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2019年11月 2日 (土)

南雲講座「命の食事」6 毒入りお土産をヤメ

 私は今まで、旅行に行くと各地の名産をお土産として買ってきた。今回、南雲吉則先生の講義を聞き、今までの行動を反省して、旅行時の各地のお菓子のお土産を買うことを止めた。

 お菓子は精製した小麦粉と砂糖の塊なのだ。名前、形状が変わっても、その本質は同じである。つまりそのお菓子はガンの大好物で、ガンの遠因となるのだ。好意と思っても、その食材がガンの遠因となるなら、私が癌の加害者になってしまう。

 お菓子のお土産を止めて、土産話や別のモノにすることにした。知人に本音で聞くと、お菓子をお土産に貰っても、他の人に上げている例が結構あった。今まで、自分の勝手な解釈で、人様に迷惑をかけていたようだ。

 

危険な手土産

 先日も、親戚が手土産に洋風お菓子を持ってきた。その成分を見ると、植物油とショートニングとマーガリンが入っていた。私は食べるのを止めた。捨てるのももったいないので、知人に訳を話し、この成分が入っていることを言って(告知)、相手が承諾の上で進呈した。上げるモノに変な成分が入っていると、後の処理が面倒なのだ。

 私が手土産で持っていく場合は、果物にしている。

 それよりも、お土産で一番うれしいのは、わざわざ足を運んで、顔を見せ、お話しをしてくれること。それが何よりの土産なのだ。お菓子の手土産など不要である。

 

スィーツ禁止

 私は洋風のお菓子は食べない。スィーツは、和菓子を月に1,2度だけ食べるだけである。その昔は、甘いものが大好きでお饅頭を毎日食べていた。多分ストレスから来る食欲であったようだ。癌の発病は10年、20年の歳月がかかる。今から生活を改めても、その効果は20年後である。

 

甘やかしという「甘~い癌細胞培養作戦」

 子供を甘やかして育てるとは、子供の脳に堕落の癌細胞を植え付けるようなもの。再犯事件を何回も起こした子を育てた女優三田圭子のように「うちの息子には、小遣いを月に50万円与えているから、不良なんかになるわけがない」と、警察に怒鳴り込み行くような愚かな母親が、現代日本では出現している。息子の3回目の逮捕後の2014年、彼女は虚像の良妻賢母役の功績で、旭日小綬章を受けている。それは税金の無駄遣いでやり切れない。

 私の前職の会社でも、甘やかされて育った若者は、私が叱ると、すぐパワハラだと喚く。怒っているのではない、叱っているのだ。叱ると怒るの区別もつかず、それを拗ねて、すぐ仮病の鬱病を装う。今まで親や教師が、子供をはれ物に触るように、叱ってこなかったのだ。これでは日本の企業も退廃である。すべては子供の家庭教育の怠慢が原因である。子供の問題ではなく、親が堕落したのだ。これは日本の企業活動を蝕む癌細胞のようなものだ。日本の子供の正しい教育の復活には50年の歳月が必要だ。至急、対策が求められる。60年前にGHQが施した日本人堕落戦術が、今になって効いてきたのだ。。(小田泰仙のコメント)

 

肺ガン対策の効果が出たのは25年後

 米国で、ガン撲滅運動で成功した唯一の事例が禁煙活動である。1970年までは、肺がんが米国の死亡原因の第一位であった。早期発見、早期治療、抗がん剤、放射線治療、免疫治療等と米国政府がどれだけ金をつぎ込んでも、肺がんは増加の一途で、減ることはなかった。

 しかし米国政府も頭を切り替え、1970年から禁煙キャンペーン活動を始めた。その後も肺がん患者の死亡率は増加傾向であった。禁煙キャンペーン開始の25年後の2005年に、肺がんの死亡者の増加傾向がピークを打ち、それから年々減り始めて、今では当時の48%減になったという。その禁煙活動の効果が出るまでに25年がかかったのだ。どんなガンでも、今から手を打って効果が出るのは、25年後なのだ。だからガンは怖ろしい。

 癌の発生原因はまだ未確定だが、煙草、酒、精製した糖分、ストレスが発癌性があることは、ほぼ確定している。

 

小川敏というガン

 大垣市も小川敏というガンが取りつき、18年が経過したら病状が顕在化した。

 小川敏の無為無策の無能の政治のため、大垣市の地価が暴落して、地価が18年前の半値になり、大垣駅前商店街の81%が閉店した。

 減気ハツラツ市が大垣駅前商店街を衰退させるのがこの10年で証明されたのに、PDCAも回さず、愚劣に続行している。

 児童生徒一人当たりの教育費が県下最低になり、小中学校のエアコン設備率が県下最低の2.1%(2018年)になっている。

 防災治水対策は手抜きである。頻繁に基幹道路が冠水して市内の交通がマヒする。

 文化芸術活動の援助はないに等しいまでに減った。

 大垣市街は、掃除費の節約で日本一汚い街になっている。市役所職員の働きは悪いのに、市役所職員の給与はお手盛りで、県下一の高さである。それでいて、岐阜市よりも5割の豪華な新市庁舎が建設される。

 市長の小川敏はIT業者に唆されて、費用対効果の全くないIT化、ロボット化に金を無駄遣いしている。その保守費が膨大になるのには、口を閉ざす。

 その反面、大垣駅前商店街のアーケードの電灯は消え、寂れ果て、犯罪が増えて、市民の安全が脅かされている。

 2017年起案で大失敗した「大垣市中心市街地活性化計画」は、誰も責任を取らず、今度は、「大垣未来ビジョン」という大嘘を広めている。

 小川敏ガンは増殖中である。このままでは大垣市民の命が危ない。早く市民に目を覚まして欲しいと思い、このブログを書いている。(小田泰仙のコメント)

 

2019-11-02 久志能幾研究所通信 No.1387  小田泰仙

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