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2023年3月 9日 (木)

「幸福の大垣市教」 vs 「不幸のトヨタ教」

 

 大垣市教とは「大垣市未来ビジョン」を教義とする宗教である。それを信じるものは破滅する。

 大垣市の子孫のために、意識を向上させて大垣に害がある政治家を排除しよう。

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 大垣市教の経典『大垣市未来ビジョン』

  24年後に、こんな姿が実現できるわけがない。

  第一期が終わった現在も、大垣市は衰退の一途である。

  計画がデタラメであることが証明された。

 

 中国の運命学の定義では、何もない平穏な人生が最高の人生である。波乱万丈の人生は最凶である。「言霊」と称してイタコまがいにご先祖を呼び出させ、運命を好転させると宣伝する幸福科学手品は、インチキである。それを信じるようでは、魑魅魍魎の住む現世では、お布施と称して金を巻き上げられ地獄に落とされる。

 

 大才は、袖すり合うた縁でも人生を好転させる。しかし悪縁小才は化学反応を起こさせ人生を地獄へ突き落とす。まるでコロナ菌に感染するが如く、悪縁に染まると、人生が化学反応で腐り始める。オウム真理教のように絞首刑で壊死する場合もある。統一教会のように、寄附願望症にかかり、破産する場合も多い。息子が殺人さえ犯す。免疫力のない人が、狂気の新興宗教団体に感染すると、地獄に落ちる。

 「幸福の科学」の信徒数は、世界で公称1200万人であったという。統一教会の信徒は世界で300万人、日本で60万人であった。

 フランス政府はS学会を、カルト教団と認定している。S学会は国内だけで信徒800万人である。大垣市でも、市会議員定員22名中で2名もS学会関係者がいる。

 先進国では共産党は法律で結成が禁止されている。共産党の最終目的は、日本での暴力革命である。天皇陛下の死刑である。最近、共産党の党首の公開選挙を唱えた人がいて、即除名された。教祖に逆らうから当然の報いだ。それが新興宗教団体の血の掟である。それなのに、大垣市には2名の共産党の市議会議員がいる。それに投票した市民がいるのだ。故意(恋?)は人を盲目にする。

 大垣市は、議員の統一教会との関係の調査を止めた。なにかおかしい。

 

大垣市教

 現在の日本では、新興宗教団体の言霊に騙される民衆が数多くいる。だから、痴呆自治体の行政のイタコには簡単に騙されるのだろう。

 ゴミが減っているのに、増えたと「イタコ」に嘘を言わせて、「ごみ袋有料化」をごり押ししたのは大垣市だ。

 その法案に市会議員の大多数が賛成した。新興宗教団体の目的はお布施である。痴呆自治体の目的は利権で、裏で政治家へのお布施である。日本は表立って賄賂汚職は少なくなったが、実態は手口が巧妙になっただけで、実態は汚職大国である。

 「ごみ袋有料化」政策の陰で、不要な設備のために3億円程の金が動いた。金が動けば、利権が発生する。それが「ごみ袋有料化」の最大の目的のようだ。

 

 大垣市長も大垣市会議員も大垣をよくすると公約して、結果はこの20年間、大垣は衰退の一途である。前市長は大垣教の教義として「大垣未来計画」を作った。

 大垣市の新市庁舎だけは、県下一立派になった。市民一人の負担額が県下一こうがくである。そのため大垣市の税金は増加の一途である。大垣市の子供の教育投資は衰退の一途である。大垣駅前商店街は幽霊になった。大垣の公示地価が20年間で半値以下に暴落した。人口はこの20年間、減る一途である。

 それでも大垣教の教祖は、その「大垣市教(大垣未来ビジョン)」の教義が間違っていたとは、一言も言わない。その計画の一期で間違いが露見したのに、その第二期を継続すると市長は放言した。間違った教義を修正もせず、そのまま継続とは狂気である。それが宗教の恐ろしさだ。この宗教の教義にPDCAはないようだ。庶死貫徹である。

 

 

「不幸のトヨタ教」

 私は「不幸のトヨタ教」を信じている。別名、トヨタ生産システム教ともいう。

 幸福な人生を送るには、幸運の種を探すより、不幸の種を排除するのが、最大の人生成功手段である。つまり人生の無駄を排除する教義である。

 人生の危機管理とは、予防保全として、危ないと想定されることを一つ一つ潰してくことだ。トヨタ生産システムでは、生産を阻害する要因を5回の何故なぜで真因を見つけ、一つ一つ改善していく。

 だから大垣市民が幸せになるには、大垣市を不幸にする政治家には投票しないことだ。いくら地元の代表でも、大垣を没落させる政策に加担する議員には、反対の声を上げることだ。

  市民の小さな決断が、大垣を変える。変わらなければ、座死があるだけだ。

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 炎ありて鼻開き、怨ありて未を結ぶ。

 火のない所に煙は立たぬ。

 

資料

大垣市の地価  下落が止まらない

         大垣市地価平均   前年比変動率

 2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落 小川敏市長就任

 2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

 2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

  2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

 2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落  小川敏市政2期目

 2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

 2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

 2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

 2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落 小川敏市政3期目

 2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

 2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

 2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

 2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落 小川敏市政4期目

 2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

 2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

 2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

 2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落 小川敏市政5期目

 2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 2019年[令和元年]   6万2036円/m2     -0.47%   下落 

   2020年[令和2年]    6万1718円/m2        -0.55%    下落 

 2021年[令和3年]     6万0993円/m2   -1.24%  下落 石田仁市政1期目

 2022年[令和4年]     6万0683円/m2  -0.81%  下落

大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

 ※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/

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2023-03-09  久志能幾研究所通信 2636  小田泰仙

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