「幸福の大垣市教」 vs 「不幸のトヨタ教」
大垣市教とは「大垣市未来ビジョン」を教義とする宗教である。それを信じるものは破滅する。
大垣市の子孫のために、意識を向上させて大垣に害がある政治家を排除しよう。
大垣市教の経典『大垣市未来ビジョン』
24年後に、こんな姿が実現できるわけがない。
第一期が終わった現在も、大垣市は衰退の一途である。
計画がデタラメであることが証明された。
中国の運命学の定義では、何もない平穏な人生が最高の人生である。波乱万丈の人生は最凶である。「言霊」と称してイタコまがいにご先祖を呼び出させ、運命を好転させると宣伝する幸福科学手品は、インチキである。それを信じるようでは、魑魅魍魎の住む現世では、お布施と称して金を巻き上げられ地獄に落とされる。
大才は、袖すり合うた縁でも人生を好転させる。しかし悪縁小才は化学反応を起こさせ人生を地獄へ突き落とす。まるでコロナ菌に感染するが如く、悪縁に染まると、人生が化学反応で腐り始める。オウム真理教のように絞首刑で壊死する場合もある。統一教会のように、寄附願望症にかかり、破産する場合も多い。息子が殺人さえ犯す。免疫力のない人が、狂気の新興宗教団体に感染すると、地獄に落ちる。
「幸福の科学」の信徒数は、世界で公称1200万人であったという。統一教会の信徒は世界で300万人、日本で60万人であった。
フランス政府はS学会を、カルト教団と認定している。S学会は国内だけで信徒800万人である。大垣市でも、市会議員定員22名中で2名もS学会関係者がいる。
先進国では共産党は法律で結成が禁止されている。共産党の最終目的は、日本での暴力革命である。天皇陛下の死刑である。最近、共産党の党首の公開選挙を唱えた人がいて、即除名された。教祖に逆らうから当然の報いだ。それが新興宗教団体の血の掟である。それなのに、大垣市には2名の共産党の市議会議員がいる。それに投票した市民がいるのだ。故意(恋?)は人を盲目にする。
大垣市は、議員の統一教会との関係の調査を止めた。なにかおかしい。
大垣市教
現在の日本では、新興宗教団体の言霊に騙される民衆が数多くいる。だから、痴呆自治体の行政のイタコには簡単に騙されるのだろう。
ゴミが減っているのに、増えたと「イタコ」に嘘を言わせて、「ごみ袋有料化」をごり押ししたのは大垣市だ。
その法案に市会議員の大多数が賛成した。新興宗教団体の目的はお布施である。痴呆自治体の目的は利権で、裏で政治家へのお布施である。日本は表立って賄賂汚職は少なくなったが、実態は手口が巧妙になっただけで、実態は汚職大国である。
「ごみ袋有料化」政策の陰で、不要な設備のために3億円程の金が動いた。金が動けば、利権が発生する。それが「ごみ袋有料化」の最大の目的のようだ。
大垣市長も大垣市会議員も大垣をよくすると公約して、結果はこの20年間、大垣は衰退の一途である。前市長は大垣教の教義として「大垣未来計画」を作った。
大垣市の新市庁舎だけは、県下一立派になった。市民一人の負担額が県下一こうがくである。そのため大垣市の税金は増加の一途である。大垣市の子供の教育投資は衰退の一途である。大垣駅前商店街は幽霊になった。大垣の公示地価が20年間で半値以下に暴落した。人口はこの20年間、減る一途である。
それでも大垣教の教祖は、その「大垣市教(大垣未来ビジョン)」の教義が間違っていたとは、一言も言わない。その計画の一期で間違いが露見したのに、その第二期を継続すると市長は放言した。間違った教義を修正もせず、そのまま継続とは狂気である。それが宗教の恐ろしさだ。この宗教の教義にPDCAはないようだ。庶死貫徹である。
「不幸のトヨタ教」
私は「不幸のトヨタ教」を信じている。別名、トヨタ生産システム教ともいう。
幸福な人生を送るには、幸運の種を探すより、不幸の種を排除するのが、最大の人生成功手段である。つまり人生の無駄を排除する教義である。
人生の危機管理とは、予防保全として、危ないと想定されることを一つ一つ潰してくことだ。トヨタ生産システムでは、生産を阻害する要因を5回の何故なぜで真因を見つけ、一つ一つ改善していく。
だから大垣市民が幸せになるには、大垣市を不幸にする政治家には投票しないことだ。いくら地元の代表でも、大垣を没落させる政策に加担する議員には、反対の声を上げることだ。
市民の小さな決断が、大垣を変える。変わらなければ、座死があるだけだ。
.
炎ありて鼻開き、怨ありて未を結ぶ。
火のない所に煙は立たぬ。
資料編
大垣市の地価 下落が止まらない
大垣市地価平均 前年比変動率
2001年[平成13年] 12万4222円/m2 -7.98% 下落 小川敏市長就任
2002年[平成14年] 10万8425円/m2 -10.10% 下落
2003年[平成15年] 9万6470円/m2 -9.65% 下落
2004年[平成16年] 8万3482円/m2 -8.56% 下落
2005年[平成17年] 7万3836円/m2 -7.04% 下落 小川敏市政2期目
2006年[平成18年] 7万2277円/m2 -4.20% 下落
2007年[平成19年] 6万8535円/m2 -1.85% 下落
2008年[平成20年] 6万9942円/m2 -0.16% 下落
2009年[平成21年] 7万1687円/m2 -1.40% 下落 小川敏市政3期目
2010年[平成22年] 6万7237円/m2 -2.82% 下落
2011年[平成23年] 6万5702円/m2 -2.36% 下落
2012年[平成24年] 6万3941円/m2 -2.41% 下落
2013年[平成25年] 6万3216円/m2 -2.13% 下落 小川敏市政4期目
2014年[平成26年] 6万1898円/m2 -1.31% 下落
2015年[平成27年] 6万1495円/m2 -0.78% 下落
2016年[平成28年] 6万0585円/m2 -0.57% 下落
2017年[平成29年] 6万0692円/m2 -0.50% 下落 小川敏市政5期目
2018年[平成30年] 6万1540円/m2 -0.39% 下落
2019年[令和元年] 6万2036円/m2 -0.47% 下落
2020年[令和2年] 6万1718円/m2 -0.55% 下落
2021年[令和3年] 6万0993円/m2 -1.24% 下落 石田仁市政1期目
2022年[令和4年] 6万0683円/m2 -0.81% 下落
大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより
※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)
https://tochidai.info/gifu/ogaki/
.
2023-03-09 久志能幾研究所通信 2636 小田泰仙
「久志能」↖ で検索
著作権の関係で、無断引用を禁止します。
コメント