o-大垣を良くする階 Feed

2019年11月12日 (火)

吾は権現様・佛様である

 「吾」とは神のお告げの意味と神具で使う器具の象形からなる文字で、「われ」を意味する。吾の「口」とは神のおつげの意味。音符の「五」は、棒を交差させて組み立てる器具の象形である。神のおつげを汚れから守るための器具のさまから、「ふせぐ」の意を表す。そのさまを借りて、「われ」の意味を表す。漢字を創った古代人は、人間には佛性があることを知っていた。

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図1 「吾」の象形文字

 

佛様は己の内に存在

 修証義に曰く「佛祖の往昔は吾等なり、吾等が当来は佛祖ならん(釈尊および歴代の祖師のその昔は我々であった。我々の将来は祖師である)」。佛はどこにもいない。己の内に存在すると道元禅師は言う。己の内なる佛の声は聞こえるが、それに耳を塞ぎ、欲に負けて、やってはいけないことを犯し、食べすぎ、飲みすぎ、集めすぎ、貯めすぎの強欲に走る人間の弱さから来る業を、罪という。「足る知る」を理解しながら、それが自制出来ない弱さの鬼性と、神の御告げに耳を傾ける佛性の両方を持つのが人間である。

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権現様とは

 己が市長なら、その身は大垣市の「権現」でもある。権現とは、佛菩薩が衆生を救うために仮の姿をとって現れるさまを言う佛語である。市長が佛の代理の権現様として、市民のために口でいくら立派な訓語を垂れても、その後姿に綻びがあると、化けの皮が剝がれる。市民は小川敏の後姿にきつねの尻尾を見る。知らぬは市長ばかりなり。小川敏が、佛様より預かった大事な大垣市を市長権限でめちゃめちゃにした結果、大垣市は衰退した。全ては小川敏の強欲の結果である。市民は騙せても、100歳になった大垣市の氏神様は、その履歴を知っていて、限度を超えると反乱を起こす。それが衰退という現象である。

 

非常事態から目を背ける市長

 己の佛性に目覚めない限り、いくら高いカネを払ってIT化、ロボット化を、行政改革、新市庁舎建設に金を継ぎこんでも、猫に小判である。

 小川敏が、日本の最高学府を出たと誇っても、目の前の事態に対処できなければ、無能なのだ。それは40年前に単なる知識を得ただけなのだ。それは陳腐化した。志があり、大垣を良くしたいなら、然るべき行動がとれるはず。市長の小川敏は、目の前の衰退という異常事態になす術が取れず、ギネス水饅頭の共食いの宴に酔い痴れた。大垣市制100執念忌念行事に執着して市民税3億5千万円金を浪費した。日頃の節約の大号令と相反する言動だが、本人は痴呆症なのか、それに気が付かない。

 

市長の小川敏の後姿から尻尾が見える

 2001年、前市長の小倉満氏が現役で亡くなられた。その後を小川敏が市長を引き継いだ。しかしいくら高学歴を誇っても、志がなければ、大垣市の経営はできない。

 それから18年が経って、大垣市は没落した。大垣市の経済状態と小川敏の経営能力を的確に表す地価は、18年間連続で下落の一途である。結果として市長就任当時から50.2%も地価が暴落した。大垣市の顔である大垣駅前商店街の81%が閉店した。小川敏があらぬ力を投入したので、大垣市役所の給与は県下一の高さになり、その働きぶりは県下最低となった。その財源を児童生徒の教育費から強奪し、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低となった。そのあおりで、昨年の猛暑の時、大垣市の小中学校のエアコン設備率は2.1%で、県下最低レベルの現状が露見した。岐阜県の他市は、ほとんど100%のエアコン設備率である。この有様は市民として恥ずかしい。

 市長の小川敏は、いくら高尚な行政方針やIT化、ロボット化を唱えても、それは線香花火のような泡沫事業ばかりである。大威張りで始めた「大垣中心市街地活性化計画」は大失敗であった。活性化計画を実施したら、大垣駅前商店街の20%の店がシャッターを下ろした。小川敏はそれに口をつぐむ。

 

紺屋の白袴

 小川敏は、東大法学部を出たのに法律の基礎を知らない。知らないのならまだしも、守らない。行政の長なのに、経営のケの字も知らない。市の経営に経済知識が必用なのに、経済音痴である。知識はあっても、智慧がない。恥を知らない。ギネス水饅頭の共食いで、どれだけ大垣が笑いものになったかを認識できない。組織の長なのに、人の心が読めない。

 小川敏が大垣市理念を唱えても、現実の行政政策が愚劣だから、大垣市の経営が出来るはずがない。市民が市長の後姿を見て、「あんたの放漫行政経営のため大垣駅前商店街が崩壊した。それの総責任者のあんたに、そんなことは言われたくない」が本音である。

 誰のお陰で大垣市の今日があると思うのか。その小川敏の感謝の念の希薄さが、大垣市衰退の最大原因である。

 

基礎工事の杜撰さ

 小川敏のイケイケドンドンの大垣行政から市長の尻尾が透けて見える。己を支える基盤(体、市職員、市民、社会)への感謝の念が薄く、生かされていることへの認識が薄い。前のめりで高尚な言葉を列挙するが、足元が固まっていないと、土台から崩れてしまうのではと危惧している。事件が起こると基礎工事の手抜きや白蟻に侵されたような惨状が露見する。2017年11月4日のドローン墜落人身事故はその基礎がないため、起きた必然の事故である。

 

蟻塚

 人は山には躓かないが、小さな蟻塚に躓く。佛様は全てを閻魔帳に記載して、大垣市の病気を通して閻魔帳の中間報告をされる。多くの人が佛の御心も知らず、地獄への近道へ足を向ける。人生曼荼羅には全てが描かれている。人生経営での学びである。ご縁の貸借対照表に人生の歩みが表われる。縁の残高が少ない政治屋が人生で躓く。

2p1030050s   図2 白蟻に食われた柱

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   図3 脚下照顧  馬場恵峰書

 

2019-11-12   久志能幾研究所 No.1396 小田泰仙  

著作権の関係で無断引用、無断転載を禁止します。

 

大垣市広報の用紙に不正疑惑、汚職?

 大垣市の広報はB4の変形版である。大垣市の広報を、保管しようと収納ファイルを用意して入れたら、入らなかった。B4規格より3ミリほど大きかったのだ。慌てて、少しサイズの大きいファイルを用意せざるを得なかった。

 

何故B4版か

 何故、大垣市の広報がB4なのか。それも少し規格より大きいサイズである。 なぜ、A4ではないのか。他市のほとんどは、現在A4判である。日本政府や現代企業の用紙はA4版が常識である。市場で流通量が小さければ、コスト高であるのは常識である。今時、B4版など、異常である。おかしいと感じるところには、汚職の匂いがプンプンする。なにか利権が絡んでいるとしか思えない。AI化、ロボット化などほざく前に、日本企業、行政の業務の基本的なことが出来ていなければ、絵にかいたモチになる。

 

汚職か?

 家業が紙屋である小川敏が、規格品外が高くなることは、よく知っているはずだ。その故意(?)に高くした分だけが、業者の利益となるはずだ。そこからバックマージンが払われているのでは?と考えるのが、一般市民の素朴な考えである。

 私の知り合いの紙業者は、規格外の用紙はコスト高になると断言した。規格より3ミリも大きければ、その上の規格の紙を使わないといけないそうだ。

 大垣市の広報は、最低66,662部(世帯数数)×B3(B4を広げて印刷)×3枚×2回×12月=4,799,664枚(B3)である。B3が一枚3円としても年間1,500万円近い金が動いている。

 ところがこれが規格外の用紙である。その金額は数割高から2倍高に跳ね上がる。それも18年間である。そこからリベートがあると考えと、空恐ろしい。

 家業が紙屋の小川敏は、その疑惑に説明責任がある。市長は、大垣市政の業務改革をする前に、疑惑に対して説明責任は果たすべきある。それは、大垣財政の節約対象事項である。節約が口癖の小川敏にしては、不自然である。

 

小川敏の金銭感覚、公金疑惑

 新市庁舎建設でも、東京オリンピックで建設費用が高騰している時期に、市庁舎を建てるのも、小川敏の経済感覚が異常であるとしか思えない。少し時期をずらすだけで、数億円の節約が出来るのだ。それをやらないのが異常である。市民の金だと思い、小川敏はやりたい放題である。

 小川敏は、大垣市制100周年記念行事で3億5千万円も浪費しても、その内訳の会計報告は、条令でマル秘扱いにして、市民には公開しない。公金の使用用途を条例でマル秘扱いなど、正気の沙汰ではない。大垣市制100周年記念行事で3億5千万円も浪費しても、大垣市の今年の地価は更に下落した。正に税金の無駄であった。小川敏が市長に就任して18年間で、18年間連続の下落で、大垣市の地価は半分に暴落した。

 「元気ハツラツ市」の補助金の使用用途も、全く公開はされていない。その金額も9年間で1億円に近い。その資金源は市民税である。石黒塾にも、その金が流れているが、その会計報告は全くない。大垣商店街組合の小倉利之理事長にも、大垣駅前商店街を衰退に導いた主の責任があるのに、小川敏の大垣市から直々の功労章である。なんでやの? その功労章の費用も市民税である。汚職の匂いがプンプンである。

 ロボット化、IT化もその投資金額を小川敏は、口が裂けても言わない。

 以上の状況証拠を考えると、小川敏の汚職を疑わざるを得ない。

 

説明責任

 田中角栄も、1974年『文芸春秋』の立花隆「田中角栄研究」で、その金脈追及の釈明が出来ず、首相退陣に追い込まれた。公人には、その行動で疑惑を持たれたら、説明義務が発生する。できなければ、退陣である。

 

小川敏の辞書にPDCAはない

 2017年から始まった「大垣市中心市街地活性化計画」が大失敗したように、AI化、ロボット化など成功するはずがない。なにせ、それにかかる費用の公開もなければ、その費用対効果の公開もない。あるのは、地方新聞紙上で、選挙事前運動としか思えない小川敏のアドバルーン宣伝だけである。

 市長なら、偉そうに絵に描いた餅のアドバルーンを上げる前に、実施して成果のあったことを言うべきだ。大失敗の「大垣市中心市街地活性化計画」の反省と原因の解明をして、その再発防止をしてから、次の計画をすべきだろう。なにせこの計画を実施して、この2年間で大垣商店街の20%の店が閉店したのだ。大垣駅前商店街の81%のお店が閉店したのだ。創業109年のヤナゲンが8月に廃業したのだ。心労で、丸忠の社長が10月に急死したのだ。大垣市の地価の18年連続の下落は止まらなかったのだ。この計画では、中心市街地の衰退を止められなかったのだ。

 市長の小川敏の頭には、PDCAという概念は、ないようだ。それが、小川敏が政治屋である証明である。そんなレベルの人間が、大垣市政を18年間も牛耳れば。大垣が没落して、当然である。無能な小川敏市政18年間の結果として、天は最高の結果を示しただけだ。それが大垣の没落である。

 

利権がらみ?

 以上を素人の私が見ても、業者の利権が絡んでいるとしか思えない。公人の言動が、疑惑があると思われるだけ、まともではない。冤罪が時折、話題になるが、私人ならともかく、公人がそう思われるだけで、罪である。火のない所に煙は立たぬ。

汚川では 臭いはきつく 神不遜

 

2019-11-11 久志能幾研究所通信 No.1395  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月10日 (日)

竜宮城で頂いた玉手箱を開けちゃった

煙となって消えた

 駅前のホテルで楽しい同窓会で53年前の夢を見た。その後、大垣駅前商店街をぶらついたら、楽しい想い出の詰まった玉手箱が開いてしまった。

 そこは、大垣市長の小川敏が18年間の無為無策の無能政治で没落させた大垣の繁華街であった。53年前の浦島太郎が、今の大垣駅前商店街を歩いても、知っているお店がなくなくなっていた。ビルも壊されてなくなっていた。懐かしい亀も、死んだ状態のはく製みたいに、冷たい金属製に代わって大垣駅前の「死の亀の池」に鎮座していた。昔は生きた亀が、「駅前亀の池」で甲羅干しをしていたのに。この様は、まるで童話の浦島太郎物語である。

 18年前は、大垣市の大垣駅前商店街はまだ繁盛していた。それを無能な政治屋の小川敏が無為無策で廃墟にしてしまった。小川敏は政治も経済も分からない。実施してきた政策が正気の沙汰ではない。

 首相の安倍晋三も同じである。増税すれば、経済が悪化することが明白なのに、平気で増税である。正気の沙汰ではない。今の政治家は経済音痴ばかりである。

 

大垣駅前商店街の惨状

 53年前の学友の同窓会が2019年11月9日(土)の18時に終わり、その足で駅前商店街に足を向けた。本来、休日の夕刻6時なら、大垣の駅前の商店街は、人通りが多いはずが、全く人が歩いていない。幽霊通りのようである。見てはいけない玉手箱を開けてしまったようだ。普通の人は、近くの同窓会会場のホテルからここまで、足を運ばないので、気が付かない(玉手箱を開けない)。

 

53年前の宴

 私も中学、高校の時、母親に連れられて、大垣駅前商店街でカバンを買いに行った。そのかばん屋は、今はシャッターが下りている。

 駅前商店街の眼鏡を作りに行った。当時、街で一番の眼鏡屋であったが、いまかろうじてお店が残っている。その両脇や近辺は、全て廃業である。

 私が高校に入学した時、学校からの指導で何かのクラブに入らねばならないので、カメラ部に入った。そのためのカメラを親に買ってもらった。それが、私がカメラを趣味にした始まりである。その後、フイルムの現像をしに頻繁にカメラ屋に通った。そのカメラ屋は消滅して、今はない。

 大垣駅前と商店街の中央にあった2軒の本屋は完全消滅した。数多く通った本屋である。

 百貨店ヤナゲンで、松本明慶仏像彫刻展で明慶先生と初めて出会った。仏像を買った。ここから多くのお歳暮、お中元を贈った。今年の8月、ヤナゲンは閉店した。跡地はマンションである。

 私もヤナゲンの果物屋の丸忠で、多くの果物を買った。松本明慶先生が、柿が大好物だというので、お歳暮として特産の干し柿を贈った。私の英語の先生に、病気お見舞いで、同じ干し柿を贈った。先生が感激してお礼の手紙が英文で来た。

 その丸忠の社長は、ヤナゲンが8月末に閉店後、この10月に急逝した。心筋梗塞である。名古屋の御園座に芸能人が来ると、その付き人がよく、大垣ヤナゲンの丸忠まで指名買いに来ていた。その中の一人である水前寺清子も、丸忠の社長のファンで、名古屋に来るといつも付き人が指名買いで飛んできていた。

 私はその丸忠さんと懇意になり、社長から丸順の今川順夫著『負けてたまるか』、『地獄のシベリア抑留記』を頂いた。

 百貨店タマコシで、私は遊びにいきながら多くの買い物をした。今は、その跡地がマンションになっている。

 私が前職の会社に入社するとき、保証人になってくれた社長のお店も人手に渡った。

 大垣城の前のお寿司屋さんに、よく母に連れて行ってもらった。そこで子供のくせに1半のお寿司を平らげた。母は嬉しそうに私を眺めていた。

 電気屋の電波堂で、こだわったオーディオを買うため、よく通った。当時、デンオンのアンプを買った。今は細々とCDを売る店になってしまった。

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夢の如し

 私の53年前から今までの想い出は、煙のように消えたのだ。無為無策の無能政治で小川敏が、大垣から駅前の繁栄を消したのだ。多くの商店主が、涙を流して消えていった。急逝した丸忠の社長も、ヤナゲン閉店で心労がたたったのだろう。多くのお店の滅亡は、まるで夢の如しである。

 この記事は、大垣の衰退の実態を知らない人への情報提供、現状把握として記載する。

 

 次図は、大垣駅前商店街の西側の通りをヤナゲン前から、南に向かって歩いて行って、1キロ先の商店街の終わりで折り返し、東側の通りを元に戻ってくる道中である。その途中の風景である。土曜日18時の風景である。本来、繁華街として人出があってしかるべき。

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右はこの8月に閉店したヤナゲン

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06dsc08270s   新大橋07dsc08271s

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13dsc08277s   正札堂も昨年、倒産した

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16dsc08281s  この電波堂で、オーディオを買った

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18dsc08284s  大垣駅前商店街の端

 次に東側に移り、北進する

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20dsc08287s  右横はマンション、昔はタマコシがあった

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28dsc08296s  中心地の新大橋

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33dsc08303s  予備校だけは電気が煌々、商売には邪魔

34dsc08309s  駅前の「死の亀」の池  誰も寄り付かない

2019-11-10 久志能幾研究所通信 No.1394  小田泰仙

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2019年11月 9日 (土)

53年後の浦島太郎物語と閻魔様物語

善男善女の仏様の集会 中学の同窓会

 2019年11月9日の今日、53年ぶりの中学校の卒業同窓会をあり、参加した。どの顔を見てもその面影がなく、「貴方はどなたでしたっけ?」ばかりである。3年前にも同窓会があり、皆と会っているのだが、私に認知症の気があるのか、全く3年前の記憶がない。情けない思いである。

 これは浦島太郎と竜宮城お姫様の53年後の出会いである。善男善女の出会いである。中学卒業後、53年後に玉手箱を空けたら、皆同時に歳をとり、よきジジババになって再会したのだ。

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4無し同窓会

 今回の同窓会は、K幹事が、「カラオケなし、出し物なし、恩師出席なし、二次会なし」を強固に主張してくれて、拘った4無しの同窓会にしてくれた。恩師を呼ばなかったのは、恩師が出ると、どうしても気を使わないといけないので、会話がぎこちなくなるとの判断であった。ただただ皆でお喋りを3時間するという方針で、実に気持ちのよい同窓会であった。いままで参加した同窓会、ОB会とは格段に差のある同窓会になった。

企画の大切さ

 何ごとも計画、志、目的でそのプロジェクトの全てが決まる。今までは、幹事が皆さんに喜んでもらおうと、色んな企画をするのだが、それは自己満足で終わっている。実際に顧客の立場で考えたら、その反対のことをしている場合が多い。

 学校の丸暗記の試験だけはできた市長の小川敏の都市行政で、大垣は没落した。自己満足の計画であった。知識はあっても、智慧がないための結果である。計画、企画には知恵が必要なのだ。

 自分は何のためにそのプロジェクトの企画をしているか、顧客の立場で考えているのかを自省すべきである。

 同窓会なら、数十年ぶりに会った仲間なのだから、じっくりとお喋りをしたい。それを下手な聞きたくもない他人のカラオケの大声で、仲間との会話が邪魔されるのは本末転倒なのだ。カラオケを歌って自己満足している輩のレベルが低いのだ。イベントの出し物に引き込まれるのは、昔の仲間との会話に身が入っていないのだ。

幼馴染の記憶 

 I君は、私といつも模型屋に行ったというが、私の記憶が全くない。後で思い出したことは、中学校ではなく、小学校での幼馴染であった。当時、父の会社の廃止されたプールのコンクリート壁で、一緒に戦争ごっこをしたことを思い出した。

 今、写真をやっている女性と写真づくりの話題で意気投合して、楽しい時間を過ごせた。

 

生涯現役の教え

ほどんどの人が現役引退で、仕事を継続している仲間は少なかった。その中でも、子供、病気、盆栽、姑の悪口、等の話しがなかったのは良かった。

 私の所属したクラス仲間は、11名が参加して10クラス中で最大の参加者数であったが、亡くなられた仲間が9名もいて、それも最大の数となった。実に2割が亡くなっている。仏様に生かされている幸せを感じた。

 私は93歳の馬場恵峰先生の後姿を追い続けて、生涯現役を目指してきた甲斐があった。色々と皆と話し合って比較してみると、私の行動力が飛びぬけていた。良き師を目標に持つことは、長生きの秘訣である。長生きしても体が動き、現役でないと、意味がない。

 

市長の批判

 余談で、小川敏市長の批判がでると、大盛り上がりである。小川敏市長の政策が間違っている証明である。同級生のみんなが同じ感想を持っていることが確認できたのは、収穫であった。これは今回の同窓会のおまけの話しである。

 

閻魔様の代理

 72人の仏様が、今まで生きてきた己の生きざまが正しかったかどうかを教えてくれた。正しくはなかったかもしれないが、間違った生き方ではなかったことだけは分かった。それだけでも大収穫である。

 今年、私は癌が発見されて手術をしたが、死なずに生還できた。皆と会えた。こんな僥倖はない。感謝である。人生の折り返しで、同窓生の仲間が閻魔様の代理で、その審判をしてくれた。

 同学年の450名中、参加者は72名。生きていて、参加したくとも参加できない人もいる。病気で参加できない人もいる。諸般の事情で参加できない人もいる。閻魔様が、参加を許してくれなかったのだ。それを参加できた幸せを感じるべきだろう。同窓会のご縁がきても、参加の意思と閻魔様の許可がないと参加はできないのだ。ここでの再確認は、健康でご縁がなければ、同窓会に参加もできないこと。人生の基本的なルールである。

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 馬場恵峰書

 

2019-11-09 久志能幾研究所通信 No.1393  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月 6日 (水)

狂った小川敏市政、癌を育成

 南雲吉則先生の講座「命の食事」で、癌の原因として「狂った食事、狂った生活」が解説された。人間の組織も行政・企業の組織も病気になる原因は同じである。そこから小川敏市政に照らすと、その異常さに考えが及んだ。

 

狂った小川敏行政

 口先だけのIT化

  費用対効果を絶対に口にしない。

  どれだけ費用がかかるかを公開しない。

  岐阜新聞、中日新聞を「利用」して過剰な広報。

  それは事前選挙活動もどき。

 口先だけの教育重視

  児童生徒一人当たりの教育費が県下最低

 騙しの都市再開発

 失敗が明白な「大垣中心市街地活性化計画」のごり押し

  活性化計画を実施したら、逆に20%のお店が閉店した。

 売名行為優先の行政行事

 電灯一つ交換できないのにIT化なんて、愚劣

  大垣市の顔の駅前商店街周りがゴミだらけ。何が新市庁舎なのだ

 庶民の街は衰退しても、市長舎の御殿は建つ。

 基本的な行政業務が旧態依然たるやり方でIT化、ロボット化などお笑い

 

行政業務を知らない素人がソフト開発

 市長の小川敏は業務のIT化、ロボット化を謳うが、元のやり方が出鱈目なので、そのままIT化しても逆効果である。まず現状のやり方を見直さないと効果は出ない。

 まるで会計を知らないド素人のソフト屋が、会計ソフトを作って、使い物にならないものが出来上がったが、その販売は止めない如き。それで赤字がどんどん増えていく如き。それで大垣は没落した。

 今、進行中の大垣市行政のIT化は、行政業務を知らないド素人のソフト屋が作るので、使ものにならないものが出来上がる。業者だけが儲かり、裏金が動くだけである。

 減気ハツラツ市のやり方を見ていると、小川市政は一度始めたやり方は、決して見直さない、変えない。こんな姿勢なら、企業は倒産である。

 

「狂った食事」(南雲吉則先生の表現)

 癌になるのは、癌が喜ぶ「狂った食事」と「狂った生活」をしてきたからだ。それを小川敏悪政に重ねると、真実が分かる。

 

狂った食事とは、

  精製した糖質の食事

  悪い油を使った食事

  塩分過多の食材

  化学調味料を使った食事

 

  →大垣行政は、狂った政治のやりすぎ

   偏向した計画で、大垣市商業を衰退させた。

   大垣を没落させた。

   業者に「美味しい利権餌」は、止められない、止まらない

 

狂った生活とは、

  タバコ、酒、ストレス過大の生活

  不規則な生活、運動不足

 

  → 業者が喜ぶ利権ばかりの行事を嗜好する。

    気まぐれの行事の氾濫

    会計報告のマル秘扱い

 

ガンの遠因は太り過ぎ

 

→ 大垣行政は無駄な金をばらまき、利権を貪る金満体質。

  行政の過剰な栄養素(利権)が汚職の元

  人間の癌が甘い糖分が好きなように、行政の癌組織も甘い汁が好きなのだ。

 

 癌の長期の治療費は膨大になる。私も場合でも直接医療費だけでも既に数百万円である。その分、癌マフィが儲かる。現代医学は、医療処置はしても、治療はしない。癌にならない指導もしない。それでは病院が儲からないからだ。

 小川敏が18年間も無能政治をしても、5期も市長をやると退職金は2億5千万円(一期で退職金3千万円+付随手当2千万円)になる。乞食と政治家は、一期やるとやめられない、止まらない。美味しいのだ。大垣を没落させた張本人だけが極楽の思いをしている。小川敏は市民税を人の金だと思って、やりたい放題である。天はそんな理不尽を許さないだろう。天網恢恢疎にして漏らさず。

264k8a11051s  馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」(久志能幾研究所刊)より

 

2019-11-06 久志能幾研究所通信 No.1391  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月 5日 (火)

小川敏の大本営発表、行政の癌化はマル秘

企業倒産、市長倒産

 有名企業が倒産するのも、知らず知らずの間に、放漫経営で、司令塔の頭脳に贅肉が付いて、痴呆化して、まともな思考が出来なくなってからだ。旧日本軍も兵卒は優秀であったが、大本営は腐っていた。

 大垣市は、市民は優秀だが、市役所が腐っている。その筆頭が小川敏である。身の程知らずで、岐阜市よりも5割も高い新市長舎(新市庁舎)を建てた。働きの悪い市役所職員なのに、県下一の給与をお手盛りで高めた。大垣市の地価が暴落して大垣市が衰退を晒したのは、市役所作戦本部の思考の肥満化で、劣化して癌化したためである。市民の命である市民税を食べ過ぎたのだ。

 

業者の言うがままに

 市長の小川敏は、IT業者に唆されて費用対効果のないIT化、ロボット化を進めている。他市に先行と自慢している。IT化など、金さえかければ誰でもできる。それが費用対効果で、市民の為になるかどうかが問題なのだ。

 大垣市は、市民には投資金額、費用対効果額、保守費、投資額回収期間のことはマル秘である。口が裂けても公表しない。他市は、大垣市がやるような愚かなIT化は費用対効果がないので、やらないのだ。小川敏の思考が肥満化して、智慧が劣化したのだ。

 

電灯一つ保守できない小川敏市政

 大垣駅前商店街アーケードの蛍光灯一つ保守できない頭で、IT化などお笑いである。電灯は140年前に発明されたITである。それが大垣市は、小川敏の大節約号令で、必要な費用まで削減である。その思考麻痺で、市民の命のかかわる保守ができないのだ。県下一高い職員の給与を減らす発想など、全くない。

 

小川敏大本営発表の大嘘

 小川敏が40年前は優秀でも、昔の知識は陳腐化するのだ。

 100執念行事で水饅頭を食べて痴呆的な喜び顔を全国紙に配信するまでに、智慧と知性はなくなった。行事予算は、条令でマル秘扱いである。なぜ饅頭予算がマル秘なのか。不正の匂いがプンプン。

 この10年間程、何の改善もしない「減気ハツラツ市」を強行している。まるで死のインパール大行進である。それで駅前が通行止めになり、お店の人が路地に車を入れられず、商売あがったりである。それで大垣駅前商店街の81%が、客が来ないため餓死でバタバタと閉店した。それは口が裂けても大垣市は公開しない。

 「子育て日本一を目指す」と大本営発表しながら、実体は、児童生徒の一人当たりの教育予算は、大垣市は県下最低レベルなのだ。大垣市で子育てをしてはいけないのだ。これを詐欺と言わずにどう言うか。

 大垣駅前に「皆の集う亀の池を新設」と大本営発表であるが、誰も集まらない「死の亀の池」になっている。その駅前の一等地のスペース分だけ、人集まるお店が減ったのだ。大垣が寂れる原因を作ったのだ。

 

行政の癌化

 小川敏は、新聞紙上でも広報でも、IT化・ロボット化の宣伝が勇ましいが、その投資金額も、費用対効果も口が裂けても言わない。ずる賢いのだ。やましいことがなければ、なぜそれを公開しない。なぜそんなに効果があるのなら、他市はなぜやらないのか。それさえ考えられないまで、思考の肥満化で行動の体質がガン化している。行政の肥満化では、金が絡む不祥事が必ず発生するのは世の常識である。長期政権は必ず腐敗する。つまり汚職である。

 

「大垣市中心市街地活性化計画」は大失敗

 小川敏の発表は、まるで旧日本軍の大本営である。大本営は宣伝だけは勇ましい。それでいて、2017年に大々的に宣伝して始った「大垣市中心市街地活性化計画」は大失敗であるが、それには口を閉ざす。

 その計画の2年後に大垣駅前商店街の20%のお店が閉店して、創業109年の百貨店ヤナゲンまで閉店に追い込まれた。それで駅前は火が消えたようで、買い物客の人通りが絶えた。大垣大本営は、その事は一言も言わない。

 市民税を使って、「大垣市中心市街地活性化計画」を実施したのだから、小川敏市長は、その成果と収支決算は市民に公開すべきである。多分、後ろめたいので、後悔はしても公開はしない。今でもそれを公開していないので、行政マンとして無能さが証明される。

 

算数が出来ない大垣市、岐阜新聞

20191022

  岐阜新聞 2019年10月22日

 

 上図の記事では「4千万円の人件費が節約できる」とあるが、それにどれだけの費用をかけるかは、何処にも書いていない。その分の約3人分を解雇して経費を節約るかどうかも記載がない。どれだけの保守費が発生するかも書いていない。都合の良いことだけ言うのは詐欺師の手口である。

 それがこれを書いた記者のレベルである。それが岐阜新聞社のレベルである。こんなレベルの低い記事を受験生が読んでいると、論理構成が問われる大学の作文入学試験で、落ちる。また算数(数学ではない)も落第点である。

 

投資の回収計算

 我々経営層が設備投資、教育投資等でお金を使う場合は、必ずその費用対効果を計算するのが企業経営学である。その回収期間を明示しないと、まともな会社では稟議が降りない。それが現代の企業である。それをまともでない大垣市はやらず、業者の言うままに投資をするから、使い物にないIT設備が出来上がる。大垣大本営は、失敗事例は公開しないのだ。昔の大日本大本営とおなじである。

 大垣市民病院の会計システムが最近、入れ替わったようだが、待合室で会計を待つ市民の大混雑が続いている。その現実が大垣市のソフト屋のレベルを表している。それでどれだけの金を使ったかは、市民にはマル秘である。

 

自分への投資

 その投資が、自分の未来のためになるか、その費用回収期間を計算して投資すべきだ。「私はそうしている」と自慢するつもりだったが、今、回りは見渡すと企業の宣伝にそそのかされて、なんと多くの無駄なモノを買ってしまったかと、反省している。この愚行は個人では許されるが、公人では許されない。

 

2019-11-05 久志能幾研究所通信 No.1390  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月 2日 (土)

南雲講座「命の食事」6 毒入りお土産をヤメ

 私は今まで、旅行に行くと各地の名産をお土産として買ってきた。今回、南雲吉則先生の講義を聞き、今までの行動を反省して、旅行時の各地のお菓子のお土産を買うことを止めた。

 お菓子は精製した小麦粉と砂糖の塊なのだ。名前、形状が変わっても、その本質は同じである。つまりそのお菓子はガンの大好物で、ガンの遠因となるのだ。好意と思っても、その食材がガンの遠因となるなら、私が癌の加害者になってしまう。

 お菓子のお土産を止めて、土産話や別のモノにすることにした。知人に本音で聞くと、お菓子をお土産に貰っても、他の人に上げている例が結構あった。今まで、自分の勝手な解釈で、人様に迷惑をかけていたようだ。

 

危険な手土産

 先日も、親戚が手土産に洋風お菓子を持ってきた。その成分を見ると、植物油とショートニングとマーガリンが入っていた。私は食べるのを止めた。捨てるのももったいないので、知人に訳を話し、この成分が入っていることを言って(告知)、相手が承諾の上で進呈した。上げるモノに変な成分が入っていると、後の処理が面倒なのだ。

 私が手土産で持っていく場合は、果物にしている。

 それよりも、お土産で一番うれしいのは、わざわざ足を運んで、顔を見せ、お話しをしてくれること。それが何よりの土産なのだ。お菓子の手土産など不要である。

 

スィーツ禁止

 私は洋風のお菓子は食べない。スィーツは、和菓子を月に1,2度だけ食べるだけである。その昔は、甘いものが大好きでお饅頭を毎日食べていた。多分ストレスから来る食欲であったようだ。癌の発病は10年、20年の歳月がかかる。今から生活を改めても、その効果は20年後である。

 

甘やかしという「甘~い癌細胞培養作戦」

 子供を甘やかして育てるとは、子供の脳に堕落の癌細胞を植え付けるようなもの。再犯事件を何回も起こした子を育てた女優三田圭子のように「うちの息子には、小遣いを月に50万円与えているから、不良なんかになるわけがない」と、警察に怒鳴り込み行くような愚かな母親が、現代日本では出現している。息子の3回目の逮捕後の2014年、彼女は虚像の良妻賢母役の功績で、旭日小綬章を受けている。それは税金の無駄遣いでやり切れない。

 私の前職の会社でも、甘やかされて育った若者は、私が叱ると、すぐパワハラだと喚く。怒っているのではない、叱っているのだ。叱ると怒るの区別もつかず、それを拗ねて、すぐ仮病の鬱病を装う。今まで親や教師が、子供をはれ物に触るように、叱ってこなかったのだ。これでは日本の企業も退廃である。すべては子供の家庭教育の怠慢が原因である。子供の問題ではなく、親が堕落したのだ。これは日本の企業活動を蝕む癌細胞のようなものだ。日本の子供の正しい教育の復活には50年の歳月が必要だ。至急、対策が求められる。60年前にGHQが施した日本人堕落戦術が、今になって効いてきたのだ。。(小田泰仙のコメント)

 

肺ガン対策の効果が出たのは25年後

 米国で、ガン撲滅運動で成功した唯一の事例が禁煙活動である。1970年までは、肺がんが米国の死亡原因の第一位であった。早期発見、早期治療、抗がん剤、放射線治療、免疫治療等と米国政府がどれだけ金をつぎ込んでも、肺がんは増加の一途で、減ることはなかった。

 しかし米国政府も頭を切り替え、1970年から禁煙キャンペーン活動を始めた。その後も肺がん患者の死亡率は増加傾向であった。禁煙キャンペーン開始の25年後の2005年に、肺がんの死亡者の増加傾向がピークを打ち、それから年々減り始めて、今では当時の48%減になったという。その禁煙活動の効果が出るまでに25年がかかったのだ。どんなガンでも、今から手を打って効果が出るのは、25年後なのだ。だからガンは怖ろしい。

 癌の発生原因はまだ未確定だが、煙草、酒、精製した糖分、ストレスが発癌性があることは、ほぼ確定している。

 

小川敏というガン

 大垣市も小川敏というガンが取りつき、18年が経過したら病状が顕在化した。

 小川敏の無為無策の無能の政治のため、大垣市の地価が暴落して、地価が18年前の半値になり、大垣駅前商店街の81%が閉店した。

 減気ハツラツ市が大垣駅前商店街を衰退させるのがこの10年で証明されたのに、PDCAも回さず、愚劣に続行している。

 児童生徒一人当たりの教育費が県下最低になり、小中学校のエアコン設備率が県下最低の2.1%(2018年)になっている。

 防災治水対策は手抜きである。頻繁に基幹道路が冠水して市内の交通がマヒする。

 文化芸術活動の援助はないに等しいまでに減った。

 大垣市街は、掃除費の節約で日本一汚い街になっている。市役所職員の働きは悪いのに、市役所職員の給与はお手盛りで、県下一の高さである。それでいて、岐阜市よりも5割の豪華な新市庁舎が建設される。

 市長の小川敏はIT業者に唆されて、費用対効果の全くないIT化、ロボット化に金を無駄遣いしている。その保守費が膨大になるのには、口を閉ざす。

 その反面、大垣駅前商店街のアーケードの電灯は消え、寂れ果て、犯罪が増えて、市民の安全が脅かされている。

 2017年起案で大失敗した「大垣市中心市街地活性化計画」は、誰も責任を取らず、今度は、「大垣未来ビジョン」という大嘘を広めている。

 小川敏ガンは増殖中である。このままでは大垣市民の命が危ない。早く市民に目を覚まして欲しいと思い、このブログを書いている。(小田泰仙のコメント)

 

2019-11-02 久志能幾研究所通信 No.1387  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月31日 (木)

南雲講座「命の食事」4 小川敏は大垣の癌細胞?

大垣が犯罪都市化、「皮」が市民を守る

 

街の明りは都市を犯罪から守る「皮」

 暗い夜道や電灯の切れた街は、犯罪の温床となる。市長の小川敏は、無駄な新市庁舎や愚劣な行事や効果のないIT化には金を浪費するが、大垣市の顔である大垣駅前商店街の街路灯や時計台の電灯には金をケチって、暗いまま放置している。大垣市中心街の夜は、一人歩きの老人を襲うガン細胞のような若者集団が跋扈している。多くの一人歩きの老人が集団で襲われて、金品を奪われている。それを放置して、小川敏市長は、大垣市を文化都市というが、お笑いである。小川敏は行政の責任者として無責任、無能である。(小田泰仙のコメント)

小川敏が犯罪を増長

 電灯一つの保守費をケチる小川敏が、市の犯罪の増加を助長している。小川敏こそが癌細胞?のようなものである。愚劣な毎月の減気ハツラツ市行事、一過性の私製100執念祈念行事、効果のないIT化に金を使うより、まず電灯一つの保守の基本的な市民を守る政策が必用だ。大垣駅前商店街が寂れて電灯代が払えないなら、それを補助するのが行政の役目である。市民を守る小さなこと一つが出来なくて、なにが市民を守る市長なのか。140年前に発明された電灯の一つさえも保守できない小川敏のIT化計画、ロボット化計画などお笑いである。どうせ保守費をケチッて稼働しなくなるのが目に見えている。(小田泰仙のコメント)

P1130260s 上写真の商店街の左半分(南側)の電灯が消えている。

 大垣駅前商店街の新大橋西側の南ブロック

P1130255s

 奥の通りの電灯が消えている。

 大垣駅前商店街組合事務所の前の電灯も間引き点灯である。

 市民は暗くて怖ろしいので、歩く人がいない。これが大垣市中心地、17時の現状。

   2019‎年‎10‎月‎30‎日、‏‎17:05

P1130259s

 大垣駅前商店街の新大橋の時計台

 時計面の照明が消えたまま。もう数年が経つ。

  2019年10月30日、17:02

 

 上図の写真で示されるように、大垣駅前商店街の中心地の一区画の商店が丸ごと、閉店して、アーケードの電灯が消えている。手前の区画の電灯は間引き点灯である。時計の電灯も数年前から消えたままである。暗い通りで犯罪も起きやすい。大垣市が商店街に代わって保守すべきである。大垣市は、街の防犯に責任がある。大垣共立銀行は、「郭町通り」を札束で名前だけ「OKB通り」に変えさせたが、こういうことにはカネは出さない。(小田泰仙のコメント)

 

大垣のなれの果て

 大垣市が2018年に公開した「大垣市未来ビジョン第一期計画」で、「未来創造戦略」の第一に「1 安心できるまちづくり」とある。現在は、大垣市の中心部の大垣駅前商店街の電灯が消え、犯罪多発である。大垣の顔である商店街の電灯一つにメンテの金を回さないドケチな小川敏市政に、その未来を語る資格などない。お笑いである。市民には悲しい笑いである。これが小川敏の唱える「安心できるまちづくり」の成れの果てである。裸の王様・バカ殿が居座る新御殿市庁舎だけは立派になり、庶民の街は日々寂れ行く。これが小川敏大垣市政18年の総血算である。(小田泰仙のコメント)

犯罪発生率

 大垣市の犯罪発生率は、県下ワースト6位である。児童一人当たりの教育費が大垣市より1.58倍も高い多治見市は、犯罪発生率が大垣市の2/3である。

 大垣市の人口一人当たりの犯罪発生率:1.688%、多治見市のそれは1.052%。

 小さな(癌を誘発する)火種が、癌細胞を増長し、10年後の大きな火種となる。「破れ窓理論」を小川敏の行政が実証している。

 大垣駅前商店街の81%が閉店したのも小川敏の悪政、無為無策の無能政治が原因である。だから大垣市の地価が半分に暴落した。大垣の顔が寂れた。児童生徒一人当たりの教育費が県下最低となった。小川敏は大垣市の恥さらしである。市長は、市民の幸せをして、命を守ってこそ、その責任を果たす。(小田泰仙のコメント)

Photo

 「大垣未来ビジョン」 p3 2018年発行

 一番目の「安心できるまちづくり」が大嘘

Dsc08045s  広報おおがき  2019年10月1日号 

 大垣新市庁舎の完成宣伝と「小さな火種」の啓示。

   因縁的な皮肉的な紙面構成である。

 

2019-10-31 久志能幾研究所通信 No.1385  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2019年10月22日 (火)

忙しさの放置は、無能さの証し

 お忙し氏は、年中「忙しい、超いそがしい」と嬉しそうに走り回っている。その忙しさは見栄である。忙しいと走り回っている人は、「重要で緊急」な仕事よりも、「重要だが緊急でない」仕事を軽視しために起きる事象で忙殺されている。

 「重要だが緊急でない」仕事を日頃から計画的に進めれば、「重要で緊急」な事態は滅多に起こらない。忙しさを放置するのは、仕事ができない無能人である。忙しさを無くすのが危機管理である。仕事の平準化はトヨタ生産方式の基本である。

 

権限移譲なし

 お忙し氏は、手帳の予定蘭が真っ黒になるのを見栄で誇るかのように、下らない行事を詰め込んでいる。自分で自分の時間を浪費している。部下に任せるべき事項まで、自分で抱え込んで、部下の育成の機会もなくしている。肝心な時に、部下がその能力を発揮する教育機会を奪っている。

 出ない会議にも誇りを持つべきだ。お忙し氏は、会議に呼ばれないと不安になるようだ。懸案事項に対して、適任の人だけが参加すれば、会議の数は減り、効率も上がる。何も発言しない人や、存在感を見せつけるために、見栄で発言して会議の邪魔をする人をメンバーに入れても、組織自体の生産性は下がる。

 

携帯の不携帯

 私は最近、携帯電話を携帯しなくなった。普通の外出では携帯電話を持って行かない。帰宅後、着信を見て対応すれば、それで済んでしまう。私が自由業という条件もあるが、携帯を不携帯にして、余裕時間が生まれた。今までの携帯電話に奴隷のように拘束されることから、解放されて時間を自由に使っている。見栄の忙しさからの解放である。

 

小川敏の無能さ

 大垣市長の小川敏は、見栄で忙しいのを見せつけるが如く、全ての行事に参加して顔を売っている。それは、大垣市に対して何の付加価値も生まない。そんな些細な行事は、部下に任せて、大垣市の抱える課題の実現のため時間を割くべきなのだ。市長が見栄だけで作業をしているから、大垣市は没落した。

 大垣市にとって、重要だが緊急でない仕事は、大垣市の再建である。大垣の未来の設計と布石である。しかし小川敏にとって大事なことは、緊急で重要でない日頃のルーチン行事なのだ。そんな見栄だけの人間だから、常葉神社の大事な神事で居眠りをする。

 

小川市政終焉のカウントダウン

 2019年9月27日、大垣市新市長舎のカウントダウンボードの除幕式があった。新市庁舎は、決められた時間が来れば、カウントダウンボードの有無にかかわらず、計画通りに完成する。カウントダウンボードは不要である。

 それなのに、カウントダウンボードを作り、除幕式をするから、金がかかり、50人(裏方関係者を含めると100人余)の時間を奪い、無駄な金を使い、大垣市の没落作業のダメ出しをした。これは小川敏の売名行為と事前選挙活動なのだ。

 

時間の浪費

 小川敏は、時間なぞ無限にあるかのように、付加価値の薄い行事に時間をかけて奔走している。その無駄な労力を行事にかけた分だけ、大垣市が没落していく。なにせ知識はあっても智慧がない。だから大垣市の地価が半値に暴落しても、なす術がない。

 

頭がいいから反省しない?

 小川敏は、頭が良すぎるためか(智慧はない)己惚れているためか、一度決めたプロジェクトに間違いがあるはずがないと思い、その見直しもせず、18年間も、そのまま突走って来た。凡人の私なら、結果を見て「やり方が間違っているかも?」と自省してPDCAを回す。それがトヨタ生産方式である。私は小川敏の行動を他山の石としている。悪例の宝庫で感謝である。

 もしかしたら、市長は明日、死かもしれないのだ。市長も来年は70歳なのだ。70歳にもなれば脳死に値する認知症の発症率も20%に上がる。誰にも訪れるのが死である。激務の大垣市長は、歴代全員、現役で死んでいる。統計確率的に現役で死なない方が稀なのだ。小川に明日、仕事のためなら、死んでもいいという覚悟があるか疑問である。その覚悟があれば、愚劣な行事などやっていられまい。

Dsc07739s   馬場恵峰書

2019-10-22 久志能幾研究所通信No.1375  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

小川敏市政、終焉のカウントダウン

吝嗇な市長が節約と放漫の区別がつかなくなったら、おしまいだ

地方紙が痴呆紙症になったら、おしまいだ

 2019年9月27日、小川敏市長は大垣市役所の玄関に、新市庁舎完成までのカウントダウンボードを設置して、新聞社を呼んで除幕式を見せびらかし、記事にさせた。大垣の恥さらしである。

 それが大垣市民にどういう付加価値を生むのか?

 市民の誰が喜ぶのか?

 何故、全経費8%カットと強制しながら、節約対象としないのか?

0927  岐阜新聞

0927_2  中日新聞

 両新聞の紙面の縮小倍率は同じ。いかに岐阜新聞が痴呆的な報道を大々的にしているかが分かる。

 岐阜新聞の「大垣市新庁舎 期待高まる」との表現は小学生の表現である。だれが期待しているのか、無責任な表現である。市民の誰も期待していない。期待しているのは利権がらみの業者だけ。こういうパターンがマスコミの洗脳教育である。こういう手法で、日本は太平洋戦争に追いやられていった。

 

カウントダウン表示設備の愚

 なぜ、何の付加価値も生まないカウントダウンボードの設備に金をかけるのか。小川敏市長は節約と放漫の区別がつかなくなったのだ。認知症ではないのか。市長選6選に出るための売名行為亡者となったのか。

 新聞記事では、カウントダウンボード除幕式に50名も参加とある。人件費の高い「経費」の塊が50人、それが1時間もボードの前に集まると、1万円×50人=50万円である。その50人は何の付加価値も生まない。大垣市職員の対応、エライさんの対応でその数倍の費用(税金)が消えている。それでどれだけ市民が幸せになったのだ。その分の時間を正規の仕事に投入すれば、大きな節約となる。それに小川敏市長は気が付かない。

 地位の高い人物が50人もいて、誰もそれの問題点を言えない。全員が認知症ではないのか。それとも利権に胡坐をかいているのか。問題点を指摘できなければ、その地位の存在価値がない。税金だから、人の金だからと思っているとしか思えない。

 

電気代の無駄

 いくらLED照明とはいえ、電気代がかかる。開庁時間以外も点灯する。誰も見ていない時間も点灯である。市民はそれを見ても、何の付加価値を生まない。何故、それが経費削減の対象とならないのか。小川敏市長はこれを市民が見て「希望を膨らませて欲しい」(岐阜新聞)と挨拶したが、正気の沙汰ではない。これを見て感じるのは、呆れと絶望感だけである。

 大垣駅前通りの電灯の多くが長年、消えたままになっている。夜に大垣市中心街を歩くと恐いという市民の声である。実際に、年に5,6件の通り魔事件が大垣駅前通りで、起きている。夜、大垣駅前通りを歩いている老人を狙って、若者数人で後ろから襲い金品を奪う事件である。犯人は捕まらない。それだけ通りが暗くて危険なのだ。小川敏市長はそれを放置している。小川敏は、市民の安全など知ったことではないのだ。

 文化都市大垣市を謳うのに、情けない話である。文化都市として絶望の極みである。その問題点は放置して、カウントダウンボードに電気代を使って「希望を膨らませて欲しい」と自慢するようでは、小川敏市長は認知症であるとしか言いようがない。もしくは、その疑いがある。または小川敏市長の6選に向けた事前選挙活動のようである。

Dsc07673s  大垣市役所 玄関のカウントダウンボード

   フェンスが錆びだらけで恥さらし

 

地方紙の忖度

 中日新聞も岐阜新聞も御用新聞として、小川敏市長の意向を垂れ流すだけである。マスコミの使命を果していない。それは小川敏市長の6選にむけた事前選挙活動の片棒を担いでいる。価値のない報道紙面分だけ、大事な情報が市民に伝えられていない。知らせるべきことを知らさないのもフェイクニュースである。

 

予算一律8%カット

 なぜ大垣市行政の全予算の8%カットと市長の大号令をかけながら、小川敏市長自身の贅沢な欧州出張、元気ハツラツ市予算、電光掲示板カウントダウン装置、その除幕式は対象外なのか。己の欲望だけで生きるのは、畜生界の存在である。元気ハツラツ市、カウントダウン掲示盤除幕式は市長6選へ向けた事前選挙活動なのか。

 

シルバー人材の首切り

 行政の予算一律8%カットで、スイトピアセンタの駐車場係のシルバー人材の首を切って、その仕事を市の職員に休日手当を払ってまでして、代行させている。市役所職員の年間給与はシルバー人材の2倍、3倍である。節約どころか、かえって経費が高くなっていることが計算出来ないまでに、小川敏市長は認知症になったのか。シルバー人材の首を切ってまで、経費を節約して、嬉しいのか。人の悲しみが分からないまで病状が悪化したのか。組織の長の最大の責務は雇用の確保、生活の保護である。

 大垣市の経済政策の無為無策で、無能な市長の18年間で、大垣市商業の従業員の8000人の仕事を奪った。首切りも同然である。

 市長の役目は、市民の幸せの実現である。小川敏市長はその逆をやっている。市長失格である。

P1130185s 若い市役所職員が、休日出勤で駐車場の対応 

 スイトピアセンタ駐車場  2019‎年‎10‎月‎20‎日、‏‎10:55

 

やましい欧州出張?

 なぜ、緊急的な行事でもないフレンドリー都市訪問の欧州出張に、わざわざ十万石まつりをすっぽかす(結果としてそうなった)ようなご先祖や市民を侮辱する行動をとるのか。見えないものに敬意を払うのが高度な魂を持った人間界の生物だ。それが分からなくなったら畜生界の存在である。

 

認知症の対処は家族の責任

 家族が言わなければ、誰も本人に言えない。なにせ相手は権力を持っている。小川敏市長は、いわば人事権という凶器を持った狂人のようなものなのだ。組織の部下は何も言えない。家族があり、生活がかかっているからだ。大垣市職員は、18年間のヒラメの宮仕え習性で、息を殺して生息している。だからまともな仕事が出来ず、大垣市は没落した。

 家族も、大垣市長の痴態行事の様を女子大の学友から笑われていること知らないのだろうか。学友も知的レベルが高く教養も高いので、直接は言わないが、陰で笑っている。小川敏市長のギネス水饅頭共食いで痴呆的な笑い顔は、全国に流れ、恥さらしである。家族も有名大学出なのにそれが分からなければ、同じ認知症である。

 人たらしの天才と言われた豊臣秀吉も、晩年は老害が酷く回りは悲惨な目にあった。多くの親族の生首が秀頼の為に切られた。若いころは、人の血を見るのが嫌いな秀吉も、歳とると残酷になった。彼も認知症の気があったようだ。信長の比叡山の焼き討ちでも、秀吉の率いる部隊は、極秘に多くの僧侶を見逃した。しかし人は老いる。自然界の理である。

 

認知症

 私の知人の奥さんも認知症になってしまい、悲しい思いをしている。親身の付き合いがあるから人一倍に悲しい。表面的には、認知症とは分からないが、身近で細かい話をすると、話の内容が破綻して、認知症の病状が露見する。直接本人には、それを言えない。悲しいことである。

 日本では65歳を超えると15%は認知症である。70歳にもなると20%が認知である。小川敏市長も来年は70歳である。市長職は、ルーチンワークが多くて、知的な作業はほとんどない。現在の小川敏市長の仕事ぶりは、認知になりやすい環境である。多くは決まった行事に出て手を振るだけで、後は座っているだけ、決まった挨拶をするだけ、頭は使わなくても済む仕事ばかりである。予算も節約第一でカットするだけで、未来の投資はしないので頭は使わない。楽なものだ。市議会も担当者が答弁してくれる。市会議員から突っ込まれても、「条令で決まっています、今後検討します」と言えば済んでしまう。常葉神社の祭事でも居眠りしていれば、行事はすんでしまう。居眠りでも、だれからのお咎めもない。

 だから本人は認知症になっても気が付かない。それを知らしめるのは家族の責任である。それが大垣市民の為である。

 

生老病死

 電光掲示板のカウントダウンを見て、つくづくと大垣市の衰退を感じた。大垣市の体は、経営層・市長(頭)と市役所現場(内臓)が遊離しているようだ。経営層は現場の正常な声を無視して、痴呆な命令を出す。現場はそれを拒否できない。それでは経営破綻である。

 だから大垣市は平均地価が半値に暴落した。大垣駅前商店街の81%が閉店した。児童生徒一人当たりの教育費が県下最低レベルになった。それなのに大垣市職員の給与を県下一のレベルに上げた。しかし市民の不動産財産額は半分に目減りした。すべて小川敏市長の責任である。

 人生は春夏秋冬である。若いころ秀才と呼ばれた青年も老いれば、騾馬に劣るのが自然界の法則である。老兵は死なず、ただ消え去るのみ、それが出来ない小川敏市長は、市長の座にしがみ付いて醜態を晒す。認知症の症状であるようだ。大垣の恥である。

 

ぼやき

 私もこんな記事は書きたくない。文化、芸術関係のブログを書きたい。しかし現実を市民に知らしめないと、大垣市が益々衰退する。まず知ることから、行動は始まる。今までは市民が、小川敏市長と新聞社の偏向した報道に晒されて、知らされないできた。

 

2019-10-21 久志能幾研究所通信No.1374  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。