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2021年3月23日 (火)

ゆでガエル洗脳病をぶっ飛ばせ(5/11)再開発

「お役人病ウイルス」をぶっ飛ばせ(その2)

 

 この記録は、今後、大垣市民が間違った市長を選ばないために、失敗の記録として記す。狂った生活が病気を生むように、狂った行政では都市も病気になる。これは大垣市行政の失敗の記録である。間違いを間違いだと記録に残さないと、悪夢が再発する。4月に選出される新しい大垣市長が、小川敏の轍を踏まないことを祈念する。

 

「やるやると言うだけ病」をぶっ飛ばせ

 小川敏は、「大垣駅前商店街の再開発をやる」やると言いながら、何もしなかった。本人は「できなかった」と言い訳を言うが、できなかったのではなく、やらなかったのだ。

 この20年間、大垣駅前商店街の再開発は全く進展しなかった。その間にお店がどんどんと閉店していった。この3月末に吉田肉店が閉店する。大垣駅前商店街から肉屋は消滅である。これで80%のお店が閉店してほぼ全滅状態である。

 小川敏が市長に就任以来、大規模小売店「タマコシ」の閉店、「正札堂」の倒産、百貨店「ヤナゲン」の閉店、今回の「吉田肉店」の閉店で、大垣駅前商店街の大きなお店は全滅した。

 大垣駅前商店街からコンビニが無くなった。当然、大規模小売店舗がない。駅ビル内にコンビニがあるだけ。県下2位の16万人都市で、メインの大垣駅前商店街ではありえない姿である。

 大垣駅前商店街から書店が無くなった。小さな書店が残っただけ。私はこの書店を書店とは認めない。大垣駅ビル内の三省堂書店が昨年に撤退した。文化都市として恥ずかしい。

 大垣駅前商店街から電気店が無くなった。

 

再開発の宣言の為、投資をできず

 大垣市が大垣駅前商店街の再開発をするとなると、お店は設備投資をやりたくとも二の足を踏む。お店に投資をしても、再開発となれば入居のビルが壊されるので、投資が無駄になるからだ。

 起業家が新しくお店を開く意思があっても、様子を見ているだけで入居しようとは思わない。新店舗の入居に投資をして、そのビルが再開発でビルを壊されることが必至だから、新規入居希望者も居なくなる。だからどんどんと街が寂れていった。蛇の生殺し状態でこの20年間が過ぎた。

 それなら小川敏が「大垣駅前商店街の再開発をやる」と言わなければ、お店も自店舗に投資をして、客集めが出来たはずである。そうすれば、ここまで大垣駅前商店街が寂れることなかったはずだ。小川敏は、騙すも同然の言動で、再開発をさせなかった。公約違反の罪である。

 小川敏は、再開発をやるというだけで何もせず、引退である。商店街の店主達を不幸にして退職金の持ち逃げである。税金泥棒である。

 

「針小棒大病」をぶっ飛ばせ

 小川敏はやったことを針小棒大に表現して、成果だけを御用新聞で「宣伝」で春画的に誇大表現して点数稼ぎをしている。まさに売名行為である。そのアドバルーンだけは上げるが、その結果の報告は全くない。その費用対効果は全く報道されなかった。

 人に自分の行動を説明する場合は、テクニカルライティング的に、5W2Hで、論理的に、数値で表現して、費用対効果、他市との相対比較を数字で明確にすべきである。

 

人生で一番大事なこと

 人生で一番大事なことは、人のために貢献できたかである。貢献できなければ、利己主義の人生であった。

 小川敏は、市長という「大垣市長人生」で、大垣市民のために貢献できたか、自身に問うがよい。貢献より強奪が多かったと気付くはずだ。

 大垣の未来を背負う子供たちのために貢献できたか、である。大垣の児童生徒一人当たりの教育費を県下最低にした行いは、誰のためであったのか。

 

仁義礼智信

 謙虚であれば、針小棒大の自己表現はあり得ない。愚直に仁義礼智信を実行すべし。

Dsc002361s  馬場恵峰書

2021-03-23   久志能幾研究所通信 1959 小田泰仙

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