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2021年3月

2021年3月31日 (水)

スマホに洗脳された狂母、コロナ菌をばらまく?

 

 スマホに洗脳されると、己がコロナ菌をばらまく狂人・狂母になったことにも気が付かない。いつから日本女性はここまで愚かになったのか。

 今日(2021年3月31日)、大規模小売店舗アピタ大垣店の食品売り場で遭遇した事件である。

 スマホで喋りながら、生鮮食品の陳列物を至近距離から覗き込んで、スマホで話している若い狂母がいた。どうも家族とその食品を見ながら、買うかどうか相談しているようだ。まるで魔女が、コロナ菌を食品に吹き付けている様な風景である。

 マスクをしていても、喋れば唾気が飛んでいる。不衛生極まりない。まるでスマホに洗脳されているが如きである。この事象を最近、アピタの食品売り場で頻繁に見る。

 思い余って私が注意をすると、その女はプイとあちらを向き、向こうの食品コーナに行ってしまった。しかしその狂母は、私を無視するが如く、スマホでの会話は止めなかった。このご時世、このスマホ洗脳病にかかった女は、飛沫感染を考えず、人への迷惑など眼中にない狂人である。この女は衛生観念が希薄だから、子供への教育もお粗末で、家族がコロナに罹る確率も高いと推定される。

 

 マスクは呼気に含まれるウイルスを外に出すのを少なくするもので、効果が薄いとされる。サージカルマスクでも80%の効果しかなく、手作りの布マスクは、50パーセント以下と言われる。それでマスクをしていても、喋れば唾液に含まれるウイルスの飛沫は膨大である。だからその場合は、マスクは全く意味がない。だから商品の陳列してある食品の前で喋り続けるなど言語道断である。それを注意しても聞かないので、狂人である。

 

飛沫状況の実験

 スーパーコンピューター「富岳」のシミュレーションでのマスクありの吐きだし飛沫量を計算すると

 マスク無しを100%とすると

 不織マスク   20%

 布マスク    18~30%

 ウレタンマスク 50%

         国立大学豊橋科学技術大学の発表

観察事項

 JRの構内でも頻繁に「歩きながらのスマホ禁止」を放送している。早々に、アピタのインフォメーションコーナに行って、食品売り場内でのスマホ禁止を放送してくれるように依頼した。

 人の命に係わる問題である。アピタがどれだけ真剣に対応してくれるか、観察する予定である。それでそのお店のレベルが分かる。

 

2021-03-31   久志能幾研究所通信 1967 小田泰仙

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大垣没落は四低、三高が原因

自分の劣化は四ケチが原因

 

 日本と大垣市が没落したのは、日本政府と小川敏が、四低(投資せず、賃金抑え、効率を低く、精神性を低く)したためである。

 これは日本がこの30年間、衰退し続けた原因でもある。大垣の病状と日本の病状は同じである。小川敏を他山の石とすべきだ。

 日本や大垣の指導者はエリート意識が高く、上から視線で頭が高く、プライドが高い。これ三高なり。美味いものを業者と会食し、必然的に肥満になり、高脂血症である。これが都市と体を病気にして、没落の原因となった。

 

 自分が成長できないのは、四ケチ(自己投資をケチり、自分への報酬をケチり、効率向上をケチり、魂の浄化をケチり)したからだ。自己成長を計らず、無駄なことに時間を使い、煩悩に支配され、精神面の向上を図らなかったからだ。大垣や日本を批判する資格はない。まず自分の生き方を変えるべきだ。大垣と日本の衰退を、自分の鏡とすべきである。

 

投資をせず

 具体的には、日本政府と小川敏は都市開発をせず、インフラ整備をせず、治水の投資をせず、教育への投資をしなかった。10年前に、「仕分け」として当時に民主党がインフラへの投資を削減したツケが回ってきた。現在、各地で堤防の決壊が頻繁に起きている。

 小川敏は、駅前商店街の再開発は20年間、やるやると言いながら、全く開発をしなかった。する気がなかったのだ。

 都市の命は、血流に相当する道路が決める。その道路インフラを全く進めなかった。都市が酸欠状態になっている。

 小川敏は治水では、危機管理として排水ポンプの維持管理が全くできていなかった。それを連合自治会から指摘をされても、回答さえしない。

 小川敏は台風21号の被害で、慌てて危機管理室を作ったが、生活安全課の名前を変えただけで、実質は何も変わらなかった。

 小川敏は大垣市の児童生徒一人当たりの教育費を県下最低に落とした。文化芸術への投資も最低にした。未来への投資を削減したので、大垣の未来は暗い。

 

 小川敏は行政の情報開示量を低くし、市民支援を低くし、教育支援を低くし、治水レベルを低くし、危機管理意識を低くし、政治の流動性を低くした。

 そうなった真因は、小川敏が高齢になり、頭が高くなり、上から視線となった三高であった。

 

 人間でも節制、節約を極めると、生きる意欲が減退する。人間は体を動かし、頭を使い、お金を使い、移動して、人生を活性化しないと、老ける一方である。

 

賃金を低くし

 己は財布を自分有限会社の専務(妻)に牛耳られ、自分への投資が出来なかったのではないか。自分の家庭内給与を低く押させられたので、自己投資が出来なかった。自分へのご褒美のニンジンを用意できなかった。ニンジンが無く、鞭ばかり打たれたから、人生の途中で挫折したのだ。つまり自分の生き方の効率を向上させられなかった。

 

時間効率を低く

 時間は命である。命とは、一生で使える時間の総数である。安ければよいと、時間効率を無視して走り回っている。

 「時間は命」という概念を忘れ、値段だけにつられて、遠くまで買い物に行き時間を無駄にしている。ますます貧乏になっていく。

 安いもの買うとは、安い外国製品を買うことで、外国製品が日本に溢れ、日本の雇用が無くなり、益々日本人労働者の賃金が下がっていく。生活苦に追われ愛国心も薄れていった。悪魔のスパイラル降下である。そんな国が発展するわけがない。

 

魂低化(精神の痴呆化に傾く)

 日本の役人も大垣の役人も、精神的に拝金主義、利己主義に走り、国の為、大垣の為に働く意識が希薄になり、精神面の劣化が進んだ。役人は利権に走り、国民の健康を害する添加物、農薬の使用を認可し過ぎていった。それが日本人の病気の一因となっている。医療費はこの40年間で4倍に増えた。

 マスコミは拝金主義に染まり、下劣な番組や記事を狂映している。日本人は本を読むことを止め、スマホ画面にかじりつき、ゲームに没頭する。

 日本の若者の3割が一日に2時間超えでゲームに没頭している(2019年、国立病院機構久里浜医療センターが発表、中日新聞2019.11.28)。日本人が劣化して当然である。

 文科省は英語やプログラミングの教育には力を注ぐが、人間としての育成を図ろうとしない。教育を計画する役人が劣化している。修身という概念さえ忘れようとしている。

 

最終目的

 自己研鑽に目覚め、スマホを断ち、拝金主義を避け、人生の真の喜びに目覚め、時間は命であることを意識しよう。命は刻一刻と尽きていく。生きていく最終目的は、人間になることである。人格者になることである。佛になることである。

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 馬場恵峰書、文責は小田泰仙

 「音」とはこの世に残す業績

 

2021-03-30   久志能幾研究所通信 1966 小田泰仙

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2021年3月29日 (月)

ゆでガエル洗脳病をぶっ飛ばせ(7/11)IT洗脳

「IT化盲信病」をぶっ飛ばせ

 後世の大垣市政が、同じ過ちを繰り返さないために、大垣市政のIT化の事実を失敗の記録として残す。

 IT音痴が陥る過ちが、「IT化すれば全て良くなる」と勘違いすること。IT化は費用対効果と導入時期を考えないと、大失敗に終わる。失敗の終わっても、しっかりと利益を得るのは、ITベンダーである。

 私は会社時代、IT管理業務、IT業務改革の責任者として、会社のIT化と業務改革に取り組んだ。そのときITベンダーからの誇大宣伝の嘘の売り込みが多く来襲して、騙されそうになったことが数知れずである。

 その経験から見て小川敏がITベンダーに騙されているのが、手に取るようにわかる。ITベンダーの言いなりになったら、失敗である。小川敏は騙されたふりをして、裏で稼いでいるのかもしれない。そう思われるのも、小川敏の人徳のレベルのせいである。

 

IT化の実情

 AI化など40年前からの話題で、当時は人工知能化であり、それが流行の興亡を繰り返している。AI化とは、簡単に言うと回帰分析と条件判断の組み合わせである。その出来栄えのレベルを問うだけである。コンピュータの性能が上がって多少は使えるようになった。

 しかし最終決定は己の前提条件如何で、どのようにも変わる。その決定事項は、コンピューターの問題ではない。だから最終決定は、人間しかできない。AIでは最適のお嫁さんを選べない。AIでは運命は創れない。

 

 AI案内ロボットと言っても、その知能は幼稚園児並みである。ちょっと質問を変えると、AI案内ロボットは右往左往である。私はそんなAIロボットに頼ろうとは思わない。頼れば、自身が認知症になってしまう。

 

 ペーパーレス化も40年前から繰り返し話題になるテーマだ。なぜそれが現代でも完成されていないか、考えるべきだ。要は、人間の能力にペーパーレス化がマッチしていないのだ。何百ページの書類は、紙で見ないと理解しずらい。図書をまるごと電子化しても、それを読む気にはなれないし、その情報をうまく処理できない。学習も手書きのメモ、ノートでないと最終効率が上がらないのだ。

 

 テレワークも40年前からの話題だ。人とのコミュニケーションは、それだけでは解決しない何かがある。それが出来れば、恋人と愛が語れる。そんなことはあり得ない。

 

大垣市のIT化の愚

 小川敏は、IT知識が貧しいのに、売名目的で大垣市行政のIT化を売りにした。小川敏は費用対効果が全くないシステムの導入に血眼になっている。IT化の前に、行政業務の見える化、業務の効率化をしないと、業務改革は絵にかいたモチになる。ITベンダーから言われるままのIT化は、無駄な業務まで電子化して、却って非効率、無駄遣いとなる。それでITベンダーだけが潤う結果となる。

 

 小川敏が自慢げに導入を検討しているのがIT化での印鑑廃止システムである。それよりまず、現行の書類の印鑑廃止という業務プロセスの改善が先である。無駄な印鑑の強要が市民の時間を奪っている。

 自分の身分が免許証や持参書類で明確であるのに、印鑑を忘れると受け付けてもらえない。私が実際にその被害を受けた。そのシステム導入前にやるべき行政改革があるだろうと言いたい。

 

 市舎内案内ロボット導入の愚には呆れた。私は今年、数十回も市役所に行ったが、この案内ロボットが動いている現場を見たことない。館内地図を見ればわかるし、案内係に聞けばその方が早い。私は、園児よりも頭の悪くのろまなロボットに案内をしてもらおうとは思わない。それは市民を馬鹿にすること。

 

P1140313s  私はいまだかって、案内ロボットが動いているところを見たことがない。目の前に、美人の案内嬢がいるから、聞けばよいのだ。 ‎2021‎年‎1‎月‎22‎日、‏‎16:08  大垣市役所にて

 学校の休みをLINEで連絡するシステムなど無駄である。それは中国に個人情報が漏洩するLINEの導入である。LINEペイの情報が悪意ある国にもれれば、悪用されて、財産が奪われるかもしれない。個人情報がもれるのだから、その人の銀行口座にアクセスは可能となる。

 LINEの導入を小川敏が自慢げに発表するとは愚の骨頂である。それを小川敏の言われるままに報道する御用新聞も痴呆的である。

 

2021-03-29   久志能幾研究所通信 1965 小田泰仙

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2021年3月28日 (日)

大垣市、「青少年育成推進会」名で不当な金集め

 

 大垣市のある自治会長から聞いた話である。地元の小学校の教頭から「青少年育成推進会」会費2,000円を支払うように督促があった。その自治会長は寝耳に水であったので、内容を精査したら、自治会が払うべきでないことが分かり、支払いを保留としたという。

 そうしたら、その教頭が上部団体の会長に言いつけて、そこから圧力がかかってきたという。教頭は、自分でその正当性を説明できず、上部団体の会長に言いつけて圧力をかけてきたのだ。思考が幼稚である。こんな教頭がのさばっているようでは、子供たちの教育が心配だ。大垣の未来が心配だ。

 この20年間の小川敏市政で、寄付に依存するたかり癖が、各所の団体を汚染しているようだ。それが20年も続いたのでその洗脳教育の効果「怖るべし」である。本来の「畏るべ」の逆の意味、である。

 本件は一事が万事の事象で、他にも隠れた醜態があると推定した。

 

余談

 「畏るべし」の本来の使い方は、「10年は偉大なり、20年は畏るべし、30年は歴史なり、50年は神の如し」である。

 

誰も知らない実情

 その自治会長は、いままでは青少年育成推進会の自治会担当が、学校の教頭から請求を受け、直接、会計からお金を貰って払っていたので、その実情を誰も知らなかったという。その委員も毎年変わるので、その費用内容の報告は、自治会委員以外は知らなかった。その自治会長も今回の内訳を初めて知ったという。下記はその調査内容である。

 

青少年育成推進会の会計報告書を精査

青少年育成推進会の目的

 本来、青少年育成推進会は、青少年を性的週刊誌や雑誌、性的な誘惑から青少年を保護するために設けられた法律に基づく組織である。大垣市は、その名を騙って、別の用途にお金を使っている。

 ただでさえ、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費が県下最低になっているのに、だ。

 大垣市は、「青少年育成推進会」を名目に、見えない税金として市が徴収している。その費用は、一自治会2000円×500の自治会で、市として総額約百万円の税金を徴収していることになる。いままで誰も気が付かないし、文句も言わない。ただでさえ、大垣市の市民税は他市よりも高い。大垣市の市民税は、刈谷市より年間で10万円も高い。小川敏の寄付に依存する独裁政治が招いたことだ。

 わずか100万円の費用を、何故大垣教育委員会が予算化できないのか。市長の腰巾着のような教育長がのさばるとこの有様である。

 

趣旨が本末転倒

 大垣市は「子育て日本一」を標語にしているのなら、何故、青少年育成推進会の運営費を関係ない自治会から集めるのか? 「大垣市は子育て日本一」を目指すと宣言した小川敏なのだから、市民税の子育て予算内でやりくりすべきだ。それが出来なければ、小川敏の偽善である。

 

下記は「青少年育成推進会」年度会計報告の項目

研修費

 何の研修費か不明である。青少年育成推進の研修なら、行政が払うべきものである。

 

パトロール代

 なぜ行政が出すべきお金を自治会が出すのか?

 

通信費

 何故、地区の掃除、会議招集令状の郵便代を、集令される担当者達が、自分で払うのか。それをおかしいと思わず、請求するのが、異常である。

 青少年育成のための事務連絡なら行政が出すべきお金である。

 

小中学校へのプランター・苗木代

 なぜを小中学校へのプランター・苗木代を自治会が出すのか?

 行政から出ている学校運営費で何故だせないのか?

 市民(自治会)は、別途「緑の羽の募金」で毎年、お金を出しているし、学校の設備なら行政が出すべきお金である。

 

小中学校部活動激励会(全国大会)

 なぜ子供たちの公式の行事出張へ、お金を自治会から出すのか?

 何の全国大会なのか?

 

清掃費の費用

 なぜ行政が出すべき費用を自治会が出すのか?

 本来、清掃業者に、行政がお金を払うのが筋である。

 水門側の掃除なら、水門側の他の場所は、行政が業者にやらせている。なにせこの疫病が流行る時代、子供たちを河に入れて掃除など、不衛生で危険である。

 

慶弔費

 なぜ必要?

 

記念行準備金

 何の行事?

 青少年を性的な誘惑から保護するための記念行事があるのか

 

特記事項

 教頭に以上を問い合わせても「私は単なる事務局ですからわかりません。会長に言ってください」と子供の使いのレベルである。不合理な金を市民に請求しておいていて、人を馬鹿にするな、である。

 

他市の状況

 懇意の全国の有識者にこの件を確認して、大垣市の対応を呆れられた。大垣市の実情を笑われた。私は恥をかいた。

 九州H町のB教育長に聞いても、「青少年育成推進会」の費用を自治会から出すなど聞いたことがないという。そのお金は、町の行政が払っていると笑われた。

 懇意の日進市О自治会長に聞いても、そんな話は聞いたことがないという。

 大府市のディーラのM店長に聞いても、そんな話は聞いたことがないという。

 京都の美術館のK館長に聞いても、そんな話は聞いたことがないという。

 青森県弘前市のN会社社長に聞いても、そんな話は聞いたことがないという。大垣市の痴れ慣習を笑われた。(氏は全国自動車部品協会の会長。氏の叔父は、お札の肖像画にもなっている方。

 

2021-03-28   久志能幾研究所通信 1964 小田泰仙

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著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2021年3月27日 (土)

愚劣で危険なTikTokを削除

 

 ここ数日、スマホにTikTokからのメッセージが頻繁に表示されるようになった。ウっとしいたらありゃしない。その表題も絶句せざるを得ない表現である。

 TikTokのアプリをスマホから削除する手順が面倒なので、今まで我慢していたが、今回、堪忍袋の緒が切れて、この機にTikTokや他の不要なアプリを削除した。(2021年3月27日)

 

TikTokの通知メッセージ例

 「うちにも来ました」 3月26日

 「1年ぶり!」    3月26日

 

 「うちにも来ました」 3月26日

 

 「このあと怒られました!!!!!」 3月27日

 「enu、りん、ocha、手がクリームパン、Wunts、4naが生ライブ」 3月27日

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TikTokの危険性

 TikTokは米国政府が禁止令を出し、世界で物議をかましている問題である。米国政府がTikTok禁止令を出したのはワケがある。TikTokを使うと個人情報の漏洩、スパイ問題を起こすとされている。

 そのアプリがdocomoのスマホに標準インストールされている。TikTokを米国政府が禁止したとの報道があったのに、岐阜新聞は若者が使っているとかでTikTokを擁護する記事を載せた。それでその新聞社、携帯電話会社の姿勢が分かる。TikTokを擁護する組織は、中国から金が入っているのだろう。LINEでも、中国、韓国に個人情報が洩れていることが、最近、露見した。

 菅政権への会食問題で激しく攻撃している立憲民主党は、本件の議論を避けている。個人情報が中国への漏洩する問題は、会食問題より国家の安全保障上で問題である。立憲民主党はそれを問題としない姿勢である。立憲民主党は中国から弱みを握られているようだ。

 自分の身は自分で守らねばならぬ。自分の国は自分達で守らねばならぬ。その一歩は、選挙で間違った議員に投票しないことからだ。2011年の東日本大震災での民主党(当時)が行った亡国の政治を忘れてはならない。

 

国家安全保障やプライバシーの懸念

 中国では、国家の要請があれば企業や個人は企業情報を含めたあらゆる情報を提供しなければならないとする国家情報法が制定されており、国家安全保障やプライバシーの懸念から、国家レベルで使用を制限している例もある。アメリカ合衆国のポンペオ国務長官は「利用すれば、個人情報が中国共産党の手に渡りかねない」と発言している。

 

アメリカ合衆国

 2019年12月、アメリカ政府はTikTokによる国家安全保障上のリスクを強く懸念し、アメリカ陸軍、アメリカ海軍、アメリカ空軍、アメリカ海兵隊と沿岸警備隊に対して、政府支給の端末でのTikTokの使用を禁止。2020年2月23日には運輸保安庁(TSA)の職員に対してもTikTokの使用を禁止した。2020年7月31日、ニューヨーク・タイムズはマイクロソフトがTikTok買収に向けて交渉していると報じた。しかし、同日トランプ大統領は「大統領がバイトダンスに対しTikTokの所有権売却を命じる決定の発表をする計画」との報道を否定し、TikTokの米国事業を禁止する方針を明らかにした。8月1日、ウォール・ストリート・ジャーナルはマイクロソフトがTikTokの米国事業の買収交渉を中断していると報じた。

以上、wikipedaより引用(2021/3/21)

 

2021-03-27   久志能幾研究所通信 1963 小田泰仙

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「いつかはレクサス」病から解脱  天国と地獄

 

 「いつかはクラウン」ではなく、「いつかはセルシオ(レクサスLS)」がこの20年間の私の夢であった。だって僕は普通の男の子なんだもの。しかしセルシオを買うなんて、夢の夢と思っていた。クラウンは運動神経の鈍いオッサン用と思って全く興味がなかった。

 それが瓢箪から駒の如く、2018年にレクサスLSを買うことになってしまった。夢を見ると、何時かは実現するものだ。だから大きな夢を見よう。下記はその顛末記である。

 その結論は、愚かなことはやってはいけないが、やってみないとその愚かさに気が付かない、であった。愚かなことをやって、少し賢くなった。

 

家族葬で駐車場係

 2000年代の最初のころ、社長が現役で亡くなられて、葬儀のお手伝いで駐車場係を担当した。家族葬だと聞いていたので、それにしては駐車場係?と思っていたら、現地に続々とレクサス、センチュリーで弔問客が到着した。クラウンなどの大衆車?は一台もない。総数60台前後である。レクサス、センチュリーばかりで壮観であった。Tグループの家族葬での家族とは、Tグループの社長達であった。

 やはりレクサスは、黒塗りが映える。一部上場の社長で、自分でハンドルを握り、走ってもサマになるのがレクサスであった。センチュリーは後部座席が主で、それを所有して運転すれば、専属の運転手とみられてしまう。やはり買うならレクサスである。

 

天国

 2018年に馬場恵峰先生ご夫妻を彦根と関ケ原合戦場跡、伊勢神宮、大垣、岩村に招待した。その時に、馬場恵峰先生ご夫妻の送迎にレクサスを使用した。その心づもりがあったので、レクサスを買うことに躊躇は無かった。三根子先生に大変喜んでもらえて良かったと思う。それが少し遅れれば、ご縁のなかった行事である。恵峰先生は今年の正月、三根子先生は、昨年の3月に亡くなられた。レクサスを買って送迎できたのは、よきご縁であったと思う。

 

 2019年、癌の術後の治療で、距離15キロほどの医院に半年間、週2回のペースで通院した。その時、レクサスでの移動は楽であった。流石に高級車である。真夏の最中でも、安心して快適に通院できて、病み上がりの身には助かった。その時は、レクサスを買って良かったと、自分の決断に褒めたあげた。

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2018年3月 馬場恵峰先生ご夫妻を大垣から犬山名鉄ホテルまでお送りした。

犬山名鉄ホテルにて

 

地獄

 レクサスを買うと、重量税88,000円、保険88,000円、車庫代290,000円(年間)がかかる。車がデカく全長5メートルを超えるので、通常の車庫に入らない。別途、車庫を借りねばならなかった。他にガソリン代等、もろもろのお金がかかる。

 二号さんにいつも構ってやらないと、直ぐむくれる。癌の手術で2か月間、乗らなかったらバッテーリーが駄目になってしまった。その出費が大きかった。バッテーリーを上げないように、定期的に一定の距離を乗らねばならぬ。だから妾とレクサスは、乗らないときの維持費が大変なのだ。半端な金があるだけでレクサスを買うと地獄である。

 乗るときも、車体がデカいので、トラックを運転するつもりで運転しなければならぬ。小さな路地には行けない。スーパーに買い物に行くにも気が引ける。結局、以前の車(車歴20年)と二台持ちになってしまった。

 

レクサス価格の地獄

 また車の維持で、小さなことでもレクサス店に行かないと、修理も部品の補給もできない。不便である。なぜ他のディーラで点検・修理ができないのか、不満である。だからレクサス店は、集金マシンである。

 

 同じ型番のドライブレコーダーを付けても、レクサスは10万円、カローラ店なら6万円であった。レクサス店の言い分は、「大事な車だからドラレコのメーカから出張して取り付ける」とか。だからその人件費が含まれるので高い。なぜカローラ店の整備員がドラレコを取り付けているのに、レクサス店の整備員は取り付けることが出来ないのか。違和感を覚えた。

 

個人で買う車ではない

 レクサスを買う客層は、法人客が9割である。私のように個人で買うのは1割で、酔狂者である。法人は稼いだ利益を圧縮して税金を少なくしたいので、敢えて高いレクサスを買う。税金で持って行かれるより、高い経費のレクサスを買った方がよいのだ。

 レクサス店の内装にも、接客にもお金がかかっている。イベントにもお金がかかる。その費用は車に上乗せされる。だからレクサスは異常に高い。此の世で只のものはない。資本主義社会の原則である。それを忘れると、私みたいに痛い目に会う。

 

夢から覚めて

 2年間の天国と地獄を見て、目が覚め、レクサスを手放す決断をした。2年間、3千キロほど乗って、買い取ってもらえた金額は購入金額の半値以下である。最後に地獄を再確認した。良き勉強になった。

 レクサス洗脳病から解脱して、レクサスとは、こういうものかと納得した。乗るまでは憧れの車であったが、買ってみて、乗ってみると、「ああこういうもの」とその病気から目覚める。洗脳と同じである。何事も体験してみないと分からない。それが智慧である。後悔はしていない。良き経験であった。

 お金が有り余っていれば、レクサスを買ってもよいが、そうでないと買うべき車ではない。それが結論である。長い一生で浮気と同じである。

4k8a93781s  馬場恵峰書

2021-03-26   久志能幾研究所通信 1962 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2021年3月25日 (木)

ゆでガエル洗脳病をぶっ飛ばせ(6/11)青春

「お役人病ウイルス」をぶっ飛ばせ(その3)

 この失敗の記録は、大垣市行政の危機管理の失敗記録として後世に残すための記す。間違いを原因と再発防止の記録として残さないと、悪夢が再発する。

 

「ヒラメ病」をぶっ飛ばせ

 独裁的な市長が20年間も無能無策で君臨すると、部下はヒラメにならざるを得ない。市役所の職員にも家庭があり、子供がいる。それを上司に逆らっては左遷されてしまう。だから「お役人病ウイルス」が蔓延した。その病状は、目が上目つかいになり、上しか見なくなる。市民を見ることは無くなる。

 長期独裁政治からは、都市衰退病が生まれた。それで大垣駅前商店街が消滅した。小川敏市政20年間で駅前商店街の60%のお店が消滅して、現在残っているのはたった20%である。それも風前の灯火である。この3月末には、郭町の吉田肉店が閉店である。

 大垣市民の不動産財産額が半分以下に激減した。結果として大垣市民は貧乏になった。私も貧乏になった。これが刈谷市なら、現在の2倍以上の不動産財産を持ててたことになったのに。全ては都市の支配者の責任である。

 大垣市の税金も高くなった。さらに市民サービスが低下して、市民のみんな不幸になった。

 大垣の経済成長率がマイナス1%で、大垣市民が貧乏になった。世界経済の劣等生の日本政府でも、プラス1%の成長率なのに、だ。

 未来の背負う大垣市の子供の教育が悲惨になった。

 ヒラメの職員では、危機管理もできず、市民の命が危険に晒される。

 

「万歳突撃、猪突猛進病」をぶっ飛ばせ

 日本政府は30年間、ずっと緊縮財政とほざいて、4回も税を上げ、日本経済を崩壊させた。「ゴルゴ13」が愛読書と公言するような元総理経験者で80歳の現財務大臣が経済の舵を取るようでは、お先真っ暗だ。日本のトップの痴性が露見である。

 大垣市の小川敏は、20年間、ずっと節約、節約と言いながら、自分だけは無駄遣いをして大垣経済を崩壊させた。市制百周年記念行事で3億5千万円も散財して、その会計報告さえ秘密条令を盾に公開しない。それでどういう付加価値を大垣市にもたらしたのか。その翌年も大垣市の公示地価は下落である。この行事の失敗が明白である。

 小川敏は県下一豪華な新市庁舎を建てた。市民一人当たりの負担金は県下一である。大垣市を賢政で発展させたのなら許せるが、愚政で衰退させたのだから許せない。

 小川敏は、小倉前市長の放漫投資を抑制したのは良いが、未来への投資を削減しすぎである。それを吝嗇という。過ぎたるは猶及ばざるが如し。それは両親からの洗脳であったようだ。

 

「知識偏重学閥病」「老害病」をぶっ飛ばせ

 50年前の記憶力テストの成績だけが良かった人が、行政の指導者では、都市は衰退が必至である。50年前、頭脳明晰であった人が、70歳になって頭脳明晰であるわけがない。普通の人は、ボケが始る。日本の指導者層は、高齢者ばかりで、老害の影響が大きい。日本の指導層の若さが失われて、日本の活力が失われた。

 日本政府の森喜朗元オリンピック会長(1937年生まれ、82歳)、麻生大臣(1940年生まれ、80歳)、二階俊博幹事長(1939年生まれ、82歳)、菅総理(1948年生まれ、72歳)が政治を牛耳っていれば、日本の活力が失われて同然である。

 大垣市の小川敏は1950年生まれ、70歳である。これがその老害での事例である。

 

 柔軟な発想の福岡市の高島宗一郎市長(1974年生まれ、46歳)に率いられた福岡市は、日本一の成長を遂げている。福岡市は起業も第一位で活発だし、子育て体制も素晴らしく、人口増加率も第一位である。

 大垣市とは大違いだ。大垣で成長したのは、御用新聞のフェイクニュースだけである。大垣市は、この20年間で大垣市民の財産や付加価値が半分以下に激減した。

 

 小川敏は20年間、無能無策政治の独裁政治で70歳まで、大垣に君臨するから、ヒラメ軍団が繁殖し、腐敗が横行する。長期政権で腐敗しなかった歴史はない。リーダには若く、燃えるエネルギーがないとダメである。リーダが老いて疲れていては、大垣市行政の方向付けの行動が鈍る。

 年老いても心が青春でないとダメである。IT化と掛け声だけで、格好だけのシステム導入をすれば、税金の無駄遣いだ。老兵は死なず、ただ消え去るのみ。それが自然界である。

 小川敏の辞める弁が「心身ともに疲れた」では、大垣市が、老害で衰退したことの証しである。

 心が青春でない政治家は去れ。

 

青春の心

 下記の詩「青春」はよい詩だ。夢を与えてくれる。私はこの詩を座右銘にしている。かのケンタッキーフライドチキンのおじさんも、あの事業を50歳の半ばから始めたことを思うと、肉体的年齢で青年や老人の区別などで頓着していられまい。私は死ぬまで青春として生きていきたい。

 この詩をマッカーサーは東京のGHQの執務室に掲げていたという。松下幸之助翁もこの詩をアレンジして、自分の座右銘にしていた。この詩を愛読した世の著名人は多い。かのマッカーサー司令官も解任されて日本からの帰国後、議会で「老兵は死なず。ただ消えそくのみ・・ 」と演説したが、この詩が頭にあれはもっと違った表現をしたと思うのであるが。なんと元気のない表現であろうかと残念に思う。私は彼が軍人としての役目を終え、次の自分の青春として役目を模索していたと私は信じている。そうでなければ、この演説は、「青春」を座右銘にしてきた人の言葉ではない。

 青春を続けるためには、自分への設備投資が不可欠である。個人でも企業でも、未来への設備投資なくして発展はない。私は、自身への投資を疎かにしたことはないと自負できる。

 大垣市がここまで没落したのは、小川敏に「青春の心」がなかったからだ。最初から、エリート意識で、保守的な老人の心境で政治に取り組んでから、青春の心は不要であった。だから大垣市は没落した。小川敏は後ろ向きの節約節約ばかりで、未来への投資を削減したためだ。よりによって大垣の未来を創ってれる子供たちへの教育費を、小川敏は最低レベルまで落とした。情けない。

 

青春              サムエル・ウルマン

青春とは、人生のある期間ではなく、心の持ちかたのを言う。

青春とは、薔薇の頬、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、強靱な意志、豊潤な創造力、炎える情熱をさす。 

青春とは、人生の淵泉の清新さと、夢およびそれを実現させる計画を抱だいた心の状態を言う。

 

青春とは、怯懦を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。ときには、20歳の青春よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけでは人は老いない。理想・夢を失うときに初めて人は老いる。

 

歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心もしぼむ。苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い、精神は芥となる。

 

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、人生への興味の歓喜がある。君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。人から神から、美・希望・喜悦・勇気・力の霊感を受けるかぎり君は若い。

 

霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ、悲歎の氷に閉される時、20歳であろうと人は老いる。頭を高く上げ、希望の波を捉えるかぎり、80歳であろう人は青春として生きる。

  宇野収・作山宗久著 『青春』より(産業能率大学出版部刊)

          1994.05.23一部修正追記 小田

 

 

2021-03-25   久志能幾研究所通信 1961 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

自己洗脳で世界一を目指せ

 

前職の会社での洗脳教育 

 前職の会社では、多くの役員が「うちに会社は小粒だが、ピリッと辛い」が自慢のように、機会ごとの役員講話で何回も出した。それを何回も聞かされると、社員はそれに洗脳されてしまったようだ。

 しかしそれは、会社を大きくできなかった役員の遠吠えであったと、今にして思う。それで会社が小さいことが良いことの言いわけが出来てしまったようだ。

 自動車業界では、会社規模がその存在価値を決めるのは冷酷な現実である。会社規模が小さければ必要な施設に設備投資が出来ず、受注活動にも制限が出てくる。それが遠因となり、後年、競合他社に吸収合併を余儀なくされることになった。

 例えば、テストコースの設営には100億円単位の費用が必要である。しかしその設備は利益を生まない。それより毎年、膨大な維持管理費が発生する。だからその投資に企業体力が必要だ。小さな会社ではとてもテストコースに投資が出来ない。しかしテストコースがないと、自動車会社に製品の信頼性のアピールが出来ず、営業活動で製品の売り込みに影響する。

 前職の会社が大きく成長できなかったのも、長年の洗脳教育の「賜物?」の影響であったと今にして思う。

 

自分への洗脳教育

 嘘でもいいから、自分自身に「私は大きく成長できる」と洗脳して、魂の成長を目指すべきだと思う。「私はこんなもの」と制限してしまっては、それがダメ人間を作ってしまう。「私はこんなもの」と思っては、自己投資もできなくなる。自分の声を一番多く聞いているのは、己である。それが悪い洗脳教育となってしまう。

 サーカスで活躍する象は、小さな杭につながれているが、引きちぎることはない。それは小さい時からその杭に繋がれていて、その杭を抜こうと何回も引っ張ったが、抜けなかった。だから大きな象に成長しても、繋がれた杭は、抜けないモノと洗脳されてしまったのだ。自分がその象であるかもしれないと、自覚することが、悪しき洗脳から覚めることである。

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 トヨタの洗脳教育

 トヨタは豊田綱領という洗脳教材で、自分達を鼓舞して、世界一の自動車メーカに成長した。洗脳教育こそ畏るべし。

豊田綱領

 豊田佐吉翁の遺志を体し

  • 一、上下一致 至誠業務に服し 産業報国の実を挙ぐべし
  • 一、研究と創造に心を致し 常に時流に先んずべし
  • 一、華美を戒め 質実剛健たるべし
  • 一、温情友愛の精神を発揮し 家庭的美風を作興すべし
  • 一、神仏を尊崇し 報恩感謝の生活を為すべし

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オダ仏教の洗脳

 オダ仏教では、自分の仕事で「鍛錬で世界一を目指せ」を祝詞?としている。だから自己投資も相応の金をかけている。嘘でもいいから目標を高くして、精進しよう。なにせどれだけ大口を叩いても、お金はかからない。自分をよき洗脳教育をしよう。

 私は「あなたがオダ仏教の信者になれば、幸せになれる」と人に洗脳宣伝活動をしているが、誰も信用してくれない? 現実は厳しい…....

 

 オダ仏教信徒に求められる精進とは、「詩を作るより田を作れ、碁を打つより田を打て、座禅組むより肥やしをくめ」である。

 現代風に言えば「スマホ見るより、本を読め、スマホ打つより心田を打て、神仏に祈るより、自身を鍛えよ」である。

 

スマホ洗脳

 スウェーデンで刊行された『スマホ脳』(新潮新書)では、スマホやタブレット、PC、SNSなどの過度な使用が、記憶や集中などを阻害し、精神の不調などを招くメカニズムを、脳科学、心理学、精神医学、進化生物学などの最新研究から解き明かしている。

 スマホに洗脳されると、短期的な成功報酬(ドパ―ミン)に惑わされて、人生の成功から遠ざかる。ご用心、ご用心。

4k8a02391s_2 馬場恵峰書  2011年

2021-03-24   久志能幾研究所通信 1960 小田泰仙

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2021年3月23日 (火)

ゆでガエル洗脳病をぶっ飛ばせ(5/11)再開発

「お役人病ウイルス」をぶっ飛ばせ(その2)

 

 この記録は、今後、大垣市民が間違った市長を選ばないために、失敗の記録として記す。狂った生活が病気を生むように、狂った行政では都市も病気になる。これは大垣市行政の失敗の記録である。間違いを間違いだと記録に残さないと、悪夢が再発する。4月に選出される新しい大垣市長が、小川敏の轍を踏まないことを祈念する。

 

「やるやると言うだけ病」をぶっ飛ばせ

 小川敏は、「大垣駅前商店街の再開発をやる」やると言いながら、何もしなかった。本人は「できなかった」と言い訳を言うが、できなかったのではなく、やらなかったのだ。

 この20年間、大垣駅前商店街の再開発は全く進展しなかった。その間にお店がどんどんと閉店していった。この3月末に吉田肉店が閉店する。大垣駅前商店街から肉屋は消滅である。これで80%のお店が閉店してほぼ全滅状態である。

 小川敏が市長に就任以来、大規模小売店「タマコシ」の閉店、「正札堂」の倒産、百貨店「ヤナゲン」の閉店、今回の「吉田肉店」の閉店で、大垣駅前商店街の大きなお店は全滅した。

 大垣駅前商店街からコンビニが無くなった。当然、大規模小売店舗がない。駅ビル内にコンビニがあるだけ。県下2位の16万人都市で、メインの大垣駅前商店街ではありえない姿である。

 大垣駅前商店街から書店が無くなった。小さな書店が残っただけ。私はこの書店を書店とは認めない。大垣駅ビル内の三省堂書店が昨年に撤退した。文化都市として恥ずかしい。

 大垣駅前商店街から電気店が無くなった。

 

再開発の宣言の為、投資をできず

 大垣市が大垣駅前商店街の再開発をするとなると、お店は設備投資をやりたくとも二の足を踏む。お店に投資をしても、再開発となれば入居のビルが壊されるので、投資が無駄になるからだ。

 起業家が新しくお店を開く意思があっても、様子を見ているだけで入居しようとは思わない。新店舗の入居に投資をして、そのビルが再開発でビルを壊されることが必至だから、新規入居希望者も居なくなる。だからどんどんと街が寂れていった。蛇の生殺し状態でこの20年間が過ぎた。

 それなら小川敏が「大垣駅前商店街の再開発をやる」と言わなければ、お店も自店舗に投資をして、客集めが出来たはずである。そうすれば、ここまで大垣駅前商店街が寂れることなかったはずだ。小川敏は、騙すも同然の言動で、再開発をさせなかった。公約違反の罪である。

 小川敏は、再開発をやるというだけで何もせず、引退である。商店街の店主達を不幸にして退職金の持ち逃げである。税金泥棒である。

 

「針小棒大病」をぶっ飛ばせ

 小川敏はやったことを針小棒大に表現して、成果だけを御用新聞で「宣伝」で春画的に誇大表現して点数稼ぎをしている。まさに売名行為である。そのアドバルーンだけは上げるが、その結果の報告は全くない。その費用対効果は全く報道されなかった。

 人に自分の行動を説明する場合は、テクニカルライティング的に、5W2Hで、論理的に、数値で表現して、費用対効果、他市との相対比較を数字で明確にすべきである。

 

人生で一番大事なこと

 人生で一番大事なことは、人のために貢献できたかである。貢献できなければ、利己主義の人生であった。

 小川敏は、市長という「大垣市長人生」で、大垣市民のために貢献できたか、自身に問うがよい。貢献より強奪が多かったと気付くはずだ。

 大垣の未来を背負う子供たちのために貢献できたか、である。大垣の児童生徒一人当たりの教育費を県下最低にした行いは、誰のためであったのか。

 

仁義礼智信

 謙虚であれば、針小棒大の自己表現はあり得ない。愚直に仁義礼智信を実行すべし。

Dsc002361s  馬場恵峰書

2021-03-23   久志能幾研究所通信 1959 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2021年3月22日 (月)

良き光を求めて 

 

 今使っている仕事用の電気スタンドをもっと優しい光にしたいと検討した。仕事環境を良くすることは、仕事の効率化で、光の世界への道である。

現在使用中の電気スタンド(パナソニック製)はLEDのライトである。それを選定した理由は、「コントラストがあり、はっきり文字が見える電気スタンド」との謳い文句があったからだ。その光温度は6500K(ケルビン)である。しかしはっきり見えてコントラストは強いが、目にはキツイ感じである。つまり疲れやすい。

 

電気スタンドの更新を計画、再調査

 目に優しい光とは、朝の太陽光で、色温度が3000K(電球色)である。

 一般の電気スタンド組み込み型のLEDは交換不能である。ある人が5000円で買ったLEDスタンドを修理しようとしたら、修理費で8000円も請求されたとか。その人は、別の新品を買い直したという。

 スパイラル型の蛍光灯の色温度は3000K(電球色)である。

 LEDはコントラストが強く見やすいが、光温度は6500K(昼光色)である。

 LEDの光は、蛍光灯に比べて不自然な周波数帯体となっている。

 電球型のランプ(E26型ソケット)が使える電気スタンドでは、国産品はなく、イギリス製しかなかった。

 蛍光灯型を探したが、製品がなかった。昔使っていたZライトを探したが、現在は販売停止である。

 

Anglepoiseタイプ75

 色々とお店でも探したが、ヤマギワの店頭で、英国製Anglepoiseタイプ75の電気スタンドを見付け、これに決めた。本製品は1932年に発売された製品を2004年に、少し現代風にデザインを変えて発売され、現在も販売されている製品である。誕生から80年経っても古さを感じない洗練されたデザインである。値段は32,000円。1932年の原型のデザイン製品も併売されているが、今回は、2004年のマイナーチェンジのデザインの製品にした。

 外国製は、日本製のようにコロコロとデザインを変えず、長く売られている。それが気に入った。今回、探した仕様に合っている製品でもあった。

P1070836sAnglepoiseタイプ75の電気スタンド 

 エピソードとして、このP社製電気スタンドの購入後、某ビジネス雑誌で、北朝鮮のドンが、彼のエアフォースワンの執務室で執務している写真が掲載された。その机上にこのライトが整備されていた。私の選択肢もまんざら捨てたものではないと自己満足である。

 上記の新ライトが自宅に納入された後、このP社製電気スタンドは、写経室の専用スタンドに光事?異動をさせた(2021年3月21日)。

P1070839s   従来使っていたパナソニック製電気スタンド

 現 写経室にて

 

人には4つの道がある

 光の世界から光の世界への道

 光の世界から闇の世界への道

 闇の世界から光の世界への道

 闇から闇への道

 

 この世に生きている間は、よき光を求めて生きよう。

 トヨタでは日々改善しないと、光の世界から闇の世界に行くことになる。現状維持とは、闇の世界への入り口。周りは日々進歩している。現状維持では置いていかれる。

 学ばない日は、認知症への道。闇の世界への一歩となる。

 生物を殺める(魚釣り)のも闇の世界への道。我々は生きているのではなく、生かされている。遊びで生物を殺めるのは罪である。

 人の時間を殺すのも闇の世界への入り口。時間は命なのだ。

 スマホに洗脳されるのも、闇の世界への道である。

 食欲に洗脳されるのも、闇の道。

 未来に生きるとは、光の世界への道。

 過去に生きるとは、闇の世界への入り口。

 

2021-03-22   久志能幾研究所通信 1958 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。