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2019年10月30日 (水)

南雲吉則講座「命の食事」3   皮ごと食べる

食えん人間も皮ごと丸のみ

 私は南雲吉則先生の著書を数年前に読んでから、果物はなるべく皮ごと食べるようにしている。皮の部分に抗菌作用があるためである。健康に良いはずの果物でも皮を剥いて食すれば、それは単なる糖質の塊になってしまう。糖質は癌の大好物である。

 私は、リンゴ、ナシ、ブドウ、ミカン、柿、レモンは皮ごと食べる。キュウイ、レモンも皮ごと食べるが、輸入品は船便の倉庫で殺虫材を塗布されていて、それが付着した皮を食することになるので、輸入のキュウイやレモンは食べない。国産のキュウイ、レモンは皮ごと食べている。

 メロンとスイカだけは、皮を食べられない。今年、私は癌になり、メロンをお見舞いにもらって、その美味しさに病みつきになった。しかし、メロンこそ、中央部の糖質だけを食べるので、良くないことに気が付いた。まさかメロンの皮を食べるわけにはいかない。

 ミカンの皮は陳皮といって、漢方薬の原料である。皮と実の間の綿のような繊維質部も漢方薬の原料である。捨てるのはもったいない。

 今回の南雲吉則先生の講座で、40名ほどの受講生中で、「ナシを皮ごと食べている人は?」と質問があり、私だけが皮ごと食べている結果となった。それは私が南雲吉則先生の著書で、そのことを知って、それを実行していたため。

 

ジュースはダメ

 ジュースは皮を取り、果物の細胞を砕いて作るので、果物の糖分が露出していて、体内に取り込むと、糖質の吸収が早すぎて、血糖値を急激に上げる。またパックのジュースは防腐剤も入っている。またパックのジュース類は、一度、煮てあるので、生きた栄養素が無くなっている。塩分や口触りを良くするため砂糖も入っている。だから良い食べ物でないので、私は果物のジュース類は取らない。非効率でも果物は生でかじっている。私はジューサーを捨てた。

 

体積当たりの皮の量

 ミニトマトは、普通のトマトより、体積当たりの皮の体積が大きい。ブドウでも巨峰よりも小さなブドウの方が、皮の体積比率が大きい。そういう果物の食べるとよい。

 

元を断たなきゃ

 癌は早期発見、早期治療では治らない。癌にならないことが最優先である。そのためには、癌になる原因を取り除くことが、重要である。元を断たなきゃダメなのだ。果物の皮は、その元を防いでくれる。果物の皮を剥ぐと、果物は人間の細胞を襲う凶器になる。

 

食えん人間は面の皮が厚い

 人間長生きしようとするなら、人を食わねば長生きできない。そこに人生の抗菌物質が入っている。その中でも面の皮の厚い人間は、噛み応えがある。かまなくてもよい、彼らを丸飲みすればよい。人間社会で生きていく上で、彼らの多くの厚かましさを参考にすべきだ。それを真似するつもりもないが、それと付き合う智慧は身に着けるべきだ。あの神経なら鬱病になる事もなかろう。そうならない生き方を学ぶべきだ。

 人皆師である。ああなってはならないという教えである。食えん人間も、皮を剥けば、虚弱な人間である。虚勢で面の皮を厚くしていないと、彼らも生きていけいないのだ。可哀そうな人たちなのだ。

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 馬場恵峰書

 

2019-10-30 久志能幾研究所通信 No.1384  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月28日 (月)

南雲吉則師講座「命の食事」2 若い女性のガン

若い女性癌患者は、男性の3倍

 日経の記事で「若いガン患者のうち女性が75%を占める」との記事が出ていた(2019年10月18日)。その原因に頭をひねっていたが、10月25日の南雲吉則先生の講座を聞いて、合点がいった。

 

原因推定

 私は、その原因を、女性は皆で甘い菓子を食べる頻度が多い為と推定した。精製した小麦粉と砂糖の塊のお菓子は、ガンの大好物なのだ。それに対して同年代の男性は、飲み屋でお酒の方を選ぶだろう。新聞はスポンサーに気兼ねをしてその原因を明言しない。私は、若い女性のガンに対する無知と新聞社の読者の健康より企業の利益優先の体質に癌の原因を見た。(小田泰仙のコメント)

 

私の事例

 私は甘党で、お酒は飲まないが、お饅頭は大好きであった。それが私の癌の遠因となったようだ。今では、その害毒を知ってから、月に1度か2度程度に限定してお饅頭を食べている。私のピアノの先生も甘い物は好きであったようだ。それも癌の遠因だろう。美味しいものには毒があるのだ。(小田泰仙のコメント)

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      日本経済新聞 2019年10月18日

 

2019-10-28 久志能幾研究所通信 No.1382  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月27日 (日)

南雲吉則先生の講座「命の食事」1

がん死亡率を半減させる食事と生活検定

 

 2019年10月25日、南雲吉則先生の講座「命の食事」(2回コース)が、NHK文化センター岐阜教室で開催された。私は、今まで多くの医師とガン関係の図書に接してきたが、今回初めて、癌の本質とその治療方法を解説される医師に出会った。説明内容に論理性と説得力とあり、先生に付いていこうと決断した。今までも南雲先生の書籍の多くを読んでいて、私には内容は納得できて、理解している事項であった。しかし生で話を聞くと、そのインパクトは大きい。

 この講座では、南雲吉則著『命の食事』(主婦の友社 1300円)を元に解説された。

 

南雲吉則先生の使命

 乳がん死亡者数は、この30年間で3倍になった。私のピアノの先生も、10年前に乳がんになった。それが遠因で、別のガンを併発させ、結果として昨年末に亡くなられた。私もガンになり、年初に手術を受けた。人ごとではない。

 南雲先生は、乳がん専門医として、これからの30年間で、がん死亡率を下げるため、対策をして、その指導と啓蒙活動をするのを使命として、現在、全国を走り回っているという。 

 

日本人のガン

 日本人のガンは、この30年間で、3倍に増えた。今も増加中で、現在、2人に一人が癌になる時代である。あと数十年で、日本人の全員が癌になるとの予想がある。我々の世代で、それを食い止めないと、子孫が被害を受ける。

 癌の原因は、間違った食事と間違った生活習慣である。このままでは、日本人の全員が、癌になるか認知症になってしまう。南雲先生は、その対策をこの講座で、栄養学と統計学の面から解説する。

 

「狂った食事」(南雲先生の表現)

 癌になるのは、癌が喜ぶ「狂った食事」と「狂った生活」をしてきたからだ。

狂った食事とは、

 精製した糖質の食事

 悪い油を使った食事

 塩分過多の食材

 化学調味料を使った食事

 

狂った生活とは、

 タバコ、酒、ストレス過大の生活

 不規則な生活

 運動不足

 

ガンの遠因は太り過ぎ

 栄養素の肥満影響度

  タンパク質はいくら食べても太らない。

  糖質を摂ると太る。

  脂肪とタンパク質を摂ると痩せる。

  脂肪と糖質を一緒に摂ると、すごく太る。

   肉だけを食べても太らないが、肉とご飯を食べると、すごく太る。

   鰻とタレのかかった極旨のご飯を食べると、メチャメチャ太る。

   美味しいものには毒がある。

 

糖質は、肥満と糖尿病と動脈硬化の原因となる。  

糖質の第4の問題点は、癌の原因となる事。

 精製した糖質を摂ると、癌は成長する。逆に言うと、低糖質の食事をするとガンは成長できない。

 精製した糖質の「白物5品目」は絶対に摂らないこと。それは、白米、パン、麺、小麦粉と砂糖で作った菓子、ジャガイモである。

 

癌の原因は悪い油の摂り過ぎ

 サラダ油はオメガ6の油。台所にあるサラダ油は、すぐ捨てること。もったいないとの問題ではない。オメガ3の油を摂る。

塩、化学調味料もガンの原因

 スナック菓子には塩(グルタミン酸ナトリウム)が多量に入っている。それは依存症の源。だから止められない、止まらない!

 化学調味料も依存性があり、なかなかやめられない。だからラーメン店には行列が出来るが、蕎麦屋には行列はできにくい。ラーメンの汁は化学調味料の塊である。 

 

2019-10-27 久志能幾研究所通信 No.1381  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月23日 (水)

おいらは朝寝、朝酒、朝湯が大好きだ♪

朝寝

 私は朝寝が大好きではあるが、加齢現象で朝早く目が覚めて、何時までもベッドにいられない。やることが頭に浮かんで、ベッドから起きてしまう。それでも六時間は熟睡出来て、深夜に一度もトイレに起きないので幸せである。

睡眠を削ると病気になる。現在は、昼寝も欠かさない。宮仕えの時代は、睡眠時間を削って働いていた。その咎が10年後、ガンの罹患となって帰ってきた。体はそのことを覚えていて、10年後に復讐する。全て己が己の体をいじめたためである。誰のせいでもない。

 

朝酒

 朝酒は、欠かさない。私は糖分ゼロ%のヨーグルトに、甘酒30ccを入れて食べている。血管内のプラーク付着防止のため、かかり付けの医師の指示である。

 アルコールは少量でも、発がん物質である。私は完全禁酒している。

 糖分も発がん性物質である。だから甘酒も30ccに制限している。お饅頭も栗きんとんも禁止である。美味しいものには毒がある。

 

朝湯

 私は毎朝、お風呂に入るのを欠かさない。夏と秋冬は週に34度の頻度で、夜もお風呂に入る。冬は朝晩のお風呂である。

 その後、水シャワーを頭から浴びて、皮膚を鍛えている。

冷えは万病の原因となる。シャワーは使わず、体を温めるため、必ず、お風呂に肩まで浸かる。時間も10分以上は浸かる。癌のかかり付けの医師の指示では、15分以上、お風呂に入ることを推奨されているが、朝晩2回入浴するので10分間としている。

癌は体が冷えると増殖しやすい。体が冷えると免疫力も低下する。体温が上がると免疫力が向上する。例えば結核患者は、熱を持っているので、癌にならないという。

私は起床時、必ず、体温を測り、記録している。低体温体質は、癌になりやすい。食事にも気を付けて、体が温まる食材を選んでいる。体を冷やす食材は禁止である。

 

健康

小原庄助さんは、朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、身上をつぶしたというが、楽天的な生活で、ガンにはならなかったのだろう。幸いなことに、私は身上をつぶしていない。活動的な社会活動は、健康でないとできない。死んでもいいが、健康を維持しないと生きていけない。健康でないと、単に生き永らえるだけになってしまう。

 

2019-10-23 久志能幾研究所通信No.1376  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月22日 (火)

小川敏市政、終焉のカウントダウン

吝嗇な市長が節約と放漫の区別がつかなくなったら、おしまいだ

地方紙が痴呆紙症になったら、おしまいだ

 2019年9月27日、小川敏市長は大垣市役所の玄関に、新市庁舎完成までのカウントダウンボードを設置して、新聞社を呼んで除幕式を見せびらかし、記事にさせた。大垣の恥さらしである。

 それが大垣市民にどういう付加価値を生むのか?

 市民の誰が喜ぶのか?

 何故、全経費8%カットと強制しながら、節約対象としないのか?

0927  岐阜新聞

0927_2  中日新聞

 両新聞の紙面の縮小倍率は同じ。いかに岐阜新聞が痴呆的な報道を大々的にしているかが分かる。

 岐阜新聞の「大垣市新庁舎 期待高まる」との表現は小学生の表現である。だれが期待しているのか、無責任な表現である。市民の誰も期待していない。期待しているのは利権がらみの業者だけ。こういうパターンがマスコミの洗脳教育である。こういう手法で、日本は太平洋戦争に追いやられていった。

 

カウントダウン表示設備の愚

 なぜ、何の付加価値も生まないカウントダウンボードの設備に金をかけるのか。小川敏市長は節約と放漫の区別がつかなくなったのだ。認知症ではないのか。市長選6選に出るための売名行為亡者となったのか。

 新聞記事では、カウントダウンボード除幕式に50名も参加とある。人件費の高い「経費」の塊が50人、それが1時間もボードの前に集まると、1万円×50人=50万円である。その50人は何の付加価値も生まない。大垣市職員の対応、エライさんの対応でその数倍の費用(税金)が消えている。それでどれだけ市民が幸せになったのだ。その分の時間を正規の仕事に投入すれば、大きな節約となる。それに小川敏市長は気が付かない。

 地位の高い人物が50人もいて、誰もそれの問題点を言えない。全員が認知症ではないのか。それとも利権に胡坐をかいているのか。問題点を指摘できなければ、その地位の存在価値がない。税金だから、人の金だからと思っているとしか思えない。

 

電気代の無駄

 いくらLED照明とはいえ、電気代がかかる。開庁時間以外も点灯する。誰も見ていない時間も点灯である。市民はそれを見ても、何の付加価値を生まない。何故、それが経費削減の対象とならないのか。小川敏市長はこれを市民が見て「希望を膨らませて欲しい」(岐阜新聞)と挨拶したが、正気の沙汰ではない。これを見て感じるのは、呆れと絶望感だけである。

 大垣駅前通りの電灯の多くが長年、消えたままになっている。夜に大垣市中心街を歩くと恐いという市民の声である。実際に、年に5,6件の通り魔事件が大垣駅前通りで、起きている。夜、大垣駅前通りを歩いている老人を狙って、若者数人で後ろから襲い金品を奪う事件である。犯人は捕まらない。それだけ通りが暗くて危険なのだ。小川敏市長はそれを放置している。小川敏は、市民の安全など知ったことではないのだ。

 文化都市大垣市を謳うのに、情けない話である。文化都市として絶望の極みである。その問題点は放置して、カウントダウンボードに電気代を使って「希望を膨らませて欲しい」と自慢するようでは、小川敏市長は認知症であるとしか言いようがない。もしくは、その疑いがある。または小川敏市長の6選に向けた事前選挙活動のようである。

Dsc07673s  大垣市役所 玄関のカウントダウンボード

   フェンスが錆びだらけで恥さらし

 

地方紙の忖度

 中日新聞も岐阜新聞も御用新聞として、小川敏市長の意向を垂れ流すだけである。マスコミの使命を果していない。それは小川敏市長の6選にむけた事前選挙活動の片棒を担いでいる。価値のない報道紙面分だけ、大事な情報が市民に伝えられていない。知らせるべきことを知らさないのもフェイクニュースである。

 

予算一律8%カット

 なぜ大垣市行政の全予算の8%カットと市長の大号令をかけながら、小川敏市長自身の贅沢な欧州出張、元気ハツラツ市予算、電光掲示板カウントダウン装置、その除幕式は対象外なのか。己の欲望だけで生きるのは、畜生界の存在である。元気ハツラツ市、カウントダウン掲示盤除幕式は市長6選へ向けた事前選挙活動なのか。

 

シルバー人材の首切り

 行政の予算一律8%カットで、スイトピアセンタの駐車場係のシルバー人材の首を切って、その仕事を市の職員に休日手当を払ってまでして、代行させている。市役所職員の年間給与はシルバー人材の2倍、3倍である。節約どころか、かえって経費が高くなっていることが計算出来ないまでに、小川敏市長は認知症になったのか。シルバー人材の首を切ってまで、経費を節約して、嬉しいのか。人の悲しみが分からないまで病状が悪化したのか。組織の長の最大の責務は雇用の確保、生活の保護である。

 大垣市の経済政策の無為無策で、無能な市長の18年間で、大垣市商業の従業員の8000人の仕事を奪った。首切りも同然である。

 市長の役目は、市民の幸せの実現である。小川敏市長はその逆をやっている。市長失格である。

P1130185s 若い市役所職員が、休日出勤で駐車場の対応 

 スイトピアセンタ駐車場  2019‎年‎10‎月‎20‎日、‏‎10:55

 

やましい欧州出張?

 なぜ、緊急的な行事でもないフレンドリー都市訪問の欧州出張に、わざわざ十万石まつりをすっぽかす(結果としてそうなった)ようなご先祖や市民を侮辱する行動をとるのか。見えないものに敬意を払うのが高度な魂を持った人間界の生物だ。それが分からなくなったら畜生界の存在である。

 

認知症の対処は家族の責任

 家族が言わなければ、誰も本人に言えない。なにせ相手は権力を持っている。小川敏市長は、いわば人事権という凶器を持った狂人のようなものなのだ。組織の部下は何も言えない。家族があり、生活がかかっているからだ。大垣市職員は、18年間のヒラメの宮仕え習性で、息を殺して生息している。だからまともな仕事が出来ず、大垣市は没落した。

 家族も、大垣市長の痴態行事の様を女子大の学友から笑われていること知らないのだろうか。学友も知的レベルが高く教養も高いので、直接は言わないが、陰で笑っている。小川敏市長のギネス水饅頭共食いで痴呆的な笑い顔は、全国に流れ、恥さらしである。家族も有名大学出なのにそれが分からなければ、同じ認知症である。

 人たらしの天才と言われた豊臣秀吉も、晩年は老害が酷く回りは悲惨な目にあった。多くの親族の生首が秀頼の為に切られた。若いころは、人の血を見るのが嫌いな秀吉も、歳とると残酷になった。彼も認知症の気があったようだ。信長の比叡山の焼き討ちでも、秀吉の率いる部隊は、極秘に多くの僧侶を見逃した。しかし人は老いる。自然界の理である。

 

認知症

 私の知人の奥さんも認知症になってしまい、悲しい思いをしている。親身の付き合いがあるから人一倍に悲しい。表面的には、認知症とは分からないが、身近で細かい話をすると、話の内容が破綻して、認知症の病状が露見する。直接本人には、それを言えない。悲しいことである。

 日本では65歳を超えると15%は認知症である。70歳にもなると20%が認知である。小川敏市長も来年は70歳である。市長職は、ルーチンワークが多くて、知的な作業はほとんどない。現在の小川敏市長の仕事ぶりは、認知になりやすい環境である。多くは決まった行事に出て手を振るだけで、後は座っているだけ、決まった挨拶をするだけ、頭は使わなくても済む仕事ばかりである。予算も節約第一でカットするだけで、未来の投資はしないので頭は使わない。楽なものだ。市議会も担当者が答弁してくれる。市会議員から突っ込まれても、「条令で決まっています、今後検討します」と言えば済んでしまう。常葉神社の祭事でも居眠りしていれば、行事はすんでしまう。居眠りでも、だれからのお咎めもない。

 だから本人は認知症になっても気が付かない。それを知らしめるのは家族の責任である。それが大垣市民の為である。

 

生老病死

 電光掲示板のカウントダウンを見て、つくづくと大垣市の衰退を感じた。大垣市の体は、経営層・市長(頭)と市役所現場(内臓)が遊離しているようだ。経営層は現場の正常な声を無視して、痴呆な命令を出す。現場はそれを拒否できない。それでは経営破綻である。

 だから大垣市は平均地価が半値に暴落した。大垣駅前商店街の81%が閉店した。児童生徒一人当たりの教育費が県下最低レベルになった。それなのに大垣市職員の給与を県下一のレベルに上げた。しかし市民の不動産財産額は半分に目減りした。すべて小川敏市長の責任である。

 人生は春夏秋冬である。若いころ秀才と呼ばれた青年も老いれば、騾馬に劣るのが自然界の法則である。老兵は死なず、ただ消え去るのみ、それが出来ない小川敏市長は、市長の座にしがみ付いて醜態を晒す。認知症の症状であるようだ。大垣の恥である。

 

ぼやき

 私もこんな記事は書きたくない。文化、芸術関係のブログを書きたい。しかし現実を市民に知らしめないと、大垣市が益々衰退する。まず知ることから、行動は始まる。今までは市民が、小川敏市長と新聞社の偏向した報道に晒されて、知らされないできた。

 

2019-10-21 久志能幾研究所通信No.1374  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月14日 (月)

仕事一筋人間の末路は、認知症・短命化

 認知症は脳の進化である。認知症は、生存に必要な機能だけを残し、不要な機能やストレスを感じる機能を捨てて、何時でも幸せと感じる脳になった状態をいう。人は生物として環境に適応する仕組みを供えている。

 癌患者には認知症が少ない。一方、認知症患者には癌の発症が少ない。強いストレスを感じやすい人は、免疫細胞の機能が低下する結果、癌になりやすい。認知症になってストレスに鈍感になり、免疫細胞が活性化した人は癌になりにくいようだ。

 

私の死望原因

 要は、物事に鈍感の人は、癌になりにくい。私は今年初、癌が見つかり手術をした。だから私は、精神的に鈍感ではなく、喜ぶべきことなのだ。それが幸せかどうかは、悩ましいところである。鈍感で癌にならない人も、うらやましい。その排反事象で、認知症の危険がある。

 認知症になっても、本人はそれも自覚できないので幸せである。しかし家族を地獄に突き落とす。認知症は脳死である。私は死ぬなら、老衰死を望みたいが、それが叶わないなら脳死よりもガン死を選択したい。

 

認知症になる人

 真面目に仕事一筋で生きてきた人、周りとのつながりを持たないで生きてきた人、知的な仕事をしてきた人、社会的地位の高い人が、その役割を失ったとき認知症の症状が進むようだ。警察署長や校長先生が認知症になりやすいという。彼らは頭を使わず、気ばかりを使って生きてきた。それから解放されると、認知症発症の条件が整う。自分に価値がないと感じるストレスから自らを解決するため、自己生存本能で、自分の脳を自分が壊していく。それが認知症である。

 

人間の寿命

 人間が生殖後にも生きているのは、生物学的に稀有なこと。多くの生物は、生殖が終わると死んでいく。カマキリの雄は、生殖後に子を育てる栄養の為、雌に頭から食われてしまう。

 人間だけが生殖後も40年間も生きている意味を考えたい。また女性は出産後、子供が成長しても、男性よりも長く生きる。それは孫の世話をするのに生き甲斐を感じるためではないか。

 それに対して男性は、会社定年になると、女性よりももっと早く死ぬ。社会から必要とされなくなったと感じて、頭が反応して死ぬのではないか。定年後も社会の為に働いている人、必要とされる人は、長生きである。

 

馬場恵峰先生の実例

 馬場恵峰先生は現在93歳で、頭もシャープで、現役である。朝から深夜まで、書を書きまくっている。なにせ「無職だから、やることが多すぎて暇がない」とぼやかれる。「有職なら、決められた仕事を期限までにやれば、それで終わりである。私は無職なので、やることが次から次と出てきてそれが山積みである」という。

 その作品の撮影記録係の私は、九州の先生宅に行くたびに、膨大な作品が出来上がっているので、撮影が追いつかず、途方に暮れている。私も先生の作品の撮影をすませないと、死ぬに死ねない。撮影の後の編集作業も大変だ。それが、私が死なない理由であろう。私も社会から生かされている。感謝。

 

もう一本の道

 馬場恵峰師は「在職中に、本業の仕事以外に、もう一本の道を歩いておけ」と説かれる。それは、仕事とは関係のない分野が良い。芸術文学等の教養を高める道が良い。

 そうでないと定年後、何もやることのない人生となる。それでは自分からは何もできない人間が出来上がる。そういう人間が認知症になる。そんな人間になってはならない。50歳になって、本業以外の道を見付けておくと、定年後にそれが花開く。それは金儲けの為ではない。自分の為、社会の為である。それが自分を社会から生かしてもらう糧となる。「だから私(恵峰)は93歳の今でも、社会から現役として生かされている」と言われる。

 馬場恵峰師は、1977年から今まで42年間で、240回余も中国に自費で行った。一回の旅費30万円として7千万円ほどが消えた。その金は残っていないが、その智慧が頭に残っている。

 恵峰師は60歳の時、社会奉仕として、家屋敷を担保にして1億円の借金で、日中文化資料館を建設した。その借金は24年間かけて、84歳の時、完済できた。

 今でも月に8回の書道塾、月1回の講演をされている。

1  日中文化資料館(敷地350坪) 平成元年 建設

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 三昧楼(付属図書館) 平成五年 建設

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何の為に生きるか、学ぶのか

 知識を得るためではない。智慧を身に着けるためである。智慧の中で一番大事なものが教養である。知識では金儲けできない。智慧がないと、商品を買ってもらえない。教養がないと、人間ではなくなり、認知症になる。

 人間の生き方にも多様性が問われる。仕事だけ一本道の偏食の人生では、寂しい人生となる。人を愛し、花や自然を愛で、芸術を愛する人間として生きたい。

P1070221s  馬場恵峰師 「生き活き教養塾」で 2019年10月10日

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 2019年10月11日

 

2019-10-14   久志能幾研究所通信No.1367  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月 8日 (火)

「冷し飯食い」でガン防止、肥満防止

 「寿司飯やパスタサラダなど、加熱後に冷ました炭水化物に含まれる“難消化性デンプン”は、大腸がんを予防する可能性がある」とは、コロラド大学・がんセンターの研究グループが専門誌に発表した内容である。

 “難消化性デンプン”は分子の結合様式の関係で、消化酵素の分解作用を受けにくいので、胃での分解をスルーして腸に届くため吸収速度が遅くなり、血糖値の上昇も穏やかになる。

 また“難消化性デンプン”は、腸管内で発酵し、腸管内を覆う細胞のエネルギー減になる酪酸などの脂肪酸を産生する。酪酸は炎症を抑える作用がある。

 ラットを使った“難消化性デンプン”食材での実験では、結腸・大腸がんの損傷が減少した。

 ダイエットに成功した肥満ラットに、難消化性デンプンの食材を与えると、リバウンドが穏やかであった。

 お米を加熱してから室温以下に冷ました場合は、熱でバラバラになった分子が再結合して消化されにくくなる。その「冷し飯」には、難消化性デンプンが豊富に含まれる。しかし電子レンジ等で再加熱すると、元の木阿弥となる。

 だから肥満防止、癌防止には「冷し飯」状態で食べるのが、健康的である。残業で遅く帰宅した夫には、温かいご飯でなく「冷し飯」を食べさせるのが妻の愛である。妻は子供と一緒に温かいご飯を食べる。温かいご飯は美味しいので、つい沢山食べてしまい肥満になる? ご飯の糖質は、乳がん等の遠因となる。

 以上の項、『週刊ダイヤモンド』2013/03/23号 井手ゆき著「冷たい飯で大腸がんを予防」を基に記述。

 

人生の冷や飯

 私は、健康管理の為、冷えたご飯は電子レンジでチンしない。冷えたまま食べている。冷えていると、必然的によく噛んで食べるようになるので、健康によい。

 華やかな舞台でちやほやされ、ご馳走を振舞われると、舞い上がり、冷静に人生の糧を消化出来なくなりがちだ。心の糖尿病、頭の肥満肥大化になりがちである。私のサラリーマン時代も、人並みに栄枯盛衰に例えられる会社人生を送った。華やかに活躍した時代より、冷や飯を食わされた時代が、人間味あるれる人達と交流できて、一番人間的に成長したと思う。いろんな諸事を部外者として冷静に分析して眺められるからだ。

 その経験から、18年間の独裁的栄華を謳歌した小川敏市長の哀れな末路が私には見える。小川敏市政は、大垣市の癌のようなものである。癌細胞が大垣市を蝕み、大垣市の体力・活力を奪っている。既に大垣市の地価は半値に暴落し、大垣市の顔である大垣駅前商店街は、激ヤセして息も絶え絶えである。

 癌細胞は甘~い美味しいものが大好きである。一度、権力の座に就きその美味さを知ると、♪ やめられない、♪ 止まらない。水道水で冷やした水饅頭 ♪

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馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」(久志能幾研究所刊)より

 

2019-10-08   久志能幾研究所通信No.1361  小田泰仙

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2019年10月 2日 (水)

心臓病で余命2ヶ月宣告。延命に奔走

 20年間乗った愛車の心臓であるエンジンからの油漏れが止まらない。このままでは2か月後の車検が通らないことが判明した。エンジンはまだ12万キロの走行で、油漏れ以外は絶好調である。この愛車には、人生の粋も甘いも共にして、愛着がある。

 20年間の経年変化でエンジンのパッキン類が駄目になった。パッキンはエンジンの奥にある部分なので交換が難しいとの話である。もし修理するとすると、修理費用(工数)が60万円近くかかり、それで収まらない恐れもあり、ディーラからは、今の車を廃車にして新車を勧められた。

 

新車検討

 一時は現実に納得して新車を検討した。しかし新型カローラが3ナンバーになり300万円程である。1500㏄のハイブリット車アクアが270万円ほど、1000㏄の小型車が170万円ほどと、選定に迷いがでた。

 

車格と言う安全性

 新車に切り替える大きな抵抗が、車格のサイズダウンである。リッターカーが、いくらクラス最高の衝突安全性を謳っても、サイドエアバッグの装備や安全装置を謳っても、車格が違うと正面衝突で喧嘩をすると、負ける。一般論では、現在所有の2500㏄のクラスの車が一番安心である。

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車への設備投資の履歴

 安全装置では、現在の車に30万円ほどかけて、最新のイスラエル製の衝突防止装置も導入したばかりである。その製品は、中部地方では取り扱い店が2社しかなく、わざわざ豊田市まで出向いて取りつけた。

 ボデイも最近、全面塗装をして新車同然にしてある(30万円)。ナビも最新に入れ替えたばかり。ドライブレコーダーも万一の故障を想定して、2丁拳銃方式である。意外とドライブレコーダーの記録ミスは多い。それを私も経験している。

 白内障(?)になったヘッドライトの透明部樹脂も一式交換した。ヘッドライトの透明樹脂部は経年変化して、黄ばんでくる。いくら磨いてもその黄ばみは取れないので、一式交換した(10万円)。

 

結論

 迷いの挙句、約60万円(追加費用を10万円程と想定)かけてエンジンを分解して、油漏れを修理することにした。

 いまでに現在の愛車に設備投資が多大である。愛着もあり、修理を決断した。人間で言えば、愛車は寿命の2倍を生きた。その途中で心臓の大手術があっても自然なこと。人間様の私も大手術をしたばかり。そう思うと、大手術(エンジン分解)も致し方あるまい。

 整備士には、エンジンをオーバーホールするというまたとない経験の場を提供することになるので、社会的な貢献もできると判断した。

 約200~300万円かかる新車代金が、修理ですませれば60万円ですみ、あと5年程乗れるので、お得と判断した。まずお金よりも、車に愛着があるのが第一理由である。

 

基本方針

 良いものを大事に長く使うのは私の信条である。最初の選択で、長く使える製品(車)を選択するのが、第一の出発点である。その点で、20年前の選択は間違っていなかった。良いものは高いが、長く使える。結局お得である。

 自分は、頂いた命を全うする人生でありたい。己と言う人生の乗り物を、大事に大切に乗りたいと思う。己の体は、両親が与えてくれた大事な乗り物である。それを安易に乗りつぶしていないだろうか、反省したい。仏様からの警告が、病気と言うメッセージである。心して対応をしよう。

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 馬場恵峰書

 

2019-10-02   久志能幾研究所通信No.1355  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月26日 (木)

ガン、糖尿病、心筋梗塞、認知症の予防

 ガンも糖尿病も認知症もその根源は同じで、同じ生活習慣病である。各種の本や、国立研究センター、かかり付けの病院の指導内容を必死に研究して、それ比較して、その予防法に共通事項を発見した。

 糖尿病は失明もあり、根治が難しくガンより怖しい病気かもしれない。心筋梗塞も、即死状態になり、死に対して何も準備が出来ない。認知症になると、脳死も同然で、癌よりも怖しい。認知症になると、自分が自分で無くなってしまう。その点で、癌は良い素性の病気かもしれない。まず死に対して準備が出来る。癌になっても、すぐ死ぬわけではない。うまく対応すれば、死の直前まで、普通の生活が出来る。

 

癌にならない予防法

 これは癌、糖尿病、心筋梗塞、認知症の全てに当てはまることで、その予防は、当たり前の自然の理にかなった生活をするしかない。当たり前すぎて、拍子抜けである。100%の予防はできないが、それで病気になる確率が半分になる。しかし、その自然の理にかなった生活が、現代社会では難しいのだ。それを邪魔するのは、拝金主義に染まった企業の食品、近代的な生活道具の氾濫である。これはもう止まらない。自分で自己防衛するしか方法がない。

 下記は標準的なガン予防の方法である。糖尿病、心筋梗塞、認知症の予防も同じである。

 

タバコを吸わない

 当たり前すぎる原則である。それが分かって煙草を吸う人間に、企業の経営は任せられない。そんなレベルの人間が私の前職の会社を経営して、会社を衰退させ、市場からその名を消えさせた。

 

飲酒

 酒は発癌性物質である。少量でもダメ。私は完全禁酒にした。

 WHОは酒を薬物として認定している。

 

食事

 食べ過ぎない。バランスよく、食べる。

  バランスよく30品目を食べると過食になる。

  最近、厚生省も30品目を取れとは言わなくなった。

  腹7分目で。それでもどうしても食べ過ぎる。

  美味しすぎるものがあり過ぎる。それが病気の元。

 油分、糖分を避ける。

  添加物の少ない食事を目指す。なるべく加工していない材料を。

 ジャンクフードは禁止。

 スィーツも禁止。

   私は癌を患ってから、スィーツは月一の頻度に泣く泣く変えた。

   美味しいものには毒がある。つまり間食禁止である。

 

体形維持

 自分の食欲を制御できない人間に、管理職は務まらない。米国では肥満者は管理職になれない。肥満は全ての病気の原因である。

 

運動

 当たり前だが、なるべく体を動かす。

 座りぱなしの生活は、煙草を吸うのと同じ危険率がある。

 

お風呂

 一日に一度は体を温めるためお風呂に入る。シャワーはダメ。

 10分以上、40度のお湯につかる。週に2回は20分間が良いと私が通う医院は推奨する。カラスの行水はダメ。癌細胞は体が冷えると活動的になる。

 

睡眠

 良質な睡眠をとる。宮仕えでなければ、お昼寝を推奨。

 

能動的な知的活動を

 痴呆的なテレビを受け身で見るのは厳禁

 

笑いのある生活

 病気は「気」の問題である。笑いは癌細胞の成長を抑えてくれる。精神状態の健康が大事である。

 

惜福

 ガンや糖尿病にならない生活を心がけても、ガンになる人、ならない人に分かれる。それは運の問題である。その運は、癌や認知症にならない抵抗力のある身体と運を授けてくれた両親、ご先祖の陰徳である。それを大事に使わないと、今度は子孫が癌や認知症になってしまう。惜福の心掛けで、人生を送りたい。

 

検査工程の削減

 病気の検査は何の付加価値も生まない。放射線や、検査試薬の為に、却って病気を誘発しがちである。自動車部品の生産でも、検査は付加価値を生まない工程である。それよりも不良品を生産しないように工程を改善することが重要である。そうすれば検査工程を廃止できる。人間様でも、不良品(病気)を発生させない生活をするのが、最優先である。

 病気の予防の基本は、あくまで生活習慣の改善と食生活の改善である。薬やサプリメントに頼るのは応急処置である。

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 馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集

 久志能幾研究所刊より

2019-09-26   久志能幾研究所通信No.1349  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月24日 (火)

冷水を浴びる

 2009年頃から、毎朝、水シャワーを浴びていた。思うところがあり、メンタル面の強化と体の鍛錬の為である。それを約5年間、一日も欠かさず実行した。2010年にローマ旅行をした時も、ローマのホテルで、毎朝、水をかぶっていた。ところが血圧が高くなり、水を浴びている最中に脳の血管が切れる恐れが出てきたので、中断に至った。しかし5年間もこの水浴び習慣を続けることが出来たので、一応の精神面の成果は上がったと納得して中断した。

 その後、高血圧の原因が、血管内のプラークの蓄積だとわかり、その治療をして高血圧が治癒した。また今年、癌を患い手術をして体力が低下したが、なんとか体調が復調してきたので、体の抵抗力向上のため、精神面の刺激として水浴びを再開して、これで約1週間が経過した。

日本刀を鍛錬する場合でも、熱い状態から冷水につけて、その靭性を高める工程がある。人間様の体も同じだと思う。

 

修行

水浴び後の乾布摩擦では、皮膚の鍛錬にもなり、健康上でも良い習慣である。冷たくやりたくないのは本音であるが、覚悟して継続すると、意外と難しくない「修行」である。自分に対して、褒めて上げれる修行となる。それは自分の自信ともなった。

 

堕落防止

日本刀も熱して叩いて鍛え、水に入れて急冷することで靭性を高める。人間様も、いつまでもぬくぬくとした生活では堕落する。冷たい世間の風と水を浴びて、身を引き締めるのもよいことだ。ぬくぬくしていては、堕落する。小川敏市長のように。

今までは、小川敏市長が、ヨイショの地方新聞記事ばかりやヒラメの取り巻きに囲まれていたので、市長のやりたい放題で大垣市は没落した。小川敏市長は大垣史上で最低の市長なのだ。過去でこれほど大垣市が衰退したことはない。小川敏市長が就任以来、地価が半分に暴落である。商店街が81%閉店した。子供たちへの教育投資額が県下最低レベルに激減した。大垣市が滅亡寸前である。

市民の厳しい声を市政にぶつけないと、大垣市は良くならない。今までそれがなかったので、市長のやりたい放題で大垣市は没落した。

皆さんも大垣市役所に生の声を届けよう。それが大垣市の未来を作る。

 

2019-09-24   久志能幾研究所通信No.1347 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。