がん患者同士で意気投合 山路徹個展の最終日
現代日本では2人に一人ががんなる。3人に一人が、がんで死ぬ。がんは日本人なら、誰でも人ごとではない。
それで、がんになり、医師から余命宣告を受けても、黙って死を待っていてはダメである。息をしているうちは、まだまだやることがあるとの仏様からのメッセージである。待っているだけなら、人は平均80歳で骨になり、その80年後には、土に還ってしまう。そう思って、私もこの4年間、がんの治療と再発防止を模索してきた。
それの戒めの画として、今日(2月28日)、山路徹先生のスケッチ「骨になるまで」を購入した。価格1万円。
山路先生のSaganでの個展の最終日に「骨になるまで」を買おうと出向いたら、そこでHさんに出会ったのはご縁であった。
山路徹画
山路先生の個展の最終日(2月28日)、山路先生の知人のHさんが来ていた。話しているうち、お互いが、がんを患ったことを知り、その話題で意気投合してしまった。がんの治療での苦労を話し合い、再発防止の方策を納得しあった。皆さんのがんの治療、予防のためになると思い、記述する。
Hさんが守っている食生活
牛肉、牛乳、卵をたべない
私も牛肉と牛乳を食べない。牛肉は月1だけである。
牛肉、牛乳、卵は、食の生態系で全てが集約した食物である。
だから毒も集約されている。大型の動物の食用は危険である。
マグロ等の大型魚は、水銀等の含有率も多い。
私は卵をタンパク質補給のためよく食べているが、再検討である。
完全禁酒
練りものを食べない
私も食べない。練り物は多くの添加物が入っているからだ。
16時間断食
食べたものが完全に消化されるには、16時間が必要。
少食(一日2食)
食べる量が少ないと、腸が必死に栄養分を安全吸収してくれる。
だから便がきれいになる。
食べ過ぎるから、消化不良で消化器系の病気になる。
塩は、天然塩
伊勢神宮に奉納する昔ながらの製法の天然塩である。
特別のルートで入手しているとか。私も検討する。
お米は玄米
私は、玄米を医師から禁止されているので食べない。
これは諸説あり、何が正しいか、不明。
やりたいことをやって、ストレスを溜めない
全く同感である。
2023-02-28 久志能幾研究所通信 2629 小田泰仙
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