« 死望の道、命を全うさせる | メイン | 紀州南高梅に発がん性物質混入?  »

2023年8月 3日 (木)

異分死乱入「お腹が緩くなるで症」はガン予兆

 

 発熱や嘔吐、下痢は体の防衛機能として正常な反応である。今まで月に数回、食べたモノの何かに当ったのか、お腹が緩くなっていた。その原因は食品添加物と推定して、その対策を考えた。

 なにせ日本は食品添加物の規制が世界一の緩さなのだ。日本で認可された食品添加物数は350種ほどだ。しかし欧米では、その認可数は、日本の10分の一以下である。欧米の中で日本だけがガンが激増している。何故?

Scan0195

  先進国と日本のガン死亡率変化。海外は減少、日本だけ増加。

  男女別、WHО(世界保健機構)統計資料より

.

 添加物も厚生省がその認可を出しているが、それは単品の短期間の安全性の確認だけで、複合して長期で摂取した場合の危険性は検証されていない。

 私は下記の対策を打った。その結果、お腹の異常は激減した。

 

 人間の体質は、1万年以上も続いてきた食生活で成り立っている。戦後の数10年の食生活の激変でも、本来の体質は変わらない。現代の大量生産の工業製品としての食品は、体には異分子である。人間の体は食物で出来ている。それがおかしなものを食べれば、体が拒否反応をするのは、正常な反応である。嘔吐、下痢、発熱で、体の自衛機能が働いている。お腹が緩くなるのは、異常な食品を取ったのが原因である。 

 ガンは生活習慣病である。悪い食生活ではガンになる。その前兆がお腹が緩くなる症状である。

.

狂った移民政策 

 添加物まみれの食品を取るとは、まるで国に異民が侵入してきたようなものだ。最近、川口市でクルド人が大騒ぎをして警察沙汰になっているようだが、移民政策を強引に進めたい政府とそれに迎合するマスコミは、報道をスルーしているようだ。

 フランスでも、移民問題で、大暴動が起きている。被害総額1500億円とも言われる。戒厳令が布かれて異常事態である。価値観が違う人たちが多く集まれば、地元文化と軋轢が生じ、体にがんが発生するように、社会で暴動が起き、社会が大混乱する。狂った移民政策をごり押しすれば、それは今のフランスの姿が、明日の日本の姿となる。

クルド人の迷惑行為に警察動く 埼玉・川口市の住民とトラブル深刻化 市議会が意見書を採択、歩み寄る変化の兆しも(2/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト

.

食品添加物規制ユルユル政策

 それと同じことが、添加物まみれの食品が原因で、日本人の体に異常が起きている。アレルギー症、がんの急増、認知症の激増、肥満の増加、糖尿病の増加である。私が小学生の頃の60年前は、こんなことはなかった。当時は、添加物まみれの食品はあまり聞いたことが無かった。それ故、ガンも認知症もあまり聞いたことなかった。今は日本人の2人に一人ががんになり、65歳以上は15%が認知症という。おそろしい事態である。

 その原因は、拝金主義の大量生産食品業界と添加物、農薬の規制をゆるゆるにしている厚生省の汚役人の行動である。

 

日本のがんを激増させた犯人は、毒物を認可した官僚

     久志能幾研究所通信より

.

対策

 この対策は、添加物、人工甘味料、防腐剤、農薬、抗生物質、成長ホルモン、糖分、小麦、合成ビタミンC、油分の入った食品を避ける食事をすることだ。

 日本政府は国民の体を守ってくれない。それどころか、自分の利権のためや天下りのために、国民に毒を盛る政策で、食品添加物の認可をゆるゆるにする悪魔の存在だ。拝金主義の食品業界は、消費者の健康など知ったことかと金儲けで忙しい。

 だから自分の城(体)は自分で守れ、である。食品添加物の知識を持つことは、自分有限会社の防衛力の強化である。

 

 ビタミンC剤と書かれた成分表のビタミンCは、天然のビタミンCではなく、人工合成のL-アスコルビン酸である。食品添加物の酸化防止剤としても利用されている。最近、WHOがL-アスコルビン酸の発癌性を警告した。

 ペットボトル茶は危険!発がん性の合成ビタミン大量含有、粗悪な中国製添加物も | ビジネスジャーナル (biz-journal.jp)

.

 人工甘味料は、天然の砂糖の数百倍の甘みがあり、多くの加工食品、お惣菜、飲料水に入っている。それは発癌性物質である。

 主な人工甘味料は、アスパルテーム、アセウファムK、スクラロース、ネオテーム、アドバンテームである。

 フランス・パリ第13大学とイタリア・ラマッツィーニ研究所が、人工甘味料でガンリスクが13%~22%も増大すると論文で発表した。特にアスパルテームの摂取量が多いと、乳がんが22%も増大する。

 ハーバード大学の研究でも、胎児への影響が懸念された結果となっている。

(『週刊新潮』2022年6月9日号)

 .

 防腐剤も多くの食品に必ず入っている。特に練り物には必ず入っているので、成分表を確認して、防腐剤が入っていれば、購入しない。

 

 調味料(アミノ酸等)と書かれた正体は、グルタミン酸ナトリウムである。グルタミン酸ナトリウムは神経興奮剤で、依存性があり、発癌性もあり、欧州では禁止されている。ところが日本では野放しである。

 調味料(アミノ酸等)は多くの食品に入っており、注意して選ばないと、当たってしまう。

 

 外国産のお肉には、飼育段階で多くの抗生物質や成長ホルモンが使われている。それが人間の免疫力を破壊する。私は肉をあまり食べないが、食べる場合は、国産肉だけにしている。(本当は肉は好きなので、食べたいのをが我慢している)

 米国産の牛肉の約90%は、エストロゲンと言う女性ホルモン剤が成長ホルモンとして投与されて飼育された毒肉である。その肉には、その残留が明らかである。それが国産肉の600倍も残留していることが検査機関によって明らかにされている。エストロゲンに発癌性があることは明らかである。

 EUでは、ホルモン剤を使用した米国の牛肉の輸入を禁止している。日本は米国の属国であるので、ホルモン漬けの牛肉は、検疫をスルーである。汚役人の仕業である。

 養殖の魚も抗生物質が餌に多量に含まれている。私はそれも避けている。特にチリ産のサケには、この抗生物質が餌に多量に投入されているという。現地の人もこのサケは食べないと言う。

 マーガリン、ショートニングの入った食品も当然、ご法度である。

 欧米では上記は禁止されているが、なぜか日本では、食べる量が少ないと言う厚生省のバカげた理由で、野放しである。厚生省は、業界を擁護する立場で言っているようだ。厚生省は国民の敵である。

 

 今までかなりの頻度で外食のお蕎麦を食べていた。それは二八蕎麦といって、2割の小麦がつなぎとして入っていた。その小麦の出どころが不明である。おそらく外国産であろう。小麦にはグルテンが入っており、アレルギー性があり、私は食べれない。外国産の小麦には農薬が大量に入っている。だから、私は、外食の蕎麦を止め、国産の十割蕎麦の自炊に変えた。料理は茹でるだけだから、簡単だ。

 外食で食べるすき焼きに入っているうどん(主成分 小麦、産地不明)も、注文時に入れることを断るようにした。

 グルテンの入った小麦を使ったパンは当然、食べない。ノーパン生活である。

 

 醤油でも、普通の醤油には、脱脂大豆が使われている。それが曲者で、コスト削減で脱脂大豆が使われている。だから主成分が脱脂大豆ではない醤油に変えた。

 

 大規模小売店の店頭で売られているご飯には、乳化剤、炊飯油、酸化防止剤が使われている。体にはよくない。だから購入を止めた。

 

 納豆は健康に良いと言われている。しかし納豆菌は強烈である。その強烈さゆえ、腸内の善玉菌のバランスを崩すようだ。私の主治医からはドクターストップである。

 も体にいい食品と言われるが、実際は、取り過ぎは腸内環境に悪影響があり、控えるように医師に言われた。実際、酢は農林省では農薬扱いである。だって酢は防腐作用がある。酢は、除草剤としても使われる。つまり酢は細菌を殺すのだ。自分の腸内の善玉菌をも殺すのだ。

  同じようにヨーグルトは、腸内環境をよくするのだが、それを食べ過ぎると、逆に腸内環境を崩してしまう。だから適量の摂取が望ましい。私は主治医からその量を指定されて食べている。

 砂糖は依存性があり、つい食べてしまう。意を決して、断糖(禁お饅頭)の生活にした。今まで、洋菓子は食べないが、一日に一個の和菓子(お饅頭)は許容していたが、それを完全に止めた。

 武田邦彦氏の説では、砂糖は発がん性物質のようだ。日本で一番砂糖の消費の多い県は長崎県である。長崎県のガンの罹患率は日本一である。私の長崎の馬場恵峰先生も癌で亡くなった。

 美味しいものには毒がある体のことを思うと、極美味の誘惑に負けてはダメである。悪魔はあの世にいるわけではない。自分の自制心を誘惑する食欲、強欲、傲慢が悪魔なのだ。そんな悪魔に負けず、ご先祖から頂いた大事な体をいたわろう。

 

以上の取り組みで、お腹の不調が激減した。

 

 

2023-08-02  久志能幾研究所通信 2724号  小田泰仙

累計閲覧総数 392,402

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

コメント

コメントを投稿