ma_健康管理 Feed

2019年12月 4日 (水)

癌再発防止で血液検査をハシゴ

 現在、通院している3つの病院(ガン関係)で、わずか1週間の間に血液検査を3回も受けさせられた。血液検査の当日は朝食抜きで、その血液検査が連続したため、これが原因で体調を崩してしまったようだ。ただでさえ、食事が満足に取れない体で、朝食抜きが続いたので、昨日は体調不調になりブログをお休みしました。恐縮です。

 病院で検査を受けすぎると病気になる?

 

3つの血液検査の比較

従来の血液検査

 今回、この状況で、興味深いデータが得られた。公立と私立の病院での血液検査結果は正常値であった。異常値が一つもなく、二人の医師より「術後の経過は大変良好」とお褒めの言葉まで頂いた。

 その検査項目は、ここ20年来、多くの病院で実施している血液検査項目と同じである。つまり通常の一般的検査では、正常な血液状態と判定された。

 

「血液栄養解析」という血液検査

 ところが、ナグモクリニック名古屋で受けた「血液栄養解析」では「ビタミンD欠病症、亜鉛不足」との判定で、そのままではガンの再発が危惧される状態であった。

 この南雲吉則先生が推奨する血液検査は、「オーソモレキュラ療法」とも呼ばれて、ノーベル賞を2度も受賞したライナス・ポーリング博士が提唱した。これは体内の血液の栄養状態を調べる検査である。オーソはギリシャ語で「正しい」、「モレキュール」は「分子」である。つまり体内の必須栄養の量を整える治療である。要は、体内に何が足りなくて病気(癌、アレルギー、鬱、糖尿病、認知症)になったかを調べる検査をして治療をする方法である。

 この血液検査は、私が今まで受けてきた血液検査とは、その解析結果が、違っていた。その解析結果は、どんな栄養素が、どれだけ不足しているかが、数値で示されていた。今までの血液検査とは、一線を画する検査法である。私はこの検査方法を、内容的に信用できると判断した。

 

50万円の血液検査

 3ヶ月ほど前に、東京の某クリニックでも新しいシステムの血液検査を受けた。そこでは、その血液をギリシャのベンチャー企業の研究所に送り、そこで詳細な分析をしてその個人に最適の抗がん剤とガン予防のサプリメントを選定してくれるシステムであった。費用は50万円。

 私は、愛知県がんセンターの標準治療の抗がん剤治療を拒否して、別の癌再発防止策のため、藁にもすがる思いで血液検査を受けて、その結果に基づくサプリメントを服用したら、肝機能低下を起こしてしまった。それが原因とは確定できないが、かかりつけの医師と相談して、サプリメントの服用を止めた。それで肝機能は正常値に戻ったという事件があった。

 

サプリメントは怖しい

 サプリメントは人により、効き方が千差万別で、注意が必要であると体得した。何事も体験してみなければ、分からない。現在でも癌の治療は医師も分からないのだ。多くの医師もガンで亡くなっている。その死亡率は一般の患者と同じである。医師の労働は過酷なので、むしろ死亡率は高いかもしれない。

 私の知人が、私の癌を知り、好意でサプリメントを送ってくれたが、サプリメント服用が怖しくなり、開封せずそのままにしている。だから好意でもサプリメントを人に送るのは避けた方がよい。

 

推奨

 私は、皆さん全員に「血液栄養解析」という血液検査をお勧めする。詳細は、南雲吉則著『病気が逃げていく! 紫外線のすごい力』(主婦の友社 1300円 2019年12月20日発行)を参照ください。

Photo

 今のままでは、日本人の2人に一人がガンにかかる現状が、20年後は、全員が癌に罹患してしまう。もしくは認知症になってしまう状況である。今から手を打って、癌発病、認知症発病の抑制効果が出るのは20年後なのだ。

 

2019-12-04 久志能幾研究所通信 1415  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年12月 1日 (日)

狂った医療、狂った行政、狂った社会

 40年ほど前の私が若い時代は、少なくとも若い人で、ガンで亡くなる人は皆無であった。年長者でもガンで亡くなる人は少なかった。それが40年後の現在、日本人の2人に一人が癌に罹る。3人に一人が癌で死ぬ。

 40年前は日本の医療費は10兆円であった。それが今では42兆円である。医療費が4倍に増えて、癌患者も4倍に増えた。日本の税収は60兆円なので、例えれば、年収600万円の人が、医療費に420万円を使うようなものだ。

 世の中から癌がなくなれば、良い社会になるはずだが、現実はそれでは、病院も医療関係者も製薬会社も困ってしまう。だから癌は増える一方(増やす一方?)である。欧米ではガン死亡者が減っているのに日本だけは増加である。何かが狂っている。

Photo

Photo_2

 なぜ、アメリカは1994年以降にガン死亡率が減る傾向になり、日本は、どんどんガン死亡率が増える傾向なのか?

 

食品関係の闇

 癌患者が減らないように、食品関係会社は、欧米では禁止された食品添加物・保存料を数10倍も多く入れた食品を販売するのに熱心である。癌の大好物の糖分と製糖した小麦粉で作った菓子を販売のCMが規制なしである。食品企業は金儲け驀進中である。消費者が病気になっても知ったことではないのだ。欧米では禁止されているショートニングが、日本ではふんだんに菓子類に使われている。これが癌、認知症等の病気の原因だと推定されている。

 政府はその添加物・保存料使用の規制をしない。官僚が、己の天下り先を刺激したくないとしか思えない。

 

小川敏の狂気

 大垣市では、市長の小川敏が、街おこしで大垣スィーツグランプリを選定して、大垣市民には健康に良くいなく、ガンや認知症の遠因となるショートニングやマーガリンが使われた菓子にグランプリを与えている。欧米ではショートニングやマーガリンは健康に害があるとして規制されている。それに賞を与えるのは、市長自身が認知症になったとしか思えない。大垣市長による大垣市民の命の軽視である。

3dsc01386

Dsc01387s

 元気ハツラツ市で大垣スィーツグランプリの表彰式 2018年3月4日

 入賞作品は、ショートニング、マーガリンが使われている。

 責任者の大垣市長には、やったことは当然として、やらなかったこと(規制しなかった)にも責任が問われる。

 

タバコの闇

 タバコが癌の原因であることが明白なのに、JTはたばこ販売をやめない。政府も規制が生ぬるい。

 

高血圧治療の闇

 医師は血圧を下げる薬は出すが、その真因を治す指導はしない。高血圧が治っては、製薬会社も医療機関も困るのだ。降圧剤の作用で、体内の毛細血管の末端まで血が回らなくなるので、免疫酵素や抗がん作用の栄養素も細胞の末端まで回らず、結果として癌や認知症になるようだ。

 

科学の闇

 科学とは、物事を細分して、さらに細分化をして、真理を究明する手法である。しかし今それが細分化し過ぎている。顕微鏡で見すぎて、全体像が目に入らなくなっているようだ。癌は治りました、患者は死にました、という時代なのだ。

 外科医は癌の手術はするが、それを防ぐ食生活の指導は(儲からないので)しない。現代医学は、細分化され、手術だけをする人、化学療法で抗がん剤だけを処置するだけの人、検査をだけをする人と、お互いが分業化され、全体像を統括してくれる人がいない。抗がん剤で、癌はやっつけたが、抗がん剤の影響で正常細胞まで痛めつけられ、免疫力低下で肺炎等を起こして死ぬ人が9割である。癌は癌自体では死なない病気なのだ。

 

製薬会社の闇

 製薬会社も癌を攻撃する薬は開発するが、癌にならない食生活の追及はしない。薬は基本的に毒である。しかしガン治療薬は儲かるので、製薬会社も開発を止められない。患者が正しい食事療法をされて、ガンに罹る人が減っては、製薬会社も左前になる。

 日本の医療機関は、癌を治す医療には多大な金を投じるが、それにならない生活指導には金を使わない。まるで火事を消す高性能・高価格の消防車ばかりに金をかけて整備しているようだ。まず火事にならない対策には、(儲からないのだ)無関心である。

 

作られた癌患者

 美白ブームで、紫外線が長く悪者になっていた。しかし、その紫外線こそが体内にビタミンDを作る大事な機能がある。それが長い間、間違った神話で阻害されて、日光浴が忌み嫌われてきた。人はビタミンDの欠乏で、癌の発生率が1.7倍になるという。

 日本人で、皮膚がんで亡くなられた人は、全体の癌患者の0.4%に過ぎない。命に係わる皮膚がんの原因は、紫外線とは無関係である。紫外線予防キャンペーンは、化粧品会社の陰謀である。紫外線を忌み嫌ったために、日光を浴びることが少なくなり、ビタミンDが体内で作られなくなり、ガン予防の免疫力が低下して、癌患者が増えたと推定される。

 1990年から始まった「紫外線予防キャンペーン」の始まりと時を同じくして、日本女性の乳がん患者の死亡者数が急増している。

 (南雲吉則著『病気が逃げていく! 紫外線のすごい力』(主婦の友社 1300円 2019年12月20日発行)にその実態が詳しい)

 

中国の昔話

 昔、晋の国に居酒屋を営む店主がいた。その店になじみの客がよく来ていたが、客がその店の台所が、火事になる恐れがある危険性に気づき、店主に注意を喚起した。しかし店主は忙しさにかまけて「分かった、分かった」と言って、まともに取り合わなかった。

 しかしその後、本当に火事が起こり、それに気が付いた客たちが大慌てで消し止めたので、大事には至らなかった。店主は、火事を消してくれた客たちに、お礼として馳走をして振舞った。しかし最初に火事の危険性を注意してくれた客人には、礼一つ言わなかった。それは日本のガン治療の現状に重ねると、昔の酒屋の店主を笑えない。

 

予防医学

 危機管理では、火事を起こさないように指摘をしてくれる人が、一番偉いのだ。癌でも、手術をして治してくれる医師よりも、癌にならない食事指導をしてくれる医師が一番偉いのだ。今は、その予防医学の医師は冷遇されている。日本の癌が増える一方の大きな原因である。

 私は今、そのガン再発予防のため、ナグモクリニック名古屋に通って南雲吉則先生より食事指導を受けている。

 私の高血圧は、久留米市の真島消化器クリニックで、真島院長からの食事療法の指導を受けて高血圧を治した。

 

2019-12-01 久志能幾研究所通信 1413  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月30日 (土)

南雲講座「命の食事」9 血液栄養解析

 NHKカルチャー岐阜教室の南雲吉則先生の講座「命の食事」(10月25日)を受講した。その講座後の個別雑談で、南雲先生から「血液栄養解析」を受けることを勧められた。それで11月8日にナグモクリニック名古屋(丸の内)で「血液栄養解析」のため血液採取をした。その結果を2019年11月29日、ナグモクリニック名古屋で、南雲吉則先生より診断を受け、「ビタミンD欠乏症、亜鉛欠乏症」を指摘された。両方ともその不足は、癌を再発生させる要因であるという。南雲吉則先生とのご縁ができて、癌再発防止の治療を始めることが出来たのは、僥倖である。

 

ご縁の選択

 普通の人は、南雲先生の講座を聞き、その先生から「血液栄養解析」を受けることを薦められても、1割くらいの人しか、実際にその検査を受けないと思う。しかし私の場合、その情報に飢えていたのと、今まで南雲先生の著書を5冊ほど読んでいて、その内容に納得していたので、すぐ信用することができ、行動に移せた。我ながら、よき決断と行動だと思う。

 

「血液栄養解析」検査

 この検査は、「オーソモレキュラ療法」とも呼ばれて、ノーベル賞を2度も受賞したライナス・ポーリング博士が提唱した。これは体内の血液の栄養状態を調べる検査である。オーソはギリシャ語で「正しい」、「モレキュール」は「分子」である。つまり体内の必須栄養の量を整える治療である。要は、体内に何が足りなくて病気(癌、アレルギー、鬱、糖尿病、認知症)になったかを調べる検査をして治療をする方法である。

 この血液検査は、私が今まで受けてきた血液検査とは、その解析結果が、違っていた。その解析結果は、どんな栄養素が、どれだけ不足しているかが、数値で示されていた。

 

結果

 その解析結果では、私の場合、ビタミンDとZn(亜鉛)が欠乏していることが示されていた。

 南雲医師が、ナグモクリニックに通院する乳がん患者を調べると、98%の患者がビタミンDと亜鉛が、私と同じように不足している結果が出ていた。

 

ビタミンD欠乏症

 「血中のビタミンDが十分に足りていない人は、がん死亡率が1.7倍になる」これは2014年に発表された論文に掲載された研究結果。

 ビタミンDは、ステロイドホルモンとして体内の細胞の核内受容体に結合して、遺伝子の生命力、抗がん作用を活性化する。癌患者の生存率を下げるのが、ビタミンDの不足である。

 

亜鉛不足

 亜鉛は300種以上の酵素を活性化するのに必要なミネラルである。亜鉛の不足は、細胞修復に支障をきたし、癌の術後経過を悪化させる。

 

今後の治療

 今回、南雲先生の指導で、サプリメントと食事指導で、癌の手術後の癌再発防止をすることになった。今から食事療法に取り組み、3ヶ月後の再検査でその状況を確認する。

 

 以上の内容は、南雲先生の指導と南雲吉則著『病気が逃げていく! 紫外線のすごい力』(主婦の友社 1300円 2019年12月20日発行)の内容を引用して記述した。

 皆さんもこの書を購入して熟読することをお勧めする。この書はまだ書店に並んでいないが、私はナグモクリニック名古屋の窓口で手に入れた。診察時、南雲先生から本にサインを頂いた。意志を持って行動すれば、何かにぶつかる。

 

2019-11-30 久志能幾研究所通信 1412  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月24日 (日)

南雲講座「命の食事」8 余命2年宣告

 医師から余命1ヶ月と宣告されたなら、楽しいことをやって過ごせばよい。享楽的に過ごせばよい。しかし余命2年と宣告されたなら、その過ごし方を考えねばならぬ。人が、享楽的に過ごせるのは1ヶ月である。それより長いと、享楽的に時間を過ごすのが苦痛になる。人間の神経は、その快楽にすぐ麻痺してしまう。人は頂いた命の意味を考えて、その命を全うするために生きたいと思うはずだ。

 

南雲吉則先生の使命

 南雲吉則先生も、父との最期のお別れで、棺に横たわる父の頬に顔を寄せた時、父の懐かしい香りで、過去の父との思い出が走馬灯のように目の前を横切ったという。それで自分が何のために世に生を受けたかを悟ったという。単に父と張り合うために生まれたのではないと悟ったという。

 

余命2年宣告

 私もこの年初に癌の手術をして、医師から余命2年を宣告された。だからこの命を、子孫のため、世のために使いたいと思い運動している。残された時間を有効に使いたいと、頭をひねっている。残された時間は命なのだ。命とはこの世で使える時間の資源である。

 

市長の使命

 大垣市長として、現在5期目の小川敏は、市長としての任期である命は2年を切っている。本来、市長の使命に目覚めて残りの時間を大垣市民のために捧げるのが、霊長類の人の道のはずである。しかし小川敏には、そんな気はないようだ。彼は爬虫類の脳に支配されている。岐阜新聞に我が物顔で宣伝活動(事前選挙活動)に余念がなく厚顔無比である。彼には市民の幸せは頭にない。情けない。

     小田泰仙のコメント

 

人類は親戚

 「魂」の話しとは、宗教でも教育の話しでもない。人間として、DNAに刻まれた種の本能である。一人の人間には2人の親がいる。10代前に遡ると1000人の親がいる。20代前だと百万人、30代前だと10億人である。40代、1000年前に遡ぼれば、1兆人である。1000年前の当時、世界の人口は3億人である。それから考えると日本の民族は、全て親戚である。血を分けた仲間なのだ。

 だから東日本大震災の時、東北には親戚がいなくても、日本人の多くが涙を流し、支援物資を送り、ボランティア活動にはせ参じた。それは魂の作用である。

 

人生の使命は何か

 己は、脳と魂で支配されている。脳は自分の縄張りを守るのが本能である。魂は、細胞の中のDNAに書き込まれた情報である。脳は縄張りを守るために争いごとしか起こせない。

 

脳に支配された愚行

 だから頭のいいと言われる人が、平気で大量殺略を行ってきた。頭が良いと言われる高級官僚が汚職にまみれている。平気で富を独占してきた。富裕層の1%が富の99%独占する社会を形成している。小川敏のように、平気で権力を独占して、大垣市民を苦しめてきた。脳に支配された人間は、愛する人を手にいれると、平気で彼女に暴力を振るうようになる。それは自分を守るために、脳が縄張りを主張するからだ。だから小川敏は、自分の縄張りを守るため、大垣市民の利益とは逆の行政を行っても平気なのだ。

     小田泰仙のコメント

Photo

5

 

魂の叫び

 それに対して魂は、種が危機にさらされたら、自分を犠牲にしても種族を守る、子孫のために死ねるのだ。この魂があるから、種の保存が永続したのだ。脳に支配されていれば、とうに人間の種は滅んでしまっていたはずである。船旅の家族が、荒波に難破し溺れかかっても、親は死んでも子供のために救命ボートを差し出すことが出来る。それが魂の役目である。

 肉体の一部である脳は、寿命が来れば死ぬ。しかし魂は肉体が滅んでも、永遠に残る。遺伝子にその情報が書き込まれているからだ。

 

南雲吉則先生の使命

 南雲医師の使命は、癌がこの40年で3倍に増えた状況を、啓蒙活動で、10年後にガンを半減させる状況に変えることだという。そのために命を使っているという。それが、今回の「南雲講座 命の食事」講座である。是非、この講座「命の食事」の内容を仲間に広めて欲しいという。私はその意を受けて、この文章を記載した。それが故河村義子先生への供養だと思う。

 

2019-11-24 久志能幾研究所通信 No.1407  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月21日 (木)

南雲講座「命の食事」7 汚川の狂った流れ

ガン予防には、下記の項目を守ればよい。

 1 狂った食事をしない

 2 狂った生活をしない

 3 有酸素運動をする

 4 対処療法でなく、根本治療をする 

 5 神仏を敬う

 

1 狂った食事とは、製糖した砂糖、白米、麺、白パン、小麦粉と砂糖で作った菓子、ジャガイモである。

 癌は甘いものが栄養素である。

2 狂った生活とは、煙草、アルコール、夜更かし、大食い、ストレス過多の労働である。

3 有酸素運動とは、歩くこと。100mの全力ダッシュではない。

4 抗がん剤や降圧剤は、対処療法である。癌が治るわけではない。抗がん剤は、自分の正常な組織も殺している。

   1~3の根本治療をしないと、癌が再発する。

5 神仏を敬えば、おのずと悪いことはしないもの。

天網恢恢疎にして漏らさず。足るを知る信者は富む。「知足者富」

 

 

大垣市の行政ガン化を予防

 組織の病気は、人間の体と同じ。

 大垣市という組織が衰退すれば、ガンに侵された証拠。

1 狂った行政財政を続けない。

 効果がない行事を10年も続けない(元気ハツラツ市)。地価が下がったなら、原因を探してPDCAを回す。将来の投資を無くさない(子供への教育投資)。今は、県下最低の児童生徒一人当たりの教育費である。それでいて、職員の給与は県下一の高さ。行政の癌細胞は、甘~い餌が大好物である。それを賄賂という。(小田泰仙のコメント)

 

2 狂った行政を行なわない。

 小川敏は大垣の未来に何の貢献もしない死政100執念行事に3億5千万円の無駄金を使った。その公費の使用用途をマル秘にする。汚職をやっていると言うが如しである。

 20年の長期政権では行政の流れが澱み不正が横行するのは世の常。川が澱み汚れると、病気が蔓延する。昔は清流を誇った大垣の小川も今は汚れた汚川である。人間の体を流れる血も、血管内にプラークが溜まると、免疫酵素を含む血液を流すのに抵抗を生じて、血が澱む。血圧が高くなる。それを降圧剤で血圧を下げると、人の組織の末端まで血液が流れなくなる。そのために病気やガンが発生しやすくなる。今の大垣市行政のようである。(小田泰仙のコメント)

    

3 有酸素運動をする(正常な経済活動を支援する。)

 売名目的(事前選挙活動)の派手な行事で、やっている振りをしない。それでは病気防止にならない。元気ハツラツ市への市民税投入は、カンフル剤を投入するようなものだ。正しい支援をしないと、大垣駅前商店街は復活しない。また、市の行政改革も、まず現状の業務改革が先にして、それをIT化なら成功する。しかし小川敏は、現状の業務が無駄ばかりなのに、まずIT化ありきでIT化に金を使い、市の行政改革を進めるから失敗は必然である。(小田泰仙のコメント)

 

4 真因を探して対策を打つ

 小川敏市政は、対処療法の行政ばかり。根本の原因を追究せず、問題は少しも解決しない。だから大垣市は衰退の一途である。この18年間で地価は半値に暴落して、更に値下がり中。大垣経済は、年率1%で衰退中。すべて小川敏の無能さが原因である。他市はリニア景気で地価が上がっている。(小田泰仙のコメント)

 

5 神仏を敬う

 ご先祖の戸田公や、英霊の敬意を払う。小川敏は、両方に全く敬意を払っていない。小川敏は戸田公を祀る神事で居眠りをする始末。小川敏は、英霊を祀る濃飛護国神社を封鎖して、愚劣なギネス水饅頭の共食い合戦で宴を上げ、痴呆的な勝ち顔を全国に晒した。小川敏は餓鬼の如く、何かの取りつかれたような政治をしている。それでは天罰が当たるだろう。目に見えない世界を敬わないと、目に見える世界の繁栄はない。(小田泰仙のコメント)

 

2019-11-21 久志能幾研究所通信 No.1405  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月13日 (水)

私の病気への対処方針

 事故、争い、人生問題でも、対処方法は同じである。この方法は、基本原則さえ守れば、どんな事象にも対応できる。

 

基本原則

 自然の理に従う(宇宙根源の理に逆らわない)

 良心に従う。神仏を敬う

 利己より利他を優先する

 自然と共生(ともいき)(分を守り小欲小食)

 何故なぜを繰り返し、病気の真因を探る

  対処療法ではダメ、根本療法を探す

  そのためには日本全国を走り回ってでも名医を探す

 死んでもいいが、健康第一で選択

  生死は佛の管轄、健康は己の責任

 

宇宙根源の理

 薬は基本的に毒である。飲まないことに越したことはない。飲んでも一時的な応急処置として飲むだけだ。

 抗がん剤は、宇宙根源の法則に反している。放射線治療、化学治療は、宇宙根源の法則に反している。昔は癌もなく、抗がん剤もなかった。

 サプリメントも人工加工食品である。自然の理に反している。昔の人はサプリメントなど飲まなかった。私はガン予防で医師の推薦のサプリメントを飲んで肝臓をやられた。それ以来、サプリメントは止めた。今は、薬を全く飲んでいない。

.

対処療法でなく根本療法を

私の高血圧治療、ガン治療

 大垣に転居して、高血圧治療で、W医院を訪ねたら、「血圧が高いようだから、もう一種類の降圧剤を出しましょう」と医師が言うので、即、その病院に行くのを止めた。私は減量して、必死に降圧剤の薬を止めようと努力していたところであった。高血圧の原因を探し回り、最後は、久留米市の真島消化器クリニックに行って、真因を探り当て、高血圧を治した。薬は、食事療養であった。

 私の目の病気の対応も、福山市の三好輝行先生を訪ねて、治療をして頂いた。その紹介で、名古屋市立大学病院の超一流の先生から治療を受けた。

 今回、ガン治療、予防でも、愛知県がんセンターで治療、また南雲クリニックで南雲先生の癌予防指導を受けている。

 

医師も分からない

 がん治療はいまだに「やってみないとわからない」という側面が強い。実際、医者自身ががんで倒れているのですよ。医療者ですら自分の体のなかでがんが育っていることに気がつかないし、治療に失敗することがある。これが現実です。

「医師が患者の期待に75%しか応えられないわけ」『プレジデント2017.1.2号』より

 

医療費の異常

 平成30年度の日本政府の予算は、税収60兆円、医療費42兆円である。それでは、自然の理に反していないか。まるで年収600万円の人が、病院に420万円を支払うようだ。

 医師は病気に対して処置はするが、治療はしない。食事療法で、薬を出さない治療では、病院は儲からない。だから薬漬けにする。その挙句に、日本の医療費総額が42兆円である。それも年々増加している。40年前は、10兆円であった。医療費が4倍に増えて、患者も4倍になった。何かおかしい。自然の理に反している。

 自分の身は自分で守れ。自分の体を医師任せにしないこと。

 

大垣市の病状

 大垣市は汚川便癌に侵されている。大垣市が罹った病気への対処方法を観ていると、その異常さがよくわかる。愚かで無能な市長が、対処療法で、金を使いまくるが、大垣市の衰退は、18年間も衰退の一途である。市長を変えるしか、大垣市の病気は治らない。

 

2019-11-13 久志能幾研究所通信 No.1397  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月 4日 (月)

手術後、18kgの激やせ、脱皮

 今年の2月に手術をしてから8か月間で、約18kgの激やせである。腹囲は17cm減である。いわば今まで18kgの石油缶か18キロのセメント袋を担いで生きてきたのだ。それが無くなって身軽にはなった。ただ今は体力も同時に無くなったので、歩くのも辛く、まだ体はだるい。体力が付けば、身軽になって良いことだろう。

 

脱皮

 スーツやズボンが着用できなくなる肥満を「脱皮」という。2019年10月31日、伊勢神宮に参拝するため8か月ぶりにスーツを着たら、ズボンがだぶだぶで、愕然とした。これでスーツが総て駄目になった。これは逆の「脱皮」である。しかし正の脱皮よりも、健康にははるかによい。今までが、不健康であったのだ。

 肥満はガンの最大原因である。ご用心、ご用心。要は、今まで食品企業が、手を変え品を変え、食品、菓子を売っていた誘惑に負けていたのだ。テレビのコマーシャルは食品ばかりである。つまり美味しいものに目がくらみ、自制心を無くして食べ過ぎたのだ。

Dsc08070s

  腹囲は17cm減

 

 人は他の命を食べていかないと生きていけない。しかし食べ過ぎると肥満になる。つまり他の命を余計に殺して生きてきたのだ。病気になったのは、他の命を粗末にし過ぎた罰なのだ。そして天罰が当たって、病気になったのだ。

 食べ足りなくて病気になった人は少ないが、食べ過ぎて病気になる人は多い。

P10702501s

  馬場恵峰書

 

共生(きょうせい)

 小賢しい人間は、天災が起きると、自然との「共生(きょうせい)」が大事というが、大きな存在の自然現象は、小さな人間のことなど構っていない。自然は、時として人間を無視して猛威を振う。最近頻繁に起きる堤防の決壊、漏水事故を100年に一度だという。人間社会で2000年の歴史の中、地球の40億年の歴史の中の100年など小さな時間である。それを「100年に一度の大災害、自然と共生」と己の対策の不手際を言い訳にするのは、役人の傲慢さである。

 

共生(ともいき)

 「共生(きょうせい)」というのは、人間が一方的に思う驕りである。仏教用語で「共生」とは「ともいき」という。自然も人間も宇宙の一部として、共に生きている。人間は小さな存在だ。自然の片隅で小さく生かされている存在である。その現実を忘れ、自然を征服したとか、他の命を豊漁だ、大食い競争だ、グルメ大会だ、と食欲に任せて貪るから、天罰が当る。病気は、自分の生き方を見直せとの仏様からのメッセージである。天災は、人間の無力さを思い知る機会である。

 愚かな人間は、自分が18キロ缶を腹に抱えていることに気が付かない。現在、日本では30%の男性、20%の女性が肥満である。それが癌の要因である。

 

2019-11-04 久志能幾研究所通信 No.1389  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月 2日 (土)

南雲講座「命の食事」6 毒入りお土産をヤメ

 私は今まで、旅行に行くと各地の名産をお土産として買ってきた。今回、南雲吉則先生の講義を聞き、今までの行動を反省して、旅行時の各地のお菓子のお土産を買うことを止めた。

 お菓子は精製した小麦粉と砂糖の塊なのだ。名前、形状が変わっても、その本質は同じである。つまりそのお菓子はガンの大好物で、ガンの遠因となるのだ。好意と思っても、その食材がガンの遠因となるなら、私が癌の加害者になってしまう。

 お菓子のお土産を止めて、土産話や別のモノにすることにした。知人に本音で聞くと、お菓子をお土産に貰っても、他の人に上げている例が結構あった。今まで、自分の勝手な解釈で、人様に迷惑をかけていたようだ。

 

危険な手土産

 先日も、親戚が手土産に洋風お菓子を持ってきた。その成分を見ると、植物油とショートニングとマーガリンが入っていた。私は食べるのを止めた。捨てるのももったいないので、知人に訳を話し、この成分が入っていることを言って(告知)、相手が承諾の上で進呈した。上げるモノに変な成分が入っていると、後の処理が面倒なのだ。

 私が手土産で持っていく場合は、果物にしている。

 それよりも、お土産で一番うれしいのは、わざわざ足を運んで、顔を見せ、お話しをしてくれること。それが何よりの土産なのだ。お菓子の手土産など不要である。

 

スィーツ禁止

 私は洋風のお菓子は食べない。スィーツは、和菓子を月に1,2度だけ食べるだけである。その昔は、甘いものが大好きでお饅頭を毎日食べていた。多分ストレスから来る食欲であったようだ。癌の発病は10年、20年の歳月がかかる。今から生活を改めても、その効果は20年後である。

 

甘やかしという「甘~い癌細胞培養作戦」

 子供を甘やかして育てるとは、子供の脳に堕落の癌細胞を植え付けるようなもの。再犯事件を何回も起こした子を育てた女優三田圭子のように「うちの息子には、小遣いを月に50万円与えているから、不良なんかになるわけがない」と、警察に怒鳴り込み行くような愚かな母親が、現代日本では出現している。息子の3回目の逮捕後の2014年、彼女は虚像の良妻賢母役の功績で、旭日小綬章を受けている。それは税金の無駄遣いでやり切れない。

 私の前職の会社でも、甘やかされて育った若者は、私が叱ると、すぐパワハラだと喚く。怒っているのではない、叱っているのだ。叱ると怒るの区別もつかず、それを拗ねて、すぐ仮病の鬱病を装う。今まで親や教師が、子供をはれ物に触るように、叱ってこなかったのだ。これでは日本の企業も退廃である。すべては子供の家庭教育の怠慢が原因である。子供の問題ではなく、親が堕落したのだ。これは日本の企業活動を蝕む癌細胞のようなものだ。日本の子供の正しい教育の復活には50年の歳月が必要だ。至急、対策が求められる。60年前にGHQが施した日本人堕落戦術が、今になって効いてきたのだ。。(小田泰仙のコメント)

 

肺ガン対策の効果が出たのは25年後

 米国で、ガン撲滅運動で成功した唯一の事例が禁煙活動である。1970年までは、肺がんが米国の死亡原因の第一位であった。早期発見、早期治療、抗がん剤、放射線治療、免疫治療等と米国政府がどれだけ金をつぎ込んでも、肺がんは増加の一途で、減ることはなかった。

 しかし米国政府も頭を切り替え、1970年から禁煙キャンペーン活動を始めた。その後も肺がん患者の死亡率は増加傾向であった。禁煙キャンペーン開始の25年後の2005年に、肺がんの死亡者の増加傾向がピークを打ち、それから年々減り始めて、今では当時の48%減になったという。その禁煙活動の効果が出るまでに25年がかかったのだ。どんなガンでも、今から手を打って効果が出るのは、25年後なのだ。だからガンは怖ろしい。

 癌の発生原因はまだ未確定だが、煙草、酒、精製した糖分、ストレスが発癌性があることは、ほぼ確定している。

 

小川敏というガン

 大垣市も小川敏というガンが取りつき、18年が経過したら病状が顕在化した。

 小川敏の無為無策の無能の政治のため、大垣市の地価が暴落して、地価が18年前の半値になり、大垣駅前商店街の81%が閉店した。

 減気ハツラツ市が大垣駅前商店街を衰退させるのがこの10年で証明されたのに、PDCAも回さず、愚劣に続行している。

 児童生徒一人当たりの教育費が県下最低になり、小中学校のエアコン設備率が県下最低の2.1%(2018年)になっている。

 防災治水対策は手抜きである。頻繁に基幹道路が冠水して市内の交通がマヒする。

 文化芸術活動の援助はないに等しいまでに減った。

 大垣市街は、掃除費の節約で日本一汚い街になっている。市役所職員の働きは悪いのに、市役所職員の給与はお手盛りで、県下一の高さである。それでいて、岐阜市よりも5割の豪華な新市庁舎が建設される。

 市長の小川敏はIT業者に唆されて、費用対効果の全くないIT化、ロボット化に金を無駄遣いしている。その保守費が膨大になるのには、口を閉ざす。

 その反面、大垣駅前商店街のアーケードの電灯は消え、寂れ果て、犯罪が増えて、市民の安全が脅かされている。

 2017年起案で大失敗した「大垣市中心市街地活性化計画」は、誰も責任を取らず、今度は、「大垣未来ビジョン」という大嘘を広めている。

 小川敏ガンは増殖中である。このままでは大垣市民の命が危ない。早く市民に目を覚まして欲しいと思い、このブログを書いている。(小田泰仙のコメント)

 

2019-11-02 久志能幾研究所通信 No.1387  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年11月 1日 (金)

南雲講座「命の食事」5  国家の皮は軍隊

軍隊は、外敵から国民を守る「皮」

英国の強欲の歴史

 国家も侵略する側にとって、果物と同じである。覇権主義国家にとって、他国は全て美味しい甘~い餌なのだ。敵は虎視眈々と美味しい餌を狙っている。その昔、英国は世界中の未開の国を植民地にして、原住民の生き血を吸って、英国人は王侯貴族の生活を送った。英国は世界の各地を植民地にして、「英国は日の沈まない国」と豪語した。要は、英国は泥棒強盗国家であった。大英博物館は強奪した盗品倉庫なのだ。英国は皮のない果実を貪り、その食べた後の実の抜け殻を自慢げに展示している。(小田泰仙のコメント)

 

中国共産党の強欲

 現在は中国共産党が、地下資源の豊富さゆえに、チベットやウイグル自治区を狙った。そして中国共産党は武力でチベットを制圧して、併合した。それでチベット人口の約20%の人民が虐殺された。日本で言えば、2千万人が殺されたと同じである。

 今は、多くのチベット人やウイグル人が強制収容所に入れられて、臓器移植のドナーにされている。臓器移植を求めて中国に行けば、2日間でドナーが見つかるという。そのカラクリがチベット人、ウイグル人の強制収容所送り、強制的な臓器摘出である。だからトランプ大統領が人権問題で、中国を責めている。しかし中国に媚びを売る日本のマスコミは、その件に口を閉ざす。日本人の人徳も地に堕ちた。見識ある人間なら、どのマスコミが中国に媚びを売っているかを見極めるべきだ。

 チベットが中国共産党に「食べられた」のは、平和憲法がなかったためではなく、外部から自国を守る「皮」に相当する軍隊がなかったためである。(小田泰仙のコメント)

 

中国の日本に対する行動

 戦後70年経っても、弱肉強食の時代は続いている。中国共産党は毎日のように尖閣諸島に領海侵犯、領空侵犯を繰り返している。それに対して航空自衛隊がスクランブル発進をするが、その戦闘機のガソリン代だけでも一回1千万円の出費である。平成30年度のスクランブル回数は過去最高の999回である。そのジェット燃料代だけでも年間99億円である。燃料代だけでも、国民一人当たり83円の負担である。それも毎年継続して、年々その領空侵犯、領海侵犯回数が増えている。それの対応費は税金である。

 日本を守る自衛隊を「暴力装置」と言ったのは、当時の民主党である。そんな民主党が消えて、日本には幸いである。

 いわばゴロツキが毎日、隙あらば侵略しようと刃物を持って日本という家の周りをうろついているようなものだ。なぜそんな国家のドンを、来春に国賓として迎えるのか。(小田泰仙のコメント)

 

国防とは

 国防は国の要なのだ。国の回りは、ばい菌だらけである。北方四島は太平洋戦争のどさくさにソ連に奪われた。竹島は韓国に盗まれた。今、中国共産党が尖閣諸島、沖縄を狙っている。非武装中立などと戯言を言っていた社会党は消えた。歴史の必然であった。国防は、果物の皮と同じである。大事なのだ。

 国家は、防衛と政治と経済からなる。どれが欠けても、国家として成り立たず、敵国の餌食にされる。それがこの300年間の欧米による植民地強奪戦争の歴史である。

 国家の「皮」が軍事力である。非武装中立という美しい言葉は、現在のグローバル経済主義社会では通用しない。自国を守る気概を持ちたい。(小田泰仙のコメント)

 

2019-11-01 久志能幾研究所通信 No.1386  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年10月31日 (木)

南雲講座「命の食事」4 小川敏は大垣の癌細胞?

大垣が犯罪都市化、「皮」が市民を守る

 

街の明りは都市を犯罪から守る「皮」

 暗い夜道や電灯の切れた街は、犯罪の温床となる。市長の小川敏は、無駄な新市庁舎や愚劣な行事や効果のないIT化には金を浪費するが、大垣市の顔である大垣駅前商店街の街路灯や時計台の電灯には金をケチって、暗いまま放置している。大垣市中心街の夜は、一人歩きの老人を襲うガン細胞のような若者集団が跋扈している。多くの一人歩きの老人が集団で襲われて、金品を奪われている。それを放置して、小川敏市長は、大垣市を文化都市というが、お笑いである。小川敏は行政の責任者として無責任、無能である。(小田泰仙のコメント)

小川敏が犯罪を増長

 電灯一つの保守費をケチる小川敏が、市の犯罪の増加を助長している。小川敏こそが癌細胞?のようなものである。愚劣な毎月の減気ハツラツ市行事、一過性の私製100執念祈念行事、効果のないIT化に金を使うより、まず電灯一つの保守の基本的な市民を守る政策が必用だ。大垣駅前商店街が寂れて電灯代が払えないなら、それを補助するのが行政の役目である。市民を守る小さなこと一つが出来なくて、なにが市民を守る市長なのか。140年前に発明された電灯の一つさえも保守できない小川敏のIT化計画、ロボット化計画などお笑いである。どうせ保守費をケチッて稼働しなくなるのが目に見えている。(小田泰仙のコメント)

P1130260s 上写真の商店街の左半分(南側)の電灯が消えている。

 大垣駅前商店街の新大橋西側の南ブロック

P1130255s

 奥の通りの電灯が消えている。

 大垣駅前商店街組合事務所の前の電灯も間引き点灯である。

 市民は暗くて怖ろしいので、歩く人がいない。これが大垣市中心地、17時の現状。

   2019‎年‎10‎月‎30‎日、‏‎17:05

P1130259s

 大垣駅前商店街の新大橋の時計台

 時計面の照明が消えたまま。もう数年が経つ。

  2019年10月30日、17:02

 

 上図の写真で示されるように、大垣駅前商店街の中心地の一区画の商店が丸ごと、閉店して、アーケードの電灯が消えている。手前の区画の電灯は間引き点灯である。時計の電灯も数年前から消えたままである。暗い通りで犯罪も起きやすい。大垣市が商店街に代わって保守すべきである。大垣市は、街の防犯に責任がある。大垣共立銀行は、「郭町通り」を札束で名前だけ「OKB通り」に変えさせたが、こういうことにはカネは出さない。(小田泰仙のコメント)

 

大垣のなれの果て

 大垣市が2018年に公開した「大垣市未来ビジョン第一期計画」で、「未来創造戦略」の第一に「1 安心できるまちづくり」とある。現在は、大垣市の中心部の大垣駅前商店街の電灯が消え、犯罪多発である。大垣の顔である商店街の電灯一つにメンテの金を回さないドケチな小川敏市政に、その未来を語る資格などない。お笑いである。市民には悲しい笑いである。これが小川敏の唱える「安心できるまちづくり」の成れの果てである。裸の王様・バカ殿が居座る新御殿市庁舎だけは立派になり、庶民の街は日々寂れ行く。これが小川敏大垣市政18年の総血算である。(小田泰仙のコメント)

犯罪発生率

 大垣市の犯罪発生率は、県下ワースト6位である。児童一人当たりの教育費が大垣市より1.58倍も高い多治見市は、犯罪発生率が大垣市の2/3である。

 大垣市の人口一人当たりの犯罪発生率:1.688%、多治見市のそれは1.052%。

 小さな(癌を誘発する)火種が、癌細胞を増長し、10年後の大きな火種となる。「破れ窓理論」を小川敏の行政が実証している。

 大垣駅前商店街の81%が閉店したのも小川敏の悪政、無為無策の無能政治が原因である。だから大垣市の地価が半分に暴落した。大垣の顔が寂れた。児童生徒一人当たりの教育費が県下最低となった。小川敏は大垣市の恥さらしである。市長は、市民の幸せをして、命を守ってこそ、その責任を果たす。(小田泰仙のコメント)

Photo

 「大垣未来ビジョン」 p3 2018年発行

 一番目の「安心できるまちづくり」が大嘘

Dsc08045s  広報おおがき  2019年10月1日号 

 大垣新市庁舎の完成宣伝と「小さな火種」の啓示。

   因縁的な皮肉的な紙面構成である。

 

2019-10-31 久志能幾研究所通信 No.1385  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。