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2022年6月 7日 (火)

人の細胞は半年で入替り、死で土に還り、星になる

 

 人間の体は食品から作られる。人間の細胞は半年で全て入れ替わる。最も短いのが腸管の上皮細胞。3~4日でつくられて吸収などの機能を担うが、1~2日で役目を終え、便として排出される。肌の細胞は1か月、血液は4か月で寿命を迎える。一方、長いのは骨で、古くなった部分が壊されて、新生されるまでに約5カ月を要する。その周期を繰り返し、成長期では約2年で全身の骨が入れ替わるといわれる。

 

 その細胞の再生で使われる資源は食料である。だからこそ医食同源であり、偏食や毒物(加工品、添加物、農薬、防腐剤等)を体に入れてはならない。戦後、農薬や添加物、防腐剤の使用が激増し、それに伴い、ガン、認知症、アレルギーが頻発しだした。私が小学校のころには、そんな病気など聞いたことがなかった。明らかに、食生活の変化が、その種の病気の原因だと推定される。だだしその科学的な証明ができないだけである。水俣病でもその原因の特定に長い時間を要した。タバコの害でもその証明に利害関係者の妨害もあり、因果関係の証明に困難が伴っている。

 ところが外国で禁止された添加物でも、日本では食品メーカと役人の癒着で野放しになっている添加物が大量にある。それが日本でガンが急増している原因だと私は推察している。

 例えば、グルタミン酸ナトリウムは海外ではその量が制限されている。しかし日本は無制限だ。マーガリンもショートニングも欧米で禁止されているが、日本では無制限である。

 

 私は、毒物(加工品、添加物、農薬、防腐剤等)は、ガン、認知症、アレルギーの犯人として推定有罪だと思う。国が証明しない以上、自分で身を守るしかない。

 

 最近始めた新しい自己防衛策は、スーパーで買うお惣菜を湯通しすることだ。それで添加物や防腐剤を洗い流し、改めて味付けする。少しでもその害を無くす手段である。

 それよりも自分で食材を選び、自分で料理することだ。料理するとは認知症防止にもなる。料理は創造活動である。それは会社の経営と同じ作業である。

 また、人を料理することは楽しい。しかし煮ても焼いても食えぬ人が増えて、往生している。それが国民の命より、自分の利権を優先する厚生省の官僚どもだ。

 

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 YouTube  うわさのゆっくり解説「98%ガン消滅!」より

 

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2022-06-07  久志能幾研究所通信 2401号  小田泰仙

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2022年6月 6日 (月)

米国産肉の闇、成長ホルモンが国産肉の600倍

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宇宙根源の理に反する

 平和の祭典のオリンピックでも、金メダルを取るために(金儲けのため)、筋力アップ目的で違法に薬物を使う時代である。金儲けのため、食用肉の生産で薬物を使うのは、牛肉を安く生産するためだ。グローバル経済主義者、拝金主義者では常識の事。奴らはその弊害で人が病気になっても、知ったことではないのだ。

 こんな魑魅魍魎が住むのが現世だ。自分の身は自分で守ろう。

 もし、人を喰うにしても薬物に汚染された外人オリンピック選手など食いたくはないだろう。それよりも健康な日本人のオリンピック選手を賞味したい。人として、煮ても焼いても食えぬ人間になってはならない。同じように、薬物に汚染された牛肉は食べたくない。

 人間の体は、食べ物から作られる。薬物に侵された異常な食べ物を食べれば、病気になるのは、宇宙根源の理である。

 

 

国産肉

 我が国で承認されているホルモン剤は、家畜の繁殖障害の治療、人工授精時期の調節などの目的に使用されるのみで、成長促進を目的とした使用はされていない。

 

輸入肉の割合(金額ベース) 2015年

 1位 オーストラリア(56.9%)

 2位 アメリカ(35.0%)

 3位 ニュージーランド(3.9%)

 

オーストラリア牛 

 オーストラリア牛のうち約40%にホルモン剤が投与されている。

 

米国産の牛肉

 米国牛の約90%にエストロゲンという女性ホルモン剤が成長ホルモンとして、飼育中に投与されている。

 日本の研究チームにより、札幌市内のスーパーで販売されているサーロインステーキ用肉の脂身および赤身に含まれるエストロゲン2種類(エストラジオール、エストロン)の濃度が調査された。

 結果、アメリカ産牛肉の脂身に含まれるエストラジオールの濃度は、国産牛の140倍、エストロンは11倍。赤身ではエストラジオールは国産牛の600倍、エストロンは10倍も高濃度であることが確認された。

 エストロゲンに発癌性があり、特に乳がんや子宮がんの原因として疑われている。

 

ホルモン剤を使う理由

 エストロゲンが使われる理由は、早く牛を成長させることが出来るためだ。日本の牛が25か月で出荷されるが、米国では20か月で出荷される。米国は、エストロゲンを成長ホルモンとして使い、その分、日本よりも5か月も早く出荷できる。それで生産コスト(肉の値段)を低くできる。

 EUではホルモン剤を使った米国産肉は、輸入禁止となっている。しかし日本の役人は、米国の圧力に負けて、そのホルモン剤漬けの米国肉の輸入を許可している。日本政府は国民の命を守らないのだ。

 

 なぜ日本だけ、がんが急増しているか、人任せにせず、自分で考えよう。日本の官僚は貴方の命など考えていない。奴らが考えていることは、自分の保身と利権拡大だけである。だから失われた30年が生まれた。

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「噂の危険な肉」の真相に迫る!アメリカ牛・ブラジル鶏は危険?日本の肉に抗生剤は使用可?あなたの疑問に答えます。

         「品川まどか」さんのブログ

https://macrobiotic-daisuki.jp/niku-kiken-39525.html

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 YouTube  うわさのゆっくり解説「98%ガン消滅!」より

 

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2022-06-06  久志能幾研究所通信 2400号  小田泰仙

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うまい、安い、怖い すき焼き肉で「乳がん」?

 

 久しぶりにすき焼きが食べたくなり、高級和食店のK店に出向いた。健康上の理由で、私は滅多に肉は食べないが、たまに食べるのは問題ないとして、月に一度くらいの頻度では肉を食べている。

 今までは、知人と庶民的な某店でランチ「すき焼き定食」を食べていた。その価格は780円、コーヒ付きである。

 ところが今日のK店では、「すき焼き定食」が1300円(米国産肉)、1500円(国産肉)、2500円(国産肉霜降り)、2800円(国産肉霜降り)の4つの種類であった。何が違うのかといえば、肉の種類の差である。米国産肉か国産肉か、その肉質の差である。

 

 某店の780円のすき焼き定食と、K店の2500円のすき焼き定食の差は、目で見てそんなに差はない。入っている惣菜の種類は同じである。しかし、それを庶民店で780円、高級店の1300円の価格で提供しようとすれば、必然的に安い米国産の肉や安い野菜や卵を使わないと採算が合わないはずだ。その安い食材が怖いのだ。牛肉の詳細を調べてからは怖くなり、安いお店で食べられなくなった。

 

米国産の肉

 米国産の肉は最悪である。食べれば健康を害する危険性がある。その理由は、米国牛の約90%にエストロゲンという女性ホルモン剤が成長ホルモンとして、飼育中に投与されるからだ。肉の中にその成分が残るのは明らかである。

 国産の牛肉でも絶対安全とは言えないが、米国肉には、エストロゲンが国産肉の600倍も残留していることが検査機関で明らかになっている。

 エストロゲンに発癌性があり、特に乳がんや子宮がんの原因として疑われている

 エストロゲンが使われる理由は、早く牛を成長させることが出来るためだ。日本の牛が25か月で出荷されるが、米国では20か月で出荷される。米国は、エストロゲンを成長ホルモンとして使い、その分、日本よりも5か月も早く出荷できる。それで生産コスト(肉の値段)を低くできる。

 EUではホルモン剤を使った米国産肉は、輸入禁止となっている。しかし日本の役人は、米国の圧力に負けて、そのホルモン剤漬けの米国肉の輸入を許可している。日本政府は国民の命を守らないのだ。だから日本でガンが激増しているようだ。なにせ添加剤、防腐剤を350種も無制限に認可している。英国の20種、フランスの30種と比較して、狂気である。多分、添加剤を認可した数だけ、その汚役人の成果となるのだろう。厚生省では、日本人をガンにする恐れがある添加剤を数多く認可した役人が評価されるのだろう。それこそ狂気である。

 いくら自由化になって安くなったと言っても、昔は3,4千円もしていたステーキが、今はファミリーレストランで980円である。何かおかしい。

 安いものにはワケがある。自分の身は自分で守ろう。

 食が自分の体を作る。食が健康も病気も作る。

 

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  これは定価2500円(税別)のすき焼き定食

  国産の霜降り肉である。

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2022-06-05  久志能幾研究所通信 2399号  小田泰仙

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2022年6月 5日 (日)

少子化の真因を探る 5回の何故なぜ 元凶は大蔵・厚生・経済省の利己主義

 

 今日の新聞で、昨年度の新生児数が81万人、出生率が6年連続低下で、過去最低に迫ると報道があった。

 しかし、なぜ少子化となったのかの真因をマスコミは報道しない。政府の「少子化対策が空振り」とだけ報道して、真因は報道しない。たぶん解析し、報道する能力がないのだろう。新聞記者も情報をくれる政府関係者との仲を悪くしたくないので、真因に踏み込めないのだろう。マスコミは、たんなる政府の御用新聞に成り下がってしまった。

 

 なぜ少子化になったか、それの5回の何故なぜを繰り返すと、答えが出てくる。その答えは、大蔵省官僚、厚生省官僚、経済官僚たちの利己主義による利権の拡大活動が原因である。今の官僚には、国を支える志が無くなった。それが最大の原因である。

 

2 日本経済新聞 2022年6月4日

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何故1 なぜ少子化が止まらないか?

  夫婦が子供を産まなくなったから

  

何故2 なぜ産まなくなったのか?

  日本では結婚できない経済状態になったから。

  結婚しても経済的、生理的に子供を生めないから

 

何故3  なぜそんな経済状態になったか?

  政府が、安い労働者を求めて日本工場の海外移転を推進させたからだ。

  政府が低賃金の外人労働者を「移民」させる方向に舵を切ったからだ。

  政府が増税したからだ。

  

  その結果、日本国内の雇用が無くなり、日本の賃金が下がった。この30年間、経済は低迷し、日本人の賃金は下がり続けた。

  賃金の安い外人労働者が増えれば、日本国内の労働単価の安売りがでて、日本の若者の賃金が上がらない。そんな安給与では結婚が出来ない。結婚しても、子供を育てるカネが無い。

 その根本原因は、消費税を増税して日本の景気を悪くしたことだ。消費とは経済である。増税すれば、消費が落ち込むのだ。米国は減税して景気が良くなり、税収が増えた。日本はその逆をやっている。日本は増税して、景気が悪くなった。日本の景気が悪くなれば、ますます日本人の給与が下がってい行く。正規社員が減り、派遣社員や外人労働者が増えれば、ますます給与が下がり、結婚も出来ないし、子供も作れない。

 子供が出来ても、国からの援助が少ない。だからやっていけない。日本は、フランスの手厚い援助と大違いである。だからフランスは先進国の中でも出生率が向上している。

 政府は大変だ、大変だと騒ぐだけで、何もしない。「検討します」とだけ言うだけで、「検討使」岸田を筆頭に、歴代首相は何もしなかった。だって実行部隊の官僚は保身が最優先なのだ。

 安倍元首相は外交的にはまともであったが、経済的手腕は全くダメであった。アベノミクスを成功させるなら、減税をすべきであった。

 マスコミも、大本営発表をそのまま公表するだけで、何も分析しない。これでは日本は良くならない。これでは太平洋戦争当時のマスコミの大本営発表と何ら変わらない。

 

 

何故4  なぜそんな生理的状態になったか?

  利権団体が、政府の働きかけをして、国民を致死率38%の癌になるように仕向けてきた。新生児が81万人しか生まれないのに、がんになる国民は98万人なのだ。ガンで死ぬ日本人が年間37万人である。

 そのうち若い女性が乳がんになる人が、40年前の5倍に激増している。9人に一人が乳がんになる。がんに侵された働き盛りの女性は、子供を生めない。抗がん剤治療で子供を生めないのだ。

 

 10年ほど前、私のテニス仲間のH君が結婚した。浜名湖のリゾートホテルでのテニス会の後、宴会で彼らのお祝いをした。その時、彼から聞かされた事実は、彼の妻が以前にがんを患ったことがあり、その時の薬のせいで、子供を産めないというのだ。年齢的に生めないのではなく、薬のために生むのを禁止されているという。今でもがん再発抑制の薬を飲んでいるという。そんな女性が今の日本には数多くいるのだろう。これでは日本の少子化が止まらない。

 

 国の税収が60兆円なのに、国民の医療費総額が43兆円を超えた。最新医療機器、新薬の開発にカネをつぎ込む。それなのに、国民が病気になった真因を探さず、真の対策を打たず、対処療法だけで誤魔化しているから、少子化が止まらない。対処療法を続ければ、関連業界が儲かるからだ。だから真因を突き詰めず、対処療法が止められない。

 がんは生活習慣病である。がんを治すのためには、狂った生活習慣を正せばよいだけなのだ。

 少子化が止まらなくて、その陰でカネもうけをしている輩が跋扈している。それが政府の官僚たちである。彼らは自分達の利権確保と天下り先の拡充に余念がない。

 

何故5  なぜそんな状態になったか?

  官僚に報国の精神、利他の精神がなくなり、公僕の意識がなくなったのが原因である。彼らはグローバル経済主義、拝金主義、利己主義の精神に犯されたのだ。それは日本の道徳教育、親の躾教育が間違っているのが根本原因である。

 大垣市の石田仁市長や近沢正市会議員などは、市民がコロナ禍で経済的に苦しんでいるのに、また市民が雇い止め等で困窮している時に、「ゴミ袋有料化」という増税を平気で押し付けてくる。これでは、経済の活性化も少子化の歯止めもできるはずがない。石田仁市長や近沢正市会議員などは市民、国民の敵なのだ。大蔵省、財務省、経済省の役人は国民の敵なのだ。利権に目が眩んだ鬼どもなのだ。

 

 元を断たなきゃダメなのよ。「三つ子の魂百まで」と言うように、幼児教育から直さないと、日本は立ち直れない。

 

2022-06-04  久志能幾研究所通信 2398号  小田泰仙

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2022年6月 3日 (金)

やっぱり「添加物」が「乳がん」の原因

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 昨日(6月2日)発売の『週刊新潮』6月9日号の紹介です。

 

 人工甘味料の摂取量の多い人は、がんリスク13%増加

 アスパルテームの摂取量の多い人は、乳がんが22%増加。

  肥満関連がんが13%増加

   肥満関連がん:

    大腸がん、胃がん、肝臓がん、口腔がん、

    咽頭がん、喉頭がん、食道がん、

    乳がん、卵巣がん、子宮膜がん、前立腺がん

  フランス パリ第13大学が今年3月に発表した論文より

 

 人工甘味料が使われている食品

  タブレット、飴、ゼリー、ゼリー飲料

  発泡酒、チュ―ハイ、マッコリ、ジュース

  カップ麺、加工肉、代替肉、惣菜、レトルトパック食品

  梅干し、卓上甘味料、ヨーグルト、ラクトアイス

 

 消費者庁の指導により、4月から「人工甘味料不使用」という表示が禁止されることとなった。だから人工甘味料を使った商品を探すためには、自分で原材料表示を見て探すしかない。

 以上は、『週刊新潮』 6月9日号(現在、発売中))記事から抜粋

 

 

 人工甘味料を多量に摂ることは、死亡率38.5%にも及ぶがんにかかる危険性がある。現在年間980,856人(2018年)ががんに罹患して、378,385人(2020年)ががんで死んでいる。それなのに、消費者庁の指導により、4月から「人工甘味料不使用」という表示が禁止されることとなった。これは未必の殺人行為であると私は思う。

 働き盛りの成人を含めて「がん」で、毎年約38万人が亡くなる。これは日本の人口減の大きな原因だ。

 新型コロナウイルス禍で、この2年間で亡くなられた方は、3万人なのだ。それに対して、毎年約38万人(2020年)ががんで死んでいる。しかしマスコミはコロナ禍ばかり報道して、がん死はほとんど報道しない。どうなっているのだ。

 

 新生児数は81万人(2021年)、全死亡者数は138万人(1,381,093人(2020年))である。死亡率38%のがんに罹る人が、約98万人は異常である。ところが、日本のマスコミは3万人が亡くなった新型コロナウイルス禍だけを報道している。それも感染者数だけを強調して報道している。新型コロナウイルスの死亡率は0.34%なのだ。

 コロナ感染者数 8,810,543人(2022年5月29日現在)

 コロナ死亡者数    30,582人(2022年5月31日現在) 0.34%

 

 この現象はマスコミと政府が日本の食品業界の闇を、国民から目を逸らそうとしているとしか思えない。厚生省汚役人は天下り先確保、利権確保で、国民を食い物にしている。それにマスコミが追及しない。

 我々は自分と家族の命を守るため、ガンの原因となる食品とガンの知識を増やし、声を上げるべきだ。

 

2022-06-03  久志能幾研究所通信 2397号  小田泰仙

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2022年5月30日 (月)

乳がんの原因 ケーキというステレス爆弾 

 

 女性が大好きな美味しいケーキには、添加物が多量に使われている。それが乳がんを誘発するステレス爆弾である。和菓子なら4種類の材料でできるが、美味しいケーキは30種類近い添加物、防腐剤がてんこ盛りである。美味しいものには毒がある。

 

 その毒とは、ガゼインナトリウム、カロテン色素、加工でんぷん、乳化剤、リン酸塩、膨張剤、マーガリン、ショートニング等の添加物である。

 乳化剤、リン酸塩、加工でんぷんには、遺伝毒性、発癌性が否定出来ないとして乳児向け食品に禁止している国がある。

 

 リン酸塩は過剰摂取すると骨格の形成に影響があると言われている。またリン酸塩は鉄分の吸収を妨げるという作用があり、貧血につながる。

 

 膨張剤とは、いわゆるベーキングパウダーで、材料にアルミニウムが使用されている。ケーキを一個、週に1個摂取しただけで、アルミニウムの過剰摂取になるという医学データがある。アルミニウムには神経系に影響がある。それはアルツハイマー型認知症の原因物質の一つである。子供には絶対に摂取させたくない添加物である。

 

 マーガリンもEUでは禁止されている。日本では、使用量が少ないからと、訳の分からない理由で使用許可が継続されている。

 

 ショートニングもEUや米国では禁止されている。ショートニングはパンやクッキーの食感をよくするために使われる。パンは生地をこねることでグルテン(タンパク質の膜)ができる。その間にショートニングが入り込み、生地の伸びが良くなり水分の蒸発を防ぐ。そのため、パンはふっくらと焼き上がり、次の日になっても堅くなりにくくふっくら美味しい状態を保てる。

 一方、クッキーやお菓子作りではサクサクした食感を出すために使われる。。水と小麦粉をねることでグルテンが生まれる。グルテンが多いとカチカチのクッキーになってしまう。グルテンの発生を抑えるためにはショートニングが使われる。

 ショートニングにはトランス脂肪酸が多量に含まれる。トランス脂肪酸は自然界には存在しない「トランス型」と言われる配置を持った脂肪酸である。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させる。その結果、糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞など生活習慣病のリスクが高くなる。

 体に脂質は必要だが、トランス脂肪酸が脳神経などに使われると、脳の伝達神経組織を変形させると言われている。ショートニングやマーガリンなど、トランス脂肪酸が入った食べ物を大量に摂取し続ければうつ病、情緒不安定など神経症状が現れるといわれている。

 特に体が成長過程の小さな子供が、トランス脂肪酸たっぷりな食べ物を摂り続けると危険である。だからアメリカをはじめとした世界各国で規制されている。しかし日本の厚生省の役人は見て見ぬふりである。

 

自己防衛

 だから大手スーパで売られている安いケーキを絶対に買ってはいけない。子供にも絶対に与えてはいけない。手土産で、人にあげてもいけない。

 高級なケーキ専門店のケーキはそんなことはないが、スーパーで売られている大手菓子メーカが作るケーキは大量に添加物が入っている。流通過程で、防腐剤、添加物を大量に入れないと、流通が成り立たないからだ。

 

 そんな添加物だらけのケーキをいつも買っていれば、己が認知症になる前に、自分の子供が若年性認知症になってしまう。常識的に、毒に対する抵抗力は、男性よりも女性が、女性よりも幼児が少ない。そんな毒を喰らえば、人生劇場が、悲劇になってしまう。だから日本で女性の乳がんが激増している。

 

 美味しいケーキに入った添加物で、ガンや認知症になるのは、悲劇である。若年性認知症とは脳死である。母親が己の子供を脳死で殺すのは、銃で無差別殺人をすると同じである。それも銃声もしない姿もないステレス爆弾である。

 だから働き盛りの若い女性に乳がんが激増しているのには、ワケがある。此の世では、因果応報で必ず原因がある。その原因の一つが、日本の無制限な添加物の横行だと私は確信している。日本の官僚が添加物を欧米の10倍以上も無責任に認可したのが原因である。

  

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  働き盛りの女性に乳がんが激増 日経ビジネス 2016年02月08日号

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 日本経済新聞  2019年10月18日 
 

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 若い人のがんは女性が8割       岐阜新聞 2019年10月18日  

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 この40年間で、乳がんが激増      愛知県がんセンターの資料  

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 29種の添加物の入った洋菓子

 

2022-05-30  久志能幾研究所通信 2394号  小田泰仙

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2022年5月26日 (木)

スィーツ決闘、乳がん大勝利 29対4 母親失格

添加物の少なさで勝負

 

 先日(5月23日)、若い母親に連れられて可愛い女の子が我家に見学に来た。そこで松本明慶大仏師の仏像と、オーディオ機器、ピアノ、私の仕事部屋、書庫を見せびらかし?をした。

 その時、女の子が、手土産で美味しそうな洋菓子を持参してきた。有難く頂戴したが、後でその成分表を見て、驚嘆した。

 その洋菓子は成分や添加物を含めて29種の食材・添加物で構成されていた。中にはマーガリン、ショートニングなど、欧米では法律で禁止されている添加物が堂々と入っていた。

 これは私がいつも食べる和菓子と大違いで、驚嘆である。和菓子の成分は、おおむね砂糖、寒天、米、小豆くらいである。私は添加物が入っていない商品を選択している。

 私が旅行をして知人にお土産を買ってくる場合でも同じ考え方で、なるべく添加物の少ない昔ながらの銘品を買ってきている。洋菓子はまず買わない。

  私が食べる和菓子の成分  悪い添加物はない

  最中  4種、

  羊羹  5種、

  おこし 4種、 

  栗煎餅 5種

 .

乳がんの原因

 洋菓子で、こんなに多種類の添加物の入ったお菓子を食べていれば、将来病気になるのは間違いない。添加物は腐敗や食中毒を防ぐ佛様の役割もあるが、体の組織に毒を盛る悪魔の役目もする。小さな女の子が、このお菓子をお土産として持ってきたとは、日頃、母子ともどもこの種のお菓子を食べているのだろうと推察した。彼女たちの未来が心配である。

 若い女性に、この40年間で乳がんが5倍に増えたのにはワケがある。

 私は、「日本では欧米より10倍以上も多く添加物が認可され、無制限に使われている。それと添加物だらけの食品の無制限なテレビ宣伝。それが日本人のがんと乳がんの原因の大きな要因の一つだ」と確信している。

 英国の添加物認可数20種、フランス30種、日本は350種。

 米国では未成年への人工甘味料が多量に入った清涼飲料水の法的制限がある。日本は無制限。

 こんな毒のようなスィーツを食べる習慣を小さな子が身につけて、後に癌やアレルギー性等の病気になる。その結果、後年、母親が乳がんで死んだら、どれだけ自分の子供が悲しむことか。それに考えが及ばないのは、悪魔に洗脳された証拠である。それが今の日本の現状で、連日、マスコミは金儲けだけでスィーツの宣伝に余念がない。官僚は利権、天下り先確保で、申請された添加物、防腐剤の認可で忙しい。その挙句、母親の乳がんの激増である

 食品添加物の無知、がんの原因要素への無知が、がんになる狂った生活習慣や狂った食生活に浸り、自分をガンにして、我が子を母なし子にしてしまう。それは残酷な子供への仕打ちである。

 日本では、がんの中で乳がんが一番多くて、94,519人が乳がんになった(2018年)。実に9人に一人が乳がんになる。そのうち14,935 人が乳がんで亡くなった(2019年)。女性は男性より外部からの毒に弱いのだろう。

 母親が生涯で生む子供数は平均1.33人(2020年)である。だから、毎年、約2万人の小さな子どもが、若い母親のがん死を突き付けられる。新型コロナウイルス禍で年間1万人の死者どころではない。新型コロナウイルスでの死者は持病のある高齢者が多い。乳がんは、働き盛りの若い母親なのだ。それも毎年増加の一途なのだ。その現実とその原因を母親も子供も認識すべきである。甘いものには毒があるのだ。

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母親の責務

 母親であるなら、子供に愛情があるなら、子供に食べさせるものには、心を鬼にして最大の注意を払うべきなのだ。それをしないのは、母親失格である。スィーツの誘惑に負けて、それを子供に与えるとは、子供を地獄に落とすことだ。

 私が小さい頃は、こんな洋菓子は滅多に見なかった。乳がんもほとんど聞いたことがなかった。がんも認知症もアレルギー性もほとんど聞いたことがなかった。それが今では、日本人の2人に一人ががんになる。私のピアノ先生も乳がんになり手術をされたが、その5年後、他に転移してがんで亡くなられた。2018年のことだ。そのご縁で、私にもがんが見つかり、2019年2月に手術をした。手遅れ寸前であったが、間に合った。仏様に感謝である。

 それ以来、私はがんの発生原因を調査している。

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母の想い出

 母は「親が食べさせるものは安心して食べてよい。親が子供の毒などは食わせない。」とよく言っていた。こんにゃくは毒消しだ、等の食事に関してよく教えてくれた。当時は、スィーツなどなく、せいぜいお祭り時にお饅頭である。実に健康的な食事をしていた。それと比較すると、現代は狂った食事である。

 当時、世間がテレビがあって当たり前の時代に、私の家にはテレビが無かった。そのため害のある食品コマーシャルを見る事もなく、過ごせたのは良かった。お陰で勉学に励めた。私が大学生になるまで、家にテレビはなかった。

 今は、母親が子供にスィーツや清涼飲料水を平気で与える。親が子供に毒を食わせているのだ。そのせいで、子供が糖尿病に罹る例が多発している。テレビが毒を喰わせるための洗脳宣伝を流している。それを痴呆的に子供が見ても、親が止めない。時代が変わったのだ。日本の未来が心配だ。

 

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  働き盛りの女性に乳がんが激増 日経ビジネス 2016年02月08日号

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 日本経済新聞  2019年10月18日 
 

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 若い人のがんは女性が8割       岐阜新聞 2019年10月18日  

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 この40年間で、乳がんが激増      愛知県がんセンターの資料  

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 29種の添加物の入った洋菓子

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 あずき最中 4種  成分表

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 羊羹 5種  成分表

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 おこし 4種 成分表

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2022-05-26  久志能幾研究所通信 2391号  小田泰仙

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2022年5月13日 (金)

フリーセックスからの学び。PCデータバックアップ

 

スウェーデンのフリーセックス

 「フリーセックス」とは、無制限な淫乱の饗宴ではない。「フリー」の日本語訳は「自由」ではない。「フリー」とは、人間を縛る拘束からの解放である。男女の性の制約、人種の制約、年齢の制約などからの解放である。例えば「煙草フリー」とは、他人の迷惑な煙草の煙からの解放である。要は禁煙区域のことだ。だからフリーセックスとは、封建社会のように一方的に女性だけを虐げる制度からの解放である。

 

シングルマザーをバックアップ

 スウェーデンでのフリーセックスとは、このような性に代表されるしがらみからの解放で、無制限な性の謳歌ではない。人間だから当然男女間の間違いもあり、その場合は政府(社会)がそれをバックアップしましょう、である。

 ただしそのバックアップが行き過ぎて、若いシングルマザーの国からの補助金額が、妻子のいる人と同等になるのはおかしいとの批判もある。

 

宗教の縛り

 その代わり、スウェーデンでは厳しい宗教規律があるので、不倫は厳しくとがめられる。その点なら日本の方がよほど性に開放的である。日本なら金で男女関係は解決できる。しかしスウェーデンでは、不倫をすれば社会的に抹殺される。ポルノは自由だが、公的な場所では厳しく制限される。外国の業者がスウェーデンで金儲けをしようとポルノショップを開店したら、女性団体から抗議に押しかけられて、閉店を余儀なくされたという話である。

 

狂気?

 1985年、私は仕事でスウェーデンの自動車工場に機械納入で出張した。その時、機械のトラブルで徹夜近いことをした。また後続部隊も機械トラブルで徹夜をした。そうしたらスウェーデン人のスタッフから You are crazy. と呆れられた。「機械は壊れて当たりまえ。機械が壊れただけなのに、それを(人間性無視で)徹夜で修理しようとするのは、狂っている」という。スウェーデン人は人間性を最重要視するのだ。そのために整備された社会保障のバックアップがある。

 

私のPCのバックアップ体制

 以上のスウェーデン人のフリーセックス思想で、それを展開すれば、ハードディスクは壊れて当たりまえ、である。その前提で私はPCデータのバックアップをしている。

 過去に5回ほど、PCやビデオのハードディスクがクラッシュした。それに懲りての体制である。

 私の常用のPCデータは6テラである。写真データや動画が増えてから、データ量が一気に増えた。そのバックアップが悩みの種である。

 

 そのバックアップとして、4セット(4テラのハードディスク2台で、8テラで1セット)のハードディスクに毎月、順次バックアップを取っている。最長4か月前まで遡れる体制である。4セットにデータ保管を分散するから、その負荷も4分の1に減る。

 

 もし3台のデータに齟齬があれば、多数決でデータを選択できる。コンピュータだって間違えるのだ。

 

 6テラ分を一気にバックアップはしない。それはハードディスクに過剰な負担をかけるからだ。毎日少しずつバックアップである。ハードディスクは繊細な精密機器である。乱暴には扱わない。

 

 データを圧縮してはバックアップしない。過去に圧縮してバックアップをしたら、復元できなかった事例がある。それ以来、圧縮してはバックアップをしない。

 

 全自動でのバックアップをしない。確認しながら少しずつバックアップである。

 

 バックアップ用のハードディスクは、使う時だけ電源を入れている。ハードディスクは消耗品である。大事に使いたい。フリーソフトで、その使用状態、異常状態、寿命も監視している。

 

 ハードディスクも生き物である。命を大事にしよう。ハードディスクのヘッドをジャンボジェットの機体と例えれば、全長76メールの機体が地面から数cm浮いて高速で飛んでいると同じである。すこし振動を与えれば、クラッシュである。

 

 

2022-05-13  久志能幾研究所通信 2383号  小田泰仙

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2022年5月12日 (木)

お釈迦様を金儲けの釣り餌に。罰当たり

 

 新聞のテレビ欄の隅にお釈迦様の彫刻像の宣伝が出ていた。黄楊で全長27センチの立派な仏像だ。お顔も相応な荘厳さで彫られている。その値段を見て驚嘆した。3万円である。このレベルなら、今までの通販実績では20万円から30万円で売られている。それが3万円で驚嘆である。

 もしこの大きさで、黄楊で、松本明慶師の作品なら、300万円でも買えない。機械で自動彫しているから安いが、それでも安過ぎである。

 

 知人の専門業者に聞くと、それは客引きのおとり商品で、それにつられて買った客が、カモとして登録されて、後日、どんどん金を巻き上げられる仕掛けだという。この種のこんな仏像に3万円しか出さない思考回路を持つ人は、C国経由で金儲けをしている業者には涎の出る獲物である。だって見る目がないのだ。こんなものに手を出す人は、印刷物と本物の差が分からないのだ。簡単に騙せる。

 業者は、まさにお釈迦様を金儲けの釣り餌として扱っている。仏像造りに命をかける仏師への冒涜である。そんな業者が跋扈している現代である。世も末になったものだ。そんな業者に騙されないように注意を喚起したい。

 

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 中日新聞 2022年4月19日

 

2022-05-11  久志能幾研究所通信 2382号  小田泰仙

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2022年5月 7日 (土)

薬物パーティ?でダウン。薬物依存の末路⇒がん?

 

 先日、愛知県がんセンター(病床が500床の巨大病院)で定期検診を受け、その時の麻酔薬と造影剤(薬物パーティもどき)の影響で2日程、ダウンしてしまい、当ブログが更新できなかった。恐縮です。

 2日間もダウンしたのは、私の体がガン治療の影響と加齢で体力が低下して薬物(麻酔薬、造影剤)に耐えられなくなったようだ。回復まで2日間を要した薬物パーティでした。

 日本では、がんになると「がん治療標準コース?」に乗せられ、半年に1度のがん検診を強いられる。拒否しないと、抗がん剤治療も強いられる。その過程で多くの外部団体が利益を稼ぐ。そこで放射線と薬物(毒)を使用した検査が行われ、体が痛めつけられる。その「お陰」で日本のがんの罹患率は増加の一途である。闇の業界の笑いが止まらない。

 どこの世界に国民の半分がガンになる国があると言うのだ。日本国民の3分の一が癌で死ぬのだ。その人数は年間で約37万人である。新型コロナで亡くなる人は、この2年間で年間1万人もいない。新型コロナは大騒ぎをするのに、ガンの死亡には国もマスコミも故意に無視である。国もマスコミもやましいことがあるからだ。その死因の責任者の一人であるからだ。

 

ガン病棟風景

 2022年5月6日に愛知がんセンターに行って、回りの患者(がんセンターだから)を見て、来院者の全員ががん患者であることに感動である。その中に、若い女性が大勢いるのが異常である。それも若いガン患者の75%が女性である。

 

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 若いガン患者 女性75% 20歳~39歳で急増

 (国立がんセンターの報告書)

 日本経済新聞 2019年10月18日

 これは若い人たちが日頃食べている食品に含まれている薬物(添加物、防腐剤、人工甘味料、脂分、糖質)が原因だと思わざるを得ない。また副煙流の影響や飲酒の増加の影響も大きいだろう。

 

 酒もたばこも発癌性物質であることが明白なのに、政府もマスコミもそれを防ごうとはしていない。テレビやマスコミは日銭稼ぎで、毒の入った食品の宣伝に余念がない。この現実では、日本のがんが減るはずがない。

 

ガンの真因

 がんの原因は、多くの先生が多くの意見を唱えている。どれが真説か分からないほどだ。その中で私が信じれそうな説が、下記である。

 その中で私が最も怪しいと感じているのが、薬物(添加物、防腐剤、人工甘味料)である。日本政府が認可した添加物、防腐剤は350種類に上る。英国やフランスは精々20~30種類である。

 欧米のがん死亡率は10位のランク外で、日本の第一とは違う。日本では癌患者が増え続けている。2人に一人ががんになり、3人に一人ががんで死ぬ。何かおかしい。癌の原因が赤肉・加工肉とも言われるが、その食べる分量が欧米の10分の一以下である。いくら肉食が増えたと言っても、それがガンの主原因とは思えない。

 私は野放しの薬物(添加物、防腐剤、人工甘味料等)が原因だと信じている。例えば、コンビのおにぎり一個に30種類ほどの薬物(添加物、防腐剤、油分)が含まれているのが日本の現実である。その添加物表示も業界の圧力で、隠蔽される法の改悪が進んでいる。

 

南雲吉則医師が説く「がん原因説」

 1 狂った食生活、狂った生活習慣

 2 精製した糖質

 3 悪い油

 4 化学調味料 

 

船戸崇史医師が説く「がんを防ぐ方策」

 1 良眠生活

 2 良食生活

 3 加湿生活

 4 運動生活

 5 微笑生活

 

平島先生のYouTubeでのがん原因説

1 遺伝情報の誤コピー

2 それは加齢とともに増える

3 悪い食生活

    酒、たばこ

 

ドクター・カトー診療所のYouTubeでのがん原因説

1 赤肉、加工肉の多食

    世界がん研究基金、米国がん研究協会の結論

 

  日本の国立がん研究センターの報告では、日本人はそこまで大量に肉食をしないので、影響はないと結論。

   

   米国では日に500グラムの肉食

   日本人は日に平均63gの肉食(赤肉50g、加工肉13g)

2 酒

3 アフロタシイオンB1

4 ベータトロテン

 

世界の化学合成添加物認可数

 日本    … 約350品目

 アメリカ…約130品目

 ドイツ …約 60品目

 フランス…約 30品目

 イギリス…約 20品目

  https://www.toyota-kenkou-seikatsu-center.co.jp/6269/

 

日本では癌が死因の第一位、世界と違う。日本だけ異常

 

【日本人の死因(2019年)】

1位 悪性新生物(腫瘍) 27.3%

2位 心疾患(高血圧性を除く) 15.0%

3位 老衰 8.8%

4位 脳血管疾患 7.7%

5位 肺炎 6.9%

6位 誤嚥性肺炎 2.9%

7位 不慮の事故 2.9%

8位 腎不全 1.9%

9位 血管性及び詳細不明の認知症 1.5%

10位 アルツハイマー病 1.5%

 

 

【世界の死因(2019年)】

1位 虚血性心疾患

2位 脳卒中

3位 慢性閉塞性肺疾患(COPD)

4位 下気道感染症

5位 新生児固有の状態

6位 気管・気管支・肺癌

7位 アルツハイマー病を含む認知症

8位 下痢性疾患

9位 糖尿病

10位 腎臓病

   WHO(世界保健機関)のレポート

 

2022-05-07   久志能幾研究所通信 2379号  小田泰仙

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