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2022年6月

2022年6月21日 (火)

歩くことは金儲けで、ガン治療の標準コース

 

 私は、自分の財産を下記の式で表している。

 健康係数、体力係数、病気確率を意識すると、生き方が変わる。

 

人生財産=h×(1-η)×(金融資産+健康+知識+経験+思い出)

     h:健康係数、体力係数

     η:病気になる確率

 

健康が最優先

 どんなに金があっても、沢山の経験、知識があっても、健康でなければ、また体力が無ければ、その恩恵を受けられない。健康でなければ、気力も萎える。カネが無くとも健康と体力が最優先である。色男、カネは無くてもいいから、健康と体力である。死んでもいいから、健康最優先である。

 カネがあっても病気になれば全てパ~である。

 

 だから人生で一番馬鹿げたことは、健康を考えず、しゃにむに働くことだ。そのツケは、癌になり早死にすることで払う。人間の体は神仏からのリース物件である。乱暴に扱うと、神仏から返却命令がくる。

 私もその愚行で、死にそうになった。人間とは、やってはいけないことを、やって失敗しないと分からないという愚かな存在だ。私も愚かであったが、がんになって、死ぬ前にやっと気がついた。滑り込みセーフであるようだ。

 とはいえ人間は必ず死ぬ運命だ。やるべきことをやって、悔いなき人生を送りたい。

 

体力財産

 最近、体調不良で体重が4キロも減ってしまった。以前より25キロも減量してしまった。同時に体力も無くなった。先日も買い物のついでに本屋に寄ろうとしたが、体がしんどく、寄り道するのがおっくうになって止めてしまった。つくづくと体力こそ、財産だと思った。本を買おうにも体力がないと、買いにも行けない。

 

 世界一の金持ちであったアップルのジョブス氏は、ガンが原因で56歳の若さで亡くなった。世界一のカネ持ちであっても病気の前には無力である。その健康を維持することは地道な道しかない。

 

知識財産

 知識も金融資産である。お金の稼ぎ方、その有効な使い道も知識が無ければ、防衛力のない国家のようだ。すぐ詐欺師に騙される。最大の詐欺師は、国家である。それは母が祖父の退職金を紙くずにさせた新円切り替えで学ばせてもらった。政府は人を騙して金を巻き上げる。

今年度は、大垣市が「ゴミが増えている」と大嘘を言って、ゴミ袋有料化を進めている。実際にはゴミは減っているので、嘘であり、詐欺である。公務員として、公文書偽造の罪である。ゴミ袋有料化を推進している輩は、第百五十五条 【公文書偽造等】違反で懲役3年以下の犯罪である。

 

経験財産

 経験こそ、最大の人生の財産である。失敗こそ最大の財産である。小さな失敗が、将来の大きな失敗を防いでくれる。

 それをエリート育ちは、大事に扱われ、失敗を経験せず出世するから、大失敗をして人生を終わらせる。KK息子も、回りがゲタを履かせる段取りをしすぎて、人生の大失敗に向かって突撃しているようだ。

 

思い出財産

 私は今までに、多くのガラクタを集めてきた。それこそが人生の思い出である。それが今まで自分が生きてきた証である。そのガラクタに自分の生きざまが籠っている。保管スペースがあるなら、保管すればよい。だから私は断捨離をしない。断捨離など、死後に専門業者が安い値段でやってくれる。生きている間に断捨離をやるなど、時間の無駄である。ただし、人生で整理整頓清潔清掃を欠かしてはならない。

 

 流行の断捨離をするとは、他人の考えに頭が占領されること。自分を見失うことだ。自分の考えをしっかり持とう。思い出こそが人生だ。思い出が無くなった人とは、認知症になった人だ。自分から認知症になることはない。

 

 断捨離の反対は、モノを買いまくこと。それを消費という。消費するから、経済が活性化して、世の中に貢献できる。消費が無くなれば、日本沈没である。死にゆく老人は、カネを残さず使いまくろう。カネを持った老人が、あと5%余分にカネを使えば、日本は復活する。

 子供にカネを残せば、子供が堕落するだけだ。税金の放蕩者M子氏に1000万円も生前贈与をするから、彼女はますます堕落していく。

 

マイナスの財産(病気になる確率を減らす)

 病気になれば、人生財産が激減する。それは全ての財産項目に掛け算で影響する。だからその健康を維持するための治療は、財産を減らさないための手段である。

 歩くことは(定期的な運動)、がんになることを防いでくれる。だから私には、歩くことは治療だと思って、辛いけど毎日続けている。治療と思えば、続けられる。それを健康のためでは、モチベーションが弱い。歩くことは治療なのだ。

 正しい食生活も正しい生活習慣も、人生を病気から遠ざける基本的な治療行為なのだ。

 

039a2573s 馬場恵峰書

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2022-06-20  久志能幾研究所通信 2411号  小田泰仙

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2022年6月19日 (日)

真災隠蔽?「大阪の新規感染者1255人 1人死亡 新型コロナ(6月18日ANNnews)」

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「今日の新型コロナ死亡者数」の報道があって、何故「今日のガン死亡者数」の報道がないのか?

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 表題の「大阪の新規感染者1255人 1人死亡 新型コロナ」は、2022年6月18日付のANNnewsのタイトルである。YouTube より。

 日本での新型コロナ死亡者数は、この2年間で年間1万人程。しかし、がんでの死亡者数は、ここずっと年間約37万人である。コロナ死亡者数の約37倍の死亡者である。新生児の半数近い数字である。

 コロナの致死率はたった0.34%だが、がんの致死率は37.8%である。

 今のコロナ報道は、過剰に危機を煽り、人を恐怖に陥れている。何か意図があってやっているとしか思えない。要は大事なことから、国民の目を逸らすためだ。

 これはニュースを饒舌にし過ぎ、国民を阿呆になるように導いている。いやそれどころか、真の災害を国民から隠蔽している。報道の犯罪なのだ。

 

 

何故?

 それなのに、なぜ「今日のがん死亡者数」のニュースがないのか? 

 理由は明確で、報道機関はスポンサー企業に都合に悪いニュースは絶対に流さない、である。食品メーカは、がんの原因となると推定される食品添加物が多量に含まれている商品の宣伝をテレビで溢れさせている。それが放送局の大事な収入源である。それを邪魔するニュースなど流すはずがない。

 唐揚げ、スィーツ、酒等は発癌物質である。現在、そのCMでTV画面が溢れている。食べろ食べろとの大合唱である。潜在意識にその食品を植え付ければ、店頭でそれを見れば、つい食べてしまうことになる。そして日本人の半分が癌になる。

 

死者の実態

 コロナ感染者 911万人(2022年6月16日現在)

 コロナ死者  30,999人   致死率0.34%

 がん患者数  999,075例           2019年

 がん死亡者 378,385人    致死率37.8%  2019年

 

 死者数は   145万2289人   2021年

 出生数は    84万2897人   2021年

 がん患者数  999,075例   2019年

   (男性566,460例、女性432,607例)

 がん死亡者   378,385人   致死率37.8%  2019年

   (男性220,989人、女性157,396人)

 

偏向報道

 日本のニュースは偏向している。それを意識して見ないから、私も癌になり地獄の際まで追い詰められた。

 報道には、必ず報道する側の意図がある。戦前の新聞報道は、国民を煽動させて、戦争に導いた。戦争の記事の方が、派手な表現ができて、新聞がよく売れるからだ。だから戦前の新聞は戦争を煽っていた。それに比べれば、あおり運転犯罪など可愛いものだ。その歴史事実を忘れてはならない。

 

正しい報道(中国から見て)

 逆の偏向傾向として、中国に都合の悪い報道には、必ず制限がかかり、反中国感情が起きないようにしている。中国を巨大な市場として勘違いしている国内企業を援護している。それは日経を筆頭としたマスコミの方針である。

 それに反して、中国は捏造した事実をもとに、過激な反日報道が激しい。それを正しく報道しない日本のマスコミは、異常としか思えない。

 

洗脳教育、思想はもっと危険

 口から食べる食品も気を付けなければならないが、それ以上に洗脳教育の報道には、更に注意が必要だ。戦前のマスコミの洗脳教育で、日本は戦争への道を加速した。朝日の偏向報道のせいで、韓国は慰安婦問題をネタにゆすってきている。やくざ国家にスキを見せるととんでもないことになる。

 世界が中国のウイグル族の人権侵害を報じているが、日本の報道機関はそれを避けている。中国批判決議案さえ国会で否決である。世界の恥さらしである。世界は日本を人権侵害で中国人と同一視している。

 

 

2022-06-19  久志能幾研究所通信 2410号  小田泰仙

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2022年6月18日 (土)

死神は 天使の仮面で 子供を殺す 

 

「スィーツ決闘、乳がん大勝利 29対4 母親失格」(2022年5月26日付)のブログ記事に下記のコメントが投稿され、日本人の劣化ぶりを嘆かされた。 

この記事をその女の子が読んだらどういう気持ちになるのでしょうかね。

投稿: | 2022年5月27日 (金) 12時29分

 投稿者 匿名

 

 子供に世の中の真実を隠して、その恐ろしさを伝えないのは、逆に子供を地獄に落とすことだ。悪い食べ物を悪い食べ物と言わないから、若い女性が食品添加物の害で乳がんになり、子供を残して死んでいく悲劇になる。その子供も将来、悪い食べ物を多く食べ、癌になってしまう。これが現在、日本人の2人に一人ががんになる原因である。これは人災なのだ。

 

非国民

 80年前の太平洋戦争の時、見識者が正しいことを言ったら、「非国民」と罵倒された。今回のブログ誹謗は、当時の非国民発言の風潮となんら変わらない。偽善者が日本を戦争に追いやった。今は、食品業界、厚生省官僚、マスコミ、医療業界が一体となって食品添加物の恐ろしさを隠蔽している。自分達の利権確保に余念がない。

 

 私は食品添加物の恐ろしさを皆さんに伝えたいと願って記事を書いた。それなのに、天使のような仮面を被って、それを邪魔するこの匿名の投稿である。はらわたが煮え繰り返る思いである。

 

 自分がやった非常に危険なことを子供に自覚させないとは、将来に危険を先送りする事態になる。誰もそんな真実を忠言してくれない。そういう事例を積み重ねて、出てきた醜態が、A宮家のM子氏関係のトラブルだ。それこそが子供の教育の結果である。M子氏や、KK息子の振る舞いも、親が甘やかした結果と、親の後姿からの教育の集大成なのだ。子供は親の言うことではなく、その後姿を見て育つのだ。子供は親の生き方と躾の結果がそのまま表れる。

 その結果、30歳にもなってNY生活であの低落ぶりでは、人生が終わっている。恥を世界に晒している。2000年続く日本の皇統の危機なのだ。

 

ネットで批判の陰湿さ

 匿名でのネット投稿とは卑怯である。プロレスラーの木村花さんが2020年に自殺に追い込まれたのは、匿名の卑劣なネットでの誹謗中傷攻撃であった。

 この種のネット投稿は、匿名性をいいことに無責任極まりない発言が多い。物事を表面的にしか見れない人だ。そんな親から子供がどんな影響を受けるか、怖しい気がする。ネットで日本人は卑怯になった。日本人の劣化が止まらない。

 

2022-06-18  久志能幾研究所通信 2409号  小田泰仙

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2022年6月17日 (金)

青い鳥を求めて、地雷の道を歩む

「青い鳥を右手に掲げ、目標手帖を左手に持ち、信念忍耐の守り佛・お釈迦様を背負い、楓の木を探すため地雷が埋まった道を歩く」

 

 イタリアのバイオリン職人が、ストラディバリウスを超えるバイオリンを作ろうと、材料の楓の木を探し求めた話のドキュメンタリービデオを見た。彼はその楓の木を探して4年、念願の楓の木に辿りついた。その楓の木は、戦乱の続いた欧州の山中にあり、その山は地雷が数多く残されていて立ち入り禁止であった。彼はその探し求めた木でバイオリンを製作したという話である。

 先日、日本から出品されたバイオリンの名器「ストラディバリウス」がニューヨークでの競売で、1534万ドル(約20億6千万円)で落札された。このストラディバリウスのバイオリンは、「カレーハウスCoCo壱番屋」の創業者、宗次徳二氏が2007年から所有していた。

 それほどに、ストラディバリウスのバイオリンは価値がある。その価値は当時の楓の木の材質の良さから来るらしい。

 

楓の木を探して

 バイオリン職人がストラディバリウスを超えるバイオリンを作るのは夢である。バイオリン職人が抱く青い鳥である。人生で青い鳥を追い続けることは人生を豊かにしてくれるが、熱中しすぎると回りの危険が見えなくなり、人生の地雷を踏む危険がある。人生は一寸先が闇である。先の先は見通せるが、目先は全く見えないのが人生だ。明日にも南海トラフ巨大地震や首都直下地震が起こるやも知れぬ。火事や事故が起きるかもしれない。

 

人生必勝法

 人生で必勝法などない。人は裸で生まれて、裸で死んでいく。何が起きても、生きていく気力があればよい。焼け野原にほっぽり出されても、カネを作る能力さえあれば、裸一貫でやっていける。あとは地道に人としてやるべきことを継続するだけである。

 

焼け野原から

 太平洋戦争で焼け野原になった日本を復興したご先祖を思い出そう。私の両親も裸一貫から立ち直った。母は新円切り替えで実家が無一文になった。父は戦後、国際法違反のシベリア抑留の災難に遭い、2年間の抑留生活から命からがら生還できた。それで今の私がある。父の弟(私の叔父)はシベリアの土になった。私の従弟は父の顔を知らない。

 焼け野原から立ちあがるのに必要なのは、カネではなく、夢と目標とそれを成し遂げる信念・忍耐力である。

 

 お釈迦様も一時期、弟子が総て去ってしまうという試練に見舞われた。そこでお釈迦様は、山に籠って断食修行をされた。それで悟りを得て真の仏教を創られた。凡人の我々は、信念・忍耐力のお釈迦様のツメの垢にあずかるため、お釈迦様を守り佛にしよう。

 

夢の実現

 夢は、その目的を明確にして、その達成期日を決めないと、実現しない。いくら立派な目標や計画を立てても、それを地道に成し遂げる実行力がないと、達成されない。実行力は、信念や忍耐力の裏付けがないと、絵に描いた餅になる。それらが全てそろって、はじめて青い鳥が手に入る。

 その夢の実現の為、いくら努力をしても一寸先は闇である。人生の一瞬先は闇である。明日の事さえ分からない。明日大地震が来るかもしれない。しかし10年後の姿は予見できる。人はそれに向かって愚直に精進するしか、夢の実現はできない。

 夢を見ないと、その努力さえしないのが人間だ。だから青い鳥は探し続けないとダメ。

 

 先日、200坪の土地を見付けた。これで音楽ホールを作るという夢に一歩近づいた。千里の道も一歩からである。

 

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 松本明慶大佛師作 出山釈迦

 『道 第二巻』大佛師 松本明慶 作品集 より

     松本明慶佛像彫刻美術館刊

 本図は松本明慶佛像彫刻美術館の掲載許可を得ています。

 

 

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馬場恵峰書

 

2022-06-17  久志能幾研究所通信 2408号  小田泰仙

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2022年6月14日 (火)

母は予言者、私は教祖、 大垣市長は市民の敵

 

 私が就職をしたころの50年前、母は私に予言と忠告をした。

「あなたが定年になるころは、退職金も年金も無いだろう。そう覚悟して、今から準備を始めなさい」

 母は祖父(母の父)の銀行に預けた退職金が、新円切替(1946年)で、紙くずになったのを身をもって体験していた。母は10人兄弟の大家族の長女で、家計を担っていた。それを教訓に、政府を信用するな」と何度も私に教えてくれた。

 私はその言いつけを守り、政府も企業も信用せず、30年かけてその準備をして定年を迎えた。お陰で今の生活が成り立っている。幸い、その準備した分にプラスとして退職金も年金も受け取ることが出来て、幸せである。

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新円切替とは

 政府は現金保有を制限させるため、1946年3月17日より預金封鎖し、従来の紙幣(旧円)は強制的に銀行へ預金させた。1946年3月3日付けで旧円(5円以上の紙幣)の市場流通の差し止め、一世帯月の引き出し額を500円以内に制限させた。これらの措置には、インフレーション抑制と資産差し押さえ・資産把握の狙いもあった。このとき新しく発行されたのがA号券という「新円」である。新円切替の結果、「日本銀行兌換券」と表記されている紙幣は全て無効となった。そのため国民が戦前に持っていた現金資産は、ほぼ無価値になった。

 当時の500円以内の引きだしとは、現在価値換算で月に数万円しか銀行から引き出せないことだ。そしてその間、ハイパーインフレが起こり、預けていた貯金は紙屑同然となった。

 日本の物価は、1934~36年の平均と比較して、1946年8月に21倍に、1948年6月にはなんと172倍にもなった。

        この項 wikipeda情報を編集、加筆

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世の中は激変

 それでも私が貰っている年金額は、当時、年長者が貰っていた年金額よりかなり減っている。退職金だって、生活費の数年分だけだ。松下電器(現パナソニック)などは、現在の給与を上げて、退職金を無くしてしまった。

 60年前は55歳定年で、定年後10年程で死んでいた。今は60年前よりも平均寿命が16年も伸びているのだ。およそ60年前の1960年の平均寿命は、男性65.3年である。今は、男性の平均寿命は81歳で、定年後、20年間も自由時間がある時代だ。

 この60年間で世の中は激変し、定年まで会社に在職できる人が激減した。私の同期入社の仲間も、定年時は半分数以下の仲間しか残っていなかった。世の中は、自主退職したり、病死したり、リストラにあったり、会社が消滅したり、合併で会社が変わったりして、人生設計を変えざるを得ない人が増えた。そんな時代の変化を、母は予言したのだ。

 今にして定年まで同じ会社で働けたことを感謝し、喜んでいる。

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私は教祖

 私はオダブツ教の教祖になって(信徒は私一人)、自分の幸せのため働いている。自分を幸せにできずして、世の中の人を幸せになどできない。

 この世に生まれた以上、最低一人は幸せにする義務がある。それが自分である。両親は子どもが幸せになってくれるために働いてきたのだ。自分が幸せになることが、親孝行なのだ。

 教祖としての私の予言は、「あなたが今70歳なら、20年後には、貴方はこの世にいない」、「貴方が今、40代なら、食事に注意しないと、近い将来、ガンか認知症になってしまう」である。

 それが明確に予見されているのに、その準備をしないのは、「自分人生有限会社」の経営者として、無能である。

 だから私は墓の準備、戒名の準備、葬儀の準備、50年分の法要の準備を終えた。後は安心して?来世に出発するだけである。ではない、新しい世界への出発である。

 その前準備として、食事と生活習慣には最大限の注意を払っている。

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大垣市の犯罪?

 神ならぬ人間は、近直の出来事は予想できないが、近い将来の世の中の流れは予見できる。その流れを予見できる人が予言者である。それは大抵の人ができること。問題は、それが分かっていて、その準備をしないことだ。

 それが組織の責任者であるなら、それをできないのを無能という。個人では自己責任だが、政府高官や議員がそれをできないのは、犯罪である。国民に害を与えるからだ。

 日本の少子高齢化になることは30年前から分かっていたこと。政府担当責任者が、その対策をしなかったのは、無能である。いや犯罪でさえある。

 市長の責務は、市民の命と財産を守ることだ。前大垣市長の小川敏が市長に就任して10年で、大垣の没落が明白になったのに、その対策をしなかったのは、無能の証しであり、行政の長として犯罪である。なにせ市長就任後、20年連続で大垣市の公示地価が下がり続けたのだ。その不動産の財産価値を、小川敏は市長在任中に半分以下に吹き飛ばしのだ。一世帯50坪の土地として、マイナス20万円×50坪で、一世帯当たり1000万円の被害である。

 大垣市の全世帯数は約7万である。この20年間で大垣市は、7,000億円の不動産価値が蒸発したのだ。令和4年度の大垣市の予算は、約1,592 億円である。そりゃあ大垣は貧乏になるわよ。

 

 組織の長はやったことに対しての責任は当然であるが、やるべきことをやらなかったことにも責任が生じる。あまつさえ、小川敏の政策を引きつぎ、政策の「継続」を謳う現市長・石田仁は、その対策を今もって、なんら打ち出していない。

 

大垣市「ゴミ袋有料化」は犯罪

 現大垣市長の石田仁が、ゴミ袋有料化を進めたのは、明白に大垣市の経済発展を阻害する仕業である。増税になれば、その分の消費が減る。その分、大垣市の商店の売り上げが減る。大垣市が不景気になる。大垣市の家庭ゴミが増えていないのに、それが増えたと大嘘で市民を騙して「ゴミ袋有料化」を実行するから、犯罪である。

 2015年から2019年にかけて大垣市民一人当たりのゴミ量は0.4%も減っている。しかし事業所から出るゴミ量は6.4%も激増しているのだ。増えたのは、行政が出すゴミと商業者が出すゴミの量なのだ。

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 「岡田まさあき市政報告 令和4年5月」より

 

 大垣市がやるべきことは、大垣市市民の幸せと大垣市の発展のため、減税と経費の削減である。それを増税で胡麻化すから、為政者として犯罪である。それもコロナ禍のおり、雇止めや、閉店、減給、自殺の嵐が大垣市民の上を舞っているさ中である。とても徳ある為政者のやることではない。狂気でさえある。

 だから次の選挙では、現大垣市長の石田仁とゴミ袋有料化推進委員長の近沢正議員を当選させてはならない。そうしないと大垣の未来はない。

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大垣市の地価推移(2001年以降)

 2001年の地価を100として2018年の地価は

  (公示地価、基準地価の総平均)2001年より小川敏氏が市長就任

 大垣市  49.5

 岐阜市  64.4

 一宮市  75.0

 名古屋市 145.1

 大府市  90.2

 刈谷市  107.2

 安城市  99.0

 岡崎市  94.3

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大垣市の地価

         大垣市地価平均   前年比変動率

 2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落 小川敏市長就任

 2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

 2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%   下落

  2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

 2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落  小川敏市政2期目

 2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

 2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

 2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

 2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落 小川敏市政3期目

 2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

 2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

 2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

 2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落 小川敏市政4期目

 2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

 2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

 2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

 2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落 小川敏市政5期目

 2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 2019年[令和元年]   6万2036円/m2     -0.47%   下落 

   2020年[令和2年]  6万1718円/m2        -0.55%    下落 

 

大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

 ※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/

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 馬場恵峰書

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2022-06-14  久志能幾研究所通信 2407号  小田泰仙

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2022年6月13日 (月)

中絶40万件 食品添加物で奇形児5倍? 

日本の少子化の原因は、増税食品添加物と推定

 日本では新生児数が年間81万人であるが、中絶数が約40万件もある。人工妊娠中絶が年間18~19万件、自然妊娠中絶が同じく年間18~19万件である。合計で40万件ほどある。それは新生児の半数近くに及ぶ。これでは、日本の人口増などできるはずがない。

 また欧米と違い、がんで年間37万人が死んでいく。新生児の半数の働き盛りが、天寿前に早期にがんで死ぬ。これでは日本の人口減少が止まるはずがない。

 今のマスコミは、コロナ報道ばかりで、こんな重要な件は、ガン無視である。利権、カネに惑わされた権力者たちや情報操作たちにより、日本沈没に歯止めがかからない。

 

 

増税のため経済困窮で中絶

 子供が授かったのに、親が人工中絶するのは、経済的に子供が育てられないとして中絶するのだろう。人工妊娠中絶が年間18~19万件である。

 それの原因は、増税による家庭の貧困化である。その背景には、日本政治の貧困化と官僚公僕心の衰退がある。政治の貧困化と官僚根性の増長で、日本人の所得がこの30年間、減少傾向が止まらない。

 その根本原因は、増税である。経済とは消費から成り立つ。増税されれば、当然、使える金が少なくなるから国民の消費が落ち込む。その結果、企業活動が停滞して、社員の所得が停滞する。これは政治の経済政策の問題である。

 

妊娠異常で中絶 

 また自然妊娠中絶は、妊娠中に子供の異常が見つかり、中絶せざるを得なくなったためのようだ。その数が年間18~19万件である。中絶せざるを得ない奇形児となる原因が、食品添加物と推定される。

 日本では、食品添加物や農薬が欧米の10倍以上も多く認可され、無神経に使われている。その毒素の害は、生物の一番弱い状態の時(妊娠中)、一番大きく影響を受けるはずだ。企業は国民への健康の害など知ったことがないと金儲けに邁進している。官僚は自分の利権確保に余念がない。

 

 

隠蔽? 食品添加物で奇形児が激増

 あるブログ情報で、怖しい事実を知った。現在、その情報の裏付けデータを検証中である。先にその情報だけをお知らせする。

 

 ある人が、どうも出生率がおかしいと感じ、母子手帳の発行件数と、出生数を調査した。その結果から、未出生率を割り出した。

 昭和30年代 2%

 昭和40年代 4%

 昭和50年代 6%

 昭和60年代 8~10%

 なんと、妊娠から出産に辿り着けない妊婦が1割にも達するまで、中絶が激増している。昭和30年代の5倍である。これは異常と言わざるを得ない。

 高齢化の影響もあるだろうが、現場の医師によると、先天性異常が多く、やむなく中絶する事例が多発しているそうだ。これは単なる高齢化ではなく、食品添加物が大量に用いられるようになったのが原因と考えるのが、自然である。がんも当時から4倍、5倍に増えている。その数値と合致している。怖ろしいことだ。

 政府とマスコミはそれを隠蔽している。マスコミは、スポンサーの都合の悪いことは絶対に報道しない。政府も自分に都合の悪いことは絶対に公開しない。テレビの痴呆番組に騙されてはならない。政府の大本営発表を信じてはならない。

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   2020年度の人工妊娠中絶届出件数

     一般社団法人日本家族計画協会-JFPA-

https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001431.html

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2022-06-13  久志能幾研究所通信 2406号  小田泰仙

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2022年6月12日 (日)

女を泣かすな 私の金銭哲学

 

お金は女性名詞である。お金に対しては、女性と接するように扱わないと、お金に愛してもらえない。女性を泣かして幸せは掴めない。

 お金を活かしてあげ、自分の所から出て行くお金は感謝の念で送り出してあげよう。そうすればお金が世の中で活躍し、友達のお金を連れて帰ってきてくれる。そんなお金の使い方をしよう。

 

カネが出来たら自分の成長のために使え。

 自分の人格以上にカネはやってこない。悪銭身に付かず、である。

 悪いことに使うのでなければ、金は何とかなる。

金が無いという理由をつけて、機会を失うな。

 機会とはご縁である。そのご縁を大事にしよう。

 カネが無いのではない。カネを作るための知恵と意思を出さなかったのだ。

 カネが寄ってこないのは、おカネさんに嫌われたのだ。

 全て因果応報である。

 

カネを作るためには無駄遣いをするな。

 自分の一部となって、人生を助けてくれるモノにカネを使え。

 

能率アップ、時間創造、機会創出のためにカネを使え。

  時間はカネで買える。付加価値の低い役務はカネで解決せよ。

 

一番高いモノを買え。一生使えるものを買え。

  高いものには創造者の汗と魂が籠っている。

  それが自分の一部となって、人生を助けてくれる。

 

カネは時間(命)を全うするための道具として使え。

 道具は使いこなせ。カネを遺して死んでも、誰のためにもならない。

 

時間(命)を活かして使え。時間が命を創造する。

 そのために生き金を使え。死に金とはお金を泣かすこと。

 

お金は女性名詞である。女を泣かして、幸せにはなれない。

  お金を活かし、お金に喜んでもらえ。

 

お金にも神仏が宿る。

 その使い方次第で、恩返しもあれば、罰当たりもある。

 お金の使い方が人格に現れる。

 「宿」るとは「家」に「人」が「百」人も居ると書く。

 お金の使い方も千差万別である。人と違うカネの使い方を創造しよう。

 人並みの使い方では、人並みにしかお金は集まらない。

お金を使うから、お金が入ってくる。

 お金とは経験を獲得するための料金である。

 経済とは消費である。消費なきところに、成長はない。

 お金を使わないからお金持ちになれないのだ。

 

お金は目的を持ち、感謝して貯めよ。

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 馬場恵峰書

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2022-06-12  久志能幾研究所通信 2405号  小田泰仙

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2022年6月11日 (土)

変わらない人が滅び、化石となる

 

 イノベーションが無いと、恐竜のように滅亡して化石となる。変わるとは、イノベーションである。人はノベーションで成長する。この世界では、強い種が生き延びるのではない。その環境に適応した種が生き延びる。その適応過程がイノベーションである。過酷な環境に遭遇して、自らがイノベーションで自分自身を変えた人が生き延びる。変わらなければ、滅亡して化石となる。

 

自分の意識をイノベーション

稚心を去る ── 去稚心

 「稚心」に害があるのは、それを除かない限り、士気がまったく奮わないからだ。いつまでも腰抜けから脱却できず、一人前の人間にはなれない。だからこそ私は思う。「幼き心を捨て去ること」こそが、武士の道に入る第一歩なのだ。

      橋本左内著『啓発録』より

 自分の稚気を捨て、自立すること、自身の意識改革こそがイノベーションである。

 

KK問題

 エリートと呼ばれ、今までちやほやされた人は、その試練をスルーしてきた。しかし実社会では、下駄ばきをさせられれば、途中まではそこそこ出世できるが、修羅場でそのアラが露見して、社会から淘汰される。今、話題のKK息子がその典型である。彼はフォーラム大学留学の4千万円を他人に出させて遊んでいたから、危機意識がなくNY弁護士試験に受からない。

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自分の体をイノベーション

 日本人男性の平均寿命は81歳だが、健康寿命は72歳である。死までの9年間は、寝たきりや病院通いで、今までのような豊かな生活を送れない人が大半である。

 今までの怠惰な生活習慣では、9年間の暗黒な終末生活が待っている。自分の生活習慣、食生活、意識をイノベーションして、死の直前まで、健康な生活を送る段取りをするべきなのだ。その警告として、自分がガンになったことを感謝している。今、生活の全てを見直して、残り人生を充実したものにする機会を与えて頂いた。これから心して生きていきたいとその生活改革を実行している。

 

企業をイノベーション

 人は会社に入ると、人事葛藤で壁にぶつかり、淘汰される。できる人はその時、イノベーションで自分自身を変革し成長する。その人を淘汰しようとした側が、別の勢力に襲われ、なすすべもなく淘汰される。

 企業は社外の企業との技術開発競争で壁にぶつかり、開発力を強めて競争に打ち勝つ努力をする。その時、変わる力のない企業は淘汰される。

 

 独占に胡坐をかいたゼロックスは没落した。フィルム技術に固執したコダックは倒産した。大型車のガソリン食いのアメ車に拘ったGМは、省エネの時代に逆行して倒産した。

 

 

トヨタの業務改革

 ド田舎企業のトヨタが、奥田社長で変身した。トヨタは世界に先立ってプリウスを開発し、赤いクラウンを発売して、今まで敬遠していたF1への参加も決めた。彼は超保守的なトヨタを変えた。それでトヨタは、世界一の自動車会社になった。

 奥田氏が平の時、彼はあまりに他と異質で、上司が煙たがり、フィリピンに飛ばされた。しかし豊田章一郎がマニラを訪問した時、彼は奥田氏の才能を認め、「マニラでこんなやつがくすぶっているのか。本社の人事は何をしているんだ」とまで言ったという。奥田氏は後にトヨタの社長になり、トヨタの変革を進めた。

 親会社のトヨタが業務改革を進めるで、関連会社が一斉に業務改革を進めることになった。私もその「とばっちり?」で、前職の業務改革に取り組むことになった。

 当時、日産は胡坐をかいており、内部権力争いに終始していた。そのツケで、後にゴーンに骨までしゃぶられることになる。

 

大垣行政という恐竜

 トヨタがこのイノベーションを断行した同時期、小川敏氏は東大を出て、伊藤忠に入り、なぜかそこを辞めて、大垣に帰った。東大出ということで大垣財界でちやほやされていた。そのおり偶然、現職の市長の急死が起こり、彼は2000年に大垣市長に祭り上げられた。エリート育ちの小川敏氏は、旧態依然たる政治に終始した。彼は、威張るだけで、行政のイノベーションが出来ず、その大垣市を20年かけて没落させた。トヨタとまるで逆であった。

 

 その対照的な例が、福岡市である。福岡市は、高島宗一郎氏が市長に就任して福岡市行政をイノベーションした。8年後には、福岡市は5年連続で税収が過去最高を更新した。人口増加率も東京を抜いて全国一となった。

 今の石田仁政権も、前政権の小川敏の旧態依然たる政治姿勢を守り続けている。イノベーションには全く無縁の政治である。カネがないからと、「ゴミ袋有料化」という媚名の下で、増税で市民からカネを巻き上げようとしている。カネがないなら節約や無駄を排除して経費を浮かせればよりのだが、化石のような政治家にはそれが出来ない。利権のしがらみで身動きできないのだ。恐竜にはそんな知恵はないのだ。

 次の選挙では、石田仁市長と近沢正議員を当選させてはならない。奴らは大垣市のイノベーションの妨害者なのだ。市民の敵なのだ。

 

中国脅威論・狂夷論

 中国がこの30年間、経済成長できたのは、技術の盗用、奴隷労働、ジェノサイド、国際法無視、中国共産党の独裁政治があったからだ。これは狂った政治である。

 技術を盗めば、最新技術を簡単に入手できる。だからカネがかかり、労力のいる技術開発など、アホらしくてやってこなかった。だから中国でイノベーションなど、起こるはずがない。

 中国脅威論が横行するが、恐れる必要はない。イノベーションのできない恐竜は、自滅するしかない。それは宇宙根源の理である。

 

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 馬場恵峰書

2022-06-11  久志能幾研究所通信 2404号  小田泰仙

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2022年6月 9日 (木)

小太り、仕事好き中間管理職は、80%ガンになる?

 

 ガンになる原因は、ストレス、低温体質、狂った食事と狂った生活習慣である。

 私がガンになった原因を調査したら、下記であった。

  高血圧症治療の降圧剤がガンを誘発

  大食いや甘い物食べて小太りに。肥満はガンの遠因。

  外食やスィーツの食品添加物で、ガンを誘発。

  間食の菓子パン(添加物、ラード入り)でガンに。

  タバコの副煙流でガンを誘発。

  21時以降の夕食は、がんになる確率を2.5倍に。

  体温低下でガンのリスクが3割増。

  睡眠不足でガンのリスクが6倍に。

  運動不足でガンを誘発。

  太陽光不足でビタミンD不足に。ガンの遠因。

  ストレス過多はガンのリスク激増。

  加齢によるガンのリスク上昇。

 私の現役時代は、体形的に小太りで、高血圧で、中間管理職としてストレス一杯であった。それでも仕事大好き人間であった。その結果、毎日、夜遅くまで、働き、夜遅い夕食を摂っていた。それも食事は早食いである。早食いでは、つい食べ過ぎる傾向になる。内容も外食が多く、油濃いものばかりである。酒を飲まないので、甘いものをよく食べていた。長年の睡眠不足と運動不足も加わり、その結果、私は定年後にガンになった。

 この条件に当てはまる人は、間違いなくガンになる。ガンを覚悟して、定期的にがん検診を受けるべきだ。そうでなくても、日本人の2人に一人がガンになる。

  当時は、身長170cmで体重80キロであった。私はがんを患って、今は55キロに激やせをしてしまった。同時に体力も激減した。病気には絶対になってはならないと再発防止に心がけている。その情報を皆さんに伝えて、がんにならないで欲しいと、この発信する。

 日本人の半分がガンになるとは、国力の低下である。病気では働けない。それだけ日本が貧しくなることだ。だからこの30年間、日本は経済成長できなかったのだ。

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高血圧

 小太りな人は高血圧な人が多い。高血圧になると、降圧剤を長年飲み続けることになる。血圧が高いのは、人体がその必要性を検知して、血圧を上げている。それを降圧剤で下げると、充分な血流が末端まで流れない。その血液の中に、免疫細胞(白血球等)があるのだが、それが末端まで行き届かず、結果として癌細胞の増殖を防げない。だから癌になりやすい。

 

小太り

 小太りな人は、酒を飲まなくても、甘いものを食べる習慣がある。その甘いものに、多量・多種類の食品添加物が含まれている。それがガンの原因となる。がん細胞の栄養素は、甘いものである。

 勿論、酒は少量でも発癌性物質である。残念なことに、遅延性の毒であるから、直ぐにはがんにはならず、充分に毒を溜め込んでから、がんになる。その時は手遅れである。

 肥満自体ががんの発症率をあげる。

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副煙流の害

 タバコは確実にがんの原因である。自分はタバコを吸わないが、中間管理職として、どうしても副煙流の害に晒される事態が増えた。まず多くの上司が喫煙者であった。喫煙者が直接タバコを吸っても、フィルターを通すのでその害が激減する。しかし高温で燃えたタバコの煙を間接的に吸わされと、ガンになる確率が激増する。夫のタバコで妻が乳がんになる原因である。

 中間管理職として役員に接する機会が多いと、必然的にその副煙流に晒されることが多かった。役員室は、タバコの無法地帯であった。そんな役員が多くいたから、会社の末路は哀れであった。タバコを自制できない意思の弱い役員が、会社を正しく経営できるわけがない。

 私はその害で10年後にがんという時限爆弾が爆発した。

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遅い夕食

 仕事大好き人間は、深夜まで働き、夜遅く夕食を摂る。21時以降に夕食を摂ると、がんになる確率が2.5倍に上がる。食後、散歩をする人は、そうでない人に比べて66%も癌になる確率が減る。夜遅く食事を摂る人は、人体の生体サイクルが狂わされて、免疫酵素の働きが弱くなるためであろう。

 その食事も、食品添加物が多く入ったメニューが選択される。その方が美味しいからだ。美味しいものには毒がある。その食品添加物、防腐剤、残留農薬が、ガンの原因となった。

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職場の休息室にある自動販売機の毒

 職場の休息室には、菓子パンやおやつの自動販売機が設置してあった。残業で疲れると、ついその菓子パンやおやつを買ってしまっていた。パンの自動販売機だから、長期間保存が出来る商品が売られている。その商品に防腐剤、添加物が満載なのだ。当時、残業で疲れらたら、そんなことには気が回らず、頻繁に食べていた。それがガンの原因であった。

 コーヒでも「微糖」という表示に騙されて飲んでいた。しかしそれには人工甘味料が入っていた。その人工甘味料は発がん性物質なのだ。

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ストレス

 中間管理職は、下からの突き上げと、上からノルマでストレスのサンドイッチ状態である。私も現役時代は、時代の流れでグローバル経済主義の成果主義の圧力、労働組合からの圧力で中間管理職はストレスだらけであった。

 ストレスで夜もよく寝られず、そのため低体温状態となりがちである。体温が1度下がると、免疫力が30%下がる。それでガンになりやすい。

 睡眠不足でガンのリスクが6倍となる。

 私の現役時代は、過度のストレスで、休日は昼まで寝ていたことが多かった。太陽に当たることも少なかった。太陽に当たることは、ビタミンDを作ることで、それが癌防止になる。当時の生活では、それが無かった。

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ストレス職場

 私の職場は管理部署で、その部署に開発部隊でメンタルがやられた社員が姨捨山のように異動させられて来た。管理部署なら閑だろうという発想で、元上司がその部下を異動させるのだ。当時はグローバル経済主義が浸透し始めた時期である。成果主義の悪影響が職場を覆い始めていた。当時の役員も、多くの部下(課長)を倒した(メンタルで)役員が出世していった。

 私の部下が僅か40人程しかいない部署に、7人もメンタルで問題がある社員がいた状況である。また合併した直後で、その文化の違いで軋轢が多く、笑いも少ない環境となっていた。

 笑いが、がん細胞を攻撃する免疫キラー細胞を増やすとの研究報告もある。だから笑いのない職場環境が、後年の癌発病につながったようだ。

 日本が年功序列社会から、成果主義社会に移行して、正規社員が減り、派遣社員が増えていき、鬱病患者が増えていって、同時にがんも増えていったようだ。社会がギスギスした状態になって、ストレス過多ががんを増やしたと言える。中間管理職であった私もそれの被害者であったようだ。

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高価な人間ドッグ

 ガンは60歳以上になると、その罹患率が急上昇する。私はその件を油断して、がん発見が遅れ、手遅れ寸前となった。がんが目に見える大きさになるのには10年がかかる。

 企業健康保険の人間ドッグ(3千円)を受ける時には、がんは見つからない。それはまだ若く、がんに対する免疫力が高いからだ。しかし定年後はその免疫力が低下する。それからがんになる確率が急増する。その時、国民健康保険で、人間ドックを受けるには大金(3万円)が必要になる。それで私は定年後の数年間、人間ドック受診をさぼったから、がんの発見が遅れたようだ。

 

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 年齢別癌罹患率  国立がん研究センター資料

 YouTuve   ゆっくり解説「98%ガン消滅」より 

 

 2022-06-09  久志能幾研究所通信 2403号  小田泰仙

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2022年6月 8日 (水)

究極の差は「私」の有無  大垣・ゴミ袋有料化

 

 同じしっかりしている人で、失敗する人と成功する人とは結局どこが違うのかと煎じ詰めていくと、失敗するほうには「私」があり、成功するほうには「私」がないということである。 

『松下幸之助発言集 4』 p164 PHP研究所

 

大垣市と福岡市の違い

 大垣市が市の経営に失敗したのは、前市長小川敏氏に「私」があり、成功している福岡市の高島市長に「私」がないからだ。

 大垣市は小川敏が市長に就任してから、この20年間で毎年衰退を続け、駅前商店街の60%が閉店した。今の大垣駅前商店街は、20年前の20%の店が生き残っているだけで、シャッター通りになってしまった。市の公示地価が半分以下に暴落した。公示地価は行政の通信簿である。

 福岡市は、高島宗一郎氏が市長に就任して8年で、5年連続で税収が過去最高を更新した。人口増加率も東京を抜いて全国一となった。

 

「私」を優先する為政者

 今回、大垣市の石田市長が「ゴミ袋有料化」を打ち出したが、これも石田市長と近沢正議員(ゴミ袋有料化推進委員長)の「私」が優先したことに起因する。コロナ禍で、雇止めや給与削減、お店の閉店で、市民が生活苦になっている。ウクライナ戦争で物価上昇が狂乱状態で市民の生活を圧迫している。その現状を無視して、ゴミ袋有料化という増税は、市民の傷口に塩をすり込むようなものだ。

 市民に寄り添わない為政者など、市民の敵である。市民には害以外の何物でもない。奴らを絶対に次の選挙で当選させてはならない。彼らを当選させれば、大垣の衰退が加速する。

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 狂乱物価 中日新聞 2022年6月2日 
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語源「私」

 「私」の偏の「禾」は稲のことである。つくり「ム」は腕で、「この稲は私のものだ」とか抱え込んで、主張していることを表す象形文字である。

 

参考文献

 高島宗一郎著『福岡市を経営する』ダイヤモンド社

 

2022-06-08  久志能幾研究所通信 2402号  小田泰仙

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