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2021年3月25日 (木)

自己洗脳で世界一を目指せ

 

前職の会社での洗脳教育 

 前職の会社では、多くの役員が「うちに会社は小粒だが、ピリッと辛い」が自慢のように、機会ごとの役員講話で何回も出した。それを何回も聞かされると、社員はそれに洗脳されてしまったようだ。

 しかしそれは、会社を大きくできなかった役員の遠吠えであったと、今にして思う。それで会社が小さいことが良いことの言いわけが出来てしまったようだ。

 自動車業界では、会社規模がその存在価値を決めるのは冷酷な現実である。会社規模が小さければ必要な施設に設備投資が出来ず、受注活動にも制限が出てくる。それが遠因となり、後年、競合他社に吸収合併を余儀なくされることになった。

 例えば、テストコースの設営には100億円単位の費用が必要である。しかしその設備は利益を生まない。それより毎年、膨大な維持管理費が発生する。だからその投資に企業体力が必要だ。小さな会社ではとてもテストコースに投資が出来ない。しかしテストコースがないと、自動車会社に製品の信頼性のアピールが出来ず、営業活動で製品の売り込みに影響する。

 前職の会社が大きく成長できなかったのも、長年の洗脳教育の「賜物?」の影響であったと今にして思う。

 

自分への洗脳教育

 嘘でもいいから、自分自身に「私は大きく成長できる」と洗脳して、魂の成長を目指すべきだと思う。「私はこんなもの」と制限してしまっては、それがダメ人間を作ってしまう。「私はこんなもの」と思っては、自己投資もできなくなる。自分の声を一番多く聞いているのは、己である。それが悪い洗脳教育となってしまう。

 サーカスで活躍する象は、小さな杭につながれているが、引きちぎることはない。それは小さい時からその杭に繋がれていて、その杭を抜こうと何回も引っ張ったが、抜けなかった。だから大きな象に成長しても、繋がれた杭は、抜けないモノと洗脳されてしまったのだ。自分がその象であるかもしれないと、自覚することが、悪しき洗脳から覚めることである。

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 トヨタの洗脳教育

 トヨタは豊田綱領という洗脳教材で、自分達を鼓舞して、世界一の自動車メーカに成長した。洗脳教育こそ畏るべし。

豊田綱領

 豊田佐吉翁の遺志を体し

  • 一、上下一致 至誠業務に服し 産業報国の実を挙ぐべし
  • 一、研究と創造に心を致し 常に時流に先んずべし
  • 一、華美を戒め 質実剛健たるべし
  • 一、温情友愛の精神を発揮し 家庭的美風を作興すべし
  • 一、神仏を尊崇し 報恩感謝の生活を為すべし

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オダ仏教の洗脳

 オダ仏教では、自分の仕事で「鍛錬で世界一を目指せ」を祝詞?としている。だから自己投資も相応の金をかけている。嘘でもいいから目標を高くして、精進しよう。なにせどれだけ大口を叩いても、お金はかからない。自分をよき洗脳教育をしよう。

 私は「あなたがオダ仏教の信者になれば、幸せになれる」と人に洗脳宣伝活動をしているが、誰も信用してくれない? 現実は厳しい…....

 

 オダ仏教信徒に求められる精進とは、「詩を作るより田を作れ、碁を打つより田を打て、座禅組むより肥やしをくめ」である。

 現代風に言えば「スマホ見るより、本を読め、スマホ打つより心田を打て、神仏に祈るより、自身を鍛えよ」である。

 

スマホ洗脳

 スウェーデンで刊行された『スマホ脳』(新潮新書)では、スマホやタブレット、PC、SNSなどの過度な使用が、記憶や集中などを阻害し、精神の不調などを招くメカニズムを、脳科学、心理学、精神医学、進化生物学などの最新研究から解き明かしている。

 スマホに洗脳されると、短期的な成功報酬(ドパ―ミン)に惑わされて、人生の成功から遠ざかる。ご用心、ご用心。

4k8a02391s_2 馬場恵峰書  2011年

2021-03-24   久志能幾研究所通信 1960 小田泰仙

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