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2021年3月31日 (水)

大垣没落は四低、三高が原因

自分の劣化は四ケチが原因

 

 日本と大垣市が没落したのは、日本政府と小川敏が、四低(投資せず、賃金抑え、効率を低く、精神性を低く)したためである。

 これは日本がこの30年間、衰退し続けた原因でもある。大垣の病状と日本の病状は同じである。小川敏を他山の石とすべきだ。

 日本や大垣の指導者はエリート意識が高く、上から視線で頭が高く、プライドが高い。これ三高なり。美味いものを業者と会食し、必然的に肥満になり、高脂血症である。これが都市と体を病気にして、没落の原因となった。

 

 自分が成長できないのは、四ケチ(自己投資をケチり、自分への報酬をケチり、効率向上をケチり、魂の浄化をケチり)したからだ。自己成長を計らず、無駄なことに時間を使い、煩悩に支配され、精神面の向上を図らなかったからだ。大垣や日本を批判する資格はない。まず自分の生き方を変えるべきだ。大垣と日本の衰退を、自分の鏡とすべきである。

 

投資をせず

 具体的には、日本政府と小川敏は都市開発をせず、インフラ整備をせず、治水の投資をせず、教育への投資をしなかった。10年前に、「仕分け」として当時に民主党がインフラへの投資を削減したツケが回ってきた。現在、各地で堤防の決壊が頻繁に起きている。

 小川敏は、駅前商店街の再開発は20年間、やるやると言いながら、全く開発をしなかった。する気がなかったのだ。

 都市の命は、血流に相当する道路が決める。その道路インフラを全く進めなかった。都市が酸欠状態になっている。

 小川敏は治水では、危機管理として排水ポンプの維持管理が全くできていなかった。それを連合自治会から指摘をされても、回答さえしない。

 小川敏は台風21号の被害で、慌てて危機管理室を作ったが、生活安全課の名前を変えただけで、実質は何も変わらなかった。

 小川敏は大垣市の児童生徒一人当たりの教育費を県下最低に落とした。文化芸術への投資も最低にした。未来への投資を削減したので、大垣の未来は暗い。

 

 小川敏は行政の情報開示量を低くし、市民支援を低くし、教育支援を低くし、治水レベルを低くし、危機管理意識を低くし、政治の流動性を低くした。

 そうなった真因は、小川敏が高齢になり、頭が高くなり、上から視線となった三高であった。

 

 人間でも節制、節約を極めると、生きる意欲が減退する。人間は体を動かし、頭を使い、お金を使い、移動して、人生を活性化しないと、老ける一方である。

 

賃金を低くし

 己は財布を自分有限会社の専務(妻)に牛耳られ、自分への投資が出来なかったのではないか。自分の家庭内給与を低く押させられたので、自己投資が出来なかった。自分へのご褒美のニンジンを用意できなかった。ニンジンが無く、鞭ばかり打たれたから、人生の途中で挫折したのだ。つまり自分の生き方の効率を向上させられなかった。

 

時間効率を低く

 時間は命である。命とは、一生で使える時間の総数である。安ければよいと、時間効率を無視して走り回っている。

 「時間は命」という概念を忘れ、値段だけにつられて、遠くまで買い物に行き時間を無駄にしている。ますます貧乏になっていく。

 安いもの買うとは、安い外国製品を買うことで、外国製品が日本に溢れ、日本の雇用が無くなり、益々日本人労働者の賃金が下がっていく。生活苦に追われ愛国心も薄れていった。悪魔のスパイラル降下である。そんな国が発展するわけがない。

 

魂低化(精神の痴呆化に傾く)

 日本の役人も大垣の役人も、精神的に拝金主義、利己主義に走り、国の為、大垣の為に働く意識が希薄になり、精神面の劣化が進んだ。役人は利権に走り、国民の健康を害する添加物、農薬の使用を認可し過ぎていった。それが日本人の病気の一因となっている。医療費はこの40年間で4倍に増えた。

 マスコミは拝金主義に染まり、下劣な番組や記事を狂映している。日本人は本を読むことを止め、スマホ画面にかじりつき、ゲームに没頭する。

 日本の若者の3割が一日に2時間超えでゲームに没頭している(2019年、国立病院機構久里浜医療センターが発表、中日新聞2019.11.28)。日本人が劣化して当然である。

 文科省は英語やプログラミングの教育には力を注ぐが、人間としての育成を図ろうとしない。教育を計画する役人が劣化している。修身という概念さえ忘れようとしている。

 

最終目的

 自己研鑽に目覚め、スマホを断ち、拝金主義を避け、人生の真の喜びに目覚め、時間は命であることを意識しよう。命は刻一刻と尽きていく。生きていく最終目的は、人間になることである。人格者になることである。佛になることである。

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 馬場恵峰書、文責は小田泰仙

 「音」とはこの世に残す業績

 

2021-03-30   久志能幾研究所通信 1966 小田泰仙

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