に誘う。詩を詠うと同じである。彼女はその詩からイメージを膨らまして絵を描く。キャプチャーは、絵の命なのだ。

 

 玲愛さんは俳句も詩の朗読も好きで、それで言葉を磨く修練をしているようだ。それが絵のキャプチャーに現れている。並みの画家の付けるキャプチャーとは少し世界が違う。キャプチャーも絵の一部である。

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「玲愛 作品展 childhood」開催中。in 川原町 Gallery Sagan、2月27日まで

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 抱きしめる木 

 

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  春の酩酊       アクリル    455×970  mm

 

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 まだ夢をみられますか

   アガパンサス族(南アメリカ産)  花言葉は「愛」、「恋愛」

 

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 優しくあるために   アガパンサス族(南アメリカ産) 

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2024-02-26  久志能幾研究所通信 2834号  小田泰仙

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2024年2月22日 (木)

孟母参戦の教え(11)血生臭いエセ紳士の末路、国防には国語教育

 

母国語教育こそ防衛力

 今まで植民地獲得戦争のようなグローバル経済主義が横行して、日本語教育よりも英語教育が大事だと叫ばれていた。それは嘘で、国の未来のためには日本語教育が最重要である。英国の植民地支配は、その反面教師である。

 社内公用語を英語にした楽天の経営破綻が噂されている。自国語を無視した拙い経営の末路である。楽天の社長は頭は良いようだが、賢くはなかった。

 楽天の経営危機はグローバル経済主義に踊らされた末路である。グローバル経済主義は弱肉強食の植民地支配と本質は同じである。

 日本をグローバル経済主義帝国の植民地にしてはならない。歴史から植民地の不幸を学ぼう。

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太陽の沈まない国

 大英帝国は日の沈まない帝国であった。18~19世紀の産業革命を経て、ヴィクトリア朝時代(1837~1901年)に大英帝国は絶頂期になった。この時期には世界の陸地の4分の1を植民地とした。支配する地域のどこかは陽光の下にあることから「太陽の沈まない国」と呼ばれた。それは勝者の立場での言葉である。

 

 イギリスの紳士の権威と英国王室の栄光は、植民地からのあがりで保っていた。先年、エリザベス女王が亡くなられたが、女王が在位した70年間は、多くの植民地人民の犠牲の上で成り立っていたことは知っておくべきだ。英国は植民地からのカツアゲを失ったので、今のイギリスの低落ぶりが現在の真の実力である。

 

 イギリスはインドを1857年の統治から1947年のインド独立まで約100年に亘り搾取を続け、インドでは数千万がそのために餓死した。それでイギリス人は紳士というのはブラックジョークである。大英帝国とは、世界の植民地から搾取をして成り立っていた。

 英国は中国にアヘンを売り、中国人をアヘン中毒にした。そのアヘン船が中国政府に没収されたことを因縁として、英国は中国にアヘン戦争を仕掛けた。それで中国に勝って、香港の百年間祖租借権を得た戦争行動は、常軌を逸している。

 それは当時の列強の価値観だから、今それを責めても意味がないが、その歴史的事実は覚えておくべきだ。

 

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 大英博物館 1991年 著者撮影

  植民地からの盗品の大展示場である。よくぞこれだけの大量の文化財を盗んできたかものだと驚嘆である。英国人には盗人の三分の理もない。

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母国語の大事さ

 人権侵害(大量殺戮)での植民地支配は最大の罪だが、それと同じくらい大きな罪は、植民地支配で英語の強要をして、その土地の言語を禁止して、固有の文化を破壊し、発展を阻害した。それは植民地をそのままの状態に固定することで、人権侵害に匹敵する大罪である。

 

 母国語で考えるから、科学技術も文化も発達する。母国語が禁止され外国語の英語しか使用が許されなければ、その発達は阻害される。

 事例として、今、韓国が文化的背心的に発達せず、科学技術分野でノーベル賞者がゼロなのは、漢字の使用を廃止して、ハングル語に限定されたことにも一因がある。ハングル語はいわばひらがなで、24文字で全てを表現する言葉である。だから同音異義語が多量にある。それで科学技術分野の言葉の使用が制限される。科学技術の学習は、英語でしか出来なくなった。なおかつ、日本憎しで漢字を廃止したことで、自国の過去の記録が読めなくなった。お粗末な自縛行為で、自国の歴史を失った。それが韓国の悲劇である。

 日本人が日本語という母国語で、科学技術を学べ、哲学、文学を学べるのは素晴らしい事だ。先人の翻訳の尽力があってのことだ。福沢諭吉は、「経済」、「自由」、「社会」、といった英語を翻訳した日本語の言葉を創った。それがあるから、我々は母国語で西洋の最先端の概念を研究することが出来た。

 

 その名残りで、今の英国人でも、「英語」に絶対的権威があると信じている。私の昔の仲間が英国駐在員としてイギリス人と話すと、嫌味のように、それは「○○」ですね、とその発音をわざわざ訂正するという。当時の英国駐在員がぼやいていた。意味が通じているのだから、発音を訂正しなくてもよいのに、だ。

 国連でも、アフリカやアジア出身の国連総長のなまりのある英語で堂々と通じている世界なのに、英国人は英語に変なこだわりがある。それは植民地支配の後遺症だろう。

 

日本人は人間ではない?

 太平洋戦争が終わり、ビルマにいた日本人兵士は、英国管理のアーロン収容所に捕虜として収監された。そこで元京大教授の会田雄二氏は、英国人将校の妻の振る舞いを『アーロン収容所』(中公新書)に記録している。

 彼女は元日本人兵士の収監者を召使のようにこきつかい、贅沢をしていた。彼女は元日本人兵士を人間として見ていなかった。だから元日本人兵士の前で、平気で裸で着替えをしたそうだ。日本人兵士はそれを見て楽しんだともいう。一神教のキリスト教では、日本人は人間ではないのだ。男性の将校は、ビルマ人を射殺しても、「死んだ」とは言わず、「end」と表現して、アジア人を人間扱いしなかった。それは男性だけでなく、その妻も同じ意識であった。欧米人は、腹の底では、キリスト教以外の人間をそう見ている。英国紳士とは、キリスト教徒内だけの話である。

  この図書の読破は、私が高校生の時で、約57年前であるが、今でも鮮明にその内容を覚えている。英国人が日本人を人間扱いしなかった事実、ビルマ人の死を「end」と表現した事実が、鮮明な記憶として今でも残っている。

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エセ紳士の末路

  英国王室の話題も騒々しい。どんな人間でもカネと閑があれば、堕落するよき例である。今、英王室はハリー王子、メーガン妃のスキャンダルでもめているが、過去の怨念が湧き出ているのだろう。メーガン妃の暴露本で、英国での有色人種への偏見が暴露された。だれのお陰でカネと閑が生れ、贅沢が出来ていたか、その自覚がないために騒動が起きている。英国貴族は血まみれの皿でメシを喰っている。

 エセ紳士の意識高い系の末路が、経済の混乱である。英国は脱炭素政策を盲信して、電気自動車一本やりの政策で邁進した。それで経済が混乱している。トヨタを追い落とそうと電気自動車普及に邁進した末路である。トヨタは恩知らずのエセ紳士に愛想をつかして、英国の工場を閉鎖して、英国から逃げだした。そう、逃げるが勝ちである。

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2024-02-22  久志能幾研究所通信 2833号  小田泰仙

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2024年2月20日 (火)

巡礼 玲愛、口数の少い「窓ぎわのトットちゃん」in Sagan

 「玲愛 作品展 childhood」 Gallery Sagan

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 黒柳徹子さんの機関銃のような喋りは、話芸の極致の芸術である。窓ぎわのトットちゃんは、金儲けのためにお喋りをしていたわけではない。感動したことを話したくて話していただけだ。それを、素直でなく、聞く耳を持たない大人が閉口しただけである。

 

 今回の玲愛さんの展示を見て、『窓ぎわのトットちゃん』を思い出し、この考えに至り、芸術家が絵を描く理由がやっと理解できた。芸術家も絵を描きたいから画いているだけで、それを売ろうとか、誰かの賛同を得ようとか、何かを変えたいという思いはないようだ。

 Saganで展示会を開いたどの画家に聞いても、「画きたいから画いている」としか、答えがない。古代の洞窟の中に素晴らしい動物画が残されている。あの絵でも売るために描いたわけではない。持てる思いを絵にしただけである。

 

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 川原町 Gallery Saganで、「玲愛 作品展 childhood」が開催されている。それを見て、『窓ぎわ際のトットちゃん』を連想した。幼年期の初々しい思い出を人に語りたい。それを筆で表現したのが玲愛さんの絵画である。

 玲愛さんの画にいわさきちひろの絵のイメージがある。彼女に聞いてみると、彼女は、いわさきちひろさんの大ファンだという。『窓ぎわのトットちゃん』の表紙はいわさきちひろの絵である。

 彼女の話では、いわさきちひろ美術館は長野と東京にあるとのこと。前から一度行きたかったので、良いご縁として行こうと思う。

 

 玲愛さんは、お喋りするエネルギーを絵に向けた。そんな印象である。その中で、玲愛さんの自画像はすこし怖いイメージである。自分を見つめる目が厳しい。それに対して、友人を描いた絵は、ほんのりとした温かさがある。凡人は、人に厳しく、自分に甘い人ばかりである。玲愛さんの絵はその逆である。限りなく人に優しいのだ。

 

 自分を見つめる厳しい目、友人を見つめる優しい目、その目が織りなす絵に、何か惹かれる。『窓ぎわのトットちゃん』のイラストのいわさきちひろさんの絵にイメージがかぶさる。

 

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 幼年期の自画像と玲愛さん  自分を厳しく見る目

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 友人の顔をやさしく見つめる目

 左側の絵は友人の顔、右側の絵は現在の自画像

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 少し大人になって冷静に自分を見つめた自画像

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 英語版『窓ぎわのトットちゃん』の表紙。講談社版 

 私は1985年、スウェーデンに出張した時、ある家庭に招待された。その折、その家の奥さんにこの本(英訳版)を贈ったら、大変喜ばれ、航空郵便で感激の礼状まで頂いた。当時は海外の知人とのやり取りは航空郵便で手書き文です

 私にとって思い出のトットちゃんである。
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芸術家への教育?

 玲愛さんの絵の中に意思の強い芯を感じる。彼女が絵の先生に就いて習っていた時、その先生が、玲愛さんの描いた絵の半分を下塗りの絵の具で消してしまった。玲愛さんはそれが納得いかなかったので、また消されたと同じ絵を上から描いたという。そこに玲愛さんの強さを感じた。優しい玲愛さんは、後年、その描いた絵材が適材適所でなかったのだと納得したそうだ。

 描いた絵は、個人の心の表現である。小手先の技術で表現する範囲は限られている。それを己の価値観で人に押し付けるのは、正しい師ではないと私は思う。

 

 私の先輩の話で50年前の話だが、熱血漢の課長が部下の描いた手書きのA0の図面(当時はCADはない)が気に喰わないと、それを部下の目の前で破いてしまって、描き直しを命じたたという。図面一枚のコストは人件費を考えると、会社損害は10万円では済まない。それでも部下に指導のためには、図面を破るという行為に及んだようだ。芸術の世界とは少し違うが、部下指導では同じ考えだ。

 私も宮仕え時代は、上司から色々と「指導」をされたが、意に合わないことには、反発して素直には従わなかった。それは自分の人生の生き方と反するからだ。だだし宮仕えだから、面従腹背ではある。

 機械の図面作成は金儲けの世界、芸術の絵画の世界とは少し違う。何が正しい指導方なのかは、考えさせられる。私がその課長なら、それをする勇気?はない。その部下は図面を描くセンスが無かったのだろう。それが課長の逆鱗に触れた? それは人事の問題となる。センスのない人がいくら頑張っても、芸術作品はできない。それと同じである。

 

 彫刻家の平櫛田中は、生徒に何も言わない師であった。あるとき、ある生徒がたまりかねて、自分の作品を見せて「何かご意見はないでしょうか?」と問うた。平櫛田中は少し考えて、「もう少し何とかなりませんか」と指導したそうだ。それが本当の師である。その回答は、生徒自身の中にある。上から押し付けるものではない。

 

自分人生キャンパス 

 自分の人生も同じだ。誰かの指導でそのまま人生を歩いたら、ロボットである。自分で考えて、課題に対して答えを出す。自分と言う人生キャンパスに、色彩豊かな絵を描きたい。どんな色を使っても自由である。使わないのも自由だ。色とは自分の経験・才能である。私はそういう絵を自分人生キャンパスに描きたいと、模索を続けている。その人生キャンパスに、自分が歩いてきた道が描かれる。

 芸術の世界で、道なき道を切り開いている作家には、その生きざまが参考になる。私は作家にお会いする度に、いろいろとお話しを聞かせて頂いている。感謝である。

 

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2024-02-19  久志能幾研究所通信 2831号  小田泰仙

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2024年2月18日 (日)

孟母参戦の教え(10)サイコパス蝶獣人物狂画

孟母参戦の教え(9)サイコパス岸田、狂人からは逃げるが勝ち

を中野信子著『サイコス』の解説を追加して更新しました。

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狂人寓話

 奴は、紙菜という名の友達が可哀そうだとして援助していて、気が付いたら町内自治会費からカネが盗まれていた。援助しようと言った輩は、裏でキックバックをうけていたのが露見した。

 いつの間にか、町内固有の技術が盗まれた。そのカネと技術を使って、町内に安売り攻勢で、町内の多くのお店が営業妨害をされ、その多くがシャッターを下した。その結果、町民は貧乏になっていった。そうして仮死状態の30年が過ぎた。豊かであったわが町は落ちぶれた。それでいて、奴はサイコパスで無為無策・無能なので、いまだに紙菜に愛嬌をふりまいている奴は媚忠派である。奴にその自覚がないので、ますます怖ろしい。

 町内では、皆はごみの分別で清潔に暮らしていたが、紙菜の家では、ごみは分別せず、ごみ捨て放題である。有料ゴミ袋などは使わず、危険液体も垂れ流しで、その汚水が我が家にも流れてきて迷惑を受けている。それでいて、人には「処理水を流すな」といちゃもんを付ける。

 

 そいつの家に行ったら、宇井虞琉族という奴隷が食人用に飼われていた。奴隷は難癖をつけられ頻繁に殺され、臓器を摘出されて、売られていた。彼の先祖も食人文化で蛮名を馳せていた。臓器を売ったカネで、そいつは飽食に明け暮れ、贅沢三昧である。それは人食いと同じである。昔は人肉そのものを食べていたが、近年は、それの上等部分だけを摘出して、高額で売って、そのカネで豪遊している。最近はそのカネで刀剣にも凝って、近隣の住民の脅しに使っている。気ちがいに刃物である。

 最近は、奴の手下が刃物を持って、家の回りをうろうろしている。その回数も年間1000回に近い。それが怖いので自分の身を守るため、用心棒を雇っているが、用心棒が使う緊急出動のメシ代も、一回1000万円、年間で1000億円を優に超えるので、その支払いが大変だ。それも町内自治会費からの出費である。

 紙菜がこちらに殺意を持っているのに、お奉行は甘い態度である。なんでそんなヤツと友好を結ばねばならぬのか。サイコパスな奉行のやることは理解不能である。紙菜の最終目的は、我々の敷地強奪、我が家長の処刑、町民の財産没収、しな家の家訓の押しつけである。

 防衛白書、軍事情勢の政府見解 「中国が軍備増強前倒し」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

日本は領空侵犯を中国やロシアから年間1000回受けている!緊急発進(スクランブル)について!|やまろぐ (yama-rock.com)

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 最近、宇井虞琉族という奴隷を酷使して製造した部品を使って、独り用の高級馬車が作られていた。それを輸出したら、カーボーイの掟に触れることがばれて、保安官がその数千台の高級馬車をカーボーイ国内で販売禁止としたそうだ。

 紙菜の悪友の独人は昔から理想は高いが、現実とかけ離れた虚言妄想を実行に移す人種である。人種のクリーン化をするとしてユダヤ人虐殺を蛮行した。ジーゼル排気ガスをクリーンと偽り、ジーゼル馬車を娑婆に売りまくった。脱炭素を御旗に地球のクリーン化と迷言を唱えて、暖房用ガスの購入先を納豆屋の商売敵である露スケ焼土店に全面依存としてしまった。家の危機管理を放棄である。そのため宇暗い奈で嵐が起きて、多くの人が死んでいる。本人には、その自覚がないのがサイコパスの悲劇である。

 ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)グループのポルシェ、ベントレー、アウディの自動車数千台が、米国のウイグル強制労働防止法(UFLPA、注1)に基づき、米国の港湾で輸入を差し止められた。英国のフィナンシャル・タイムズ(FT)紙が伝えた(2月14日)。(JETROビジネス短信     ニューヨーク発 )

米ウイグル強制労働防止法でVWグループの自動車輸入が差し止め、メディア報道(中国、米国、ドイツ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ (jetro.go.jp)

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 紙菜の羽振りが良いので、不思議であったが、独りの毒友から稼いだカネで回しているようだ。町内連合自治会が見かねて、避難決議をした。町内でも賛同しようとしたら、宗教に狂っているサイコパス的な学会人が反対したので、町内連合会に同調できず、恥をかいた。当町内は、町内連合自治会からは白い目で見られていて、浮いている。町内にも学会人を支持する狂人がいて、困っている。教えの自由ではあるが、他人に迷惑をかけるのは、日本ではお天道様の教えに反する。

 対中決議案、公明幹部の意向で「非難」削除 今国会採決も見送り - 産経ニュース (sankei.com)

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 紙菜の家では、我が家を呪う藁人形儀式(別名、反日教育)が、家の方針として幼少時より成年になるまでの20年間も続けられている。一日10回、365日、20年間もそれを続けると、73,000回も潜在意識のそれが刷り込まれて、我が家を呪うのが、無条件反社?となる。要は恐怖の洗脳教育である。オウム真理教や統一教会の洗脳と同じである。その家の親戚14億人も、同じ洗脳教育を受けるというから、その波動の大きさは怖ろしい。

 人の脳は、6歳で80%、12歳で95%が完成するから、その考えは固定観念として植え付けられ、一生つづく。恐怖の洗脳教育である。

 そんな国に擦り寄る町会議員は、裏でうまい汁をチューチューしているようだ。

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 奴の二階に巣くっているネズミは50億円という腸内政策費をチューチューして、ネズミ大僧の化け物になっている。84歳という高齢でも貪欲で、食欲旺盛であり、読書蚊でもある。それで3500万円も図書費に使う。

 金蝶は、カネの密の匂いに引き寄せられる。それはネズミも同じだ。

 

 自民党の二階元幹事長の事務所が、およそ3500万円にのぼる書籍代としての支出について、書籍名や購入額などを明らかにしました。

 二階元幹事長が代表を務める政治団体をめぐっては、政治資金収支報告書を訂正した際、3年間でおよそ3500万円分の書籍を購入していたことがわかり、野党側がその使い道について疑問視していました。(TBS news  2024年2月14日(水) 22:08)

 

 彼のお友達の紙菜からは超お友達扱いをされ、彼の実家には5匹もの羽ん堕という珍獣が飼われている。やりたい放題で、おとがめなしなのが酢腹しい。それで町民は全員が下痢である。健康には腸内環境が大事なのに、それが中韓搾取されるので、この30年間、町民は不健康になっている。町民の生育が悪くなった。

 彼のお友達達も町内政策費をちょろまかしており、脱税みたいに町内会費も払っていない。やりたい放題である。それでいて、町内からの上納金は割り増しが求められている。娑婆では増税というそうだ。

 ガンの発生率は、隣町では減少傾向であるのに、我が町内は増加傾向である。お代官様のご下命で、飯に添加物・農薬という名の毒を盛っているようだ。それも隣町では禁止されている添加物にも認可を出しているようだ。その認可数は、隣町の10倍以上という。それを認可した汚役人は、天下り先という約束手形を懐に入れながら、「おぬしも悪よのう」と悦に入っているという。

久志能幾研究所通信:

異分死乱入「お腹が緩くなるで症」はガン予兆

 

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  先進国と日本のガン死亡率変化。海外は減少、日本だけ増加。

  男女別、WHО(世界保健機構)統計資料より

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 この1月2日に、能登半島方面の親戚で、不幸があり、困っているようだが、遠くの親戚より、近く友達とかで、近畿祭りが大事だと言い訳をして、サイコパスなヤツは知らんふりを決め込んでいる。お目付け役の多寡市女奉行より苦言があったが、岸田は死んだふりで無視である。岸田はサイコパス全開である。

 

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 馬場恵峰書

 「忍」とは「心」に「刃」と突きつけ、これでよいか、良いかと自身に問うことだ。

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2024-02-18  久志能幾研究所通信 2831号  小田泰仙

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2024年2月17日 (土)

孟母参戦の教え(9)サイコパス岸田、狂人からは逃げるが勝ち

 人の不幸をなんとも感じない異常人をサイコパスという。それが岸田文雄に当てはまる病状である。

 

 コロナ対策で300兆円。それでも日本でコロナは大流行。やることが世界の常識から見てトンチンカン。利権で医療関係者は大もうけ。最近、その件で不正をしていた輩の一部が検挙された。

 

 政府が新型コロナウイルス対応へ用意した「コロナ予備費」と呼ばれる予算の使い方の不透明感がぬぐえない。国会に使い道を報告した12兆円余りを日本経済新聞が分析すると、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強にとどまった。9割以上は具体的にどう使われたか追いきれない。国会審議を経ず、巨費をずさんに扱う実態が見えてきた。(日経2022年4月22日)

 

 彼は国内の批判をさけるため(閑だから)無理に外遊して、カッコつけるため議会承認なしに1兆円単位のカネをバラまいている。能登半島地震の対策で金がいるのに、そんなことは知ったことではないようだ。

 能登半島地震での対策として増税。国民が増税で苦しんでいるのに、無視。財務省の言いなりポチとなっている。一国の長の器ではない。

 能登半島地震で石川県は、7700億円の予算でも、岸田は5000億円だけの吝嗇ぶり。

 無駄な大阪万博をごり押し。能登半島地震が起きたばかりなので、延期すればよいのに。サイコパスは人の痛みが分からない。

 支持率が過去最低の16.9%になっても、岸田はサイコパスだから気にしない。長期政権の名前だけが目的である。サイコパスは国内で一番偉くなって、人事権を握り、やりたい放題をする。国民のためにやりたいことはない。それが首相になった目的だと公言している。その陰で国民の死屍累々。それには目を向けない。それこそがサイコパスである。

 民主主義の大原則の三権分立を脅かす恐れのある木原官房長官の司法介入疑惑に関して、全く無視である。日本の国体が危機に瀕しても知らん顔、サイコパスである。自分の任期の長さだけをきにしている。

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中野信子著の『サイコパス』によると

 サイコパスの人は100人に1人の割合で存在する。サイコパスは、経営者、弁護士、外科医等で社会的地位が高いひとに多い。

 

 サイコパスは、単に他人のことはどうでもいいだけである。サイコパスの人は恐怖心を感じにくい脳になっており、脳の偏桃体の活動が低い。偏桃体は人間の快・不快や恐怖といった基本的な情動を決める場所である。

 つまり、サイコパスは恐怖心や不安など、動物が本来持っている基本的な情動の動きが弱い。サイコパスの脳では情動よりも理性・知性が働きやすい。一般人が異様と感じるほど、サイコパスは合理的な結論を選ぶ。つまり、サイコパスの前頭前皮質は灰白質が少なく、白質が多い。これがサイコパスの振舞い原因の一つとして作用している可能性がある。

 

 だから米陸軍士官学校の指導教授によると、「戦場でためらいなく敵兵を撃てるのは100人に一人か二人」しかいないそうだ。戦場でためらいなく敵兵を撃てるのは、自分の身を守るため、合理的な決断である。

 

 ある意味で、サイコパスは、ほかの人にはできないような仕事を引き受けることで、人類の発展に役立った面もある。

 アップルコンピューターのジョブズもサイコパスであった。トランプもサイコパスではないかと言われている。それはサイコパスが人類に良い面をもたらす例である。確かにジョブズもトランプも他人からの評価が極端に違いすぎる。サイコパスでも勝ち組のサイコパスと負け組のサイコパスがある。岸田は間違いなく日本に害悪を流している。今や、史上最悪と思われた鳩山内閣よりも、もっと甚大な災害級の影響を日本に及ぼしている。

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2024-02-17  久志能幾研究所通信 2830号  小田泰仙

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2024年2月16日 (金)

孟母参戦の教え(8)新生日本 戒名

存在と時間

 日本の政治体制、日本の軍部事情、当時の植民地観、アメリカの有色人種への偏見、多くの縁が絡みあり、太平洋戦争に発展した。その大きな原因の一つは白人の有色人種への偏見である。第二次世界大戦でそれが解放され、植民地支配が終わった。それは戦争が起こした成果である。

 日本がアジアで戦って欧米の植民地支配を終了させたのは、歴史事実である。それでなければ、インドも他のアジア諸国の欧米の植民地支配から独立できていない。多くのアジア諸国は、日本が欧米と戦い、その結果として自国の独立を勝ち得たことで、日本に感謝している。

 この事象は、日本の存在が時間を経て、世界史に影響を与えた縁起である。

 

欧州列強の執念深さ

 アジア植民地からのカツアゲが消滅したので、欧州の各国は腹の底では日本を恨んでいる。それがフランスやドイツの日本への異様な対応である。

 ウクライナ侵攻が始って、EUの結束のため、NATOの日本支社の設立が計画されたが、マクロン大統領は中国におもねって、これに反対している。ドイツの親中、反日は有名だ。平成天皇が欧州を訪問された折に、卵を投げつけ、反対デモと、植民地を奪われた恨みをぶつける侮辱行動があった。自分達の過去の植民地支配の残虐さには反省がない。それが一神教の国民の思考の限界である。一度、悪の国として日本を認定すれば、一神教の世界では永遠に日本は悪の国なのだ。

 

一神教の国が問題を起こす

 国際間で問題を起こすのは、一神教の国が多い。パレスチナ近辺の紛争は解決の目途がない。共産党国家の中国も、いわば一神教である。今の欧州の混乱は、移民を単なる汚い仕事をさせる労働力としか認めていない。今の混乱は、移民を大量に受け入れた罰を受けている。それを移民制限の小手先で対処しているから、問題が解決しない。移民問題は欧米の十字架である。

 

縁起とは時間経過と存在変化

 過去は変えられない。未来を見つめ、過去の悪縁を俯瞰して、それを新しい世界で戒めとするのが、仏教である。仏教の価値観では、全ては縁起の出来事で、その存在は時間と共に変化する。日米関係が時間とともに良き方向に変化したことを喜ぼう。ご先祖の戦死は決して無駄な死ではない。

 世の中は一神教の支配だけの国ばかりではない。世界は絶対ではないので、国同士の関係が良くならない場合も生じるだろう。それは時間が解決する。

 

日本の経営者の犯罪

 縁なき国家とは、付き合いを考え、悪業の国家からは、逃げるが勝ちである。強欲の日系企業が何時までも社員を中共に駐在させている。それは経営者が社員を命の危険に晒すという犯罪である。要は危機管理ができない無能経営者である。

 

「法」とは

 「法」はサンズイ偏と「去る」からなる。引力がある場所では、水は上から下へ去る。何処でも何時でも通用する法則である。「法」とはそういう性格だ。

 ところが日本の「法」律は、利権に飢えた国会議員によって、捻じ曲げられている。それでは日本が失われた30年が生れた原因である。

 本来の佛の「法」に従って、正しい道を歩まねば、日本の再生はない。

 

日本の戒名

 葬式で戒名を授かるのは応急処置である。正式には生前に「戒め」として来世で生きていく「戒名」を頂くのが正しい作法である。戒名は生きている間に授かり、仏法に従って生きる決意をするのが、仏教徒として正しい生き方である。死んでからでは遅い。

 日本は一度死んだ。この30年間、失われた30年と呼ばれ経済は死んだ状態であった。利権を貪る腐った政権を排除して、新しい日本を創らねば、ご先祖と子孫に合わす顔がない。

 対策は、国民が目を覚まし、腐敗議員に投票を止めればよいだけだ。国民は腐敗議員に洗脳されている。裏金隠蔽議員になぜ投票をするのか。証拠隠滅のドリル議員に、なぜ投票するのか。媚中議員に何故投票するのか。宗教議員をなぜ支持するのか。腐敗議員よりも国民が腐っていることが問題だ。50億円もの政策費をちょろまかした二階俊博議員に何故投票するのか。それは氷山の一角で、その他の議員も同罪者がうようよ跋扈している。これでは日本は発展しない。まずそういう議員に投票しない。その一歩から始めよう。千里の道も一歩から。

 

新生日本

 私は新生日本の戒名を考えた。「新生院創圓賢日居士」である。戒名は、院号、道号、戒名、敬称からなる。

 院号とは次世代で精進する道場のお寺である。道号とは、あるべき仕事の道の名である。戒名とは、それを目指す姿で、新しい世界で生きていくための御旗名である。

 敬称とは、居士、大姉、等である。

 今までの邪悪に満ちた世界を払拭した世界を日本が先頭に立ち創造する。逃げるが勝ちの精神で、悪の世界とは一線を置き、知恵と賢さで新しい世界を創る。それが日本の役割だ。私はその一助をしたい。

 

 

2024-02-16  久志能幾研究所通信 2829号  小田泰仙

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私のがん再発防止策  死刑を逃れるために

 敵を知り己を知れば百戦危うからず(孫子)

 死刑宣告(執行猶予5年)から逃れるために、まず現状把握として、癌関係の図書を50冊買って、読破した。それで抗がん剤治療を受けないという決断が出来た。がんの全貌が理解できた。またがんを防ぐ生活習慣、食事習慣の知識を得た。文末に今まで購入した図書を掲載(健康関係を含む)。

 無知は人生に壁を作る。無知はガン治療に壁を作る。

 知識は力である。

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師を探して三千里 

 全国に足を延ばして、再発防止の治療を探した。横浜、名古屋、養老町、久留米と病院を訪れ、代替治療を求めた。

 ビタミンC、D治療を受けた。

 体を温ためる治療を受けた。

 体温を維持するように生活スタイルを変えた。

 腸内環境の改善に取り組んだ。

 要は免疫力を上げることが、がんを含めた病気の最善の防止策である。

 

食生活の改善

 食べ過ぎない

 甘いもの禁止

 油分禁止

 肉と乳製品を控えた

 加工食品を減らす

 人工甘味料禁止

 マイクロプラスチック禁止

 ノーパン生活(小麦を食べない)

 

生活習慣の改善

 カラダを温める。

  ガンは低体温で発生する。そのため、毎朝夕、お風呂に浸かっている。

 散歩

 よく寝る

 ストレスを溜めない

  要は、日本が高度成長期を迎える前の昭和の時代(50年前)の生活スタイルで暮らすことだ。日本人は経済優先の生活を求め、何時しか人間としての生活から逸脱してしまったようだ。自家用車が増え、コンビニが増え、加工食品が増え、体を動かさなくなり、加工食品が増え、それからガンが急増した。50年前は認知症もがんも極めて珍しかった。今とは格段の差である。

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心の準備、死の準備

 「ガンの死」を感じることで、幸せの本質を知ることが出来た。

 仏法に従って生きていくために生前に戒名を授かった。

 遺影の撮影も済ませた。

 既に立てたお墓の墓誌に戒名を彫った。まだ生きているので、朱を入れた。

 看取り士の資格を取り、死の間際の知識を得た。

 人間は何時かは100%、死ぬ。そのための知識を持つことは良いことだ。

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 がんになったご縁で、多くの御恩と経験と知識と智慧を得ることができて、少し賢くなった。あの時、ガンにならなかったら、別の病気で早く死んでいただろう。人生の幸せの本質を知るご縁もなかっただろう。ガンに感謝である。

 

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2024-02-16  久志能幾研究所通信 2828号  小田泰仙

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