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2017年9月 9日 (土)

インプラント 45(知人の情報3)

1.3 インプラント無関係派

 ・O先生 元A大学学長、元大学教授 70歳代 テニス仲間 愛知県

  今年度、国から勲章を頂かれた。

  「私自身はインプラントをしていない。情報もない。」

・K館長  某美術館館長 60歳代 京都市

  「私自身はインプラントをしていない。以前に良心的な歯科医から歯の磨き方を徹底的に教えてもらい、それ以来、歯は悪くない。常に10本の歯ブラシを旅行でも持ち歩いている。」

・元D社の社員 スケッチ仲間  70歳代  豊田市

   「昔から歯が悪かったので、ブリッジと入れ歯にしている」

・Y先生  母校の美術の元高校教師 工房を経営 70歳代 大垣市

   「現在は、入れ歯で、慣れれば特に問題なし。ご飯も美味しい」

・Kさん  元語学関係会社の事業部長  大阪  60歳前半

   「歯は被せ物だけで、インプラントはしていない」

・S社長 電気工事関係会社 岩手県 60歳代前半

  「私はインプラントをしていない」

・M事務局長  自動車技術会  60歳代前半

 「私はインプラントをしていない。私の父がインプラントをして、固いものも噛めて調子はよいようだ。妻の父がインプラントをして調子が悪い。歯科医の腕の差による影響が大きいようだ。」

・T社長  IT会社 大阪 仕事仲間 50歳前後

 氏には前の会社で考えることを前提としたCAD設計実習の研修をお願いした関係の付き合い。モノの本質をズバリと言ってくれる切れ者。

 「歯は悪くない。インプラントはしていない。情報もない。日本に医工学部がないのが、日本の不幸である。歯医者は目先の対処療法しかできない。先を見通す力がない。もっともこれは政治、経済等、日本の業種の全てに当てはまるのだが。歯医者は他の医者に比べると頭が悪い。系統立てて説明ができない人が多い。」

・N部長  J社 工作機械関係 営業 53歳 元同僚 大府市

    「インプラントのことは知らない」

・T室長 J社 自動車部品関係 技術 47歳 元部下 幸田町

  本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントはしていない。

・I課長  J社 自動車部品関係 技術 40歳代 元同僚 高浜市

 本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントはしていない。

 ・N課長  J社 自動車部品関係 技術  40歳代 元部下 岡崎市

 本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントはしていない。

・Sさん J社 自動車部品関係 技術 30歳代  元部下  岡崎市

 本人は若いのでインプラントはしていない。その両親もインプラントではなく、入れ歯とのこと。

・Sさん NPOセンタ長 J社 元部長 60歳 元同僚 大阪

   「歯は悪くないので、インプラントのことは知らない」

・Iさん  課長補佐 自動車メーカ子会社 40歳前後 名古屋市

 本人は若いのでインプラントはしていない。両親もインプラントはなし。

・Xさん  毎朝、散歩中に出会った初老の紳士  大垣市

  「歯は悪くない。全て自分の歯です」と歯を剥いて見せてくれた。感謝。

・信用金庫支店長  50歳代  大垣市

 「インプラントは入れていない。まだ私は関係ないのだが、色んな問題があるようだとは認識している」

 散歩の途中の早朝、何かのキャンペーンのため支店の前で指揮を取っていた支店長さん(初対面)に質問をさせていただいた。

・XXさん  大垣駅近くのマンションの自治会長さん  68歳

 「インプラントは入れていない。この歳で、そんなことまでしたくない」

 たまたまこのマンションの横を通りかかったら、この自治会長さんがゴミ置き場でゴミ出しの見張りをされていたので、カラス対策の方策をお伺いした。その会話の途中、氏の上奥歯の欠損が眼に入ったので、インプラントの意見をお伺いした。氏は私より6歳も年上なのに、はるかに若々しく見える。それにも関わらず、この発言は意外であった。

・K理事 元教育委員長 私の恩師 77歳(2012/11/18)

   「歯は丈夫で、全て自分の歯です」

 教育者であるので、子供の手前、歯磨きをしっかりされていたのだと思った。だから77歳の高齢でも自分の歯を持たれていて、現役である。歯の健康が体の健康を作ると思う。あるご縁で、恩師に47年ぶりの再会ができて感謝です。

・Xさん  元登山家  年金生活者  75歳前後 大垣市

 「歯は悪いが、インプラントは入れていない。」

 散歩の途中で出会う名前も知らない人です。毎朝、大垣公園を走っている元気なスポーツマン。以前は5,000~7,000メール級の山を登っていた有名な人だと、知人から聞いた。今朝、氏に出会ったので、何でそんなに元気なのとの質問したあと、人生談義に話しが及び、氏の仏教の造詣の深さに感銘した。インプラントの調査のご縁で、ありがたい情報にも接することができた。 (2012年10月24日)

◆情報とは足で稼ぐ財産である。

 曰く 中国の2000年前の古典に、「法律を細かくするほど国は滅ぶ」とある。日本がISO9001などやっていていいのだろうかと感じた。定年後に、組織のしがらみがなくなって、サークルに入って自我を出す人が、殺人事件までも起こすようになる。そこで本当に人間性が出てくる。天皇制の問題で、その昔、南北朝時代があったが、楠木正成が南北朝を統一したのは、間違いであった。ある意味で、二つの勢力の切磋琢磨がなくなってしまった。企業合併とおなじではないか。

 明治になって側室を廃止したのは問題である。今の天皇家の跡継ぎ問題の原因がある。天皇家を一般と同じ範疇で見てはいけないのではないか。一休さんは、天皇にもなったかも知れない血筋の方である。法然は酷い迫害を受け四国にまで流されたが、絶対に復讐をしないとの信念で、貫き通した。法然の親は、法然が幼いときに目の前で惨殺されている。死の直前、親から絶対に復讐をしてはいけないと教えられたという。法然は当然、復讐は考えたはずであるが、その心を殺して、僧侶として信念を貫き通した。

 

2017-09-09

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

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