2017年9月 9日 (土)

インプラント 45(知人の情報3)

1.3 インプラント無関係派

 ・O先生 元A大学学長、元大学教授 70歳代 テニス仲間 愛知県

  今年度、国から勲章を頂かれた。

  「私自身はインプラントをしていない。情報もない。」

・K館長  某美術館館長 60歳代 京都市

  「私自身はインプラントをしていない。以前に良心的な歯科医から歯の磨き方を徹底的に教えてもらい、それ以来、歯は悪くない。常に10本の歯ブラシを旅行でも持ち歩いている。」

・元D社の社員 スケッチ仲間  70歳代  豊田市

   「昔から歯が悪かったので、ブリッジと入れ歯にしている」

・Y先生  母校の美術の元高校教師 工房を経営 70歳代 大垣市

   「現在は、入れ歯で、慣れれば特に問題なし。ご飯も美味しい」

・Kさん  元語学関係会社の事業部長  大阪  60歳前半

   「歯は被せ物だけで、インプラントはしていない」

・S社長 電気工事関係会社 岩手県 60歳代前半

  「私はインプラントをしていない」

・M事務局長  自動車技術会  60歳代前半

 「私はインプラントをしていない。私の父がインプラントをして、固いものも噛めて調子はよいようだ。妻の父がインプラントをして調子が悪い。歯科医の腕の差による影響が大きいようだ。」

・T社長  IT会社 大阪 仕事仲間 50歳前後

 氏には前の会社で考えることを前提としたCAD設計実習の研修をお願いした関係の付き合い。モノの本質をズバリと言ってくれる切れ者。

 「歯は悪くない。インプラントはしていない。情報もない。日本に医工学部がないのが、日本の不幸である。歯医者は目先の対処療法しかできない。先を見通す力がない。もっともこれは政治、経済等、日本の業種の全てに当てはまるのだが。歯医者は他の医者に比べると頭が悪い。系統立てて説明ができない人が多い。」

・N部長  J社 工作機械関係 営業 53歳 元同僚 大府市

    「インプラントのことは知らない」

・T室長 J社 自動車部品関係 技術 47歳 元部下 幸田町

  本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントはしていない。

・I課長  J社 自動車部品関係 技術 40歳代 元同僚 高浜市

 本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントはしていない。

 ・N課長  J社 自動車部品関係 技術  40歳代 元部下 岡崎市

 本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントはしていない。

・Sさん J社 自動車部品関係 技術 30歳代  元部下  岡崎市

 本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントではなく、入れ歯とのこと。

・Sさん NPOセンタ長 J社 元部長 60歳 元同僚 大阪

   「歯は悪くないので、インプラントのことは知らない」

・Iさん  課長補佐 自動車メーカ子会社 40歳前後 名古屋市

 本人は若いのでインプラントはしていない。両親もインプラントはなし。

・Xさん  毎朝、散歩中に出会った初老の紳士  大垣市

  「歯は悪くない。全て自分の歯です」と歯を剥いて見せてくれた。感謝。

・信用金庫支店長  50歳代  大垣市

 「インプラントは入れていない。まだ私は関係ないのだが、色んな問題があるようだとは認識している」

 散歩の途中の早朝、何かのキャンペーンのため支店の前で指揮を取っていた支店長さん(初対面)に質問をさせていただいた。

・XXさん  大垣駅近くのマンションの自治会長さん  68歳

 「インプラントは入れていない。この歳で、そんなことまでしたくない」

 たまたまこのマンションの横を通りかかったら、この自治会長さんがゴミ置き場でゴミ出しの見張りをされていたので、カラス対策の方策をお伺いした。その会話の途中、氏の上奥歯の欠損が眼に入ったので、インプラントの意見をお伺いした。氏は私より6歳も年上なのに、はるかに若々しく見える。それにも関わらず、この発言は意外であった。

・K理事 元教育委員長 私の恩師 77歳(2012/11/18)

   「歯は丈夫で、全て自分の歯です」

 教育者であるので、子供の手前、歯磨きをしっかりされていたのだと思った。だから77歳の高齢でも自分の歯を持たれていて、現役である。歯の健康が体の健康を作ると思う。あるご縁で、恩師に47年ぶりの再会ができて感謝です。

・Xさん  元登山家  年金生活者  75歳前後 大垣市

 「歯は悪いが、インプラントは入れていない。」

 散歩の途中で出会う名前も知らない人です。毎朝、大垣公園を走っている元気なスポーツマン。以前は5,000~7,000メール級の山を登っていた有名な人だと、知人から聞いた。今朝、氏に出会ったので、何でそんなに元気なのとの質問したあと、人生談義に話しが及び、氏の仏教の造詣の深さに感銘した。インプラントの調査のご縁で、ありがたい情報にも接することができた。 (2012年10月24日)

◆情報とは足で稼ぐ財産である。

 曰く 中国の2000年前の古典に、「法律を細かくするほど国は滅ぶ」とある。日本がISO9001などやっていていいのだろうかと感じた。定年後に、組織のしがらみがなくなって、サークルに入って自我を出す人が、殺人事件までも起こすようになる。そこで本当に人間性が出てくる。天皇制の問題で、その昔、南北朝時代があったが、楠木正成が南北朝を統一したのは、間違いであった。ある意味で、二つの勢力の切磋琢磨がなくなってしまった。企業合併とおなじではないか。

 明治になって側室を廃止したのは問題である。今の天皇家の跡継ぎ問題の原因がある。天皇家を一般と同じ範疇で見てはいけないのではないか。一休さんは、天皇にもなったかも知れない血筋の方である。法然は酷い迫害を受け四国にまで流されたが、絶対に復讐をしないとの信念で、貫き通した。法然の親は、法然が幼いときに目の前で惨殺されている。死の直前、親から絶対に復讐をしてはいけないと教えられたという。法然は当然、復讐は考えたはずであるが、その心を殺して、僧侶として信念を貫き通した。

 

2017-09-09

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

著作権の関係で無断引用、無断転載を禁止します。

2017年9月 8日 (金)

なぜ大垣駅前商店街が衰退したか?(改定

50年前から駅前商店街の活性化が叫ばれ,何故衰退するのか?

トヨタ生産方式 5回の何故?

 

1.なぜ、衰退したか?

  お客が寄りつかなくなった。

2.何故、寄り付かない?

 駐車場がないから。短時間の駐車でも、駐車違反で検挙されるから。

3.なぜ、有料駐車場ならあるのに、そこに止めない?

 同じ商圏内に、アピタの無料駐車場があるから、駅前での買い物という気にはなれない。無人駐車場の機械操作が煩雑であるし、お店と駐車場が遠い。

4.何故、無料の駐車場ができないのか?

 日本社会が車社会に移行したのに、大垣市行政と大垣市商連理事長の頭が戦前のままで、利己的だから。

5.なぜ、無料駐車場建設の意見が集約できないのか?

 商店街の意見を集約しても、商店街組合の幹部がそれをつぶすから。

 5つ商店街の組合に、統率して全体利益を考える人がいない。

 商店街組合幹部が己の店の利益を優先して、地域の意見を封じるから。

 市長、行政が、本気で大垣市の顔である大垣駅前商店街を活性化する気がないから。行政に人がいないから。取り巻くお役人がヒラメばかりだから。商店街の組合に人がいないから。

 

大垣市の失政(何もしない

 大垣市長が「節約」という金を使わないこと(何もしないこと)が美徳だと勘違いをしているから。節約と無駄を省くとは違う。経営の原則は、無駄を省いて、その資源を未来に投資をする、である。投資をしなければ、衰退あるのみ。原状維持は衰退である。結果として、この5年間でシャッターを下した店は2倍に増え、この10年間では3倍になると言う(南側商店街の店主が観察しての話)。市の活性化が削がれ税収が減る。この17年間の長期政権に安住して、庶民の声を聴く耳が遠くなっている。大垣市の新市庁舎だけは立派になるが、大垣駅前商店街は寂れる一方である。市庁舎は栄え、商店街は貧乏になっていく。市長が頭を高くしていては、市民の声は聴こえまい。小川市長になってから、大垣駅前商店街は、今どんどんと売り上げが下がっている。なにせ活性化の取り組みを何もしないから。目の前の現実が、その結果である。市長は耳を塞ぎ見ざる聞かざるである。

 郭町の商店の話では、ヤナゲンB館(食品館)が閉鎖になって、歩いて大垣駅前商店街に来る人が激減したという。大垣市長が、平和堂が大垣駅前の活性化のため、新しい商業ビルを建てるというせっかくの計画を見殺しにした。結果として商業スペースが減り、衰退化の原因となる駅前新マンション建設になってしまった。南側の車を持たない高齢住民が、買い物難民になってしまった。、大垣市が衰退化して、買い物客が名古屋に流れ、税収が減れば、市の公共サービスの質の低下となる。市民税も高くなる。

 

親の因果が子に報い

 昭和30年代、大垣市の計画で、大垣駅と国鉄線路(当時、現JR)を立体にして駅前通りを東西に通す計画が持ち上がった。しかし、当時の駅前商店街の店主たちが大反対して、その案はつぶされた。反対理由は、お客が北側に流れ、己たちの売り上げが減るからである。その案が実施されていれば、大垣駅の東西の活性化がもっと進み、大垣が大発展したと推定される。今は、大垣駅の北側に大型店舗のアピタができ、大規模な無料駐車場のあるお店として大繁盛していて、土日は駐車が難しいほどである。それに対して南側商店街は閑散としている。半世紀が経って、当時の南側駅前商店街の親の世代の店主達の利己的な判断に、子の世代である南側商店街店主達は復讐されている。その出来の悪い店主の子供たちが、今は商店街組合の幹部になって、利己的な判断で、ますます現在の南側商店街をダメにしている。その親にしてその子ありである。市民が最大の被害者である。なんで、大垣市全体のことが考えられないのか。

 

購買客層の流れ

 購買客の多くは、同じ商圏内の無料の駐車場があるJR線路の北側の大型店舗アピタに行く。ごく自然の現象である。しかし市民はJR線路を超えて北側に買い物に行かねばならないので、時間的、経済的に大損害である。JR線路を超えていくには、渋滞の激しい林町や室町アンダーパスを通らならない。1分100円の原価計算をすると、一回の買い物当たり、1000円の経済ロス、10分の時間ロスである。大垣市の経済として大きな損害である。それも昔の駅前南側商店街店主達が反対した南北の駅前通し道路計画をつぶした因果である。

 

当面の解決策

 現在の駐車場を40分間無料にする。(大垣駅前商店街での買い物)

 現在の停車帯に、パーキングメータを設置して、駐車帯にする。

 市で無料の駐車場を建設する。

 競争相手の北側大型店舗アピタが、多くのテナントの負担で、無料の駐車場を運営している。南側大垣駅前商店街も結束して、無料の駐車場を整備しなければ、お客が来るはずがない。子供でもわかる商売の原則である。

 大垣市には、大垣駅前商店街組合、郭町商店街組合、本町商店街組合、一番街商店街組合、ブラツキ商店街組合と多くの組合があるが、まとめる「人」がいない。本来、大垣市商店街振興組合連合会の理事がリーダーシップを発揮して統率しなければならないが、自分のお店は閉店した御仁が理事長をしている。これで大垣商店街の組合がまとまるわけがない。ある組合の理事長は、組合員全員から上がってきた改善案を独断でツブしている。なにせその案を実施すると自分の店の売り上げが下がるから。理事長の選任も地域のボスが取り仕切っている。

 

駐車違反の検挙

 今時、歩いて商店街に来る人は稀である。遠くからくる客が、車で来るのは当たり前で、30分位の駐車時間で用は済んでしまう。それを厳密に取り締まるから、商店街が寂れる一方である。市が寂れれば、行政の予算も削減され、警察の人員も減らされるはず。自分で自分の首を絞めている形である。市の行政と警察行政で、調整を取ればよいだけある。昔の小倉市長時代は、市長と警察署とのコミュニケーションが多くあったという(伝聞)。今の大垣市長は、頭が高く、頭を下げるのが嫌いなのでそれがないと、商店街の店主たちが言っている(伝聞)。事実かどうかは問題でなく、そういう噂を流されること自体が、徳がない証である。現実に駐車違反の抜き打ち実施に商店街はびくびくしている。これではお客は寄り付かない。

 

商店主が駐車帯を私物化

 警察署も現在の停車帯をパーキングメータ化することを推奨している。その方が、警察署としても駐車違反の検挙の手間が減るからだ。ところが、店舗前の停車帯を私物化している商店街店主達は、自分の店の荷物の積み下ろしが面倒になるので、大反対をしている。その店の店主達は商店街組合の幹部をしているので、駐車の問題の改善の声をつぶしている。親の因果が子に報い、である。親と同じことを踏襲して、自分で自分たちの首を絞めている。ばかは死ななきゃ(己の店が閉店)わからない。改善策が明白なのに、それを50年間も実行できないのを、愚かという。

 

駐車と停車の違い

 ある自治会長さんが、駅前ヤナゲン横でATMからお金を下そうとちょっと車を止めたら駐車違反の切符を切られそうになった。駐車と停車の違いに質問をしたら、「そんな話は交番に来て欲しい。つべこべいうと公務執行妨害で検挙しますと」と言われとか。私もネットで慌てて調べて、その違いを知った。車社会で、5分10分の駐車が出来なければ、日本経済は終わっている。交通インフラの整備が国際競争力の強化である。駐車場整備もその一環である。現在の車社会の何たるかが理解できないのでは、大垣市の衰退も故あること。大垣の課題は、新市庁舎の建設ではなく、市の交通整備で、車社会に適応した街づくりである。新市庁舎が出来ても、交通のインフラが未整備では、その機能は発揮できない。それが50年間放置されいる。車社会への適応で問題があれば、法律を変更すればよい。それが行政の責任である。駐車場を整備せず、駐車違反検挙数の点数稼ぎのためのシステムであれば、法律の役目として本末転倒である。

 

駐車とは、客待ち、荷待ちによる停止、5分を超える荷物の積みおろしのための停止など、運転者が車から離れて、すぐに運転できない状態での停止。

停車とは、人の乗り降りのための停止、5分以内の荷物の積みおろしのための停止、運転者がすぐに運転できる状態での短時間の停止。

 

参考事例

 彦根市のJR彦根駅前の大型商業施設平和堂の立体駐車場では2時間まで無料で市民に開放している。買い物客でなくても、無料である。

 

私の苦い経験

 2001年頃、私の父が入院して親戚が見舞いに来た時、地元の人に案内され食事のため駅前のすし屋に案内したことがある。当時、私は三河に住んでいたので、停車帯に知らずに止めて、駐車違反の切符を切られた。本来、駐車違反検挙に回っているときは、お店の人が知らせてくれるようだが、それがなかった。それ以来、二度とそのお店に行かない。同じようなことを別の商店街のお店に人から聞いた。来た客が車違反で検挙されると、そのお店に恨みをもって二度と来ないという。逆恨みではあるが、私も同感できる。その真因は、大垣市と大垣市商店街連合組合が、駐車場問題を50年間も放置したためである。

 

図1 大垣市駅前通りの停車帯(買い物はするな、との表示である)

図2 大垣市駅前通りの停車帯

図3 金曜日の大垣市駅前通り 2017年9月8日13:59

 南側駅前通りは花の金曜日に誰も歩いていない。駅の北側のアピタ内は大混雑!

図4 シャッタ―の惨めな店の顔(大垣駅のすぐ近く)

 駅近直の場所で、こんな不細工な恥さらしな姿を、世界遺産の登録された大垣まつりや元気ハツラツ市に来市する多くの人の目に晒すのは、大垣市民として情けない。芸術的な絵を描いたりするなど、その気があれば、色んな手が打てるはず。行政にその気がない。 

   

2017-09-08

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戦友の墓標

 祖父・祖母・母の戒名の修正と追善供養の段取りとが終った2015年1月30日、昔の仕事仲間Oさんが玄関・トイレのリフォームを見学に来た。その後ロワジールホテルのレストランで会食をした。その場の昔話で、当時の部下のY君が2年前に亡くなったという話があり愕然とした。彼とは25年前の開発業務での付き合いである。その後、彼は技術部に異動して私も別の部署に異動をして、その後、事情があり退職して故郷の奈良に帰ったという。それ以来彼とは縁が切れていた。それがお墓と玄関・トイレのリフォームが一段落して飛び込んできた訃報である。

 慌てて彼の奥さんの住所に電話をしたが、既に転居したようで連絡がつかない。その後、彼の昔の仲間に連絡をして、2014年4月、55歳で胃がんのため亡くなったことが分かった。1年毎の健康診断の人間ドックで胃がんが発見されたが、その時は第三ステージで手遅れであった。その友人も慌てて見舞いに行った時は既に意識が無く、帰宅後の翌日に訃報に接したという。

 彼は当時の会社の処遇に不満で退職したのだが、その転職先がかの松下電器(現パナソニック)であった。その後、ニュースでも何度となく報道された松下電器大リストラの嵐に巻き込まれたようだ。その心労でガンになったようだ。彼は繊細な神経の子であった。体調不良でも無理をして働いていたのだろう。彼は死に場所を求めて奈良の松下電器に転職をしたようなものだ。ガンは食事とストレスからくる自己細胞の増殖暴走である。

 

松下電器権力争いの呪い

 松下電器の権力争いが松下電器の業績の迷走に拍車をかけた。業績不振は経営層の責任であるが、だれも責任をとらない。松下電器の経営層は権力争いの結果、経営が傾き、その失敗の挽回に社員の首切りで対処した。プラズマに過剰投資をして会社を傾けた社長は、天皇として院政をしいて君臨している。その陰で数万の社員と家族が泣いている。墓の下で創業者の松下幸之助翁が泣いている。松下幸之助翁ならこんな対応を許さなかったはずだ。

 

対処療法としてのリストラ

 企業がリストラをする状況とは、100人乗った船が沈没しそうになったとき、20人が下船しないと、船が沈没する状況である。20人の下船は応急的な対処療法である。航路を導きそれに沿って必死に働いた船員に責任を負わせるには非合理である。それに到った根源の船頭に責任を問わないと、船はまた沈没の危機に遭遇する。沈没の危機のとき20人のリストラは不可避ではあるが、そのリストラ名簿の最後に社長の名前を入れるのが筋である。それが責任者の姿である。船長は船員の幸せのために働くべきで、それに反した結果となったのだから責任を取るのが筋である。最近のマスコミを賑わすリストラ劇で、社長が責任を取った例は少ないのが嘆かわしい。だれがこんなに日本人の精神を荒廃させたのか。すべて欧米の拝金主義の影響だと思う。

 1990年代、グローバル競争の荒波が電機業界を襲い、多くの家電メーカが沈んだ。そのため多くの企業がグルーバル主義、成果主義、拝金主義に舵を切っていった。

 

親の因果が子に報い

 そのグルーバル主義は昔の植民地政策、覇権主義、帝国主義の落とし子である。その植民地政策のツケが、現在の欧州難民問題として欧州に降りかかっている。200年、300年前の先祖の悪行のツケが回って来たわけだ。アジア・アフリカに比べて繁栄している欧米は、その昔の殖民地からのアガリで潤ってきたに過ぎない。中東・アフリカ・アジアの民の富を強奪し、植民地住民として虐げてきたので今の欧米の繁栄がある。欧州に押かける難民問題の解決は、その根本原因に遡らなければ対処は難しい。「親の因果が子に報い」である。

 

白人による領土強奪狂騒

 グルーバル経済主義、成果主義、拝金主義は、白人のみが神から祝福された民として略奪・君臨が許されたと思い込みから来ている。15世紀半ばから、白人たちは他人の領土の分捕り競争を進めた。欧米の視点では大航海時代といわれるが、実際は殺略・強奪の領土泥棒犯罪である。そこには、人は平等、利他、足るを知る、という思想は無い。白人にとって有色人種は人間ではない。優秀人種と思い込んでいる白人が、富を独り占めするのは神の意志であると思い込んでの行動である。それのなれの果てが、現在の欧米の富の格差である。1%の支配者が99%の富を独占する格差社会となっている。それが社会不安の原因となっている。そんな不幸な社会を目指して、国民は戦ってきたのだろうか。どこかでボタンを掛け違っている。

 「桜田門外の変」に始まる明治維新までの幕末の争乱は、日本の知識層がアヘン戦争で中国が英国に負け、侵略された情報に接し、日本の将来に危機感を抱き、幕府側・倒幕側ともに植民地化を狙う欧米列強からの危機を防ぐために起きた行動である。その行動が取れなかったアジア諸国は、ビルマを除いて欧米の列強に植民地にされた。ハルノートを突きつけ、目ざわりな黄色人種の日本人を兵糧攻めにしようとした米国に、自衛のために立ち上がったのが日米対戦である。そのお陰で、アジア諸国は列強の植民地から独立ができた。そのために美味しい利権を奪われた欧米諸国の日本への恨みは強い。それが戦後の日本への強い風当たりとなった。

 その欧米の覇権争いの陰で、私の親族が多くの国民と同じように先の大戦で戦死やシベリア抑留の憂き目をみた。その前の時代には、井伊大老が桜田門外の変で暗殺され、その行列に随行したご先祖は酷い目にあった。その根本原因は、欧米の有色人種から略奪しようとする覇権主義・利己主義からきている。そのグルーバル主義、拝金主義が、昔の私の部下を病死に追いやった。和、利他、足るを知る、という考え方に欧米の個人主義が変わらない限り、世界の戦争や企業の横暴はなくならない。その思想を発信していくのが日本人の務めであると思う。

 

2017-09-08

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新地蔵菩薩尊の開眼法要

 快晴に恵まれた2016年4月30日9時、大倉家、山田家の両家、丸順の今川順夫名誉会長、石寅の4代目藤井社長も参列され、総勢50名ほどの参列者の中、室村町四丁目新地蔵菩薩像の開眼法要が執り行われた。読経の前に藤井社長が巻いたさらしの紐を取り、大倉家、山田家の方がさらしを取り(除幕)、新お地蔵様が姿を現された。最後に、藤井社長が6尺の杓丈を左手に挿して、完成である。杓丈は教義的には煩悩を除去し智慧を得る効果があるとされる。

 

地蔵尊の思い出

 今川名誉会長は幼年期、この近くに住んでみえて毎日、お地蔵様に「行ってきます」と挨拶をして出かけ、帰ってきたら「ただ今」と挨拶をして親しんでいたという。現在93歳で足が少し悪いがお元気で現役である。「地獄のシベリアに抑留されても生きて帰ってこられた。現在も93歳で元気なのは、このお地蔵様が守っていただいたご利益ではないか思う」と挨拶をされた。木村自治会長が、「この地区の77歳以上の老人は52人で、住民の18.1%を占め、この興文学区では断トツの比率である。全国平均で75歳以上の比率が12.3%(平成25年)(77歳以上比率は推定10%)を考えると、これは延命地蔵菩薩尊が105年間もこの地区を見守り続けていただいたお陰ではないか」と披露された。

 

住職からの歴史の説明

 妙永寺の竹中住職様が、開眼法要の読経の後にお寺とこのお地蔵尊の歴史のお話をされた。明治43年当時、鐘紡(前身の鐘淵紡績、その後の鐘紡、カネボー)の社員やこの地区の住民で亡くなる人が多いので、鐘紡が妙永寺の現在の住職の曽祖父の住職に相談をして延命地蔵菩薩尊として建立したという。土地は大倉家が提供し、石寅(創業明治15年)の初代の藤井寅吉氏(寅年生れ)がお地蔵様を彫りあげた。当時は現在より南に10mほどに位置していて、その前に同志館という地区の公民館があったという。妙永寺は大垣城が築城される(伝・明応9(1500)年)前からある歴史ある浄土真宗のお寺である。昔は仏教を信ずることは敷居が高くて、地位が高い人やお金持ちしか仏教に帰依できなかった。浄土真宗では阿弥陀佛に帰依する本来であるが、延命地蔵菩薩像を身近にして拝む人が増え、民衆にも仏教が広まったという。

 

大垣の繊維産業の興亡

 鐘紡は当時の花形の一流企業であった。赤レンガの鐘紡の工場倉庫(図1)が、現在は大垣市産業遺産として室村町3丁目の六甲テキスタイル(株)の敷地内に保存されている。時代の変遷で、大垣の繊維産業は壊滅した。父は近江絹糸紡績大垣工場が出来た時、第一陣として彦根工場から転勤になって大垣に来た。私は満1歳になってから、大垣に転居した。時に地蔵尊は生誕41歳の働き盛り(?)である。地蔵尊の働き盛りの時は、大垣を始め日本の繊維産業は大盛況になりつうある時であった。大垣は水が豊富で、九州や遠方の各地から集団就職で多くの女子が大垣の繊維産業に就職をした。しかし繊維産業にも生老病死がありその衰退に合わせて、父が勤めていた近江絹糸紡績大垣工場も消え、現在は工場跡が駐車場、新興住宅地に変貌している。お地蔵様の明治、大正、昭和、平成の105年間の時代が終った。私はその歴史の半分の64年間を共有できたのは幸せである。

 

図1 鐘紡の工場倉庫 2016年5月4日撮影

図2 藤井社長がさらしの紐を解く

図3 大倉家と山田家で除幕

図4 姿を現した地蔵尊。手前は石寅の藤井社長

図5 今川名誉会長の挨拶

図6 開眼法要の読経

図7 妙永寺の竹中住職様から地蔵尊の歴史解説

   住職様が地蔵菩薩尊建立の経緯をお話しされた。

   前列 山田様、大倉様、今川名誉会長

 

2017-09-08

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インプラント 44(知人情報2)

1.2 インプラント肯定派

・Oさん (スケッチ旅行仲間 70歳代) 東京都

 「息子が東京歯科医大を出て歯科医をしている。息子と相談してインプラントの手術をしてもらった。問題なく快適である。異物反応の件も息子とかなり議論をして、問題ないことを確認した。臓器移植とはレベルが違うので、インプラントの異物反応は無視してよいレベルであると、息子は言っている。担当医が日本の最高レベルの歯科の大学を出た先生なら信用できる。息子はこの10年で3回、設備を入れ替えた。歯科医には最新の設備が必要である。」

 私の担当医も東京歯科医大卒である。私は全然信用していない。歯科医院も設備投資で金が要る。その資金回収のため過度にインプラントを勧めているのが現実のようだ。

・書の先生  57歳前後 長崎県

 「近くの信頼できる歯医者にインプラントをしてもらった。2本。現在快調である。母(80歳)もインプラントを入れたが、快調である。」

・書の先生の奥様 80歳  長崎県

 「2年前に入れました(2本?)。現在快調です。現在、インプラントの点検の意味ではないが、毎月、歯医者に行っています。インプラントを入れると、MRIを受けることが出来なくなるので、若い小田さんは、よく考えて、先生とよく相談をしてきめたほうがよいでしょう」

 MRIが受診できなくなる情報は、何処にも書いてないし、皆さんからも情報がなかったので、聞いて心から驚いた。なぜそんな大事な情報が入ってこなかったのか、不思議である。それも最高年齢者の先生の奥様からで。奥様への問い合わせは、皆さんへの聞き込みや本での調査がほとんど終わった段階でのことでした(10月17日)。お母さんの情報に感謝です。 

・私の英語の師匠の奥様 70歳代 愛知県

 「奥歯2本をインプラントにして、現在快適です。当時、まだインプラント展開の初期の段階であったので2本で100万円かかった。信頼置ける歯医者にしてもらった。半年に1回くらいに歯医者に行っている。手術は医者選びが大事です」

・T元会長 金属加工会社 70歳代  経営者仲間 一宮市

 「8本のインプラントをした。現在、特に問題ない。前歯であったので、見栄え上でインプラントにした。金額は半端ではない」

・F社長 自動車販売会社  経営者仲間 50歳代 長崎

 「ラグビーで歯を食いしばるので歯を失いインプラントにした。現在は快調だ。」

・N氏  元会社役員 元自動車部品メーカ 70歳代 テニス仲間 刈谷市 

 「若くしてインプラント1本を入れた。後からもう一本入れたが、現在、問題なし」

・Mさん  元部長 元自動車部品メーカ 65歳 刈谷市 

 「59歳のとき、奈良でインプラントを3本入れた。6ヶ月かけて非常に丁寧に手術をしてもらった。現在、極めて快調。普通の歯と全く同じである。他の虫歯の歯より調子がよい。歯科医の選択が大事である」

・T社長  建築木材会社  経営者仲間  60歳代  長浜市

 「前歯2本をブリッジにしてインプラントを入れた。手術して4,5年。極めて快調。半年に1回、定期点検を受診している。研修仲間の先生に手術をしてもらった。先生はニューヨークでインプラントの講習を受けてきており、腕は信用がおける。大阪や滋賀の多くの経営者仲間もこの先生にインプラントの手術してもらっている。県内以外にも三重県を含めて5つほどの診療所を開いている。院内の歯科医や技工士も研修を受けている。先生は経営研究会の会長もやったことある。信用できる先生に手術をしてもらうのなら、全く問題がないと思う」

・Mさん  在職中付き合いのあった外注設計さん

 「私はインプラントを入れていない。現在毎日30分かけて歯を磨いている。   下記はインプラントを入れた私の友達のコメント」

「ブリッジが腐って、3本のインプラントを入れた。ここ1年ほど前。現在とても快調。次に残りの3本もインプラントを入れる予定。1本40万円。歯垢取りをかねて、2ヶ月に1度、点検に歯医者に行っている」

・Xさん  60歳くらいの御婦人 知人の電気工事のM社長の散歩友達

 「5年ほど前にインプラントを2本入れました。快調です」

 散歩の途中でたまたまM社長さんに出会い、公園にいた知り合いのご婦人がインプラントをしているとのことで紹介してもらった。M社長さんは前歯のインプラントを検討中(見栄え上)である。

・N部長  J社 自動車部品関係 54歳 研修仲間 知立市

 「海外赴任前に、インプラントを8年前に入れた。下側の2つ目の奥歯である。即決して決めた。現在快調である」

・M店長  大手自動車会社ディーラ  50歳代 大府市

  「私はインプラントをしていない。55歳くらいの裕福な障害のあるお客様が、A大学の歯学部で上下のインプラントを半年前に手術したと聞いた。2,3日の入院で約200万円かかったとか。現在は調子がよいとのこと」

 大学病院での治療ではあるが、モルモットにされたのではと、私は勘ぐってしまった。

・Oさん J社 元仕事仲間 生技部で新人教育担当 60歳 三河

 「私はインプラントを入れていないが、妻が8年前に1本、インプラントを入れた。当時80万円かかった。定期点検を受けているし、非常に調子が良い。かかった歯科医院は、インプラントの手術の順番待ちで、なかなか手術をしてもらないほど繁盛している。そういう先生なら安心できるのではないか」

・Y支店長  某銀行

 「歯科医の若い先生から、インプラントを始めたいとのことで資金融資をした。その後、その先生にかかって抜歯をして、インプラントを勧められた。一本15万円で入れてあげるとのことであったが、インプラントは支店長が初めての経験であるため安くするとのことであった。融資をしてある手前、医院とトラブルになると立場上で困るので、何とか言い訳をして、別の歯科医院でインプラントを入れた。インターネットで調べて、事例15,000件の手術経験のある信頼の置ける先生にしてもらった。そこでインプラント前の検査をしたら、抜歯をした跡に、抜歯の残りがあり、先生から、随分下手な歯科医にかかりましたね。そのままインプラント手術をすると、そこが腐り、インプラントを外さねばならない事態になるところでした」と言われたとか。最初の歯科医院を断って良かったと言う。現在、歯茎が見えてきてやばそうだとのことで、至急、歯科医に観てもらうように助言をした。4年前にインプラント手術をしてから、一度も点検を受けていないとか。そんな説明もなかったとか。

・Kさん  元職場仲間 元主査  64歳  奈良県

 「奥歯が抜けた。歯科医から、私の場合、難しい手術になるので、別の歯科医を紹介すると言われ、インプラントを止めた」

・畳屋さん  出入りの職人 職業校の先生 60歳前後

「職業上、畳を持つ時、奥歯をかみ締めて踏ん張るので、奥歯が駄目になりインプラントを入れた。現在、問題ない。当時は流行であった」

 

2017-09-08

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2017年9月 7日 (木)

学縁同源

 自分の人格形成・運命形成は、どれだけの「人」を「食する」かにかかっている。それは医食同源、孟母三遷とも合い通じる言葉である。「喰えん人」と席を長く同じくして食らえば、未来の運命は暗い。「喰えん人」との縁を切れば、良きご縁との出会いの確率が高くなる。人生の活動曲線内のご縁の総量は一定である。悪しき縁が入って来ると、その分の良きご縁が、全体からはじき出される。それが「縁の総量一定の法則」である。

 命とは自分が使える時間を言う。縁に接するとは、自分の時間を消費する行為である。縁無き人や悪しきご縁の人と時間を過ごすのは、時間の浪費である。人の一生は80年、29,200日で、一日一人とご縁を結ぶとしても29,200人である。一億の人口の日本人だけでも0.03%に過ぎない。年齢が65歳なら、残り人生15年で5,475名としかご縁を結べない。年賀状の相手でも、親密なる関係者は50人前後と言う。限られた人生時間で、ご縁を結ぶ人の選定は慎重にしたい。一人の悪しき縁の人と時間を過ごすとは、その分の時間を良きご縁と接せる時間を失うことになり、大事なご縁を無くすこと。

 

一番多く接せるご縁

 家に仏壇・神棚の無い家庭で育った子供に不良になる確率が高いという。親が仏壇に手を合わせるという後姿の「ご縁」に接する機会がないと、縁の器に悪い縁が入ってくる。ハーレムで育った子供に犯罪が多いのも当たり前の事実。人は一番多く見た通りの人生を歩む。

 親がご先祖に礼を尽くさないと、また親がお礼の挨拶を満足にしないと、子供も同じように、まともな挨拶もできず礼状一つ書けないままに育つ。最近の慶弔の場で身近で見た現実である。お礼をしないというご縁の「人生運」が入ってくると、常識的なご縁を取り持つ「人生運」が出ていく。その総量は一定である。だから、その人の運勢が良くなるわけがない。運が悪いとぼやいても故あること。

 

2017-09-07

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Photo

室村町四丁目地蔵菩薩尊の輪廻転生

 死があるから生がある。死なくして生はない。死がなく永遠に今のままが続くのも地獄である。その地獄も永遠に続くわけではない。その地獄もいつかは春になる。諸行には何時かは終りが来る。常に変化する「無常」であるのがこの世である。そう思うとき、105年ぶりに新しい魂を宿したお地蔵様が、生まれ変わるのは喜ばしいことである。

 2016年5月初旬の開眼法要に向けて、岡崎市石工団地の「石彫の戸松」(明治35年創業)4代目戸松政洋社長が、新お地蔵様を製作されていた。

 

新地蔵菩薩尊の誕生

 2016年4月16日、事前にお地蔵さん用の真新しい土台が据え付けられた。

 2016年4月19日の朝8時に岡崎の石工団地を出発した石田石材工房の石田観仙師の運転で、新しいお地蔵さんが運ばれてきた。午前10時より始めて2時間ほどで無事に据付工事が終った。開眼法要は4月30日、9時からと決まった。

 日柄の良い2016年4月27日(大安)、室村町四丁目地蔵菩薩尊像回りの最終仕上げが完了した。その後、お帽子を被せ、お体にさらしを巻いて封印して、4月30日の開眼法要に向けての準備が整った。

 私は一連のお地蔵様設置工事の見学は初めてのことで、構えて写真を撮った。前の地蔵尊のお顔は、童の幼さが残る面影であったが、新しい地蔵尊は日本の成熟さに合わせたように、少し大人びたお顔の地蔵尊になっている。帽子のない状態でのお姿を写真に収める機会が少ないので、早朝から撮影を開始した。曇り日でコントラストが付きすぎず、よき撮影日和であった。

 

図1 台座が完成 2016年4月16日

図2 トラック上の地蔵尊を見つめる石田観仙師と石寅の藤井重雄社長

図3 蓮華台の設置

図4 地蔵尊を慎重に持ち上げる

図5 地蔵尊を慎重に持ち上げる

図6 地蔵尊を慎重に設置

図7 お顔の撮影

  帽子のない状態でのお姿を写真に収める機会が少ないので、早朝から撮影を開始した。曇り日でコントラストが付きすぎず、よき撮影日和であった。

図8 帽子をかぶったお顔

図9 お体にさらしを巻く藤井社長

図10 水受けもステンレス製取り外し式で掃除が楽になった。

   花立ての水入れも容量アップ。蝋燭立ても最新式。

図11 2016年4月27日09:00 開眼法要の準備完了

 

2017-09-07

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インプラント 43(知人情報1)

1.2 インプラント否定派 知人の情報

 日本全国の経営者仲間に、電話でインプラントに関して聞きまくった情報をまとめました。

 

・M代表 コーディネイト会社 大阪

  「パパ(歯科医)はインプラントの勉強は一通りしたが、やるべきではないと判断して、取り入れなかった。家族にもインプラントはやらせなかった。」

・N社長 自動車会社経営 経営者仲間  青森県

   「周りの人でインプラントをしている人は多い。だいたい10年でやり直しとなるケースが多いようだ。私自身はやっていない。インプラントは美観の問題で贅沢品との国の認定で健康保険がきかない。それ故、医者のぼろもうけの手段になっている。保険がきかないから、手術するのに国の資格も監査も不要で無法状態である。医師の良心によって手術のレベルが決まる。」

・Y社長  自動車販売会社 経営者仲間  宮崎市

「船井研究所創業者の船井幸雄会長が、インプラントをしてから体調を崩した。佐賀の医者が、インプラントが原因であることを突き止めた、という話しをつい最近、講演会で聞いた。自分はインプラントをしていない」

・K社長  建設会社  経営者仲間 50歳代  さいたま市

   「インプラントをした。現在問題ないがあと2,3年でやり直さないといけないと感じている。1ヶ月に1~2回の点検を受けている。」

・Kダスキンの会長さん  経営者仲間  70歳代  愛知県

   「インプラントを入れるかどうか迷っている。通っている整体の先生は、インプラントは絶対に入れてはダメと言われる。1本くらいならいいのではないかと迷っている。友達がインプラントを入れて、ガンになった。その友達が勧めてインプラントを入れた別の友達が、甲状腺と心臓がおかしくなった。本人達はインプラントとは関係ないと言っているが、私は関係あると思っている。インプラントを入れた友達の多くが体調を崩しているようだ」

  (世界で最初のインプラント患者となったのは、スウェーデンのヨスタ・ラーション氏(当時34歳)であった。1965年、4本のインプラントを埋め、1985年にも、上顎に腰の骨を移植し、インプラントを植え込む手術を受けた。75歳で亡くなるまでの41年間、彼のインプラントは問題なく機能し続けた。しかし、後年、悪性腫瘍で耳たぶを切除している。この耳たぶにも、インプラントを利用した人工の耳を装着したという。(『「いい歯科インプラント治療医」を選ぶ』週刊朝日MOOK  P11 小宮山歯科医師談)

 この書では、この悪性腫瘍がインプラントの影響かどうかには言及されていない。この書がインプラントの推奨本であるので、当然ではある。)

・Kさん 新聞社の元編集長 70歳代(旅行仲間)仙台市

 「インプラントは理論的にはよい方法ではあるが、実際は問題がある。若いときはよいが、年をとり顎の骨が老化すると大変のことになる。インプラントをした知人が結局、インプラントを外して、入れ歯に変えた例を数例聞いている。骨に癒着した人工歯根を外すのは大変な手術である。小田さんはまだ若いから慎重に構えたほうが良い。歯科医の中にはインプラントが大好きな先生がいる。要注意で、別の先生の意見を聞いたほうがよい」

・Nさん  元造船技師 60歳代前半(旅行仲間) 横浜市

 「歯はあちこち悪いが、インプラントは入れていない。海水に漬かった状態で、船体の鉄とステンレスが接すると、電位差が生じ、鉄がもろに錆びる。これは造船技術者の間では常識である。酸性からアルカリ性まで変化する厳しい条件の口内に金属を入れのは、長い期間では問題があるのではないか。また、応力の関係で、ねじ状の単純形状のインプラントを、奥歯のように負荷のかかる部位に入れるのは、無理があるのではないか」

・O会長 燃料店経営 経営者仲間 60歳代 安城市

 「恐ろしいからやっていない。」

・I副社長 金属関係会社 経営者仲間 50歳代 徳島市 

 「顎の骨が弱いのでインプラントをできなかった。色んな噂を聞いていて、やるべきではないとは思っている。」

・H先生  ご住職 元大学教授 工学博士 名古屋市

 「インプラントはしていない。金属は人体には異物なのでやらないほうがよい。不自然である。どんな金属でも錆びる。金でさえも錆びる量が微量なだけで錆びる。体内に入れるのは、リスクとメリットとの天秤の問題である。股関節骨折で補助の支持物体の金属を体に入れるのは致し方ない問題である。それでもある期間が経てばその金属を取り替える。インプラントのチタンでも錆びる」(先生からはチタンに関する技術情報と自然の摂理を教えていただいた)。

・M先生  某大学の元監事、元某中央研究所 工学博士

「私はインプラントの知識はないが、うちの大学の学長がインプラントをして、インプラントは短期間でするものではないとのコメントを聞いている」

・Tさん 元情報システム部部長(昔の同僚) 大府市

 (私と同じ位置の奥歯を一本欠損している。)「入れ歯で問題なく過ごしている。インプラントは最後の手段でいいのではないか」

・Hさん 元情報システム部室長(昔の同僚) 名古屋市

 「歯の状態は良くないがインプラントや入れ歯はしていない。金属を体に入れると電位差で悪さが出るのではないか。」(こういう発言は、やはり技術者がもつ共通認識です。)

・I部長  某研究所 京都市

「抜歯をしたが、インプラントはまず高価なことと何かしらの危険性を感じ、インプラントを入れなかった。芸能人の多くがインプラントを美観の目的で入れているようだ」

・F社長  F産業  経営者仲間 大東市

 F社長自身はインプラントを入れていないが、知合いの歯科医に聞いて頂いたところ、医師のコメントとして、「信頼できる医師ならよい。昔はCTもなくレントゲン撮影だけで、本人の健康状態も考慮せず糖尿病や他の疾患を持った患者に手術をして問題を起こした例が多いようだ。私は大阪のインプラントの良い歯科医なら紹介できるが、岐阜は情報がない。A大学にインプラントの先生がいるから、そこで相談したほうが良い。本人の健康状態を調査して、インプラントが最適の処置なのか、他によい方法がないないかをアドバイスしてくれるはずである」(私はセカンドオピニオンを得るため、A大学の歯学部に診察を受けに行くことにしたが、別情報で取りやめた。)

・Mさん  元電力会社、関係会社の元所長 経営者仲間 岩手県

 「私はインプラントをしていない。金属のインプラントを体に入れると電位差を生じてよくないのでは」

・Tさん  自動車メーカ 元開発部部長 仕事仲間 60歳前半 広島市 

 「検討したが、メリットよりリスクが大きいので止めた。メンテの大変さ、費用、不具合での問題点を把握しての決断。当初1~2本のインプラントを入れる予定をしていた」

・Kさん  個人自業主 建設内装関係  60歳代  大垣市   

「かかりつけの歯医者にブリッジを入れてもらった。現在、問題はない。インプラントは反対。別の先生に意見を聞くべき」

・眼鏡屋の社長   50歳代   大垣市 

 「私は先輩から、宴会等でインプラントの調子の悪い話を毎回聞かされていて、やるつもりはない。先輩はインプラントをいれたが、偏頭痛とかで体調子が悪くて、A大学のインプラント科に通っている。先輩はクレーマーではないが、インプラントを猛勉強して知識が豊富なため、教授から感心されているとか。そのため診察は教授が直接されるという」

・行きつけの喫茶店経営のご夫妻   60~70歳代  大垣市 

 「こわいからインプラントはやっていない」

・Fさん 元主査 自動車部品メーカ 元仕事仲間 60歳代前半 愛知県

 「私は怖いからインプラントをしていない。米国駐在時、職場の米国人がインプラントをしていて、調子がよいと言っていた」

・M社長  薬局経営  経営者仲間  50歳代  名古屋

「インプラントを入れる予定で、お金は支払ってある。一抹の懸念があるので、手術を躊躇していて、保留にしている」

・Oさん TA講師  某教育研究所 60歳代 大阪

 「インプラントをいれてはいけません。私はインプラントを入れていない。歯は良いが、一本だけブリッジをしている。私の通っている歯科医はインプラントを入れることを反対している。インプラントを入れた当初はよいが、年月の経過で顎の骨が老化すると問題が出るようである」

 

・Y社長  株式会社S  経営者仲間 女性 広島

 「息子の歯が抜けたが、歯科医の先生が、色んな選択枝があるといって、インプラントはあえて勧めなかった。まだ高校生なので、成長と共に歯の状態が変わってくるとのこと」

・Yご住職  ご住職  70歳  大垣市

 「昨日(10月13日)、大垣せんべいをかじったら歯が折れた。インプラントを考えたが、先日のテレビ番組を見て、恐ろしいと感じた」

・書の先生  86歳  長崎   2012/11/9

 「4本のインプラントを入れている。インプラントは入れないに越したことはない」

 

2017-09-07

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2017年9月 6日 (水)

あと何回、除夜の鐘を聴けるか

 人生はどのイベントも全て回数券の世界である。どんなにお金があっても、どんなに多くの回数券を持っていても、それを使える回数は一定で上限がある。使えずに残れば紙くずである。あの世には持っていけない。回数券の一回一枚の使用こそ、一期一会である。ある人との出合いは、使えるはずの他の99.93%の「出会い回数券」を捨てることと認識すべきである。一枚一枚を大切に使いたい。

 

選択

 回数券の残り枚数の少なさに気づくのは、還暦も過ぎ体の衰えを覚え、同窓会で、仲間の死が2割を超えたことを知った時である。なぜもっと早く気づかないか、己の愚かさをつくづくと感じる時が、智慧が付いた証である。

 65歳の自分には、平均寿命から数えれば、「除夜の鐘聴講券」もあと15枚分(目標寿命からでも30枚分)しか残されていない。5年毎に開催の「同窓会参加券」ならあと数枚しか残っていない。そう思うとき、一日一日の大事さを認識して、下流の縁を避け、出会う縁の質を高めることで、残り人生の質を高められる。その縁とは、付き合う人の選択、師の選択、本の選択、TV番組の選択、食品の選択、住居、集会、演奏会であったりする。その縁の集合体が自分の人生なのだ。そのご縁を慎重に「選択」することが、人生を輝かせはしないが、後悔の少ない人生を送ることにはなる。選択とは一つを選択すれば、もう一つは捨てることだ

 

果断

 素晴らしい人生ではなくてもよい。後悔のない人生であれば、幸せである。福は授かりものだが、幸は自分で掴み取るもの。数ある縁の中で、多くの悪縁を絶ち切って1つの良きご縁を残す。それが果断である。縁を切る「決断」をしても、「果断」ができなければ意味がない。一つの樹に多くぶら下がる果実の芽の中から、一つだけを選択して他は切り捨てるのが果断である。果断しなければ、多くの中途半端な美味しさの果実が実るだけである。

 馬場恵峰師は、85歳の時、チャイナから100mの巻物の原紙を買ってきて、今まで誰も書いたことのない100mの巻物の揮毫に挑戦された。残り少ない人生で、他のやるべきことを切り捨てて、後世に残す書のお手本として100mの巻物の揮毫に取り組まれた。完成まで2年間を要した。それを聞いて、弟子として記録に残さねばと、2014年4月17日、長崎に飛んだ。それこそ一期一会である。その写真集もそれから3回の撮影のやり直しを経て、やっと完成に近づいた。それも最初の果断がなければ完成しなかったご縁である。その写真集を今秋に出版する準備をしている。何事も完成までに3年はかかるものと悟った。私の人生の回数券を使い切る前に、3枚もの撮影回数券を使うという果断をして良かったと思う。

 

魂の上達

 死に向かって生きる身の上で、人として生きたい。人として尊厳ある魂の「上達」を目指して生きたい。人として金儲けの達人を目指すのは「下達」を目指すことである。それは魂の堕落である。(2015年記)

 

図1 「百m巻物」を2年がかりで書き上げた馬場恵峰先生(87歳) 

  2014年4月17日撮影

 

2017-09-06

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地蔵菩薩信用金庫に手をあわせて

 お地蔵さんに手を合わせる心は、お地蔵さんを信用しての無心の祈りから起こる。お地蔵さんは裏切らないという信用である。ご先祖や両親の位牌の前で合掌する心境に似ている。親類縁者の中には、お願いしても助けてはくれまいと思う人がいないわけではない。そう思われるだけ、その人の生前の行動が記憶遺産として残っている。それは負の遺産である。いくら金銭を残して逝っても、人の心の琴線には響かない。

 

この世に残す遺産

 人がこの世に残す遺産とは、生前の信用である。あの人なら、あの世からでも見守ってくれているはずと思われることは人徳である。まさに信用金庫の財産である。そんな存在を目指して自分信用金庫を守っていきたい。お地蔵様とは「見守り信用金庫」の頭取である。無限の慈悲を無利子で貸し出してくれる。

 教育で教師、師匠の最大の役目は子供、弟子を見守ることである。一流の師は弟子にあれこれとは言わない。黙って背中を見せ、弟子の修行振りを見守る。あれこれいうのは二流の師匠である。将棋の世界でも、師匠が弟子に直接指導をする将棋は、見込みなしと判断して、暇を出し最後に打つ将棋である。弟子は答えを持っている。その答えを自分で見出すのを師匠は黙って、爪を血が出るほど噛みながら待っている。あの世から佛様が見守っていてくれるという安心感は師匠の愛に似ている。

 

仏さま発行の「安心」カード

 契約社会では、契約書に書いていないことは実行しなくてもよい。欧米の宗教では、神の前に宣誓して契約をする。それを破れば、地獄に堕ちる契約である。日本の佛様は契約に書いてないことでも、それを超越して見守ってくれる。寛容な心が溢れている。両親のご精魂もお地蔵様も、自分を暖かく見守ってくれる。それは手を合わせてくれる相手が泥棒でも同じである。契約社会での厳格な西洋の神に前では、泥棒は畏れ多くて手など合わせられまい。クレジットとは信用のことである。人が信用できない社会では、クレジットカードで個人の信用を天秤にかける。その人が信用できないから、クレジットカードで信用をバックアップする。そんな拝金主義者の世界では信用も絵に描いた餅である。お地蔵さんは「安心」というご利益を与えてくれる。来世は契約書のない世界で修行を積んで生きていく。あの世のパスポートは信用である。

 室村町四丁目地蔵菩薩尊は、雨の日も風の日も、雪の日も炎天下の日も空襲に襲われた日の劫火にも負けずに皆さんを105年間にわたって見守って頂いた。見守ってくださったというご利益に感謝です。合掌。

 

2017-09-06

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