2025年2月 9日 (日)

令和6年度 防災士養成講座 参加報告

 

 今回、私は、大垣市が募集した防災士養成講座に申し込み受講をした。自治会長として、必要な知識と技能と資格を得るため、参加した。自治会に、防災士は最低2人は必要である。本来、もっと若い実戦的な人材が参加すべきだが、まず、誰かが口火をきらないと始まらないと思い、古希を超えた私が自治会の代表として参加した。

 

防災士の役目

 防災士は自分の命を守る。

 自治会の被害を防ぐ。

 地域の助け合いで、被害拡大を防ぐ。

 行政と協業して、災害への備えを行う。

 防災士はその知識と意識、技能を持って対応する。

 

防災士講座

 3日間の講義と実習と認定試験である。

 場所は、大垣市情報工房

 参加者68名

 

参加者

 今回のほとんが自治会経由の参加者である。総数68名である。3日目の結果として、4名欠席で総計64名が受講終了した。64名中21人が女性である。防災士だからといって男性である必然性はない。

 注目すべきは、この64名中で、中学1年生、高校生の各1名が母親と同伴で参加したこと。若い人の危機意識の高さに感心である。この点は、我が自治会へのアピールにも使える情報である。

 

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 防災士講座  大垣市 情報工房で

 

2025-02-09  久志能幾研究所通信 2992号  小田泰仙

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2025年2月 8日 (土)

死神が来るまでに、AEDよりも心臓マッサージを

 

 先年12月、自治会長研修で、AED、心臓マッサージの簡易講習を受けた。この2月、防災士の講習を受講し、そこで正式にAED、心臓マッサージの講習を受けた。それで心臓マッサージの重要性を再認識した。AED、心臓マッサージのことは、知っていたが、具体的な知識はなく、重要だと思っていたにすぎなかった。今回、その知識、実技を学び、良い経験となった。

 

心臓マッサージの必要性

 人が倒れ、心肺停止状態になったら、まず心臓マッサージを施し、血液を体(脳内)に回すことが最重要となる。そうしないと心臓が動き出し、体が復帰したとき、脳に重い障害が残る。何もしないと患者を死神に手渡すことになる。

 心肺停止後、心臓マッサージの有無が社会復帰への過程に大きな差を生む。一般市民が心肺蘇生を実施しなかった場合に比べ、1ヵ月後生存者数で1.9倍、1ヵ月後社会復帰者数で2.7倍にのぼる。

 今回、この事実は、AED、心臓マッサージの講習を受けて、一番感銘を受けた事実である。AEDはよく目にするが、危機意識が高いつもりの私でもこの事項は知らなかった。一般の人も多くは知らないだろう。

 

心臓マッサージ

 心臓マッサージと言えば聞こえが良いが、実際は「胸骨圧迫」といい、心臓を外から強い力で圧迫してポンプの作用を機能させる。そのために胸部に圧迫を加えて5センチの上下運動をさせる。一分間に約110回のペースである。心臓に外からでもポンプの機能を持たせれば、血液を脳に運ぶことが出来る。血に酸素が含まれているので、それが脳に運ばれて、脳死を防ぐ。そうでないと、脳は直ぐ脳死となる。

 

AEDよりも心臓マッサージを

 身近なところにAEDがあるのだが、それがすぐ利用可能かは、定かでない。

 私の町内でも近くのクリニックにAEDあることは分かっているが、その時、クリニックが開いていない恐れがある。その時、どうしたらよいかはわからない。

 またそこに行ってAEDを持ってくるだけで10分、20分は経ってしまう。それより救急車を呼んで、救急車が来るまで心臓マッサージをした方が現実的である。

 

過激な心臓マッサージ

 心臓マッサージというと聞こえはよいが、実際は、「胸骨圧迫」で、乳首の間の位置を上下5センチ動くように「暴力的に」圧迫を繰り返す。大変な過激な重労働で、体力がいる。時として患者のろっ骨を折ってしまうこともあるようだ。折れた肋骨は治るから、まず命を救うため心臓マッサージが最優先である。

 普通の体力の人なら、精々2,3分しか続けられない。だから交代しながら、心臓マッサージを施す。心臓マッサージをやっているうちに救急車の隊員が来てくれる。それまでひたすら心臓マッサージを続ける。

 私も実習でやったが、体力的に精々2,3分しかできない。

 できるならAEDも実施するが、その成功率は低いので、ひたすら心臓マッサージが良い。AED操作は救急車の隊員にまかせればよい。

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 自治会長研修での心臓マッサージの実演   2024年12月5日

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 防災士講座での心臓マッサージ実習  2025年2月2日

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 防災士講座  大垣市 情報工房で
 

 

 

2025-02-07  久志能幾研究所通信 2991号  小田泰仙

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2025年2月 7日 (金)

先祖供養、墓石に毛布をかける?

 

 先日、姪の夫婦が小田家の墓参りをしてくれて、お花を手向けてくれた。大変ありがたいことで、感謝である。私は最近、お墓にお花を手向けていなかった。

 しかし、それはまるで墓石に毛布を掛けるようなものだと感じた。私はお盆、彼岸や年末に墓参りに行っても、お花は手向けない。お花を手向けるのは、33回忌等の法事の時だけである。

 ご先祖供養でお花を供えても、ご先祖は喜ばない。ご先祖が希望するのは、子孫が幸せに暮らしていることである。お花のお金で子孫が美味しいものを食べていた方が、ご先祖は喜ぶ。

 

 私は、お花を手向けると、周りに迷惑をかけるから、控えている。お花を供えると、後片付けをしないと、まわりに迷惑をかける。枯れて腐ったお花を放置は無責任である。後かたづけをお寺さんがやってくれる墓地なら良いが、残念だが、私の菩提寺はそれをやってくれない。菩提寺が遠方になると、後片付けに出向くわけにもいかず、放置となる。それは大変見苦しい。

 法事の際は、私はお寺さんにお花の手配と供えをお寺さんにお願いするので、後始末もお寺さんがやってくれる。

 お花を手向けることで、ご先祖は喜んでいるのだろうか。否である。ご先祖の本当の喜びは、子孫が幸せに暮らしていること。それなのに、お花代に大金(私の家の墓の花立は本数が多いので1万円では済まない)がかかる。それに大金を使うことをご先祖は望んでいるだろうか。私がご先祖の立場なら、そのカネで、子孫が美味しいものを食べてもらった方が、私は嬉しい。

 

叔母の言葉

 叔母は、「お墓の花は見栄の産物」であると、墓にはお花を手向けなかった。真言だと思う。私はそれに納得して、お花を手向けるの止めた。

 しかし私はご先祖供養を軽視するのではなく、法事は50回忌まで欠かさずやっている。5年前は祖父の100回忌も執り行った。9年後にはご先祖の300回忌を計画している。その時は盛大にお花を手向ける法要である。

 

私の墓参り

 私が墓参りをする時は、お線香と蝋燭、そしてお水の供養である。お花は無しである。お水はペットボトルで用意をして、お墓の水の受け台を綺麗にして、お水を灌ぐ。墓地の井戸水ではない。そして手を合わせ、ご先祖に感謝である。元気な姿で墓参り、それが一番の供養で、ご先祖が喜んでくれると思う。

 彦根の井戸水には鉄分が多く含まれ、それが墓石を汚す。だから私は井戸水は使わない。

 

 

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 お墓の受け皿を綺麗にして、清潔な水を供え手を合わせる。

 それがお金もかからず、ご先祖様が喜ぶ供養である。

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2025-02-07  久志能幾研究所通信 2990号  小田泰仙

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2025年2月 6日 (木)

風邪4日戦争、戦力集中、ウーバイーツ禁止

 

 先日来より風邪を引き(医者に行っていないので病名は推定)、4日間ほど、38度の高熱に苦しめられた。なんとか、温かい寝室で安静、絶食、睡眠でやり過ごして完治させた。

 医者に行っても、「風邪でしょう」と解熱剤と栄養剤の注射をされるのが落ちである。折角、自律神経が体熱を上げて、ウイルスと戦う体制に取っているのに、解熱剤で体熱を下げては、なおる病気も長引き、治らない。それは単なる対処療法で、薬代で医師が儲かるだけだ。

 風邪薬を発明すれば、ノーベル賞だと言われるくらい、風邪薬は存在しない。温かくして安静にするしか手がないのだ。これは2000年来の人間の智慧である。

 私の症状は、咳が酷いわけでなく、発熱と痰だけだったので、様子を見ながら、絶食と安静と睡眠で治療を行った。4日間、水の補給とゆで卵1個だけで過ごした。それで4日目に平熱に戻り、体調も復帰した。

 

自律神経の働き

 高熱になるのは、ウイルスが体温を上げているわけではない、自律神経が異物(ウイルス)が侵入したことを検知して、体温を上げて、免疫細胞(白血球)の活動能力を2倍に上げているのだ。高熱になるとウイルスの活動が阻害される。

 食欲がなくなるのは、消化にエネルギーを使うのを止めて、自律神経がウイルス駆除に全力を傾けているのだ、

 戦争に例えれば、いわば国道(血管内)に敵兵がウジョウジョ侵入してきて、そこを自衛隊の戦車(白血球)が駆除で走り回っている状態である。そこを腹が減ったと栄養素を積んでウーバイーツや宅急便の車が右往左往したら、戦闘の邪魔になり、敵兵を倒すのに邪魔になる。だから戦車最優先の状態を造るために、絶食である。

 

 自分の最大最良の主治医である自律神経を大事にしよう。自分の体を一番熟知しているのは、自分の自律神経である。

 

 

 

2025-02-06  久志能幾研究所通信 2989号  小田泰仙

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2025年1月15日 (水)

四毒を盛られて我家が消滅寸前に、末路は日本滅亡

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癌・糖尿病・認知症予防は、小麦断・油断・乳断・甘断

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 日本民族にグルテン耐性、エストロゲン耐性はない。小麦、植物油、乳製品は西洋人には無害でも、日本民族には毒である。日本民族はこの1万年間、小麦、植物油、乳製品を摂ってこなかった。それを敗戦のため、米国から不合理な条約(MSA条約、PL480条)を強いられてて(陰謀で国民には知らされてない)、戦前の50倍も食べさせられてきた。それが原因で自律神経失調症が70倍となった。ガンは4倍になった。乳がんは4倍、糖尿病は50倍になった。小麦の摂り過ぎが原因である。

 1973年の認知症患者は、65歳以上で約4.5%だった。それが現在は65歳以上で15%と50年前の3.3倍と激増である。戦前に比べれば数十倍だろう。これも植物油と小麦の取り過ぎが原因である。

 (MSA条約、PL480条とは、日本は一定数量の小麦、植物油をアメリカから買わねばならないという条約である。敗戦の結果、この条約を強いられた。国と国との条約だから、日本国憲法より拘束力が強い。総理大臣でも逆らえない。この状況を変えるには条約改正しかない。トランプ大統領になった今がチャンス。だからそのために日本の政治を変えよう。)

 西洋人でこの小麦、植物油、乳製品に耐性のない人は、過去1万年間で病気になり死に絶えた。その毒に耐性があり、生き延びられた人が現在の西洋人である。

 

 現在は、日本人の2人に一人ががんになる。先進国中で、日本だけ癌が激増している。

 原因が分かっているのに、その真因を隠蔽し、金儲けのため対処療法に終始しているのが日本の医師会と政界である。故意致死犯罪である。

 そのために日本の医療費はこの50年で、6兆円から43兆円に爆増し、国家予算の半分を占めるまでになった。一般家庭で例えると、収入の半分が医療費に消えれば、家庭崩壊である。家族の半分がガンになれば、一家消滅である。

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我家が崩壊

 実際、我が家では、この4毒が原因で、1992年、母が69歳の若さで脳梗塞が原因で死亡した。その後、2000年、父が癌になり、手術をしたが1年後他界した。その15年後、私が脳梗塞寸前、認知症寸前となり、その上に5年前(2019年)に癌が発見されて手術した。その発見が遅れたので、ガンの進行が酷く、余命宣告までされ、一家消滅寸前となった。

 これと同じ原因で多くの日本人が病気になり、その結果、日本の医療費爆増で日本は未来の投資ができず、経済成長できず、貧困化が浸透して行った。このままでは国家の滅亡である。政治家も医師会も狂っている。原因が分かっていて、対策も打たず、黙って利益を貪っている。

 日本人よ、洗脳から目を覚まそう。自公の利権金権政治を潰さないと、日本の未来はない。我々にできる唯一の方法は、選挙で自公の議員に投票しないこと。

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  戦後、小麦の消費量が爆増して、癌・糖尿病・認知症が蔓延した。

  YouTube 吉野敏明チャンネルより

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私の病歴

 私は小さい頃から病気が多かった。

 学生時代は、扁桃腺症、蓄膿症、円形脱毛症、近視、病弱、胆石症、

 会社勤めの時代は、高血圧症、高脂血症、腎臓のう胞、

 還暦後は、白内障、緑内障、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、

      心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前、認知症寸前、

 そして最後はがんになった。

 私は小さい頃より、小麦製品、油で揚げた食品、乳製品、甘いものをよく食べていた。

 

真因探求 

 高血圧症では、「一生降圧剤を飲まねばならぬ」と内科医は言う。

 緑内障では、「根本治療法がなく、一生薬を使わねばならぬ」と眼科医は言う。

 お年寄りよりは白内障や緑内障の眼の病気は多い。その多くは降圧剤を飲んでいる、と眼科医は言う。目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性がある」(『文芸春秋』2004年7月号、安保徹博士)

 どんな病気も原因があるはずだ。一生薬を使うのはおかしいと思い、この原因をなぜ何故を5回繰り返し、東奔西走(大垣、刈谷、橿原市、奈良市、東京、名古屋、養老町、福山市、久留米市)して多くの医師に診てもらい、真因を探していた。

 辿り着いたのは、2017年、久留米市の真島消化器クリニックの真島院長であった。それで油の摂取を控える食事療法を指導された。それで高血圧症は改善した。

 後日、YouTubeを見ていて辿り着いたのが、吉野敏明医師のチャンネルである。両医師とも同じ真因を特定された。植物油、小麦を食べない(小麦のグルテンが犯人)、つまりは、油を摂らない、「油断」である。パンを食べない、「ノーパン生活」である。乳製品を摂らない、つまり乳離れである。砂糖を絶つ、つまり甘ちょろい生活とおさらばする、である。

 

真因

 私の病気の真因は植物油と小麦粉と乳製品と砂糖の摂り過ぎであった。

 7年前に真島先生の診察を受けて、油の毒が原因であることが分かった。血管の状態は、血管内にプラークが約2mmも体積しており、心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前であった。

 最近、吉野敏明先生のYouTubeを見て、植物油と小麦粉と糖分の摂り過ぎがその原因であることに辿り着いた。

 これも長く、何故なぜと繰り返して、真因を探求する習慣「なぜ何故を5回」を信じた成果である。これはトヨタ生産システム教?

 

小麦の毒

 小麦のグルテンは、白血球内の免疫酵素(TNFα=腫瘍縊死因子)の攪乱物質である。

 免疫酵素がグルテンにより攪乱されて、本来、外敵を攻撃するはずが、攪乱されて、間違って神経を攻撃したのがリウマチである。同じように蓄膿症、扁桃腺も、腺に油が溜まり、免疫酵素が機能しなくなり、病気となる。

 グルテンで免疫細胞が攪乱され、免疫力が低下する。それで免疫細胞が攪乱され、殺すべき癌細胞への攻撃能力が低下する。その結果、がんになる。

 同じ様に植物油はリンパ腺にも蓄積し、緑内障の原因となる(私の推定)。

 植物油は、体の腺に溜まりやすい。植物油は飽和脂肪酸であり、これが酸化するとアルデヒドになる。これは発癌物質である。

 免疫酵素(TNFα)が間違って、すい臓を攻撃して起きるのが一型糖尿病である。

 

自律神経失調症

 一型糖尿病も自律神経失調症の一種である。花粉症、アトピー、膠原病、リュウマチも同じく自律神経失調症である。

 糖尿病には1型と2型がある。1型は、自己免疫疾患などが原因でインスリン分泌細胞が破壊されることで発症する。1型は、やせ型の人も発症するし、子供でも発症する。

 一方で、2型は、遺伝的要因に過食や運動不足などの生活習慣が重なって発症する。 しかし一型糖尿病が二型にも進行すると考えるのが妥当な推察である。なにせこの50年で50倍に激増したのだ。小麦のグルテンが原因で膵臓が破壊されるのだ。その小麦の消費がこの50年で激増した。それを考えないと、この糖尿病激増の原因が説明できない。日本人の糖尿病の多くは、この2型である。

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   吉野敏明先生のYouTubeチャンネルより

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植物油の毒

 植物油は体内で消化の過程で、アセトアルデヒドに変化する。それが神経細胞を傷め、がんを誘発する。アセトアルデヒドは発癌性物質である。アセトアルデヒドはコンロの黒い汚れ、換気扇にこびりついた黒い油汚れである。

 その油が神経細胞の絶縁体(脂肪)を溶かし、神経を傷める。その絶縁体が溶ければ、神経の電気信号が漏電する。だからリュウマチ、花粉症、飛蚊症、扁桃腺炎等の神経に関係した病気を発症させる。

 アルデヒドで脳内の神経が侵されて、アルツハイマー型認知症になる。認知症の真因は、植物油の取り過ぎである。

 

 日本人が、小麦と植物油を摂り始めて、この50年でがんは5倍、糖尿病は50倍に増えた。自律神経失調症は70倍に増えた。その原因は4毒(小麦、植物油、乳製品、甘いもの)の摂取が激増したためだ。

 また65歳以上は、15%が認知症で、70歳以上は25%が認知症である。それが50年前はせいぜい4.5%であった。

 

 戦後、日本人が植物油を多く摂るようになって、ガンが5倍に増えた。

 戦前と比べると日本人は平均で50倍の油を摂るようになった。

 それで自律神経失調症は70倍になった。

 

乳製品の毒

 乳製品にはエストロゲンが含まれ、牛の子供の成長を促進させる。動物は生れたら早く成長して自立しないと、肉食動物に食べられてしまう。牛などは、生まれて数時間で立ち上がり、動くことができる。人間の赤児と大違いである。だから牛の乳には、成長促進剤としてエストロゲンが入っている。それを草食動物の大人が摂取すると、過剰成長をさせ、癌細胞まで増長させ、乳がん、前立腺がんを引き起こす。

 だから戦後、日本人が乳製品を摂るようになって、乳がんが4倍になった。

 男性は前立腺がんの発症である。

 

甘いものは毒

 甘いものを食べると血糖値が上がり、それで膵臓からインシュリンが出て、血糖値が下がる。しかし、それで血糖値が下がり過ぎるので、肝臓からグルカゴンが出て、血糖値を上げる。その過程で、血糖値が乱高下して、血管内部が穴が開き傷つく。その傷にかさぶたが出来て、傷口をふさぐ。それの繰り返しでかさぶたが蓄積してプラークとなり、血管内径を細める。細くなった血管では血が流れにくいので、血圧を上げるように自律神経が働く。それが高血圧症。その結末は、脳梗塞、心筋梗塞である。そうでなければその末路はガンである。そうやって私はがんになった。

 そうやって戦後、日本人が甘いものを食べるようになって、糖尿病が50倍、癌が5倍に増えた。

 

 糖分を過剰に摂取すると、カラダを主に構成しているタンパク質と結びついて、体内に最終糖化産物AGEs(Advanced Glycation Endproducts)が生成される。それが人の老化を促進させます。老化すると免疫力が低下して、些細なことで発症する。また甘いものは細胞を糖化させる。それは老化現象である。

 

歴史的要因

 なぜ日本人が戦後、小麦、植物油を大量に摂るように、なったか。それは米国との戦争に負けたから。無条件降伏したため、条約で、米国から小麦、植物油を一定数買わなければならないとされた。条約は、日本国憲法より上である。だから小麦、植物油を大量に消費するように、学校給食で、コメではなく、パンと牛乳となった。

 オリーブオイル、牛乳、チーズが健康に良いと言うのは食品メーカからの洗脳教育である。植物油の中でも、オリーブオイルは一番発癌性が高い。欧米人にh良くても、日本民族には毒である。

 「コメを喰うと馬韓になる」と言うのも、カネをもらって洗脳教育をした輩の売国奴行為である。

  以上は吉野敏明先生のYouTubeチャンネルの情報を参考にまとめた。

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後日談

我が家は消滅寸前

 母は肥満体で、私は、「もっと痩せろ」と口を酸っぱく言ったが、効果なく、高血圧、脳出血、脳梗塞となり、半年ほど意識不明のまま亡くなった。まだ69歳である。それがあり、私は体重管理に気を付けていた。今年が母の33回忌である。

 父が2000年に、ガンになって手術をした。その後、医師に聞いたら、がん部は摘出したので、今まで通りの生活で良いと言う。手術後1年で他界である。享年86歳。

 今考えると、85歳の老人に胃の全摘手術を勧めるとは、狂気である。手術をしなければ、後3~5年は生きていたはずだ。現代の医療体制は、切れば治る、その方が儲かる、そういう風潮だ。

 私がガンになり、2019年に手術した。その後、同じ質問を医師にしたが同じ回答であった。

 ガンになったのには原因があるはずだから、それを除去しないと、がんは再発する。そう信じて、「何故なぜを5回繰り返し」、真因を探り、ガン手術後の生活を一変させた。がんは生活習慣病である。だから生活習慣を変えねば、また癌が再発する。だから食生活と生活習慣を変えた。

 私のがんは発見がおそかったのでかなり進行していた。術後、担当医師から余命宣告をされた。それで生活習慣を変えた。幸い転移がなかったので、その生活習慣改善の甲斐があり、手術後、5年後も生きている。父はがんの手術後、1年で逝った。今年が父の23回忌である。

 両親は死をもって、病気の実態を教えてくれた。私が今生きているのは、両親のお陰である。

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2025-01-15  久志能幾研究所通信 2988号  小田泰仙

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2025年1月11日 (土)

佛の顔も三度まで、お風呂の温度も3度まで

 

 今までお風呂の温度は40℃で、「ぬるめのお風呂に浸かってゆっくりすれば安眠できる」と聞いていたので、そのようにしていた。

 しかし吉野敏明先生のYouTubeで、先生は訓練をして、短時間であるが50℃近い温度のお風呂に入って、その後、水風呂に入る(水を浴びる?)と広言された。お風呂の後、水を浴びることは、私も長年やっている。これは自律神経の活性化に効果がある。

 人間の体温が1度上がると、免疫力が30%上昇するという(石原結實医師の情報)。癌細胞は39℃で死滅する。だから肺結核の人に癌患者はいない。肺結核の人は微熱で体温が高いからだ。

 その免疫力も高齢になると低下する。だから80歳を超えると全員ががんになる。それを少しでも防ぐために体温を上げるのだ。

 

 

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 フナクリ通信 2024.11.12月号より

久志能幾研究所通信  80歳で全員が癌になる、宿命、生老病死

 

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お風呂を3度上げる

 それを受けて、私のお風呂を3度上げて、43℃にした。一度に3度は過激なので1か月程かけて、徐々に風呂温度を40℃から43℃に上げた。

 それ以上は様子を見ながらにする予定である。

 それで、最近は体温が上昇したことを実感する。今から数か月間のデータを取って報告予定です。

 私は、朝晩の体温測定を欠かさない。

 

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2025-01-07  久志能幾研究所通信 2987号  小田泰仙

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2025年1月 8日 (水)

居酒屋では烏龍茶を飲まない、毒入りかと疑心暗鬼

 

 現在、亀田製菓がネット上で炎上している。原因は、インド出身の社長が移民を推奨した言動が話題になり、その過程で、亀田製菓の製品が中国産のコメを使い、中国で製造していることが露見した。それで、亀田製菓の「かきの種」を国産だと信じて食べていた人たちが激怒している。それで亀田製菓の製品に対する不買運動が起こり、亀田製菓が苦境に陥っている。自業自得である。

 

宴会での事件

 先日、宴会があり、そこで酒を飲まない私はウーロン茶を注文して飲んでいた。そこの居酒屋は手抜きのサービスで、飲み放題であるので、店員がウーロン茶の2ℓのペットボトルごと、テーブルに置いて「逝った」。そこで何気なくそのラベルと見たら、「業務用 ウーロン茶」原材料:烏龍茶(中国福建省)と印字されており、仰天した。販売者はサントリーフーズ㈱、で製造者名は印字されいない。一見、サントリーの販売製品なので、日本で製造していると信じていたが、実態は中国産のようだ。

 それが分かっていれば、こんなウーロン茶など注文しない。

 

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 それで毒が入っているわけではないが、50年間にわたり、反日教育の洗脳を受けている中国人の従業員や茶葉生産者が何か毒でも入れたかと、疑心暗鬼になるのは、まともな人間の正常な行動だ。

 その悪い事例が、2008年に起きた殺虫剤入りの毒餃子事件である。忘れるわけにはいかない。

 本件は、私が当時、勤務していた奈良の会社で、研究開発部の同僚が被害に遭って、かなりひどい状態になったと、忘年会の席で本人から聞いた。証拠の餃子の容器を捨ててしまったので、届け出ができなかったという。

 その後も反日行動無罪と言って、この種の事件が絶えない。中国のネット上では、この種の犯人は英雄扱いだ。だから中国産は信用できないと、私は確信している。

 一度失ったビジネスの信用は、割れたガラスコップと同じで元にはもどらない。          

 

 

「ビジネスは壊れやすい花瓶に似ている。

 無傷であればこそ美しいが、一度割れると二度と元の形には戻らない。」

    Business is like a fragile vase - beautiful in one piece, but once broken,    damn hard to put back together again to its original form.

   “Letters of a businessman to his son" by G.KINGSLEY WARD

 

再発防止

 居酒屋では通常は、コップでウーロン茶が提供されるので、どんなウーロン茶かは不明である。その実態は、業務用では、経費削減のため安い中国産の材料が使用されている。だから今後、居酒屋での宴会時の飲み物は水ですませようと決意した。

 それともご禁制のビールの方がましかもしれない。ただし、アルコールは少量でも、発癌性物質です。

 

中国製冷凍餃子中毒事件

2007年12月下旬から2008年1月にかけて、中華人民共和国の河北省食品輸出入集団天洋食品工場(以下「天洋食品」)が製造し、日本たばこ産業 (JT) の子会社であるジェイティフーズが輸入、日本生活協同組合連合そ会が販売した冷凍餃子を食べた、千葉県と兵庫県在住の10人が健康被害を受けた事件[1][2]。

原因は、冷凍餃子に有機リン系殺虫剤のメタミドホスが含まれていたことであったが、毒物混入が中国での製造段階か、日本への輸入後に行われたかをめぐって日中両国の見解が対立し、外交問題にまで発展した。2010年に同社の中国人元従業員が、同社内で冷凍餃子にメタミドホスを混入させたとして中国当局に逮捕され、2014年に無期懲役の判決を受けた[3][4]。この事件は日本国内で大きな社会問題となり、中国産食品の安全性が問われることとなった。

  この項、wikipedia より

 

 

 

2025-01-07  久志能幾研究所通信 2986号  小田泰仙

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2025年1月 7日 (火)

大晦日、神社かがり火のご奉仕、火の道を学ぶ

 

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 年末年始は、諸般の都合でブログの更新が疎かになりまして、恐縮です。これから従来通りのペースで更新いたします。

 

神社で大晦日・新年のご奉仕

 大晦日に常葉神社の氏子総代に誘われて常葉神社の大晦日・新年のお手伝いに行った。まあ2時間ほど付き合えばよいかと安易に考えて参上した。ところが大晦日の21時から元旦の4時まで、立ちつめで付き合う羽目になり、流石に疲労困憊となった。しかし今回の体験で、氏子さんたちのご苦労が分かり、良い経験をしたと思う。氏子さん達に感謝である。

 

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 新年の準備が整った常葉神社  21:07

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 かがり火にやっと火が付いた  21:17

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 助っ人も来て、2つのかがり火に火が付いた。  22:38

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 早々に参拝に見えた人達  本殿からかがり火を見



 かがり火のお守りの途中で、新年0時から常葉神社の新年の儀にも参列出来た。厳かな気になり、よき年の門出を迎えられた。0時前後から神社に初詣の参拝しに来た人々を迎えて、清々しい気持ちになった。

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 新年の儀   2025/1/1 00:00

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 初詣の人々

 

 体力の限界を感じて、かがり火のお守りを朝4時に切り上げた。その後、大垣大神宮、八幡神社に参拝して、徒歩で帰路についた。帰宅したのは朝4時20分である。例年、元旦の八幡神社は大混雑で本殿までたどり着くのに、数十分を要する。しかし、今回の元旦の朝では、さすが朝4時だと、人が殆どいなくて、入り口の鳥居から。そのまま素通り状態で本殿まで行けて、拍子抜けである。

 

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  常盤神社の隣の大垣城      01:40

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 2時になるとさすがに参拝者は途絶えた

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 常葉神社の横の大垣大神宮  朝4時

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 八幡神社 04:02


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  八幡神社 04:03

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 帰宅したら招き猫ちゃんがお出迎え



かがり火のお守り

 薪をくべて燃やす行為は、なぜか童心に帰って熱中させるものがある。そのため延々7時間も、立ち通しで、かがり火にお守りをすることになった。その過程で多くの学びがあった。

 

火の道

 かがり火を盛大に燃やすには、火の道を知らねばならぬ。今回、かがり火の担当をして、先輩から学んだ要点である。

 火の道を見極めないと、かがり火は正しく燃えない。かがり火の鉄枠の下から上への火の道を確保して、火が下から上に走るように薪を鉄枠の中に置く。それに合わせて、薪を立てて入れる。そうすれば火の道に沿って、薪が下から上にうまく燃える。

 

 寝ているコップにいくら水を注いでも、コップに水はたまらない。それと同じだ。まず志(コップ)を立てないと、いくら精力を注いでも無駄である。そこに人生の道を発見した。かがり火も同じで、薪は立てて入れねばダメだ。かがり火は、人生を教えてくれた。

 

 また寝ている大きな薪でも、下かのネタ火の勢いが強くなると、燃える。だから燃える環境が必要だ。一人では燃えにくいが、全員がその気になれば大きなプロジェクトを達成できる。それと同じだ。

 

2025-01-07  久志能幾研究所通信 2985号  小田泰仙

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2024年12月22日 (日)

80歳で全員が癌になる、宿命、生老病死

 

 人の体には、約37兆個の細胞から出来ていて、毎日、1~2%(約1兆個)の細胞が入れ替わっている。皮膚、髪の毛、血液、骨等の細胞は、毎日入れ替わっている。新しく生まれる細胞と死ぬ細胞数のバランスが取れていて、全体の調和が成り立っている。その均衡を破るのがん細胞である。がん細胞は止めどもなく増殖をして人の命を奪う。

 

 新しく生まれる細胞は、DNAが正確にコピーされて、再生される。しかし約1兆個も毎日、遺伝子がコピーされるとコピーミスも出る。その数は一日、約5000個である。その5000個の不良コピーミスの細胞を体の免疫細胞が殺している。それで健康が維持されている。

 そのコピーミスの確率は0.0000005パーセントである。しかし殺しきれなかったコピーミス細胞ががん細胞に成長する。

 

人は生老病死

 人は加齢とともに免疫力が低下する。免疫細胞も生老病死である。免疫力とがん細胞の力が65歳前後で均衡し、それ以降は、ガンの増殖能力が上回り、免疫細胞が出来たがん細胞の全てを殺せなくなる。取りこぼしで、生き延びるがん細胞が出てきて、それが15年後にガンに成長してガンが発症する。

 生れたがん細胞の大きさは約0.3μmである。それが眼に見える大きさ(約1mm)に成長するのに細胞が29回増殖する必要がある。29回増殖すると536,870,912(約5億倍)の大きさになる。それには約15年かかる。だから80歳になると、殆どの人はガンになる。その前に別の病気で亡くなる人が大半なので、がんは顕在化しないだけである。老人医療専門医の和田秀樹博士は、高齢の老人を病理解剖すると、全員がんが出来ているという。

 

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 フナクリ通信 2024.11.12月号より

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 我々に出来ることは、免疫力を下げない生活をすること。つまり規則正しい生活、正しい食生活を送る。与えられた命を全うするような生活をする、である。

 命が生まれる確率は、1億円の宝くじが連続100万回当たると同じである。生まれた命も絶妙なバランスで生かされている。そんな命を頂いたのだ。命を大事に扱おう。

  

2024-12-22  久志能幾研究所通信 2984号  小田泰仙

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2024年12月15日 (日)

病魔との戦い(3) 和歌山ドンファンは他山の石、智慧なき人が殺される

 

ドンファンは他山の石

 2018年5月、和歌山のドンファンと呼ばれた和歌山県野崎幸助氏(当時77)が自宅で急性覚醒剤中毒が原因で死亡した。殺人事件として、裁判が行われている。その行方は混沌としている。

 彼はカネ儲けの才覚はあったようだが、智慧がなかったので殺された(と私は思う)。この50年間、当初の20年間、日本人は高度成長期にエコノミックアニマルとまで揶揄されて働いた。まるでカネに取りつかれた様で、まるで和歌山のドンファンの性の行動と同じである。それで知性なき経済大国にはなった。

 現在、その日本が没落している。その原因は、日本人に智慧がないからのようである。現在でも年間37万人が癌で無為に殺されている。その原因を調べず、その闘いを対処慮法で処理している。まるで竹やりでB29を撃ち落とそうとするようなものだ。それで太平洋戦争のころの約2倍の病死(戦死者)数である。それで医療費に43兆円も使っている。カネに飢えた政治家が政策を誤っているからだ日本没落の真因は日本の政治家を智慧なく選んだから、である。これでは和歌山のドンファンと同じである。

 

久志能幾研究所通信: 四毒汚染列島、年間37万人が毒殺される、食育と修身

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智慧なき人が殺される

 日本医学教と日本政治教、マスコミ教を盲進すると殺される。智慧を使って、医師と治療方法、旧態依然たる政治、オールドメディアと決別しよう。現在の日本では、その効用を悪用して金儲けする輩が跋扈している。

 

科学とは

 科学の「科」とは、秤のことである。「科」とは、禾偏に「斗(はかり)」で構成される。つまり科学とは物事を細かく計って、調べる学問である。細部に細部に分解して、それを極める。医学でも細部を極めて部位ごとの研究をして、その部位を治す。それが現代西洋医学である。木を見て森を見ずの結果として、患部の病気は治りました。しかし患者は死にました、である。

 西洋医学は現象だけを見て、その因を見ない傾向がある。その方が儲かるからだ。考えが安易で、智慧がないのだ。

 東洋医学はその逆で、全体から病気を見ている。

 

ワクチン問題

 ワクチン問題、抗がん剤問題、高齢者治療、対処療法のみの治療、原因無視治療、等と問題は山積みである。医師と国家とマスコミを盲信すれば、殺される。それを防ぐのが智慧である。

 

 この世は闇世界である。闇夜の中、何処に行って良いかそれを示すのが佛の智慧である。人生の闇路を照らし、間違いない方向を指示してくれるのが、佛の智慧である。その佛の本性は自身の中に備わっている。心の声を聴こう。

 

智慧

 「『選び分ける』とは、是非善悪を選び分けるのである。何が真であり何が偽であるか、なすべきは何で、なしてならぬものは何か、それを選び分けるのが「慧」である。そしてそれが深まって『ああかもしれぬ』というためらいが、きっぱりと捨てられる、その決断が「智」である。」

 「選び分けのない決断は独断に過ぎぬであろうし、決断のない選び分けは、彷徨以上の何物でもあるまい」(太田久紀著『「唯識」の読み方』大法輪閣)

 

ワクチン回避

 新型コロナ禍全盛時、私はガン手術後の療養中で、体力低下、免疫力低下があったので、新型コロナワクチンを打つのを避けた。

 その代わり、免疫力をあげる取り組みをした。人混みを避け、帰宅後はうがいをして、靴底、手足を洗い、ウイルスの侵入を防いだ。朝晩、お風呂に肩までしっかりと浸かった。入浴後、水シャワーを浴びて、自律神経を活性化させた。

 免疫力を低下させる4毒(小麦、植物油、乳製品、甘いもの)を避けていた。

 規則正しい生活、正しい食生活を送り、免疫力の低下を防いだ。それは大村智博士も力説されている当たり前の対策である。お陰でコロナには感染しなかった。

 

ワクチンの死亡事故

 今になって、ワクチン接種での死亡事故の隠蔽工作が露見している。最近になってワクチン接種で被害者が700名を超えるとの報道があった。小林製薬の紅麹サプリメントで数人の死亡事故(後日、計81名の死亡)があった時、あれだけ報道が過熱したのに、3月末で、コロナワクチンでの死亡認定数が523人になってもあまり問題とせず報道しなかったのはなぜか。

 

死亡事故隠蔽

 当時、紅麹サプリメント問題の報道一色で、ワクチン死亡事故を隠したとしか思えない。現在までに700人を超えるワクチン死亡事故は、いままで報道はほどんどなし(報道規制?)である。まさに医療業界とマスコミに利権ワクチンが注射され、マスコミが機能不全となったようだ。だから日本のマスコミは信用できない。政府とマスコミを信用したら、殺される。

 

自然死の異常増加

 泉大津市の秘書広報課のYouTube情報として、「日本の年間死亡者数が異常に増えている」というデータが掲示されている。それによるとワクチン接種が始ってから年間10万人程の異常死が増えている。異常死だから、ワクチン事故とはみなされないようだが、関係ないとも言えまい。

 

 魑魅魍魎が跋扈する現代社会を生き抜くためには、自分の智慧を使って考えよう。そうでないと殺される。

 50年前(1970年代)は6兆円であった医療費が、現在は43兆円を超えている。そのカネの大半が米国に流れているという。それも政府と官僚がグルになってやっている。それを吉野敏明先生は、その問題点を指摘しておられる。

 医療費が激増した分、異常で亡くなった人(殺された?)が増えたということだ。この50年間で、自律神経症患者が70倍、糖尿病が50倍、癌患者が5倍と激増である。

 

 

 

2024-12-14  久志能幾研究所通信 2983号  小田泰仙

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