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2022年7月 2日 (土)

病気になったら病院に行くな

 

 病気になったからと安易に病院に行って薬をもらうだけなら、病気は決して治らない。薬では病気は治らない。病気になった真因を見付けて、それを解消しないと病気は治らない。

 高血圧になったからと、出されるまま降圧剤を飲むから治らない。降圧剤は対処療法である。それが認知症、がんの遠因となる。高血圧症は生活習慣病である。 

 がんになって抗がん剤を飲むから、治らない。狂った生活習慣と狂った食生活を直さないから、がんが再発する。がんは生活習慣病である。 

 

 糖尿病が進むと腎臓が悪くなる。腎臓が悪くなったからと人工透析をするから、治らない。人工透析は対処療法である。人工透析の医療費は、一人当たり年間400~600万円もかかる。それでも高額医療費補助で、個人負担は月8万円ほどで、差額は健康保険で国民が支払うのだ。病院側は手間がかからず、ぼろ儲けである。

 国内の透析患者数は33万4,505人(2017年)、で年々増加傾向である。日本人1億2千万人のうち、約360人に1人が透析治療を受けている計算だ。原因となる疾患で最も多いのは糖尿病腎症で、全透析患者数の38.4%を占める。その真の原因は、狂った食生活である。

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巨大産業

 医療関係者もがんの対処療法しか推奨しない。がんにならない指導を疎かにしている。なにせがん医療は年間11兆円(推定)の大産業なのだ。それが無くなれば医療関係者は失業である。だから新型コロナで死亡率が0.34%しかないのに大騒ぎをして、がんを隠蔽している。ガンの死亡者数38万人、死亡率37%、全死亡者数の26%を占めるがんの脅威を敢えて報道しない。厚生省の官僚、食品業界、マスコミもがん医療関係者で、加害者でもある。

 

 現在の日本の年間医療費総額は43兆円である。日本人の2人に一人ががんになり、日本人の4人に一人(38万人)ががんで死ぬ。それから逆算すると、その医療費は年間11兆円と私は推定した。

  日本の年間全死亡者数 1,452,289人      (2021年)

        日本のがんの死亡者数    378,385人(26.0%)(2019年)

 

 

病院の価値

 そもそも、病院に有るのは、診察室、処置室、手術室、薬剤室、会計課等であり、治療室はないのだ。

 財政破綻して夕張市の大病院が閉鎖され、CTもMRIも無くなってしまった。その結果、夕張市の死亡率は下がったのだ。もちろん医療費もさがった。

 その病気の原因が生活習慣病であるから、狂った生活習慣を直さないと、病気が治るはずがない。いくら高額な医療機器があっても病気が治るわけではないことは、夕張市の医療現場が証明している。

 

人生運営

 人生で不慮の事故に遭ったり、不幸になって、慌てて神社仏閣、新興宗教の門を叩くから、ますます人生がおかしくなる。人生に対する考え方が狂っているのだ。

 会社で左遷をされ、慌てるから、ますます悪運がまとわりつく。人間関係でこじれた問題を、強権的に解決しても、問題は再発する。直さなければならないのは、相手か自分の人生観・道徳観である。もし相手に問題があれば、そこから逃げるしかない。相手を変えることは不可能だから。

 

 金儲けで失敗したなら、自分の金銭の価値観がおかしいと反省しなければならない。正しい労働観、金銭感覚、人間観が間違っていたから失敗したのだ。カネですべて解決できるとしたホリエモンのやり方で、世の中がうまく行くわけがない。

 

日本の政治

 日本の人口が減りつづけ、日本の経済が停滞するのは、正しい政策を取らず、一部の利権者の政策がまかり通るからだ。結果が全てである。

 女性の社会進出が大事だと、子供を産む環境を最悪にすれば、子供が生まれるはずがない。女性が子供を産む。これは有史以来2000年間も続く大原則である。それに反すれば、人口が減って当たり前。

 

 安い外人労働者を入れて(実質移民)、働かせれば、日本人全体の給与が下がって、ますます日本の景気が悪くなる。人手が足りないのではない。出すべき給与を企業が出し渋って、金儲けをし過ぎているだけである。だから日本の景気が回復しない。日本の政治があまりにも悪いのだ。だから政治を変えないと、日本は良くならない。

 

大垣市の政治

 大垣市の政治がおかしいのは、政治を実行する人間が狂っているからだ。ゴミが増えていると嘘をついて、ゴミ袋有料化を推進しても、前提が狂っているから、大垣市の没落の足を引っ張るしかない。やるべきは、経費の削減、高すぎる議員給与の削減である。だから市長、議員の全てを入れ替えないと、大垣市の政治はまともにならない。

 

 病気になるのも、日本の少子化が止まらないのも、他市よりも大垣市の公示地価が倍以上の下落をするのも、神仏からの「おかしい」との警告なのだ。真摯に向き合って対処をすべきだ。大嘘で「ゴミ袋有料化」を強引に進めては天罰がくるはずだ。

 何でも元を断たなきゃだめなのよ。治さなければならないのは、対処慮法で治そうとする安易な考え方である。まず自分の人生を見直そう。もっと病根の裏を見つっめよう。自分の命にかかわることだ。

 

 

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馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」久志能幾研究所刊

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2022-06-30  久志能幾研究所通信 2422号  小田泰仙

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2022年6月27日 (月)

減塩する人は、洗脳されやすく、殺されやすい

 

 減塩では血圧は下がらない。人間の体はよくできていて、体内の塩分濃度が高くなると、水を多くとり、それをおしっこと一緒に排泄する。それで体の塩分濃度を一定に保っている。塩分は2000年前以上からあり、人体はその排泄機能を発揮している。

 塩は生きていくうえで、必須の成分である。減塩すれば、生命力が減衰するのだ。

 

高血圧の真因

 血圧が上がる真の原因は、血管内部に溜まったプラーク(コレステロールがじゅくじゅく状態になった粕状の塊)である。機械の配管内部が油汚れで細くなり、液体が流れにくくなっている状態と同じである。その原因は、最近の化学調味料、油の多い食品(明治以前は油で調理するメニューは日本食になかった)、ファストフードの飲食で、血管内部のそのプラークが溜まってしまい、血液がうまく流れず、自律神経が、血圧を上げる指令を出しているためだ。

 

 この理論を信じる信じないは、読者の勝手である。しかし私は真島先生(久留米市の真島消化器クリニックの院長)の食事指導で、2年かけて高血圧を治した。要は、配管内部にプラークが溜まる恐れのある食事を控えただけである。

 

 今まで私がかかった医師達は、高血圧症に降圧剤を処方するだけであった。精々、減塩食や運動、減量を勧めるだけである。それで20年間、降圧剤と飲み続け(飲まされることを強要され)たが、高血圧は治らなかった。

 

血管の詰まりは機械設計の配管と同じ

 私は機械技術者であった。機械の油圧配管設計も経験した。それで配管内部に汚れが溜まって、配管内部の流れが悪くなることは、自然と理解できる。しかし流れる液体が塩分過多や別の成分過多で、配管内部の圧力が高くなるとは、理解不能である。いままで、私は日本医学会から「塩分が高血圧の原因」と洗脳されていたのだ。

 

洗脳の結果

 そのために、私はうつ寸前、認知症寸前で、結局がんになってしまった。降圧剤が原因である。降圧剤を飲めば、体が必要な血液量が体の末端まで血が行き届かず、免疫酵素が末端まで行き届かないので、頭がうまく働かず、がんにもなりやすくなったのだ。かように洗脳は恐ろしく、死の危険まであった。塩分が高血圧の原因説は、新興宗教の洗脳教育に近い。私はその洗脳が融けて、健康になった。

 

日本沈没

 この新興宗教団体と同じ性質の官僚・医学界・医療業界・食品業界・マスコミの連合軍団は、がんや病気になる危険性の高い食品や食品添加物まみれの食品や高価な抗がん剤を売り付け、宣伝をしている。医師は対処療法でしか病気に向かわず、日本人の2人に一人ががんになる状況に成るように洗脳教育をしている。このままでは日本沈没である。

 現在、この洗脳団体は、死亡率0.34%、年間死亡者1万人の新型コロナ禍を過剰に恐怖で煽っている。その一方で死亡率37%、年間死亡者数37万人のがんの情報を隠蔽している。

 

2022-06-27  久志能幾研究所通信 2418号  小田泰仙

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2022年6月24日 (金)

「紅葉の植木鉢」盗難、犯人逮捕、日本の安全

 

 2022年6月1日の深夜から翌朝にかけて、隣町のО家で「紅葉の植木鉢」が盗まれた。翌日に私の町内のT家で2つの植木鉢が盗まれた。グミとリンゴの木の鉢植えである。О家とT家は徒歩2分の距離である。

 紅葉の植木鉢はOさんが20年来育ててきた全高70cmの立派な植木であった。それでОさんは警察に連絡して、被害届を出した。

 6月2日、私が朝の散歩でその前を通ったら、パトカーが止まっており、3名の警官がОさんから事情聴取をしていた。

 私はOさんからその状況を聞いて、Tさんにも被害届を出すように進言した。Tさんは「この程度の植木で被害届を出すのは大袈裟」と言っておられたが、敢えて被害届を出してもらった。警察はすぐ飛んできて、事情聴取をした。

 私の家の防犯カメラの録画記録も警察に提出した。残念だが、その盗難場面は、カメラの死角であったのでその時の現場は写っていなかった。

 その後、警察署から録画記録の検証の結果の報告があり、あわせて当街の夜のパトロールを強化する」との連絡を受けた。ありがたいことだ。

 

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 2022年6月2日 現場検証

P11503491s 犯人宅より戻ってきた「紅葉の植木鉢」、鉢は入れ替わっている

 2022年6月23日

P11503031s 左側にあった2つの鉢が無くなっている。2022年6月2日

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検挙

 6月23日、警察が容疑者をパトカーに乗せて現場検証にやってきた。Oさんは、容疑者とは面識があったとのこと。すこし認知症の気がある老人である。警察は、犯罪歴から調査して犯人を割り出した模様だ。彼の自宅からその植木を発見した。それとは別に盗難と思しき植木が大量にあったそうだ。

 ご丁寧に、盗難された紅葉の植木鉢は、鉢が新品に入れ替えられており、窃盗の犯行が隠蔽されていた。彼の犯行後の事後処理は、認知症でも呆れるほど「しっかり」?している。

 Tさん宅の盗まれた植木は調査中だ。犯人宅にある植木の数が多すぎて特定が難しいとのこと。

 

皆さんへのお願い

 小さな盗難被害でも、警察に被害届を出してください。余罪や犯行歴から、このように犯人が特定される。日本の警察は優秀です。

 最近は常識では考えられない人が増えたので、防犯対策を強化ください。

 被害に有ったら、小さな被害でも警察に被害届を出してください。他の余罪もあると推定され、犯人検挙につながります。小さな犯罪を確実に取り締まれば、大きな犯罪も無くなる。それが街の安全対策だ。

 

国家の戸締り

 日本はならずもの国家に囲まれているので、防衛力の強化が必要だ。

 その昔、非武装中立などの戯言を言っていた社会党は消滅した。当時の社会党党首の自宅が夜の戸締りをしなかったとは、聞いていない。同様に、国の戸締りをしなくて、国民の命と財産を守れるか、である。

 連日、核ミサイル発射を繰り返して、日本に脅しをかける狂気の国がすぐそこにある。

 日本に自衛隊が出来る直前に、竹島を盗んで平然としている国もある。

 北方四島は終戦のどさくさで窃盗されたままだ。今度は北海道も侵略のターゲットにされているようだ。ウクライナ侵攻の顛末を見ていると、何をやるか分かったものではない。

 やくざ国家が刃物をもって尖閣諸島近辺をうろうろしている。毎日領海侵犯、領空侵犯を繰り返している。スクランブル発進で、毎回1千万円のジェット燃料費が飛んでいく。それも年間1000回近い。それも血税からの支払いである。かの国は日本に向けたミサイルを2000発近く配備している。自分の城は自分で守る、それしか対策がない。

 

 「日本や在日米軍、海上の米艦艇を攻撃できる地上配備型の短・中距離弾道ミサイルを中国は約1900発保有しているが、米国の保有数はゼロだ」

 オバマ米前政権で核・ミサイル防衛担当を務めたブラッド・ロバーツ元国防次官補代理の談話(朝日新聞ジャーナル)

「日本攻撃可のミサイル、中国に2千発」 米安保専門家 [核といのちを考える]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 https://www.asahi.com/articles/ASN3Q77H0N34ULZU016.html

  

2022-06-24  久志能幾研究所通信 2415号  小田泰仙

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人生の癌検診、社長の責務、変化に気づく姿勢 

 

 私は、「自分有限会社」社長である。その運営体の責任者である。その行動に全責任がある。自分の体の不調に気が付いたら、自分で判断せず、病院に行くことだ。病気には医師という専門家に任せるべきだ。社長としの自分の役目は、ある兆しに気が付いたら、声を上げることだけだ。

 

がん検診

 私は元技術者で、がん専門医ではない。3年前、私にはがんの自覚症状などは全くなかった。ところが2018年12月25日、私のピアノの河村義子先生が突然、がんで亡くなられた。この事件で、変化の兆しを感じ、胸騒ぎを覚えて翌年早々がん検診を受けた。それでがんが見つかった。その兆しに気が付いてよかったと、今更ながら仏様に感謝している。あと半年発見が遅れていれば、手遅れであった。運命の兆しに気付くのも、一つの能力であると感じた。万物は声なき経を唱えている

 

社長の責務

 ある兆し(今までと違う現象)があり、その後に深刻な事件が起きてから、大慌てでドタバタするのは、社長として無能な証しだ。社長としてやるべきことは、「おかしい」と声を上げることだ。

 事件の解決は、専門家に任せればよい。専門知識ない社長の自分では無理である。問題点の解決は大した話ではない。たんなるテクニカルな問題である。

 

 人から行動を批判されたら、それは自分の行動が社会倫理に反していて、自分の人間的劣化の兆しなのだ。自分の行動を反省しないと、人格に癌細胞が増殖して、社会的に孤立する事態となる。

 

 前現の大垣市長も、市民から批判されたら、それを天の声として受け止めないと、天罰を受ける。だから、前市長は大垣市に20年間君臨してもその反省も改善もしなかったから、大垣市の価値が半分以下に没落した。大垣市の公示地価の20年間の下落の傾向は、神からの審判であった。だから前市長は、6選を諦めざるを得なかった。神の見えざる手の差配である。

 今回、石田仁市長が、ゴミ袋有料化で進めている増税は、行政としての長の傲慢さの兆しである。大垣市の行政組織に癌細胞が増殖している兆しである。市民として阻止しなければならぬ。

 石田仁市長もゴミ袋有料化推進委員会の委員長・近沢正議員も大垣市政のがん細胞なのだ。コロナ禍で経済体力が弱った大垣市民を、増税という悪政で蝕む市民の敵なのだ。

 

 会社で顧客からのクレームが増えたら、それに対して社長がその原因調査をするように指示すべきなのだ。それを悪い情報は上に上げない体制となっていると、倒産に至る事態となる。タカタ、雪印、日産、三菱電機、三菱自動車の不正事件は、その典型的な事件であった。

Img_63981s 馬場恵峰書

 

2022-06-23  久志能幾研究所通信 2414号  小田泰仙

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2022年6月21日 (火)

歩くことは金儲けで、ガン治療の標準コース

 

 私は、自分の財産を下記の式で表している。

 健康係数、体力係数、病気確率を意識すると、生き方が変わる。

 

人生財産=h×(1-η)×(金融資産+健康+知識+経験+思い出)

     h:健康係数、体力係数

     η:病気になる確率

 

健康が最優先

 どんなに金があっても、沢山の経験、知識があっても、健康でなければ、また体力が無ければ、その恩恵を受けられない。健康でなければ、気力も萎える。カネが無くとも健康と体力が最優先である。色男、カネは無くてもいいから、健康と体力である。死んでもいいから、健康最優先である。

 カネがあっても病気になれば全てパ~である。

 

 だから人生で一番馬鹿げたことは、健康を考えず、しゃにむに働くことだ。そのツケは、癌になり早死にすることで払う。人間の体は神仏からのリース物件である。乱暴に扱うと、神仏から返却命令がくる。

 私もその愚行で、死にそうになった。人間とは、やってはいけないことを、やって失敗しないと分からないという愚かな存在だ。私も愚かであったが、がんになって、死ぬ前にやっと気がついた。滑り込みセーフであるようだ。

 とはいえ人間は必ず死ぬ運命だ。やるべきことをやって、悔いなき人生を送りたい。

 

体力財産

 最近、体調不良で体重が4キロも減ってしまった。以前より25キロも減量してしまった。同時に体力も無くなった。先日も買い物のついでに本屋に寄ろうとしたが、体がしんどく、寄り道するのがおっくうになって止めてしまった。つくづくと体力こそ、財産だと思った。本を買おうにも体力がないと、買いにも行けない。

 

 世界一の金持ちであったアップルのジョブス氏は、ガンが原因で56歳の若さで亡くなった。世界一のカネ持ちであっても病気の前には無力である。その健康を維持することは地道な道しかない。

 

知識財産

 知識も金融資産である。お金の稼ぎ方、その有効な使い道も知識が無ければ、防衛力のない国家のようだ。すぐ詐欺師に騙される。最大の詐欺師は、国家である。それは母が祖父の退職金を紙くずにさせた新円切り替えで学ばせてもらった。政府は人を騙して金を巻き上げる。

今年度は、大垣市が「ゴミが増えている」と大嘘を言って、ゴミ袋有料化を進めている。実際にはゴミは減っているので、嘘であり、詐欺である。公務員として、公文書偽造の罪である。ゴミ袋有料化を推進している輩は、第百五十五条 【公文書偽造等】違反で懲役3年以下の犯罪である。

 

経験財産

 経験こそ、最大の人生の財産である。失敗こそ最大の財産である。小さな失敗が、将来の大きな失敗を防いでくれる。

 それをエリート育ちは、大事に扱われ、失敗を経験せず出世するから、大失敗をして人生を終わらせる。KK息子も、回りがゲタを履かせる段取りをしすぎて、人生の大失敗に向かって突撃しているようだ。

 

思い出財産

 私は今までに、多くのガラクタを集めてきた。それこそが人生の思い出である。それが今まで自分が生きてきた証である。そのガラクタに自分の生きざまが籠っている。保管スペースがあるなら、保管すればよい。だから私は断捨離をしない。断捨離など、死後に専門業者が安い値段でやってくれる。生きている間に断捨離をやるなど、時間の無駄である。ただし、人生で整理整頓清潔清掃を欠かしてはならない。

 

 流行の断捨離をするとは、他人の考えに頭が占領されること。自分を見失うことだ。自分の考えをしっかり持とう。思い出こそが人生だ。思い出が無くなった人とは、認知症になった人だ。自分から認知症になることはない。

 

 断捨離の反対は、モノを買いまくこと。それを消費という。消費するから、経済が活性化して、世の中に貢献できる。消費が無くなれば、日本沈没である。死にゆく老人は、カネを残さず使いまくろう。カネを持った老人が、あと5%余分にカネを使えば、日本は復活する。

 子供にカネを残せば、子供が堕落するだけだ。税金の放蕩者M子氏に1000万円も生前贈与をするから、彼女はますます堕落していく。

 

マイナスの財産(病気になる確率を減らす)

 病気になれば、人生財産が激減する。それは全ての財産項目に掛け算で影響する。だからその健康を維持するための治療は、財産を減らさないための手段である。

 歩くことは(定期的な運動)、がんになることを防いでくれる。だから私には、歩くことは治療だと思って、辛いけど毎日続けている。治療と思えば、続けられる。それを健康のためでは、モチベーションが弱い。歩くことは治療なのだ。

 正しい食生活も正しい生活習慣も、人生を病気から遠ざける基本的な治療行為なのだ。

 

039a2573s 馬場恵峰書

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2022-06-20  久志能幾研究所通信 2411号  小田泰仙

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2022年6月19日 (日)

真災隠蔽?「大阪の新規感染者1255人 1人死亡 新型コロナ(6月18日ANNnews)」

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「今日の新型コロナ死亡者数」の報道があって、何故「今日のガン死亡者数」の報道がないのか?

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 表題の「大阪の新規感染者1255人 1人死亡 新型コロナ」は、2022年6月18日付のANNnewsのタイトルである。YouTube より。

 日本での新型コロナ死亡者数は、この2年間で年間1万人程。しかし、がんでの死亡者数は、ここずっと年間約37万人である。コロナ死亡者数の約37倍の死亡者である。新生児の半数近い数字である。

 コロナの致死率はたった0.34%だが、がんの致死率は37.8%である。

 今のコロナ報道は、過剰に危機を煽り、人を恐怖に陥れている。何か意図があってやっているとしか思えない。要は大事なことから、国民の目を逸らすためだ。

 これはニュースを饒舌にし過ぎ、国民を阿呆になるように導いている。いやそれどころか、真の災害を国民から隠蔽している。報道の犯罪なのだ。

 

 

何故?

 それなのに、なぜ「今日のがん死亡者数」のニュースがないのか? 

 理由は明確で、報道機関はスポンサー企業に都合に悪いニュースは絶対に流さない、である。食品メーカは、がんの原因となると推定される食品添加物が多量に含まれている商品の宣伝をテレビで溢れさせている。それが放送局の大事な収入源である。それを邪魔するニュースなど流すはずがない。

 唐揚げ、スィーツ、酒等は発癌物質である。現在、そのCMでTV画面が溢れている。食べろ食べろとの大合唱である。潜在意識にその食品を植え付ければ、店頭でそれを見れば、つい食べてしまうことになる。そして日本人の半分が癌になる。

 

死者の実態

 コロナ感染者 911万人(2022年6月16日現在)

 コロナ死者  30,999人   致死率0.34%

 がん患者数  999,075例           2019年

 がん死亡者 378,385人    致死率37.8%  2019年

 

 死者数は   145万2289人   2021年

 出生数は    84万2897人   2021年

 がん患者数  999,075例   2019年

   (男性566,460例、女性432,607例)

 がん死亡者   378,385人   致死率37.8%  2019年

   (男性220,989人、女性157,396人)

 

偏向報道

 日本のニュースは偏向している。それを意識して見ないから、私も癌になり地獄の際まで追い詰められた。

 報道には、必ず報道する側の意図がある。戦前の新聞報道は、国民を煽動させて、戦争に導いた。戦争の記事の方が、派手な表現ができて、新聞がよく売れるからだ。だから戦前の新聞は戦争を煽っていた。それに比べれば、あおり運転犯罪など可愛いものだ。その歴史事実を忘れてはならない。

 

正しい報道(中国から見て)

 逆の偏向傾向として、中国に都合の悪い報道には、必ず制限がかかり、反中国感情が起きないようにしている。中国を巨大な市場として勘違いしている国内企業を援護している。それは日経を筆頭としたマスコミの方針である。

 それに反して、中国は捏造した事実をもとに、過激な反日報道が激しい。それを正しく報道しない日本のマスコミは、異常としか思えない。

 

洗脳教育、思想はもっと危険

 口から食べる食品も気を付けなければならないが、それ以上に洗脳教育の報道には、更に注意が必要だ。戦前のマスコミの洗脳教育で、日本は戦争への道を加速した。朝日の偏向報道のせいで、韓国は慰安婦問題をネタにゆすってきている。やくざ国家にスキを見せるととんでもないことになる。

 世界が中国のウイグル族の人権侵害を報じているが、日本の報道機関はそれを避けている。中国批判決議案さえ国会で否決である。世界の恥さらしである。世界は日本を人権侵害で中国人と同一視している。

 

 

2022-06-19  久志能幾研究所通信 2410号  小田泰仙

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2022年6月18日 (土)

死神は 天使の仮面で 子供を殺す 

 

「スィーツ決闘、乳がん大勝利 29対4 母親失格」(2022年5月26日付)のブログ記事に下記のコメントが投稿され、日本人の劣化ぶりを嘆かされた。 

この記事をその女の子が読んだらどういう気持ちになるのでしょうかね。

投稿: | 2022年5月27日 (金) 12時29分

 投稿者 匿名

 

 子供に世の中の真実を隠して、その恐ろしさを伝えないのは、逆に子供を地獄に落とすことだ。悪い食べ物を悪い食べ物と言わないから、若い女性が食品添加物の害で乳がんになり、子供を残して死んでいく悲劇になる。その子供も将来、悪い食べ物を多く食べ、癌になってしまう。これが現在、日本人の2人に一人ががんになる原因である。これは人災なのだ。

 

非国民

 80年前の太平洋戦争の時、見識者が正しいことを言ったら、「非国民」と罵倒された。今回のブログ誹謗は、当時の非国民発言の風潮となんら変わらない。偽善者が日本を戦争に追いやった。今は、食品業界、厚生省官僚、マスコミ、医療業界が一体となって食品添加物の恐ろしさを隠蔽している。自分達の利権確保に余念がない。

 

 私は食品添加物の恐ろしさを皆さんに伝えたいと願って記事を書いた。それなのに、天使のような仮面を被って、それを邪魔するこの匿名の投稿である。はらわたが煮え繰り返る思いである。

 

 自分がやった非常に危険なことを子供に自覚させないとは、将来に危険を先送りする事態になる。誰もそんな真実を忠言してくれない。そういう事例を積み重ねて、出てきた醜態が、A宮家のM子氏関係のトラブルだ。それこそが子供の教育の結果である。M子氏や、KK息子の振る舞いも、親が甘やかした結果と、親の後姿からの教育の集大成なのだ。子供は親の言うことではなく、その後姿を見て育つのだ。子供は親の生き方と躾の結果がそのまま表れる。

 その結果、30歳にもなってNY生活であの低落ぶりでは、人生が終わっている。恥を世界に晒している。2000年続く日本の皇統の危機なのだ。

 

ネットで批判の陰湿さ

 匿名でのネット投稿とは卑怯である。プロレスラーの木村花さんが2020年に自殺に追い込まれたのは、匿名の卑劣なネットでの誹謗中傷攻撃であった。

 この種のネット投稿は、匿名性をいいことに無責任極まりない発言が多い。物事を表面的にしか見れない人だ。そんな親から子供がどんな影響を受けるか、怖しい気がする。ネットで日本人は卑怯になった。日本人の劣化が止まらない。

 

2022-06-18  久志能幾研究所通信 2409号  小田泰仙

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2022年6月14日 (火)

母は予言者、私は教祖、 大垣市長は市民の敵

 

 私が就職をしたころの50年前、母は私に予言と忠告をした。

「あなたが定年になるころは、退職金も年金も無いだろう。そう覚悟して、今から準備を始めなさい」

 母は祖父(母の父)の銀行に預けた退職金が、新円切替(1946年)で、紙くずになったのを身をもって体験していた。母は10人兄弟の大家族の長女で、家計を担っていた。それを教訓に、政府を信用するな」と何度も私に教えてくれた。

 私はその言いつけを守り、政府も企業も信用せず、30年かけてその準備をして定年を迎えた。お陰で今の生活が成り立っている。幸い、その準備した分にプラスとして退職金も年金も受け取ることが出来て、幸せである。

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新円切替とは

 政府は現金保有を制限させるため、1946年3月17日より預金封鎖し、従来の紙幣(旧円)は強制的に銀行へ預金させた。1946年3月3日付けで旧円(5円以上の紙幣)の市場流通の差し止め、一世帯月の引き出し額を500円以内に制限させた。これらの措置には、インフレーション抑制と資産差し押さえ・資産把握の狙いもあった。このとき新しく発行されたのがA号券という「新円」である。新円切替の結果、「日本銀行兌換券」と表記されている紙幣は全て無効となった。そのため国民が戦前に持っていた現金資産は、ほぼ無価値になった。

 当時の500円以内の引きだしとは、現在価値換算で月に数万円しか銀行から引き出せないことだ。そしてその間、ハイパーインフレが起こり、預けていた貯金は紙屑同然となった。

 日本の物価は、1934~36年の平均と比較して、1946年8月に21倍に、1948年6月にはなんと172倍にもなった。

        この項 wikipeda情報を編集、加筆

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世の中は激変

 それでも私が貰っている年金額は、当時、年長者が貰っていた年金額よりかなり減っている。退職金だって、生活費の数年分だけだ。松下電器(現パナソニック)などは、現在の給与を上げて、退職金を無くしてしまった。

 60年前は55歳定年で、定年後10年程で死んでいた。今は60年前よりも平均寿命が16年も伸びているのだ。およそ60年前の1960年の平均寿命は、男性65.3年である。今は、男性の平均寿命は81歳で、定年後、20年間も自由時間がある時代だ。

 この60年間で世の中は激変し、定年まで会社に在職できる人が激減した。私の同期入社の仲間も、定年時は半分数以下の仲間しか残っていなかった。世の中は、自主退職したり、病死したり、リストラにあったり、会社が消滅したり、合併で会社が変わったりして、人生設計を変えざるを得ない人が増えた。そんな時代の変化を、母は予言したのだ。

 今にして定年まで同じ会社で働けたことを感謝し、喜んでいる。

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私は教祖

 私はオダブツ教の教祖になって(信徒は私一人)、自分の幸せのため働いている。自分を幸せにできずして、世の中の人を幸せになどできない。

 この世に生まれた以上、最低一人は幸せにする義務がある。それが自分である。両親は子どもが幸せになってくれるために働いてきたのだ。自分が幸せになることが、親孝行なのだ。

 教祖としての私の予言は、「あなたが今70歳なら、20年後には、貴方はこの世にいない」、「貴方が今、40代なら、食事に注意しないと、近い将来、ガンか認知症になってしまう」である。

 それが明確に予見されているのに、その準備をしないのは、「自分人生有限会社」の経営者として、無能である。

 だから私は墓の準備、戒名の準備、葬儀の準備、50年分の法要の準備を終えた。後は安心して?来世に出発するだけである。ではない、新しい世界への出発である。

 その前準備として、食事と生活習慣には最大限の注意を払っている。

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大垣市の犯罪?

 神ならぬ人間は、近直の出来事は予想できないが、近い将来の世の中の流れは予見できる。その流れを予見できる人が予言者である。それは大抵の人ができること。問題は、それが分かっていて、その準備をしないことだ。

 それが組織の責任者であるなら、それをできないのを無能という。個人では自己責任だが、政府高官や議員がそれをできないのは、犯罪である。国民に害を与えるからだ。

 日本の少子高齢化になることは30年前から分かっていたこと。政府担当責任者が、その対策をしなかったのは、無能である。いや犯罪でさえある。

 市長の責務は、市民の命と財産を守ることだ。前大垣市長の小川敏が市長に就任して10年で、大垣の没落が明白になったのに、その対策をしなかったのは、無能の証しであり、行政の長として犯罪である。なにせ市長就任後、20年連続で大垣市の公示地価が下がり続けたのだ。その不動産の財産価値を、小川敏は市長在任中に半分以下に吹き飛ばしのだ。一世帯50坪の土地として、マイナス20万円×50坪で、一世帯当たり1000万円の被害である。

 大垣市の全世帯数は約7万である。この20年間で大垣市は、7,000億円の不動産価値が蒸発したのだ。令和4年度の大垣市の予算は、約1,592 億円である。そりゃあ大垣は貧乏になるわよ。

 

 組織の長はやったことに対しての責任は当然であるが、やるべきことをやらなかったことにも責任が生じる。あまつさえ、小川敏の政策を引きつぎ、政策の「継続」を謳う現市長・石田仁は、その対策を今もって、なんら打ち出していない。

 

大垣市「ゴミ袋有料化」は犯罪

 現大垣市長の石田仁が、ゴミ袋有料化を進めたのは、明白に大垣市の経済発展を阻害する仕業である。増税になれば、その分の消費が減る。その分、大垣市の商店の売り上げが減る。大垣市が不景気になる。大垣市の家庭ゴミが増えていないのに、それが増えたと大嘘で市民を騙して「ゴミ袋有料化」を実行するから、犯罪である。

 2015年から2019年にかけて大垣市民一人当たりのゴミ量は0.4%も減っている。しかし事業所から出るゴミ量は6.4%も激増しているのだ。増えたのは、行政が出すゴミと商業者が出すゴミの量なのだ。

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 「岡田まさあき市政報告 令和4年5月」より

 

 大垣市がやるべきことは、大垣市市民の幸せと大垣市の発展のため、減税と経費の削減である。それを増税で胡麻化すから、為政者として犯罪である。それもコロナ禍のおり、雇止めや、閉店、減給、自殺の嵐が大垣市民の上を舞っているさ中である。とても徳ある為政者のやることではない。狂気でさえある。

 だから次の選挙では、現大垣市長の石田仁とゴミ袋有料化推進委員長の近沢正議員を当選させてはならない。そうしないと大垣の未来はない。

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大垣市の地価推移(2001年以降)

 2001年の地価を100として2018年の地価は

  (公示地価、基準地価の総平均)2001年より小川敏氏が市長就任

 大垣市  49.5

 岐阜市  64.4

 一宮市  75.0

 名古屋市 145.1

 大府市  90.2

 刈谷市  107.2

 安城市  99.0

 岡崎市  94.3

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大垣市の地価

         大垣市地価平均   前年比変動率

 2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落 小川敏市長就任

 2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

 2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%   下落

  2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

 2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落  小川敏市政2期目

 2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

 2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

 2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

 2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落 小川敏市政3期目

 2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

 2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

 2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

 2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落 小川敏市政4期目

 2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

 2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

 2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

 2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落 小川敏市政5期目

 2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 2019年[令和元年]   6万2036円/m2     -0.47%   下落 

   2020年[令和2年]  6万1718円/m2        -0.55%    下落 

 

大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

 ※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/

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 馬場恵峰書

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2022-06-14  久志能幾研究所通信 2407号  小田泰仙

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2022年6月13日 (月)

中絶40万件 食品添加物で奇形児5倍? 

日本の少子化の原因は、増税食品添加物と推定

 日本では新生児数が年間81万人であるが、中絶数が約40万件もある。人工妊娠中絶が年間18~19万件、自然妊娠中絶が同じく年間18~19万件である。合計で40万件ほどある。それは新生児の半数近くに及ぶ。これでは、日本の人口増などできるはずがない。

 また欧米と違い、がんで年間37万人が死んでいく。新生児の半数の働き盛りが、天寿前に早期にがんで死ぬ。これでは日本の人口減少が止まるはずがない。

 今のマスコミは、コロナ報道ばかりで、こんな重要な件は、ガン無視である。利権、カネに惑わされた権力者たちや情報操作たちにより、日本沈没に歯止めがかからない。

 

 

増税のため経済困窮で中絶

 子供が授かったのに、親が人工中絶するのは、経済的に子供が育てられないとして中絶するのだろう。人工妊娠中絶が年間18~19万件である。

 それの原因は、増税による家庭の貧困化である。その背景には、日本政治の貧困化と官僚公僕心の衰退がある。政治の貧困化と官僚根性の増長で、日本人の所得がこの30年間、減少傾向が止まらない。

 その根本原因は、増税である。経済とは消費から成り立つ。増税されれば、当然、使える金が少なくなるから国民の消費が落ち込む。その結果、企業活動が停滞して、社員の所得が停滞する。これは政治の経済政策の問題である。

 

妊娠異常で中絶 

 また自然妊娠中絶は、妊娠中に子供の異常が見つかり、中絶せざるを得なくなったためのようだ。その数が年間18~19万件である。中絶せざるを得ない奇形児となる原因が、食品添加物と推定される。

 日本では、食品添加物や農薬が欧米の10倍以上も多く認可され、無神経に使われている。その毒素の害は、生物の一番弱い状態の時(妊娠中)、一番大きく影響を受けるはずだ。企業は国民への健康の害など知ったことがないと金儲けに邁進している。官僚は自分の利権確保に余念がない。

 

 

隠蔽? 食品添加物で奇形児が激増

 あるブログ情報で、怖しい事実を知った。現在、その情報の裏付けデータを検証中である。先にその情報だけをお知らせする。

 

 ある人が、どうも出生率がおかしいと感じ、母子手帳の発行件数と、出生数を調査した。その結果から、未出生率を割り出した。

 昭和30年代 2%

 昭和40年代 4%

 昭和50年代 6%

 昭和60年代 8~10%

 なんと、妊娠から出産に辿り着けない妊婦が1割にも達するまで、中絶が激増している。昭和30年代の5倍である。これは異常と言わざるを得ない。

 高齢化の影響もあるだろうが、現場の医師によると、先天性異常が多く、やむなく中絶する事例が多発しているそうだ。これは単なる高齢化ではなく、食品添加物が大量に用いられるようになったのが原因と考えるのが、自然である。がんも当時から4倍、5倍に増えている。その数値と合致している。怖ろしいことだ。

 政府とマスコミはそれを隠蔽している。マスコミは、スポンサーの都合の悪いことは絶対に報道しない。政府も自分に都合の悪いことは絶対に公開しない。テレビの痴呆番組に騙されてはならない。政府の大本営発表を信じてはならない。

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   2020年度の人工妊娠中絶届出件数

     一般社団法人日本家族計画協会-JFPA-

https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001431.html

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2022-06-13  久志能幾研究所通信 2406号  小田泰仙

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2022年6月 9日 (木)

小太り、仕事好き中間管理職は、80%ガンになる?

 

 ガンになる原因は、ストレス、低温体質、狂った食事と狂った生活習慣である。

 私がガンになった原因を調査したら、下記であった。

  高血圧症治療の降圧剤がガンを誘発

  大食いや甘い物食べて小太りに。肥満はガンの遠因。

  外食やスィーツの食品添加物で、ガンを誘発。

  間食の菓子パン(添加物、ラード入り)でガンに。

  タバコの副煙流でガンを誘発。

  21時以降の夕食は、がんになる確率を2.5倍に。

  体温低下でガンのリスクが3割増。

  睡眠不足でガンのリスクが6倍に。

  運動不足でガンを誘発。

  太陽光不足でビタミンD不足に。ガンの遠因。

  ストレス過多はガンのリスク激増。

  加齢によるガンのリスク上昇。

 私の現役時代は、体形的に小太りで、高血圧で、中間管理職としてストレス一杯であった。それでも仕事大好き人間であった。その結果、毎日、夜遅くまで、働き、夜遅い夕食を摂っていた。それも食事は早食いである。早食いでは、つい食べ過ぎる傾向になる。内容も外食が多く、油濃いものばかりである。酒を飲まないので、甘いものをよく食べていた。長年の睡眠不足と運動不足も加わり、その結果、私は定年後にガンになった。

 この条件に当てはまる人は、間違いなくガンになる。ガンを覚悟して、定期的にがん検診を受けるべきだ。そうでなくても、日本人の2人に一人がガンになる。

  当時は、身長170cmで体重80キロであった。私はがんを患って、今は55キロに激やせをしてしまった。同時に体力も激減した。病気には絶対になってはならないと再発防止に心がけている。その情報を皆さんに伝えて、がんにならないで欲しいと、この発信する。

 日本人の半分がガンになるとは、国力の低下である。病気では働けない。それだけ日本が貧しくなることだ。だからこの30年間、日本は経済成長できなかったのだ。

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高血圧

 小太りな人は高血圧な人が多い。高血圧になると、降圧剤を長年飲み続けることになる。血圧が高いのは、人体がその必要性を検知して、血圧を上げている。それを降圧剤で下げると、充分な血流が末端まで流れない。その血液の中に、免疫細胞(白血球等)があるのだが、それが末端まで行き届かず、結果として癌細胞の増殖を防げない。だから癌になりやすい。

 

小太り

 小太りな人は、酒を飲まなくても、甘いものを食べる習慣がある。その甘いものに、多量・多種類の食品添加物が含まれている。それがガンの原因となる。がん細胞の栄養素は、甘いものである。

 勿論、酒は少量でも発癌性物質である。残念なことに、遅延性の毒であるから、直ぐにはがんにはならず、充分に毒を溜め込んでから、がんになる。その時は手遅れである。

 肥満自体ががんの発症率をあげる。

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副煙流の害

 タバコは確実にがんの原因である。自分はタバコを吸わないが、中間管理職として、どうしても副煙流の害に晒される事態が増えた。まず多くの上司が喫煙者であった。喫煙者が直接タバコを吸っても、フィルターを通すのでその害が激減する。しかし高温で燃えたタバコの煙を間接的に吸わされと、ガンになる確率が激増する。夫のタバコで妻が乳がんになる原因である。

 中間管理職として役員に接する機会が多いと、必然的にその副煙流に晒されることが多かった。役員室は、タバコの無法地帯であった。そんな役員が多くいたから、会社の末路は哀れであった。タバコを自制できない意思の弱い役員が、会社を正しく経営できるわけがない。

 私はその害で10年後にがんという時限爆弾が爆発した。

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遅い夕食

 仕事大好き人間は、深夜まで働き、夜遅く夕食を摂る。21時以降に夕食を摂ると、がんになる確率が2.5倍に上がる。食後、散歩をする人は、そうでない人に比べて66%も癌になる確率が減る。夜遅く食事を摂る人は、人体の生体サイクルが狂わされて、免疫酵素の働きが弱くなるためであろう。

 その食事も、食品添加物が多く入ったメニューが選択される。その方が美味しいからだ。美味しいものには毒がある。その食品添加物、防腐剤、残留農薬が、ガンの原因となった。

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職場の休息室にある自動販売機の毒

 職場の休息室には、菓子パンやおやつの自動販売機が設置してあった。残業で疲れると、ついその菓子パンやおやつを買ってしまっていた。パンの自動販売機だから、長期間保存が出来る商品が売られている。その商品に防腐剤、添加物が満載なのだ。当時、残業で疲れらたら、そんなことには気が回らず、頻繁に食べていた。それがガンの原因であった。

 コーヒでも「微糖」という表示に騙されて飲んでいた。しかしそれには人工甘味料が入っていた。その人工甘味料は発がん性物質なのだ。

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ストレス

 中間管理職は、下からの突き上げと、上からノルマでストレスのサンドイッチ状態である。私も現役時代は、時代の流れでグローバル経済主義の成果主義の圧力、労働組合からの圧力で中間管理職はストレスだらけであった。

 ストレスで夜もよく寝られず、そのため低体温状態となりがちである。体温が1度下がると、免疫力が30%下がる。それでガンになりやすい。

 睡眠不足でガンのリスクが6倍となる。

 私の現役時代は、過度のストレスで、休日は昼まで寝ていたことが多かった。太陽に当たることも少なかった。太陽に当たることは、ビタミンDを作ることで、それが癌防止になる。当時の生活では、それが無かった。

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ストレス職場

 私の職場は管理部署で、その部署に開発部隊でメンタルがやられた社員が姨捨山のように異動させられて来た。管理部署なら閑だろうという発想で、元上司がその部下を異動させるのだ。当時はグローバル経済主義が浸透し始めた時期である。成果主義の悪影響が職場を覆い始めていた。当時の役員も、多くの部下(課長)を倒した(メンタルで)役員が出世していった。

 私の部下が僅か40人程しかいない部署に、7人もメンタルで問題がある社員がいた状況である。また合併した直後で、その文化の違いで軋轢が多く、笑いも少ない環境となっていた。

 笑いが、がん細胞を攻撃する免疫キラー細胞を増やすとの研究報告もある。だから笑いのない職場環境が、後年の癌発病につながったようだ。

 日本が年功序列社会から、成果主義社会に移行して、正規社員が減り、派遣社員が増えていき、鬱病患者が増えていって、同時にがんも増えていったようだ。社会がギスギスした状態になって、ストレス過多ががんを増やしたと言える。中間管理職であった私もそれの被害者であったようだ。

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高価な人間ドッグ

 ガンは60歳以上になると、その罹患率が急上昇する。私はその件を油断して、がん発見が遅れ、手遅れ寸前となった。がんが目に見える大きさになるのには10年がかかる。

 企業健康保険の人間ドッグ(3千円)を受ける時には、がんは見つからない。それはまだ若く、がんに対する免疫力が高いからだ。しかし定年後はその免疫力が低下する。それからがんになる確率が急増する。その時、国民健康保険で、人間ドックを受けるには大金(3万円)が必要になる。それで私は定年後の数年間、人間ドック受診をさぼったから、がんの発見が遅れたようだ。

 

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 年齢別癌罹患率  国立がん研究センター資料

 YouTuve   ゆっくり解説「98%ガン消滅」より 

 

 2022-06-09  久志能幾研究所通信 2403号  小田泰仙

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