o-大垣を良くする階 Feed

2017年11月 6日 (月)

大垣市ドローン違法行事は,なぜ許可されたか(改題)

ドローン墜落事故と大垣市トイレ問題は、同根の業病

 2017年11月4日、大垣市で開催中の「ロボフェス大垣2017」でドローン墜落事故が起きた。午後2時5分ごろ、上空から来場者に菓子をまいていた小型無人機「ドローン」(直径約85cm、高さ約55cm、重量約4kg)が約10mの高さから落下し、5~48歳の男女6人が額や肩を擦りむくなどの軽傷を負った。当時周辺には子供約100人とその家族ら計約600人がいた。このニュースは全国だけでなく、全世界にも発信された。

 ドローンは協会側の委託を受けた各務原市のドローン製作会社「合同会社 空創技研プロペラ」代表櫻井優一氏(37)が操縦していた。櫻井氏は、国土交通省大阪航空局で今回の飛行許可を事前に得たと説明している。ドローンの飛行では、上空からモノをばらまいたり、大勢が集会している催し会場上空の飛行は禁止である。それが許可されたなら、行政の不正な関与も疑問視される。同社は平成27年4月に創業で、経験年数、実績は浅い。その違法な行為が簡単に許可されたのはおかしい。書類の虚偽申請か行政の便宜関与としか考えられない。

 ドローンを飛ばすためには、下側6メータの範囲を空けなければならない。10メータも上空を自由自在に飛んでいる飛行物体で、「飛行の下側6メータの範囲を空けます」と申請書類に書くなどは、行政と癒着をするか、行政の入れ知恵で申請書類をねつ造しないと、許可が達成できないはずだ。疑問が湧き起こるばかりである。なぜ違法の大垣市のドローン飛行が許可されたか、真相を究明してほしい。

 

事故会社のお寒い実態と責任

 「合同会社 空創技研プロペラ」はHPで検索しても、資本金と代表者が表示されるだけで、従業員数も売り上げも、会社理念も何も記載されていない。つまり操縦者兼社長の創業2年余の超零細企業である。安全性等にどれだけ取り組んでいる会社なのか全く不明である。その少ない会社情報の項目に、それもわざわざ「休業日は日曜日」と明記である。もっと顧客に知らせるべき大事な項目があるだろうと言いたい。

 その社長自らがドローンを操縦して事故を起こしたのだ。操縦専門のスタッフがいる規模の会社ではないのだ。ドローンの製品も寄せ集めの部品で造った零細企業の手づりの製品である。一流メーカの安全が保障された製品ではないのだ。なぜそんな会社にイベントを委託したか。それはコストが競争入札で一番安かったためであると推定される。安全という観点は無視されて、この業者が選定されたのは、事故という事実が物語っている。

 

大垣市が抱える業病

 それは、大垣市が抱える業病なのだ。大垣市長のなんでも節約、安ければすべてよしという思想が、ヒラメの部下や関係者に伝染して、市民の命や安全など知ったことではない環境を作っている。安くさえあれば、見栄えがあり、話題にさえなれば、安全などどうでもよく、全てよしという思想に汚染されているとしか思えない。事故と同時期、同地区で開催されていた元気ハツラツ市でも違法な拡声器の使用で、近隣住宅地に大騒音をまき散らしての行事である。住宅地に住む幼児の環境保護など金儲けのためなら知ったことではない、が大垣市行政の姿勢である。今回の事故は起こるべくして起きた事故である。不幸中の幸いで、死者が出なかったが、死亡事故になっていれば、全世界に大垣の恥をさらすところであった。全ては安価至上主義、市民の人命軽視、住民無視の市政、の大垣市長の責任である。同じケチの思想で、問題が起きているのが大垣市トイレ問題である

 

大垣市トイレ問題

 大垣市は、数年前に水門側沿いにある3つの公衆トイレを江戸風の外観のトイレに建て直した。そのトイレがコスト至上主義の安普請のため、排水処理が手抜をされているようで、頻繁に詰まって、床がいつもべたべたで汚らしい。外観をこげ茶色の風体にしてあるので、内装も同じようで暗い。そのため清潔感がなく、汚れがあっても目立たないが、ますます汚らしい。トイレの汚さは、大垣市の職員さえもが「大垣市公衆トイレは、観光都市のトイレの汚さでは日本一」と断言するほどである。

 

安普請でトイレ建て直し

 大垣市街中心部の水門側沿いのトイレは、40年ほど前に当時の森市長が、観光地としての公衆トイレを恥ずかしくないようにと刷新する英断をして、費用3000万円で建築した。商店街の店主達の中には、そんなのは不要という意見があったが、森市長(当時)は商店街と何度も話し合いをして納得してもらっての建設であった。

ところが、誰の入れ知恵か、数年前にその立派なトイレを江戸風にしようと建て直すことになった。その費用が1000万円以下で建築された。費用が3分の一以下になれば40年前の物価を考えれば9分の1以下の費用である。安くなった分だけ、当然どこかで手抜きがされた。その手抜の部分の一つが排水部分である。そのため頻繁に排水が溢れるという事態となった。内装も安い化粧合板の暗い内装で、暗く安っぽくなった。前のトイレは。まだまだ使える堅牢な排水構造で、機能も完全な構成であった。それを、わざわざトイレを建て直した。その費用で誰か美味しい汁を吸ったのかと勘ぐってしまう。担当した建築工事業者も、堅牢に作ってあるので壊すの大変であったぼやいていたという。その時の市民の意見聞取りでも、このトイレに関係のない遠くに住む住人に、大垣市役所は、書類の形式を整えるだけのために意見収集をしたと言う。トイレ近隣の商店街の住民の意見の声を、大垣市役所は「無視」したという。

 

トイレ費用節約を筆頭にしたケチ思想の顛末

 現在は、そのトイレ掃除の費用も「節約」しているようで、日本一の汚さである。観光都市大垣として恥さらしである。すべて「安かろう、悪かろう」という経済原則に則った当然の結末である。安全とトイレにはお金をかけないと、文化都市として恥ずかしい。それが節約第一主義、機能は二の次の考えの今の大垣市長は、日本の恥であるということに思い至らない。頭がいいのと、知恵があるのは別である事例である。その結果が、今回のドローン墜落事故である。大垣市長のケチの思想が、死亡事故にも発展する恐れがあった事態であった。

 

トイレが会社や家庭の状態を示す

 トイレをみれば、その会社や家庭のレベルが分かる。それは経営コンサルが会社診断をする時に必ず見る項目である。イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏も、トイレ掃除に情熱をかけて会社を大きくした。岐阜県出身の野田聖子議員も帝国ホテルでの修行時代にトイレ掃除に情熱をかけて、人格と会社を磨いた。大垣市はトイレを汚い状態にしたままにして、大垣市の恥をさらしている。それでいて、大垣市長は金のかかる新市庁舎の建設に余念がない。それも治水の失政、市内の交通渋滞放置、市民の命の軽視、静かな住宅地を拡声器での生活破壊、トイレの汚さを放置して、である。

 

本件は、大垣市民の命に係わる情報です。再発防止のため、多くに人に転送下さい。

2017-11-06

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

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2017年11月 4日 (土)

大垣のあるべき姿 「問題と課題」

大垣のあるべき姿

 ・魅力ある商業都市としてしての大垣

 ・岐阜県第一の工業都市としての大垣

 ・世界に誇れる文化・芸術の都市として大垣

 ・日本に誇れる教育都市としての大垣

 ・歴史の街としての大垣

 ・市行政として経営が誇れる大垣

 

 問題とは、現在、起きている悩ましい事象である。その解決は、火事を水で消すがごとくの応急処置で対処療法である。真の解決にはならない。

 課題とは、あるべき姿と現在の状況の乖離である。真因を明確にして取り組まないとあるべき姿には到達しない。

 

 問題と課題を分けないから、対策が曖昧になり、少しも大垣が良くならない。現在の市が実施しているのは、全て対処療法である。形を作っても、真因を理解せず、魂を込めないから、衰退が止まらない。

 

大垣が抱える問題

 商業都市としてしての大垣

  小売卸業に従事する人口がこの5年間で4%も減少して衰退傾向である。

  駅前商店街は61%が店を閉め壊滅状態。魅力ある店が少ない。

  交通インフラが未整備で、商業経済の発達を阻害している。

  行政のトンチンかんな町興し策で却って衰退を早めている。

  商業圏が南北で分断され、大垣市の活性化の阻害となっている。

  先に商業施設を誘致して、お粗末な道路インフラで、大渋滞を招いている。

工業都市としての大垣

  第二次産業就業者がこの5年間で6%も減少して衰退している。

  経済血路の道路が老朽化。治水が貧弱で大雨で交通マヒが頻発。

  62年間も治水の問題が解決されていない。

  交通行政が現代の車社会に不適合で、経済の発展を阻害。

教育都市としての大垣

  補導される生徒が増加して教師が走り回っている。

  昔の「教育の町、大垣」は風化寸前

  行政が、子供たちを金儲けの元気ハツラツ市に駆り出す堕落ぶり。

 文化都市としての大垣

  大垣の文化レベルが下がってきている。

  文化行政に理解のない長が大垣の発展を妨げている。

  大垣の歴史資源、観光資源が有効活用されていない。

 行政が硬直化

  長期政権で、役人がヒラメ化

  節約と称して、未来への投資がない。

  行政に経営のPDCAを回せず、市の行事で赤字を垂れ流し。

  商店街の活性化とは逆行する元気ハツラツ市の運営を見直しもせず、続行。

  ロボフェス大垣2017で「98式イングラム」をダシにして小さい子供を集めて、安易に市の活性化を謳っている。それが本当に子供の教育上で役にたつのか疑問に思う。お金もかかるのに。子供の情操教育には金を出さない大垣市である。

  新大垣市庁舎への投資よりも、治水の投資、経済活性化の投資が先である。投資の優先順位を間違えている。

 

問題が起きた真因

 現在は大垣市を導くよき指導者がいない。350年前から続く指導者の歴代藩主戸田公が方向性を明確にして教育重視の治世をしたから、明治になり「教育の大垣」、「博士の街、大垣」が花開いた。当時の大垣の西洋医学の導入は、京都よりも早かった。すべては人の問題である。

 会社のレベルが社長以上の社格にならないように、市も市のトップの人格以上にはならない。どんな人も老いは避けられない。トップが老い、耄碌すると、市の行政もお粗末になる。子供のレベルが、家庭の親のレベルで決まると同じである。会社を変えるのは社長、組織を変えるのは組織のトップである。子供を変えるのも親である。組織はトップの顔色を見て行動するヒラメ組織員から構成されている。若返りがなく新陳代謝のない組織は、腐敗や癒着が横行しやすい。これはどの時代でも歴史的に証明されている事実である。17年間の長期政権は長い。

 2009年~2012年で民主党が政権を担当して、どんな悲惨な日本の政治なったかは、日本の歴史の汚点として記録されている。全てトップのレベルが行政のレベルを決める。よくも揃いも揃って3人の首相がお粗末をしてくれたもの。よき反面教師役でもあった。私は民主党には投票しなかった。

 現在の日本のデフレは政府の責任である。未来に投資をしなくて消費税を上げ金融政策ばかりするから、ますますデフレになる。今の日本に必要なのは減税と財政投資である。日本政府と同じような政策を大垣市がやっているから、大垣市は衰退している。今、必要なのは節約でなく、未来への投資である。

 

大垣の課題

 商業都市としてしての大垣

  魅力あるお店作りを指導して、商業が盛んな活力ある街に変革する。交通インフラ、駐車場を車社会に適合するように整備して、客が楽しく買い物ができる街づくりを推進する。

 工業都市としての大垣

  西濃地区の交通の要所として、道路網、鉄道網を充実させる。

  水害に強い町造りを推進する。それで企業を誘致する。

 教育都市としての大垣

  「教育の街、大垣」の名を取り戻し、教育レベルを向上させる。

  親の教育を充実させる。今の問題の多くは親の責任。

  日本の教育モデルケースを目指す。

 文化都市としての大垣

  文化・芸術の都として世界に名を轟かせる。

  文化施設の有効活用をする。

 歴史の街としての大垣

  観光の町として観光客に対する補完的サービス体制を充実する。

  歴史的観光資源を有効活用して、観光地として有名にする。

 行政としてあるべき大垣市政

  行政として正しい経営をする人材を登用して、市を活性化をする。

 

2017-11-04

久志能幾研究所 小田泰仙  HP: https://yukioodaii.wixsite.com/mysite

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2017年10月30日 (月)

マッチポンプの大垣市長

怠慢を美談に捻じ曲げ

 2017年10月29日に配布された11月1日付『広報おおがき』で、10月24日の台風被害での室村町アンダーパス水没の記事が掲載されていた。その内容を読んで、呆れた。この広報では、今回の水没事件の原因が、建設以来62年間も水没に対する対策を放置した大垣市行政の怠慢であることを報ぜず、今後の再発防止策も報道せず、市が積極的な水防活動をしたとして、大垣行政の怠慢が美談に化けていた。適正な事前の防災対策があれば、こんな活動は不要である。記事では単に、市長と国会議員が視察をして防災に力を入れているポーズを見せているだけである。それで「市は、今後その治水対策として何をするか」が未記載である。まさにマッチポンプ的宣伝記事であった。まるでひとごとの様な記事である。過去62年間、大雨が降れば、室村町アンダーパスと林町アンダーパスの水没は頻繁である。大谷川周辺の浸水対策工事も必要なのに、それにはほうかむりして、後追いの視察をしたと大威張りである。なにかおかしくないか。まるで某国の将軍様の視察報道である。『広報おおがき』が市民に対する情報伝達である以上、市民に対して付加価値がある情報でないと、広報紙の無駄使いである。読む方にも時間と人件費というお金がかかっている。情報とは、「情けの報せ」なのだ。

 

大垣の治水課題 

 室村町アンダーパスから僅か西630m距離の木戸町アンダーパスは、今回の大雨でも水没はしなかった。それは大雨に対して適正に排水設計がされているからだ。既存の大垣市経済活動の基幹道路にあるアンダーパス(室村町と林町)に同様な改修工事もせず、「節約」と称して何も手を打たないのは、市長として市民に対する裏切り行為である。新市庁舎に大金を投じて建設するより、大雨が降るといつも冠水する地区の治水工事が緊急課題である。それが理解できなければ水の都の大垣市の市長の資格はない。時間がなかったのではない。時間は62年間もあった。「平成29年度 大垣市予算主要事業一覧表」を見ても、「国道・県道の整備促進」の項目でも本件の改善予算の項目はない。

 それはまるで下記2000前のシナの居酒屋火事の故事と同じである。消火活動に当たった人だけを褒めて、火事の危険を事前に指摘した人を無視した愚かさを諫めた寓話である。今の市長は2000年前の故事に出てくるシナの居酒屋主人にも劣る。

図1 11月1日付『広報おおがき』

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真の恩人はだれか

  昔のシナのある国でのお話し。ある国で居酒屋を経営していた店主に、客の老仙がそのお店の囲炉裏の傍に火事になる危険性がある状況を指摘して注意を喚起した。しかしその店主は、「分かった分かった」と言ってそれを無視して商売を続けた。あるとき指摘通りに火事が起こり、その場にいた客が大騒ぎをして火を消し止めた。店主はそれに感激してその客に過分なるお礼をしたという。その危険性を教えた老仙には礼一つ言わなかったという。

 

真の対策とは

 火事が起きたら火を消す対策ではなく、火事が起こらないような体制にする。大雨が出ても水没、冠水、浸水しないような対策をするのが真の対策である。

 人生の師は、我々が歩む道先での事故を耳にタコができるほど繰り返し忠告して正しい道を示してくれる。そしてその指摘を無視して弟子は指摘通りの事故を起こし、その火消役の仕事人(医者・消防署・警察署・助っ人)にお世話になって、感謝をする。しかしその火消役は、火事の防止にはなにも貢献していない。本当に礼をすべき人は、自分のことを心配して、口が酸っぱくなるほどに諫言をしてくれた師なのだ。多くの人は、そんな諫言をいう福の神を、貧乏神扱いして遠ざけている。諫言を遠ざけ不運の種を発芽させたのは己である。それを逆恨みさえする類の不祥事がマスコミ上で飛び交っている。昔も今も人間の本質は変わっていない。諫言に耳を塞ぐのは誰か。今の大垣市長は頭が高く、人の話や諫言を聞かない、と言う噂がある。事実がどうかは不明だが、そういう噂を立てられること自体が不名誉で、不徳である。大垣市の不幸である。

図2 耳中常聞耳逆の言  馬場恵峰書

 

地獄界と天上界を現世から観る

 政治とは、そのまま放置すると庶民が地獄に堕ちる世界を天上界に導く手段である。天上界のあるべき姿と現状の乖離を無くする仕事が行政である。無為に過ごせば水害や災害にあいやすい西濃地区を、災害の心配のない生活環境を実現するのが行政の責任である。昔から三大河川が頻繁に氾濫する西濃地区は、輪中という堤防で自分達の村を守ってきた歴史がある。災害に強い国作りと産業の衰退を防ぎ、新しい産業の誘致・振興を援助する役目が行政である。災害が起きたらそれを修復するのは、単なる対処療法である。火事が起きたら消火をする、発熱に解熱剤を飲むのと同じである。根本原因は何も解決していない。その前に対策を打つのが知恵ある行政マンである。アンダーパスが冠水したから通行止めにする、消防団が出て警戒する、では未来に対して何の解決策にもならない。それは後追いの対処療法である。大雨が降れば被害が出ることが明白なのに、市長がしゃしゃり出て視察をして、如何にもやっていますとのアピールをするのはマッチポンプ行為である。消防団が出て警戒しなくてもよい環境、市長が視察に行かなくてもよいような治水環境整備が市長の役目である。

図3 人生の課題と問題  地獄界と天上界

 

真のあるべき行政

 真の行政とは、その存在が意識されないような行政である。昔のシナで天子が身を隠して市井の民に今のまつりごとを質問したら、「天子様のまつりごとなど知らない。おれは幸せに暮らしている」と言った。政治の存在が分からないような政治が、真のよき政治なのだ。このことは2000年前のシナの史書に書いてある。現状とあるべき姿の乖離が課題であり、それを解消する役目が行政の責任者の務めである。問題の火が出てから火を消すのは愚者である。賢者は火が出ないようにする。今回の災害に対して、今の大垣市の姿勢を問いたい。現代の政治家の多くは、問題の真因は放置して、しゃしゃり出て自己アピールをする。黙ってやるべき仕事を遂行して欲しい。経営能力のない政治家がやるべきことをせず、トンチンカンな口出しをするから、おかしくなる。そういえば、東京都政もおかしい。

偉人の治水事業

 1966年から1981年まで活躍した故松野幸泰氏が、岐阜県知事、国会議員、大臣を務めていた時には、伊勢湾台風を教訓とした治山・治水等の安全な県・国土づくりを推進させた。当時、大垣市に隣接する安八町を、行政の力で治水工事を完成させて、今まで大雨毎に浸水に泣いていた同地区を水害のない町に変えた。その後、同町の水害は聞かないし、今回の大雨でも無被害である。それでこそ、水を治めるものが国を治める、の鑑である。今の大垣市にはその恵みがない。

図4 大垣市室村町アンダーパス 2017年10月24日撮影

    いつも冠水の注意表示がある。

図5 大垣市木戸町アンダーパス 2017年10月29日撮影

    10月24日冠水無し。冠水の注意表示なし。

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2017-10-30

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2017年10月29日 (日)

子供の未来を食う死鬼衆

若い子のゲーム中毒

 私が大垣市立図書館で、若い子達と席を並べて国家試験のための受験勉強をしていると、目に付くのが若い子のスマホのゲーム中毒症状である。このゲームの魔力が若い子をダメにしている。私は彼らがゲーム蟻地獄に足を取られる姿を見る度に、どうにかせねばと苛立っている。

 若い子が学習室でも勉強中にゲームを始めると、1~3時間くらい連続してゲームに嵌っている。なにせそれを止める親の目はない。親は図書館で勉強していると信じている。愚かな親である。その間、無為な時間が過ぎている。無為ならまだしも、怠惰な心を植え付け、自分を律する心が死鬼衆に喰われている。脳がゲーム脳に浸食される。学生時代の貴重な勉強時間が毎日数時間も侵されれば、確実に学力低下である。そんなレベルの学生を会社は採用しない。まともな就職が出来ず、アルバイトやフリータへの道へ転落である。

 

死鬼衆としてのゲーム会社

 ゲームは非生産的な娯楽である。思考の抵抗力のない若い人を、ゲーム機やゲームソフトでゲーム中毒にさせるのは、麻薬を売るに等しい。若い人の青春が潰れていく。「若い時の命」と言う大事な時間が大出血で失われていく。誰がその血を貪って利益を上げているのか。ゲーム機、ゲームソフトを売るメーカである。血税で運営している学校や図書館がゲーム魔で蝕まれている。

 若い人たちが日本の未来を背負ってくれる。その若人を堕落させ、麻薬同然のゲームで金儲けするのは死の商人であり死鬼衆である。若人が世界の学生に負ければ、日本は沈没である。若いときの1時間の勉強価値は、年老いてからの1時間労働の5倍の価値(私の実感)がある。若いときに勉強しなければ、年収1000万円の課長職の給与が、フリータの給与で一生を過ごさねばならぬ。一生、年収は200万円である。

 

日本の未来の損害

 仮に日本の1学年の全学童の10%が毎日1時間、ゲームに没頭するとだけで、1兆8250億円の日本の損失である。それが6年間も続けば10兆円を超える。それを誰が食べているのか。

 損失金額=1時間×365日×50千円×10%×100万人

     =1兆8250億円/年 (一学年で)

       (時間アワーレートを5倍の50千円で試算)

 

 ソニーが業績回復をゲームで稼ごうと狼煙を上げている。ゲーム業界はゲームソフト開発にしのぎを削る。そんな死鬼衆まがいのビジネスに血道を上げるソニーなんか潰れてしまえ。貧すれば鈍す。若人の生血を吸うビジネスに手を出すソニーに未来は無い。さようなら、僕達のソニー。

 

ゲーム中毒の弊害

 スマホのゲーム利用者は約6割・・・・うち半数が毎日ゲームを起動

  MMD研究所は、「スマートフォンゲームに関する調査(利用実態編)」を実施した。同調査によると、スマートフォン所有者のうち、ゲームを利用したことがある人は61.7%で、そのうちの51.6%がゲームを毎日起動することがわかった。 スマートフォンゲームの1日の平均起動時間は、77.1%が30分未満である一方、10.3%の人は1時間以上であった。 

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 調査期間は、8月8日から8月11日。調査対象はスマートフォンを所有している15歳~59歳の男女566人。(インターネットコム) (2013年8月21日 読売新聞)

 

音楽を聞きながらの学習の弊害

 高校生や大学生が、音楽を聞きながら、学習室で勉強をするのも死鬼衆に犯されている。そういう人達に限って、大きな音を立てても平然としている。本人は音楽を聴いているので、自分が発する迷惑音に気がついていない。世間の声に耳を塞いでいる。音楽を聞きながらでないと勉強できないとは、就職しても音楽がないと仕事が捗らないことで、日本産業界の損失である。これは税金を使って、仕事のできない訓練をするという税金泥棒である。現在、5~10%の学生が学習室で、イヤホンで音楽を聞きながら勉強している。

これを見るとオウム真理教のヘッドギアを思い出す。これでは日本の学生の質が低下するのも故あること。音楽は疲れたときに脳を休めるために聴くならともかく、のべつまくなしに聴くのでは、思考回路が低下する。同じように痴呆的にテレビを見続けるのも、ヘッドギアを装着するのと同じである。

公共の図書館学習室ではスマホのゲーム、ヘッドフォンの音楽は禁止すべきである。

 

2017-10-29

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2017年10月28日 (土)

学問の神様から商店街再生の助言

 2017年10月24日、久留米の真島消化器クリニックで診察を終えた後、太宰府天満宮にお参りに出かけた。現地に15時30分ごろ到着をした。西鉄太宰府駅のすぐ前から、天満宮の門前町が広がっていて、至極便利な場所である。博多からでも電車で35分ほどの距離である。

 平日の夕刻なので、人出が少なくゆっくりお参りできると思ったら、全く想定を裏切られた。外国からの団体の観光客で大混雑なのだ。チャイナ、コリアからの団体客の集団の氾濫である。たぶん、日本ツアーの一環で、当日最後の見学地として天満宮を訪れ、近くで宿泊するのだろう。博多で宿泊しても近い。チャイナ、コリアからはフェリーでも飛行機でも、至極便利な場所にある太宰府天満宮である。

 太宰府駅から門前町を通って天満宮本殿まで、徒歩でゆっくりと歩いて15分ほどで到着した。その間、回りは近隣諸国の外国語の大声で騒々しい。それでも手水の場では、騒々しい近隣諸国人はガイドにその意味を説明されて、おとなしく手を洗っていた。韓国は受験地獄の国である。その為か、その観光客が学問の神様の太宰府天満宮様に合格祈願なのか真剣にお参りをしていたのには感心した。

図1 門前町の混雑

図2 天満宮への道

図3 手水場

図4 天満宮本殿

 

天開稲荷社

 天満宮本殿から500m先に天開稲荷社が位置する。そこまではかなりの上り坂になっているので、外国の観光客の団体も来ないので、静かに参拝が出来て良かった。天開稲荷社のすぐ横の小道を少し上ると、奥の院がある。そこにもお参りをして下山した。

図5 天開稲荷社

図6 天開稲荷社奥の院

 

筆の供養塔

 書道に興味があるので、天開稲荷社にいく道沿いにある筆の供養塔に思わず目が釘付けとなった。流石に学問の神様菅原道真公をお祀りした神社である。菅原道真は書道三聖として崇められ、書道の神様として信仰されている。筆塚は使い終えた自分の筆に感謝して納める場所で、七夕揮毫会の表彰式の日、筆塚祭が斎行される。

図7 筆の供養塔

 

天満宮門前町商店街

 魅力あるお店が軒を並べて盛況である。何処の入ろうかと迷うほどである。お店を選ぶ楽しみも、この種の観光の楽しみである。

 天満宮の参拝の帰りに、御餅屋さんの二階の喫茶室で休憩して太宰府市名物の梅ヶ枝餅と抹茶セットを頂いた。アツアツの梅ヶ枝餅が美味しく、真島消化器クリニックからは禁止されている餡入り御餅を、それもお代わりまでしてしまった。お餅の外側はパリッと香ばしく、内はもっちり、あんこの塩加減が絶妙で、素朴さの中に上品さが感じられた。病みつきになりそうな味である。

図8~11 天満宮門前町商店街のお店

 

学問の神様の声 --- 商店街再生に向けて

 大垣八幡宮の境内にも、天満宮の「支社」(?)として大垣天満宮のお宮が鎮座する。私も毎日、散歩の途中で寄って学問成就をお願いしている。その学問の神様天満宮からのヒントを今回の旅で得た。

 

魅力ある商店街への再生

 大垣駅前商店街の再生は、魅力ある集客力の高い目玉商品の再発見と商店街の魅力を上げれば、可能だと思う。そのヒントが太宰府天満宮の門前街の商店街にあった。大垣市の観光の目玉商品とは、大垣城や奥の細道関係の歴史遺産が豊富ある街である。観光施設までの道中に、門前町のような魅力ある商店街があれば、繁盛して大垣駅前商店街の再生になると思う。今は、入りたくても、そんなしゃれたお店が皆無に近い。現在の大垣駅前商店街のお店は、店舗デザインやショールーム的なセンスに欠けている。そのためお店に入るのも躊躇されるお店も存在する。きちん専門家にデザインをさせて、魅力ある店舗の設計と再構築が必要である。

 

多数の外国観光客を取り逃がし

 現在でも、大垣には外国人観光客が大勢宿泊している。大多数は、関空で降りて観光し、バスで大垣などの中部地区の地方都市の泊まり、翌朝、東京に向けて観光にでかけ、成田・羽田から帰国する。またその反対のコースもあるが、やはり途中の中部の中継地点で宿泊する。大垣を訪れる外人観光客は多いが、大垣市の宣伝が下手なので、大勢が素通りである。大垣市役所は大事なお宝を取り逃がしている。大垣市が運営している元気ハツラツ市みたいなピント外れの客寄せ行事では、客の落とすお金は、すべて市外、県外の業者に流失してしまう。ますます商店街が寂れる一方である。元気ハツラツ市は、納税者の為にならないお役所仕事の典型である。行政の失敗事例の「行政の失敗遺産」として登録をすべき産物である。

 

学問無くして市の発展無し

 学問をしないお役人根性の頭では如何ともしがたい。40年前は頭が良く日本の最高学府を出ても、大学を出てから学ばないから、謙虚さを失い、頭は錆びつき聞く耳さえないオツムのお役人に成り下がる。それでは、市民が被害を受けることになる。もっと目を外に向けて学べと言いたい。豊田佐吉翁曰く「障子を開けて見よ。外は広いぞ」

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2017-10-28

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2017年10月27日 (金)

大垣十万石まつり 神事と市長の不敬

 2017年10月8日10時より、大垣十万石まつりに先立って、常盤神社にて神事が執り行われた。最初に常盤神社に祀られている戸田公の廟例に祝詞が上げられた。続いて神楽の舞が奉納された。その後、戸田家の現在の当主を筆頭に、市の関係者、常盤神社保存会の幹部の方が、拝礼して榊を神前に奉納した。その後、神社本殿前で、関係者の記念撮影が行われた。

 神事における神楽の舞は、私も初めて見る舞であった。以前に伊勢神宮の神楽殿で、還暦を無事迎えられたお礼として奉納したおり、神楽殿で神楽の舞を拝見した時以来である。大変厳かで、清々しい気持ちになった。

 この神事を撮影して、偶然に写真に写った大垣市長の居眠りをしているような姿に、常盤神社の神様からの啓示を受けた。この小川大垣市長には、大垣市は任せられない、である。

 

図1 神事

図2 雅楽奉納

図3 舞楽の奉納

図4 戸田家当主の拝礼

図5 神事が終わり神主退席

図6 神事の後の記念撮影

   多くの素人カメラマンが高級カメラを構えて撮影していた。

 

常盤神社の歴史

 この神社は、嘉永5年(1852)5月、大垣藩の藩祖戸田一西公250年忌に当たり第九代藩主師正公が、追悼の意を表すために祀廟を大垣城内に創建して、この神霊を祀廟に奉祀して、伊勢神宮より常盤明神の神号を受けた。明治維新の廃藩置県の後、明治6年、八幡神社の境内に遷座再営された。明治24年の濃尾大震災で本殿が倒壊したが、明治35年、藩祖一西公300年忌を記し、社殿を現在置に新築した。大正5年に初代藩主氏鉄公の神霊を合肥して、社格も県社となったが、昭和20年7月29日の米軍B29による大垣空襲で、大垣城と共に焼失した。戦後の昭和25年、復興の気盛り上がり、社殿の再興となった。昭和41年、藩主二代目氏信命から11代氏共まで十柱を合祀することになった。これは大垣市の発展の基は、270年に渉る、戸田家歴代藩主の恩恵によるところが大きいという氏子の要望に基づいている。

 今回の歴史調査で、常盤神社の建立年が、私の生まれ年と同じと知って、大変厳かな気分になった。

 

歴史を語る狛犬

 常盤神社本殿前で、社殿を守っている狛犬の体は、昭和20年7月29日の米軍B29による大垣空襲で、ナパーム弾を浴びて石の色が変色している。この狛犬は、大垣の歴史を語る証人でもある。大垣室村町四丁目地蔵尊が、2015年に「引退」をされたので、大垣市寺内町大悲禅院の谷汲観音菩薩像とこの大正5年生まれの狛犬だけが、大垣空襲を語る数少ない証人になっている。

 

図7 常盤神社

図8、9 狛犬

 

大垣市長の不敬

 この神聖な神事の間、小川大垣市長は居眠りをしているような姿を曝していた。姿勢が不敬である。神事の最中、小川大垣市長が偶然写りこんだ写真53枚中で、2,3枚を除き、後は全て目を閉じて居眠りしているらしき姿である。当方が意図せず、神事の記録写真を撮るためカメラを向けたら、市長の居眠りらしき姿が写り込んでしまった。神意が授けた醜態写真である。この事実は、大垣藩の発展に心魂全霊を捧げ、大垣を深く憂う戸田公の霊の神意であると思う。午後の疲れた時ならともかく、朝10時の十万石まつり最初の神事である。その神事は、戸田公への大垣発展の報恩として執り行われる神事である。大垣市長の体力の限界なのか、神事など関心がないのかは不明であるが、事実として、神様の前で、公衆の面前での居眠りまがいの姿である。多くの市外から来た観光の素人カメラマンも、高価な一眼レフカメラで珍しい神事の様子を熱心に写真に撮っていた。それにも写っているはずだ。大垣の恥さらしである。

 そんな人をトップに頂くのは大垣市の不幸である。舞楽でも、神様に扮した舞人が「コラ、大垣市長、目を覚ませ」と怒っている様な舞であった。市長が目を覚まさないと、大垣市の行政は迷走を深め、衰退の一途である。

 

大垣市の惨状

 この5年間で、大垣市全産業の就業者数は1%減、事業所数は5%減である。大垣駅前商店街は寂れ(61%壊滅状態)、商業都市として大垣の就業人口の7割を占める第三次産業の卸売業、小売業の就業者人口は、この5年間で減る一方である(4%減)。この5年間で負の産業である医療・介護業者の就業人口だけは40%増である。その分、市民の税金の負担が増えている。製造工業の第二次産業の人口は、6%減である。商店街を殺す元気ハツラツ市に、経営の基礎も知らない大垣行政はPDCAを回すこともなく、愚劣TV番組もどき元気ハツラツ市の痴呆的出し物に踊り狂う。元気ハツラツ市の1億2千600万円の会計報告も不明。

 道路行政は職務怠慢、治水工事も62年間も無責任に放置で、大雨になると基幹道路が頻繁に水没して、大垣経済の血道が大渋滞である。それなのに、大垣市長は何も手を打たない。個人の生活の姿勢が、顕著に現れるのがトイレの清掃状態である。大垣市内のトイレの汚さは著名都市の中では天下一である。そこに行政の質の劣化が見える。その昔、「教育の大垣」「博士の大垣」と言われた街に、子供窃盗団が横行している。市内の書店がその被害で赤字に陥っている。子供は悪いことをしたとの自覚が薄く、むしろ自慢さえしている。学校の先生は警察に、窃盗を働いた子供の貰い下げに奔走している。その親は知らんふりである。

 一方で、大垣新市庁舎だけが立派になるようだ。大企業でも、本社ビルが立派になると、衰退の危機があるというジンクスがある。この状態に大垣の守護神の戸田公の神霊様も心配をしておられる。大垣市民が、この非常事態に気が付いていないのが問題である。今回の事象が神様からの啓示である。

 

図10 大垣市長の居眠りらしき姿

   頭上の戸田公が騎馬姿でお怒りである。

図11 市長の居眠りらしき姿に怒る神様の代理舞人

   「市長、目を覚ませ!」

図12 大垣市長の居眠りらしき姿

   神様「もう知らん、勝手に寝てろ」

図13 大垣市長の居眠りらしき姿

図14 大垣市長の居眠りらしき姿

図15 拝礼の順番待ちの間にも堂々の居眠りみたいな姿

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2017-10-27

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2017年10月25日 (水)

経営のカスの視える化と治療

病気の精密検査と治療

 2017年10月24日、日帰りで4か月毎の定期検診のため、久留米市の真島消化器クリニックに出かけた。その後、帰路の飛行機の時間までに余裕があったので太宰府天満宮にお参りをしてから帰宅した。天満宮参拝の話は、門前町の賑わいぶりに感心したので、第二報で報告する。

 4か月前の診察では、2017年4月の10日間のウィーン訪問での洋食のためか、血管に溜まったカス(プラーク)の改善が芳しくなかった。今回は、その後、それを反省して精進を重ね、その結果を楽しみに出かけた。その精進の甲斐があってか、血管プラークの症状はかなり改善された。2週間前の名古屋市立大学病院での目の網膜静脈閉塞症の診察でも、その症状がかなり改善された結果を得た。

 

図1 私の血管内にたまったプラーク層の改善

 1年前から改善。2017年10月24日 真島消化器クリニックにて

 プラークの厚み1.74mm →1.59mm→ 1.33mm

 放置すると高血圧が進み脳梗塞、心筋梗塞、ガン等を誘発する。

 

根本治療

 この病気の治療は基本的に食事療法である。糖分、油分を避けて野菜を豊富にした和食を摂る食事療法である。糖分や油分、ファーストフードなどの質の悪い食物が血管内にプラークを堆積させる。それが高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、ガン等を誘発する。薬を飲んでの対処療法ではダメなのだ。真因を突き止め、治療として医食同源で、食事と生活スタイルを変えないと病気は治らない。その前に、現状把握として、自分の血管の状況がどうなっているかの検査が必要である。私は、4か月毎に真島消化器クリニックでプラークの厚みを検査してもらっている。大垣から久留米までの旅費は高額であるが、死病に罹ってから、「金は幾らでも出すから助けてくれ」と医師に泣きつくことを思えば安いもの。死んでもいい(?)が、健康は自分の手で守らなければ駄目である。生死は神仏の管轄範囲、健康は自分の管理項目である。

 

人生経営と持てる経営資源

 人生とは、一定量のご縁(人)、お金、寿命(時間)、情報という経営の資源「ヒト・モノ・金・情報」をいかに効率的に組み合わせて使って、どれだけの付加価値を後世に残すかである。どんなに資源を持ち過ぎても、人の寿命という時間制限があるので、余分な資源は無駄になるだけである。人の寿命もその範囲は10年20年程である。その値も人の長い歴史から言えば、誤差範囲である。どれだけ資源を集めても、持っていても、あの世には持って行けない。所詮、その資源は、人生仮想コインの利用回数券でしかない。使えなければビットコインも紙屑である。その人生仮想コインも、健康という使う為の道具を大事にしないと、賞味期限切れになってしまう。情報も頭に入れる量には限度がある。携帯の番号11桁が覚えられない人間様のオツムで、入れる量は知れている。どんなものでも一定量を超えると暴力になる。道でも流す車やモノが多すぎると大渋滞になる。水路でも、流す水が多すぎれば氾濫する。

 

人の病気と組織の病気は同じ

 組織でも、新陳代謝がなく大垣市のように17年間もの長期政権では、組織内に腐敗物が溜まり、組織が腐ってくる恐れがある。停滞すれば腐臭が漂う。長期になれば組織は硬直化して癒着も起きやすい。人の血管で例えれば、甘いもの、油分、人工の添加物を多くとれば、血管内部にプラークとして蓄積して、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、ガン等を誘発する。同じように組織でも、美味しい仕事や脂ぎった仕事で、甘い汁を吸い極楽を味わうとすると、物事が停滞して腐敗、汚職、市民無視、ヒラメ症状、お役人根性丸出しの症状になってしまう恐れがある。長期政権で癒着が横行しやすい環境になっている恐れもある。長がイエスマンのヒラメに取り囲まれて、頭を使わないからボケてきたのかもしれない。

 

大垣市都市構造の病気

 大垣市の都市構造でも、人間の組織構造と同じで、健康管理・設備管理を怠ると病気にもなる。老化した道路網を放置すると、渋滞が発生する。都市の病気である。体が弱るように、大垣市が衰退する。大垣駅前通り商店街のように。道路の排水設備を定期的に更新しないと、都市の大動脈の基幹道路で冠水、水没する事態となり、大垣市の経済血路の道路がマヒする。脳梗塞・心筋梗塞と同じである。この事象は全て、大垣市の行政の怠慢による人災である。 

図2 冠水した大垣市室村町アンダーパス(地下道)

昭和30年(1955)の建設以来62年間、設備更新を放置した結果である。

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2017-10-25

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2017年10月24日 (火)

アクセスランキングの教え

 アクセスランキングのトップ9に、「大垣を良くする階」関係が4つも入り、驚いています。関心の高さの表れかと思われます。真剣に行政を見ると、色んな問題点が見えてきます。問題意識を持たないと、何事も良くなりません。

 スマホではアクセスランキングが表示されないようなので、下記に報告します。現在の累積閲覧回数は、11,304回(2017年10月24日6時)、一日平均アクセス75回です。

 

アクセスランキング

1.なぜ大垣駅前商店街が衰退したか?(改定)

2.運命のページをめくる佛

3.馬場恵峰師の生前葬に参列 

4.カテゴリー「大垣を良くする階」を新設

5.人生の課題とは何か(2/2)

6.身の危険を感じた

7.大垣の生き血を吸う「元気ハツラツ市」

8.「100mの巻物」という人生(2/2)

9.平成の四天王像を彫る(1/2)

 

2017-10-24

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2017年10月23日 (月)

大垣市道路行政の失政と対策

 大垣市には南北を流す基幹道路が3本しかない。そのうちの2本は片側1車線のアンダーパスのある道である。そのため、いつも朝夕の渋滞を引き起こしていて、大垣市の経済活動の損失となっている。大垣都市計画として、南北を通す新しい道路の建設が必要である。

 大垣市の南北を通す道路は、大垣駅東側の片側2車線の国道258号線の道路とその西側に室村町アンダーパスの片道1車線の道路があるだけである。大垣駅の直ぐ東側には林町アンダーパスがあるが片側1車線で道が曲がりくねっていて基幹の道路とはなっていない。

 

室村町アンダーパス水没

 2017年10月22日の台風21号の影響で、その基幹道路の3本の内の2本が水没して通行止めとなった。建設が古いので排水の設計が不適切である。この道の水没は頻繁である。水が出ると冠水しやすい地域が多い大垣市は、アンダーパスではなくJRとの立体交差の道路建設が必要である。また現状の改善として排水能力の向上が必要である。

林町アンダーパス水没

 大垣駅の直ぐ東側の林町アンダーパスも冠水で通行止めである。これも建設が古いので排水の設計が不適切である。このエリアには大規模小売店のアピタがあるが、道路が全く整備されていない状況で、この大型施設が誘致された。アピタの周りの道路は片側1車線で道が曲がりくねっていていつも渋滞で、基幹の道路の役目を果たしていない。

 大垣市の西側の木戸町にもアンダーパスがあるが、建設が新しいので排水の設計がしっかりされているので冠水はない。

 

道路行政の失政

 大垣市は、新市庁舎の建設よりも、南北の基幹道路の建設の方が、優先順位は高い。大垣市の経済の生命線は、道路である。新市庁舎ではない。水を治める者は国を治める。市長として、水の統治、経済の血路の道路の治世ができなければ、市長失格である。このアンダーパス冠水の事態は、今回が初めてではない。大雨の度に起こる人災である。何年も前から分かっていて毎度起こる事態である。水害の災害に対して、市は全く学習能力がない。市長の役目は、市民の安全な生活の確保である。それを放置して起きた道路の水没は、大垣行政の失政である。今回も含めて今までの冠水は、それを放置した大垣行政マンの怠慢が原因である。すべては人の問題である。なにせ新市庁舎の建設で頭がいっぱいで、市民の生活は眼中にない。「平成29年度 大垣市予算主要事業一覧表」に問題解決の道路の計画さえもない。

 

図1~4 冠水した大垣市室村町アンダーパス 2017年10月23日09:50

 

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2017年10月15日 (日)

大垣行政が子育て世代に嫌がらせ

状況

 大垣城公園の西側の道が平成27年1月より全面駐車禁止となった。今まで50年間、何の問題もなく大垣城公園を訪れる家族連れの無料の駐車帯として使われてきた。それが駐車禁止となった。

 

問題点

 大垣城公園では子供を連れた家族連れが、ブランコや滑り台、ジャングルジムで子供を遊ばせている。微笑ましい風景である。青少年がボール遊びに興じている。その家族は、市内の遠くから育児車を乗せて、楽しみにやってくる。それが駐車禁止となり、有料の駐車場に停めないと検挙される事態となった。

 「(10月1日、)大垣公園では、ダンボールの積み木、巨大ジェンガやふれあい動物園などがあり、家族連れなどが大盛況でした。(中略)子どもの笑い声にあふれ、安心して子育てができるまちづくりを、さらに進めてまいりたいと思います。」(2017年10月15日付『広報おおがき』小川敏大垣市長の「かがやきメール」より 

 子育て世代は、数百円の駐車代でも大変である。つい最近までは無料であったのに、なぜ有料になるのか。親は駐車違反でびくびくし、子供は笑い声に溢れ、いつか親は駐車違反で検挙されて反則金に泣く羽目となる。

 

駐禁になった経緯

 伝聞では、一クレーマーが、「公園の出入り口からの子供の飛び出しが危ないので駐禁にせよ」と言ったらしい。噂ではこの道路沿いの住民が、家の前に停めているのが己の都合が悪いので文句を言ったとか。真実は不明で憶測でしかない。事実は全面駐車禁止になったことだけ。

 クレーマーとは己の利益だけを考えて文句を言う。市民全体の利益は全く考えない利己主義者である。

 

行政の対応の疑問

 なぜ大垣市はもっと全体的視野で物事の対応ができないのか。公園の出入り口からの子供の飛び出しは、その土手の高さから、見えないわけがないし(図1、4)、どうしても必要なら、入り口部だけ三角ポールを立てて駐禁にすればよいだけである。側道で一方通行だから車の通行は極端に少ないし、道幅も広い。全面駐禁にする必要は全くない。理不尽なクレーマーの言動に右往左往するのでは、「市民の幸せなど全く考えていない事なかれ主義の役人」と言われても致し方なかろう。出てきた問題を、市民の立場でどう解決するかが、見識ある行政マンの勤めである。単なる利己主義のクレーマーの言動のことを、そのまま聞くなら新入社員でもできる。行政の経験不要である。隣には検察庁の敷地があり、休日はだれも車を停めていないのだから、それを有効活用すればよいではないか。全て市民の財産としての敷地である。もっと知恵を出して欲しい。

 事なかれ主義、市民の幸せなど知ったことではないとのお役人なら、お役人ファースト主義で、今回の対応となってしまう。それで大垣市民の幸せに貢献できるのですか。このような対応では、小川敏大垣市長の口癖の「子育て日本一の大垣を目指す」と言う言葉に疑問を感じる。善処を期待したい。

 

図1 H27年1月10日より全面駐車禁止の表示

図2 駐車違反覚悟で駐車の家族連れの車 2017年10月14日(土)

図3 駐車違反覚悟で駐車の家族連れの車 2017年10月14日(土)

    ほとんど車は通行しない。

図4 大垣公園でベビーカーの家族連れ  2017年10月14日(土)

図5 大垣公園で子供を遊ばせる家族連れ 2017年10月14日(土)

図6 大垣公園で遊ぶ青少年       2017年10月14日(土)

図7 大垣公園             2017年10月8日(日)

図8 すぐ横の検察庁の敷地。      2017年10月14日(土)

    休日はだれも停めていない。市民に開放すればよい。

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2017-10-15

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