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2022年7月22日 (金)

新興宗教TV狂団による洗脳放送

 

事件が起きると、

 アホ面のタレントがニュースに講釈を長時間垂れる。

 (学のないあなたに解説などして欲しくない) 

 同じニュースを何度も何度も流す。

 (一度聞けばわかる。それを何度も聞く方にも責任がある)

 下世話で下品な話題を扇情的に何度も流す。

 休みなくワイドショーでゴシップを何度も流す。

 (それを見る方にも責任がある)

 同じ話を千回言えば、嘘でもホントになる。それはヒトラーの演説と同じ。

 

洗脳手法

 これらの手法は新興宗教団体が、新たに入団させた信者を洗脳するために施す洗脳工作と同じである。ニュースなど1日5分聞けばすむのに、一日に何度も何度も流して、その情報が洗脳のように頭に入ってくる。最近の事例では、新型コロナ報道で何度も放送を流して恐怖心を煽っている。

 一日に何度も新型コロナ感染者数を報道に接すれば、立派な洗脳行為となる。情報操作に疎い国民は過度に恐れる状態となる。そうなれば、やる方はしめたものだ。

 

新型コロナの真相

 しかし感染者は増えているが、無自覚で、発病したわけではない人が大多数である。発病しても、家で寝ているだけで8割の人は治ってしまう。亡くなる方は、80歳以上の高齢の持病持ちの人が大半である。

 2020年2月26日のクイーンエリザベス号での最初のコロナ患者発見以来、2022年7月22日まで877日間で、死者は31,082人一日当たり35.4人の死者である。死亡率0.34%である。しかしがんは一日に換算して1021人の死者である。

 新型コロナウイルスは、当初より感染力は強くなったが、多くは無症状である。重症化する割合は激減した。それは今まで過去の疫病が大流行した時と同じ現象である。ウイルスが強い時は、感染力は弱い。ウイルスが弱くなると、感染力が強くなる。それがこの2000年間で人類が経験した疫病の収束現象である。ウイルス学の常識である。

 

ガン報道

 しかし、新型コロナウイルス報道に比べて、一日に換算すると1021人が亡くなるがんの報道はほとんどない。日本では、年間38万人ががんで亡くなる。また死亡率37%である。それもこの40年間で、増加の一途である。マスコミは、故意にこの情報を隠している。逆の洗脳である。

 

新型コロナのカラクリと利権

 なぜ感染者が激増したか、それは無料のPCR検査を拡大しためだ。なかには商品券をくれたりもする。それも1500円相当であるそうだ。何か異常である。検査費用の相場は2万円から3万円のようだ。それが商品券が出せるのには、裏で利権があるのだろう。

 なぜそんな恐怖心を煽り、マスコミは大報道をするのか。それは利権で儲かるからだ。そうでないとやるはずがない。この資本主義社会で、損してまで、そんなことはしない。

 

 新型コロナ指定病院になれば、患者がいなくても補助金が入る。

 新型コロナ指定ホテルになれば、宿泊客が無くても補助金が入る。

 ワクチン注射を打つことで、補助金が入る。

 国民全員に4回分のワクチンを手配すれば、数千億円、数兆円単位の金が動く。そこに必ず利権が生まれる。

 マスクを手配すれば、そこに業者との利権が生まれる。

 国立研究所のワクチン研究員の増員を申請できる。

 厚生省の権限が強化できる。

 

 こういう利権があるから、新型コロナを伝染病5類に格下げせれば多くの問題が解決するのに、検討氏の岸田は新型コロナを2類のままにしている。利権の議員からの圧力が凄いのだろう。だから岸田のように、利権を優先して、国益を後回しにするリーダに国は任せられない。

 

テレビのCMで言えば、

 同じ食品のコマーシャルを何度も何度も流せば、食べたくなる。立派な洗脳である。それも添加物がてんこ盛りのファストフードの宣伝ばかりである。そりゃあ、がんも糖尿病も心筋梗塞も認知症も増えるわよ。

 唐揚げやポテトチップスを過食すると死亡率が上がり、寿命が10年短くなるという研究結果もある。当然がんも増えるだろう。だから私は揚げ物を絶対に口にしない。

 

 船瀬俊介著『フライドチキンの呪い』共栄書房

  約11万人の調査から、フライドチキンを一日一個以上食べると、死亡率が13%上昇と判明。

  揚げ物を毎日食べると死亡率が8%上昇。

 

 その件はスポンサー企業に気兼ねをして、マスコミは決して報道はしない。CMはテレビ局の収益源で、経営の命綱だから、決して規制はしない。そしてこの40年間でガンは4倍に増え、医療費は4倍に増えて総額43兆円を超えた。43兆円も金がばらまかれれば、それに群がる利権者が跋扈するのは、自然界の成り行きだ。地面に砂糖をまけば、蟻が群がってくるのと同じだ。

 

 テレビを消し、本を読もう。本は自分のペースで考えることが出来る。テレビという怪物は視聴者を洗脳しようと襲ってくる。テレビは自分のペースでは、考えさせてくれない。拝金主義に染まったテレビには、金儲けしか頭にない。なぜテレビ局の社員の給与が、優に1千万円を超えるか考えよう。

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 馬場恵峰書

 

2022-07-22  久志能幾研究所通信 2440号  小田泰仙

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2022年7月19日 (火)

演奏会用カメラ・ソニーα9が認知症になった

 

 2022年7月17日、本巣市のカフェ&レストラン「コルマール」で演奏会があり、久しぶりにソニーα9を担いで撮影に出かけた。ところが電源を入れたら、日時設定や、他の撮影設定のメモリも消えていた。慌ててその設定を再設定した。しかし私も2年ぶりで、暗い会場で動きのある被写体を撮影するための詳細な設定を忘れてしまっており、再設定で苦労をする羽目になった。高性能なカメラはその設定項目が多く、詳細で面倒である。細かく設定しないと、普通のカメラより劣る。

 どんな高性能のカメラでも、どんなハイスペックなお方でも認知症になれば脳死である。

 

ハイスペック

 ソニーα9は、ミラーレスの無音シャッター機で、高感度撮影が可能なカメラである。私が演奏会用の撮影に使っているカメラである。特に暗い舞台の上で、動きの激しいバレエの撮影でも、撮影が可能である。普通のカメラではピンボケやノイズ過多、暗部の表現が潰れて、まともに撮れない。

 高性能だからボディ価格だけで50万円であり、レンズを含めると総額100万円にもなる。高いものには、高いだけのワケがある。

 

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認知症

 使わない機能は退化する。認知症になると、医師から症状の確認のため「今日は何日ですか?」と問われるが、それと同じことが、ソニーα9に起きてしまったのだ。カメラが年日時を忘れたのだ。撮影設定メモリが消えたのだ。新型コロナウイルス騒動で演奏会の撮影が、この2年間なかったのでソニーα9の出番がなく、バッテリーが上がってしまったことで起きた事件である。カメラだって認知症になるのだ。

 

 伊勢神宮の式年遷宮でも、その伝統技術の継承のため、すべての道具や社をつくり直す。良き伝統で、先人の智慧である。そう、使わない機能は退化するのだ。それを防ぐには、定期的に使わねばならぬ。頭も使わないから、認知症になってしまう。現在、65歳以上の15%は認知症である。これからも増加の一途である。何もせず、のほほんと暮らすから認知症になる。

 

高齢化社会

 これからの高齢化社会では、がんになるか、認知症になるか、それが人生の危機である。がんは男性で65%、女性で50%の罹患確率である。

 厚生労働省の発表では、認知症を患う人の数が2025年には700万人を超えるとの推計値が発表されている。65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患する計算となる。

 

 私が調べて分かったことは、がんになる人は認知症にはならない。がんにならない人が認知症になる、である。つまり何の気配りもせず、ノー天気に生きてきた人は認知症になり、気配りをして生きてきた人はストレス過多から癌になる。

 貴方は何方を選択しますか?

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  日経ビジネス 2014年 7月 9日号

 

2022-07-18  久志能幾研究所通信 2436号  小田泰仙

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2022年7月16日 (土)

悪魔が来りて洗脳し、心とカネを奪う

 洗脳とは、強制的に思想を植え付け、相手を自分の思い通りにする手法である。洗脳されれば、市井の母親が新興宗教団体に1億円でも喜んで寄進をしてしまう。高学歴の若者がサリンだって撒いてしまう。それが遠因で安倍元総理暗殺事件が起きてしまった。長年の反日教育を若い頃から中共の学校で受ければ、反日思想に染まった若者が出来上がる。だから日本企業を喜んで焼き討ちする。日本が東日本大震災の被害を受けても、大喜びのメッセージがネット上に溢れる。

 

洗脳の手法

 新興宗教団体の洗脳の手法では、真っ暗な部屋に信徒を閉じ込め、音楽をガンガン流し、精神状態を不安定にして、教団の教えを植え付けてしまう。この洗脳は米国のベトナム戦争で精神を病んだ兵士を治療するために開発された治療方法である。この手法は心理学に基づいていて科学的である。それを新興宗教団体が悪用した。新興宗教団体の洗脳は強烈である。

 

よき洗脳

 それを良い方向で応用したのは、自己啓発セミナーだろう。私も体験して、前向きに生きていく良き心構えが出来た。次の段階としてその組織のスタッフとして、洗脳教育を補助する立場も体験した。

 その立場として、真っ暗な会場で、静かな音が流れる中、過激な研修で傷ついた心の受講生を温かく抱きしめるお役目も体験した。だから私はその手法はよく理解している。人間心理学に基づいた科学的な心理治療行為である。

 

 会社での毎朝の社是の唱和、受験戦争で毎日スローガンを見る事も、ある意味で、良き洗脳である。その方向に社員の意志を強固にするための手段であるからだ。

 親から「勉強しなさい。しないと落ちこぼれだよ」と言われるのも洗脳である。

 オリンピック選手の指導者が、選手に「君ならできる」と繰り返し激励するのも洗脳である。選手はその気になってメダルを獲得する。小池監督が高橋尚子を繰り返し励まし、それでQちゃんは女子マラソンで金メダルを取った。

 日頃の仕事の仕方で、会社の方針を徹底するのも洗脳である。そうやって私はトヨタ生産方式(TPS)教を叩き込まれた。カンバンに振り回されて仕事をしたのも、洗脳だろう。そう、私はトヨタ教に洗脳されたのだ。パナソニック(旧松下電器)は、松下幸之助の教えを受けている。松下教の洗脳である。会社によって違いがあるが、中身は同じだ。

 

ブラック企業の洗脳

 手荒な洗脳教育は、ブラック企業の過重労働だ。自分の働きが悪いと思い込まされ、働き過ぎて、挙句に自殺までに追い込まれる。ワタミの例がある。電通でも過度な成果を求められ、若い東大出の女性が自殺した事件があった。彼女はそういう風に環境で洗脳されてきたのだ。

 

ヒトラーの洗脳

 「ドイツ人が優秀である。ユダヤ人は抹殺せねばならぬ」とのヒトラーの洗脳演説で、ヒトラーは政権を取った。そしてドイツ人はユダヤ人を強制収容に送り、市民は洗脳され石を投げてユダヤ人を迫害した。そしてガス室で200万人を殺した。平凡なドイツ人がその虐殺に手を下した。ドイツ国民は、後からそれはナチスがやったと責任転嫁しているが、ナチス党を選挙で選んだのはドイツ国民なのだ。

 

米国政府の洗脳

 米国の巨悪組織は、原爆が日本との戦争を終わらせたと米国民を洗脳している。今でも大半の米国民がそれに洗脳されて信じている。原爆開発は巨額のカネを生む産業である。だから真実を知られては困るので、洗脳報道がされている。戦後50年たった1995年の米国の世論調査でも、「原爆は戦争を終わらせた正当な手段であった」に63%の米国人が賛成する。「米国は原爆投下を謝罪すべきか」に16%しか賛同しない。完全なる洗脳の結果である。原爆はジェノサイドである。

 

マスコミの洗脳工作 ガン死報道、新型コロナ報道

 今のマスコミ報道も偏向している。国民を洗脳しようとしている。肝心な情報を流さず、自分達の都合の良い情報だけを報道すれば、国民をその方向に誘導できるからだ。

 2011年の東日本大震災当時、反原発のデモ報道は、故意に封鎖され報道されなかった。まさに偏向報道、洗脳報道である。

 今は新型コロナ報道のオンパレードで、がん死の報道は全くない。食品メーカの利権に影響するので、がんの原因となる食品の広告料の減少を憂いて、マスコミが報道しないのだ。逆の洗脳教育である。

 

マスコミの洗脳 地球温暖化

 地球温暖化でEV化や再生エネルギーをマスコミは声高に叫んでいる。そういう報道で国民を洗脳している。しかし、EV化すると逆にエネルギーを多くに使い、今のままの体制では電気が足りなくなる。原発をあと10基作らねば電気需要が回らない。しかしマスコミはそれには口をつぐむ。EV化や太陽光発電にはウイグル族の人権問題が浮上するが、それにもマスコミは黙り込む。日本の殆どのマスコミは媚中派であるからだ。それから目を逸らす洗脳を行っているからだ。

 

洗脳の有効期限

 一度洗脳されると、その洗脳は容易には融けない。共産党の支持率は10代、20代は1%以下、30 代でも2.3%である。正常な政治判断である。今、共産党の支持率2.7%を支えているのは、50年前に学生運動で洗脳された70代、80代の全共闘支持者たちである。かように一度洗脳されると、50年経ってもその呪縛が解けない。

 オウム真理教の地下鉄サリン事件の指名手配・菊池容疑者が2012年6月3日に逮捕されたが、17年後でもその洗脳は融けていなかった。洗脳は恐ろしい。

P10700601s 馬場恵峰書

ご先祖様、親、師、社会の恩を忘れた時、心にスキが出来て怪しい輩に洗脳される。

 

2022-07-16  久志能幾研究所通信 2434号  小田泰仙

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2022年7月15日 (金)

創業150年 土川商店 昭和時代にタイムスリップ

 

 2022年7月14日、池田町で開催されている「木育 ものつくり展」に行ったとき、その母屋の土川商店のご主人にご挨拶をした。

 土川商店は、いわば昔ながらの何でも屋、コンビニ店で、創業150年のお店である。現家屋は築90年であるが、土川商店自体は創業150年である。

 このお店には、今でも昔からの懐かしい商品が並べられている。なにか昭和初期にタイムスリップした趣である。売られている商品も、昔ながらのお菓子(安全なお菓子)、懐かしい商品ばかりである。我々が失ったものがこのお店にはある。この40年間で、我々は何を得て、何を失ったのか。

 私はここで懐かしい「げんこつ」、「醤油あられ」を買った。どちらも添加物の無い昔ながらのお菓子である。2つで475円なり。

 

時代の変化

 この40年間で、日本には大型スーパーが乱立し、コンビニ店が乱立してきた。1983年に6308店だったコンビニ店は、35年後の2017年には58,340店の9.25倍に激増した。そして小さな個人商店は消えて行った。

 そして飽食の時代が津波のようにやってきた。コンビニ店は夜遅くまで電灯を明々と照らして営業していた。まるで蛾を引き寄せるように、夜に多くの若者の客を呼び寄せていた。そしてファストフード、インスタント食品などの大量の食品が売れていった。

 コンビニ店や大型スーパーのレジでは、外国労働者がレジに立ち、機械的な接客が増えていった。昔ながら、お店の店主とのお付き合いは無くなって行った。

 売れていく食品には大量の食品添加物、防腐剤が入っていた。そして静かにがんが浸透していった。この40年間でガンは4倍に増えた。医療費もこの40年間で4倍に増えた。当時10兆円だった医療費は、今や43兆円を超える。それなのに税収は67兆円しかないのだ。収入の半分以上を医療費に使って、なおかつ増加の一途である。政府はそれの根本原因を無くそうとしていない。

 

 土川商店は昔ながらの何でも屋、コンビニ店で、創業150年のお店である。このお店に並んでいる商品は、単価が低いので経営的には大変だ。誰かを雇うと経営的にペイしないので、ご主人が自分で全てを賄っている。ご主人は公務員を定年退職されて、家業を継がれたようだ。後継者はいないとか。奥さんは別の職業を持っておられて、経営にタッチさせないとか。今の巷のコンビニ店の経営者も競争が激しく、仕事も激務で、経営が大変である。今のコンビニ店の経営と比較して、何か考えさせられる。

 

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 懐かしい看板

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2022-07-15  久志能幾研究所通信 2433号  小田泰仙

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2022年7月13日 (水)

破綻調 - 統一凶会狂葬曲 信者が来りて 笛を吹く 

 

 現在、安倍元総理を暗殺された事件をめぐり旧統一教会との関りが取り沙汰されてマスコミは騒々しい。

 その旧統一教会の信者の夫婦(私の遠い親戚)が、3年前に、私の自宅に来りて笛を吹いたことを思い出した。今思うと、まるで悪魔が来りて笛を吹く有様であった。この件で、今までの因縁に驚いている。

 それは2019年6月19日のことである。私が愛知県がんセンターから退院して、自宅で静養している時であった。血のつながらない遠縁の親戚から連絡があり、私に会いたいという。私は彼とは親戚関係であるが、今まで一度も会ったことがない。それよりそんな親戚がいることさえも知らなかった。何でも、私が作った家系図を従弟の家で見て、ぜひ作成した本人に会いたくなったという。

 今から考えると、私が家系図を作るほど信心深く、その教団への入会のカモだと思ったのだろう。彼にも信者を獲得するノルマがあったのだろう。

 

家系図作成

 その家系図は、私がお墓造りをする際、過去帳を調べ、戸籍を調べて、親戚に聞き取り調査をして、10世代前に遡り、約150人分、1734年没のご先祖まで調べて作成した力作である。関係親戚に配布した家系図である。

 そのお陰で立派なお墓を改建することができた。ご先祖様に感謝である。そのおまけの騒動で、今回の事件が起きた。

 

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 家系図

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信者来訪

 それで遠方から来宅した彼らと話に花が咲き、食事もして和やかに会談は終わった。今から思い起こせば、彼の訪問目的は、統一教会への勧誘であったようだ。彼にとっては残念なことに、私と私の家の状況を確認して、それは無理と諦めたようだ。その時に私が覚えた異常さは下記である。

 

異常さ1

 私の家には、松本明慶師の仏像が置かれている。私の家の状況と私の仏教への信仰の様を見て、これは統一教会への入会は無理と悟ったようだ。

 彼はお土産で韓国製のお土産のお面セットを持参したが、出すのが恥ずかしいと、躊躇しながら差し出した。そりゃあ、巷の土産屋で売っているレベルの商品では、松本明慶師の仏像の前では確かに恥ずかしい。またこの嫌韓感情がある日本でそんなお土産を持ってくる神経が異常である。

 このお土産品は、型で作られた樹脂製品で、日本のこけしの様に手作り品ではない。日本の製品なら、大量製作はするが、職人が人形の眉毛や目などを一本一本手書きである。それなら許せるが、この製品にはその繊細さも無く、ガサツでますます有難味が感じられない。

 

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 賤民、愛妻、貴族の仮面のミニチュアの額、大きさはA4ほど

   不気味で飾る気になれない

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異常さ2

 それで帰宅時に、「小田家のためのお祈りをしてもいいですか」と聞いてきたので、面食らった。その異常さを感じたが承諾はした。彼は、私の目の前で呪文を唱え、私の家の為のお祈りをしてくれた。不気味であった。今だかって、そんな祈りをした来訪者はいない。常識ある日本人なら、見えないところで私の家の安全を黙って祈ってくれるだろう。それが日本人の陰徳である。それを見せびらかして祈るとは、日本の文化に合わない。

 帰り際に、統一教会のパンフレットを置いていった。夫婦で来たことも、異常な姿である。それで彼らの真の訪問目的を知った。

 

異常さ3

 彼は韓国系の組織で働いており、その名刺を渡してくれたが、肝心の自宅住所は教えてくれなかった。かれは親戚として訪問したのに、自宅住所を教えてくれなかった。その後の連絡は全くなく、今でもどこに住んでいるかは不明だ。

 

異常さ4

 「韓国伝統の仮面」のお土産を持参した意味が異常である。彼が持参した「伝統のお面セット」は、韓国での仮面劇で使われるもののミニチュアである。日本の能と違い、その仮面劇は、性的なモノや、政治批判で少し下品である。

 この仮面劇は、タルチュムと言われ、その主な登場人物は、両班や僧侶、夫婦、翁などである。中には妾やハンセン病者などが登場する演目もある。

 また過激な性描写や障害者の描写など、現代の我々からするとタブーと思われる場面が描かれている。しかしタルチュムの韓国観客はそれらを躊躇なく見ている。

 朝鮮時代、人々は4つの身分階級に分かれていた。庶民は、一番身分の高い「両班」などによって虐待を受けていた。朝鮮時代の支配層は、ただ庶民から強奪するだけの貴族で、庶民のために徳ある政治を行うものではなかった。タルチュムの劇は、そうした支配階級への批判や皮肉が込められている。これは日本の能とは別次元の不満解消の民芸であった。だから韓国伝統の仮面には、能面の美術性はない。この仮面セットも貴族と妾と奴隷の面の取り合わせなのだ。見ていて不快である。だからそんなものを貰っても嬉しくない。

 またその異常さは、その製品の製造元がどこにも書いてない。「大辰」と書かれたのが製造元のようだが、住所も電話番号も書いてない。「Made in KOREA」と書かれた言葉が異常である。例えば、日本なら漢字で「日本製」と書く。なぜ英語で「Made in KOREA」なのだ。

 また裏面にある「重要無形文化財 第69号 河回別神神落仮面劇 指定年月日 1980.11.17」と記載があるが、何故ここだけ日本語なのだ。なぜハングル語でないのか。

 手土産なら常識的に、「新品」の銘菓の菓子折りを持って行けばよいのだ。それがグロテスクな「中古」の仮面では興覚めである。

 

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 仮面の額の梱包箱。どう見ても中古品であり、傷んでいた。

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異常さ4

 その梱包箱のタイトルが「大韓民国重要無形文化財伝統仮面」である。その文言だけは漢字で、あとは全てハングル語、英語で、日本語はない。なぜタイトルだけ漢字なのか、違和感を覚える。だからこれは日本向けのお土産品と断定した。

 ご丁寧に、その梱包箱は明らかに使い古しのようにくたびれていた。人は些細なことに気が付くのだ。それに気が付かない人間が罠にかかり地獄に落ちる。 

 

異常さ5

 彼の妻は私の書棚に置かれたマーフィーの著書に興味を惹かれ、彼女もその本を読んでいるという。その訳者が、ペンネームで表に出ていないが、渡部昇一先生であることも知っていた。彼女は、かなり精神文化に造詣の深い人のようだ。異常ではないが、私は彼女からかなりの特殊性を感じた。

 

マスコミ情報

 この数日のテレビ報道で、下記の情報を得て、私はビビっている。

 教団に入会すると、信者の義務として収入の10分の一を寄進する生活を送る。

 それはあくまで建前で、お金は全て神様のものが原則である。

 全てのお金を神様に捧げるのが信者の務め。

 信者は一冊3000万円の聖書を、一人一冊で購入する。3人家族なら3冊必要で合計9千万円、ローンの支払いである。 

P10903991s 日テレNEWS 「教団の主張に反論」 YouTube

        渡辺博弁護士が証言  2022年7月12日

 過去最高の寄進額は54億円。その家は破産したそうだ。

  その教団の寄進総額は1兆円を超える。

  ある普通の元信者は6年間に500万円を貢いだと証言している。 

 お守りの印鑑は40万円で買わされたとか。

 2000万円、3000万円を寄進した信者などゴロゴロいるという。

 そのカネは家屋敷を担保にし、家族に無断で土地を売って作った金である。

 

 山上容疑者の母は20年前に寄進のし過ぎで破産しており、兄は自殺している。

 父も自殺をしており、山上容疑者も過去に自殺を図ったことがる。

 その母は、最近、信者の活動を再開したようだ。

 山上容疑者の母は教団に1億5千万円を寄進したようだ。そのうち5千万円を取り戻したという週刊誌報道がある。これで統一教会の神様は、お金大好き神様であることが暴露された。

 

「デイリー新潮」記事

「統一教会」から5千万円返還させていた……「山上容疑者」が抱えていた教団との金銭トラブル(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

 

 統一教会の田中富広会長は「過去には過剰な寄進があったが、今はない。」と記者会見で証言した。つまり過去は、過剰な寄進が横行していたのを認めている。

 それを告発している弁護団は、今でも過剰な寄進は続いていると、田中会長のウソを告発している。

 

 オウム真理教でも、全財産を教団に差し出して出家する。どの新興宗教の教団もやり方は同じである。出家すれば、もう帰るところがないから、教団の言いなりである。だから教祖から命令されれば、サリンだって撒く。撒かないとポアされるのだ。目の前で仲間が教祖から言いがかりをつけられ、つるし上げされ、殺される姿を見せられれば、嫌でも従うしかない。明日は我が身なのだから。

 

危機管理

 私も統一教会の餌食になりそうになったが、それを防いでくれたのは、常識と正しく素直な観察眼である。そして正しい信仰心であった。

訪問してきた人の異常さを見抜けば、危険は回避できる。真の佛様は金儲けには興味があるわけがない。無制限な寄進を勧める非常識さを佛様が言うわけがない。それでは神様が信者が不幸になるのを望んでいるようなものだ。それが分からないように信者は洗脳されてしまうのだろう。洗脳された人間は、常識ある人間ではなくなっている。洗脳されれば、サリンでも撒くのだ。相手が破産するまでカネをむしり取るのだ。

 

洗脳の恐ろしさ

 その洗脳が遠因で、安倍元総理が殺された。最近の日本には新興宗教のグローバル経済教、拝金教が浸透している。昔は年功序列教、利他教、道徳教が普及していたが、それが軽視される時代となった。グローバル経済教、エリート教に洗脳されれば、毒の商品添加物を大量に認可する利己主義の官僚が出来上がり、金儲けノルマで、がんを発病させる食品を製造、販売、宣伝する奴隷人間が溢れる日本が出来上る。それで年間38万人が、がんが原因で殺されている。それも増加の一途である。

 食品への注意よりも、精神の食べもの「宗教」、「洗脳」に最大の注意を払おう。悪魔に洗脳されれば、脳死である。人生が終わる。

 

2022-07-13  久志能幾研究所通信 2431号  小田泰仙

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著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年7月12日 (火)

経済停滞が安倍元総理の命を奪った

 

 安倍元総理が奈良市で狙撃され、ヘリで22キロ離れた橿原市の病院に搬送されたニュースを聞いて、不思議な感触を覚えた。橿原市は私が以前に住んでいた街であり、その大学病院には、私も通院したことがある。現場映像に大きく写っている赤い「SANNKO」の看板も、私が住居を探す際にお世話になった不動産屋で、多くの因縁を感じた。

 後でネットを調べたら、奈良市にはまともな救急病院がなく、それで安倍元総理は橿原市の大学病院に搬送されたという。その搬送時間が狙撃後50分である。もし安倍元総理が近くの救急病院に搬送されて、10分以内に手当を受ければ助かった可能性があるとのことだ。

 

 「安倍元総理を救えていたかもしれない」専門家が指摘する”見過ごされた2つの死角” 前例と常識にとらわれた対応が”日本の弱点” | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

 

 要は、奈良県は近代の経済発展から取り残され、経済が停滞していた。奈良県は東海道経済ベルトから外れている。奈良市は経済発展が停滞していたため、まともな救急病院が作れなかった。

 あの地域は、何か設備を作るため仕事を始めると、古墳等の遺跡が出土して、その開発が止ることが頻繁である。以前、イオンがその地域に出店しようとしたが、その遺跡が出てきて、出店を諦めたことがある。それで経営に重大な影響を及ぼしたという。奈良から橿原市のへの高速道路建設も、完成まで30年以上も要した経緯がある。

 また空襲の被害に遭っていないので、昔の街並みが多く残っており、道が狭い。経済の血管である道路が少ない。奈良と橿原市の道路も、高層道路が整備される前は、国道が1本しかなく、それも1車線であった。だからいつも渋滞である。これでは経済が発展しない。その点で、気の毒な地域ではある。

 だから古代の首都があった奈良は、今は経済が停滞している。だから先端医療設備の整備にも支障が出る。経済が停滞すれば、民の命も首相の命も、危なくなるのだ。

 .

経済の意味

 井伊家おんな城主の井伊直虎は、城主を引き受ける際、「国はまず民が潤わねばならぬ」と決意表明して、政治に取り組んだ。それで経済の基礎を作り始めた。経済が成長しないと、民は豊かになれないのだ。

 

 経済発展

  ↓

 民の所得が増える

  ↓

 消費が増える

  ↓

 経済が発展する。国が豊かになる。

 この正のサイクルで国が豊かになる

 

 ところが、増税をすると、

 民が消費に回す金が減る

  ↓

 その分、経済活動が減る

  ↓

 働き先が減り、民の所得が減る

  ↓

 国の経済が縮小する。

 

 これで国の経済が負のスパイラルに陥る。これが現在の日本経済の姿であり、大垣経済の姿である。アメリカはトランプ大統領が減税をして、好景気になっていた。日本は増税をして、不景気になっていた。こんなことも分からない輩が国の長と大垣市の長をやっている。

 

 だからこの大変な経済状況の時、「ゴミ袋有料化」の増税を推進する大垣市の石田仁市長と近沢正議員とそれに賛同した議員達は市民の敵なのだ。経済の原則を全く理解していない。民を豊かにせず、自分達の利権しか考えない長は、国を治める資格がない。即刻、辞表を出すべきだ。

 

2022-07-11  久志能幾研究所通信 2430号  小田泰仙

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2022年7月10日 (日)

武器「洗脳」で暗殺や癌殺 安倍さんも斃された

 

 安倍元総理が7月8日、暗殺された。直接の凶器は手製の銃であるが、真の凶器は「洗脳」である。人がその気になれば(洗脳されれば)、どんな困難な状況でも、殺害達成まで付きまわし、やり遂げる。プログラムされた凶器ロボットのようだ。実際、彼は岡山、神戸と演説会場に出現していた。相手がそこまで狂っていれば、暗殺を防ぐことは難しい。

 脳に対する良い影響が「薫習」、「アルファ―メーション」、悪い影響は「洗脳」で、その目的が善か悪かの違いだけで手法は同じである。

 人は人生で一番多く見たモノに影響を受ける。それが強制的に頭を細工(洗脳)されれば、どんな非道なことでもやる人間が出来上がる。その事例が世に溢れている。

 

洗脳で暗殺

 サムシングダーク(悪の組織)が、ある人を洗脳すれば、彼に要人を暗殺させ、彼らに都合の良い状況に導くことが出来るのだ。

 何故、直ぐ捕まってしまい、死刑になる恐れがある暗殺を実行するのか。それで自分の人生が終わるのに、だ。安倍氏狙撃後、犯人が何も抵抗せず無表情で取り押さえられる姿は、思考回路が壊れた人間の有様である。彼はサムシングダークに洗脳されていたとしか思えない。

 

洗脳の成れの果て

 洗脳されれば、オウム真理教の狂徒のように、普通の若い高学歴の青年がサリンを撒く事態になるのだ。

 ヒトラーに洗脳されれば、多くのドイツ国民が彼に心酔し、彼の指示で100万人~150万人のユダヤ人をガス室に送ることが出来たのだ。ベルトコンベヤーのように、ドイツ人が地道に高度な大量殺戮設備を作る姿は、狂気である。

 大日本政府に洗脳されれば、「一億総玉砕、欲しがりません勝つまでは」との思想に染まる。

 中国国民は、中国共産党から「安倍氏は極悪人」と長年、組織的に洗脳され続けられている。だから、安陪さんが暗殺されたニュースが流れれば、中国ネット上で喜びの声が満ち溢れる。

 小さい頃から学校で反日教育として、「日本人は極悪非道の輩」と洗脳されている。だから東日本大震災のニュースを聞けばで、中韓のネット上に喜びの声が氾濫するのだ。反日教育を続けている国の責任である。なぜマスコミはそんな国に媚びを売るのだ。売国奴である。

 

親の背中洗脳

 親の後姿で教育(洗脳)されれば、KK息子のように、皇族と結婚しても父親の墓参りさえしない人間が出来上がるのだ。毎回、ゲタを履かせてもらう人生を送れば、努力しなくてよいと思い込む人間に洗脳される。それが現在の彼の姿である。

 

拝金洗脳

 利権に長年浸かって(洗脳)、長年議員生活を送れば(洗脳)、増税など平気でする官僚や議員が出来上がる。自分だけよければよいという環境に染まったのだ。平気でガンの遠因となる食品添加物を無差別に認可する官僚が出来上がる。その結果が、日本人の2人に一人ががんになる現状であり、毎年、年間38万人ががんで虐殺されている。それが40年間も続いている。現代のホロコーストである。

 私もその「がん製造ライン」に乗せられ、3年前にがんになり、危うく死にそうになった。企業人は、グローバル経済教、金儲け教に洗脳されて、がん発病の要因である食品の製造、宣伝、販売に余念がない。

 

CM洗脳

 日に何度も繰り返してCMで体に良くない食品を放映されれば、つい食べたくなるように「洗脳」される。食品売り場に行けば、ついその食品に手を出してしまう。洗脳教育の完成である。後はガン死に向かって癌製造ベルトコンベヤーに載せられる。

 

逆洗脳

 新型コロナの恐ろしさを何度も何度もマスコミが報じている。それは洗脳である。実際の新型コロナの致死率は0.34%で、がんの致死率37%に比べて小さい。しかし新型コロナの過剰報道の洗脳で、がん死から目を背けるように、日本人は洗脳工作がされている。

 

反公僕の鏡

 大垣市のゴミ袋有料化は、市民を忘れ、公僕であることを忘れ、利権に洗脳された石田仁市長、近沢正議員の成れの果ての結果である。石田仁市長、近沢正議員がその職にある限り、市民は地獄に落とされる。

 

2022-07-10  久志能幾研究所通信 2429号  小田泰仙

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2022年7月 9日 (土)

追悼 故安倍元総理

 

 安倍元総理が7月8日、暗殺された。私は気が滅入り、ブログを書く気が失せてしまった。しかしそれでは暗殺に関与した組織の思うツボだと思い、気を取り直した。安倍さんの死を悲しんで、自分の職務を疎かにすることは、安倍さんを悲しませるだろう。

 暗殺に関与した組織は安倍さんが邪魔だったのだ。だから安倍さんのやっていたことは正しかったのだ。安倍元総理は、今までの優柔不断なリーダ達とは一線を画す指導者であった。今までの近隣諸国への弱腰外交を断捨離してくれた。日本の政治を正しい方向に向けようとしてくれた。その勇気に感謝である。

 政治だから妥協の政策になってしまったこともあるが、それでも他の総理よりもはるかにましだった。

 安倍元総理の志を受け継ぎ、日本を良くするための決意を新たにした。日本を良くしてくれるのは、政治家や大偉人ではない。日本人の一人一人が自分の責務を果たすことだ。

 安倍元総理のご冥福をお祈り申し上げます。

 

2022-07-09  久志能幾研究所通信 2427号  小田泰仙

2022年7月 6日 (水)

私の予言「貴方は将来、がんになる」は100%当たる

 

 日本国立がん研究所から、日本人男性の65%、女性の50%が一生に間に一度は癌になるとの統計結果が発表された。(2018年のデータから)

 だから私が出会う男性に「貴方は将来、65%の確率でがんになる」と予言しても、100%当たる。ただし「100%がんになる」とは言っていない。「65%の確率で」という意味だ。

 天気予報で明日の降雨確率が65%なら、雨具の用意をするのが常識だ。日本国立がん研究所の統計結果で、日本人男性が一生の間に必ず65%が癌になるなら、その準備をしないのは愚かである。

 現在は、死亡率0.34%の新型コロナ禍で、大騒ぎをしてマスク、手洗い、ワクチンと防御している。しかし、死亡率37%、年間死亡者38万人のがん禍にあまりに無防備である。これで日本だけの局地戦「がん戦争」での「戦死者」は増加の一途である。だって日本政府が、がんとの防衛戦争を放棄しているのだ。だから欧米ではガン死は減っているのに、日本だけは激増している

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裏切り者たち

 最近の新型コロナ報道は、「がん戦争」戦局のひどさを大本営発表で隠しているかのようだ。新型コロナの年間死者1万人に対して、がんは年間37万人の死者数なのだ。それも新型コロナ禍はこの2年間だけだが、がん死はここ40年以上増加が続いている。まるでミッドウェー海戦の敗戦を誤魔化した日本大本営と同じである。それは太平洋戦争当時、大本営発表をそのまま流し、実態を報道しなかった新聞と同罪である。

 マスコミは食品業界からの宣伝費に目が眩み、「がん戦争」戦死者の増加の手助けをしている。テレビではガンの要因食品の宣伝ばかりである。

 厚生省の汚役人は、己の利権のためがん発生の原因となる食品添加物の認可で忙しい。英国は認可添加物数が20種,フランスは30種、日本は350種である。いくら添加物が単体で安全であると認定されても、複数の添加物が出す相乗弊害は未知のままだ。

 医療業界はガンの市場規模11兆円に目が眩み、対処療法で金儲けに忙しい。

 日本には「がん戦争」の裏切り者ばかりである。

 

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  先進国と日本のガン死亡率変化。海外は減少、日本だけ増加。

  男女別、WHО(世界保健機構)統計資料より

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P11204821   愛知県がんセンターの資料      乳がん激増

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  働き盛りの女性に乳がんが激増(日経ビジネス 2016年2月8日号)

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 日本経済新聞  2019年10月18日 

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「雨が降れば傘をさす」(松下幸之助翁)

 それが人生経営の金言である。今の日本には、がんになる環境要因が、雨嵐と降っていると同じだ。今のままの狂った食生活、狂った生活習慣では、がんになる確率が極めて高い。それが日本人の2人に一人ががんになる現実である。また高齢化が進んでいるので、高齢になれば必然的に癌になる。和田秀樹先生の病院で高齢者の病理解剖をすると、80歳以上は全員にがんが発見されるそうだ。

 

 雨が降ることが分かっていれば、その対応をするのが、経営者だ。そうでなければ、閻魔様から、人生劇場の退場を宣告されても致し方ない。

 

 今更手遅れでもあるが、そうはいってもがんが目に見える大きさになるには約10年の歳月がかかる。今からでは手遅れに近いが、定期ガン診断、早期発見、早期治療に取り組むしかない。早期に対応すれば、ガンはある程度対応することが出来る。自分が自分の体の経営者なら、体の経営をするべきである。

 私も3年前にガンが見つかり、手術をした。私の場合、手遅れ寸前だったので、今でも後遺症で苦しんでいる。

 

私のがん予防・術後治療

 がんは生活習慣病である。だから生活習慣を正さないと再発する。しかし外科の医師や抗がん剤の医師はそんなことは言ってくれない。専門分野に細分化された現代医療では、病人の全体を見ず、患部の細部を深堀りする。だから「先端医療を駆使して患部を完治させました、しかし患者は死にました」となる。それは対処療法だからだ。

 病気を治す原則は、元を断たなきゃダメなのよ。

狂った食生活を避ける

 揚げ物、加工肉、食品添加物が多い食品、甘いものを避ける。

 暴飲暴食を避ける。食べ過ぎない。私の一食分のご飯量は100gに制限している。

 禁酒、禁煙、禁スィーツ、禁ポテチは当たり前。副煙流の危険があるので喫煙者には近づかない。

 

狂った生活習慣をなくす

 正しい睡眠、適切な運動、適切に太陽に当たる。

 お風呂はシャワーではなく、全身を10分間湯舟に浸かる。体を温めるためだ。

 

免疫力を上げる

 食生活で腸内環境を良くする。体力を上げる。体温を上げる。生死を制するのは、最後は体力であり、免疫力である。人はガンでは死なない。免疫力が低下して、肺炎等を起こして死ぬ。だから免疫力を上げる生活習慣が必要だ。

                                                           

人をよく喰う

 食えん人と付き合うとストレスが溜まる。ストレスががんの最大原因だ。食える人間と付き合い、良き人生を送る。自分自身も煮ても焼いても食えぬ人間にならぬようにする。食える人になるため、最低限の心掛け、「仁義礼智信」を大事にする。そして笑え。笑いがNK細胞を活性化してがんを予防する。

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ガンの正しい知識を本から得る

 本を全く読まない人に比べて、本を読む人の平均寿命は2年も長い。つまり健康への知識が寿命を延ばす。

 無知が人生に壁を作る。バカの壁を乗り越えれば、人生が開ける。

 

 

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馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」久志能幾研究所刊

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  馬場恵峰書

 

2022-07-06  久志能幾研究所通信 2426号  小田泰仙

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2022年7月 3日 (日)

霊感力を高める 良き師、良き友との出会うため

 

 良き師、良き友が人生を豊かにしてくれる。その師と友と出会うため、霊感力を高める努力をすることだ。霊感力を付けるために、神になることだ。佛になることだ(「佛」とは、「人」に「非ず」と書く)。無私になることだ。無欲になることだ。そうすれば、見えないものが見えてくる。出会う万物は、声なき経を唱えている。その声を聴け。

 霊感に曇りを与えるのは、欲である。物欲、権力欲、色欲が目をくらませる。

 出会うための「選択」は、出会った後の努力より重要である。

 間違った選択では、いくら努力をして報われない。出会った狂祖を師と間違え、間違った選択で、修行に励み、サリンを撒いて絞首台への道を選んだ高学歴のオウムの若者達もいた。

 我々は彼らを笑えない。日本人の多くがテレビの洗脳教育に犯されている現状だから。日本人は、そのマスコミの洗脳教育で、新型コロナより怖ろしいガンの病から目を逸らされている。

 

 外見的なことだけでは、師も友もその本質が見えない。その時に頼れるのは身に付いた霊感力だけだ。

 しかし霊感力が無くても、相手の振る舞いから、付き合ってはならない人の区別はつく。それだけでも、良き師、良き友と出会う一助になる。それで地獄に行かずにすむ。人相からのメッセージ、振る舞いの匂いから、その霊感を高めよう。

 初めて会った時、付き合っている時、オカシイと違和感を覚える人は、やはりおかしいのだ。自分の霊感を信じよう。自分の霊感には、数十年間と生きてきた経験という蓄積がある。

 

人生最大の危機

 私が騙されそうになった事件は、ある新興宗教団体からの「お誘い」であった。ある会社の社長からの話であった。ある経営研究会の元会長からの話であったので信用した。「貴方は選ばれたのです。普通の人は簡単には入会できません。入会すれば貴方の家は特別に永遠に仏様から守られるのです」と。

 なんで私ごときが?との疑問も出て、その過程で自宅内で骨折事故が起こり、それで霊感が働き、目が覚めた。もし騙されて入団すれば、1千万円近くを貢ぐことになったようだ。多分それで私の人生は終わっただろう。

 その教団に関するネット情報では、その種の情報で溢れていた。私を勧誘した人の上司にあたる税理士法人会の会長からは、「ネットには嘘の情報が溢れているから、見てはならない」と禁止された。禁止されれば見てしまうものだ。その情報で私は目が覚めた。

 そしてその悪い情報は、その教団のIT部隊の手で直ぐ書き換えられていて、書き込みと削除のいたちごっこであった。私がつい先ほど見たはずの情報が消えている。それが頻繁であった。これは2011年ごろの話で、現在でもその教団は大活躍中である。退会するための訴訟も数多く起こされ、話題の多い新興宗教団体である。現在でも時折、週刊誌の怪しい話の記事を盛大に提供している。今でも騙される人が絶えないようだ。

 

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馬場恵峰書   2015年12月15日 日中文化資料館にて
 

2022-07-02  久志能幾研究所通信 2423号  小田泰仙

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