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2019年10月 3日 (木)

小川敏大垣市政、赤い羽根共同募金をつまみ食い?

 大垣市では、毎年、各家庭に半強制的に赤い羽根共同募金400円の寄付が割り当てられる。それは各自治体に割り当てられ、各自治体の班長さんが各家庭を回って集金する。班長さんが各家庭を集金に回ってこれば、世間体として出さないわけにはいかない。また多くの自治会では、最初から自治会費の中に組み込まれて、大垣市に納金される。自分の意思とは関係なしに寄付がされてしまう。それは強制的募金となり憲法違反であるという判例が2007年8月に大阪高裁で出されている。

 大垣市の寄付金総額は、400円×66,564世帯=26,618,400円である。

 

 この事例は大垣市だけでなく、全国の都市で行われていると思われる。皆さんは、募金の実態を知らなさすぎる。旦那はそんなことは奥さんに任せ切りである。奥さんは、自治会に任せていて関心がない。行政は、それを付け込んで闇に隠している。

 

上から視線

 行政からの募金依頼文書に、「募金目標金額 22,549,000円」とある。募金は善意の行為である。それを半強制募金で、集金目標値を掲示するなど不遜である。大垣市お役所の上から視線の頭が見え隠れする。

 岐阜県共同募金会大垣市会は、大垣市の外部団体である。市の職員と同じである。

 

添付ファイル 大垣市からの募金依頼書akaihane.jpgをダウンロード

 

大垣市の業務改悪?

 大垣市の職員の給与は、県下一の高給で、岐阜市よりも総額で年間1.3億円も人件費が高い。行政の改革をして、さらにその岐阜市より高い給与分を見直せば、すぐ共同募金額など浮いてしまう。そうすれば赤い羽根共同募金活動など不要となる。寄付金に依存しない財政体制、それが正しい行政である。

 そもそも共同募金活動の支援先の社会福祉活動は、行政が税金で賄うべきもので、市民の募金に頼るのが乞食根性である。行政の怠慢である。小川敏市長が市民税を無駄遣いしているから、社会福祉活動への資金が不足するのだ。

 

無駄遣いの実態

 例えば、大垣市職員の給与で、適正給与から比較して年間1億3439万円も多く、働きに対して多すぎる。それは毎年なので、小川敏市政18年間で、総額24億円も無駄遣いである。

  6,857,112円-6,729,844円=1,272,600円(年間給与差)

  (大垣市職員年間給与-岐阜市職員給与)  

 大垣市職員給与の総差額

 (6,857,112円-6,729,844円)×1056人=134,395,008円

      (大垣市職員給与 - 岐阜市職員)×(大垣市職員数)

 18年間の人件費費用の差額  134,395,008円×18年=24億円

 

 大垣市職員の働きが良いならまだしも、岐阜県下最低の働き方と最悪の成果で、大垣市を衰退させ、大垣市の地価を半値に暴落させた。大垣駅前商店街を81%閉店させた。大垣の教育を最低レベルにした。大垣の文化芸術活動を最低にした。

 その都市の地価は、行政の成績の通信簿である。大垣市は地価に比較して、大垣市職員の給与が高すぎる。地価が下がったのだから、給与を下げるべきだ。まるで会社に大損害を与えて、お手盛りで給与を上げ、ボーナスをせしめるみたいである。民間企業ではありえない。そんなことをすれば、倒産である。

 

大垣市政の無駄遣い金額

 大垣市制100周年記念行事で3億5千万円も無駄遣いである。なんで大垣市制100周年だからと言って100個の行事を遂行する必用があるのか。小川敏市長は、正気の沙汰とは思えない。小川敏市長は人には「節約。節約」と言って、己は放漫散財経営である。それでいて会計報告はマル秘である。業者から金を貰っているのではと、下衆の勘繰りをしてしまう。

 大垣市新市庁舎の建設で40億円も無駄遣いである。大垣市民一人当たり7697円の負担だが、岐阜市は6367円の負担ですんでいる。大垣市新市庁舎は岐阜市よりも5割も豪華なのだ。没落した大垣市として、分不相応に贅沢なのだ。小川敏市長は人の金だと思って、市民税を使いまくっている。

 

闇の寄付集金活動

 募金活動をするにもお金がかかる。寄付金額の19.9%が寄付を集める費用で消える。それはご苦労さん会やキャッシュバック等で、闇に消えるお金も多い。担当職員の給与や使い道は未公開である。やましいことがあるようで、今だかって公開されたことはない。

 赤十字募金では、募金を集めた組織に、褒賞として、寄付金額の8%のお金がキャッシュバックが与えられる。その金は闇に消えるようだ。赤い羽根共同募金でも同じであると推定される。 

Photo 社会福祉法人岐阜県共同募金会の共同募金の説明パンフレットより

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上の表を抽出すると、下記である。

平成30年度の共同募金の支出総括表(単位 円)

1. 共同募金配分金        318,628,271

   赤い羽根募金分配金            249,820,882

   歳末助けあい募金分配金       68,807,389

2.  募金運動推進費等                  55,485,000

   県共同募金会運動推進費      20,138,505

   県共同募金会職員給与諸手当 19,308,495

   市町村運動推進費              16,308,000

3.  中央共同募金分担金                2,120,000

4.  次年度運動受備金・分配予備費 21,617,424

  合計           397,850,695      

 

 上記の赤字部分が募金の集金費用である。全体の19.9%を占める。この募金活動が無ければ、それを純粋に市の費用に振り向けることが出来る。本来、市の職員の正規業務にすべきである。共同募金のお金の約2割を誰かがつまみ食い?している。いわばピンハネ?である。

 

赤い羽根の経緯

 赤い羽根共同募金活動は、日本の戦後の混乱期に戦災者への募金の象徴としてはじまった。GHQの指示でこの募金活動を行う際、自主的な募金団体が立ち上がるまでの暫定措置として自治体等で募金を行った。それが暫定組織のまま現在に至っている。現在の経済大国の日本でそれが存続するのがおかしく、化石のような存在である。それに利権で群がっている輩がいるから存続しているようだ。

 

園児の生き血を吸う

 大垣市は、未就学児の園児を共同募金活動のダシに使っている。2019年10月1日、大垣駅北側の大規模小売店舗に行ったら、その店中のステージで園児が共同募金活動の手伝いをさせられていた。募金の内容を理解出来ない園児に、募金活動の手助けをさせるのは、園児への洗脳教育である。それは園児の教育妨害である。

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   なぜ園児を募金活動に駆り出すのか。園児の意思とは無関係に誰かの利権のために行われる。それは教育への冒涜である。それをダシに誰かが、給与を貰い、キャシュバックをフトコロに入れ?、ご苦労さん会で、美味しいものを食べている。会計報告はない闇の世界である。何かおかしい。

大垣市は教育不毛地帯

 ただでさえ、大垣市は児童生徒への教育体制が最低なのだ。幼稚園、小中学校のエアコン設備率が県下最低で、児童生徒一人当たりの教育費が県下最低である。小川敏市長は子供への教育を軽視している。子供達の心を育てる情操教育への投資もほとんどない。

 小川敏市長は、その教育費用を大垣市職員の給与に振り向けて、県下一の給与にしてしまった。それでいて、自分達の役所の業務改革をせず、無駄な金を使いまくっている。だから大垣市は没落した。赤い羽根共同募金活動に園児をかりだすのは、ピンハネではないのか? いわば園児の生き血を吸っているようなものだ。

 赤い羽根共同募金活動の資金は社会福祉活動に向けられると言うが、本来、税金で賄うべき事業を、募金と言う追加税金で賄っているようなものである。

 大垣市は他市よりも税金が年間12万円以上も高い(刈谷市と比較)。市役所の職員の給与は、その成果に比較して目が飛び出るほど高い。

 

大垣市職員の働きは最悪

 その都市の地価は市政の通信簿である。市政が正しく回っていれば、都市の経済も成長して、地価も高くなる。市政が怠慢だと、経済が衰退して地価も下がる。

 大垣市は職員が怠慢で働かず、大垣市を小川敏市長の手下として、大垣市を没落させた。この18年間で大垣の地価を半分に暴落させ、大垣駅前商店街を消滅寸前まで追い詰めたのに、大垣市職員は県下一の給与を稼いでいる。自分の給与を下げず、さらに赤い羽根共同募金活動で、税金のように強制的に金を集めるのは憲法違反である。福祉国家として、その事業は税金で賄うべきだ。

 小川敏市長は、公式行事の使用用途をマル秘にして平然としている。また募金活動の憲法違反状態を理解できないようだ。法学部を卒業した小川敏市長がこれを理解できないようなので、どうしようもない。政治家として無能である。

 その異常さは韓国文在寅政権を上回る。韓国では市民の文政権への反対デモが多発しているが、大垣市では、地方紙が小川市政の不都合なことを故意に報道せず、ヨイショ記事を氾濫させてそれを隠すので、市民は実体を知らされない。だから、反対運動も起こらない。その手口は、文在寅政権を上回る。

 

参考

大垣市議の年収   942万円 全国115位

大垣市役所職員年収 685万円  全国67位( 全国792市中で上位)

           岐阜県下一位(岐阜市より多い)

岐阜市役所職員年収 672万円 (全国117位)岐阜県下二位

岐阜市民の年収   344万円 全国170位

大垣市民の年収   320万円 全国280位

 

大垣市地価平均        前年比変動率

2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落 小川敏市長就任

2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

 2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落  小川敏市政2期目

2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落 小川敏市政3期目

2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落 小川敏市政4期目

2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落 小川敏市政5期目

2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

2019年[令和元年]   6万2036円/m2     -0.47% 下落

 大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

※変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/

 

2019-10-03   久志能幾研究所通信No.1356  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2019年9月30日 (月)

忖度に溢れた大垣市議会 一般質問

 2019年9月9日の大垣市議会一般質問の一覧項目を大垣市のHPで見ると、重箱の隅を突っつくような質問ばかりである。議会直前に、駅前の8月31日、百貨店ヤナゲンが閉店して、大垣駅前通りの人通りが1/3に激減した。大垣市の駅前の衰退がこれだけ顕著になった9月9日、大垣市議会の一般質問で、それに対する質問は全くないので、傍聴にいこうかと思ったが、思いとどまった。行っても意味がないと判断した。

 2019年9月20日に、基準地価が公示され、小川敏市長が市長に就任して以来、大垣市の地価は半分に暴落した。他市は地価が上がっているが大垣市は下落傾向が止まらない。これは18年来の傾向で、毎年、地価が下落している。それでいて大垣市会議員から、大垣市の没落に関する質問は全くない。まるではれ物に触るが如き、市会議員達の対応である。

 

原因推定

 それを追及すると、後で市長から嫌がらせを受けるので、己の地元の利権誘導に支障がでるのでやらないという噂のようだ。大っぴらな嫌がらせではないが、行政に議員が陳情しても無視されるとかの嫌がらせである。市会議員は、その空気に敏感である。そでもないと、これだけ大垣が没落したのに、一般質問内容が、異常である。

 次期市長候補と噂される某市会議員も、今回は一般質問をせず沈黙である。市長を目指すと、敵は作りたくないのだろう。前回の質問もヨイショの質問であった。

 

議員証言

 最近、現役を引退した与党系の某市会議員に、一般質問で小川敏市長への忖度があるかどうかを聞いてみた。

 曰く「そんなことはない。事前に事務局と質問内容を調整することはある。それは国会の一般質問と同じステップである。

 大垣も南側は寂れたが大垣駅北側が拓けて良いことだ。大垣市行政も月一の元気ハツラツ市で頑張っているが、なかなかうまくいかないようだ。誰がやっても同じだろ。」

 あまりにお粗末な回答で、議員の資質を疑ってしまった。現状認識がお粗末すぎて、よくこれで議員が務まったと思う。これが大垣市議会議員の実態である。これでは大垣市は良くならない。

 

傍聴経験

 以前に市議会の一般質問を傍聴したが、聴いていて馬鹿らしくなって、二度と傍聴などすまいと決めた。それほどに市民を馬鹿にした猿芝居であった。議員が問題点を追及しても、小川敏市長はのらりくらりと言い逃れをして、時間がこれば、議長が「時間です、次の質問者どうぞ」で終わりである。他の議員も押し黙って何も議論しない。国会答弁と同じ様である。まるでシナリオが決まった猿芝居である。

 

対策

 私には、なす術がないが、大垣市民の皆さんが、大垣市議会の惨状を認識することが、大垣を良くする第一歩であると思う。自分が投票した議員が、何を質問したかは知っておくべきだ。少なくとも、大垣市会議員の全員が、大垣市の衰退を食い止める気はない、だけは分かった。小川敏市長と大垣市議会が、大垣市を地獄に突き落としている。なんとかしなくては。

 それでいて,大垣市民に較べて、大垣市会議員と大垣市役所職員は高給を取っていることを認識しておこう。

 

大垣市議の年収   942万円 全国115位

大垣市役所職員年収 685万円  全国67位( 全国792市中で上位)

           岐阜県下一位(岐阜市より多い)

岐阜市役所職員年収 672万円 (全国117位)

大垣市民の年収   320万円 全国280位

 

2019年9月9日 大垣市議会一般質問者と質問内容(大垣市HPより)

1 関谷和彦

 1.ブロック塀対策について  

 2.ドローンの活用について

 3.親子バス利用支援事業について

2 田中孝典

 1.防災情報伝達手段のレベルアップを

 2.後付け型踏み間違い急発進防止装置への助成を

 3.令和の時代の本市の教育について

3 中田ゆみこ

 1.ひきこもり支援策について

 2.がん検診の受診率向上について

 3.小野小学校体育施設について

4 長谷川つよし

 1.防災士について

 2.子育て支援について

 3.NHK大河ドラマ「麒麟がくる」を生かした観光行政の取り組みについて

5 梅崎げんいち

 1.高齢者の移動手段確保と安全運転支援について

 2.市民病院における「認知行動療法」の導入について

6 近沢正

 1.地域住民に求められるコミュニティの場所について

 2.自治会加入の促進について

7 不破光司

 1.都市公園の適切な管理と整備について

 2.ドライブレコーダーの設置にかかる補助制度の新設について

 3.2020年東京オリンピック事前合宿誘致について

8 空英明

 1.国民健康保険の保険者としての役割について

 2.電力供給契約について

 3.北部体育館閉鎖に伴う利用者対応策について

9 中田としや

 1.子どもの貧困対策について

 2.幼児教育・保育の無償化について

10 岡田まさあき

 1.保育園の紙おむつ「持ち帰り」廃止について

 2.昌原市との国際交流について

 3.ふるさと納税について

 4.NPO法人大垣観光協会について

11 はんざわ多美

 1.大垣市地域公共交通網形成計画策定について

 2.留守家庭児童教室と夏休みの小学生の遊び場所の確保について

 3.第三次子育て支援計画策定過程における素案等の情報公開について

 

2019-09-30   久志能幾研究所通信No.1353  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月29日 (日)

敬老会、後何回、出席できるやら?

 2019年9月28日、地区の敬老会があり、お手伝いで参加した。対象は77歳以上の高齢者である。約1000人の対象者中で約140人が参加した。参加最高齢者は90歳である。

 第一部の式典は、厳かに進められた。今年は、前年に私がブログで指摘した不都合事項もかなり改善された。やはり問題点は提示すべきである。言わなければ、改善されない。その後の式次第で第二部の合唱、演芸に進めれた。

 合唱の部では、小学校児童と中学校の生徒の合唱で、児童生徒の真摯なお祝いの歌に高齢者たちは喜んで耳を傾けて聴いていた。

 問題点は、第二部の演芸の演歌ショーであった。ここで出席者の約3割の人が席を立って帰ってしまった事実である。もともと1割ちょっとの人しか参加しない敬老会である。何か問題があるのではないか。

Dsc06812s   小学校2年生児童の熱唱 

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 演歌ショー

 

敬老会での演歌ショー

 今時、誰が演歌ショーを見て喜ぶのかである。このレベルの演芸はテレビ上で氾濫している。今の時代、敬老会として演歌ショーでお茶を濁すのは10年前の発想である。主催者側の安易な考えが現われている。

 演歌ショーでは、敬老会参加者のごく一部の人間しか喜ばない。これは趣味の世界である。趣味は千差万別でごく一部の人だけに当てはまる。対象者の1割しか関心のない出し物では、敬老の意味がない。

 

人生あと3回の敬老会

 敬老会参加者の平均年齢は81歳である(77歳~90歳の参加者で計算)。参加者を見ていると、杖をつき、車いすで参加して、かなり体が不自由な老人が大半である。日本人の平均寿命が83.98歳(2016年)だから、あと3回しか敬老会に参加できない。限られた人生の残り時間で、好きでもない演歌ショーに付き合わされ、残り時間が奪われるのは残酷である。だから良識ある人は、敬老会に参加しないし、演歌ショーの時間になると席を立つ。

 私の知人に聞いても、そんな敬老会なら参加しないという仲間が全員であった。数年後、私も敬老会の対象者になるが、この敬老会内容なら、絶対に参加しない。

 

時間という残酷さ

 主催者側は、時間など永遠にあると思っているようだが、高齢者には、時間は待ってくれない。時間は残酷に過ぎて行き、死は明日かもしれない。そんな状況で、敬老会で1年ぶりに仲間と再会できたのは、限りない喜びであり、手を取って話し合いたい気持ちであろう。それが椅子に拘束されて、黙って歌を聴くだけでは辛かろう。それはテレビで見れば済む話である。

 

残された時間

 私は今年、癌が発見されて、手術をした。自覚症状がなく発見が遅くなり、ステージ3であった。手術後、医師からは余命2年を宣告された。だから残された命の時間の重要性を痛いほど感じる。

 今回の敬老会参加者の平均余命3年とあまり変わらない。高齢の敬老者は、いつも人生の残り時間を考えているはずだ。だから演歌ショーになり、参加者の3割が席を立つのも故ある事。主催者側が、それに無頓着である。

 

時間の浪費   p 35

 その原因はどこにあるのか? 君たちはあたかも自分は永久に生きられるかのように今を生きていて、自分のいのちの脆さに思い致すことは決してない。いかに多くの時間がすでに過ぎ去ったかを意識しない。時間なぞ無尽蔵にあるもののように君たちは時間を浪費している。そうやって君たちがどこの誰かに、あるいは何らかの事に 与えているその日が、実は君たちの最後の日であるかもしれないのに。死すべき者のように君たちは全てを怖れ、不死の者であるかのようにすべてを得ようとしているのだ。

  「人生の短さについて」3-4

 中野孝次著『ローマの哲人 セネカの言葉』 岩波書店 2003 年

 

仕事の価値

 仏師の松本明慶先生は「俺は夢の中でも仕事をしている。そこで浮かんだアイデアを起きてから、彫って形にする」と、先日、静岡伊勢丹の松本明慶仏像彫刻展の会場で私に言われた。敬老会主催者は、敬老会の企画を仕事としてこなしたのだろうか。利権に縛られて演歌ショーをずるずると続けているのではないだろうか。

 仕事とは、「事」に「仕える」と書く。寝ても覚めても仕事を考えていると、素晴らしいアイデアが生まれてくるようだ。いい加減に「事」に仕えるから、アイデアが生まれない。それでは、やっつけ仕事では、感動は生まれない。却って高齢者の迷惑になっているのではないか。高齢者の大事な残り時間を強奪していなのか。

 

仕事とは

 仕事とは付加価値を生む営みである。敬老会の余興の演歌ショーが、殆どの高齢者に拒否されている現状では、主催者だけの自己満足の「作業」になっている。仕事は相手に喜んでもらって、なんぼである。私は、後世の人が価値を認めてくれるような「仕事」を目指している。仕事は己の自己満足の為ではないのだ。

 

改善案

 高齢者は、仲間と残った人生時間を語りあう場を提供すべきと思う。式次第が終わったら、お弁当を皆で食べて団らんをする場を提供する。昔の人生の戦友と語り合う場を提供するのが良いと思う。主催者側には、手間はかかるが、費用は発生しない。その昔は、敬老会で、そういう設営がされていたと聞く。それが面倒なので、主催者側の都合で止めになってしまったようだ。

 だから現状は、敬老会対象者の1割強しか、参加しないのだ。改善が望まれる。

 

2019-09-29   久志能幾研究所通信No.1352  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月27日 (金)

小川敏市長は「あおり運転」行政で暴走

 大垣市は街の活性化を名目に2011年から「元気ハツラツ市」を開催している。その「減気ハツラツ市」の悪影響で、大垣駅前商店街が寂れていき、今では81%が日曜日のお昼の書き入れ時に閉店である(2019年9月27日現在)。

 まるで、普通市民が、お天道様に恥ずかしくない商売道を走っているのに、小川敏市政があおり運転のような行事を強行して、真面目な商店主を蹴散らしているようだ。

 

あおり運転行政で商売妨害

 元気ハツラツ市では、見せつけのように「減気ハツラツ市」出店の露店商が大通りで、まるで「あおり商売」運転をして、地元の商店街の正常な営業運転を妨害しているようである。「減気ハツラツ市」出店の露店商の物品販売が既存のお店と競合である。他市の露店商のせいで、地元の商店街は売り上げ減である。商店街活性化の目的と逆の結果となっている。

 元気ハツラツ市のため、大通りは車の通行が禁止されるので、地元の商店主たちは、商品の出し入れができない。商売の妨害で、煽り運転で商売の前方を塞ぐようなものだ。

 商店街店主の多くが、元気ハツラツ市の改善を申し入れても、小川敏市長の意向を受けた事務局は、この9年間、聞く耳を持たず全く無視である。あおり運転手の多くが性格異常で聞く耳を持たない状況と同じである。

 なじみの客も、駅前大通りが通行止めになるので、買い物に来れない。

 

大クラクションであおり運転行政

 地元のタレントのショーで、大クラクションを鳴らすが如き拡声器で騒音を立て、回りの常識ある人を蹴散らしている。商店街の後側は住宅地なので、日曜日は静寂が求められる。またそのタレントのキモイ取り巻き(商店街の女将さんの表現)が奇声を上げる。だから普通の人は元気ハツラツ市に寄り付かない。そのステージでのショーが市民税を使って興行されている。

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 2017‎年‎10‎月‎1‎日 元気ハツラツ市会場

 住宅地を含む大垣駅前商店街での拡声器の使用は、岐阜県騒音防止条例違反であると推定される。しかし頭の良すぎる法学部出の小川敏市長は、そんなことは知ったことではない。

 小川敏市長は、その騒音の中、スマホをいじって画面に熱中しているので、そんな騒音など知ったことではない。

06dsc01634  2018‎年‎5‎月‎7‎日、‏‎15:44 元気ハツラツ市会場でスマホをいじる小川敏市長

08dsc01643  2018‎年‎5‎月‎7‎日

あおり運転の被害

 市民の聞く耳を持たない「あおり運転」行政のために、大垣駅前商店街の81%が閉店した。大垣商店街の従業員の40%(約8000人)が職を失った。そのせいで大垣市が寂れて、大垣市の平均地価が半分に暴落した。大垣市民は所有の不動産価値が半分になった。近隣他市は、リニア景気で地価が上昇している。

 小川敏市長は18年間も無為無策で市政を担当して、現実が理解出来ず、旧態以前たる方法しかとれない頭になっている。時の秀才も50年も経つと無能になる。新しい発想はできない頭になった。人の声が聞こえなくなった。現実が見えない目になったのだ。

 だれしも齢を取れば頭も耄碌し、目も見えなくなる。自然現象である。市長も69歳である。

20190821

        大垣市地価平均  前年比 変動率

2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落

2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落

2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落

2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落

2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落

2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

2019年[令和元年]    6万2036円/m2     -0.47% 下落

 大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

変動率は、各地点の変動率の平均となる。(平均地価の変動率ではない)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/  

あおり運転表彰

 これだけ大垣市を衰退させたのに、その主の実行責任者の小倉利之商店街組合理事長を大垣商店街の振興に功績があったと、小川敏市長は市功労賞を贈った。まるであおり運転手があおり運転手を表彰するようなものだ。それも税金を使って。ブラックジョークの最たるもの。

 市功労章の表彰理由が「大垣市商店街振興組合連合会理事長として、商店街の振興に寄与するとともに、中心市街地の活性化に貢献」とある。この2年間でさえ、大垣駅前商店街の48軒のお店(全体の20%)がシャッターを下ろした。大垣市商店街組合連合会の責任者として、大垣市商店街を衰退させ、地獄に突き落とす手先として働いて、それでなんで「市功労章」なのだ。市民税を納める市民として怒りが起こる。他市に対して、大垣の恥として恥ずかしい。

 その理事長職の座も特定の人間だけの密室政治で決められ、誰も関与も辞めさせることが出来ない。彼も75歳位で、高齢なのに、ずっと理事長の座にしがみ付いている。きっと美味しいものが多くあるのだろう。

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園児の強制出演

 あおり運転行政をするような小川敏大垣市長からの出演命令だから、園児児童が元気ハツラツ市のメインステージの踊りに駆り出されても、園長さんは文句も言えない。元気ハツラツ市は、大垣駅前商店街の金儲けの為の行事である。それに学業が優先の児童を駆り出すのは、教育への侮辱である。それに対して山本譲教育長も教育委員会も、小倉利之大垣商店街組合連合会理事長も何も言わない。小川敏市長は「子育て日本一」を目指して、あおり運転道を爆走して子供を泣かしている。

 園長さんも、その子供たちの出演を拒否すれば、後の人事と予算支給で仕返しをされるので、怖しく何も言えない。あおり運転をする運転手の恐ろしさは、何処でも同じである。相手はまともではないのだ。だからステージが終われば、子供たちは親御さん一緒に蜘蛛の子を散らすように、減気ハツラツ市の会場から消える。なんのために出演なのか。街の活性化には、全く貢献していない。

 この9年間、休日の朝に園児を、大垣市長名で招集して、金儲けの為にステージに駆り出すのは、問題である。大垣市教育員会は何をしているのか。

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2019年7月7日 元気ハツラツ市のステージ

 観客は親御さんだけ。 なぜこんな非道が許されるのか。

 

大垣市の損害

 2018年は、毎月の元気ハツラツ市行事に追加して、この駅前商店街の大通りを大垣市制100周年記念行事の大遂行で、大騒動である。3億5千万円の市民税を散財した。その結果が、2018年だけでも大垣市平均地価が0.47%の下落である。全体で60億円の損害である。

62,036円/m2×206.57km2×(-0.47%)=60.5億円の不動産価値下落

 (平均地価×大垣市の面積×下落率)

 あおり運転行政の暴走結果がこの有様である。大垣に損害を与えて、小川敏市長は何の反省のコメントもない。あおり運転で逮捕された運転手が「私はやっていない」の言いわけのようで、本人の自覚がないので重症である。

 

明徳を明らかにする

 自分が高位者、お上の立場、権力者、利権者、高学歴というお鼻が高い気になると、あおり運転手の境遇に陥る。他者の痛みが分からなくなるのだ。本人の自覚はなくなるのだ。新聞で記事になるように、あおり運転手が、真面目に運転している相手に、「殺すぞ」と口走る心境が、心理学的に納得できる。あおり運転手は、相手のことなど知ったことではないのだ。そうやって約8000人の商店街の従業員が職を失った。「殺された」と同じである。

 私は、小川敏市長の行動を「他山の石」として人生を学んだ。これほどに東大卒が50年後に愚かに落ちぶれることが、明らかになるのも珍しい。仏様が八千万世界を照らす光で、小川敏市長の悪徳を明らかにした。これが明徳である。分かったことは、喜ばしいことだ。

 

2019-09-27   久志能幾研究所通信No.1350  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

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2019年9月25日 (水)

未来計画13 米百俵で教育体制を再構築

 大垣教育長の任命は、大垣市長ではなく、独立した別組織が任命するようにする。目的は、市長が変わっても、大垣市の教育がブレないようにするためである。教育は「不易の原則」に則って、行うようにすべきだ。

 将来を担う子供たちへの教育投資は、他市に負けないようにしたい。今はそれが堕落している。

 

現在の問題点

 現在は、小川敏市長が骨ある教育長を首にして、市長の腰巾着のような教育長を任命した。その教育長が大垣市の教育を取り仕切っている。だから金儲けのための一商店街のイベントである「元気ハツラツ市」に、大垣市内の幼稚園や小学校の園児、児童が休日に駆り出されて、新大橋の路上の舞台で躍らせられる事態が9年近く続いている。36℃の炎天下でも踊らされて、児童虐待の様である。これは教育の醜態である。大垣の教育の堕落である。教育長も大垣教育委員会は何も言わない。教育者の資格がない。これでは大垣の未来を背負う若人は育てられない。

 山本譲教育長は児童の命より小川大垣市長への媚びを優先している。

 子供の命など知ったことではない大垣教育委員会である。

 子供の命より金儲け優先の小倉大垣市商店街連合組合理事長である。

 

大垣市は児童虐待日本一

 それも大垣市ぐるみで虐待である。小川敏大垣市長、山本譲教育長、教育委員会、幼稚園園長、小学校校長、観光課、商店街組合、議会、全員が子供の教育、命を軽視している。意見を言うべき地方紙も黙認である。地方紙は小川敏市長の自己PRに忙しい。これでは将来の読者の子供たちも、大人になっても、地方紙を読むまい。

 

大嘘の「大垣は子育て日本一を目指す」

 親が子供為に汗水たらして財産を残しても、大垣市の不動産財産が毎年減り続けので、大垣市で子育てをしても無駄である。大垣市の平均地価は、小川敏市長が就任以来、18年間連続で下落である。無為無策の無能政治の結果として、結果として51%の暴落となった。

 さらに酷いことに大垣市政は、子供への教育費の財源を減らし、自分たちのためにお手盛りして、県下一の給与の高さにしてしまった。未来の子供の為よりも、己の給与のために向けたのだ。明治時代の長岡藩の「米百俵」と大違いである。

 結果として、現在の大垣市は、県下最低レベルの教育費(児童一人当たり)で、小中学校のエアコン設備率も、県下最低レベルで2.1%である。他の岐阜県の主要都市は100%である。

 

米百俵の因縁

 それは戊辰戦争で困窮の目に逢った長岡藩の「米百俵」の逸話と相反する事象である。戊辰戦争によって、長岡藩は壊滅的な状況となった。当時、文武総督でもあった小林虎三郎は、「学校創設による人材育成こそが敗戦国の復興にとって肝要である」との考えで、長岡の昌福寺の本堂を借りて、国漢学校の前身を発足させた。その学校を、藩士の子弟だけの学校ではなく、農民や町民の子弟も入学できるように、門戸を広く開かせた。

 しかしそれには、大きな資金が必要であった。長岡藩の窮状を察した支藩の三根山藩から、米百俵が贈られた。

 生活に困窮していた藩士たちは、その米の分配を希望したが、虎三郎は藩士たちに向けて、「国が興るのも、街が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ」と主張した。藩士たちは、虎三郎の気概に負けた。

 それで米百俵を元手に書籍や器具を購入し、明治3年(1870年)に国漢学校が長岡の坂之上町に開校した。洋学局や医学局も設置された。国漢学校は、虎三郎の「富強の本、ただ人民の知識を開く外なし」という思想により、農民や町民の子弟も入学を許可された。

 入学志願者は、町ならば町代の印、村ならば庄屋の印があり、四書五経の素読できれば、簡単に入学が許可されたので、最初から比較的多くの志願者が集まった。

 校舎は教室数が6つもあり、教師や教育内容も充実していた。国漢学校は、後に新政府の学制に組み入れられ、阪之上小学校、長岡中学、洋学校、医学校などに分岐していき、山本五十六ら多くの優れた人材を輩出していった。

 

大垣藩との因縁

 江戸時代に、子弟の教育に力を入れた戸田公の陰徳で、明治維新にその成果が花開いた。明治時代に博士の制度が作られたとき、大垣市は、人口当たりで全国平均の40倍の高さの博士出現率を誇り、「博士の大垣」という名声まで獲得した。その博士達が、新しい日本の建設に貢献した。その当時の大垣藩は、戊辰戦争で、最前線で政府軍として戊辰戦争を戦わされた因縁がある。

 その大垣市が、小川敏市政18年間で、教育関係は没落である。歴史の皮肉である。だれがこんな情けない大垣市にしたのだ。小川敏市長である。

 米百俵のエピソードは、山本有三の戯曲「米百俵」で有名になった。小泉首相(当時)も平成13年(2001年)の所信演説で「米百俵」を引用した。

 

至急の対策

 現在のように大垣市を没落させた小川敏市長を早く交代させ、大垣市の再興が必用だ。そのリーダーは教育に情熱がなければならない。自分が東大を出て、頭がいいと自惚れている人間は、教育など重要視しない。

 

2019-09-25   久志能幾研究所通信No.1348  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月24日 (火)

冷水を浴びる

 2009年頃から、毎朝、水シャワーを浴びていた。思うところがあり、メンタル面の強化と体の鍛錬の為である。それを約5年間、一日も欠かさず実行した。2010年にローマ旅行をした時も、ローマのホテルで、毎朝、水をかぶっていた。ところが血圧が高くなり、水を浴びている最中に脳の血管が切れる恐れが出てきたので、中断に至った。しかし5年間もこの水浴び習慣を続けることが出来たので、一応の精神面の成果は上がったと納得して中断した。

 その後、高血圧の原因が、血管内のプラークの蓄積だとわかり、その治療をして高血圧が治癒した。また今年、癌を患い手術をして体力が低下したが、なんとか体調が復調してきたので、体の抵抗力向上のため、精神面の刺激として水浴びを再開して、これで約1週間が経過した。

日本刀を鍛錬する場合でも、熱い状態から冷水につけて、その靭性を高める工程がある。人間様の体も同じだと思う。

 

修行

水浴び後の乾布摩擦では、皮膚の鍛錬にもなり、健康上でも良い習慣である。冷たくやりたくないのは本音であるが、覚悟して継続すると、意外と難しくない「修行」である。自分に対して、褒めて上げれる修行となる。それは自分の自信ともなった。

 

堕落防止

日本刀も熱して叩いて鍛え、水に入れて急冷することで靭性を高める。人間様も、いつまでもぬくぬくとした生活では堕落する。冷たい世間の風と水を浴びて、身を引き締めるのもよいことだ。ぬくぬくしていては、堕落する。小川敏市長のように。

今までは、小川敏市長が、ヨイショの地方新聞記事ばかりやヒラメの取り巻きに囲まれていたので、市長のやりたい放題で大垣市は没落した。小川敏市長は大垣史上で最低の市長なのだ。過去でこれほど大垣市が衰退したことはない。小川敏市長が就任以来、地価が半分に暴落である。商店街が81%閉店した。子供たちへの教育投資額が県下最低レベルに激減した。大垣市が滅亡寸前である。

市民の厳しい声を市政にぶつけないと、大垣市は良くならない。今までそれがなかったので、市長のやりたい放題で大垣市は没落した。

皆さんも大垣市役所に生の声を届けよう。それが大垣市の未来を作る。

 

2019-09-24   久志能幾研究所通信No.1347 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月23日 (月)

未来計画12 「市長の多選を禁ずる」市条令制定

 大垣市長の多選(3選以上)を禁ずる条令を作るべきである。

 

権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する。

Power tends to corrupt and absolute power corrupts absolutely.

 英国の歴史家ジョン=アクトンの言葉。

 ジョン・アクトン(1834 - 1902)はイギリスの歴史家・思想家・政治家。主著に『自由の歴史』、『フランス革命講義』。

 この言葉は、1887年4月5日のen:Mandell Creightonへの手紙の中に書かれた。この文の後に、アクトンは、「Great men are almost always bad men.」と続けている。

 

小川敏王朝

 小川敏市長は5選目で、18年間も市長の座にある。18年間も市長の座にあると、絶対権力者も同然となる。だれも市長の意向に逆らえない。回りはヒラメの取り巻きばかりになる。結果として、その環境が大垣市を没落させた。

 現在、小川敏市長は、豪華な宮殿を建設中である。大垣市駅前通りが見る影もなく衰退しているのに、己が座る市庁舎だけが豪華になる。小川敏市長が、大垣市を栄えさせたのなら許せるが、大垣市駅前通りを意図的に没落させた。この権力行使は許せない。

 

大垣市庁舎は宮殿

 他市よりも大垣市は裕福でないのに、市庁舎だけは、他市を凌駕する。市民一人当たりの負担金も大きい。まるで小川敏王朝である。共産党員だけ栄えて、民衆が貧しい共産中国の考え方そのものである。

 絶対権力者はやりたい放題である。だれも諫言できないし、暴走を止められられない。元気ハツラツ市の悪行事強行、新市庁舎建設、己の給与増額、市職員の供与増額、市議会議員の給与増額、無駄な100個の市制100周年記念行事を強行、公金使用用途マル秘条令の乱用、子供の教育費の削減、文化芸術活動への資金援助ナシ、等である。

 

新市庁舎建設の他市比較

 腐敗した権力者は、新市庁舎建設でやりたい放題である。今更、この建設は止まらない。

この建設時期を2年ずらすだけで、数億円の金が浮くはずだ。小川敏市長は東京オリンピックの資材高騰は関係ないと言うが、それは経済音痴だから言えること。法学部出身なのに、公金マル秘条令を作る神経だから、言えること。建設業界の常識で、原価が上がれば、どこかで手を抜かないと、企業経済が成り立たない。

 

大垣市

刈谷市

岐阜市

一般会計

591 億円

599億円

 1562億円

人口

16万2395人

14万9199人

41万3995人

市民年収

320万円

396万円

339万円

全国順位

280位

50位

169位

議員年収

942万円

778万円

1095万円

全国順位

115位

200位

26位

 

 

 

 

新市庁舎

125億円

95億円

254億円

床面積

約3,400㎡

約2,394㎡

39300㎡

建屋構成

地上8階塔屋1階

10階建て

地上5階塔屋1階

建設時期

2022年完成予定

2010年完成

2020年完成予定

特殊事情

東京五輪で資材高騰

平常時

 

一人当たり負担

7697円

6367円

6135円

日本の未来を背負う人材育成

 自市が貧乏になっているのに、金遣いだけは金持ち市以上の振る舞いなど、智慧と徳ある人のやることではない。それが50年前に最高学府を記憶力だけで卒業した人間の末路である。大垣市民が巻き添えを食っている。これを反面教師として、次世代を担うAI時代の子供の教育を我々は考えないといけない。日本は、技術での先導は勿論であるが、人として精神面での世界の指導者に育てないといけない。決して、記憶力だけで評価される人を育ててはならない。大垣市は小川災害という痛い目にあった。

 

2019-09-23   久志能幾研究所通信No.1346 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2019年9月22日 (日)

大垣の地価下落は、大垣市長の無能経営が原因

市長の使命

 リーダ(社長、市長)の使命は、任された組織(企業、都市)の価値を上げること。組織(都市)の価値は下記で評価される。その評価値が減れば、付加価値も下がる。その評価は、企業では株価であり、都市では基準地価である。それは万人が評価する神のような評価である。いわば商売の神様からの通信簿である。己と言う人間も、その組織の経営のやり方で、世間から評価される。

 

組織の価値

 各都市の19年基準地価が発表された(2019年9月20日)。中部圏の主要な都市の中で、大垣市だけが地価下落である。他の主要都市はリニア景気で全て上昇である。大垣市長・小川敏氏の経営能力がない為である。それが、神の声として公開された。要は50年前のテストの成績(記憶力)が良かっただけで、経営能力のない人が大垣市の市長で君臨したため、大垣市が没落した。この50年で経済の価値観が変貌したのだから、現代に必要とされるトップの能力項目も変わった。

小川敏氏は市長として経営能力なし

 小川敏氏は時代に取り残された旧態依然たる化石のような人物である。その人物が市長の座に18年も居座るから、大垣市民が巻き添えで被害を受けた。地価が半分に暴落した。大垣市経済が没落した。子供たちへの教育投資が県下最低レベルとなった。それに対して小川敏市長は、都市の経営能力がなく、なす術がない。なにせ18年間も、連続で地価が下がり続けているが、間違った手を打ち続け、その悪手の反省もせず、それを恥じず、諫言を退け、市長の座に居座っている。

 

基準地価2年連続上昇、中部圏で上昇、下落の2局化

 岐阜市や多治見市、中津川市など利便性が良い都市の地価が上昇した。それに対して、大垣市だけは、18年間、連続で下落である。大垣市長の都市経営の無能さが数値に現れている。

 名古屋圏では、商業地が3.8%、名古屋市は7.5%、知立市は3.8%、刈谷市は3.4%、高山市は4.5%、の上昇である。大垣市だけが下落である。

大垣市の地価推移(2019年、2018年)

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上図は今年と昨年の基準地価。単位:一㎡当たり千円、2019年9月20日、日本経済新聞より

自分の価値

 人間を人間たらしめる要素として、本質的要素と付属的要素がある。本質的要素とは、徳性である。徳性とは、明るさ、清さ、人を愛す、人に尽くす、恩に報いる、誠実、正直、勤勉である。付属的要素とは、徳性の発露を助ける要素で、知識、知能、技能である。(安岡正篤著『人物を修める』より)

 付随的価値である知識力が高いだけで、若い時に自惚れて人生を歩むと、その後の人間的な成長が出来ない。いくら記憶力が良くても、高学歴でも、それは経営能力とは別の能力である。

 人は学び続けなければ、人間でなくなってしまう。学び続けないと、人間は、本質的な動物のレベルに堕ちてしまう。安岡正篤師の言葉である。人前でギネス水饅頭の共食いを自慢する人間に落ちぶれる。それは爬虫類の脳に支配された動物の行為である。だから全国で笑いものになる。

 大垣市長の小川敏氏は、付随的な要素の記憶力は良くても、人間として本質的な要素が劣ると言えるのではないか。人間的な学びをしていないのではないか。小川敏市長は18年間も市長に居座って、大垣市を没落させた。それを認識もせず、責任も感じず、18年間も無様な姿をさらしたのだから、残りの任期2年間で挽回など夢の夢。

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   「修身」のテキストより

 

企業価値の評価項目

 収益性

 安定性 

 将来性

 給与 

 働きやすさ

 

都市の価値の評価項目

 観光の魅力度

 工業の生産額(生産地としての魅力)

 商業の売上高(商売の魅力)

 住居の魅力(利便性)

 子育ての魅力

 小学中学校の教育体制

 日本遺産の魅力

 スポーツの魅力

 芸術の魅力

 グルメの魅力

  大垣市は全ての項目で落第となった。小川敏市政以前は良かった。

 

自分と言う「人間組織」の評価項目

 本質的要素 心の徳性

 付随的要素 知識、知能

 体の健康要素

  五臓六腑の支配者が己

  五臓六腑を作る37兆個の細胞の支配者が己

 心の健康要素

 

大垣市の地価推移(2001年以降)

 2001年の地価を100として2018年の地価は

  (公示地価、基準地価の総平均)2001年より小川敏氏が市長就任

 大垣市  49.5

 岐阜市  64.4

 一宮市  75.0

 名古屋市 145.1

 大府市  90.2

 刈谷市  107.2

 安城市  99.0

 岡崎市  94.3

 

        大垣市地価平均    前年比  変動率

2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落

2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落

2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落

2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落

2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落

2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

2019年[令和元年]    6万2036円/m2     -0.47% 下落

 大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

 ※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/  

 

 

大垣市の経済の没落

 小川敏市長が、自己満足の無能な作業を18年間も続けるので、

 大垣市の平均地価が50.2%減った。

 大垣市の人口密度が58.3%減った。

 小売商店数は35.7%も減った。

 (2018年には46.7%も減ったと推定(回帰分析))

 小売商店従業員は30.4%が消えた。

 (2018年には39.8%が消えたと推定(回帰分析))

 教育・学習支援の従業員の58.8%が消えた。(8年間で)

 小売業商品販売額が16.6%減った。

 (2018年には21.7%も減ったと推定(回帰分析))

  (以上は2001年~2014年 大垣商工会議所のデータ)

20190821

各市の教育費比較

 大垣市の教育は県下最低レベル

          一人当り予算   児童生徒数 

         千円  大垣100で   人

 多治見市    735    158    8,862  

 岐阜市     529    114    32,074  

 可児市     517    111    8,352   

 大垣市     465    100    14,400  

 各務ヶ原市   445     96    12,525   

 刈谷市(愛知県)918    197    11,120  

 

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 大垣市の救世主よ、出でて大垣を救いたまえ。

 

2019-09-22   久志能幾研究所通信No.1345 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年9月21日 (土)

岐阜新聞、御用新聞社の洗脳報道

 岐阜新聞社の紙面を見ていると、「大垣市の教育は日本一」だと勘違いをさせられる。岐阜新聞社は、読者が勘違いするように紙面の文言を配置して、大垣市民を真実から目を逸らす画策をしている、としか私には思えない。

 

 2019年4月16日の岐阜新聞の紙面で(大活字で)

 大垣市議選候補者26人アンケート

  「教育・子育て」注力19人 

 「市長の市政運営は「評価」9割」である。

 

 私が大垣市の教育の実態を実際のデータで検証(2019年9月1日、文末に掲載)する前は、私も大垣の教育への取り組みは素晴らしいと勘違いをして、当時(2019年4月16日)、この新聞記事に騙されてしまっていた。騙された私が愚かなのだ。

 上記の表現は、あくまで大垣市議候補者26人のアンケート結果であって、実際に教育・子育てが、高く評価されたわけではない。岐阜新聞紙面は、新聞読者に誤解を与えるような表現で紙面が構成されている。

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   岐阜新聞   2019年4月16日

無責任なアンケート

 紙面には「市議として注力したい分野について、市総合計画「未来ビジョン」や過去の市議会一般質問の内容から14分野の中から3つ選択してもらった。」とあるが、誰がその3つの選択をさせたかは、明記されていない。主語が隠されている。詐欺まがいの文面である。「~してもらった」という受動形は、主語のない無責任さを表す表現で、テクニカルライティング上で、厳禁の表現である。

 これは、あくまでもお任せのアンケートで、岐阜新聞社が、問題点を市民から聞き込んで、もしくは自主的に取材をして、主体的にテーマを選択して実施したアンケートではない。結果も実績値ではない。その3つに大垣市政が注力しているわけではない。それは市議会議員候補が注力したい「願望の」分野であるにすぎない。それをいかにも大垣市政が注力していると、紙面を見て私が勝手に思ってしまっただけだ。そういう風に思わせる洗脳風の紙面である。

 

あるべき姿

 本来、新聞社が、大垣行政の問題点を抽出して、アンケートを取るべきである。しかし、御用新聞が自ら墓穴を掘るような愚かなことはしない。それが御用新聞の真骨頂である。新聞紙面に証拠を残さない頭脳ハンのごときである。

 本来なら、例えば教育関係で、実際のデータで検証して、そのデータを他市と比較して、その結果の問題点を市会議員にアンケートとして問うべきなのだ。それに対しての小川敏市政の評価をアンケートで調査するべきであった。

 

悪いのは読者

 それをすると、御用新聞として、小川敏市長に裏切りとなるのでしないだけである。御用新聞社は、嘘を言っていない。本当のことを報道しなかっただけだ。そうすれば後ろ指は指されない。勝手に勘違いをした読者が悪いのだ。勝手に勘違いをした私が愚かなのだ。

 

真の大垣市の教育の姿

 実際に、大垣市の児童生徒の一人当たりの教育費は県下最低レベルである。そのことは、岐阜新聞は口が裂けても一言も報道しない。大垣市長は、「子育て日本一を目指す」とは言うが、「日本一になった」とは、言わない。だから嘘ではない。小川敏市長は口先の魔術師である。それを岐阜新聞社は、読者が誤解するように誘導して報道している。

 

偏向した評価を、勘違いさせる

 市議会議員候補も、当選後は、地域の利権代表者として小川敏大垣市長から覚えを良くしてもらわないと、小川敏市長から意地悪をされるので、猫を被る。そうしないと地域へ利権の誘導が出来ない。

 「長期政権の絶対権力は、絶対に腐敗する」と日露戦争当時の米大統領が明言した。だから当時の米国は、帝政ロシアに歯向かった日本の味方になってくれた。それで日本はロシアとの戦争に勝てた。日本人自体が勝てるとは思っていなかったのに。

 だから、大垣市会議員の誰も、5期長期政権の絶対権力者の小川敏市長に盾突かない。だからアンケートで、小川敏市長の行政評価が、「大いに評価」と「評価する」が9割を占める結果となる。これだけ大垣市が没落したのに、その現実に目を逸らして小川敏市長にゴマを擦っている。つまり大垣市会議員候補者の評価は、現実に正しい評価ではない。小川敏市長に媚びを売るような評価となる。それを岐阜新聞社は、いかにも正しい評価のように報道する。それは御用新聞社の洗脳報道である。それ故、私も勘違いをしてしまって恥をかいた。敵は上手である。

 

大垣市民の皆さん、現実を見よう

 同時に紙面に掲載されている「キッズピア」の写真も、忖度の誘導報道である。それを報道するなら、なぜ81%が閉店した大垣駅前商店街の写真を掲載しないのか。それが現在の大垣市の大きな問題である。小川敏市長が政権を取って大垣市の平均地価は半値以下に暴落した。9月20日付の新聞でも、近隣都市の基準地価は軒並みに上昇しているが、大垣市だけは下落である。

 大垣市の子育て支援のレベルは全国都市中で30位前後である。大垣市は、普通の子育て支援レベルで、日本一ではない。それを口先の魔術師の小川敏市長が「子育て日本一を目指す」と言葉巧みに言うだけである。児童生徒一人当たりの教育費は、県下最低レベルだが、それは口が裂けても言わない。岐阜新聞社も報道しない。小中学校のエアコン設備率も県下最低であったが、国に金を出してもらって整備を進めている。本来、子供たちのために出すべき金は、大垣市職員の給与に化けて、岐阜市を差し置いて県下一の給与水準となっている。

 我々が目を覚まさないと、小川敏市長に生活を破壊される。大垣の未来がなくなる。すでに半分は破壊された。

 

偏向報道の末

 そういう偏向報道で、戦前の新聞社は日本国民を扇動して太平洋戦争に追い込んだ。今の岐阜新聞や大手新聞社とあまり変わらない。ネットやSNSがなければ、アメリカもフェイクニュースばかりの旧メディアに支配され、トランプ大統領が誕生することはなかっただろうと言われる。

 

参考記事

「無知に付け込む小川敏市政 教育投資は県下最低」

  久志能幾研究所通信 2019-09-01

   http://yukioodaii.blog.enjoy.jp/blog/2019/09/post-6da0.html

 

各市の教育費比較(児童生徒一人当たり)

教育費は大垣市が県下最低レベル。

小川敏市長は、子供の教育軽視が日本一。教育の破壊者。

     一人当り予算  児童生徒数 大垣市100で

          千円    人

 多治見市    735   8,862   158

 岐阜市     529   32,074   114

 可児市     517   8,352   111

 大垣市     465   14,400   100

 各務ヶ原市   445   12,525    96

参考

 刈谷市(愛知県)918   11,120   197

Photo

2019-09-21   久志能幾研究所通信No.1344 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2019年9月19日 (木)

ゼロ戦、大垣、小川敏市長、栄華の末路

 2019年9月18日、「あいち航空ミュージアム」でゼロ戦の展示を見て、大垣市の栄枯盛衰に思いを馳せてしまった。

 

「あいち航空ミュージアム」見学

 「MRJ MUSEUM工場見学ツアー」を申し込んで、9月18日に枠が取れたので見学した。少し早めに行って、先に「あいち航空ミュージアム」を集合時間までの30分間で見学した。それは正解であった。その後の「MRJ MUSEUM工場見学ツアー」は、約90分間(待ち時間を含め2時間)で、結構歩く時間が多く、疲れ果ててしまった。その後、再度「あいち航空ミュージアム」に入館して見学する元気が無くなってしまい、そのまま帰宅のバスに飛び乗った。

 帰宅後、一時、爆睡してしまった。夜に起きて少しこの原稿を書いた。それで18日のブログは休載にした。恐縮です。

 「MRJ MUSEUM工場見学ツアー」で、歩く距離が多かったのではなく、私が病み上がりのため体力低下で、更に肝機能低下の影響で、疲れやすくなっているのが原因であった。何事も体力、健康が大事である。それを痛感した。

P10409731s   馬場恵峰書

全体所感

 岐阜県の各務ヶ原航空宇宙博物館と比較して、「あいち航空ミュージアム」の展示内容に少し見劣りがする。それでも目玉展示品のゼロ戦を見学できるのは素晴らしい。しかし飛燕とゼロ戦の展示の雰囲気が違う。多くの学びと気付きがあった。

 

ゼロ戦

 お目当てのゼロ戦は興味深かったが、見学してあまり感激はしなかった。それは展示方法が影響している。もう少し展示方法に工夫が欲しい。周りに説明パネルが多すぎて、飛行機マニアの私には、撮影の邪魔である。また展示場所や展示方法も、なにか日陰者扱いの展示である。以前は、目立たないように塀で囲まれていたという。各務ヶ原航空宇宙博物館の飛燕とゼロ戦の展示の雰囲気が違う。

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  「あいち航空ミュージアム」のゼロ戦

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各務ヶ原航空宇宙博物館 飛燕

 

戦争の影響

 話によると、ゼロ戦の展示は戦争美化になると反対する勢力があり、そのために処置と言う。ここは純粋に技術の展示のはずだ。国を想い、親や子女を守るため、命を掛けて設計した技術の証しが、戦闘機ゼロ戦である。ゼロ戦を通して、当時の技術の粋が展示されている。

 日米戦争は、日本の自衛戦争であった。それはマッカーサーカー元帥が、帰国後に米国議会で証言している。

 日本は、当時、列強の国からABCD包囲網で経済封鎖された状態で、戦争を始めなければ、半年後、資源が枯渇して日本の産業は生産が止まり、日本中が失業者に溢れ、飢えて国が滅んだ。植民地強奪競争で、日本が目障りとして徒党を組んだ欧米列強が、「窮鼠猫を嚙む」という状況に、日本を追い込んだといえる。例えれば今の北朝鮮のように世界から経済封鎖されたのだ。北朝鮮は恐怖政治で民衆を抑えているからなんとかなるが、民主主義の日本ではそうはいかない。

 当時、日本に植民地強奪競争を邪魔された列強諸国は怒り心頭であった。インドでは英国の強欲な植民地政策で2000万人が餓死している。英国は、中国をアヘン戦争で侵略し、香港を強奪した。他国も植民地強奪競争で、同様の有様である。当時、列強諸国は、アジア人を人間として扱っていなかった。それが常識であった。

 

国家の消滅

 第二次世界大戦後、自力で自国を守れなく、世界地図から消えた国が、183ヶ国にも及ぶ。近未来に隣国の2国が、消滅するかもしれない。それほど世界は、国として生存競争は厳しい時代である。

 欧州に難民が溢れ、テロが頻発し、中東では火種が尽きない。北朝鮮はミサイルを飛ばして日本を脅かしている。韓国は日本の領土・竹島を強奪して占領して居直っている。毎日、中国は尖閣諸島に領海侵犯を繰り返している。領空侵犯も日常茶飯事である。いわば刃物を以て家の周りをうろつくヤクザのような行為である。なんでそんな国の元首を国賓扱いで迎えねばならぬのか。国賓扱いする費用は、税金である。領海侵犯の事実を報道しない新聞社もフェイクニュースの元である。毎日領海侵犯されているのに、新聞社は報道しない。

 

チベット滅亡の原因

 戦争の脅威は過去の話しではない。チベットが中国に滅ぼされたのは、平和憲法がなかったためではなく、自国を守る戦力がなかったためである。自国を守るには自衛力が必要である。例えれば、プロレスラーに喧嘩を売るヤクザはいない。社会党は無防備無戦力を謳っていた。その後継の民主党は、日本の危機に無力であった。消えた民主党の残党が、今でも中国韓国に媚びを売っている。

 民主党政権時代、官房長官の仙谷由人が「自衛隊は暴力装置である」と言った。その国賊のDNAが野党に流れているせいではないか。私は、「国をセコムしてますか?」と問いたい。

 

ゼロ戦の技術

 まじかで当時の加工技術に納得した。沈びょう式リベットの技術を、世界で初めて採用したゼロ戦は、技術者の眼からも興味深い。驚いたことに、それは機体全部への適用ではなかった。まだまだ国力がないことが、ゼロ戦の機体製作技術からうかがえる。

 ゼロ戦の全体に贅肉のないデザインが、性能の良いことを示している。美しいものには美学がある。堀越技師のこだわりが隅々に感じられる。自分が元時術者だから、その心境がよくわかる。それは芸術作品と通じるものがある。 ゼロ戦は、1994年にスミソニアン航空宇宙博物館で、天井からぶら下げられた状態の機体を見たが、地上の状態で、まじかで見られたのは、今回が初めてある。それで技術の粋をジックリ観察することができた。

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  沈びょう式リベット 主翼部

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 沈びょう式リベット 尾翼までは適用されていない。

 

ゼロ戦の栄華の末路

 開戦当初、世界最高の性能を誇ったゼロ戦の時代も長くは続かなかった。米国は捕獲したゼロ戦を徹底的に研究して、それの弱点の解明とそれを上回る戦闘機の開発に力を入れた。その結果、ゼロ戦は、米国が新たに投入した新戦闘機(P51ムスタング,F6ヘルキャット)の餌食となった。終戦末期は特攻の機体に落ちぶれてしまった。時の指導者が、ゼロ戦の技術に奢って次世代の戦闘機の開発に投資しなかったためである。

 

大垣市の栄華の末路

  大垣市も一時は西濃の小京都と呼ばれ繁栄したが、小川敏市長が大垣市への投資を無くして、大垣市を没落させた。

 

小川敏市長の栄華の末路

 その小川敏市長も、若い時は秀才として東大を出たが、その後の自身への教育投資を怠り、頭は痴呆化して劣化した。水饅頭を共食いして世界記録だと痴呆的に自慢した。その行為は全国で嗤れている。本人だけ、それを認識していない。

 公金の使用用途はマル秘扱いが常識だと大垣市だけの特別条令を制定した。小川敏市長が東大法学部出とは信じがたい。東大法学部も地に堕ちた。市制100周年記念行事の会計報告はマル秘なのだ。元気ハツラツ市での拡声器騒音は、岐阜県の騒音防止条違反だが、それには気にしない。

 元気ハツラツ市をやるほど大垣市が衰退するのに、それを止めようとしない。大垣駅前商店街を没落させた実行中心人物・小倉利之氏に、「商店街の振興に貢献した」として、市功労章を贈った。

 未来の子供への投資を減らし市役所職員の給与に振り向け、結果として県下一の給与とした。その結果、大垣市の児童生徒一人当たりの教育費は県下最低レベルに落ちぶれた。小中学校のエアコン設備は県下最低の2.1%である。

 小川敏氏の頭脳は、この状況が正常に判断できないほど劣化した状況になっている。

 

自国を守れ

 今でも世界は弱肉強食である。形を変えた戦略戦争の戦いが、グローバル経済主義の正当化である。他国の強者が我々の仕事を奪い、日本を貧乏にさせられた。この20年間で、先進諸国で給与水準が下がっているのは日本だけである。中間層の給与は先進諸国でも下がっていて、米国では国民のその怒りが米国でトランプ大統領を生んだ。

 大垣市でも、他市の露店商人が、元気ハツラツ市で大垣駅前商店街の商売を奪った。小川敏市長が他市の大規模小売店企業を優遇する政策を続けるので、大垣駅前商店街の81%が閉店に追いやられた。大垣駅前商店街の従業員の40%が職を失った。まず自国、自分の住む都市を守らないと、生活が破壊される。大垣市では、小川敏市長は大企業の味方で、大垣市民の敵なのだ。

 

誰が真の戦犯か

 このゼロ戦の技術の展示に反対する勢力は国賊者である。責める相手を間違えている。戦争に追い込んだ真の戦犯を追及すべきなのだ。それの矛先を曲げるためにゼロ戦の展示に反対しているようだ。

 戦争を鼓舞して、戦争を賛美した当時のアサヒを筆頭にした新聞社は、今は戦争反対だと身の代わりが早い。そんな新聞社は信用できまい。何が真実なのか、自分で考えないと、国が亡ぶ。都市が亡ぶ。自身が洗脳され、生活が破壊される。新聞は今でも、為政者の為の洗脳教育の報道に余念がない。

 

地方新聞は洗脳報道に余念がない

 身近に、自分の住んでいる都市で、何が真実かを知らないと、自分の命と財産と子供の未来が危ない。大垣市の小川敏市政の悪例が良い見本である。小川敏市長のせいで、私の所有する不動産財産価値が半分以下になった。大垣が没落した。地方紙の岐阜新聞、中日新聞はその事実を全く報道しない。

 毎日の地方新聞の報道で、小川敏市長の自己宣伝の報道ばかりが目に付く。それはフェイクニュース寸前のレベルである。くだらない小川敏市長の宣伝記事が連日、紙面を占有するので、本来報道すべきニースが報道されない事態となっている。まるで洗脳報道である。

 

2019-09-19   久志能幾研究所通信No.1342 小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。