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2023年4月25日 (火)

余命宣告 HDの死

  ハードディスクの寿命は約5年である。私のディスクトップパソコンを使い始めて約6年が経ち、HⅮに少し異常が出てきた。HⅮ診断ソフト(CrystalDiskInfo 無料ソフト)を使って確認すると、警告の黄色表示である。間もなくハードディスクが寿命を迎えることが分かった。

 それで死ぬ前に(壊れる前に)、内臓HⅮのデータを別のHⅮに移行し、内臓HⅮを入れ替えた。

 そのHⅮ診断ソフトで警告が出た時に、量販店でHⅮを確保して(取り寄せに時間がかかる)、交換時期を探っていた。HⅮがクラッシュしてからでは遅いのだ。HⅮの死は必然である。今日の12時にPCをエディオンさんに持ち込み、その5時間後に修理が完了した。

 準備万端で、早め早めの対応が危機管理である。これが突然のHⅮクラッシュでは悲惨である。HⅮは壊れて当たりまえである。今まで、私は数度のHⅮクラッシュを経験している。そうなれば大事なデータが失われてしまう。蓄積したデータは自分の人生の記録なのだ。それを失うとは、人生を失うに等しい。

 

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      CrystalDiskInfo の診断画面

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生老病死

 どんなものにも寿命がある。世の全てのものには生老病死がある。花の命は1日、HⅮは5年の命、冷蔵庫なら10年、会社人生は38年、人の寿命は81歳、健康寿命は72歳である。

 どんなものでもおおよその寿命は分かっている。その寿命が尽きる前に、やるべきことをやっておこう。長生きできても、100歳では思うように体が動かせない。己の体が衰弱しきった1か月前では、何処にも行けない。そもそも死の直前では、気力も萎えて、何もできない。美味しいものも食べられない。だから死の2年前までに、やるべきことをやっておく。それが死計である。人が死ぬことは、必然である。

 

 人として、生命が誕生するのは、1億円の宝くじが連続で百万回当たると同じくらいの偶然である(筑波大学名誉教授村上和雄)。しかし死は100%必然である。だからその得難い幸運を手に入れたのだから、死ぬ前にしっかりと楽しもう。還暦まで働けば、社会への義務は果たせた。後はやりたいことをやって、楽しもう。楽しみながら世の中に貢献しよう。

 

 還暦後は、奴隷生活を送るのを止めよう。共産党や新興宗教団体の奴隷生活から逃げ出そう。奴隷生活の共産党員も高齢化で、今回の統一選挙で、91議席も議席を減らした。同じ理由で、東京都練馬区議選では、鉄の結束の公明党が4人落選である。全国では12名の落選である。

 大垣市の住民も、村社会からの奴隷扱いの強制投票圧力を受ける。それから目を覚まさないと、奴隷のままで人生を終わる。地域利権者の候補だけに投票しては、大垣市は良くならない。

 

 死の前までに楽しいことをやっと置かないと、死の床で後悔する。自由人として、自分の意思を明確にしないと、死の床で後悔する。

 いつやるの? 今でしょう! 時間は命である。人の命は日々尽きていく。人の明日は分からない。

 

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   馬場恵峰書

2023-04-25  久志能幾研究所通信 2675号  小田泰仙

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2023年4月12日 (水)

宗教団体脱会後(9/12) 脱炭素洗脳、国民は貧乏に

 

政府がSGDsに便乗、国民を洗脳して増税

 SGDsが正しかは大いなる疑問がある。その検証は終わっていない。問題は、それに付け込んで利権漁り、増税を企んでいる財務省官僚、国会議員達である。市民はもっと真実を見ぬくべきだ。

 

 日本は昔から省エネ、節約、もったいないと無駄に資源を使っていない。SGDsはそれを錦の御旗に、利権強奪の手段となっている。排気ガスを一番多く排出しているのはC国だ。それには日本の政治家は文句を言わない。なにか貰っているだろうと思うのが正常な頭だ。

 その象徴がEV化、レジ袋有料化、過剰なごみ分別化である。EV化で有害物質垂れ流し、C国はEV用電池、太陽光パネル等の生産を爆増させている。先進国では、公害関係の規制が厳しく、電池関連製品の生産で採算が合わない。レジ袋有料化でも弊害の方が大きくなっている。だからC国とそれに食らいついた利権者たちだけが儲かっている。

「SDGsの大嘘」にほとんどの一般人が騙されるワケ

https://toyokeizai.net/articles/-/594398

 

植民地支配のツケ

 西欧諸国は今まで植民地支配、奴隷制度で王族貴族の超格差社会を謳歌して、特権階級は贅沢三昧をしてきた。それの免罪符としてSGDsを始めたにすぎない。それの残影で、世界の1%の富裕層が出す排気ガス量が、世界の全排気ガス量の半分を占めている。それに象徴されるツケをSGDsという錦の旗の下でやろうとしているだけだ。

 その代表的な取り組みのEV化しても、逆にエネルギーを多く使い、総合効率が悪くなっている。結果は、ガソリンエンジン車より多く原油を使う。ガソリンエンジン車では日本に立向かえないので、EV化で日本を追い落とそうとしているだけである。しかしウクライナ戦争の影響で、原油が高騰して、その嘘がバレた。その嘘が原因で、EV化に支障が出て行きて、ドイツは2035年にガソリンエンジン車全廃の方針に反旗を掲げだした。ピエロである。

 歴史を振り返っても、1997年、京都議定書で日本が世界に呼び掛けても、EUはあまり熱心ではなかった。それが2015年になって、国連でSGDsを持ち出し、その結果がEV化推進である。

 

ナチスの反面教師

 第二次世界大戦前は、ナチス政権がドイツ国民を洗脳して、ユダヤ人虐殺、第二次世界大戦へと誘導した。戦後、それの責任はヒトラーに押し付けているドイツ国民である。そのナチス党を支持したのは、ドイツ国民なのだ。ユダヤ人がドイツ人以上に勤勉で優秀だったので、ドイツ国民はユダヤ人に反感を抱いていたのだ。

 同じことで、日本では、政府に洗脳された国民が売国奴の議員に投票をしているから、現在の情けない日本に落ちぶれている。

 対策は、国民が目覚めて、売国奴に投票をしなければ良いだけだ。投票率が20%台や30%台では、反日勢力の強制的な動員力が大きいため、投票結果が大きく左右されてしまう。全ての責任は元凶の元を見ていない国民にある。その国民のレベル以上には政治は良くならない。国民の意識向上が必要だ。

 

2023-04-12  久志能幾研究所通信 2666号  小田泰仙

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2023年4月 7日 (金)

石田大垣市長、市民を「猿」扱いして防災費を騙す

 

 2022年4月初旬の金曜日、危機管理室で竹内室長と担当者Iに防災補助金の増額を陳情。目的は約70万円の防災倉庫の新設のため、補助金を増やして欲しいためである。小さな自治体で、約70万円の防災倉庫新設費用は重くのしかかる。防災倉庫新設のため、補助金をなんとか増やして欲しいと約1時間の押し問答をしたが、大垣市は、「検討します」だけでオシマイ。暖簾に腕押しだった。

 大災害時は、市内が大混乱で、消防署も大混乱で、あてにはできない。それは過去の大震災時の混乱で実証すみだ。だから非常時は、自分達で自分達の街を守らねばならぬ。そのための防災倉庫の整備である。

 

 その翌週再度、危機管理室に出向き、町内の防災準備計画書を元に、防災補助金増額を陳情した。前回と同じく約1時間の押し問答をしたが、また「検討します」でおわりである。

 士農工商の封建社会という大垣市で、下々がお上に直訴すれば、なんとかなると思った私は愚かであった。

 

 その半年後、年最大15万円の補助金が2年間で30万円の補助金体制に変更されたと別ルートで教えられた。直接は教えてもらえなかった。しかし実質的に、補助金の増額は無し。

 

 そして「広報おおがき2023年4月1日号」で曰く「安全で安心できるまちづくり」の「自主防災組織支援事業」として、「防災倉庫や除雪機などの購入に対する補助金限度額を増額し、自主防災組織が行う防災資機材の整備などを支援する。」である。

 

 これでは「朝三暮四」である。これでは「大垣市長が市民を猿扱いして防災費を騙している」と同じである。その大垣市長が自慢げに「広報おおがき」で「安全で安心できるまちづくり」をぶち上げているのだ。お笑いだ。

 

 私が陳情して一石を投じた効果であったようだが、実質的には無価値の処置である。それも私が提案した内容を、如何にも市が「安全で安心できるまちづくり」の事業として市独自の計画のように発表する。恥知らずである。

  この計画は、補助金総額は変化なし。私の真の陳情内容は、補助金の増額である。

 

 新制度では、初年度に30万円の補助金を受け取ると、翌年度は補助金がゼロ円だ。大垣市は、びた一文も防災準備の補助金を増やす気はない。それでは「安全で安心できるまちづくり」はお笑いの宣言である。

 

 話を進めていた担当者Iは、2023年4月1日付で別部署に異動である。それが原因で直接の担当者は飛ばされた? お役人の世界では、前例を変えてはならないようだ。士農工商社会の大垣市では、士は商に情けをかけてはならないのだ。

 私は、また事前情報ゼロの担当者と同じ交渉をせねばならぬ。

 そもそも、本来行政が建てねばならぬ防災倉庫を、なぜ住民の負担で建てねばならぬのか。それが一番のボタンの掛け違いである。お上は大垣市民を愚かな猿と思っているようだ。

 

『列子』の「朝三暮四」の話

 宋の国に狙公と呼ばれている男がいた。狙公というのは「猿好きのおやじ」の意。猿回しをなりわいとしていた。たいへんに猿を可愛がり,猿もまた公によく懐いていた。

 公は家の者の食を減らしてまでして、猿に餌を与えていた。しかし急に貧乏になり、猿の食いぶちを制限せざるをえなくなった。

そこでまず猿を騙してこう言った。「おまえたちにドングリの実をやるのに、朝は三つで晩は四つにしようと思うが,どうかね」と。

 すると,猿たちはみな立ち上がって怒りだした。そこで狙公は、急に言葉を変えて、「では朝は四つ,晩は三つでどうかね」と言ったところ,猿たちはみな喜んだという。

  列子は、中国戦国時代の諸子百家の一人列禦寇の尊称。または、その列禦寇の著書とされる道家の文献を指す。

 これは大垣市長が大垣市民を騙す手口である。小賢しい者が、愚か者を言いくるめる手口である。

「大垣市の危機管理体制は絶対に信用するな」と心に刻んだ。

「自分の城は自分で守れ」トヨタ生産方式の鉄則である。

 大垣市長は何を勘違いしたのか、自分達の城(大垣市新市庁舎)だけを、防災万全して、のほほんとしている。なにせ県下一豪華な新市庁舎である。役人の風上にも置けない愚劣さである。その立派過ぎる市庁舎の為、3億円の維持費が足りなくなり、ゴミ袋有料化をごり押しした。それもゴミ量が減っているのに、増えたと大嘘を言っての増税である。

 

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   「広報おおがき2023年4月1日号」

 

 2023-04-07  久志能幾研究所通信 2662号  小田泰仙

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2023年3月27日 (月)

宗教団体から脱会後(4/12) 酒からの解脱

 

完全断酒

 酒は頭の働きを麻痺させる薬物である。酒は教団の悪口、上司の悪口の発散手段として活用されてきた。しかし薬物の力を借りて、仲良くするような宴会は宗教団体の儀式と同じである。

 

 それも退団(退職)すれば、そんなことで酒を飲む必要もない。酒は少量でもがん発生の毒物である。若い時は免疫力も高いから問題が起きにくい。しかし退職する還暦ともなれば、免疫力も若い時の数分の1程度に下がる。だからその毒の全身へのダメージも大きくなる。だから断酒が望ましい。

 

 私は定年の前後で、数回、宴会で救急車を呼ばれる事態が発生した。それを契機に完全禁酒とした。私は酒に弱く、飲むと寝てしまう。それを周りが焦って救急車を呼んでしまうのだ。これ以上周りに迷惑をかけてはならないと思い、完全禁酒とした。

 

 酒は世界保健機関(WHO)の定義では、薬物である。食品は胃で消化吸収であるが、酒のアルコールは肝臓で、薬物と同じ工程で分解、無毒化、体外排出である。その分、肝臓の細胞に負荷をかける(細胞が死滅する)。頭の働きも麻痺させる。だから宴会とは薬物パーティである。

 

お布施

 酒の価格には、日本政府教団へのお布施が半分以上も占める。酒の価格の半分は税金である。その酒で飲んべえが病気になれば、政府教団は、医者を通してがっぽりと医療費としてカネを巻き上げる。酒が原因の無駄なお布施は止めよう。

 

酒の害

 酒の毒で、年間300万人が死ぬ(WHO公表)。日本では年間約3万人が死ぬ(WHO公表値から推定)。マスコミはこの件は声を小さくして報道する。

 正義の味方のはずのマスコミも、酒メーカらの広告収入が莫大なため、酒の弊害については何も言わない。それどころか日経新聞では、日本酒特集、焼酎特集、洋酒特集といった日曜日特別版まで発行する始末である。

 「酒はほどほどにするから、大丈夫」と酒飲みは言うが、そのブレーキの理性を破壊するのが酒である。酒を飲んで、ほどほどはあり得ない。

 酒で病気になる人が増えれば、国の総医療費が上がり、結果として健康保険料が高くなる。福祉に回るカネも防衛費に回る金も減る。酒飲みは国賊者である。

 

【2018年9月22日 AFP】世界保健機関(WHO)は21日、飲酒が原因で年間300万人が死亡しており、その数はエイズ(AIDS、後天性免疫不全症候群)や暴力、交通事故による死者数の合計を上回るとする報告書を発表した。このうち4分の3以上が男性だという。

 

 定年後に、酒を飲むだけが楽しみとは、人間として情けない。それは酒の奴隷である。定年後は奴隷解放として、酒という支配者から解脱しよう。

 私は一時は酒に洗脳され、ニューヨークまで行って2000ドルのデキャンタまで買う狂気を演じた。しかし天罰(としか思えない)で、そのガラスコップの一つを割ってしまった。美人薄命である。

 美しものにはトゲある。美味しいものには毒がある。

 

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2023-03-27  久志能幾研究所通信 2653号  小田泰仙

         ブログ開始後 2132日目

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2023年3月24日 (金)

宗教団体から脱会後(1/12)カラスは黒という

 

 新興宗教団体に入会しても、何時かは脱会する時が来る。入会・活動・脱会という事象も生老病死である。その脱会後の私の生き方を記する。 

 

 日本の有名大企業と言っても、いわば新興宗教団体と同じである。会社の経営理念は宗教の教義である。企業の創業者は教祖さまである。その経営理念を見ると、言っていることは、その辺の宗教団体と変わりがない。

 トヨタ自動車教団でさえも創業74年の新興企業である。松下電器教団(現パナソニック)でもわずか創業61年である。仏教やキリスト教の創業2000年に比べれば若輩新参ものである。日本最古の会社は「金剛組」で、創業は西暦578年である。創業以来1445年が経つ。

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 宗教と会社

 宗教の「宗」と言う字は「家の神様」を表す象形文字である。「ウ冠」は家を表し、「示」は神様に捧げものを置く台の象形である。つまり宗教とはその家の教えである。企業なら、その組織の教えである。

 会社とは、創業者の理念に共感して、その夢を実現するために信徒が集った集合体である。会社とは宗教団体と同じ仕組みである。だから経営理念と教祖がしっかりした会社は成長する。会社は、営業して得た利益で社員を幸せにする。「利益(りやく)」は仏教用語からきた言葉で、「利益(りえき)」という娑婆で使う言葉になった。

 仏教用語の「利益」とは、「ためになること、益を受けること、功徳、利徳」をいう。 特に仏の力によって授かる恵みである。

 

 私もトヨタ教団のファミリー教団に入団して38年間、信徒として奉仕してきた。還暦を迎えて総本山から脱会した。今、私はその後の生き方を模索している。

 

1 カラスは黒と言おう

 いままでは教祖様の配下の上司が「カラスは白」と言えば、「カラスは白」と言わねばならなかった。宮仕えは辛いのだ。しかし教団から脱会すれば、「カラスは黒」と言える。

 教団から脱会後は、ワクに囚われた生き方から解脱しよう。「上司は正しい」との洗脳を解こう。何時までも考えない羊の信徒ではいけない。

 

 その感性のままでは、教団外のマスコミ、政府、各自治体に騙される。それは昔の上司が「カラスは白」と言っているのと同じなのだ。なにせ教団の外は、魑魅魍魎が住む世界である。

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事例 

 2011年、民主党の枝野官房長官が「福島原発は安全」と言って、福島原発事故が起きても住民をすぐには避難させなかったが、実際は原子炉爆発の寸前であった。当時の超官僚組織下のソ連で、チェルノブイリ原発事故には、ソ連政府は速やかに住民をバスで避難させている。2011年当時の民主党政権は、1986年のソ連よりお粗末であった。

 その民主党は消えるべくして、消えた。その後を継いだ政党も更に酷くなった。元の母体が社会党だから、そうなるのが宿命である。

 その前から、政府は「原発は絶対に安全」とほざいていた。原発の利権のためである。原発の仕事は儲かり、利権の宝庫であった。

 

 東日本大震災でも、政府は30mを超える津波は来ないと高をくくり、防波堤を整備しなかった。政府専門家が大嘘を言ったのだ。

 

 「消費税は上げません」と何度も言って、何度も消費税を上げて、景気の足を折ってきたのは日本政府である。財務省の利権の為である。

 日本政府は大借金があり大変だと嘘を言って国民を不安にさせている。財政破綻すると脅していって増税している。しかし政府は負債の件ばかり言って、資産のことは何も言わない。バランスシートで負債に言及すれば、資産にも言及しないのは、大嘘をいっているのだ。

 しかしそんな日本政府の国債の金利は、低い。それは市場が絶対に破産しない安全国債と認めているからだ。破産寸前の国債の金利は高い。

 

 10年前に対して35%もゴミが減っているのに、「ゴミが増えた」と大嘘をついているのは大垣市長の石田仁である。そしてごみ袋有料化をごり押しである。要は、この狂乱物価のおりに増税である。石田仁市長とそれに賛成した議員は市民の敵である。

 

 新型コロナでワクチンを一度打てば大丈夫だと言って、嘘いう。それが2度になり、3度になり、4度目の正直と限りが無い。要は嘘を言ったのだ。

 全世界が新型コロナを5類に管理を下げているのに、医療関係者の利権のため2類に留めているのは、日本政府である。日本政府は、新型コロナの正しい情報を流していない。嘘ばかりである。

 

 

2023-03-23  久志能幾研究所通信 2649  小田泰仙

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2023年3月23日 (木)

「ペーパーレス」が認知症への道

 

 携帯電話の11桁が覚えられなくて、ペーパーレスを言う資格はない。世の中は30年も前からペーパーレス化の嵐が舞ってていた。しかし相変わらず、完全なペーパーレスは実現できず、その風潮の風は収まる兆しが無い。確かに本の出版数は減っているが、紙の需要は減らないようだ。印刷でなく、スマホだけ情報を見るだけの人も増えたのは事実である。その分、確実に人間が幼稚化してきているようだ。そしてそれに付け込んで、闇の勢力が戦争に駆り立てる。

 

スマホの限界

 携帯電話の11桁が覚えられない人間に、ペーパーレスは無理である。人間の頭は2000年前からそんなに進化をしていない。画面を見ていても前頁の内容はすぐ忘れる。紙の資料なら、そこに付箋なり蛍光ペンで印がつけられるが、パソコンやスマホ画面では、その作業が容易ではない。パソコンやスマホを使うと、思考が軽薄になっていく。だから提供されるデータも軽薄になっている。読者は、その見える範囲の情報が全てだと思い込んでしまうからだ。スマホ用に記事を書く方も、なるべく1画面で全てを表現しようと、必要以上に文を削除して短くしてしまう。それがスマホ脳化、脳の幼稚化である。

 

 私は気になったネットの記事は、必ず印刷して読んでいる。その紙の保存もしている。本も今まで通りに買っている。電子ブックなどは買わない。

 

物価の高騰

 しかし最近の物価高騰のおり、常用のプリンター用のA4用紙500枚の値段が、450円が570円に値上がりで、悲鳴を上げた。しかし認知症防止のためには、その値上げを我慢するしかない。

 最近はガソリン代の値上がりが凄まじい。今までガソリンを入れると1万円でおつりが来たが、値上がり後は、おつりが無いどころ追加のお金が半端でない。

 自宅はオール電化である。電気代のばか上げで悲鳴を上げている。

 この狂乱物価のおり、石田仁大垣市長は、「ごみが増えた」と大嘘をついて、ごみ袋有料化をごり押した。大垣市民は怒り心頭である。そんな議案に賛成した議員は市民の敵である。次回の選挙で思い知らせよう。

 

 

Q1 何故、狂乱物価となったか

  ウクライナ戦争が始まったから

 

Q2 なぜウクライナ戦争が始まったか

  当時のバイデン候補が、戦争嫌いのトランプ大統領を不正選挙で退けたからだ。不正選挙で大統領になったバイデンが利権の為、プーチンに戦争をそそのかしたからだ。

 

Q3 何故、選挙不正が出来たか

  Facebook、ツイッター、大手マスコミが、裏でトランプ大統領を蹴落とす情報操作をして、マスコミへの情報操作ができたから。

 

Q4 なぜマスコミでの情報操作ができたのか

  多くに人がスマホ脳になって、思考が幼稚化され、洗脳されたから。

 多くの情報がフェイクニュースだと気が付いたら、利用をやめれば良かったのだ。

 

Q5 何故洗脳されると戦争になるのか

  それは第二次世界大戦前のドイツ人が、ヒトラーに洗脳され、熱狂的にナチスを支持したため、「喜んで」戦争に突き進んだのと同じ状態である。そうなれば独裁者は何でもできる。ナチスは宣伝工作で、ナチスの行動を正当化できた。そうやってドイツ人はユダヤ人570万人を虐殺した。戦後、ドイツ人は、ホロコーストをナチスがやったと責任回避するが、そのナチスを選挙で選んだのはドイツ国民である。

 フェイクニュース一杯の Facebook、ツイッター、大手マスコミを信じているのは、多くの洗脳された国民である。Facebook、ツイッター、大手マスコミを信用しているのは、思考停止にされた国民である。フェイクニュースを垂れ流すSNS、マスコミは、まるで統一教会のように洗脳をして信徒を思うがまま支配する宗教団体と同じである。

 

 

2023-03-22  久志能幾研究所通信 2648  小田泰仙

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2023年3月19日 (日)

自宅を核兵器で防衛

1 家の防犯

防犯カメラと「カメラ作動中」シール

 2023年1月2日の自宅駐車場への不法投棄事件の再発防止として、新規に防犯カメラを追加した。今回、追加処置として「防犯カメラ作動中」という警告シールを玄関の良く目立つ場所に貼った。

 泥棒は自分の姿を記録に残されるのは極端に嫌う。だから「防犯カメラがあるぞ」と警告するのは防犯上で効果がある。

 防犯カメラとは、泥棒の姿をカメラのセンサメモリに覚え込ませる「覚」兵器である。防犯の「核」となる機器である。自分の館はハイテク機器で守ろう。

 泥棒が入ってからでは遅い。入るのを事前に防ぐのが最大の防御である。

 

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二重の鍵

 また泥棒は家に入ると時、3分以上も時間がかかると、侵入するのを諦める。だから鍵を二重にして、さらに内側の防犯機構を付けるのも効果が高い。

 侵入が気付きにくいお風呂の窓ガラスも、防犯用のガラスに変えた。

 

家の回りの塀撤去

 家の回りの塀は撤去する。塀は外からの泥棒の動作を隠す道具となる。それを防ぐためには、撤去がよい。己の家が、大邸宅でもないのに、塀など不要である。

 

2 体の防衛

 自分の体は、自己免疫細胞(自衛隊)が、外からの細菌の攻撃を防いでくれている。その自衛隊をイジメる所作は禁止である。病気になって日本最高の医師を探すよりも、病気にならない対策をするのが最高の自衛行動である。

 そのいじめとは、暴飲暴食、不摂生な生活、狂った食事である。そうすると体内の免疫細胞が、自分のせいでその対応に忙殺され、弱められてしまう。免疫細胞が、新型コロナ菌や癌細胞との戦いに負けてしまう。敵は外ではなく、自分の生活態度の悪さである。

 

3 国の防衛

狂人相手

 現在のヤクザ国家群に囲まれた日本を守るには、相応の対策が必要だ。「寄らば切るぞ」との構えが必要だ。ヤクザは弱く見える相手には強気で襲ってくる。しかし相手がプロレスラーには、襲ってこない。だから必要なら核武装も是非がない。

 相手は数千発の核ミサイルを日本に照準を合わせている狂国である。「話せば分かる」などとんでもない。日本が甘い態度を示すから、韓国は竹島を不法占拠し、中国は尖閣諸島に年間1,000回も領海、領空侵犯をする。領空侵犯に対して戦闘機2機がスクランブル発進をすれば、600~800万円がジェット燃料費と消える。千回なら燃料費だけで80億円である。それは我々の税金である。中国は我々から80億円を盗んでいると同じである。相手は、話しても無駄な狂人国家である。

 

核兵器放棄の代償

 ウクライナは、英仏米独が「ロシアが攻めてきたら英仏米独が守る」と約束したので、核兵器を放棄した。そしたら、ロシアは安心してウクライナ侵攻を開始した。それが国際政治の現実である。明日は我が身なのだ。

 

非武装中立論の愚

 日本のサヨク党による「非武装中立論」は頭がお花畑である。サヨクの言い分は、敵国による日本弱体化するためのスパイ工作である。もっと現実をみよう。

 米国も自分で自分の国を守らない姿勢では、非常時に助けに来てくれない。それは米国議会が許さないだろう。議会を支える若者の母親が、「なんで日本の為に自分の息子の血を流すのか」と議員を責めるだろう。米国議会議員はその説明をせねばならぬ。

 北朝鮮のミサイル発射に対して、日本政府が「遺憾だ」だけの発言だけでは、オツムがお花畑として、敵はおろか米国にも笑われる。

 相手は国際条約を平気で破る狂人である。ウクライナの原子力発電所に攻撃を仕掛けてくる悪魔である。日本は、そんな狂国群に囲まれているのに、何故、非武装中立や非核三原則に固持するのか。非常の時は、非常の対応を取らねば、国が亡ぶ。サヨクは日本を国内から弱体化させる工作をして、日本の暴力革命を目指している。その左翼の最有力者が既存マスコミである。

 

 既存マスコミは真実を報道しない。ネットで真実を知ろう。

 

 

2023-03-19  久志能幾研究所通信 2646  小田泰仙

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2023年3月17日 (金)

豊田章一郎 左遷にも 観音様が 慈改革

赴任した技術管理部門で刺された

 2000年、私は技術部管理部門に異動となった。私は、新部署でトヨタで活動が始まっていた業務改革を推進するつもりでテンションが高かった。しかし、古株の女性社員、古株の係長、偏屈の主任が私の方針を理解せず、反発して課内がギクシャクしていた。

 

 停滞していた課内と3D-CAD化の推進で業務改革しようと意気込んでいたら、足元をすくわれる密告にあった。密告者は周りからも問題視されていた社員であったが、私が価値観を押し付けすぎると部長に密告して私は降格された。その古参の女性社員は技術部門内でも問題児で有名であった。

 

 自分は、今にして振り返っても、何らやましいことをしていないが、現状を変えたくない三流社員には、我慢ができなかったようだ。私も、人を見て法を説かねばならないとの悟りの境地には程遠かった。当時の私はまだ若く、熱血漢の課長であった。犬でも食べている餌を取り上げると、狂った如く怒る。それと同じで、今まで美味しく食べていた環境を勝手に変えられる不安になり、敵とみなし襲ってくるのだ。

 

 その社員は10年後、別の部署の異動させられた。さらに天の差配で(としか思えない)、肉親から臓器移植を受ける身となり、かなりの間、休職した。私は仏様のお裁きと思う。体調が悪いと、つい被害者意識が高じ、自分の回りに起こる変化を嫌うのだろう。つくづくと健康でなければならぬと、今にして思う。健康とは体と心の健やかさをいう。

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変革の嵐

 「何も変えないことが、もっとも悪いことだ!

  改革をしなくてもいい。せめて邪魔をしないで欲しい」

とは、奥田碩トヨタ社長(当時)の言葉である。

 奥田氏は仕事能力が高かったため、当時の上司に疎まれて、フィリピンに飛ばされて、現地で腐っていた。それを豊田章一郎社長がフィリピンに出張したとき彼を見いだした。早々に彼を国内に呼び戻して、後日社長にした。奥田碩は一橋大学出で、本流のエリートではない。この一件だけでも豊田章一郎の人事の凄さがわかる。

 普通の人事は、好き嫌い以外の何物でもない。人事の職位は能力を現すものではない。エリートほど急激な変革を嫌う。その中で宮仕えするとは、芸術作品を作るようなものである。仕事をする前に、上司を懐柔せねばならぬ。それは下塗りの前工程である。それが世渡りのための方便の仕事である。

 その真実が分かったのは、私が退職した後のことである。しかしそれでは遅いのだ😿 芸術作品も、ごく一部の人にしか理解も好きにもなってもらえない。それを分ったうえで胡麻を擦らねばならぬ。しかしそれでは変革の時代に淘汰される。

 

奥田碩社長の波動

 その奥田碩氏は1995年から1999年までトヨタの社長を務め、保守的であったトヨタを変えたといわれる。ハイブリット車のプリウスを発売した社長でもある。このハイブリット車プリウスが技術開発されることで、私は技術部門から生産技術開発部に飛ばされることになった因縁ある社長である。お陰でネットシェイプの先端技術開発に携われた。すべては仏様の差配のご縁である。

 トヨタで始まった業務改革は当社にも影響を与えており、私も前部署で一定の成果を上げ、異動先の新職場で、業務改革に燃えて赴任した背景がある。しかし、全員は業務改革をやりたくないとの現実に直面した。よい勉強になった。

 

Photo_2   初代プリウス  トヨタ自動車 

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大垣の業務改革

 なぜ変わらないか。それは、今まで慣れ親しんだ方法が一番良いと思い込んでいるからだ。今の大垣市の役人も、利権にまみれ、ぬるま湯につかっていて、そこそこに過ごしていれば、怒られることもない。美味しい利権を手放すのは惜しいのだ。

 しかしその間に、大垣という大船は、船底に穴が開き、沈没しつつあるのだ。甲板でどんちゃん騒ぎの宴会をしている餓鬼どもは、それには気が付ない。みんな一緒に沈んでいく。定年退職後、大垣に帰郷して、この10年間も見てきて、寒気がする。なんとかせねばならぬと、焦りがでる。

 私も骨になるまで、待っているわけにはいかない。仕掛けねばならぬ。当時、業務改革で傷だらけになったが、傷の大きさよりも、動いたことで大きな成果を得た。その戒めとして「私も骨になるまで、待つわ」は良き警告である。

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Photo

  山路徹画 

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2023-03-17  久志能幾研究所通信 2644  小田泰仙

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2023年3月12日 (日)

町内の防災備品リスト 必要費用

 

 100世帯ほどの町の自治会で、南海トラフ大地震(2035年±5年の想定)に向けて防災関係備品を整備すると下記の品目が必要となる。それの費用は約500万円である。防災倉庫だけで、約200万円である。

 また10年保管の防災備品を順次更新するとすると、10年間の更新費用の総額は約120万円である。

 

 この費用に対して大垣市からの100世帯自治会への補助金は、たったの15万円(年間)である。

 これでは大垣市が言う、「2023年度予算案で“安全で安心できるまちづくり”を最優先課題にする」は本音ではなく外交辞令であると断言できる。大垣市は市民の安全など考えていない。“安全で安心できるまちづくり”は大嘘である。

 市民が目覚めて、声を上げないと大垣市は良くならない。

 

 

 以下は2020年度に計画した町内の防災備品リストと費用見積もりである。PDFファイルで、その防災備品リストを添付する。

 自分の町内の防災関係に関心がある方は、下記ファイルを参考にしてください。

 20201027.pdfをダウンロード

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大震災時の混乱を想定 

 大震災時は、市内の全地域で大混乱状態であり、消防署も全ての被害地には手が回らない。自分の街は自分達で守らないと、座死である。それは1995年阪神淡路大震災時、2011年東日本大震災時の大混乱を思い出せば、推察が付く。

 政府があてにならない。それは歴史の頁に記載されている。1995年、村山富市政権が震災発生直後に行った無能対応に呆れる思いだ。それで助かるべき多くの人が亡くなった。

 2011年の菅直人政権時の傲慢ドタバタさには反吐が出た。福島原発が爆発していれば、日本は終わっていた。今の岸田政権の新型コロナ禍対応を見ても、大地震時の政府対応には不安がある。

 ましてや大垣市などはあてにはなるまい。それはこの20年間の大垣没落の経緯と大垣市の対応を観察すれば一目瞭然である。

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町内の防災備品リスト

恒久的設備品

 防災倉庫

 ヘルメット

 折り畳み式リヤカー

 二つ折りタンカー

 軽量車いす

 レスキューキット

 脚立

 救出用バール

 ノコギリ

 つるはし

 平スコップ

 トビグチ

 大ハンマ

 ハロゲン投光器セット

 ハロゲン投光器 300ワット

 ホンダ24i発電機

 コードリール

 防雨型電工ドラム

 エンジンチェンソー

 爪付油圧ジャッキ―

 一輪車

 ガソリン10ℓ缶

 イタワニカセットコンロ

 カセットガス(3本組)

 防災かまどセット 7升用

 燻薪(カラマツ君)

 非常用飲料水タンク 20ℓ

 災害対策用大型ケルト

 やかん(グッドケルト)

 災害対策用鍋セット

 防災用テント

 簡易トイレテント

 簡易トイレ 20枚入り

 20人用救急医薬品

 防水シート

 吸水10L

 ハンドマイク

 サニークリーンポータブルトイレ

恒久的設備A 合計 約500万円

 

年度で更新必要品

 ガソリン 1ℓ 4缶

 救急用医薬品(30人用)

 保存水 1.5ℓ 8本

 おかゆ

 お味噌汁

 たまごスープ

 食料と水 (更新分)

 LED強力ライト

 多機能ランタン

 LED合図灯

 LEDミニアルミライト

 10年保存用アルカリ乾電池 単1 2本組

 10年保存用アルカリ乾電池 単2 2本組

 超防災用ウエットテッシュ 20枚入り

 サラヤドライシャンプ

 手指消毒剤(アテアジェル)300ml

 消化器

10年間の更新費用 B 約120万円

 

2023-03-12  久志能幾研究所通信 2639  小田泰仙

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2023年3月 7日 (火)

免許証返上より、マイナンバーカード返上

 私はまだマイナンバーカードを作っていない。その申請直前で思いとどまって、マイナンバーカード返上に傾いている。マイナンバーカードを取得した知人に聞いても、一度も使っていなくて、金庫にしまったままにしている人がほとんどだ。

 YouTubeの「マイナンバーカード返上」の動画、窓口のお役人が固まってしまった話を聞いて、私は笑ってしまった。

 マイナンバーカードを強制的に作らせるために、消費税1%分の費用を使っている。それまでして、その必要はあるのだろうか。税金の無駄遣いではないのか。もっと別にやることがあるだろうと言いたい。

 

運転免許証返上

 高齢者は運転免許証返上が「脅迫?」されることも多い。それより、マイナンバーカード返上が推奨される。運転免許証返上は、認知症への近道になる。やらないほうがよい。お役所は免許返上が必要な老人をきちんと把握して、免許更新をさせないことだ。老人の交通事故は、お役所の怠慢が原因である。

 

マイナンバーカードは当面見合わせ

 私もマイナンバーカードを検討したが、その必要性の薄さとセキュリティの脆弱性の問題で、当面見合わせることにした。2万円の餌に釣られるのは、何か合点がいかない。政府もマイナンバーカードを作る真の目的の対策が、現状はまるでザルである。まず現状の問題を解決すべきだ。要はお役人が真因の対策を放棄しているのだ。

 

マイナンバーカードの利点

 下記は、総務省が発表しているマイナンバーカードの利点である(青字記)

個人番号を証明できる

 マイナンバーの提示が必要な様々な場面で、マイナンバーを証明する書類として利用できます。

 古希を迎えた老人に、そんな場面は想定できない。住民表を取れば、マイナンバーが記載されている。それで十分。

 

1枚で本人確認ができる

 マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。

 私にはその場合が想定できない。それは免許証かパスポートを使えば済む話だ。本人確認が必要な場面は、10年に一度くらいだろう。その時は、相応の対応するからいいではないか。

 それより一枚で証明される点で、セキュリティが心配だ。現状は甘いセキュリティであるため個人情報が抜かれることが懸念される。

 

証券口座開設など民間のオンラインサービスで使える

 オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引等に利用できるようになる見込みです。

 私はいまさら、そんなサービスを受ける気はない。

 

コンビニで住民票の写しなどの公的な証明書を取得できる

 コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます。

 詳しくはコンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】へ

 住民票を必要とする事態は、10年間で1度くらいである。その時は市役所へ行くし、それが面倒とは思わない。それがセキュリティとなっている。

 

健康保険証として利用できる

 対応する医療機関・薬局は順次拡大していきます。

 詳しくはマイナンバーカードの保険証利用についてへ

 マイナンバーカードが無い場合は、従来通り、紙の健康保険証が使えるはず。マイナンバーカードに切り替えなら、その時に対応すればよい。

 

 マイナンバーカードの取得は、自分の頭で考えて対処するべきだ。

 

 

2023-03-07  久志能幾研究所通信 2633  小田泰仙

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