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2023年2月25日 (土)

バレンタインチョコで「毒」を盛る?

 

 遅ればせながら、昨日「彼女」からバレンタインチョコをもらった。義理チョコでも貰ってうれしいが、その箱に記載された成分表を見てがっかりした。そのチョコは高級品であったが、それには、食べてはいけない食品添加物が満載であったからだ。

 

無知は愛に壁を作る

 このチョコの高級な包装を見るかぎり、多く販売されていると推定される。彼氏を思ってチョコを贈るなら、また義理チョコでも、相手の健康を考えてチョコレートを選定して欲しい。相手の健康を考えるのが、最大の愛情表現である。

 チョコを送る若い娘も、いつかは母親になる。母親として、食品添加物の知識をもって子供に安全なお菓子を与えて欲しい。それが日本の未来を築くのだ。体に悪い食品で不健康な国民が増えれば、国力が低下する。

 2022年度は、日本の医療費が43兆円を超えた。税収は68兆円で、国の予算は107兆円である。いわば年収680万円の家庭で、医療費を430万円も使っていると同じである。毎年の借金が390万円であると同じである。病気になった原因の一つが、過剰な食品添加物の害だと私は推定する。食品添加物の使用削減は、国民が意識を改めないと削減されないだろう。まず、そんな添加物の入った食品を買わないことだ。

 でも、毒の入ったチョコレートは美味である。美しものにはトゲがある。美味なるものには毒がある。私は誘惑に勝てず、つい一個だけ賞味した。

 別の「彼女」曰く、「あまり気にしすぎると食べるものが無くなる」。その通りであるので、毒でも少量なら(当面は)問題ないであろう。しかしそうやって少しずつ毒を体内に50年間も蓄積してきた影響で、最近の日本人は死んでも腐敗しにくくなったという。体内に防腐剤が蓄積しているのが原因だと言う。毒だから、微量でも長期の体内蓄積の弊害には注意が必要だ。この40年間で、日本でがんが4倍に増えた事実は見逃せない。微量であっても、それが体内に入れば、その毒を体内の免疫酵素が無毒化するため戦ってしている。その分、自分の病気に対する抵抗力が減っているのだ。

 

チョコに入っていた危険な食品添加物:

 ショートニング、マーガリン、植物油脂、乳化剤、着色剤、洋酒、小麦粉、酸味料、二酸化チタン、塩化カルシウム

 

 ショートニングは欧米では禁止添加物である。ショートニングやマーガリンはトランス脂肪酸が原料で、人工の油脂である。要は人造プラスチックである。

 酸味料は、表示の仕方から危険性が疑われる。食品表示法において、酸味料として一括表示できる物質は23種類もある。酸味料といっても、安全性が高いものと危険性が疑われるものが混在している。そのため酸味料として一括表示では、その危険性が疑われる。

 全粉乳(脱脂粉乳)の原料となる乳牛の餌には「アルファルファ」と呼ばれる牧草が使われていることが多い。この牧草は遺伝子組み換えの作物である。この牧草は家畜用となる為、人間の食用品よりも管理が緩い。また遺伝子組み換え作物であり、農薬の使用、人工飼料の使用などが懸念されている。

 酒は少量でも発がん物質である。

 合成着色料は、石油を原料としているため危険である。

  2020年2月18日、欧州委員会は CLP規則の第14次ATP(技術的・科学的進歩への適合)を公布し、二酸化チタン発がん性カテゴリー2とすると発表した。2021年9月9日から適用。

 塩化カルシウムは、中毒を起こす危険性がある。 症状としては、皮膚や肉球に付着すると、赤くなったり、ただれて皮がはがれてしまう。口にふくむと胃腸を刺激し、嘔吐や下痢、潰瘍の原因になる。 摂取した量によってはショック症状が出てしまうこともあるので注意が必要。

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 有名な老舗で高級チョコレートである。

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2023-02-25  久志能幾研究所通信 2625  小田泰仙

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2023年2月24日 (金)

新興宗教に洗脳された家族

 

 先日、私がファミリーレストランで食事をとっていたら、隣の席で4人家族が食を取っていた。両親、娘と息子である。3人は会話をしていたが、その息子が家族間の会話に入らず、ひたすらスマホを触っていた。今時、何処にでもある風景である。私は、隣でその情景を見ていて寒々とした気分になった。

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家庭破壊ミサイル

 これが現代の家族の姿なのだ。スマホは家庭に入りこんだエイリアン、つまり新興宗教が打ち込んだ家庭破壊ミサイルだ。統一教会に家族の一人が入会すると、こんな風景なのだろう。その姿を見ても誰も違和感を覚えない。これは他山の石とすべき大問題である。

 これは「蟻の穴から堤も崩れる」(『韓非子』)の事例である。それは、わずかな油断や違いで重大な物事がだめになることのたとえである。スマホの侵入で家庭が崩壊するのだ。統一教会にたった一人が入信するだけで、家庭が崩壊し、日本国家が危機状態に陥り、そして安倍さんが殺される事態に発展した。

 スマホは自分の生活習慣さえ破壊してしまう。勤勉な人間を、暇があればスマホを一日中触っている怠惰な人間に変えてしまう。いわばスマホは現代の麻薬だろう。麻薬が人間性を破壊するように、過剰なスマホ依存は、人間性を破壊する。

 スマホは便利だが、自制心なく育てられた若者には麻薬と同じだ。無知な若者は、その害毒を知らずにのめり込む。

 スマホの使い過ぎに対する事項は、親が注意をするべき躾の問題である。しかし、そんな声を出す勇気ある親は、今の日本には居ない。現代の家族の問題は、親のだらしなさが真因なのだ。KK問題も同じである。親の後ろ姿を見て子供は育つ。狂った対応をするから、さるお方の家庭のように家庭崩壊を起こしてしまう。国際信用まで無くしてしまう。それが皇統の危機なのだ。

 私はスマホと縁を切った。

 

2023-02-24  久志能幾研究所通信 2624  小田泰仙

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2023年2月22日 (水)

裏切りの安全神話 がんリスク、和菓子の添加物

 

 長寿も健康も幸せも一足飛びには獲得できない。「健康を維持して幸せになるためには、それの破壊要素を避けるのが、一番の近道である。」その考えは、「金を稼ぐより、無駄遣いを止めるのが、金持ちになるための一番の近道である」と同じである。

 この40年間で日本の医療費は、4倍の43兆円を超えるまでに激増し、がん患者は4倍に激増した。日本人の2人に一人が、がんになる状況だ。私もそれを踏まえ、食品を注意して選んで暮らしてきた。だから、その安全神話を信じていた。しかし還暦後にがんになった。

 その現実を見つめ、現地現物で、何故なぜを5回繰り返し、真因をさがすのがトヨタ教の信者である。そして命と時間経緯を視るのが、命を考える哲学者である。お釈迦様が説かれるのは、命(己の存在)の存在の尊さである。だからお釈迦様は、「怠らず、精進せよ」と説かれる。

 添加物だらけの「美味しい」毒物を食らうのは、精進とは真逆の生活である。仏様の教えに反する行為だ。甘い添加物で依存症にもされてしまう。新興宗教狂団風に言えば、「人工甘味料を食べれば、無間地獄に堕ちるぞ」と脅されると同じである。

 

久志能幾研究所通信: 人工甘味料は腸内環境を破壊するヤクブツ

yukioodaii.blog.enjoy.jp/blog/2023/02/post-fe13.html

 

 『週刊新潮 2022.6.9号』によれば、

人工甘味料の摂取量の多い人は、がんのリスクが13%増、乳がんが22%増

という論文をフランス第13大学が発表した。同様の論文がイタリア研究機関でも発表された。

 

毒物の賞味

 私は添加物まみれのケーキ等の洋菓子は食べない。食べるのはお饅頭系の和菓子である。いつも、添加物の少ない「おはぎ」や「最中」等を食べている。その和菓子「おはぎ」で騙されていた。その「おはぎ」には人工甘味料のトレハロースと食品添加物のグリシン、乳化剤が入っていた。今まで私は、駅前大規模小売店舗で売られている馴染み店製造の「おはぎ」を、「安全だと信じて」購入し、頻繁に食べていた。

 久留米市の真島院長(真島消化器クリニック)に人工甘味料の摂取を禁止され、「おはぎ」の裏面に記載されて添加物リストを、注意して見ていて気が付いた。今まで完全に見落としである。

 和菓子だから安全だと信じて、裏切られた思いである。

 人工甘味料は発癌性もあり、食品添加物は整腸作用、静菌作用があり、腸内環境を破壊する。それが自己免疫力を低下させ、今のコロナ禍のおり、命に係わる問題となる恐れがある。ワクチンよりも、自己免疫力の向上が、最大のコロナ菌対策である。それががんを防ぎ、脳梗塞、心筋梗塞等の血管障害を防ぐ。

 

グリシンを食品添加物としての利用

 グリシンには淡泊な甘みがあり、うま味成分としておにぎり、総菜、お菓子、清涼飲料、冷凍食品などに使用されている。

 しかしグリシンには、静菌作用もあり、食品を日持ちさせる防腐剤としての効果があるため、お弁当や加工食品などでも頻繁に使用されている。

 静菌作用、防腐作用とは、ヤクブツで腸内の善玉菌を殺す、である。

 グリシンは、もともと体内で合成されるアミノ酸であるため、グリシン自体に健康を損なう毒性はない。厚生労働省もグリシン自体に、人の健康を損なう恐れはないとしている。

 しかしグリシンを過剰摂取(4g以上)すると、吐き気、下痢、嘔吐などの消化器症状や呼吸障害等の発症報告がある。また、ラットにグリシンを投与したところ、ラットが死亡したという実験結果がある。死亡したラットに投与されたグリシンの量は、推奨量の30倍である。通常、食事や加工食品から摂取しているグリシンの量で、死に至ることはないとされる。

 しかし妊娠中や授乳中の方、子供さんには要注意である。妊娠中や授乳中の方、子供さんへの安全性は未確立だ。グリシンのサプリメントによる安易な摂取は過剰摂取になる危険性が高い。さらに、グリシン配合サプリメントを統合失調治療薬「クロザピン」と併用すると、クロザピンの効果を弱めるし、他の薬でも併用することで、予想外の副作用の恐れがある。

グリシンには、どんな効果があるの?副作用はないの? - 【心療内科医監修】睡眠・メンタルの情報サイト|サンヘルス (sunh.com)

https://www.sunh.com/sleeping-supplement/glycine_effect/

 

人工甘味料「トレハロース」

  「トレハロース」は安全だと信じられて多く使われている。しかし最近、「トレハロース」が危険との論文が英国で発表され注目されている。

 英誌がリスク指摘 食品添加物トレハロースは本当に安全か

 「トレハロースは、シイタケなどのキノコ類にも入っている天然の糖質です。食品添加物としてはイモやトウモロコシなどのでんぷんに酵素を加えて生成し、パンやご飯、お菓子、肉、魚の加工品などに入れます。甘味料だけでなく、保存料としての役割もある。その一方で、腸の中では菌の栄養になり、食中毒を引き起こすとみられます」

英誌がリスク指摘 食品添加物トレハロースは本当に安全か|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/221758/2

 

乳化剤

 乳化剤は種類が多く、あらゆる加工食品に使用されている。その実体は洗剤の界面活性剤と同じ成分である。これほど有害であっても、害は業界によって隠されている。みんなで口裏を合わせている。

  乳化剤は体内に入ると、強力な界面活性作用を保ち続けたまま内臓に残留する。そして内臓を破壊し、妊娠率を低下させ、催奇形成など計り知れない 危険を人体に及ぼす。

 また合成洗剤は分解すると「環境ホルモン」の 一種ノニルフェノールを作るとされている。あらゆる洗剤、歯磨き剤、化粧品、保湿クリームにも入っている。

 

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2023-02-22  久志能幾研究所通信 2622  小田泰仙

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2023年2月13日 (月)

宿命の東日本大震災、運命の新しき風を起こせ、Keep up Japan 

 

 2023年3月11日で、東日本大震災が起きてから12年である。干支が一巡する。厳しい訓練を経た選手が世界一の成績を上げる。同じように、日本は厳しい自然災害の訓練というべき試練を何度も受けてきた。それだけ日本民族は、より強靭となり、防災意識も高くなった。運命共同体の結束意識も高くなった。災害に対する対策を続けて、国土も強固になった。多くの地震被害を受けて、耐震強度のある家が増えた。防災環境も整ってきた。厳しい自然現象が日本人を育てた。

 それと比較すると他国の脆弱ぶりが明らかになる。2023年2月6日に起きたトルコ大地震では、東日本大震災を上回る死傷者が出ている。トルコには耐震強度のある家が少なかったようだ。火事場泥棒も頻発している。隣国で起きた地震でも、建物倒壊は日本の比ではない。

 

危機管理

 人知を超えた自然災害は、人間の手では為す術もない。出来ることは、その被害を最小限にする事前対策と、その後の手段を考えておくことだけだ。防災対策こそが危機管理である。それをやることが人生の強靭化である。

 

人生の災害

 そんな大きな自然災害でなくても、自分の人生では、交通事故、突然死、肉親の死、会社の倒産、受験失敗、左遷等、それに匹敵する災難が目白押しである。それで挫折してしまったら、人生の終わりである。災難で倒れることが恥ではない。そこから立ち上がれないのが、恥なのだ。

 そういう試練は、神仏が己を試している。これでも幸せになれるかい?と試している。宇宙という大きな世界で、自分というちっぽけな世界で生きている人間は、儚い存在だ。この自然界で大災害が起きて当たりまえである。

 己が自然災害の多い日本に生れたのは宿命である。その宿命の中、運命を良い方に変える取り組みをすればよい。だから心身ともに強くなればよい。倒されたら、起き上がればよい。過去の悲しみを慈しみ、人を励まし、未来を見つめて前進する。それが日本人だ。そうやって日本は前進してきた。先人の歴史を学ぼう。

 今、私は2035年±5年に起きると予想される南海トラフ大地震の準備で忙しい。

 

試練に立向かう

 私も会社では辛い目に何度もあってきた。それを打破しようと多くの本を読み、師を探し、研修会に参加して、自分を成長させてきた。試練が自分を育ててくれた。

 だから皇室特権を利用して、ぬくぬくと試験等の試練をやり過ごしてきたKK親子に、国民が共感するはずがない。言われなきバッシングを受けてきた現皇后陛下雅子様に、日本国民は、より親近感を抱くはずだ。

「新しい風」

 私は東日本大震災の被害を受けた人々の姿を表現した中島清画伯の「新しい風」をデパートで見付けて、購入し、自宅に飾った。それを見ていると勇気をもらえる。

 絵の右部は、災害を受けて悲しんでいる姿である。それに寄り添っている子の持つ袋に「Cheer up! Japan」の文字がある。

 中央部は仲間が被害者を励ましている姿である。国民が支援している姿である。被災者を見つめる子の帽子に「FUKUSHIM」の文字がある。

 左部は、その悲しみを乗り越え、未来を見据える子供の姿である。帽子に「Keep up Japan」の文字がある。そこに新しい風が吹いている。

 

山路徹先生作の台

 その絵のイーゼル代わりに使っている台は、山路徹先生作である。その台はもともとスピーカー台用に作ってもらった。それが不要になったので、このイーゼルとして再活用した。サマになって気に入っている。

 

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 右側部  過去の悲しみと国民の慈しみの目

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 左側部  未来を見つめる目

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   山路徹先生作の台

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2023-02-13  久志能幾研究所通信 2614  小田泰仙

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人工甘味料は腸内環境を破壊するヤクブツ

 

 人工甘味料は腸内環境を崩壊させるヤクブツ(厄佛・薬物)である。「佛」とは人に「非」ずと書いて「佛」である。薬は基本的に毒である。

 人工甘味料は自然界の砂糖の600倍の甘みがある。製菓メーカはコスト削減のため、人工甘味料を多用する。人工甘味料の入ったお菓子を食べることは、いわば自国を守っている自衛隊を蛇の生殺しのようにすることだ。体の免疫酵素はいわば体の自衛隊である。免疫酵素は、入ってきた異物と黙って戦ってくれている。しかし免疫酵素も数多く戦えば、疲労困憊し、弱体化する。人工甘味料はその腸内善玉菌(免疫酵素)を殺すか、弱体化させる。

 

免疫酵素への影響

 人工甘味料を食べてもすぐ死ぬわけではない。しかし、それを食べれば、確実に腸内善玉菌の活力を削ぎ、自己免疫力を低下させる。安全が保障された人工甘味料でも、それは自然界に存在しない物質なので、体にとっては異物である。体に入ってきた異物は、体が防衛機能を発揮して、その処理に余分のエネルギーを使う。だから免疫酵素がその対応で疲れてしまい、新型コロナ菌や、他の毒性のある菌への防御力に手が回らなくなる。

 女性なら、お肌への影響や、髪への影響もあるだろう。女性の乳がんはこの40年間で4倍になった。その原因の一つが、甘いものの多食と推定される。甘いものには毒がある。美味しいものにも毒がある。美しい花にはトゲがある、と同じである。

 人工甘味料の消費とがん発症率は比例していると私は推察する。昔はこんなにも甘いものは氾濫していなかった。体は微妙なバランスで健康を保っている。それを破壊するのが、人工甘味料のようだ。それは自然界には存在しない化学物質なのだ。免疫酵素にとっては異物である。

 

ドクターストップ

 私は、主治医の真島院長(久留米市の真島消化器クリニック)から、人工甘味料の摂取を禁止されている。サッカリン、セルロース等のカタカナ名の人工甘味料は、腸内環境を崩壊させるので禁止である。

 その人工甘味料は厚生省から認可されていても、安心は禁物だ。役人は利権という餌でどうにでもなってしまう存在だ。過去の事例でも、厚生省が認可した添加物、医療品で多くに事故が起きているのは冷酷な事実だ。添加物の短期の安全性は確認できても、長期の安全性は未知なのだ。日本の添加物、防腐剤等の認可数は、欧米の10倍以上もある。日本の役人は安易に認可するから、薬品の隠れた医療事故が絶えない。今のコロナワクチンでも隠れた死亡事故が多いようだが、厚生省は、その死亡事故をひた隠しである。

 若く基礎体力があるうちは良いが、老いて全体の体力や免疫力が低下した状態で、人工甘味料を多食すると、テキメンに免疫力が下がる。だから新型コロナウイルスに感染しても、高齢者の死亡率は極端に高い。

 

レクサス店で人工甘味料

 今日(2月12日)、レクサスIS500を見るためレクサス店に行ってきた。画廊Saganの「山路徹個展」へ行くため、寄り道である。

 レクサスIS500は排気量5000CC、自然吸気エンジンで後輪駆動のスポーツカーである。お値段1000万円弱。今は買えなくとも、いつか買いたいという若気の至りである。欲しいという熱意があれば、何時かは実現すると思う。「若さの気」を保たないと、老化は坂を転げ落ちるように、老化スピードが速まる。夢を持つことは老化防止なのだ。

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 そこで、コーヒとお菓子が出た。洋菓子と和菓子の選択があったので、和菓子の「きな粉餅」をリクエストした。ところが出てきたその和菓子に人工甘味料「トレハロース」が入っていた。レクサス店ともあろうが、なんて不健康な接待をするのかと、がっかりである。

 「トレハロース」は安全だと信じられて多く使われている。しかし最近、「トレハロース」が危険との論文が英国で発表され注目されている。

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英誌がリスク指摘 食品添加物トレハロースは本当に安全か

 「トレハロースは、シイタケなどのキノコ類にも入っている天然の糖質です。食品添加物としてはイモやトウモロコシなどのでんぷんに酵素を加えて生成し、パンやご飯、お菓子、肉、魚の加工品などに入れます。甘味料だけでなく、保存料としての役割もある。その一方で、腸の中では菌の栄養になり、食中毒を引き起こすとみられます」

英誌がリスク指摘 食品添加物トレハロースは本当に安全か|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/221758/2

 

 またご丁寧にコーヒフレッシが添えられている。常温で1年以上も放置しても変質しない人造ミルクである。人間の食べるものではない。私は健康上の危機管理で、絶対にコーヒフレッシを入れない。

 レクサス店に行く人の大半は、健康に留意をしており、コーヒはブラックのはずだ。希望者だけコーヒフレッシ、砂糖を出せばよいはずだ。本当なら、コーヒフレッシではなく、本物のミルクを出せばよい。それなら安心だ。

 いくらレクサス車の安全性が高くても、食いもので体を痛めつけては、本末転倒である。外の敵よりも、内なる敵が身を亡ぼす。

 

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自己防衛

 私は家でのお菓子は、和菓子の最中ばかりである。その最中の餡は、昔ながらの製法で、砂糖、寒天以外には入っておらず、安心して食べられる。私はお菓子を買う場合、裏の成分表で体に悪いモノが入っていないことを確認してから購入している。人工甘味料入りはご法度である。私は自宅へ来られるお客様にも、この最中を出している。

 自分の城は自分で守れ、である。

 

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 私がいつも食べている和菓子

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2023-02-12  久志能幾研究所通信 2613  小田泰仙

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2023年2月10日 (金)

バックアップとは、人生の危機管理 HD

 

 私のミドルタワーのPCは、データ保管として4テラの内臓ハードディスク(以下HD)を2台装備している。主メモリーはSSDである。そのためバックアップに毎月、8テラ分のバックアップを取っている。そのため8テラのHD内容を、外付けの4テラのHD2台セットで、3回分のバックアップが取れるようにしている。

 私は、PCを40年間も使ってきて、今までに3回ほどHDがクラッシュした苦い経験がある。クラッシュすれば、今まで溜めてきた大事なデータが忽然と消える。泣きである。どんなものも生老病死である。この業界では、HDは準消耗品的な扱いである。だから大事なデータのバックアップは必須として始めた自己防衛策である。

 PCデータは文書、写真データ、映像データ、音声データ、講演会データがある。昔の古い写真やネガフィルムもデジタル化して保存をしてある。写真データの画素数が急増したので、極端に分量が増えてきた。作り上げたデータは自分史の記録である。思い出こそ人生である。それを失ったら認知症である。

 

 

ハードディスクの状態

 HDのデータ記録書き込み読み出しのヘッドは、毎分5,000回転程の高速度で回っているディスク上を数ミクロンの距離で浮いている。そのヘッドの大きさと浮いている距離をジャンボジェットに例えると、地上5センチ上を浮いて、高速で飛んでいると同じである。だからHDの事故は当たり前。壊れることを前提に使わないと怖しい。使用中にHDに振動を与えるのはご法度である。

 また密閉式のHDは準消耗品的な扱いで、ヘッド(ライナー)の寿命がハードディスクドライブそのものの寿命となる。

  
  磁気ヘッド部分。プラッタが鏡の様にヘッドの姿を写している
    wikipedia ハードディスクドライブ より

 そのHDのデータのバックアップを取らないとは、私に言わせれば狂気の沙汰である。

 前職の会社のホストコンピューターのデータは磁気ディスクにある。その日のデータは、毎日バックアップテープに保存し、そのテープは本社とは距離の離れた場所にトラックで運んで、大事の保管している。大地震を想定した危機管理である。

 自分の作成したデータの保全を考えないとは、人生の危機管理をしないこと。

 

私が守っているバックアップ要点

1 データの圧縮をしない

 以前に圧縮して保管したデータが復元できす、泣いたことがある。だからデータ量が多くても、圧縮せず、そのままバックアップである。データ量が増えれば、HDの容量を増やせば済む話だ。そこでケチるから、泣きが起きる。

 今使っている外付けHDは、バッファロー製のUSB接続の4テラの容量である。価格は1万5千円程。1テラなら1万円ほどである。

2 バックアップはHD 

 データ容量が多いのでCDディスクでは間に合わない。100ギガのブルーレイディスクでも使う枚数が多すぎて使い物にならない。80枚のブルーレイディスクに書き込むわけにはいかない。やはりコストと安定性を考えるとHDである。

 便利な機能は使わない

 私は、自動ミラーリング機能、自動バックアップ機能、差分バックアップなどの機能を使わない。バックアップだから基本に忠実に、月1でそのままバックアップして、ローテーションをして使う。

4 バックアップのHDは、常時は電源を入れない。

 その分、データの安全性が高まる。しかしハードディスクも長期間使わずに置いておくと、回転部分のグリスが固まり、有動作不良の原因となる恐れがある。だから3~4か月一度は使うように、ローテーションで8テラ分を3セットでバックアップしている。HDに何かあっても最悪2か月前に戻れるからだ。

5 多数決で

 コンピューターだって間違えるし、エラーがある。バックアップHDでも、機械である。何時か壊れる恐れがある。人的ミスで壊れる場合もある。だから3つでバックアップである。1つでは不安である。2つでは、間違いがあった場合、多数決で決められない。奇数なら多数決で決められる。

6 状態管理

またハードディスクドライブの状態を管理するため、無償ソフト「CrystalDiskInfo」を時折使って、監視している。HDは消耗品なのだ。

 

7 クラウド保管はやらない

 データのバックアップには、クラウド保管という選択もあるが、私には感性が合わないので使わない。私は古い人間のようだ。クラウドの保管だって、その保管先は巨大なHDであるので、原理は同じだ。それだって生老病死がある。それが壊れない保証はない。

 

 データ盗聴を考えると、保管先が見知らぬ世界にあるので、気持ちが悪い。ネット障害だって頻繁に起きるご時世だ。杞憂と言われても、手元のHDに保管するのが武骨だが安心である。私は頑固に古い手法を守っている。自分の城は自分で守れ。

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   バックアップ用の外付けハードディスク 右側は個別電源スイッチ

 
 

2023-02-10  久志能幾研究所通信 2611  小田泰仙

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2023年1月31日 (火)

紅い脅威 春節で中国人の来日急増

 

 今日(2023年1月30日)、半年ぶりに久留米の真島消化器クリニックに定期検診に行ってきた。血管内プラークの状態の検査である。

 途中、新大阪から博多までの新幹線の9号車には私を含めて4人しか乗っておらず、快適であった。乗客が少ないから、十分すぎるほどソーシャルディスタンスも取れているし、換気も十分にされているので、マスクを外して過ごすことが出来た。静かな環境で考え事をするのは快適である。

 マスクをしていると自分の汚れた吐息を再度、吸うことになり健康には良くない。それでは頭もうまく回転しない。だから命の保全上でグリーン車を選ぶことは贅沢ではない。

 

紅い旅行者

 それで安心して九州新幹線では、博多から久留米までを自由席で利用した。それが大きな間違いであった。3号車に乗り込んだら、8割ほどの乗車率で満席に近い。3列席の窓際にすわったら、そこに赤い服、赤いズボン、赤いマスクをした母親と小さな娘が座ってきた。どうも中国人の旅行者のようだ。顔が妙に垢抜けして美人である。その雰囲気から見て金持ち階級の人のようである。隣に中年のオッサンがいたので、家族ぐるみで春節での日本観光のようである。九州地区は中部地区より、中韓の観光客は多い。私には彼らがコロナ菌保有者に見えてしまった。

 

 中国ではコロナ感染者数が国民の数割に上るとの噂があり、入国してくる中国人は、脅威であると思っていた。中国政府の公式発表は当にならない。

 

 上記情報を知っていたから、君子危うきに近寄らずと、私は新鳥栖駅で、慌てて2号車に移った。私はがんを罹患して免疫力が低下している関係で、ワクチンは接種していない。だから隣の席にそんなコロナ菌で怪しい中国人が座れば、大慌てである。

 

 犬も歩けば棒に当たる。家に閉じこもらず、出かけと色んな経験が出来て良かったと思う。それで世間状況が身近に感じられる。

 

対等外交とは

 中国は日本に対してビザの発行を停止した。それに対して日本政府は抗議だけである。対等外交とは、相手がビザの発行を停止したら、こちらもビザ発行を停止すればよい。それをやらないから、弱腰外交で中国から馬鹿にされやりたい放題にされる。

 それは、媚中議員の連中が政府中枢に居座っているからだ。その中心の林外相は、中国からのハニートラップにかかっているとは、政界の常識であるようだ。問題は、そんな外相の議員に選ぶ選挙民にもある。山口県の選挙民は、地元の為に国を売っているとしか思えない。これではいつまでたっても日本は良くならない。何時まで明治政府以来の利権派閥が続くのか、情けない思いである。我々に必要なことは、自尊心の回復と売国奴の排除である。声を上げなければ、奴らがやりたい放題にされる。それでは日本が日本でなくなってしまう。

 

2023-01-30  久志能幾研究所通信 2600  小田泰仙

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2023年1月11日 (水)

当方見聞録 不法投棄対策で防犯カメラ設置

 

 正月朝に自宅駐車場に枯れ植木が不法投棄をされたので、その対策として駐車場に防犯カメラを設置した(2023年1月10日)。工事業者の話では、最近は防犯カメラを設置の依頼が多く大忙しだとか。その時、ジパングの東方の業者から色々と見聞録の話を聞けたのでそれを含めて紹介する。自宅に防犯カメラを設置しなければならない世相とは、現代ジパングも変わってしまった。『東方見聞録』を書いたマルコポーロが生きていれば、安全な日本の変貌ぶりに驚くであろう。

 

 自宅前は車と人の通りが多いので、カメラ感度を上げると頻繁にセンサが反応して、頻繁に録画状態に陥る。それではメモリーが足りなくなるので、写せる範囲とその感度調整をして、設置した。

 今までは別の防犯カメラを目立たないように設置はしてあったが、今回はカメラの向きを変え、目立つように修正配置をした。カメラの存在を見せつけるだけでも大きな防犯効果がある。さらに「防犯カメラ作動中」との掲示もする予定である。

 これで自宅には10台程の防犯カメラを設置したことになる。それでも死角が発生するので、その都度、それの対策をしている。それが危機管理である。車にも5台のカメラを搭載した。まるでC国ウイグル地区並みである(笑)。

 2014年、駐車中に車に傷をつけられて、全面塗装をした苦い経験がある。費用は30万円である。警察には届けたが、犯人は捕まらない。今後を考えて自分で自己防衛するしかない。それで防犯カメラを設置した。

 

 ちなみに自宅防犯カメラのメーカはパナソニックで、防犯カメラ専門メーカ製ではない。専門メーカのそれは常時録画型で、画素数も荒く、録画時間が限定される。パナソニック製の防犯カメラは、人感センサーで反応した時だけ、ライトが点灯し、録画がされる。

 

事例1

 車の屋根が猫のいたずらで傷つけられて、近所とのいさかいになった家がある。証拠がないので、強く言えなかったが、防犯カメラの画像データを突き付けて解決したとのこと。

 

事例2

 自宅の空き地に頻繁に犬猫の死骸が放棄される事件があった。防犯カメラを付けたら、てき面に効果があり、それが無くなったという。

 

事例3

 隣家から「俺の家を写すな」とクレームが来て、そのカメラの位置を変えたという。プライバシー問題は難しいという事例である。

 

事例4

 私は燐家から、防犯カメラの照明が明るくて眠られないとクレームを付けられた。防犯カメラのセンサーが車の通るたびに反応して、ライトが点灯し、それが隣家の窓を照らしたからだ。

 それでライト点灯を止める設定にして、塀を建てて対応した。防犯カメラ以上にカネがかかった。

 

事例5

 事後処理だが、自宅駐車場からレクサスを瞬時に盗まれて、防犯カメラを設置した家もある。

 私もレクサスLS所有時は、盗難を恐れて駅前の立体駐車場を借りていた。そこは監視カメラが設置されている。レクサスは窃盗団に虎視眈々と狙われてるのだ。

 駅前の立体駐車場には月に22,000 円の費用がかかる。10年間で264万円である。税金と保険料は10年間で176万円である。それに耐えられないなら、レクサスを買う資格はない。本来、自宅に大きな扉付のガレージのない人はレクサスを買ってはダメなのだ。それがあって、レクサスを所有するのを分相応という。レクサスに分相応でない私は、レクサスLSを2年で手放した。

 

 防犯カメラを設置するには、回りの状況に注意して設置が必要である。

 

2023-01-11  久志能幾研究所通信 2586  小田泰仙

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2023年1月10日 (火)

108歳目標(15/16) 詐欺型「侵型コロナウイルス」を防ぐ

 

 人生は多くの毒菌から身を守ることで長寿を達成できる。長寿を妨げるのは、人の悪縁(心の隙に侵入する詐欺型の「侵型コロナウイルス」)によってもたらされる人災である。悪縁により、前向きの意欲が削がれ、生きる気力が無くなる。カネも奪われる。結果として長生きできない。

 結論として、詐欺型の「侵型コロナウィルス」に感染した輩には近寄ってはならない。ソーシャルディスタンスをとり、心に防毒マスクをして、手ではなく、その人との縁から足を洗う事。東大卒の学歴も、社長という肩書も、元会長という肩書も、経営研究会という錦の名目も、それは粗製乱造のワクチンと同じように信用できない。虚名のワクチンを信用し過ぎると超過破産の憂き目にあう。

 

ワクチンの期待外れ

 その悪縁も、相手が社長だから信用できるわけではない。社長と言っても、日本全国には会社が386万社あり、そのうち99.7%は中小零細企業である。そのうち大企業はわずか1000社ほどだ。残りの385万9000社は、中小企業の社長である。だから社長と言っても吐いて捨てるほど存在する。私は信用してつきあった社長に裏切られた。それまで、社長と言えば、大企業の人徳ある社長をイメージしていたからだ。

 東大卒とのワクチンブランドを信用してはならない。働ける期間を40年とすると、その間の東大卒の人間は40万人も存在するのだ。それだけの人数がいれば、ピンからキリまで存在する。ブランドの大学卒の首相が日本を危機に陥れた事例は、数多い。

 歌舞伎町を歩けば、全員が「社っ長さん!」と客引きに呼び止められる。コロナワクチンを打ったから安全ではないと同じで、会社の社長だから、また経営研究会の会員だから信用できるわけではない。私はコロナワクチンを信じていなかったが、経営研究会という名のワクチンにも裏切られた。社会を生き延びていくための詐欺的「侵型コロナウイルス」対策が必要である。

 

ガン予防

 人はガンでは死なない。ガンで免疫力が低下して、入ってきたばい菌により、肺炎等の炎症を起こして死ぬ。だから私は、がんの術後の療養として、体力向上、免疫力向上を心掛けている。狂った生活習慣、狂った食生活を避けている。がんは生活習慣病である。だからその生活習慣を正さないと治らないし、再発する。詐欺的「侵型コロナウイルス」対策も、元を断たなきゃ真の対策とならない。

 往々に、詐欺的「侵型コロナウイルス」に感染した医師は、対処療法しかしない。その医師は、拝金病も併発している。なぜなら対処療法の方が短期に効果が出て、なおかつ儲かるからだ。しかし降圧剤を代表例に言うと、対処療法では長期で認知症、ガン、心筋梗塞、脳梗塞になりがちである。

 

大垣市の病状

 組織はカネを餌にする詐欺型「侵型コロナウイルス」のような輩によって、ボロボロにされる。政治家の利権行為は、組織の生き血を吸う新型コロナウイルスと同じである。それが原因で大垣市は衰弱した。新型コロナウイルスのような利権政治家だけが太った。

 今回の「ゴミ袋有料化政策」で、一部の利権業者がまた暴利で太るようだ。これも詐欺型「侵型コロナウイルス」による病状である。

 大垣市は寄付金を業者から他市よりも10倍以上もたかっている。業者も大垣市からたかられれば、その分、どこかで取り戻す行動に「写す」のが自然の理である。業者も生きて行かねばならぬ。そういう積み重ねで、大垣市は生き血を吸われ、衰退した。都市の価値は公示地価で計算される。いわば大垣市の市場価値である。市場の評価は神の如くである。それによれば、この20年間で、大垣の価値は半値以下に暴落である。

 結論は、「人は、朱に交われば赤くなる」である。詐欺型「侵型コロナウイルス」に交われば、強烈な病気に罹患する。人が詐欺型「侵型コロナウイルス」をもった人と交われば、その人の強欲な病原性性格が転写される。

 

大垣市

 支庁や議員や業者が利権という侵型コロナウイルスに犯されれば、その都市を取り仕切る為政者の利権第一主義の経済となる。その結果、大垣駅前商店街は衰退し、20年間前の60%が店を閉め、80%の店がシャッターを下ろしたことになった。いわば生き血を抜かれたのだ。大垣駅前商店街は幽霊通りとなった。

 

共産国家

 C国共産党に染まれば、赤くなる。赤くなれば領土拡大の猛者に変身する。日本共産党も同じで、その最終目的は、天皇陛下の首をちょん切ることなのだ。その共産党を支持する日本人がいることが信じられない。そんなに共産党がよいと思うなら、C国に移民すればよい。

 先進国では、共産党の存在自体が法律で禁止されている。日本だけ、共産党が許されるのは、異常である。共産党の党是は、民主主義の否定なのだから。

 

米国

 それに対して、良性のアメリカ菌に接すれば、アメリカンドリームを夢見る前向きの精神に転写される。政党は己の宣伝に余念がない。それはプロパガンダである。その中身で正悪がきまる。どちらが正しいかは、分からないが、私は民主主義が正しいと思う。だから私は民主主義のプロパガンダを発信する。

 プロパガンダ(羅: propaganda)は、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為をいう。

 

某家庭

 KK問題のように、穢れた悪性縁者に犯されると、一家が滅亡する事態となる。KKの叔父祖母が自殺、父も自殺である。彼のその後の行動も異常である。なにか脳が疫病に犯されたと言わざるを得ない。つまり穢れた詐欺型「侵型コロナウイルス」に犯されたのだ。

 

某社長からの感染を水際で防止

 経営研究会の元会長から、統一教会と同じレベルの新興宗教団体に誘われたことがある。元会長とのブランドで盲信してしまい、もう少しで詐欺型「侵型コロナウイルス」に感染寸前であった。そうなれば破産であった。

 

 拝金性「侵型コロナウィルス」感染の社長に車検を頼むと、車を営業車代わりに乗り回される事態となる。その悪事は、私の車に取り付けてあったドライブレコーダーにシッカリと記録されていた。運転中の携帯電話の営業活動会話もしっかりと録音されていた。

 その社長は、毎回、違った外車で私の家に来ていた。上記の件を考えると、顧客が車検に出した高級車を勝手に乗り回していたようだ。私はその不正の発覚後、その輩と縁を切った。その後、10年が経つが、その会社は全く発展していない。その原因は、推して知るべきだ。

 

 もう一人の社長は、親が遠くの県にある会社を倒産させ、岐阜県に夜逃げしてきた経歴がある。その20年後、自分の会社も経営不振で整理する事態となった。その社長が、ホテル宴会のドタキャンをやり、そのドタキャンの賠償金を踏み倒しである。

 私は、その社長達とは経営研究会の仲間として付き合っていた。しかしある種の腐臭に気が付いて、縁を切った。詐欺型「侵型コロナウイルス」は腐臭を発するのだ。それに気が使いない人が、心の内部に侵入されて感染する。

 

感染防止

 詐欺型「侵型コロナウイルス」感染を防ぐには、距離を取る(ソーシャルディスタンス)、マスクをする(賄賂を拒否、親密な付き合いを避ける)、手洗い(菌の除去、定期的な監査、悪縁から足を洗う)をするである。自己防衛策の当たり前を当たり前にする。それしか感染を防ぐ手段はない。

自分を滅ぼすのは、自分のガードの甘さである。

危機管理意識の無さである。

自分の城は自分で守れ。

耳を洗い、目を拭って相手の本性を見抜け。

 

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2023-01-09  久志能幾研究所通信 2585  小田泰仙

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2023年1月 8日 (日)

不法投棄事件 その後の経過

 

 2022年12月31日12時~2023年1月1日12時、駐車場に植木の不法投棄犯罪があった。大垣市のゴミ袋有料化に伴う、予想された不祥事である。

 些細な不法投棄事件ではあるが、今後のことを考えて1月2日、警察に通報した。警察は30分ほどで来てくれて、近所の防犯カメラの調査と現場の写真撮影をした。警察官から、犯人が分かった場合に、来宅させて謝罪をさせるか否かの質問があった。私は犯人と面会などしたくもないので、警察からの厳重注意をお願いした。

 

警察より報告

 1月8日に警察より電話があり、防犯カメラに写っていた像が、暗くて犯人を特定できなかったとのこと。警察は犯人と疑われる人物を訪問し、職務質問をしたが、犯行を否定されたとか。明確な証拠がないので、それ以上の追及は難しかったとのこと。その人物は数か月前、この町内で植木を盗んだ犯人である。その人は認知症が疑われる人物である。

 小さな犯罪を放置すると、凶悪犯罪が蔓延る。数か月前、町内で植木盗難が頻発した。被害の家が警察に被害届を出した。警察の捜査の結果、犯人が特定された。その時は、防犯カメラにその犯人が写っていたのが決め手となった。

 また以前も町内で不法投棄をする輩(元町内の住人で、転居した人物)がいた。町内ごみ担当委員が張り込みをして、不法投棄する現場を現行犯として押さえた。後日、警察よりその家に厳重注意のため家庭訪問をしてもらった。本来、不法投棄は、罰金刑、懲役刑が科される犯罪である。警察の警告の効果てきめんで、それ以降はその輩の違法投棄は無くなった。

 

破れ窓理論

 小さな犯罪を放置すると、不用心な街となってしまう。きちんとした対応が必要です。不法投棄で、熱海の土石流のような災害が起こり、多くの人が犠牲となることもある。だから小さな犯罪を見逃してはならない。不法投棄する非常識人はまた、再度、類似の不法投棄を犯す。だからその都度、正式の警察への対応をすべきである。それが市民の義務である。

 前科があると、今回のような事件が起きると、最初の捜査対象になる。それも前科のある人物には見えない圧力となる。それが犯罪の抑止力になる。

 

今後の対策

 防犯カメラを設置する手配をした。公示は今月中。今でも設置しているが、駐車場までカバーするように改造工事を行う。

 

 不法投棄とは、ゴミを法律に反した方法で処分する犯罪行為。 日本では“廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (以下、廃棄物処理法)”にて、ゴミを無暗に捨ててはならないと定められている。

 不法投棄を行った対象者には、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、または両方を科される。対象となるのは、業者と処理を依頼した排出事業者。 法人に対しては3億円以下の罰金が科される。

 

新型コロナウイルス並みの害毒

 自分を滅ぼすものは、自分である。些細な不正を繰り返すと、段々と大胆になり、大きな不正を犯すようになる。それが人生を破滅に導く。自分を厳しく律することが、人生の破滅を防ぐ。

 金銭感覚にだらしない人は、新型コロナウイルスと同様に危険である。そういう人とは付き合わないことだ。それを孟母三遷の教えという。

 

 行政でも小さな利権を見逃すと、大きな利権を追い求めるようになる。それががん細胞のように広がると、その都市が滅亡する。大垣市のように。この20年間で、これだけ短期間に大幅に没落した都市はない。大垣市行政の利権体質が大垣市を没落に導いたのだ。その微分として表れが「ゴミ袋有料化政策」である。「ゴミ袋有料化政策」は利権の塊である。

 

2023-01-07  久志能幾研究所通信 2584  小田泰仙

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