o-大垣を良くする階 Feed

2018年2月 9日 (金)

5S無視で観光拠点を目指す大垣市

「大垣市中心市街地活性化基本計画」検証8

 ある由緒正しい商家を訊ねたら、営業はしているが、お店の正面のシャッターが半分降ろしてあった。お店は閑散としていた。商家の案内看板が鳥の糞で汚れていた。お店の街路灯もペンキが剥げており、電灯も切れていた。お店の周りが汚い。お店の立派な時計も文字盤が錆びだらけであった。トイレを借りたら、これが汚いといったらありゃしない。お店は昭和38年に建てたようで、見た目がボロボロである。聞けば、別の場所に新しいピカピカの本宅を建築中とのこと。それも隣の商家よりも見栄を張って1.5倍も立派なお屋敷とか。 

 こんなお店に来たいと思いますか。たとえ話で言えば、これが大垣市の状況である。ピカピカの本宅とは大垣新市庁舎である。

大垣市の目標1

 大垣は「大垣市中心市街地活性化基本計画」で、観光都市を目指して3つの目標を定めている。その第一が、「(1)目標1 観光・交流拠点の整備や商業機能の再生による「にぎわいの創出」」(P67)と謳っている。

 ところが、目標の第1番目で観光都市を目指し賑わいを作ると計画書ではぶち上げているが、現実の大垣市は、5S無視で観光客の笑いものになっている。この計画書が絵にかいた餅で、あくまで新市庁舎建設の言い訳書であることが明白である。

 トヨタは5Sを徹底したことで、業務の効率を上げて発展した。5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾である。企業経営・組織経営・人生経営の基本である。それで生産性と人間性を上げて、トヨタを世界一にした。

 現在の大垣市長は、この17年間で、非整理・非整頓・非掃除・不潔・否躾と不義理の5Sを徹底して、大垣経済を非効率な状態にして、大垣市を衰退させた。市役所職員の人間性を下品にして大垣を没落させた。大垣市は不祥事のオンパレードである。

 

5Sの第一「整理」

 整理とは、「理」を「整える」である。いつでも使えるように、道具や設備を整備することである。

 

「武道館」を放置

 大垣市は、観光資源である大垣城内の「武道館」を放置して、埃だらけにして、市の教育担当部署の物置にしている。税金の無駄遣いである。節約以前の問題である。

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 2017‎年‎12‎月‎12‎日撮影

 

新大橋の照明装置

 新大橋の下側には照明装置が配置され、夜になると点灯して水門川を照らしていたが、数年前から、全く灯が消えている。

 新大橋の上に設置された時計台は、照明のランプに消えたままである。もう数年間も点灯しない。数年前に時計も数日間も止まったままになっていたので、私が市に連絡して、やっと復旧した。しかしランプは復旧しないままである。風情ある街路灯は錆が浮かび上がり、見っともない。なぜ大垣市には設備の保全部隊がいないのか。行政の怠慢である。

 

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 2017‎年‎12‎月‎12‎日撮影

 

英文観光パンフレットの不在

 大垣市は、「大垣市中心市街地活性化基本計画」で観光都市を目指すと言いながら、駅前のクインテッサホテルには、英文の大垣観光案内パンフレットが置いていない。ホテルのフロントマンがその存在を知らないのだ。大垣観光課の市内の宿泊施設に対する広報業務の怠慢である。観光客に対する情報提供が整理されていない。縄張り意識の高い役人ばかりがはびこるのが原因である。それでどうして観光都市を目指すのか。

 

5Sの整頓

 大垣市長は、現代の車社会の適応するように市の中心部の駐車場を整理せず、商店街前道路上の駐車違反車を摘発して「整頓」した。そのため大垣駅前商店街の経済がマヒして大垣駅前商店街が衰退した。

 大垣市長は、道路行政でも、見栄えはよい街路樹の「整頓」に金を使い、交通の流れを整理する「理」にあった政策は何もしない。道路を整理もせず、狭い大垣駅北地区に多くの大規模小売店を整頓させて誘致して、さらに交通の大渋滞を招いている。

 大垣市長は、駅前にマンションと予備校を整頓させて、美しいビルは林立したが、大垣駅前商店街が消滅した。駅前にマンションと予備校が林立すれば、その街は終わっている。その「理」に気がつかない大垣市長は、市の経営・経済の「理論」を理解する能力がない。

 

亀の池の愚

 大垣市は平成30年に大垣駅前広場にカメの噴水公園を整備して見栄えの「整頓」をする計画である。その前の大垣駅前の交差点道路で2車線が1車線に減少する超変則道路を長年、無為無策で放置して交通の大渋滞を起こさせている。大垣経済活動の重要な道路行政は無為無策である。大垣市長には、交通の流れを整理するよりも、見栄えだけのカメの池の整頓を大事にすれば、大垣市は益々寂れていく。

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5Sの清潔

 大垣市の観光の目玉の「四季の路」の案内看板が、鳥の糞で汚れている。それが数か月間も放置されたままになっている。何人の市外の観光客がこれを見て、嘲り笑っていることやら。大垣市の恥さらしである。

 「緑の賞」までもらった「四季の路」の芭蕉の句の看板がかすれて、読めないし、貧乏くさい。大垣市の恥である。これでは、鳥の糞にまみれた「奥のクソ道」である。「奥の細道」に申し訳がない。

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 2017‎年‎11‎月‎30‎日撮影。2018年2月現在でも同じ状況

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幽霊街のような大垣市街地マップ

 新大橋上にある観光看板が薄汚れて、案内文字が消えそうな状態である。見るだけ汚らわしいような雰囲気である。まるで幽霊街の案内板である。その前に設置された花壇も、以前は業者が花を植えていたようだが、いつの間にか、その手入れが無くなってしまった。

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錆びだらけのモニュメント

 錆びだらけの街頭ランプ、錆びだらけにモニュメントは、新大橋という大垣駅前商店街の中心地に建つハコモノとして、恥さらしである。多くの観光客がこれを見て嘲り笑っている。

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大垣市のハコモノ作りは過剰

 大垣市はハコモノ作りでは、全国の他市よりも御熱心で、全国704都市中でワースト205位にランクされる金遣いの荒い街である(『週刊ダイヤモンド2013年3月2日号』「ハコモノが地方を潰す」)。このデータによると大垣市は43.8%も過剰なハコモノに溢れている。これは5年前のデータであるが、今はそれより悪化しているはずだ。それなのに大垣市長は大垣新市庁舎建設に暴走である。

 しかし、もっと大きな問題点は、大垣市はハコモノを作りっぱなしであることだ。保守、点検、5Sという観念がないのだ。大垣市はハコモノを作る業者には熱心に金をばらまくが、保守点検清掃には金をケチる。だから大垣市は寂れていった。ハコモノ業者との癒着も考えてしまう。

 

シベリア抑留戦没者慰霊碑を冒涜

 ㈱丸順の今川順夫会長は、「恒久平和祈念の碑」(大垣公園内に設置)を「シベリア抑留を風化させないための後世への遺産」として、小川敏市長に管理をお願いした。小川敏市長が「大垣市が守ります」と約束した。その「恒久平和祈念の碑」は落書きだらけで、歴史を守れない大垣の恥をさらしている。大垣市長は、これを修繕、保守する気が全くないようだ。この碑の建立式典の時(1991年8月)、小倉満前市長は、今川順夫氏の話を聞いて涙を流された。小倉前市長は、墓の下で、慰霊碑の状態と大垣市の惨状を見て泣いている。

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 中央が大垣前市長の小倉満氏、その隣が今川順夫氏。

 

大垣城ホール設置の時計

 多くの人が集まる大垣公園前の大垣城ホール壁面設置の時計が、錆びだらけで市民として恥ずかしい。小さな時計のサビ落とし一つ整備できず、何が新市庁舎建設なのか。何が大垣市商店街再開発なのか。なにが観光・交流拠点の整備や商業機能の再生なのか。計画自体が間違っている。その前にやるべきことがある。

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5Sの清掃

 大垣市長は、節約の大号令で、市役所の部下は大垣市公共トイレの清掃費をケチり、日本一汚いという風評を作り、観光案内看板の掃除費をケチり、時計の錆の汚れを放置して、消えた電灯を交換せず、大垣を不潔な街にした。すべて節約を大上段に構えた方針のためである。人として、大垣市として、出すべき金をケチったためである。それを吝嗇という。5Sの実施は、経営への基本的な投資である。投資と節約の区別がつかない大垣市長である。だから大垣市は寂れた。

 

5Sの躾

 街並みが汚い環境で育つ子供たちの未来が心配である。これでは学校のテストばかり良い成績でも、不潔に不感症な子供になってしまう。それは「修身」や道徳とは正反対の世界である。大垣の子供たちが発展途上国の子供並みになってしまう。小さな子は、一番多く見て接した環境に染まる。清潔の場所で育てば、清潔好きな子供に育つ。汚い場所で育てば、不潔に不感症な子供に育つ。大垣市長は、北校、東大で、そんな躾を受けたのだろうか。大垣市長が現在の大垣の街並みをみて何も感じなければ、大垣市は終わっている。市長の資格はない。

 神は細部に宿る。大垣はちり紙なのか。それならチリ紙交換に出すべきだ。

 

2018-02-08

久志能幾研究所 小田泰仙  e-mail :  yukio.oda.ii@go4.enjoy.ne.jp

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2018年2月 6日 (火)

人生の土台とは、大垣市の土台とは

土台を考えないでいて、家の構造ばかり考えたって、その家は住むに耐えられない家になっちまうでしょう。人生もまたしかり、であります。 

 中村天風著『心が強くなる言葉』イースト・プレス p48

 

 人生の土台とは、経済基盤に支えられた己の人間観、職業観、人生観、宗教観、死生観、である。その考え方如何で人生が変わる。

 大垣市の土台とは、大垣を支える経済基盤、人財基盤、交通基盤、治水基盤、文化基盤、歴史基盤である。土台がしっかりしていないと、発展しない。チャラチャラした祭りばかり開催しても、大垣市は発展しない。人生で遊び惚けて疲れ果てると同じである。大垣市経営の基軸がないと、市政がぐらつくばかり。

 経済基盤とは、大垣の商業、工業、金融業、文化事業でそれを支える交通基盤、治水基盤、文化基盤、人財基盤である。大垣市は、その面に金をケチり、経済基盤の整備を疎かにして、過分な自宅(新市庁舎)の建設に精力を注ぎ、大垣市政百年の宴に酔い痴れようとしている。天罰として、交通の血路である室村町アンダーパスで水没の不祥事が起きた。こんなことでいいのだろうか。

 「大垣市中心市街地活性化基本計画」には、この土台の考え方が欠けている。

 

2018-02-06

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高いお鼻がお好きな大垣市長

「大垣市中心市街地活性化基本計画」検証7

 「まちなか居住の促進及び中心市街地の賑わい創出を図る」というこの計画の大義名分が、第2項の「大垣駅南街区第一種市街地再開発事業」である。大垣の現状の状況が延々と前書きの書かれた後に、やっと33ページ目で記載されている。この計画の整備概要の冒頭の項目は、「新市庁舎建設事業」である。ビジネス文書の原則は、大事なことは最初に書く、である。だから「大垣市中心市街地活性化基本計画」の目的は、「新市庁舎建設事業」である。大垣市長にとって、第二項の街の活性化はどうでもよいのである。街の活性化は、刺身のツマなのだ。現在、進行中の南商店街の再開発が、立ち退き料の折り合いがつかず、頓挫している。大垣市はこの件は熱意がなく、中断である。

 ビジネス文書の原則は、「最初に大事なことを書く」である。それがこの「大垣市中心市街地活性化基本計画」では、人を誤魔化すために、延々と大垣の歴史、概要を冒頭に述べて、読む人を迷わせている。詐欺まがいである。

 

問題点1

 この計画書では「新市庁舎建設事業」が第一の事業である。本来の「大垣市中心市街地活性化」の目的とは趣旨が違う。大垣市長は、どうしても新市庁舎を建設して、それを正当化したいという思いが、この計画書に現れている。

 P32は部下が、大垣市長を喜ばすために書いた文章である。市民のことなど知ったことではないのだ。葬式の焼香順序でも、一番重要な人から焼香である。文章でも計画書でも、書いた本人が一番大事だと思うことを、最初に書くものだ。市民の事は、眼中にない。これを読む大垣市長が大喜びである。

 大垣市民には、どこにこの計画の要点が書いてあるか、探しづらく、153ページの大部量の計画書では、訳が分からない。

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問題点2

 ビジネス文書として最初に結論と概要を書かず、なぜ、延々と冒頭に31頁も費やして大垣の歴史、概要を書くのか。関係者はそんなことは周知のこと。焦点をぼやかす詐欺まがいの常套手管である。ビジネスでは、最初に結論を言え、である。こんな報告書をトヨタで書いたら、次の人事異動で左遷は間違いない。こんな計画書レベルを実施したらトヨタが赤字になってしまう。

 

問題点3

 付け足しの目的項目で、「まちなか居住の促進及び中心市街地の賑わい創出を図る」が大間違いである。こんな考えで大垣市政を実施するから、大垣市は衰退する。既に衰退してしまった。本件の理由は、次の項で詳細に述べる。

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問題点4

 第三の事業計画として「大垣駅南街区広場整備事業」があるが、寂れつつある大垣駅前に亀の公園を整備しても、誰も寄り付かない。その計画自体がおかしい。まず経済の基盤の整備が先である。

 

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「まちなか居住の促進」という前提が大間違い

 大垣市長の夢は、大垣市の中心街にマンションを林立させて、大垣市の人口を増やしたいようだ。その前提が間違っている。大垣市長にとって市の人口増は、「花」である。その「花」が咲くことを目指した計画書が、「大垣市中心市街地活性化基本計画」である。しかし花は結果であって、花を咲かせる元である「根」の伸展には、無為無策の政策を執り続けているのが大垣市政である。「根」とは、大垣経済の発展であり、商店街の育成であり、大垣経済の動脈である道路整備であり、経済の根幹である治水事業である。根が大きくなれば、自ずと人口は増える。大垣経済が発展すれば、放っておいても大垣に住みたいという人が大挙して入居する。

 その根の一本だけを大きくしようと単純な考えをしているのが大垣市長である。ゴボウの根は一本だけで長いが、花は小さなものしか咲かない。大きな木は、根が何本も枝分かれして、大木を支え、栄養を地上の幹に送っている。大垣経済を支える根っこは一本だけではない。そんな子供でもわかる自然界の原理を大垣市長は分かっていない。

 大垣市政は、商店街を見殺しにして衰退させ、経済活動の血路である道路整備を怠り、治水を怠り市の大動脈の道路を頻繁に水没させ、車社会の必須である駐車場整備問題を放置している。大垣を衰退させる疑惑に満ちた「元気ハツラツ市」を無為に7年間も続け、1億2千600万円を使い、その会計報告が組合員に公開されないのだ。それなのに大垣市は文化事業には金をケチり、市民の声を無視して子供たちの未来を奪っている。大垣市は、商店街が潰れて駅前にマンション、予備校が建つのを歓迎しているようだ。大垣市が衰退するのも、当然である。

 

仏像彫刻における仏様のお鼻とは

 とかく素人の彫刻家は仏像の観音様のお鼻を彫りたがるもの。お鼻ばかりを目指して彫っても、少しも美しい鼻は彫れない。鼻を作るには、回りを彫り進めると、自ずとお鼻が浮かび上がってくる。大垣経済の基盤を整備すれば、自ずと経済が活性化して、賑わいを増え、人口も増えるのだ。その経済基盤の整備を放置して、新市庁舎建設や「まちなか居住の促進」ばかりに力をいれているのが大垣市長である。その大垣市を衰退に導く計画書が「大垣市中心市街地活性化基本計画」である。

 それは東大に入ることが目的で、大学で何を学ぶかには頭が回らない受験生に似ている。本末転倒の思考が、「まちなか居住の促進」である。街中にマンションが出来れば、その分の商業施設の面積が商業地区から除かれて、商売の活性化が削がれる。マンション回りの商店街が潰れ、マンションに住む住民が買い物難民となってしまう。その結果として、大垣市は衰退した。子供にもわかる論理である。利権や自惚れに目が眩むと、真実が見えなくなる。昔神童今凡人、という言葉がある。意味を良く噛みしめたい。人は老いても謙虚でありたいと思う。

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  大仏師 松本明慶師作

 

添付ファイル32.PDFをダウンロード  p32-「大垣市中心市街地活性化基本計画」

添付ファイルp33.PDFをダウンロード  p33-「大垣市中心市街地活性化基本計画」

添付ファイルp34.PDFをダウンロード  p34-「大垣市中心市街地活性化基本計画」

 

2018-02-06

久志能幾研究所 小田泰仙  e-mail :  yukio.oda.ii@go4.enjoy.ne.jp

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2018年2月 4日 (日)

夏原家墓参から音楽活動支援基金の設立へ

 2015年8月11日、松居石材商店さんの案内で、平和堂の創業者夏原平次郎氏のお墓にお参りをした。自家のお墓造りの参考のためである。その夏原家のお墓は、昭和14年建立で平成の直前に改建されている。お墓は、町の自治会管理の墓地内にあり、お墓の周りは広々とした開放的な雰囲気である。そのお墓は華美ではないが、目に見えないところにお金をかけた品格のある立派なお墓であった。

  平和堂の創業者夏原平次郎氏は、昭和19年に生まれた長男に「平和」と名づけた。当時の風潮では勇ましい、「雄一」や「義一」等が一般的である。それを否定して、「平和」と名づけた先見性が光っている。太平洋戦争真っ最中に、その名前を役所に届けたら、当初、拒否され受け付けてもらえなかった(伝聞)。それを敢えて意思を通した平次郎氏の偉さがある。

 その2年半後の2018年1月13日のドレスデントリオの大垣公演で、その資金集めで、平和堂さんとご縁が出来ることになった。

 

彦根商店街の惨状

 現在、彦根市内の商店街の多くがシャッター通りになっている。滋賀県内だけでも平和堂が17箇所の出店をして、そのあおりで閉店を余儀なくされた商店主や小売業者は、平和堂に恨みつらみが多々あるようである。それは逆恨みである。それは自己改革をサボり、現状維持の安逸を貪った罰である。商店として置かれた環境や条件は同じはずである。平和堂が出店しなくても、関西や関東の企業が進出してきたはずである。

 まるで井伊直弼公の断行した開国とよく似ている。開国しなければ、英米が進出してきて日本は欧米の植民地にされたかもしれない。鎖国を続けて、近代国家への脱皮が50年遅れた国が隣国である。その後遺症として、現在の愚かで醜い政争や民度の未成熟さに起因して起きた人災を世界に晒し嗤われている。平和堂を恨むのは、まるで井伊直弼公を呪うようなもの。そういう輩に限って己の自助努力はせず消えていった。ダーウインの言葉「生き残るのは、環境の変化に最も早く適応した種族である。最も強い種族が生き延びるのではない」は、本人の言葉ではないようだが、真理を言い当てている。

 

彦根商店街衰退の原因

 彦根市の駅前も悲惨である。日中は人がほとんど歩いていない。それに対して、南彦根にある大きなショッピングセンターは、大混雑である。市内の道路は右折だまりのない道ばかりで、市内はいつも大渋滞である。彦根行政は、彦根市民の事は考えず、仲間の足の引っ張りあい、利権、既得権利にまとわれて、彦根市の発展を妨げている。つい最近、彦根副市長が庁舎工事契約で法廷違反があり辞職したというニュースが流れた(2018年1月25日)。駅周辺の再開発の陰に黒い噂も聞こえる。行政がやるべきことを放棄した結果である。

 墓建立率が大都会ではドンドン下がっているようだ。まだ滋賀県内や彦根市はましであるという。それだけ、若い人の意識が変わっているようだ。先祖を敬わない心がけだから、経済が停滞するのも致し方あるまい。個人や商店街が利己的に振舞うほど、市の全体が縮小していく。意識改革が必要である。

 利己的に振舞って、結果として貧乏になるのは市ばかりでなく、個人や企業にも当てはまる。お墓を見て廻り、企業の事例を見ると、その例が各所で目にはいる。例えばビデオ規格のベータに意地のような囲い込みをして、結果として没落したソニーの例もある。才能(性能)や頭の良さだけで、世の中で成功するわけではない。それがお墓つくりに現れている。

 

大垣商店街の惨状

 大垣駅前商店街が現在はシャッター通りになりかけている。その原因は半世紀前の駅前の商店主達の先を見ない利己主義的な行動にある。当時、駅前通りと駅の裏側が東海道線で分断されていたのを、南北に連なる道路を作ろうと市が計画した。それでは駅前南側の商店街の集客が北側に流れるから、現在の商店街の売上が減ると当時の商店街店主達が大反対をして取りやめになった。もし南北の貫通道路が出来ていれば、大垣市はもっと発達したはずである。商店主達の想定外に、郊外のショッピングセンターが発達して、駐車場のない駅前商店街は寂れていった。大垣に車社会という「黒船」がやってきたのである。現在の大垣駅前のシャッター通り化は、半世紀前に商店主達が利己的に動いた佛罰である。自分達のことばかりでなく、もっと大きな利他的で将来を展望した視野に立てば、駅前商店街と大垣市はもっと発展したのにと思う。

 

ドレスデントリオ大垣公演の資金集め

 2018年1月13日、ドレスデントリオの大垣公演で、私はその資金集めで走り回ることになった。ヤナゲンさんに協賛金をお願いに行って快諾を頂いたが、その親会社の平和堂が大垣に居を構えているのに思い至った。それで彦根の本社まで協賛金のお願いに行こうと思い立った。その過程で、夏原平次郎氏が、個人資産40億円(伝聞で)を拠出して設立した平和堂基金の存在を知った。企業としての社会貢献活動である。その基金が、音楽活動等のイベントに50万円の協賛金が出ることが分かった。再度、詳細に調べたらその基金交付の対象は、滋賀県内の芸術活動に限定されていた。それも年度の前年に申請して、審査を通す必要があった。

 

大垣文化基金創立を目指して

 それで平和堂基金からの協賛金は諦めたが、その基金のシステムを大垣で作りたいと思いついた。そういう発想を与えて頂いたのが、最大の収穫であった。近い将来、大垣の企業が集ってそういう財団を作りたいと思う。音楽活動には企業の協賛がないと、運営が辛いのだ。

 大垣市は文化都市を謳っているが、現大垣市長は文化・芸術には疎く、その面には金を渋って出さない。今回のドレスデントリオ演奏会も先年9月のチェリストTIMM演奏会でも、大垣市は一銭もださない。我々有志が走り回って、各企業を回って協賛金を集め、この演奏会を実現させた。文化都市として情けない思いである。文化活動の無い都市は、心が荒廃する。

 

2018-02-04

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万歳突撃を繰り返す大垣市長

 リーダーに必要な能力は、記憶力でも、演説力でも、文章力でも、計算力でもない。そんな些細なことは部下に任せればよい。リーダーに一番重要な能力は、ある変化に気が付いた時や、ある施行を施しても何も変化がないことに気が付いた時、声を出して部下に「質問する能力」である。東大を出て能力があると自負すると、頭が高くなり、部下に意見を聞けなくなる。状況を正しく見れなくなる。それが組織を一番危険な状況に追い込む。それは「日本軍の失敗の研究」等の研究や現実の歴史が証明している。

 同じことが、現代の経営で、東電、東芝、シャープ、タカタの経営で醜態の様を起している。これらの社長たちは東大を出た頭がよいと言われた経営者達である。そのくず社長達が、日本を危機に追い込み、大企業を潰し、社員を路頭に迷させた。日本の名誉を傷つけた。

 

旧日本軍の愚かさ

 旧日本軍も、同じ過ちを何度も繰り返し英米軍は、その戦術が同じであることに気がつき、その対策を施して日本軍を待ち構えた。それなのに、日本軍は同じ戦術をとって、当然の如く敗北する。そして日本軍は、万歳突撃をして玉砕をした。それを何度も何度も繰り返した。使い捨て駒にされた兵士が悲惨である。全てPDCAを回さず、なぜ敗北したかを部下に聞かなかった、聴く耳を持たなかった司令官の責任である。日本軍は負けるべくして負けた。

 私の父の弟の小田五郎氏は、功を焦った司令官の使い捨て駒になって、昭和19年8月14日、ビルマで戦死をした。当時の詳しい状況が、NHK「戦慄の記録 インパール」で放映された。それを見て、無能で功だけを目指したエリートと呼ばれた司令官に怒りが湧き起こる。

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万歳突撃の大垣市長

 大垣市は「大垣市中心市街地活性化基本計画」に基づき政策を実施しても、少しも大垣市が活性化せず、むしろ衰退のスピードが速まっているのに、その変化に気が付かず、イケイケどんどんで政策を続けている。大垣市長は、上記のリーダーに必要な「質問する能力」がないと断言せざるをえない。

 小川敏氏が大垣市長になってから大垣市の衰退が急である。地価は下がり続けている。駅前にマンションや予備校が建つほどに商店街が寂れていった。商業に従事する人口が減っている。商業の売上が減っている。工業生産も減っている。介護産業だけ、40%増の大躍進である。大垣駅前商店街はシャッターを降ろした店ばかりが目に付く。駅前の61%の店がシャッターを降ろした。

 元気ハツラツ市をする実施する程、大垣駅駅前商店街は寂れていった。儲かるのは県外の出稼ぎ業者や、芸人手配の会社だけである。商店主達は怨嗟の声をあげるが、それを無視して利権に取りつかれた商店街組合の幹部達が、お祭り行事に突撃のラッパを鳴らし続ける。多くの商店主は、無能な市長の政策のため、売り上げが半減し、廃業を余儀なくされた店も多く、首つり寸前である。ビジネス戦争の敗北、戦死である。

 

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 中国、北朝鮮、ロシア、韓国からの緊迫した日本周辺状況で、その脅威がテーマの櫻井よしこ氏講演「今、日本が直面する内外の課題」(2月1日)の場で、「万歳!、今年は大垣市政百年です。その記念行事でラグビー博、ロボット博をご期待ください」とぶち上げる大垣市長は、場の空気が読めないのだ。当然、大垣市の置かれた危機的状況も理解していないようだ。それは旧日本軍の万歳突撃を命令する司令官そのものではないか。

 「なぜ大垣市は衰退したか? なぜ政策の効果が出ないのか?」を、部下に問うのが大垣市のリーダーの役目である。

 

2018-02-03

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2018年2月 2日 (金)

「今、日本が直面する内外の課題」&大垣

櫻井よしこ氏講演録   ( )内は著者のコメント

 2018年2月1日、大垣商工会議所開設125周年記念で、櫻井よしこ氏の講演会「今、日本が直面する内外の課題」が、大垣フォーラムホテルで午後13時30分から開催された。総勢630名の大垣市民が参加した。今年が大垣市政百年であるが、その25年前に大垣商工会議所が解説されている。明治26年のことで、今年は明治維新から150年目に当たる。

 (櫻井氏は右翼と巷では言われている。右翼とは英語でrightである。Rightとは「正しい」の意味である。現代日本では、狂った左翼や偏向したメディアが俺は正しいと、吠えている。それがフェイクニュースとして白日の下の晒されるようになったのは、よろこばしいことだ。)

 

櫻井よしこ氏の心掛け

 どんな困難があっても「朗らかに 前向きで 歩く」である。

 

国とは何か

 Nation Stateで、 国民国家のことである。国家は、情報、経済、軍事がないと成立しない

 

黒船到来

 平和で幸せな江戸文化社会が、ペリーが乗った米国の黒船の強迫によって、鎖国がこじ開けられた。日本は情報、経済、軍事がないと、国が滅ぼされることを知って、国体の改造に取り掛かった。それが幕末の騒乱と明治維新である。

 それが出来なかったアジアの諸国は植民地にされた。日本だけが、その植民地強奪に狂った欧米列強諸国の毒牙から逃れられた。それは国民が賢かったからだ。

 

明治維新で明治政府が掲げたスローガン

 富国強兵である。まず経済が第一で、明治政府が産業の育成をした。そして軍事力の増強である。

 当時の国民が賢かった。経済力と軍事力はなかったが、国民が清潔で教養があり、賢かった。そして皆が幸せであった。当時の欧米の国民よりも、国民は民度が高く、識字率も高かった。

 

愚かな国民の未来

 国民が愚かだと、国が衰退する。隣国の朝鮮半島の例では、南北で、5000万人対2000万人の人口格差がある。両国の経済は50対1の格差がある。それだけの格差があっても、その国民が愚かであると、朴槿恵弾劾・罷免の醜態を起こし、韓国国民はそれに酔い痴れ熱狂した。法治国家ではあり得ない事態である。その国民が愚かであるため、親北の文在寅大統領を選び、北に吸収されるような政策を続けている。すべて国民が容認した結果である。国民が愚かだと、かように国の勢いがなくなる。韓国国民が愚かなため、韓国が中国かロシアに滅ぼされ、国が無くなる瀬戸際にあることを分かっていない。良識ある韓国人が泣いている。

 国民全員で国を守る意識が無いと、国は守れない。日本も国民が目覚めないと現在の国内外の直面する危機を乗り切れない。

 

(大垣市民が愚かで、大垣市政の愚政に気が付かず、大垣市長の愚政を黙認するから、大垣市は衰退していった。そして大垣市政百年の宴に酔い痴れている間に、衰退の一途である。大垣市長は、この講演会の冒頭の挨拶で、「今年の大垣市政百年記念行事のラグビー行事、ロボット博といった計画中のとぼけた話を、630名の聴衆の前で自慢気に宣伝した。なんと場違いの挨拶の話かと呆れた。櫻井氏の話は、そんな平和ボケにうつつを抜かしている場合ではないと警告したのだ。大垣市長はKYである。そんなKY市長が大垣市に君臨している。大垣市が衰退するのにはワケがある。)

 

 明治政府が国民に国を守る意識を高めるために布告したスローガンが五箇条の御誓文と教育勅語である。

(大垣市長が、市民を騙すために布告したのが「大垣市中心市街地活性化基本計画」である。それの基づき運営して大垣市は衰退していった。)

 

五箇条の御誓文

一 広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スベシ

 (広く会議を興し、万機公論に決すべし。)

一 上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フべシ

 (上下心を一にして、さかんに経綸を行うべし。)

一 官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメン事ヲ要ス

 (官武一途庶民にいたるまで、おのおのその志を遂げ、人心をして倦まざらしめんことを要す。)

一 旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クべシ

 (旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし。)

一 智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スべシ

 (智識を世界に求め、大いに皇基を振起すべし。)

  皇基とは、天皇がひたすら国の安泰を祈る国体である。世界にはそんな元首を頂く国はない。

 

(大垣市政の五箇条の誤声文

 大垣市は、世間知らずの役人が独断専行。

  部外者は口をはさめない。百人委員会は形式的な名前だけ。

 大垣市は、士農工商の身分制度で、下々の市民の声は聴かず。

  身内の親睦会、新年互礼会も、役人士族は上座でふんぞり返る。

  下々の市民がお流れ頂戴でかしずく風土。

  70、80歳の長老が市の外部団体の理事に居座り、若手を潰している。

 大垣市は、役人と下請け業者だけで決める。

  大垣衰退の元凶の元気ハツラツ市の運営を惰性で続ける。

 大垣市は、利権、既得権益、旧来の習慣に依存す。

  日本一汚いトイレ問題。汚い街並み。

 大垣市は、広く聴く耳を持たず。

  市長はご先祖の戸田公を敬わず。神事で居眠り如き様)

 

オバマの罪

 オバマ大統領は、2013年「アメリカは世界の警察をやめた」と宣言して、世界の平和が破壊された。シリアでサリンガスによる攻撃で民間人1400人の虐殺された事件があった。世界はアメリカが動くことを期待した。それでもオバマは動かなかった。世界の警察をやめたと宣言したからだ。それを確認して、ロシアと中国がやりたい放題になった。

 2013年、オバマの警察ヤメの宣言の半年後、ロシアのクリミア半島強奪。2013年~2017年、中国は東シナ海の7つの島をフィリピンから強奪。そこを埋め立てて3000メール級の滑走路を造り、戦闘機・爆撃機を配置して軍事施設を造った。

 米国はいずれも黙認して動かなかった。ロシアも中国も、米国が出てこないことを確認するとやりたい放題である。東シナ海の7つの島に軍事施設ができた後で、米国がその破壊活動を出来るわけがない。そんなことをすれば中国と全面戦争である。遠いアジアで、米国に直接利害関係のないことで、米国民に軍事行動を起こす説明ができない。それを考えると、尖閣諸島で中国が侵略しても米国が日本を助けるかどうかは保証の限りではない。子供にもわかる話である。自分が大統領なら、自国民を赤の他人の日本のために米国の若者の血を流せるか、である。そんなことをすれば、大統領は次の選挙で落選である。

 

戦争が好きな新聞社

 戦争を起こすのに一番慎重なのは、軍人である。司令官は戦争になれば、部下を戦地にやらせなければならぬ。戦死者も考えると、軍人は簡単には戦争はできない。

 戦争を一番あおるのは新聞、マスコミである。先の太平洋戦争時で一番、軍部の尻を叩いて戦争をあおったのが朝日新聞である。当時、8月6日に広島、8月9日に長崎に原爆が落とされた。新聞はその実態を一番よく知っていた。それながら、昭和20年8月14日(終戦前日)の社説で、「広島、長崎に落された新型爆弾の被害は物の数ではない。一億総動員で鬼畜米英を粉砕すべし」と社説で軍部に激を飛ばしている。それが朝日新聞であった。(今もその体質は変わっていない。議論に負けそうになると、議論を避け裁判に訴えるのが朝日新聞である。公的機関は朝日新聞の購読を中止すべき)

 

習近平の夢

 5年ごとに開催される共産党大会で、昨年、習近平は3時間半の演説を行った。その要約は、「2035年 中国のGDPは米国を追い抜く。2049年(建国百年)に中国は見たこともない世界一の軍事大国になる。世界にそびえ立つ国になる。中華文明の黄金期となる。全ての国は中国にかしずくであろう。」。

 中国共産党の考えは、習近平の考えである。習近平は毛沢東を超えようと画策している。党の執行部に次期の主席候補者はいない。習近平が排除した。彼は死ぬまで党主席でいたいための党人事を画策している。

 

チベットの惨状

 中国共産党は宗教の自由を謳っている。それは中国共産党化された宗教である。第一の教祖は毛沢東で、経典は赤の共産党赤本。チベットも仏教が認められているが、寺院の入り口の床にダマイラマの肖像画があり、それを踏まないと寺院に入れない。踏み絵である。寺院の中は98%破壊されている。仏教の高祖の絵は、全て毛沢東の写真と入れ替わっている。経典は赤の共産党赤本である。それがチベットの寺院で、外見は寺院であるが、中身は中国共産党の教義である。それに従わないとして、多くのチベット人が虐殺された。何の罪もない十代の尼僧が裸で氷点下の外に放置され、後ろ手に縛られて天井から吊るされる拷問を受けた。この世の苦しみとは思えない残虐な拷問を受けた。ピックスで手足の爪を全てはがされる拷問を受けた。そうやって多くの若い尼僧が殺された。(チベットの人口の20%が虐殺されたという。日本に換算すると2000万人が虐殺された。チベットが侵略されたのは、平和憲法が無かったためではない。国を守る軍隊がなかったのだ。

 そういう話であることが事前に分かっているはずなのに、大垣市長は冒頭の挨拶で、暢気に市政百年行事でのロボット博やラグビー博の話をぶち上げる。大垣市民として恥ずかしい)

 

日本の取るべき道

 経済とはどういう価値観で運営していくかが、実態の経済活動に現れる。中国の企業の経営には必ず、中国共産党員が入っていて、経営に必ず口を出している。その活動は、共産主義そのものである。

 日本単独では、中国に対抗できない。アメリカファーストが信条の米国もあてにできない。米国、オーストラリア、インド、日本の4か国で協力して対抗しなければ、中国に飲み込まれる。カナダがやっと目が覚め、TTPに入ってくれた。環太平洋諸国とのTTP条約、欧州とのERA条約との手段で、中国との対抗を安倍首相は模索している。これが成功すると、世界経済の40%を占める大経済圏ができる。そのまとめ役が日本である。

 今年は戦後72年間で、衆参両議院で保守が2/3を超えているのは初めての状況である。今しか憲法改正の時期はない。今年、憲法改正できなければ、日本は亡ぶ。来年は行事が目白押しで、憲法改定の立案が出来る状況ではない。自衛隊は憲法でがんじがらめにされている。自分の国を守る戦力保持も戦うことも禁止している憲法である。それは日本に死ねということ。中国が領土拡大の野望で、虎視眈々と日本を狙っている。日本を守るため日本国民が目覚め、賢くならねばならぬ。

 

(一燈をつけよ

 安岡正篤師は、終戦の焼け野原を前に、萬燈行として次のように訴えた「内外の状況を深思しましょう。このままいけば日本は自滅するしかありません。我々はこれをどうすることもできないのでしょうか。我々が何もしなければ、誰がどうしてくれましょうか。我々がなんとかするしかないのです。

 我々は日本を易えることができます。暗黒を嘆くよりも一燈をつけましょう。我々はまず我々の周囲の暗を照らす一燈になりましょう。手の届く限り、至る処に燈明を供えましょう。一人一燈なれば萬人萬燈です。日本はたちまち明るくなりましょう。これ、我々の萬燈行であります。互いにこの世直しに励もうではありませか」と。

 まず、大垣市を良くしないと、日本はよくならない。まず自分から一燈をつけよう。大垣市を変えよう。大垣市は、日本の悪い事例の典型なのだ。今の日本を閉塞状態にしている要因が、大垣行政ではテンコ盛りである。)

2018-02-02

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2018年1月31日 (水)

通学の児童達を車禍の惨事から守れ

朝は危険な通学路を進入禁止にすべし

 最近、通学中の小学生の通学の列に車が突っ込み、児童達が死亡する事故が絶えない。全国で通学の列に車が突っ込む事故が多発である。文末の事例はネットで再確認した最近の事故例である。僅か4か月間だけの調査でも、この有様である。児童の通学路の危険な場所では、車の進入禁止の処置が必要である。

 

室村町4丁目の通学路の危険性

 大垣市室村町4丁目の通学路には、興文小学校の全児童の約42%に当たる約270人が集団通学する。その道は中央の分離線もない生活道路である。しかし車の通行量は多い。その通学の列の横を、朝の通勤で急いでいる横着な車が、近道をするために、すり抜けて走り、危険極まりない。また子供の行動は予測不能で、忘れ物を思い出して急に走りだす子も時には出てくる。

 事故が起きて課では遅い。朝7時~8時は、この道路を進入禁止にすべきである。至急対策が望まれる。

 下記の地図はその通学路である。緑が児童達の通る通学路である。通常の多くの車は、下図の青で示した道を走る。しかし、通勤を急ぐ横着な車は、近道として赤の生活道路に進入する。ここで通学の児童達と交差して危険である。この車は、寝坊で急いでいる車か、近道をする横着な車と推定される。当然運転も荒く、事故の危険性が高い。そのため、児童の列の真横を走るのでヒヤヒヤである。朝の通勤時の生活道路は危険が一杯である。

12

Google map より

1p1060706  大垣市室村町4丁目 2013‎年‎6‎月‎3‎日、‏‎7:25

2p1040297

 2018‎‎1‎‎31‎日、‏‎7:36 緑の歩行者帯ができた

 通学の列の横を車が走る

刈谷市の安全対策

 刈谷市の刈谷総合病院近くの幼稚園前の道は、朝7時~9時は、通行禁止である。この道はバスも通る刈谷市の基幹道路である。それでも刈谷市は、子供の命を守るために、この道を朝7時~9時で通行禁止の処置をしている。

 大垣市は、子育て日本一を目指しているはず。子供の命を守る処置を最優先ですべきである。刈谷市に対して、各種の対応を比較すると大垣市民として恥ずかしい。

3p1040111  刈谷市住吉幼稚園前 2017‎年‎12‎月‎7‎日、‏‎14:17

4p1040113  バスも走る基幹道路である

前回の緑の歩行帯塗装工事

 木村自治会長さんの尽力で、この通学路に緑の通行帯識別を大垣市に塗装工事してもらった。しかし、この対策工事の申請をして、その工事完了までの時間が長すぎた。お役所仕事の典型のようで、やきもきした。子供の命に係わる安全対策は速やかにして欲しい。大垣市は、大垣市長の方針で、子供の命より節約が大事なのかと勘ぐってしまう。仕事はスピードが命である。仕事が遅いから大垣市が衰退する。

 

最近の通学時の事故例

2018/1/30 岡山で下校中の小学生の列に車 9歳女児死亡

 30日夕方、岡山県赤磐市の県道で車5台が関係する事故が起き、下校中の小学生5人が巻き込まれて、9歳の女子児童が死亡した。

 

2017/12/25 集団登校の列に車突っ込み児童軽傷

 美濃加茂市古井町の市道交差点で、可児市の会社員の乗用車が、横断歩道を渡っていた集団登校中の美濃加茂市立山手小学校の児童の列に突っ込み、1年生男児と2年生女児をはねた。2人は打撲や擦り傷など軽傷を負った。

 

2017/11/08 通学中の児童に車、6人怪我 追突の弾み

 8日午前7時50分ごろ、福岡県筑紫野市阿志岐の県道交差点で、左折で停車中の会社員男性(24)の乗用車に、女性(61)が運転する軽自動車が後ろから追突した。乗用車は弾みで押し出され、横断歩道を渡ろうと信号待ちの市立阿志岐小学校の児童4人と女性(50)がはねられた。

 

2017/10/18 大阪で集団登校に車が突っ込み、6人重軽傷

 18日午前8時10分ごろ、大阪府枚方市上野1丁目の市立殿山第一小学校前で、集団登校の列に車が突っ込んだ。同校1~6年で6~12歳の児童の男女計5人と通勤途中の中学校教諭の女性(55)が負傷した。頭を強く打った小学5年の女児(10)と、あごを骨折した疑いのある同4年の男児(9)が重傷である。

 

2018-01-31

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2018年1月29日 (月)

人の命より「節約」を大事にする大垣市長

 2018年1月25日、26日、久しぶりの雪で朝の岐阜県下や大垣市内の道路が凍結して、スリップ事故で怪我人や交通渋滞での経済活動に影響がでた。

 国土交通省は道路という経済活動の生命線を維持するために、国道21号線に凍結防止剤をまいた。なぜ大垣市は、市内の道路に凍結防止剤をまかないのか。

 

 強い冬型の気圧配置が続いた影響で、岐阜県内は25日、積雪や路面の凍結によるスリップ事故が相次ぐなど、各地で影響が出た。

 県警によると、同日午前0時から午後3時までにスリップ事故は398件(うち人身事故が21件)発生し、21人が負傷した。

  2018年01月26日07:56  岐阜新聞WEB

 

問題点

 問題点は、降雪で市内の道路に凍結が予想された状態で、大垣市は、市内の道路に凍結防止剤をまかず、放置したことだ。その結果が、県下でスリップ事故は398件(うち人身事故が21件)発生し、21人が負傷した。大垣市内の事故件数は不明だが、岐阜市よりも3倍は積雪のあった大垣市の被害は大きかったはずだ。大垣市は県下一の工業都市である。その分だけ車の交通量も多い。スリップ事故の多くが大垣市で発生したと推定される。

 岐阜市の近くに住む知人の話だと、当日の朝、国道21号線で大垣に通勤してきたが、国道21号線は凍結防止剤が撒かれて通行には問題がなかったが、大垣市内に入ったら路面が凍結のためツルツルで、恐ろしかったという。大垣市内は大渋滞だった。凍った路面は凶器である。人が滑って転び打ちどころが悪ければ生死にかかわる。

 

真因

 大垣市は年間、数日間は必ず雪が降り、朝、路面が凍結することが長年の経験で分かっている。それが分かっていながら何故、無為無策で、毎年、市内道路の凍結を放置しているのか。国土交通省は国道21号線には、翌朝、凍結が予想される場合は凍結防止剤をまいている。大垣市は、市長の節約方針で、市内の道路には凍結防止剤に金を使わないのだ。スリップ事故と大渋滞の真因は、人の命の安全、大垣経済活動が阻害されることよりも、大垣市長の「節約」方針で、凍結防止剤に金を使わないことなのだ。

 金を節約するだけなら単なるケチだが、使うべきことに金を使わないのは吝嗇である。それは行政として市民の命を危険に晒す犯罪行為である。その考えによる一環による長年の政策が、大垣経済を衰退させた。長年の吝嗇の蓄積で、大垣市は衰退の一途である。大垣市内の路面の凍結は、大垣市長の考え方が真因である。大垣市長は、節約と投資の区別ができない。人の命の安全確保と、経済活動阻害の要因を排除するために、凍結防止剤に金を使うのは、市民の安全と大垣経済活動の保全への投資なのだ。凍結防止剤の無い時代ならともかく、文明の利器の凍結防止剤を使わないのは、現代生活で蝋燭生活をするようなもの。

 大垣市は、市民の命の保全には金をケチっても、大垣新市庁舎建設には、岐阜市新市庁舎よりも5割も贅沢な金を使う。岐阜新市庁舎建設が争点であった岐阜市長選が終わった。その行く末を注目したい。

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  大垣市内 2018年01月26日08:46

 

2018-01-28

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2018年1月26日 (金)

大垣は投資に値しない都市

「大垣市中心市街地活性化基本計画」検証6

 大垣市で一番地価の高い高屋町の地価が下がり続けている。誰の責任で、大垣の価値が下がり続けているのか。地価の値は、世間からのその街の働きぶりの評価なのだ。成長している市は地価も成長する。没落していく市は、地価も没落である。

 

地価の上昇・下落の二極化

 名古屋市商業地では、5.3%も地価が上昇している。名古屋駅周辺ではリニア中央新幹線の開業を見越して再開発ラッシュが続く。新たなオフィスや商業ビルが相次いで誕生している。今後も名古屋鉄道や三井不動産による大型開発も控える。対照的に、地価の下がっている地区もある。国土交通省幹部は「空き家が多い地域ほど地価が下がる」という(日本経済新聞2017年9月21日)。

 名古屋駅からJRで僅か32分の大垣なら、リニアが走れば、大垣は将来、東京の通勤圏となる。地価が上がっても不思議ではない。それなのに、大垣駅前の時価が下がり続けている。大垣駅前は空き店舗が増えるばかりである。街の商店主に聞けば、大垣は投資に値しない都市なので、大垣に店を構える商業者が岐阜や他市にどんどん逃げていっているという。情けない話である。

 「大垣市中心市街地活性化基本計画」P14では、人ごとの評論家のように、単に「地価が下り続けていますね」で終わっている。何故地値がっているかの解析も対策もない。書くだけ紙の無駄である。それは誰の責任かを明記すべきなのだ。その原因を解明せず、大垣市の活性などは実現できない。無責任である。

 

ビジネス文書の使命

 1994年にミシガン大学で、テクニカルライティングセミナーを受講した時の課題は、「アナーバ市の春の気温は20度です。夏は30度、秋は20度、冬は0度です。さようなら」という文章の解説を述べよ、であった。このレベルの文書しか書けないビジネスマンは米国では首とのこと。この文章を読んだ上司は、「で、どうしたいのだ?」と必ず聞いてくる。上記文章には結論も推奨もない。全く付加価値のない文章である。

 上記文章に、「アナーバ市は、温暖な気候で、住みやすい都市です。是非、土地の購入をお勧めします」等の結論がないと、ビジネス文書として成り立たない。

 「大垣市中心市街地活性化基本計画」P14では、人ごとの評論家のように、単に「地価が下り続けていますね」で終わっているが、このデータの結論は、「だから、大垣は投資に値しない都市である。」。それで大垣市役所はその原因と対策をどうするのか? その地価の目標値は幾らにするかを明記するのが、ビジネスマンである。上記計画書には、全く記載がない。大垣市役人は、大垣衰退に瀕していても、ノー天気である。

P14

社長の使命は企業価値を上げること

 カレーハウスCoCo壱番屋の創業者の宗次徳二氏は、毎日4時に起きて2時間、お客様の声の手紙を読んで、経営に反映した。それでCoCo壱番屋の企業価値を上げ、最終的に、世界一のカレーチェーン店を築き上げた。その持ち株分をハウス食品に200億円で売却した。それで今の宗次ホールが建設できた。今でも朝早く起きて、社会貢献として宗次ホールの周辺の掃除を2時間もされている。

 大垣市の社長は、大垣市長である。大垣市長は、伝聞では頭が高く、人の話を聞かないという噂がある。氏が経営する大垣市は、市の付加価値が下がる一方である。世界一のカレー店チェーン店を築き上げた宗次徳二氏と大垣市長は、何が違うのか。

 

人生経営の目的は己の価値を上げること

 人生での使命とは、己の付加価値を最大限に上げて、この世に報恩をして、あの世に旅立つことである。宗次徳二氏は、お客様の声の手紙を30年間、毎日2時間も読み続けて、それを経営に反映して企業価値を最大限にした。お客様の声は佛の声なのだ。

 

耳中常聞逆耳之言 

 耳には常に痛いことばかり。それが自分を鍛えることになる。甘い言葉で褒められるのは、遅延性の毒を盛られるようなもの。(洪自誠著『菜根譚』)

 お客様が寄ってたかって、自分を幸せにしてくれる。自分に厳しいことを言ってくれるのは、自分を育てるため。自分への厳しいお客様の諫言は、佛の声である。辛口の批評は、己の間違いを教えてくれる。私を幸せにしようと思わない相手は、無視をする。愛の反対は憎悪でなく、無視である。人が甘い言葉をいい、お世辞やおべんちゃらを言うのは、自分を貶めるための罠である。自分に向けられる厳しい言葉を、自分を鍛える愛の言葉と解釈しよう。そう思うと、神仏が人を介して、己を幸せにしてくれるご縁を恵んでくれるのだ。

 お役人は、頭が高く、その諫言を聴く耳を持たない。大垣市が衰退するのも故あること。市民の声を全く無視したのが、「大垣市中心市街地活性化基本計画」である。

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会議は踊り、船は沈む

 「大垣市中心市街地活性化基本計画」の海図に基づき大垣市船が驀進する。大垣市船の船底には穴が開き、水が浸水していて沈没し続けている。「大垣市中心市街地活性化会議」は踊り、甲板上で大垣を衰退に導く「元気ハツラツ市」痴呆の舞いに狂い、船の安全を祈願する神事で、船長は居眠りし、船は迷走している。大垣市の地価は下がり続けている。大垣一夜城の夢物語りである。

2p1030045  前列は関係者ばかり

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添付ファイルp14.PDFをダウンロード   p14-大垣市中心市街地活性化基本計画

2018-01-26

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2018年1月24日 (水)

大垣市のドン・キホーテごとき突撃

「大垣市中心市街地活性化基本計画」検証5

 表記の計画書(平成27年制定、平成29年11月29日変更)には、大垣市の衰退の原因の分析が全くされていない。

 大垣市が、153ページの膨大で痴蜜な「大垣市中心市街地活性化基本計画」を作成しながら、200億円(推定)もの金をつぎ込んできながら、テンコ盛りの対策を打ちながら、なぜ17年間も衰退を続けるのか?

 それは、何故、大垣市が衰退したかの分析を無視して、的外れの対策を打ち続けたからだ。それはまるで思い込みで突撃を繰り返したドン・キホーテと同じで、滑稽である。市役所は滑稽でも、大垣市民には悲惨である。未来を背負う子供達が可哀そうだ。

 まるで旧日本軍が万歳突撃を繰り返して玉砕を繰り返した様である。学習能力がないとしか言いようがない。これが大垣市大本営の実態である。

 経営の基本は、問題があれば詳細な分析をして、真因を特定して、ピンポイントで対策を打つ。その対策の効果を確認して、次の手を打つ。それがPDCAである。大垣市はそのPDCAを回す気もなく、その能力もない。

 

分析も評価もデタラメ

 大垣市が衰退した分析とその対策の評価も、形式的な分析だけで、本質に踏み込まず、真因から逃げている。p43で「中心市街地活性化に係るこれまでの取り組みの実施状況と評価」があるが、分析にも評価になっていない。デタラメである。

 「しかし、再開発事業を進めることができず、毎年空き店舗も増加するなど、活性化事業の見直しと、抜本的な対策が望まれてきた。」(p43)とある「抜本的な対策が望まれてきた。」とは非常に無責任な表現である。望まれたのなら、なぜ大垣市は推進しなかったのか。なぜ再開発事業を進めることができなかったのかの、その真因を追求せずしておらず、何の解説も述べていない。今後の対策も未記述である。現在、新たな「南側商店街再開発事業」が市役所の熱意の無さで頓挫しているテイラクである(2018年1月現在)。他の事業が思いやられる。大垣市はその責任から逃げている。再開発事業を進めることができなかった原因を追究せずして、大垣の活性化はあり得ない。原因は単に、大垣市役所が真剣にその計画を推進しなかっただけである。原因はお役人の熱意の無さと無責任さなのだ。

 他の頁(p19,79)では、「毎年空き店舗も減少している」と言いながら、分析と評価のページでは「毎年空き店舗も増加する」(p43)とデタラメの記述である。それでまともな対策が打てるわけがない。

 「市街地の整備改善に関する事業が33事業(63.5%)、商業等の活性化に関する事業が15事業(46.9%)」と実施を誇っているが、今までやってきて効果が検証されていない。事業の羅列をしただけである。その事業が活性化に効果があるかの検証もせず、ドン・キホーテ如くに突進して金をばらまいているだけある。その事業を展開してきて、なぜ大垣市の衰退が止まらないのか。その検証の記述はどこにもない。

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大垣市衰退の真因

 大垣市衰退の真因は、大垣市長が大垣市を衰退させるような政策をPDCA を回さず17年間も執り続けた結果である。それを書くと、計画書作成者の首が飛ぶから、己の保身で書かないだけである。「大垣市中心市街地活性化基本計画」はヒラメが舞う嘘八百の計画書である。「大垣市中心市街地活性化基本計画」はあくまで、岐阜市新市庁舎よりも5割も豪華な大垣新市庁舎の建設を正当化する言い訳書なのだ。

 

不幸の原因

 なぜ、人は自分の不幸を泣くのか。不幸になった真因を追求せず、お札をはり、神仏に祈願のため走り回り、他力本願で他人任せの棚ぼたを待つから幸せになれない。なぜ、自分がそういう境遇になったかを解明せずして、幸福はつかめない。大垣市の不幸(衰退)と同じである。その真因を追及して明確化して対策を打てば、幸せをつかむことは容易である。大垣市は、不幸(衰退)の原因をお札(新市庁舎・新事業・再開発事業・元気ハツラツ市等)で解決しようとしている。しかしそれは祈願のお札を貼るごとき振舞いである。真因を解明していないので、その対策では解決しない。それはショートカットのインチキ対策である。大垣市の衰退のすべての原因は、大垣市長の胸の内の問題である。

Photo

添付ファイル19.PDFをダウンロード   p19-大垣市中心市街地活性化基本計画

添付ファイル43.PDFをダウンロード   p43-大垣市中心市街地活性化基本計画

添付ファイル79.PDFをダウンロード   p79-大垣市中心市街地活性化基本計画

 

2018-01-24

久志能幾研究所 小田泰仙  e-mail :  yukio.oda.ii@go4.enjoy.ne.jp

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