« 2023年2月 | メイン | 2023年4月 »

2023年3月

2023年3月 9日 (木)

「幸福の大垣市教」 vs 「不幸のトヨタ教」

 

 大垣市教とは「大垣市未来ビジョン」を教義とする宗教である。それを信じるものは破滅する。

 大垣市の子孫のために、意識を向上させて大垣に害がある政治家を排除しよう。

Photo

 大垣市教の経典『大垣市未来ビジョン』

  24年後に、こんな姿が実現できるわけがない。

  第一期が終わった現在も、大垣市は衰退の一途である。

  計画がデタラメであることが証明された。

 

 中国の運命学の定義では、何もない平穏な人生が最高の人生である。波乱万丈の人生は最凶である。「言霊」と称してイタコまがいにご先祖を呼び出させ、運命を好転させると宣伝する幸福科学手品は、インチキである。それを信じるようでは、魑魅魍魎の住む現世では、お布施と称して金を巻き上げられ地獄に落とされる。

 

 大才は、袖すり合うた縁でも人生を好転させる。しかし悪縁小才は化学反応を起こさせ人生を地獄へ突き落とす。まるでコロナ菌に感染するが如く、悪縁に染まると、人生が化学反応で腐り始める。オウム真理教のように絞首刑で壊死する場合もある。統一教会のように、寄附願望症にかかり、破産する場合も多い。息子が殺人さえ犯す。免疫力のない人が、狂気の新興宗教団体に感染すると、地獄に落ちる。

 「幸福の科学」の信徒数は、世界で公称1200万人であったという。統一教会の信徒は世界で300万人、日本で60万人であった。

 フランス政府はS学会を、カルト教団と認定している。S学会は国内だけで信徒800万人である。大垣市でも、市会議員定員22名中で2名もS学会関係者がいる。

 先進国では共産党は法律で結成が禁止されている。共産党の最終目的は、日本での暴力革命である。天皇陛下の死刑である。最近、共産党の党首の公開選挙を唱えた人がいて、即除名された。教祖に逆らうから当然の報いだ。それが新興宗教団体の血の掟である。それなのに、大垣市には2名の共産党の市議会議員がいる。それに投票した市民がいるのだ。故意(恋?)は人を盲目にする。

 大垣市は、議員の統一教会との関係の調査を止めた。なにかおかしい。

 

大垣市教

 現在の日本では、新興宗教団体の言霊に騙される民衆が数多くいる。だから、痴呆自治体の行政のイタコには簡単に騙されるのだろう。

 ゴミが減っているのに、増えたと「イタコ」に嘘を言わせて、「ごみ袋有料化」をごり押ししたのは大垣市だ。

 その法案に市会議員の大多数が賛成した。新興宗教団体の目的はお布施である。痴呆自治体の目的は利権で、裏で政治家へのお布施である。日本は表立って賄賂汚職は少なくなったが、実態は手口が巧妙になっただけで、実態は汚職大国である。

 「ごみ袋有料化」政策の陰で、不要な設備のために3億円程の金が動いた。金が動けば、利権が発生する。それが「ごみ袋有料化」の最大の目的のようだ。

 

 大垣市長も大垣市会議員も大垣をよくすると公約して、結果はこの20年間、大垣は衰退の一途である。前市長は大垣教の教義として「大垣未来計画」を作った。

 大垣市の新市庁舎だけは、県下一立派になった。市民一人の負担額が県下一こうがくである。そのため大垣市の税金は増加の一途である。大垣市の子供の教育投資は衰退の一途である。大垣駅前商店街は幽霊になった。大垣の公示地価が20年間で半値以下に暴落した。人口はこの20年間、減る一途である。

 それでも大垣教の教祖は、その「大垣市教(大垣未来ビジョン)」の教義が間違っていたとは、一言も言わない。その計画の一期で間違いが露見したのに、その第二期を継続すると市長は放言した。間違った教義を修正もせず、そのまま継続とは狂気である。それが宗教の恐ろしさだ。この宗教の教義にPDCAはないようだ。庶死貫徹である。

 

 

「不幸のトヨタ教」

 私は「不幸のトヨタ教」を信じている。別名、トヨタ生産システム教ともいう。

 幸福な人生を送るには、幸運の種を探すより、不幸の種を排除するのが、最大の人生成功手段である。つまり人生の無駄を排除する教義である。

 人生の危機管理とは、予防保全として、危ないと想定されることを一つ一つ潰してくことだ。トヨタ生産システムでは、生産を阻害する要因を5回の何故なぜで真因を見つけ、一つ一つ改善していく。

 だから大垣市民が幸せになるには、大垣市を不幸にする政治家には投票しないことだ。いくら地元の代表でも、大垣を没落させる政策に加担する議員には、反対の声を上げることだ。

  市民の小さな決断が、大垣を変える。変わらなければ、座死があるだけだ。

.

 炎ありて鼻開き、怨ありて未を結ぶ。

 火のない所に煙は立たぬ。

 

資料

大垣市の地価  下落が止まらない

         大垣市地価平均   前年比変動率

 2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落 小川敏市長就任

 2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

 2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

  2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

 2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落  小川敏市政2期目

 2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

 2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

 2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

 2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落 小川敏市政3期目

 2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

 2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

 2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

 2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落 小川敏市政4期目

 2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

 2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

 2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

 2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落 小川敏市政5期目

 2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 2019年[令和元年]   6万2036円/m2     -0.47%   下落 

   2020年[令和2年]    6万1718円/m2        -0.55%    下落 

 2021年[令和3年]     6万0993円/m2   -1.24%  下落 石田仁市政1期目

 2022年[令和4年]     6万0683円/m2  -0.81%  下落

大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

 ※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/

.

2023-03-09  久志能幾研究所通信 2636  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2023年3月 8日 (水)

柴田節郎陶展 作品紹介 地獄で見つけた顔

 

 3月5日~3月28日、岐阜市川原町 Gallery Saganで「柴田節郎陶展」が開催されている。そのうちの「顔」の作品を紹介する。

 

地獄の季節

 顔にその人の人格の全てが表れる。顔はその人の歴史も表す。だからリンカーンは、「男は40過ぎたら、顔に責任を持て」と言った。

 私の趣味は人間ウォッチングである。観相学を駆使して人の顔を観ている。口ではいくらでも胡麻化せるが、顔の造形は胡麻化せない。

 己の心には佛も住めば、鬼も住む。己の心は百面相である。柴田節郎氏の「顔」はそれを表現した作品だと思う。

 写真集「地獄の季節」は、作陶家・柴田節郎の80年に及ぶ創作の記録である。その写真集には氏の遍歴がつづられている。氏が地獄を見たわけではないが、潜在意識に地獄があり、それが作品の投影されているようだ。

 

顔が表す心

 ある人の顔を見れば、性格も人格もわかる。その人の品性や知性、考え方が顔に表れる。その人の人生の歴史で、日々の場面、場面で何を考え、どう行動してきたか、その積み重ねで人の内面が育まれて、それが「顔」に滲み出てくる。

 そこには狂気さえうかがえる場合がある。その狂気の気配を知ることが、人生で地雷を踏まずに過ごす知恵となる。KKの顔も凶相である。

 

 だから私は凶悪犯の写真がネットに出ると、それをデータベースとして保存して何度も観察をしている。何度も観ていると、それとなくその人が持つ狂気が顔から透けて見えてくる。それが認識できることも人生の危機管理である。君子危うきに近寄らず、である。

 

 芸術家はその顔をディフルメして、その人間の内面をあからさまにしてくれる。芸術家の感性は、常人とは違うのだ。芸術家には損得感情も好悪感情もなしに人を観察できる。すばらしい観察眼である。それがあれば、人生で騙されることはないだろう。

 

Dsc00013s

Dsc00014s

地 水 火 風 の根源的な要素を

時には苦悩し、時には自在に操りばがら

”土”という手段を通して彼が表現しようとしているのが、人類の

普遍の共感を誘うなにものかである。

土に刻まれた記憶が節郎氏の手技によって

今、ここに呼び起され、形になる。

   メモワール /2007

Dsc00035s1

 ファンの美女に囲まれ極楽の柴田節郎氏 Saganで 2023年3月5日

Dsc00045sjpg

 写真集「地獄の季節」より

4c5a6ab11caea01f8d15

Dsc00001s

Dsc00002s

Dsc00003s

Dsc00004s

Dsc00005s

Dsc00006s

Dsc00007s

Dsc00008s

Dsc00009s

Dsc00010s

Dsc00011s

Dsc00012s



2023-03-08  久志能幾研究所通信 2635  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

 

 

2023年3月 7日 (火)

柴田節郎陶展 作品紹介 器 

 3月5日~3月28日、岐阜市川原町 Gallery Saganで「柴田節郎陶展」が開催されている。そのうちの器関係を紹介する。

.

 「器」とは、会意文字である。「祭器の並べられた」象形と「いけにえの犬」の象形から、祭りに用いられる「うつわ」を意味する「器」という漢字が作られた。「口」部は、生贄の犬を置く台(祭器)の象形である。

※「器」は「器」の旧字で、「器」は「器」の略字である。中央の「大」は「犬」の簡略形である。

 「器/器」という漢字の意味・成り立ち・読み方・画数・部首を学習 (okjiten.jp)

.

 その器は、自分教の教祖様(自分)に捧げる食事の容器である。毎日の食事とは、教祖様へ食物を捧げるお祭りなのだ。その器が祭事に適切か、考えよう。貧相な器では、貧相な食物しか似合わない。神様に捧げるのに、尾頭付きに鯛ではなく、カップ麺では粗末な器しか似合わない。食事が自分の体を作り、活動エネルギーとなる。それが自分の人生を全うする術なのだ。

 よい器で食事をすれば、よいエネルギーをもらえる。良い家に住めば、よい暮らしが出来ると同じである。器は食物の着物である。野獣の生活ではないのだから、芸術の香りある芸術品で食事をしたいもの。そうすれば、食べる質も向上する。それが心を養ってくれる。

 貧相な器では、地獄で与えられる餌の器である。それでは心は豊かにならない。

Dsc000331s

 岐阜市 川原町 Gallery  Sagan

Dsc00028s

Dsc00030s

    ¥100,000

Dsc09954s

Dsc099561s

  ¥80,000

Dsc09958s

Dsc09959s

Dsc00047s

  茶碗を解説する柴田節郎氏

 この茶碗は、普通の茶碗と違い、口に当たる部分になだらかな凹凸がある。その作り方を説明された。

Dsc09961s

Dsc000621s

Dsc09971s

  銘 キンキラキン

   この茶碗で緑の液体を飲み干すと、底から黄金の色が現れる。

Dsc00065s

Dsc00061s

Dsc09979s

Dsc09985s

  小皿5枚セットで¥10,000

Dsc00072s

Dsc00075s

Dsc00076s

Dsc00082s




.

2023-03-07  久志能幾研究所通信 2634  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

免許証返上より、マイナンバーカード返上

 私はまだマイナンバーカードを作っていない。その申請直前で思いとどまって、マイナンバーカード返上に傾いている。マイナンバーカードを取得した知人に聞いても、一度も使っていなくて、金庫にしまったままにしている人がほとんどだ。

 YouTubeの「マイナンバーカード返上」の動画、窓口のお役人が固まってしまった話を聞いて、私は笑ってしまった。

 マイナンバーカードを強制的に作らせるために、消費税1%分の費用を使っている。それまでして、その必要はあるのだろうか。税金の無駄遣いではないのか。もっと別にやることがあるだろうと言いたい。

 

運転免許証返上

 高齢者は運転免許証返上が「脅迫?」されることも多い。それより、マイナンバーカード返上が推奨される。運転免許証返上は、認知症への近道になる。やらないほうがよい。お役所は免許返上が必要な老人をきちんと把握して、免許更新をさせないことだ。老人の交通事故は、お役所の怠慢が原因である。

 

マイナンバーカードは当面見合わせ

 私もマイナンバーカードを検討したが、その必要性の薄さとセキュリティの脆弱性の問題で、当面見合わせることにした。2万円の餌に釣られるのは、何か合点がいかない。政府もマイナンバーカードを作る真の目的の対策が、現状はまるでザルである。まず現状の問題を解決すべきだ。要はお役人が真因の対策を放棄しているのだ。

 

マイナンバーカードの利点

 下記は、総務省が発表しているマイナンバーカードの利点である(青字記)

個人番号を証明できる

 マイナンバーの提示が必要な様々な場面で、マイナンバーを証明する書類として利用できます。

 古希を迎えた老人に、そんな場面は想定できない。住民表を取れば、マイナンバーが記載されている。それで十分。

 

1枚で本人確認ができる

 マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済む唯一のカードです。

 私にはその場合が想定できない。それは免許証かパスポートを使えば済む話だ。本人確認が必要な場面は、10年に一度くらいだろう。その時は、相応の対応するからいいではないか。

 それより一枚で証明される点で、セキュリティが心配だ。現状は甘いセキュリティであるため個人情報が抜かれることが懸念される。

 

証券口座開設など民間のオンラインサービスで使える

 オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引等に利用できるようになる見込みです。

 私はいまさら、そんなサービスを受ける気はない。

 

コンビニで住民票の写しなどの公的な証明書を取得できる

 コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できます。

 詳しくはコンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】へ

 住民票を必要とする事態は、10年間で1度くらいである。その時は市役所へ行くし、それが面倒とは思わない。それがセキュリティとなっている。

 

健康保険証として利用できる

 対応する医療機関・薬局は順次拡大していきます。

 詳しくはマイナンバーカードの保険証利用についてへ

 マイナンバーカードが無い場合は、従来通り、紙の健康保険証が使えるはず。マイナンバーカードに切り替えなら、その時に対応すればよい。

 

 マイナンバーカードの取得は、自分の頭で考えて対処するべきだ。

 

 

2023-03-07  久志能幾研究所通信 2633  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

 

 

2023年3月 6日 (月)

展示会案内 Sagan 柴田節郎陶展

 3月5日~3月28日、岐阜市川原町 Gallery Saganで柴田節郎陶展が開催されている。陶芸作家の柴田節郎氏は、山路徹先生と同年の生まれで、60年来の友人である。その関係で私もその展示のお手伝いに駆り出された。

 

 開催日の前夜(3月4日)、唐突に私が展示会のチラシを作る羽目になり、大慌てで深夜までかかり紹介チラシを仕上げた。なんとか納期に間に合ってほっとした。チラシを作ることは何ら契約でも義理でもないが、作る羽目になった。それもご縁である。

 

 柴田節郎氏は、2000年の国際トリエンナーレカップ展で入選以来、海外で有名になっている。その作品は、多くの海外の美術館に所蔵もされている。

 今回の展示会は、氏が戦後に体験してきてことを仕上げた作品と現代の作品のコラボレーションである。氏が過去に思いを込めて形にした作品群である。

 案内ハガキの陶器のオブジェは、戦後のウサギ小屋の象徴である。小さなウサギ小屋が黒いボルトで結合されている。氏の戦後の思い出は、黒いボルトで象徴された。

 会場の入り口に置かれた黒いオブジェは、山林火災で残った木の象徴で、その黒い木から新し芽が噴き出している姿を表している。

 

 

Scan02121

Scan02131

420230305

柴田節郎 作家略歴

1940   岐阜県多治見市生まれ

1956   西寺鉄舟氏に油絵を師事

1957   県立多治見工業高等学校図案科卒

    土岐市立陶磁器試験場入所 日根野作三氏に15年間陶芸を学ぶ

1962   全国陶磁器デザインコンペティション通産局長賞

   日本陶磁器意匠センター賞

1965   2人展[前衛オブジェ](多治見’73)

   「美濃陶芸界で初めてのオブジェ展を開催」

    第1回美濃陶芸協会記者クラブ賞

    その後美濃陶芸協会脱会「親分子分の世界はいらない」

1966   陶磁器試験場退職、河島工房(京都)にて研修

1969   多治見市に陶房を開窯

1970   丸栄個展(名古屋’71)

1973   2人展[前衛オブジェ](名古屋・安里SIX)

1974   フイエンツア国際陶芸交流展出品(イタリア’82)

1980   MINOバトルロイヤル野外展(多治見)

1981   MINO展(多治見・土岐・金沢・福岡・粛都・名古屋)

1982   中日展立体部門出品(’83・’84)

1988   MINO女性陶芸家交流展(多治見)

1989   MINO五人展[陶・鉄・石](’92・’95・’98)

1990   土と炎と俊太郎と(多治見)

    個展(イケダヤ画廊東京’91)

1992   国際陶磁器フェスティバル美濃出展(多治見)

1993   絵・陶 二人展(多治見・稲沢・刈谷’94・’95)

    胸の中を覗いて見たい人たち展[炎舞](名古屋)

1995  個展(CAST IRON GALLERY ニューヨーク)

    個展(ギャラリーうつわ多治見’96)

1996   現代アート“ニューヨーグ’国際カケジク展INタジミ

    「前の年の米国個展の遺産」ロンドン展(イギリス)

1997   現代アート“ざノこんりゅう”展(土岐’97・多治見’99)

   ユーモア陶彫展[招待コンペ優秀貰](土岐)



 

2023-03-06  久志能幾研究所通信 2632  小田泰仙

累積閲覧総数 370,014

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2023年3月 5日 (日)

「虚空心経」で人生を料理する

 

 ずっとその昔、自分有限会社教の教祖様が人生教学を修行していた時、「人は空であり、空は人である」と悟られ、人間関係の苦しみから抜け出されました。

  人不異空 空不異人 人即是空 空即是人

 この世の人は、実体のないもの(空)であり、空ということは、人(空)以外にはあり得ない。すなわち人は実体のないものであり、実体のないものが人なのである。だから、いくら憎悪愛情に満ちた人間関係であっても、50年も経つと夢幻の世界になる。80年も経つと、人はこの世から消える。死後、形あるお骨として残っていても、80年も経てばお骨は土に還り、見える世界から消滅する。

 

虚空:仏語。何も妨げるものがなく、全てのものの存在する空間を意味する。

 

 

 人の存在は空だから、性善説も性悪説も当てはまらない。性悪説だからといって、悪人が永遠に悪人であるはずがない。人の性悪さが変わらねば、人を教育する意味がない。人ものカネは無常である。

 性善説として、人を躾・教育もせずに放置すれば、インドで発見されたオオカミ少女のようになってしまう。有名女優が息子にお小遣いを月に50万円を与えても、その教育を放棄すれば、子供は覚せい剤常用の犯罪者になってしまう。口でいくら立派なことを言っても、親の後姿を子供が見て育つ。子供はその親の言うことは聞かず、親の行動を真似する。そして国民に後ろ足で泥を掛ける始末となる。だから性善説も性悪説も正しくない。人は空なのだ。

 

 人は状況によっては人殺しもする邪鬼の存在にもなる。性善説や性悪説だけでは戦争と平和の時代を生き延びられない。

 戦争の時、敵を殺さねば、己が殺される。銃後の家族を守るため、敵を殺さねばならぬ。戦争で10万人を殺せば英雄である。勲章がもらえる。

 民間人10万人が焼死した東京大空襲を指揮した米国の将軍カーチス・ルメイは、戦後、日本国から勲章をもらった。昭和天皇はその直接の授与を拒否された。それは戦争で勝った側の論理である。狂気であるが、それが世の定めである。それこそ空である。平和の時、3人を殺せば殺人罪で死刑である。何が正しいかなどの正義論は存在しない。法律も正義も時代と人の都合により変わる。だから人も空であり、人が作った法律も空である。

 

 そして愛憎感情、創作活動、政治活動といった行動もまた同じである。共産独裁主義C国で、民衆主義を唱えれば、死刑である。アメリカで共産主義万歳と言えば、レッドパージで国外追放である。だから思想も空である。

 会社の人事も所詮は人の好き嫌いだけのこと。人が変われば、評価が変わる。その人は会社で10年経てば、その部署からいなくなる。人は空である。だから人事も空である。

 トヨタを変えた第8代社長の奥田碩氏は、上司の受けが悪く、フィリピンに飛ばされていた。それを豊田章一郎氏が見出した。奥田碩社長がトヨタを変えて、田舎のトヨタを世界のトヨタにした。だから人事など空である。人も空、人事も空である。

 ゴッホが描いた絵は、その当時、ごみ扱いであったが、100年後、数百億円で取引された。だから芸術家の創作活動も空なのだ。「芸」とは匂い草の象形文字である。芸術ほど、時代と人に影響される分野はない。それこそ人の好み次第の存在で「空」である。その人が80年後には、この世に存在しないのだ。

 

 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減

 

 あらゆる存在は空を特質としているから、生じることも滅することもない。汚れることも清まこともない。お金が増えたと言って、コンピューター上の数値だけの話である。政府が変われば、お金は紙くずにもなる。いくら金持ちでも砂上の楼閣である。勝者必滅の法則である。永遠のお金持ちなどいない。お金はあの世は持って行けない。お金も有効期限があり、生きている間の80年間だけである。だからそれは空である。

 私の曽祖父は、虎の子の退職金を銀行に預けていたら、1947年の預金封鎖によってひきだせなくなり、預金封鎖が解除された時は、紙屑になっていた。の曽祖父は40年間勤めて得た退職金を奪われたのだ。だから私は政府を信用しない。政府も空なのだ。

 

平家物語 敦盛の最期

「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者もついには滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」

 

 だから宗教の教えも空である。宗教とはその家の教えである。いわば家訓である。生きるとは、自分の人生を料理する尊い修行なのだ。仏教もキリスト教もイスラム教もその教えは、全国チェーン版のファミリーレストランの料理と同じである。それは宇宙根源の法則を、縦に切り、横に切り、斜めに切って見えた教えをその宗教の教義にしているだけだ。切り方が違うだけで、その本質は同じである。だから宗教も空である。時代と地域と民族により、それに併せて教えが変わるだけだ。世界はその本質も知らずに醜い宗教戦争を繰り返している。それが空である人の歴史である。

 

 人生は夢のように儚いからこそ、知恵を出し、賢く選択して生きねばならぬ。それが虚空の人生道を歩む方法である。

 

4k8a04291s

 松本明慶大仏師作 虚空蔵菩薩像

4k8a93811s

 馬場恵峰書 

2023-03-04  久志能幾研究所通信 2631   小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2023年3月 3日 (金)

5年前の予言が的中  大垣市の没落

 

 3月2日になって、5年前のブログ記事が、私のブログで急にトップ10位に浮上してきて驚いた。その記事で、私は大垣市の没落を予言していた。

 

 

 2018年3月29日にそのブログを書いて、それから5年間、大垣市の公示地価の下落は止まらず、人口も減り続けている。つまり大垣市は没落の一途である。近隣他市はリニア景気で公示地価が上昇しているのに、だ。

 

 その一年後、2019年2月21日、大垣駅前の百貨店「ヤナゲン」が閉店し、駅前通りから人通りが完全に絶えた。その後に出来たのは駅前マンションと駅前予備校ばかりである。駅前商店街から商売人が逃げ出し、公示地価の下落の一途である。都市の駅前とは都市の顔である。美人コンテストでも、顔が第一で、それで都市の公示地価が決まる。それだけ大垣市は投資先としてペイしないと判断し、商売人が逃げ出したのだ。

 「大垣市中心地活性化計画(2015年~2021年)」も、前市長が県下一豪華な新市庁舎を建てるための口実に使っただけで、大垣中心街は寂れる一方であった。それは公示地価の下落が証明している。

大垣市新市庁舎は市民一人当たりの負担金では、岐阜市のそれより2割も高い、県下一の豪華な市庁舎である。

 

 大垣市中心地活性化計画の目標値もどうにでも胡麻化せる指標である。なぜ、商店街の売上高を目標にしないのか。それが一番端的に活性化を表すはずだ。

大垣市が掲げた目標地

1)中心市街地の休日歩行者・自転車通行量(現状:15,510人→目標:16,000人)

2)中心市街地における社会増減数(現状:+45人→目標:+155人)

3)店街振興組合連合会内空き店舗数(現状:27店舗→目標:17店舗)

 

 大垣駅前商店街が幽霊通りになったので、結果は赤点である。しかし大垣市はそれを公表しない。

 

久志能幾研究所通信: 「大垣市中心市街地活性化基本計画」の ...

  • blog.enjoy.jp/blog/2017/12/post-d19a.html

 

市長の責任

 前市長小川敏の政策を盲信する石田現市長は、前任者と同じく全く市民のことは考えていない。石田現市長は大垣を衰退させる政策に余念がない。大垣の活性化政策には無為無策である。

 石田現市長は、この4月からは大嘘で固めた「ゴミ袋有料化」をごり押しする。だから大垣市は活力を失い、衰退の一途である。ごみは10年前から比較すると35%も減っているのに、嘘をついて「ゴミ袋有料化」を強行である。その目的は利権にあるようだ。これでますます大垣は没落する。この物価高騰のおり、一家庭当たり実質5千円の増税である。

 

市民の敵

 市民の生活を崩壊させることに神輿を担ぐ議員達も市民の敵である。大垣市の未来を考えない議員や市長は不要である。次回の選挙で市民の声をぶつけるしかない。

 市民の意識が変わらない限り、大垣市の没落は止らない。

 

 

資料

大垣市の地価  下落が止まらない

         大垣市地価平均   前年比変動率

 2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落 小川敏市長就任

 2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

 2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

  2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

 2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落  小川敏市政2期目

 2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

 2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

 2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

 2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落 小川敏市政3期目

 2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

 2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

 2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

 2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落 小川敏市政4期目

 2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

 2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

 2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

 2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落 小川敏市政5期目

 2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 2019年[令和元年]   6万2036円/m2     -0.47%   下落 

   2020年[令和2年]  6万1718円/m2        -0.55%    下落 

 2021年[令和3年]     6万0993円/m2   -1.24%  下落 石田仁市政1期目

 2022年[令和4年]     6万0683円/m2  -0.81%  下落

大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

 ※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/

.

大垣市の人口推移、減少傾向が止まらない

 大垣は衰退している。それでどうしてゴミが増えるのか。

2006年  166,925 人   この年に上石津町を併合

  一見人口増だが、合併で大垣市の面積が増えたので、人口が増えたように見えるだけ。実質的には人口減の傾向は変わらない。元の大垣市部分は人口減は続いている。人口は微増だが、人口密度は半減した。

2007年  166,960  

2008年  165,420  減少

2009年  164,680   減少  小川敏市政3期目

2010年  164,649   減少

2011年  164,306   減少

2012年  163,134   減少

2013年  162,859   減少   小川敏市政4期目

2014年  162,702   減少

2015年  162,157   減少

2016年  161,992   減少

2017年  161,628   減少  小川敏市政5期目

2018年  161,308   減少

2019年  161,123   減少

2020年  160,485   減少

2021年  159,359    減少 石田仁市政1期目

.

新市庁舎費用 負担金比較

       人口  新市庁舎費用 負担金    年間税収

                 市民一人当たり  一人当たり

 大垣市   159千人  126億円  79千円   386千円

 岐阜市   406千人  266億円  65千円   398千円

 各務ヶ原市 145千人   83億円  57千円

 多治見市  107千人   52億円  48千円

 刈谷市   140千人   84億円     60千円   434千円

.

 

2023-03-03  久志能幾研究所通信 2630  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2023年3月 1日 (水)

医師に見放されて、死神と闘う

 

 自分が変わらない限り、相手は変わらない。それは仕事でも、恋愛でも、人間でも、相手が癌細胞でも同じだ。ガン細胞という死神は、自分内の細胞が変化した細胞である。有能な医師が観察しても、正常な細胞と癌細胞の区別が難しいという。自分が変わらなければ、癌細胞はどんどんと増殖していく。

 

 癌細胞は太古の時代から変わらない。恐竜の骨にもがんの跡が発見されるという。がん発生は生物のさだめであるから。人体にがんが出来るのは、人間がイモリのような細胞再生能力を放棄して、免疫能力を付けるという進化の道を選んだ結果である。

 人体はガン細胞と免疫細胞との戦いの微妙なバランスの上で成り立っている。人間の体内には、1日に5,000個のがん細胞が発生する。それをその都度、免疫細胞ががん細胞を殺している。そのバランスを乱す生活をすれば、体内の免疫機能だけではがんを押さえられなくなり、がんになる。ガンになった原因が、自分の生活のあり方にあるのだから、自分が変わらねば、がんは治せない。がんは生活習慣病である。

 

がん戦争宣告

 1971年、当時のニクソン大統領が「がん戦争宣告」をしてから、米国政府は50年間でガン治療方法の開発に10兆円を使った。しかし現段階で戦果は芳しくない。要は対処療法で戦ったから戦果がでなかった。元を断たなきゃダメなのよ。

 それの第一原因は、自分達が変わらなかったからだ。真因は、拝金主義者の西洋人が金儲けに走り、世界に拝金主義を蔓延させ、人間らしい生活スタイルを放棄させたからだ。それが日本に波及した。敵は外にいるのではなく、自分達の内部にいた。

 

がんの原因

 がんになった生活環境、食生活、生きる考え方を変えないと、がんは治らないし、再発する。ガンになる要素の半分はストレスである。やりたいこともやらず、抑圧された生活を送れば、何時かは癌になる。40年前に比べれば、現代社会ははるかに抑圧された社会になっている。食生活も生活環境も激変である。

 がんが40年前と比べて4倍になったのにはワケがある。要は、現代人はそれだけ不自然な状態で生活をしているのだ。

 

末期癌が完治

 医師のがん治療能力で、がんの治療が左右される。知人は岐阜の大病院で、末期がん宣告を受け、治療を放棄された。知人は医師から「抗がん剤でも放射線でも、処置をしても精々3ヶ月の命」と余命宣告され、「後は自由にしてください。当医院での治療は終わりです」と宣告されたという。

 そこで慌てた知人は、日本最高の医学を求めて関西の大学病院に行き、診察を受けた。その結果、その癌は切れば治ると言われた。「それは希望的観測で?」と聞いたが、医師は自信をもって「切れば治る」と断言した。その手術から5年後、医師から「おめでとうございます。完治です。がん手術後5年の観察期間が過ぎました。転移は有りません」と言われ、現在、8年目でピンピンしている。

 

ガン治療の偏差値の差

 要は、岐阜のがんの医学のレベルが低く、関西のレベルは高かったのだ。岐阜の医師では手術できないガンを、関西の医師は手術をして治した、である。がんのレベルを見るのも人間の医師である。その能力差は病院や医師によって大きい。それが現実である。関西の大学の偏差値が高いのにはワケがある。

 

 私のがん治療では、大垣の市民病院ではなく、愛知県がんセンターを選んだ。それは正解であった。そうしたのは、父を大垣市民病院で亡くした苦い経験からである。その父が私を守ってくれたと信じている。

 

無為無策

 だから末期がんで医師に見放されても、骨になるまで、無為に過ごしてはならない。生きている限り、解決の手段を探すのだ。自分が変わらない限り、早期の死があるだけである。それはガンという病気だけではない。人生のすべてに当てはまる。「骨になるまで待つ」とは死神に取りつかれた考えだ。

 

ガン治療

 そして対処療法でガン部を摘出したら、がんになった真因を取り除く生活をすることである。そうしないから再発する。抗がん剤治療は対処療法であり、根絶治療ではない。

 

がん撲滅戦争

 どの医者も、手術後は今まで通りの生活で良いという。手術をした医師は、外科医でガン部を摘出するだけの役割である。真因の追及と再発防止には関与しない。医師も保険点数にならないことはしない。骨になるまで待っても、誰も教えてくれない。自分で動いて探すしかない。医師だってがんを分かっていない。医師だって癌になり、倒れている。

 1971年にニクソン大統領が始めた「がん撲滅戦争宣言」から、50年も経ったが、10兆円も使って、今だ膠着状態である。日本ではこの40年間で、がんは4倍に増えた。

 父も手術後、医師に言われた通りの今まで通りの生活をして、がんが再発し、1年後に亡くなった。

 

Photo

  山路徹画 

.

2023-03-01  久志能幾研究所通信 2629  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

がん患者同士で意気投合 山路徹個展の最終日

 

 現代日本では2人に一人ががんなる。3人に一人が、がんで死ぬ。がんは日本人なら、誰でも人ごとではない。

 それで、がんになり、医師から余命宣告を受けても、黙って死を待っていてはダメである。息をしているうちは、まだまだやることがあるとの仏様からのメッセージである。待っているだけなら、人は平均80歳で骨になり、その80年後には、土に還ってしまう。そう思って、私もこの4年間、がんの治療と再発防止を模索してきた。

 それの戒めの画として、今日(2月28日)、山路徹先生のスケッチ「骨になるまで」を購入した。価格1万円。

 山路先生のSaganでの個展の最終日に「骨になるまで」を買おうと出向いたら、そこでHさんに出会ったのはご縁であった。

 

P10909561s

 山路徹画

 山路先生の個展の最終日(2月28日)、山路先生の知人のHさんが来ていた。話しているうち、お互いが、がんを患ったことを知り、その話題で意気投合してしまった。がんの治療での苦労を話し合い、再発防止の方策を納得しあった。皆さんのがんの治療、予防のためになると思い、記述する。

 

Hさんが守っている食生活

 牛肉、牛乳、卵をたべない 

  私も牛肉と牛乳を食べない。牛肉は月1だけである。

  牛肉、牛乳、卵は、食の生態系で全てが集約した食物である。

  だから毒も集約されている。大型の動物の食用は危険である。

  マグロ等の大型魚は、水銀等の含有率も多い。

  私は卵をタンパク質補給のためよく食べているが、再検討である。

 完全禁酒

 練りものを食べない

   私も食べない。練り物は多くの添加物が入っているからだ。

 16時間断食

   食べたものが完全に消化されるには、16時間が必要。

 少食(一日2食)

   食べる量が少ないと、腸が必死に栄養分を安全吸収してくれる。

   だから便がきれいになる。

   食べ過ぎるから、消化不良で消化器系の病気になる。

 塩は、天然塩

   伊勢神宮に奉納する昔ながらの製法の天然塩である。

   特別のルートで入手しているとか。私も検討する。

 お米は玄米

   私は、玄米を医師から禁止されているので食べない。

   これは諸説あり、何が正しいか、不明。 

 やりたいことをやって、ストレスを溜めない

   全く同感である。

 

2023-02-28  久志能幾研究所通信 2629  小田泰仙

「久志能」↖ で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。