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2018年3月29日 (木)

祝 大垣市長の呪い成就

 大垣駅前商店街の衰退が頂点に達した。2018310日、大垣駅前商店街で、街の商売上でも、大垣駅前商店街組合活動でも理事として運営をリードしていた大型衣料店「正札堂」が事業を停止した。「正札堂」は大垣駅前商店街の中央部に本店を構えていた。負債総額2億円。1952年創業で、岐阜・滋賀県下に13店舗を構え、一時は28億円の売り上げを誇った。(信用交換所岐阜支社の情報より

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   シャッターを降ろした正札堂  2018‎年‎3‎月‎30‎日(金)‏‎9:40

 大垣駅前商店街

呪いの原点

 状況証拠と憶測だけであるが、大垣市長は本町に紙屋の店舗を持つ実家に育ったため、親族から「金のかかる政治家など言語道断」と大反対され、氏は希望の進路に進めなかったようだ。それで大垣駅前商店街に逆恨みを抱いたと推定される。日本最高学府を卒業後、前職の超一流の商社を辞め、超超零細下請け企業の社長として細々とした仕事しかできなく、鬱積した思いを抱いていたようだ。その鬱積した思いを大垣財界のお遊びとしか思えないサロン活動でうさを晴らしたようだ。大垣財界の正しい見識と方向性の指示の活動があるなら、大垣駅前商店街や大垣市全体は衰退しなかったはずだ。その衰退を防げなかったのだから、大垣財界活動は不要な活動と断定せざるを得ない。しがない辺地の財界でも、日本最高学府卒業はブランドとして光り輝き、チヤホヤされ大垣財界活動の長に祭り上げられて、その後、前市長の死去に伴い、市長選に出場したようだ。

 

大垣市長の呪い

 その結果が「大垣駅前商店街など潰れてしまえ」としか思えないこの17年間の市政である。「お陰様で?」大垣駅前の本町通りは、約70店舗が店を並べるが、休日のかき入れ時に、11店舗しか開いていないまでに落ちぶれた。「祝大垣市長の呪い成就」である。本町通りの他の約60店舗はシャッターが下りたままの人通りが閑散とした幽霊通りである。土日の商店街の稼ぎ時に、歩行者は誰も歩いていない。一部は店舗ビルが消えてマンションや予備校、駐車場にもなっている。新しい店が開店しても夜の店で、昼間は閉店である。大垣市長は、駅裏にアピタと郊外にイオンがあるので、それで買い物の商店街としては十分だと思っているようだ。

 

図1~17  大垣駅前本町通り商店街の惨状

 新大橋から東側商店街を南方向に歩き、守屋多々志美術館から西側に渡り、西側商店街を北方向に新大橋まで歩いて撮影。

2018年3月25日(土)16:29~16:38

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10p1100209 数か月前はここに商業ビルがあったが、駐車場に変った。閑散とした駐車状況。守屋多々志美術館の西側。これ以降、西側商店街の風景

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他市の繁栄と比較して恥さらし

 日曜日は勿論平日でも人通りの多い長浜市商店街(人口11万人)、犬山市商店街(人口7万人)、彦根市キャッスルロード(人口11万人)と比較して大垣駅前商店街の没落ぶりは、異常すぎる。その原因が大垣市長の悪政であることが明白なので、大垣市民として恥ずかしい。大垣市の人口は、16万人である。これだけの惨状は意図して作り出さないと実現できない。

 どの街も商店街がシャッター通り化はしていないのが素晴らしい。

 

18 長浜市商店街 2017‎‎9‎‎10‎日(日)11:41

19 犬山市商店街 ‎2018‎‎3‎‎23‎日(金)15:34

20 彦根市商店街 2017‎‎9‎‎2‎日(土)‏‎12:24

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商店街との意見交換会を拒否

 大垣市長に当選後、市長は1回だけ商店街との意見交換会(タウンミーティング)を開いたが、その後は、商店街がその開催を要請しても「今はその時期ではないと」言い逃れして逃げ回り、それ以降17年間、一回も開いていない。その第一回目の意見交換会も、市長の意向を汲んだサクラだけを準備して、実際の商店街の店主達の意見発表を封殺した。

 

騙しの「大垣元気ハツラツ市」

 大垣市民を活性化のためと騙して開催している「大垣元気ハツラツ市」は、他市の業者は潤うが、地元の商店街には営業妨害の行事である。その証拠に、当日は開いても儲からないので、店を閉めている地元商店が大半である。大垣市民は基幹道路が封鎖され、渋滞で大迷惑である。市の中心地に買い物にも行けない。「大垣元気ハツラツ市」に来る他市の観光客は寂れた大垣市を見て、他に日には絶対に来ない。それでこの7年間に市民税の1億2千万円以上を散財(散罪?)して、会計報告さえない。だれかうまい汁でも吸っているのか。

 

「大垣市未来ビジョン」の滑稽さ

 2018年3月、大垣市が公開した「大垣市未来ビジョン」では前の「大垣市中心市街地活性基本計画」(平成27年~33年)が、失敗に終わっているのに、そのPDCAを回さずに、同じ戦法で、「中心市街地の商店街は、周辺住民の日常的な買い物ニーズを満たす役割を担っていますが、商店数、販売額等が減少を続けており、今後も減少を続けると予想されます」(p56)と無責任な記述ぶりである。誰の原因で商店数、販売額等が減少したのか。大垣市長が意図して商店街を衰退させる為の巧妙な戦術を取ったとしか思えない。反論があるなら、そうでない証拠とデータを示して欲しい。

 143頁もある分厚いだけの計画書「大垣市未来ビジョン」中で、商店街の活性化の記述はたった2頁である。これは分厚いだけで中身はスカスカである。大垣の産業就業者は商業が69%にも及ぶ。いかに大垣市長が、商業を軽視しているかが、その記述量からも推定される。大垣市長は商店街を見たくも書きたくもないのだ。それがこの計画書に露骨に現れている。文書は嘘を言わない。市長の心の本音が現れている。

 大垣市民の第一次産業の従事者は0.4%である。第三次産業従事者は69%である。大垣市は商業の街である。第一次産業の農業に関する記載は、商業と同じ2頁である。大垣市長は、鯛の一匹とジャコ一匹を同列に並べて未来の料理法を語っていると同じである。結婚式の引出物の料理で、同じお魚一匹だから、同じ量でいいでしょうというが如しである。市長には、行政として、何が重要かの状況判断が、全く理解できないようだ。大垣市長には、0.4%の農業も69%の商業も同じに見えるのだ。

 

復讐の挙句

 大垣市長は、大垣駅前商店街に十分に復讐をした。その結果、大垣駅前商店街は潰れたも同然となった。市長の呪いが達成できたと言える。だから「大垣市未来ビジョン」でも、商店街の活性化に関する記述は、お飾りで2頁だけをお情けで書いた、である。大垣市長は自分の呪いが成就して嬉しさのあまり、新市庁舎の建設にうつつを抜かしている。市民の暮らしには目も向けない。

 こんな市長で大垣市の未来はあるのか。

 

2018-03-29

久志能幾研究所 小田泰仙  e-mail :  yukio.oda.ii@go4.enjoy.ne.jp

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コメント

駅前通りと本町は別物ですよ

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