小太り、仕事好き中間管理職は、80%ガンになる?
ガンになる原因は、ストレス、低温体質、狂った食事と狂った生活習慣である。
私がガンになった原因を調査したら、下記であった。
高血圧症治療の降圧剤がガンを誘発。
大食いや甘い物を食べて小太りに。肥満はガンの遠因。
外食やスィーツの食品添加物で、ガンを誘発。
間食の菓子パン(添加物、ラード入り)でガンに。
タバコの副煙流でガンを誘発。
21時以降の夕食は、がんになる確率を2.5倍に。
体温低下でガンのリスクが3割増。
睡眠不足でガンのリスクが6倍に。
運動不足でガンを誘発。
太陽光不足でビタミンD不足に。ガンの遠因。
ストレス過多はガンのリスク激増。
加齢によるガンのリスク上昇。
私の現役時代は、体形的に小太りで、高血圧で、中間管理職としてストレス一杯であった。それでも仕事大好き人間であった。その結果、毎日、夜遅くまで、働き、夜遅い夕食を摂っていた。それも食事は早食いである。早食いでは、つい食べ過ぎる傾向になる。内容も外食が多く、油濃いものばかりである。酒を飲まないので、甘いものをよく食べていた。長年の睡眠不足と運動不足も加わり、その結果、私は定年後にガンになった。
この条件に当てはまる人は、間違いなくガンになる。ガンを覚悟して、定期的にがん検診を受けるべきだ。そうでなくても、日本人の2人に一人がガンになる。
当時は、身長170cmで体重80キロであった。私はがんを患って、今は55キロに激やせをしてしまった。同時に体力も激減した。病気には絶対になってはならないと再発防止に心がけている。その情報を皆さんに伝えて、がんにならないで欲しいと、この発信する。
日本人の半分がガンになるとは、国力の低下である。病気では働けない。それだけ日本が貧しくなることだ。だからこの30年間、日本は経済成長できなかったのだ。
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高血圧
小太りな人は高血圧な人が多い。高血圧になると、降圧剤を長年飲み続けることになる。血圧が高いのは、人体がその必要性を検知して、血圧を上げている。それを降圧剤で下げると、充分な血流が末端まで流れない。その血液の中に、免疫細胞(白血球等)があるのだが、それが末端まで行き届かず、結果として癌細胞の増殖を防げない。だから癌になりやすい。
小太り
小太りな人は、酒を飲まなくても、甘いものを食べる習慣がある。その甘いものに、多量・多種類の食品添加物が含まれている。それがガンの原因となる。がん細胞の栄養素は、甘いものである。
勿論、酒は少量でも発癌性物質である。残念なことに、遅延性の毒であるから、直ぐにはがんにはならず、充分に毒を溜め込んでから、がんになる。その時は手遅れである。
肥満自体ががんの発症率をあげる。
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副煙流の害
タバコは確実にがんの原因である。自分はタバコを吸わないが、中間管理職として、どうしても副煙流の害に晒される事態が増えた。まず多くの上司が喫煙者であった。喫煙者が直接タバコを吸っても、フィルターを通すのでその害が激減する。しかし高温で燃えたタバコの煙を間接的に吸わされと、ガンになる確率が激増する。夫のタバコで妻が乳がんになる原因である。
中間管理職として役員に接する機会が多いと、必然的にその副煙流に晒されることが多かった。役員室は、タバコの無法地帯であった。そんな役員が多くいたから、会社の末路は哀れであった。タバコを自制できない意思の弱い役員が、会社を正しく経営できるわけがない。
私はその害で10年後にがんという時限爆弾が爆発した。
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遅い夕食
仕事大好き人間は、深夜まで働き、夜遅く夕食を摂る。21時以降に夕食を摂ると、がんになる確率が2.5倍に上がる。食後、散歩をする人は、そうでない人に比べて66%も癌になる確率が減る。夜遅く食事を摂る人は、人体の生体サイクルが狂わされて、免疫酵素の働きが弱くなるためであろう。
その食事も、食品添加物が多く入ったメニューが選択される。その方が美味しいからだ。美味しいものには毒がある。その食品添加物、防腐剤、残留農薬が、ガンの原因となった。
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職場の休息室にある自動販売機の毒
職場の休息室には、菓子パンやおやつの自動販売機が設置してあった。残業で疲れると、ついその菓子パンやおやつを買ってしまっていた。パンの自動販売機だから、長期間保存が出来る商品が売られている。その商品に防腐剤、添加物が満載なのだ。当時、残業で疲れらたら、そんなことには気が回らず、頻繁に食べていた。それがガンの原因であった。
コーヒでも「微糖」という表示に騙されて飲んでいた。しかしそれには人工甘味料が入っていた。その人工甘味料は発がん性物質なのだ。
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ストレス
中間管理職は、下からの突き上げと、上からノルマでストレスのサンドイッチ状態である。私も現役時代は、時代の流れでグローバル経済主義の成果主義の圧力、労働組合からの圧力で中間管理職はストレスだらけであった。
ストレスで夜もよく寝られず、そのため低体温状態となりがちである。体温が1度下がると、免疫力が30%下がる。それでガンになりやすい。
睡眠不足でガンのリスクが6倍となる。
私の現役時代は、過度のストレスで、休日は昼まで寝ていたことが多かった。太陽に当たることも少なかった。太陽に当たることは、ビタミンDを作ることで、それが癌防止になる。当時の生活では、それが無かった。
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ストレス職場
私の職場は管理部署で、その部署に開発部隊でメンタルがやられた社員が姨捨山のように異動させられて来た。管理部署なら閑だろうという発想で、元上司がその部下を異動させるのだ。当時はグローバル経済主義が浸透し始めた時期である。成果主義の悪影響が職場を覆い始めていた。当時の役員も、多くの部下(課長)を倒した(メンタルで)役員が出世していった。
私の部下が僅か40人程しかいない部署に、7人もメンタルで問題がある社員がいた状況である。また合併した直後で、その文化の違いで軋轢が多く、笑いも少ない環境となっていた。
笑いが、がん細胞を攻撃する免疫キラー細胞を増やすとの研究報告もある。だから笑いのない職場環境が、後年の癌発病につながったようだ。
日本が年功序列社会から、成果主義社会に移行して、正規社員が減り、派遣社員が増えていき、鬱病患者が増えていって、同時にがんも増えていったようだ。社会がギスギスした状態になって、ストレス過多ががんを増やしたと言える。中間管理職であった私もそれの被害者であったようだ。
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高価な人間ドッグ
ガンは60歳以上になると、その罹患率が急上昇する。私はその件を油断して、がん発見が遅れ、手遅れ寸前となった。がんが目に見える大きさになるのには10年がかかる。
企業健康保険の人間ドッグ(3千円)を受ける時には、がんは見つからない。それはまだ若く、がんに対する免疫力が高いからだ。しかし定年後はその免疫力が低下する。それからがんになる確率が急増する。その時、国民健康保険で、人間ドックを受けるには大金(3万円)が必要になる。それで私は定年後の数年間、人間ドック受診をさぼったから、がんの発見が遅れたようだ。
年齢別癌罹患率 国立がん研究センター資料
YouTuve ゆっくり解説「98%ガン消滅」より
2022-06-09 久志能幾研究所通信 2403号 小田泰仙
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