2022年1月23日 (日)

水を治める者は国を治める(改定)

 国の治水

 水を治める者は国を治める。昔から政治を預かるものの務めとして、河川の整備が最大の仕事である。それができなければ、国は洪水に悩まされ、干ばつに苦しめられ、飢饉になり、年貢は徴収できず、民衆が領土から逃げ出し、国が亡びる。

 現代の国の殿様(市長)にも、水を納める仕事が最大の責務である。市民が安心して暮らすためにも、現代の経済の血である道路を守るためにも治水は絶対に必要な仕事である。治水こそ、市長としての政治家に必要な最大の危機管理項目である。大垣市の前市長はそれを疎かにしたから怒りが沸き起こる。それは2017年10月の台風時にその怠慢が露見した。

 もっと恐ろしいことは、当時は大騒ぎしたが、あれから時が経っても何も対策を打っていないことだ。自分達の居場所(新・大垣市庁舎)だけ、豪華に防災対策をして、市民のための防災はなおざりにしていること。治水を放棄する政治家は無能無策である。だから大垣市はこの20年間で没落した。

 

人生の流れ

 人生は水の中を流れている泡沫のようなもの。その水は縁の流れである。その流れを治めないと、悪縁にまみれて地獄の谷に墜ちる。その流れを制するのが魂の清らかさである。魂が汚れていると、流れてくるご縁も見えなくなる。人生がうまく行かないのは、ご縁の流れという治水をしていないためだ。

 

人体の治水

 人は自分の体内の水の道(血管)を管理しないと、自分の人生を治められない。血管には、動脈、静脈、毛細血管3種類があり、これらの血管の全長は約10万km(地球2周半)の長さにも及ぶ。血液が全身を一巡りする時間は、およそ1分で、地球を2周半している。心臓から送られた血液が、体全身を巡り、血液は、酸素、栄養、水分などを細胞に運ぶ。

 その大事な水路が己の食の貪りで、存亡の危機に瀕している。体に悪い食品を多量に取ることで、水路の壁に汚染物(コレステロールの糟、プラーク)が付着し、その血管の内径が細くなり、血流の流れを阻害する。その結果が、血を流すために血圧を上げる自己防衛機能が働くが、血管が詰まってしまっては、それも限度がある。酸素、栄養や免疫酵素が末端まで届かないと、ガンや痛風、認知症、脳梗塞、心筋梗塞、各種の障害が発生する。

 

 現代医学は、対処療法で、その部分だけを治療する方策をとるが、根本原因の対応はしないので、治療はしても病気は治らない。結果として患部は治りました、患者は死にました、となるのが現代西洋医学である。

 いわば圧政(薬)で不満分子(患部)を押さえつけるだけである。まるで独裁共産国家のやり方と同じである。インフラの道路(血管)が細くなって、必要な生活資材(栄養素、免疫酵素)が回って来ないので、暴動(病気)という形で、民衆(体)は警告を発しているだけである。

 

人生の治水

 己は、自身の体の政治を取り仕切る殿様として、名君と呼ばれてその一生を過ごしたい。その土台が自分という王国の治水(治血)である。飽食・淫食では、その国が乱れ、国家存亡の危機となる。

 自制心を無くして、食を貪ると、人生第4コーナでフェンスの激突である。

 

楽其生 保其寿  その生を楽しみ その寿を保つ   『忠経』

淫其食 乱其命  その食を淫し その命を乱す     百舌鳥

 

 人生最大の目的は、生を楽しみ、幸せになり、天寿を全うすること。己の生業に励む事こと。生業に勤しめば、世の中に貢献できる。食におぼれては、命が危ない。足るを知り、血の道を大事にすれば、長生きができる。親から頂いた命の天寿を全うすべし。

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  馬場恵峰書 日中文化資料館蔵

2022-01-23  久志能幾研究所通信 2282号  小田泰仙

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2022年1月22日 (土)

人生の見直し、超ミニ内観

 

 私は過去の雑誌の記事、新聞記事、パンフレット、等をボックスにファイルして、何度も見直している。過去のイベントの記録ファイルを見直しもしている。その資料や雑誌等は50年分が在庫としてあり、書棚にファイルしている。大体、一日に1時間ほど内容を見直して、新しい発想を得ている。

 

 その記事は、過去の50年分の日経ビジネス、週刊ダイヤモンド、東洋経済、文芸春秋、週刊誌等から抜き出した記事である。どんな雑誌でも、読むべきか所は精々数ページである。残りは廃棄である。僅か数百円の雑誌で、隅から隅まで価値ある情報が掲載されているわけがない。ゴミのような記事を読んでいては、時間ロス、人生ロスである。時間という強敵は、待ってはくれない。

 一度読んだ雑誌等を、大事な分だけ取り出してファイルしている。

 昔の記事を今の目で見直すと、その都度、新しい発想が生まれている。それを新たな知見としている。

 

後ろ向きの人生

 人生は小さなボートの櫂をこいでいるようなものだ。うしろ向きに座っているので、進む方向の視野は見えない。見えるのは、今まで進んできた過去の航路だけである。

 人生では、その航路(過去)を振り返って、新たな発見があれば、こぐ方向を変えればよい。当時思ったことと、今思う事の差を見れば、自分の成長が分かる。人の成長とは、ものを見る視点を上げること。そうすれば今まで見えていなかった点が見えてくる。たんなる肉体の成長なら犬畜生でも成長する。人間だから魂の成長が求められる。

 

日日好日

 日々新たに、人生は無常、昨日の自分と今日の自分が同じであるはずがない。日々成長しなければ、霊長類として恥ずかしい。魂の成長がなけなければ、犬畜生と同じである。

 エアレースパイロット室屋義秀さんは、それと同じような手法をとっていた。その記事を最近読み、感銘を受けた。これは内観の手法である。それと比較すると、私の手法は超ミニ内観である。小さな内観の継続である。

 

人生に思いを巡らせて

 高校野球の夏の甲子園大会をはじめ、全国規模のスポーツ大会や音楽コンクールが中止となり、多くの人たちがモチベーションの維持に苦しんでいるでしょう。

(中略)

 実は大会中止より、つらかったのはスランプに陥り、人生の方向が分からなくなったことです。

 そんなとき自分に課したのは毎日16時間、8日間部屋にこもって自分の人生に思いを巡らせることでした。自分のことは自分で分かっているようでいて、実は親や社会など外部からのイメージや期待と混同し、見えにくくなっている場合もあります。(エアレースパイロット室屋義秀さん)

           2020年6月4日 岐阜新聞

 

 

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2022-01-22  久志能幾研究所通信 2281号  小田泰仙

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2022年1月21日 (金)

古い足踏式ミシンを断捨離せず 

 

 自宅には父が使っていた古い足踏式ミシン(約70年前の製品)が保存してある。父が会社務めをしながら、内職で使っていたミシンである。父の死後、20年余も経つが、保管に場所も取り、今後も使う予定もないが捨てられない。今後も保管の予定である。 

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 認知症の症状とは、家族間、夫婦間、社会とのつながり、自分と人生のつながりの記憶を失った状態である。断捨離でそれらの記録を全て捨てることとは、自分の過去の記憶を捨てる事、感謝を捨てることである。断捨離とは自分で認知症になる一歩を踏む出すことである。私は断捨離をしない。

 

供養

 このミシンには父の汗がしみ込んでいる。ミシンを踏む技量(洋裁の技術)があったから、地獄のシベリア抑留になっても、工場内労働に回されたので、生還できた。そのお陰で今の私の生がある。同じくシベリア抑留された父の弟は、シベリアの土になった。戦後、父はその汗で私を育ててくれた。両親に感謝である。その汗のしみ込んだミシンを保存して、両親の働きかたを思い出すのが供養である。

 そういう苦労をした父と比較して、己はどれだけ働いているのか、それを確認するのが供養である。両親は子が幸せになってくれることを願って働いていた。今は感謝しかない。

 

想い出こそ人生

 自分の想い出や家族との記録こそ人生である。想い出や記憶が無くなったら、生きる屍、つまり認知症と同じである。だから現在、流行の断捨離には反対である。捨てても良いものとそうではないものもある。その区別もせず、無節操な断捨離だけには反対である。

 

2022-01-21  久志能幾研究所通信 2280号  小田泰仙

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2022年1月20日 (木)

太陽光発電の上納金に怒り心頭、その対策

 

 現在の電気料金には「再エネ発電促進賦課金」という名目で、知らないうちに我々の財布から金をくすねられている。その額は電気料金の約13%である。一般家庭で年間2万円程が上納金という名目で電気料金に上乗せされている。私の家では年間で10万円程である。その明細を確認して眼を剥いた。いつの間にか、10万円程の増税をされていたのだ。

 

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 なぜ太陽光発電設備を導入していない家庭まで、太陽光発電の家庭に支払われる支援金の負担をせねばならぬのか。受益者負担の原則から言って、太陽光発電の投資をしたのだから、それの金銭負担をするのが当然で、その負担金を太陽光発電していない家庭から金をふんだくるのは泥棒である。

 

露見した経緯

 先日、石油ストーブを買った際、家電量販店でENEOS電気の加入を勧められた。中電から電気を買うより安くなるという。なぜ安くなるかと疑問を持ち、確認して分かった事実に怒りが起きた。

 つまり、ENEOS電気との新しい契約では、太陽光発電の「再エネ発電促進賦課金」分がなく、その分が安くなるカラクリである。残念ながら、自家ではオール電化で、深夜電力割引の契約をしているため、そのENEOS電気への変更契約はできなかった。

 しかしそのカラクリが分かっただけ、新発見である。世の中には闇に隠れた陰謀が沢山ある。

 

太陽光発電の裏事情

 太陽光発電は、そのパネル生産で世界は中国に80%のシェアを握られ、そのうち60%がウイグル族の強制労働の人権侵害問題に関与している。その間の利権で、小泉ファミリー、河野ファミリーが多大な利益をむさぼっている。

 我が国の狭い国土で、無謀な森林伐採をして大規模太陽光発電施設を作るから、熱海の土砂崩れのような人災が起こる。他でも住民とのトラブルが絶えない。

 

 狭い都市の中で太陽光発電設備を設置すれば、太陽の反射熱で周りに迷惑をかける。太陽光発電のパネルは鏡で太陽光を反射する。夏の太陽光の反射熱は暴力である。

 太陽光発電だけでは、太陽が陰ったら発電できないので、そのバックアップ用の電源を用意せなければならぬ。その負担は自費であり、税金からである。

 屋根の上に重い太陽光発電パネルを載せれば地震対策として問題である。

 万一、火事になった場合、消火活動の妨げにもなる。放水で感電死の恐れもある。

 10年後の太陽光発電パネルの廃棄時に、高額な廃棄物処理費が発生する。パネルはカドニウム等の公害物質である。

 

対策

 一般家庭は、中電との付き合いを止めるわけにはいかない。我々にできることは、節電しかない。

 出来ることは、こういう闇を追求する議員に投票することだ。

 事実を認識して、声を上げることだ。声を上げなければ、何も変わらない。不条理な政策を正すことが、市民の義務である。小さな行動だが、一歩を踏み出そう。

 以前に電力会社に「原子力は安全だ」の神話で騙された。今度は、「太陽光発電は再生エネルギーで切り札」という嘘をブッ飛ばそう。営利団体の言う事は眉唾ということを思い知ろう。

 

2022-01-20  久志能幾研究所通信 2279号  小田泰仙

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2022年1月19日 (水)

何を信じるか、誰を信じるか、何処を信じるか?

 

「ビジネスは壊れやすい花瓶に似ている。無傷であればこそ美しいが、一度割れると二度と元の形には戻らない。」

    Business is like a fragile vase - beautiful in one piece, but once broken,    damn hard to put back together again to its original form.

        “Letters of a businessman to his son" by G.KINGSLEY WARD

 

 この「ビジネス」という言葉は、「信用」置き直すことができる。その報道は信用できますか? 

 インターネットの情報は玉石混合である。耳を洗い、目を拭わないと騙される。そのニュースを信じるの? それは現地現物で、自分の目でデータを確認して、完全に状況を理解するしかない。

 インターネットの情報は地上波では決して報道されない情報も多数あり、私はネット上の情報をチェックしている。だだし慎重に内容を見極めてからである。例えば、KK問題など、地上波は完全に報道規制されており、大事なニュースが流れてこない。

 現在の日本では、YouTubeで、KKやC国と言わず、本名で言うと動画が無条件に削除される。なんでもその判別をAIでしているとか。AI利用の本末転倒である。それで動画作成者が苦労している。それは共産独裁国家が反体制派の摘発に、AI技術をフル活用していると同じである。何時から日本は、恐怖政治の国家となったのだ。

 

報道の自由度

 報道管制のある国は、共産独裁国家の体質である。これでは日本が衰退するはずである。

 日本の報道の自由度は、世界180カ国中で67位である(2021年度)。韓国の42位よりもはるかに悪い。だだし米国も44位だから、米国もあまり自慢にはできまい。米英独伊仏に比べれば、日本は別世界の発展途上国である。ドイツ13位、フランスでも33位、イギリス34位である。

 

内容は?

 その記事は論理的に納得できるの? その情報源や、裏付けデータは有るの? そのデータは客観的に正しいと言えるのか?

 ウソでも100万回言えば、本当になる。それはプロパガンダではないのか?

 ヒトラーは演説での宣伝効果を最大限に利用して、ドイツ国民を嘘情報で騙して第二次世界大戦に巻き込んだ。ヒトラーを信じたドイツ人が愚かであった。

 ドイツ国民は、ユダヤ人ジェノサイドの余りのおぞましさに怖れをなし、全ての責任をヒトラーに押し付けている。そのヒトラーを選挙で選んだのは、ドイツ国民である。ヒトラーの政策に熱狂したのはドイツ国民であった。黙ってヒトラーの政策を見ていたのはドイツ国民であった。ヒトラー一人では、あの組織的で大規模なユダヤ虐殺を実行できない。国民にユダヤ人への反感が潜在意識としてあったから実行できた。ドイツはその体質が変わっていないから、C国のウイグル族の人権侵害問題があっても、見て見ぬふりをしてC国に肩入れするのだ。

 

 我々は、自国政府のやることに黙認してはならない。声を上げねばドイツ国民と同じになってしまう。大垣市の狂った政策でも同じである。声を上げねば殺される。声を上げなかったから、この20年間も大垣市は衰退の一途であった。公示地価は半値以下に暴落した。都市の顔である大垣駅前商店街がシャッター通りになってしまった。顔が潰れれば、死があるのみである。

 

金の出どころ?

 その報道では、どこから金がでているのか? 民放の番組はスポンサーの広告料で成り立っている。だから、そのスポンサーのご機嫌を損なう番組は作れない。奥歯にモノが挟まったことしか言えない。

 

拝金主義の報道、ご都合主義の報道 

 真実を報道するには金がかかる。コロナでも、安く番組制作費を作るため、恐怖心を煽れば、視聴率は上がる。放送局は濡れ手に粟で儲かるのだ。頭の悪そうなタレントに恐怖を叫ばせればよいのだ。

 2022年1月19日現在、1千万人人口の東京都でも一日に2名の死亡者、重傷者も10名である。そんな状況下でも、マスコミは稼ぐために、新型コロナウイルスの恐怖心を煽るために大報道、大絶叫である。

 現状を見て、機を見るに敏で、イケイケどんどん無節操な小池知事でさえ新型コロナを1類から5類の引き下げを示唆する弱気ぶりである。自然界の法則で、感染力が強まれば、死亡率は激減するのだ。それがデータに現れている。しかしそれはマスコミには都合が悪いから、数の多い感染者数のみを「強調して」公表する。そんなマスコミを信用しますか。

 

戦前の報道

 戦前の朝日、毎日を筆頭に大新聞は、戦争をイケイケどんどんの報道である。戦争を美化したほうが、新聞が売れるのだ。軍縮など景気が悪い話には、批判の嵐の報道を優先する。終戦になって、都合の悪い戦前の報道資料は、反省もせず隠蔽した。反省していないから、堕落したままで現在に至っている。

 戦争中の神風特攻隊の記事でも、玉砕の記事でも、天王山と言われたミッドウェー海戦でも、冷静にその報道表現を考えれば、負け戦に突入したのだ。それでも戦意高揚で新聞は嘘ばかりを報道してきた。

 戦前は「満州に日本の未来がある」、戦後は「北朝鮮に理想の社会がある」と報道したのは朝日新聞であった。慰安婦報道を捏造したのも朝日である。

 現在のウイグル族の人権侵害問題は、日本では殆ど報道されない。

 そんな歴史ある捏造報道と現状の媚び報道をするマスコミを信用しますか。

 

都合の悪いニュースはスルー

 消費税増税でも、新聞社は優遇処置を受けたので、その反対キャンペーンは尻つぼみであった。そんな新聞など信用できるはずがない。

 民放のマスコミは、決してスポンサーの都合の悪い情報が流さない。放送局の認可に関することで役所の逆鱗に触れないように、その方面の報道は控えるもの。

 

その人は信用できる?

 その人は信用できるの? その人は、何処かからか金を貰っていないの? 利害関係があって、そういう発言をしているのでは?

 小泉ファミリーも河野ファミリーもC国との太陽光発電の利権にずぶずぶであったことが、総裁選挙でその事実を暴露された。それまでは、太陽光発電にイケイケどんどんの報道であった。お抱えマスコミは大ブレーク報道であった。

 太陽光発電パネルの8割がC国で生産され、そのうちの6割がウイグル族の強制労働で作られていることは、マスコミは知っていても報道しない。米国でそれに関与した企業が輸入制裁を受けていることも、日本のマスコミは小さくしか報道しない。そんなマスコミは信用できるか。

 

冬季オリンピック賛成?

 あれだけ東京オリンピックに反対をしていたマスコミが、C国の冬季オリンピックには箝口令を引いたようだ。あれだけウイグル族の人権侵害問題が顕著化しているのに、どのマスコミも反対しない。それは新聞の多くのスポンサーがC国にのめり込み過ぎているで、反対できないのだ。新聞はスポンサーの太鼓持ちである。これこそ偏向報道の最たるものである。

 

近未来の報道

 現在、マスコミは脱炭素報道の大行進である。しかし1000年に一度のトンガ大噴火で、地球の広い範囲で大気中に塵埃が漂い、気候が激変しそうである。太陽光発電が滞り、風も吹かず風力発電が頓挫し、再生エネルギーが頓挫しそうである。寒冷化が地球を襲うとどうなるのか。

 バイデンが人気取りの為、温暖化対策で石油生産の投資を凍結した。その米国がどうするか、見ものである。再生エネルギーが駄目になったら、マスコミは、どういう報道に「変態」するか、見ものである。EUは早々に原子力発電をクリーンエネルギーに認定すると豹変した。なんと身勝手な、である。

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 馬場恵峰書

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 佛の目で、真実を賢く判断しよう。

 松本明慶大仏師作 普賢菩薩

 

2022-01-19  久志能幾研究所通信 2275号  小田泰仙

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2022年1月18日 (火)

がん発生の真因と対策

 

 がん発症の真因は、タバコ、酒、赤肉、加工肉、添加物・防腐剤、過剰な糖質、生活の乱れのストレスである。つまりがんになるのは、狂った食生活、狂った生活の結果である。

 自分に発症したがんをしっかり見つめて、何故なぜを5回繰り返して、ガン発症の真因を見付け、再発防止をせねば、殺される。がんの再発防止を医師任せにせず、現地現物で、自分の目で確かめ、その真因を完全に理解しないと負ける。

 

 日本ではガンで年間約37万人が亡くなっている。新型コロナウイルス騒動どころの話ではない。それなのに、マスコミは新型コロナウイルス報道ばかりで、ガン死報道は知らんぷりである。なにせ、マスコミががん発症の責任の一端を負っているからだ。

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マッチポンプ

 ガンで年間37万人余が亡くなっても、マスコミは新型コロナウイルス騒動で恐怖心を煽るだけである。マッチポンプで恐怖心を煽ったほうが報道企業として、報道経費もかからず、儲かるからだ。この2年間でコロナの死亡者数は18,446人である(1月18日現在)。年間で約9千人である。例年のインフルエンザでも年間1万人が亡くなっている。それなのに、なぜ年間約37万人が亡くなっているがん死の問題提起をマスコミはしないのか。

 マスコミはコロナ報道をする合間に、ガンの原因となる飲食物の宣伝に余念がない。畜生のやることである。

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 日本のがんの現状

年に新たに診断されたがんは980,856例(男性558,874例、女性421,964例)*

 著者注記:

   1年間の出生者数、死亡者数は約100万人。それと同じだけの人が癌になる。

   これは国家の一大事である。日本経済の大損害である。 

2019年にがんで死亡した人は376,425人(男性220,339人、女性156,086人)

2009~2011年にがんと診断された人の5年相対生存率は男女計で64.1 %

 (男性62.0 %、女性66.9 %)

日本人が一生のうちにがんと診断される確率は(2018年データに基づく)

 男性65.0%(2人に1人)、女性50.2%(2人に1人)

日本人ががんで死亡する確率は(2019年のデータに基づく)

 男性26.7%(4人に1人)、女性17.8%(6人に1人)

  c) 国立研究開発法人国立がん研究センター

  https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html

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 タバコ、酒、肉類、加工肉が、がんの原因であることは明白なのだが、資本主義・拝金主義に染まったマスコミ、テレビ業界では、ガン無視である。なにせ、それを生産販売する相手が、広告の大スポンサーであるので、マスコミ、テレビ業界がそれに逆らうことなどできるはずがない。マスコミはTVや新聞で、嗜好品の大宣伝攻勢である。それに陥落して美味しいものを嗜むと、ガンが待っている。美味しいものには毒があるは、世の鉄則である。マスコミ、テレビ業界は社会の癌細胞である。

 

 医療業界も癌患者は、金を生む鶏扱いである。癌患者に過剰医療を施し、手術最優先で治療が行われる。欧米の2倍の手術数である。医療行為はするが、治療するわけではない。治るのは、治す意思がある患者だけである。医師の言うままでは癌は治らない。

 

 日本で許可された食品添加物の種類は欧米の10倍以上である。それは官僚の根性の癌化、劣化の証である。役人も天下り先への気兼ねで、食品添加物の認可が緩いのだ。現代の役人は、国民の命より自分達の利権が大事なのだ。社会の癌細胞である。

 

 ストレスはグローバル経済主義が遠因となっている。成果主義で社内がギスギスして、それがストレスの原因である。中間管理職は、社内生存競争と闘いながら、社内の敵(上と下からの突き上げ)と戦うのだ。しかし後ろから癌が忍び寄って襲ってきた。私はそれの不意打ちを喰らって癌になった。がんは目に見える大きさになるのに、10年もかかる。がんの種は10 年以上前に植えられた。

 

ガン予防

 ガンの治療よりも、がんにならない生活をした方が、合理的である。危機管理は、予防で防いだ方が費用も安い。また、対処療法では癌が再発する。がんになった真因を見付けないとダメである。私も船戸クリニックで術後の再発防止の治療を受けた。船戸クリニックの院長先生が、『がんが消えていく生き方』を出版された。今は、これに則って生活している。

 船戸先生は、13年前に先生自身も癌になり、その体験から生み出した「がんが消えていく生き方」である。

 私も3年前にガンの手術を受け、それから50冊ほどの書を読み漁り、がんにならない方法を見付けた。その結論とほぼ同じ内容であった。人間として、当たり前の生活を当たり前に生活するが、ガン予防の結論である。

 頭脳明晰な大病院の先生は、患者のガン治療に専念しており、その予防までは頭が回らないようだ。

 

がんが消えていく生き方

良眠生活 良質な睡眠こそ傷んだ組織を修復する手段である。 

良食生活 ガンになる真因は、がんになる食事や生活スタイル、つまり狂った食生活、狂った生活である。

加温生活 がんは低温体質で起こりやすい。

     体温が1℃上がると、免疫力が40%も向上する。

運動生活 ガンが嫌う酸素を積極的に体内に取り込む。

微笑生活 笑いは、がんを殺すNK細胞を活性化する。

 

  船戸祟史著『がんが消えていく生き方』株式会社ユサブル(1400円)より

  我を滅ぼすのは我である。美味しいものの誘惑に負ければ、ガンになり死ぬのだ。誰の責任でもない。自分が誘惑に負けたのだ。

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日本社会の癌細胞

 現代の組織のガンは、発癌性物質(汚職)、酒(モラル麻痺物質)、肉(美味しい利権)、加工肉(利権まみれの長年の事業)、添加物(利権付法律)、ストレス(上目遣いの平目の職場)等である。

 癌細胞は糖質が好物である。組織の癌細胞も甘い汁が大好物である。

 長期独裁政治が続けば、癌細胞が繁殖する。がん細胞が増えれば、都市が衰退して当然である。長期政権(長期独裁の不健康政治)が続けば、病気になって当たり前。だから大垣市はこの20年間で、衰退した。公示地価は半値以下に暴落した。

 同じように、日本も官僚の癌細胞が暴走して、衰退モードが消えない。日本は、不景気なのに増税して、景気の腰を折った。税収は減った。アメリカは減税して、景気が良くなり税収が増えた。日本のその政策一つとっても、狂っているのが明白である。それは官僚ファーストである。特に財務省官僚ファーストである。

  我国を滅ぼす敵は、我国に巣くうがん細胞である。癌細胞の増長を許せば、ガンに侵され国が亡ぶのだ。誰の責任でもない。そんながん細胞の繁殖を許した国民の責任だ。

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 馬場恵峰書 「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」久志能幾研究所刊
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2022-01-18  久志能幾研究所通信 2277号  小田泰仙

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2022年1月17日 (月)

知恵の真実を求めて  智慧の方程式

 

 松下幸之助翁は知恵を下記に定義した。彼はその思想で、一代で大松下電器を作り上げた。

  知恵=知識×熱意+経験

 経験は感受性の強さにより、大の経験にも小の経験にもなるという。松下幸之助翁は誰よりもその感受性が高かった。目に見えない宇宙の根源様を祀り、祈っていた。

 私の知恵の解釈は

  智慧=慈悲×知識×熱意+経験×感受性

 人が有名大学で学び、どんなに多くの知識を得ても、かつ熱意があってもそれを世のために使おうという慈悲の心が無ければ罪人である。それどころか、悪智慧を使って稼いだ金が己を傷つける刃にもなる。

 いくら熱意があっても、オウム真理教のように間違った方向に使えば、悪智慧の極みとなってしまう。

 いくら頭が良くて知識が有っても、ホリエモン商売をすれば、社会悪である。刑務所行きである。

 いくら高学歴で官僚になっても、その知識で保身と利己の政治をすれば、日本衰退の政治となる。それが今の失われた30年の日本である。失われた大垣の20年である。今の官僚や政治屋は知識や学歴はあっても、頭が悪いのだ。智慧がないのだ。教科書の前例のある政治しかできない。創造性がないのだ。政治は結果が総てである。結果が悪ければ、頭が悪いという証明である。

 バカと知識はハサミ次第である。茶筒を横に切れば真円、縦に切れば長方形である。バカと知識は賢く切らねば、使い物にならない。

 失敗は誰でもする。失敗を経験智まで昇華せねばサーカスの調教された犬畜生と同じである。失敗を智慧にするには、感受性が高くなければならぬ。感受性を高めるには、感動することだ。涙を流すことだ。人との熱い交際をすることだ。芸術を愛し、芸術に接することだ。

 いくら知識が無限に有ってもその中から、最適な解を選択する賢さが無ければ、その多くの知恵はゴミである。またその智慧に利他の心が無ければ毒となる。

虚空蔵菩薩

 「虚空蔵」はアーカーシャガルバ(「虚空の母胎」の意)の漢訳で、虚空蔵菩薩とは「広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩」という意味である。寅年生まれの守り佛である。33年目の閻魔様の最後の審判の時、己の生前の善行を弁護して頂ける仏さまである。菩薩の中では一番位が高い仏様である。

十三仏信仰

 「十三仏信仰」は江戸時代から始まったとされる。冥界の審理に関わる13の仏(仏陀と菩薩)が、初七日(不動明王)、二七日(釈迦如来)、三七日(文殊菩薩)、四七日(普賢菩薩)、五七日(地蔵菩薩)、六七日(弥勒菩薩)、七七日(薬師如来)、百か日(観音菩薩)、一周忌(勢至菩薩)、三回忌(阿弥陀如来)、七回忌(阿閦如来)、十三回忌(大日如来)、三十三回忌(虚空蔵菩薩)が仏の国に旅立った故人が極楽浄土に行けるように、追善(故人に善業を積んで送る)法要を営むとされている。

 俗世間的に言えば、各法要で、その担当佛様が、故人が極楽に行けるように弁護士の役割をされる。最後の法要が三十三回忌で、その担当弁護士が、虚空蔵菩薩である。

 

宗教

 宗教を信じるか信じないかは、人の価値観の違いである。「宗」とは自分の祖先のことである。宗教とは、自分の家の教えである。

 その真実は死んでみないと分からないのだから、信じて生きていた方が心の安らぎが得られ、メリットが大きいと思う。そんな安らぎは不要という強い人が羨ましい。人間は見えないものに畏敬の念をもって手を合わす。そんな弱い人のほうが信用が置ける。

 人は強くなければ生きていけない。弱さが無くなれば人間味と感受性が無くなる。

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  馬場恵峰書

039a01111s 松本明慶大仏師作 虚空蔵菩薩像

2022-01-17  久志能幾研究所通信 2276号  小田泰仙

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2022年1月16日 (日)

薫習 ミリオネアの6つの習慣

 

1)   余分に払う

2)   金持ちと付き合う

3)   ベストを求める

4)   義務と役割をこなしながらも、好きなこと、楽しいことをする

5)   長期的なビジョンを持つ

6)   自分でなくてもできることは人に任せる

本田健著『スイス人銀行家の教え』大和書房  2005.08.13読破

 

 これは2005年に本書を読んで感銘を受け、京大カードに書き留めた言葉である。それ以来、この方針に沿って生きている。

 

 必ず実行しているが、第一項の「余分に払う」である。職人さんに良い仕事をしてもらったら、お礼をする。

 私はモノを買う場合、「まけろ」とは絶対に言わない。行きつけの店でしか買わないで、相手が勝手に最大限の値引きしてくれる。

 お互いに利益があるように仕事をするのが商取引である。近江商人の「三方よし」の精神である。私は近江地方の出身であり、納得できる思想であるからだ。「三方よし」プラスαの精神が気に入った。

 

 第二の「金持ちと付き合う」とは、朱に交われば赤くなるということだ。薫習の教えである。良き人と付き合うと、良いことがある。金儲けの良いヒントを得る。

 逆も真なり。不誠実な人と付き合うとストレスが溜まる。健康に良くない。それではお金が貯まらない。

 

 未だに実行できないのが第6項の「自分でなくてもできることは人に任せる」である。まだミリオネアでないし、金もない。自分でやらないと金が貯まらない。全てを人に任せたら、いくら金があっても足りない。また貧乏性のためもあり、認知症防止のため、自分で出来ることは自分でしている。だからミリオネアになれないのかも・・・😿 これは努力目標である。

 

2022-01-16  久志能幾研究所通信 2275号  小田泰仙

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石油ストーブが蒸発? 千手必勝

 

 2021年1月9日に石油ストーブを発注して、1月13日に納品された。現在、快適に使っている。それをブログで紹介したが、1月15日に別用で量販店に行ったら、買った石油ストーブが、在庫なしの状態になり、かつ発注不可となっていた。展示現品の1ケだけが入手可能であった。

 現在は、石油ストーブの需要の関係上で、メーカが製造を止める時期でもあったが、たまたまブログで紹介したタイミングと合い、その機種の入手が困難になってしまった。私は、良い時に購入を決断した。

 危機管理とは、気が付いた時に直ぐ行動する、の重要性を再確認した。気が付いた時とは、神仏の啓示なのだ。潜在意識が危ないと警告を発しているのだ。胸騒ぎは正しいのだ。

 

手必勝

 つまり千手必勝である。先手では遅いのだ。打てる手は千個でも万個でも危機を感じた時に打つ。それが無駄になっても、杞憂で終われば、危機管理として成功である。その考えが、保険の考えである。

 それよりも無駄な保険を止めて、有効な手を考えよう。何も考えずに保険に入るのは、金をドブに捨てるような行為である。保険は保険会社だけが儲かる仕組みであることを認識して、千の手を打とう。

 

2022-01-16  久志能幾研究所通信 2274号  小田泰仙

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2022年1月15日 (土)

家の構造はどれが強い? 鉄骨、木造、2×4工法?

 

 私が調査して出した結論は、どの方式でも強度は同じ。どういう強度にしたいかを決めれば、それに合わせて設計をするので、完成した家の強度は、どれでも同じである。

 各方式の違いは、間取りの自由度、壁の自由度の差である。木造が弱そうに思われるが、剛性ある壁を作り、鉄骨よりは窓部は小さいが強度のある柱・壁構成で設計して建てれば、耐震強度3は設計できる。

 鉄骨なら、その材料強度が強いので、柱と柱の間隔を空けることが出来る。そのため柱のない大空間が作れる。ハウスメーカも営利団体だから、耐震強度3の範囲内で限界設計をする。だから一概に鉄骨が強いとは言えない。それだけである。

 現在のハウスメーカが作る家は、どのメーカも耐震強度3で作られているから、震度7の地震が来ても倒壊することはない。

 だだし繰り返しの巨大地震に耐えられるかは、別問題である。注文時にそういう仕様にすればよい。

 

 後は好みの問題である。間取りの自由度を上げたいのか、木の温もりを大事にしたいのか、工業製品として品質が保証された家を建てたいのか、宮大工のような職人の技の家を建てたいか、綜合的に家を開発したいのか、そういう問題である。

 

方針

 まずどういうコンセプトの家にするか、どういう強度の家にするか、どれだけの耐用年数にするか、土地の使用方法、30年後の予定、資金繰りをきめること。最後にどのハウスメーカにするかである。それを決めないので、ハウスメーカの都合に合わせて家を押し付けられてしまう。それは避けねばならぬ。

 

価値観の激変

 家の価格の問題ではない。金が必要になったら、その金を作ればよいのだ。金を作る能力を作るのが先である。金は財産ではない。お足である。どんな時代でも金を生み出す能力を身に着けるのが、財産である。価値観が変われば、貯めた金は一瞬で紙くずになる。

 私の母方の祖父も、1946年2月16日夕刻、幣原内閣の突然の新円切り替え通告で、銀行に預けてあった虎の子の退職金が預金封鎖となり、それが解除された時には、紙くず同然になった。「政府を信用するな」が母の私への教えであった。だから私も政府を信用しない。政府のこの70年間の行動を見ていれば、それが真実であったと感じる。

 

悪いことに使うのでなければ、金は何とかなるものだ。(トヨタの石田退三氏)

 

金が出来たら設備に回せ。人で効率を上げようとしてはならない。(トヨタの大野耐一氏)

 

 この言葉から得た私の信条は、「金ができたら、設備(自己投資)に回せ」、「金がないなら、自分に投資せよ」である。家も教育投資も自分の付加価値を生み出す設備である。だから私は、自己投資には金を惜しまなかった。政府も信用しなかった。だから今も社会から殺されず、生きている。

 

2022-01-15  久志能幾研究所通信 2273号  小田泰仙

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