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2022年6月18日 (土)

死神は 天使の仮面で 子供を殺す 

 

「スィーツ決闘、乳がん大勝利 29対4 母親失格」(2022年5月26日付)のブログ記事に下記のコメントが投稿され、日本人の劣化ぶりを嘆かされた。 

この記事をその女の子が読んだらどういう気持ちになるのでしょうかね。

投稿: | 2022年5月27日 (金) 12時29分

 投稿者 匿名

 

 子供に世の中の真実を隠して、その恐ろしさを伝えないのは、逆に子供を地獄に落とすことだ。悪い食べ物を悪い食べ物と言わないから、若い女性が食品添加物の害で乳がんになり、子供を残して死んでいく悲劇になる。その子供も将来、悪い食べ物を多く食べ、癌になってしまう。これが現在、日本人の2人に一人ががんになる原因である。これは人災なのだ。

 

非国民

 80年前の太平洋戦争の時、見識者が正しいことを言ったら、「非国民」と罵倒された。今回のブログ誹謗は、当時の非国民発言の風潮となんら変わらない。偽善者が日本を戦争に追いやった。今は、食品業界、厚生省官僚、マスコミ、医療業界が一体となって食品添加物の恐ろしさを隠蔽している。自分達の利権確保に余念がない。

 

 私は食品添加物の恐ろしさを皆さんに伝えたいと願って記事を書いた。それなのに、天使のような仮面を被って、それを邪魔するこの匿名の投稿である。はらわたが煮え繰り返る思いである。

 

 自分がやった非常に危険なことを子供に自覚させないとは、将来に危険を先送りする事態になる。誰もそんな真実を忠言してくれない。そういう事例を積み重ねて、出てきた醜態が、A宮家のM子氏関係のトラブルだ。それこそが子供の教育の結果である。M子氏や、KK息子の振る舞いも、親が甘やかした結果と、親の後姿からの教育の集大成なのだ。子供は親の言うことではなく、その後姿を見て育つのだ。子供は親の生き方と躾の結果がそのまま表れる。

 その結果、30歳にもなってNY生活であの低落ぶりでは、人生が終わっている。恥を世界に晒している。2000年続く日本の皇統の危機なのだ。

 

ネットで批判の陰湿さ

 匿名でのネット投稿とは卑怯である。プロレスラーの木村花さんが2020年に自殺に追い込まれたのは、匿名の卑劣なネットでの誹謗中傷攻撃であった。

 この種のネット投稿は、匿名性をいいことに無責任極まりない発言が多い。物事を表面的にしか見れない人だ。そんな親から子供がどんな影響を受けるか、怖しい気がする。ネットで日本人は卑怯になった。日本人の劣化が止まらない。

 

2022-06-18  久志能幾研究所通信 2409号  小田泰仙

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2022年6月13日 (月)

中絶40万件 食品添加物で奇形児5倍? 

日本の少子化の原因は、増税食品添加物と推定

 日本では新生児数が年間81万人であるが、中絶数が約40万件もある。人工妊娠中絶が年間18~19万件、自然妊娠中絶が同じく年間18~19万件である。合計で40万件ほどある。それは新生児の半数近くに及ぶ。これでは、日本の人口増などできるはずがない。

 また欧米と違い、がんで年間37万人が死んでいく。新生児の半数の働き盛りが、天寿前に早期にがんで死ぬ。これでは日本の人口減少が止まるはずがない。

 今のマスコミは、コロナ報道ばかりで、こんな重要な件は、ガン無視である。利権、カネに惑わされた権力者たちや情報操作たちにより、日本沈没に歯止めがかからない。

 

 

増税のため経済困窮で中絶

 子供が授かったのに、親が人工中絶するのは、経済的に子供が育てられないとして中絶するのだろう。人工妊娠中絶が年間18~19万件である。

 それの原因は、増税による家庭の貧困化である。その背景には、日本政治の貧困化と官僚公僕心の衰退がある。政治の貧困化と官僚根性の増長で、日本人の所得がこの30年間、減少傾向が止まらない。

 その根本原因は、増税である。経済とは消費から成り立つ。増税されれば、当然、使える金が少なくなるから国民の消費が落ち込む。その結果、企業活動が停滞して、社員の所得が停滞する。これは政治の経済政策の問題である。

 

妊娠異常で中絶 

 また自然妊娠中絶は、妊娠中に子供の異常が見つかり、中絶せざるを得なくなったためのようだ。その数が年間18~19万件である。中絶せざるを得ない奇形児となる原因が、食品添加物と推定される。

 日本では、食品添加物や農薬が欧米の10倍以上も多く認可され、無神経に使われている。その毒素の害は、生物の一番弱い状態の時(妊娠中)、一番大きく影響を受けるはずだ。企業は国民への健康の害など知ったことがないと金儲けに邁進している。官僚は自分の利権確保に余念がない。

 

 

隠蔽? 食品添加物で奇形児が激増

 あるブログ情報で、怖しい事実を知った。現在、その情報の裏付けデータを検証中である。先にその情報だけをお知らせする。

 

 ある人が、どうも出生率がおかしいと感じ、母子手帳の発行件数と、出生数を調査した。その結果から、未出生率を割り出した。

 昭和30年代 2%

 昭和40年代 4%

 昭和50年代 6%

 昭和60年代 8~10%

 なんと、妊娠から出産に辿り着けない妊婦が1割にも達するまで、中絶が激増している。昭和30年代の5倍である。これは異常と言わざるを得ない。

 高齢化の影響もあるだろうが、現場の医師によると、先天性異常が多く、やむなく中絶する事例が多発しているそうだ。これは単なる高齢化ではなく、食品添加物が大量に用いられるようになったのが原因と考えるのが、自然である。がんも当時から4倍、5倍に増えている。その数値と合致している。怖ろしいことだ。

 政府とマスコミはそれを隠蔽している。マスコミは、スポンサーの都合の悪いことは絶対に報道しない。政府も自分に都合の悪いことは絶対に公開しない。テレビの痴呆番組に騙されてはならない。政府の大本営発表を信じてはならない。

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   2020年度の人工妊娠中絶届出件数

     一般社団法人日本家族計画協会-JFPA-

https://www.jfpa.or.jp/kazokutokenko/topics/001431.html

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2022-06-13  久志能幾研究所通信 2406号  小田泰仙

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2022年6月 9日 (木)

小太り、仕事好き中間管理職は、80%ガンになる?

 

 ガンになる原因は、ストレス、低温体質、狂った食事と狂った生活習慣である。

 私がガンになった原因を調査したら、下記であった。

  高血圧症治療の降圧剤がガンを誘発

  大食いや甘い物食べて小太りに。肥満はガンの遠因。

  外食やスィーツの食品添加物で、ガンを誘発。

  間食の菓子パン(添加物、ラード入り)でガンに。

  タバコの副煙流でガンを誘発。

  21時以降の夕食は、がんになる確率を2.5倍に。

  体温低下でガンのリスクが3割増。

  睡眠不足でガンのリスクが6倍に。

  運動不足でガンを誘発。

  太陽光不足でビタミンD不足に。ガンの遠因。

  ストレス過多はガンのリスク激増。

  加齢によるガンのリスク上昇。

 私の現役時代は、体形的に小太りで、高血圧で、中間管理職としてストレス一杯であった。それでも仕事大好き人間であった。その結果、毎日、夜遅くまで、働き、夜遅い夕食を摂っていた。それも食事は早食いである。早食いでは、つい食べ過ぎる傾向になる。内容も外食が多く、油濃いものばかりである。酒を飲まないので、甘いものをよく食べていた。長年の睡眠不足と運動不足も加わり、その結果、私は定年後にガンになった。

 この条件に当てはまる人は、間違いなくガンになる。ガンを覚悟して、定期的にがん検診を受けるべきだ。そうでなくても、日本人の2人に一人がガンになる。

  当時は、身長170cmで体重80キロであった。私はがんを患って、今は55キロに激やせをしてしまった。同時に体力も激減した。病気には絶対になってはならないと再発防止に心がけている。その情報を皆さんに伝えて、がんにならないで欲しいと、この発信する。

 日本人の半分がガンになるとは、国力の低下である。病気では働けない。それだけ日本が貧しくなることだ。だからこの30年間、日本は経済成長できなかったのだ。

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高血圧

 小太りな人は高血圧な人が多い。高血圧になると、降圧剤を長年飲み続けることになる。血圧が高いのは、人体がその必要性を検知して、血圧を上げている。それを降圧剤で下げると、充分な血流が末端まで流れない。その血液の中に、免疫細胞(白血球等)があるのだが、それが末端まで行き届かず、結果として癌細胞の増殖を防げない。だから癌になりやすい。

 

小太り

 小太りな人は、酒を飲まなくても、甘いものを食べる習慣がある。その甘いものに、多量・多種類の食品添加物が含まれている。それがガンの原因となる。がん細胞の栄養素は、甘いものである。

 勿論、酒は少量でも発癌性物質である。残念なことに、遅延性の毒であるから、直ぐにはがんにはならず、充分に毒を溜め込んでから、がんになる。その時は手遅れである。

 肥満自体ががんの発症率をあげる。

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副煙流の害

 タバコは確実にがんの原因である。自分はタバコを吸わないが、中間管理職として、どうしても副煙流の害に晒される事態が増えた。まず多くの上司が喫煙者であった。喫煙者が直接タバコを吸っても、フィルターを通すのでその害が激減する。しかし高温で燃えたタバコの煙を間接的に吸わされと、ガンになる確率が激増する。夫のタバコで妻が乳がんになる原因である。

 中間管理職として役員に接する機会が多いと、必然的にその副煙流に晒されることが多かった。役員室は、タバコの無法地帯であった。そんな役員が多くいたから、会社の末路は哀れであった。タバコを自制できない意思の弱い役員が、会社を正しく経営できるわけがない。

 私はその害で10年後にがんという時限爆弾が爆発した。

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遅い夕食

 仕事大好き人間は、深夜まで働き、夜遅く夕食を摂る。21時以降に夕食を摂ると、がんになる確率が2.5倍に上がる。食後、散歩をする人は、そうでない人に比べて66%も癌になる確率が減る。夜遅く食事を摂る人は、人体の生体サイクルが狂わされて、免疫酵素の働きが弱くなるためであろう。

 その食事も、食品添加物が多く入ったメニューが選択される。その方が美味しいからだ。美味しいものには毒がある。その食品添加物、防腐剤、残留農薬が、ガンの原因となった。

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職場の休息室にある自動販売機の毒

 職場の休息室には、菓子パンやおやつの自動販売機が設置してあった。残業で疲れると、ついその菓子パンやおやつを買ってしまっていた。パンの自動販売機だから、長期間保存が出来る商品が売られている。その商品に防腐剤、添加物が満載なのだ。当時、残業で疲れらたら、そんなことには気が回らず、頻繁に食べていた。それがガンの原因であった。

 コーヒでも「微糖」という表示に騙されて飲んでいた。しかしそれには人工甘味料が入っていた。その人工甘味料は発がん性物質なのだ。

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ストレス

 中間管理職は、下からの突き上げと、上からノルマでストレスのサンドイッチ状態である。私も現役時代は、時代の流れでグローバル経済主義の成果主義の圧力、労働組合からの圧力で中間管理職はストレスだらけであった。

 ストレスで夜もよく寝られず、そのため低体温状態となりがちである。体温が1度下がると、免疫力が30%下がる。それでガンになりやすい。

 睡眠不足でガンのリスクが6倍となる。

 私の現役時代は、過度のストレスで、休日は昼まで寝ていたことが多かった。太陽に当たることも少なかった。太陽に当たることは、ビタミンDを作ることで、それが癌防止になる。当時の生活では、それが無かった。

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ストレス職場

 私の職場は管理部署で、その部署に開発部隊でメンタルがやられた社員が姨捨山のように異動させられて来た。管理部署なら閑だろうという発想で、元上司がその部下を異動させるのだ。当時はグローバル経済主義が浸透し始めた時期である。成果主義の悪影響が職場を覆い始めていた。当時の役員も、多くの部下(課長)を倒した(メンタルで)役員が出世していった。

 私の部下が僅か40人程しかいない部署に、7人もメンタルで問題がある社員がいた状況である。また合併した直後で、その文化の違いで軋轢が多く、笑いも少ない環境となっていた。

 笑いが、がん細胞を攻撃する免疫キラー細胞を増やすとの研究報告もある。だから笑いのない職場環境が、後年の癌発病につながったようだ。

 日本が年功序列社会から、成果主義社会に移行して、正規社員が減り、派遣社員が増えていき、鬱病患者が増えていって、同時にがんも増えていったようだ。社会がギスギスした状態になって、ストレス過多ががんを増やしたと言える。中間管理職であった私もそれの被害者であったようだ。

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高価な人間ドッグ

 ガンは60歳以上になると、その罹患率が急上昇する。私はその件を油断して、がん発見が遅れ、手遅れ寸前となった。がんが目に見える大きさになるのには10年がかかる。

 企業健康保険の人間ドッグ(3千円)を受ける時には、がんは見つからない。それはまだ若く、がんに対する免疫力が高いからだ。しかし定年後はその免疫力が低下する。それからがんになる確率が急増する。その時、国民健康保険で、人間ドックを受けるには大金(3万円)が必要になる。それで私は定年後の数年間、人間ドック受診をさぼったから、がんの発見が遅れたようだ。

 

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 年齢別癌罹患率  国立がん研究センター資料

 YouTuve   ゆっくり解説「98%ガン消滅」より 

 

 2022-06-09  久志能幾研究所通信 2403号  小田泰仙

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2022年6月 7日 (火)

人の細胞は半年で入替り、死で土に還り、星になる

 

 人間の体は食品から作られる。人間の細胞は半年で全て入れ替わる。最も短いのが腸管の上皮細胞。3~4日でつくられて吸収などの機能を担うが、1~2日で役目を終え、便として排出される。肌の細胞は1か月、血液は4か月で寿命を迎える。一方、長いのは骨で、古くなった部分が壊されて、新生されるまでに約5カ月を要する。その周期を繰り返し、成長期では約2年で全身の骨が入れ替わるといわれる。

 

 その細胞の再生で使われる資源は食料である。だからこそ医食同源であり、偏食や毒物(加工品、添加物、農薬、防腐剤等)を体に入れてはならない。戦後、農薬や添加物、防腐剤の使用が激増し、それに伴い、ガン、認知症、アレルギーが頻発しだした。私が小学校のころには、そんな病気など聞いたことがなかった。明らかに、食生活の変化が、その種の病気の原因だと推定される。だだしその科学的な証明ができないだけである。水俣病でもその原因の特定に長い時間を要した。タバコの害でもその証明に利害関係者の妨害もあり、因果関係の証明に困難が伴っている。

 ところが外国で禁止された添加物でも、日本では食品メーカと役人の癒着で野放しになっている添加物が大量にある。それが日本でガンが急増している原因だと私は推察している。

 例えば、グルタミン酸ナトリウムは海外ではその量が制限されている。しかし日本は無制限だ。マーガリンもショートニングも欧米で禁止されているが、日本では無制限である。

 

 私は、毒物(加工品、添加物、農薬、防腐剤等)は、ガン、認知症、アレルギーの犯人として推定有罪だと思う。国が証明しない以上、自分で身を守るしかない。

 

 最近始めた新しい自己防衛策は、スーパーで買うお惣菜を湯通しすることだ。それで添加物や防腐剤を洗い流し、改めて味付けする。少しでもその害を無くす手段である。

 それよりも自分で食材を選び、自分で料理することだ。料理するとは認知症防止にもなる。料理は創造活動である。それは会社の経営と同じ作業である。

 また、人を料理することは楽しい。しかし煮ても焼いても食えぬ人が増えて、往生している。それが国民の命より、自分の利権を優先する厚生省の官僚どもだ。

 

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 YouTube  うわさのゆっくり解説「98%ガン消滅!」より

 

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2022-06-07  久志能幾研究所通信 2401号  小田泰仙

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2022年6月 6日 (月)

米国産肉の闇、成長ホルモンが国産肉の600倍

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宇宙根源の理に反する

 平和の祭典のオリンピックでも、金メダルを取るために(金儲けのため)、筋力アップ目的で違法に薬物を使う時代である。金儲けのため、食用肉の生産で薬物を使うのは、牛肉を安く生産するためだ。グローバル経済主義者、拝金主義者では常識の事。奴らはその弊害で人が病気になっても、知ったことではないのだ。

 こんな魑魅魍魎が住むのが現世だ。自分の身は自分で守ろう。

 もし、人を喰うにしても薬物に汚染された外人オリンピック選手など食いたくはないだろう。それよりも健康な日本人のオリンピック選手を賞味したい。人として、煮ても焼いても食えぬ人間になってはならない。同じように、薬物に汚染された牛肉は食べたくない。

 人間の体は、食べ物から作られる。薬物に侵された異常な食べ物を食べれば、病気になるのは、宇宙根源の理である。

 

 

国産肉

 我が国で承認されているホルモン剤は、家畜の繁殖障害の治療、人工授精時期の調節などの目的に使用されるのみで、成長促進を目的とした使用はされていない。

 

輸入肉の割合(金額ベース) 2015年

 1位 オーストラリア(56.9%)

 2位 アメリカ(35.0%)

 3位 ニュージーランド(3.9%)

 

オーストラリア牛 

 オーストラリア牛のうち約40%にホルモン剤が投与されている。

 

米国産の牛肉

 米国牛の約90%にエストロゲンという女性ホルモン剤が成長ホルモンとして、飼育中に投与されている。

 日本の研究チームにより、札幌市内のスーパーで販売されているサーロインステーキ用肉の脂身および赤身に含まれるエストロゲン2種類(エストラジオール、エストロン)の濃度が調査された。

 結果、アメリカ産牛肉の脂身に含まれるエストラジオールの濃度は、国産牛の140倍、エストロンは11倍。赤身ではエストラジオールは国産牛の600倍、エストロンは10倍も高濃度であることが確認された。

 エストロゲンに発癌性があり、特に乳がんや子宮がんの原因として疑われている。

 

ホルモン剤を使う理由

 エストロゲンが使われる理由は、早く牛を成長させることが出来るためだ。日本の牛が25か月で出荷されるが、米国では20か月で出荷される。米国は、エストロゲンを成長ホルモンとして使い、その分、日本よりも5か月も早く出荷できる。それで生産コスト(肉の値段)を低くできる。

 EUではホルモン剤を使った米国産肉は、輸入禁止となっている。しかし日本の役人は、米国の圧力に負けて、そのホルモン剤漬けの米国肉の輸入を許可している。日本政府は国民の命を守らないのだ。

 

 なぜ日本だけ、がんが急増しているか、人任せにせず、自分で考えよう。日本の官僚は貴方の命など考えていない。奴らが考えていることは、自分の保身と利権拡大だけである。だから失われた30年が生まれた。

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「噂の危険な肉」の真相に迫る!アメリカ牛・ブラジル鶏は危険?日本の肉に抗生剤は使用可?あなたの疑問に答えます。

         「品川まどか」さんのブログ

https://macrobiotic-daisuki.jp/niku-kiken-39525.html

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 YouTube  うわさのゆっくり解説「98%ガン消滅!」より

 

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2022-06-06  久志能幾研究所通信 2400号  小田泰仙

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うまい、安い、怖い すき焼き肉で「乳がん」?

 

 久しぶりにすき焼きが食べたくなり、高級和食店のK店に出向いた。健康上の理由で、私は滅多に肉は食べないが、たまに食べるのは問題ないとして、月に一度くらいの頻度では肉を食べている。

 今までは、知人と庶民的な某店でランチ「すき焼き定食」を食べていた。その価格は780円、コーヒ付きである。

 ところが今日のK店では、「すき焼き定食」が1300円(米国産肉)、1500円(国産肉)、2500円(国産肉霜降り)、2800円(国産肉霜降り)の4つの種類であった。何が違うのかといえば、肉の種類の差である。米国産肉か国産肉か、その肉質の差である。

 

 某店の780円のすき焼き定食と、K店の2500円のすき焼き定食の差は、目で見てそんなに差はない。入っている惣菜の種類は同じである。しかし、それを庶民店で780円、高級店の1300円の価格で提供しようとすれば、必然的に安い米国産の肉や安い野菜や卵を使わないと採算が合わないはずだ。その安い食材が怖いのだ。牛肉の詳細を調べてからは怖くなり、安いお店で食べられなくなった。

 

米国産の肉

 米国産の肉は最悪である。食べれば健康を害する危険性がある。その理由は、米国牛の約90%にエストロゲンという女性ホルモン剤が成長ホルモンとして、飼育中に投与されるからだ。肉の中にその成分が残るのは明らかである。

 国産の牛肉でも絶対安全とは言えないが、米国肉には、エストロゲンが国産肉の600倍も残留していることが検査機関で明らかになっている。

 エストロゲンに発癌性があり、特に乳がんや子宮がんの原因として疑われている

 エストロゲンが使われる理由は、早く牛を成長させることが出来るためだ。日本の牛が25か月で出荷されるが、米国では20か月で出荷される。米国は、エストロゲンを成長ホルモンとして使い、その分、日本よりも5か月も早く出荷できる。それで生産コスト(肉の値段)を低くできる。

 EUではホルモン剤を使った米国産肉は、輸入禁止となっている。しかし日本の役人は、米国の圧力に負けて、そのホルモン剤漬けの米国肉の輸入を許可している。日本政府は国民の命を守らないのだ。だから日本でガンが激増しているようだ。なにせ添加剤、防腐剤を350種も無制限に認可している。英国の20種、フランスの30種と比較して、狂気である。多分、添加剤を認可した数だけ、その汚役人の成果となるのだろう。厚生省では、日本人をガンにする恐れがある添加剤を数多く認可した役人が評価されるのだろう。それこそ狂気である。

 いくら自由化になって安くなったと言っても、昔は3,4千円もしていたステーキが、今はファミリーレストランで980円である。何かおかしい。

 安いものにはワケがある。自分の身は自分で守ろう。

 食が自分の体を作る。食が健康も病気も作る。

 

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  これは定価2500円(税別)のすき焼き定食

  国産の霜降り肉である。

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2022-06-05  久志能幾研究所通信 2399号  小田泰仙

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2022年6月 5日 (日)

少子化の真因を探る 5回の何故なぜ 元凶は大蔵・厚生・経済省の利己主義

 

 今日の新聞で、昨年度の新生児数が81万人、出生率が6年連続低下で、過去最低に迫ると報道があった。

 しかし、なぜ少子化となったのかの真因をマスコミは報道しない。政府の「少子化対策が空振り」とだけ報道して、真因は報道しない。たぶん解析し、報道する能力がないのだろう。新聞記者も情報をくれる政府関係者との仲を悪くしたくないので、真因に踏み込めないのだろう。マスコミは、たんなる政府の御用新聞に成り下がってしまった。

 

 なぜ少子化になったか、それの5回の何故なぜを繰り返すと、答えが出てくる。その答えは、大蔵省官僚、厚生省官僚、経済官僚たちの利己主義による利権の拡大活動が原因である。今の官僚には、国を支える志が無くなった。それが最大の原因である。

 

2 日本経済新聞 2022年6月4日

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何故1 なぜ少子化が止まらないか?

  夫婦が子供を産まなくなったから

  

何故2 なぜ産まなくなったのか?

  日本では結婚できない経済状態になったから。

  結婚しても経済的、生理的に子供を生めないから

 

何故3  なぜそんな経済状態になったか?

  政府が、安い労働者を求めて日本工場の海外移転を推進させたからだ。

  政府が低賃金の外人労働者を「移民」させる方向に舵を切ったからだ。

  政府が増税したからだ。

  

  その結果、日本国内の雇用が無くなり、日本の賃金が下がった。この30年間、経済は低迷し、日本人の賃金は下がり続けた。

  賃金の安い外人労働者が増えれば、日本国内の労働単価の安売りがでて、日本の若者の賃金が上がらない。そんな安給与では結婚が出来ない。結婚しても、子供を育てるカネが無い。

 その根本原因は、消費税を増税して日本の景気を悪くしたことだ。消費とは経済である。増税すれば、消費が落ち込むのだ。米国は減税して景気が良くなり、税収が増えた。日本はその逆をやっている。日本は増税して、景気が悪くなった。日本の景気が悪くなれば、ますます日本人の給与が下がってい行く。正規社員が減り、派遣社員や外人労働者が増えれば、ますます給与が下がり、結婚も出来ないし、子供も作れない。

 子供が出来ても、国からの援助が少ない。だからやっていけない。日本は、フランスの手厚い援助と大違いである。だからフランスは先進国の中でも出生率が向上している。

 政府は大変だ、大変だと騒ぐだけで、何もしない。「検討します」とだけ言うだけで、「検討使」岸田を筆頭に、歴代首相は何もしなかった。だって実行部隊の官僚は保身が最優先なのだ。

 安倍元首相は外交的にはまともであったが、経済的手腕は全くダメであった。アベノミクスを成功させるなら、減税をすべきであった。

 マスコミも、大本営発表をそのまま公表するだけで、何も分析しない。これでは日本は良くならない。これでは太平洋戦争当時のマスコミの大本営発表と何ら変わらない。

 

 

何故4  なぜそんな生理的状態になったか?

  利権団体が、政府の働きかけをして、国民を致死率38%の癌になるように仕向けてきた。新生児が81万人しか生まれないのに、がんになる国民は98万人なのだ。ガンで死ぬ日本人が年間37万人である。

 そのうち若い女性が乳がんになる人が、40年前の5倍に激増している。9人に一人が乳がんになる。がんに侵された働き盛りの女性は、子供を生めない。抗がん剤治療で子供を生めないのだ。

 

 10年ほど前、私のテニス仲間のH君が結婚した。浜名湖のリゾートホテルでのテニス会の後、宴会で彼らのお祝いをした。その時、彼から聞かされた事実は、彼の妻が以前にがんを患ったことがあり、その時の薬のせいで、子供を産めないというのだ。年齢的に生めないのではなく、薬のために生むのを禁止されているという。今でもがん再発抑制の薬を飲んでいるという。そんな女性が今の日本には数多くいるのだろう。これでは日本の少子化が止まらない。

 

 国の税収が60兆円なのに、国民の医療費総額が43兆円を超えた。最新医療機器、新薬の開発にカネをつぎ込む。それなのに、国民が病気になった真因を探さず、真の対策を打たず、対処療法だけで誤魔化しているから、少子化が止まらない。対処療法を続ければ、関連業界が儲かるからだ。だから真因を突き詰めず、対処療法が止められない。

 がんは生活習慣病である。がんを治すのためには、狂った生活習慣を正せばよいだけなのだ。

 少子化が止まらなくて、その陰でカネもうけをしている輩が跋扈している。それが政府の官僚たちである。彼らは自分達の利権確保と天下り先の拡充に余念がない。

 

何故5  なぜそんな状態になったか?

  官僚に報国の精神、利他の精神がなくなり、公僕の意識がなくなったのが原因である。彼らはグローバル経済主義、拝金主義、利己主義の精神に犯されたのだ。それは日本の道徳教育、親の躾教育が間違っているのが根本原因である。

 大垣市の石田仁市長や近沢正市会議員などは、市民がコロナ禍で経済的に苦しんでいるのに、また市民が雇い止め等で困窮している時に、「ゴミ袋有料化」という増税を平気で押し付けてくる。これでは、経済の活性化も少子化の歯止めもできるはずがない。石田仁市長や近沢正市会議員などは市民、国民の敵なのだ。大蔵省、財務省、経済省の役人は国民の敵なのだ。利権に目が眩んだ鬼どもなのだ。

 

 元を断たなきゃダメなのよ。「三つ子の魂百まで」と言うように、幼児教育から直さないと、日本は立ち直れない。

 

2022-06-04  久志能幾研究所通信 2398号  小田泰仙

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2022年6月 3日 (金)

やっぱり「添加物」が「乳がん」の原因

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 昨日(6月2日)発売の『週刊新潮』6月9日号の紹介です。

 

 人工甘味料の摂取量の多い人は、がんリスク13%増加

 アスパルテームの摂取量の多い人は、乳がんが22%増加。

  肥満関連がんが13%増加

   肥満関連がん:

    大腸がん、胃がん、肝臓がん、口腔がん、

    咽頭がん、喉頭がん、食道がん、

    乳がん、卵巣がん、子宮膜がん、前立腺がん

  フランス パリ第13大学が今年3月に発表した論文より

 

 人工甘味料が使われている食品

  タブレット、飴、ゼリー、ゼリー飲料

  発泡酒、チュ―ハイ、マッコリ、ジュース

  カップ麺、加工肉、代替肉、惣菜、レトルトパック食品

  梅干し、卓上甘味料、ヨーグルト、ラクトアイス

 

 消費者庁の指導により、4月から「人工甘味料不使用」という表示が禁止されることとなった。だから人工甘味料を使った商品を探すためには、自分で原材料表示を見て探すしかない。

 以上は、『週刊新潮』 6月9日号(現在、発売中))記事から抜粋

 

 

 人工甘味料を多量に摂ることは、死亡率38.5%にも及ぶがんにかかる危険性がある。現在年間980,856人(2018年)ががんに罹患して、378,385人(2020年)ががんで死んでいる。それなのに、消費者庁の指導により、4月から「人工甘味料不使用」という表示が禁止されることとなった。これは未必の殺人行為であると私は思う。

 働き盛りの成人を含めて「がん」で、毎年約38万人が亡くなる。これは日本の人口減の大きな原因だ。

 新型コロナウイルス禍で、この2年間で亡くなられた方は、3万人なのだ。それに対して、毎年約38万人(2020年)ががんで死んでいる。しかしマスコミはコロナ禍ばかり報道して、がん死はほとんど報道しない。どうなっているのだ。

 

 新生児数は81万人(2021年)、全死亡者数は138万人(1,381,093人(2020年))である。死亡率38%のがんに罹る人が、約98万人は異常である。ところが、日本のマスコミは3万人が亡くなった新型コロナウイルス禍だけを報道している。それも感染者数だけを強調して報道している。新型コロナウイルスの死亡率は0.34%なのだ。

 コロナ感染者数 8,810,543人(2022年5月29日現在)

 コロナ死亡者数    30,582人(2022年5月31日現在) 0.34%

 

 この現象はマスコミと政府が日本の食品業界の闇を、国民から目を逸らそうとしているとしか思えない。厚生省汚役人は天下り先確保、利権確保で、国民を食い物にしている。それにマスコミが追及しない。

 我々は自分と家族の命を守るため、ガンの原因となる食品とガンの知識を増やし、声を上げるべきだ。

 

2022-06-03  久志能幾研究所通信 2397号  小田泰仙

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2022年6月 2日 (木)

護健派の「トヨタ式 健法苦情」、人生憲法9条 

 

 健康とは、体と心が正常運転している状態である。

 変えることが正常な経営である。変えないから行き詰まり、破綻する。周りの環境は激変しているのだ。

 周りの環境変化に合わせて、自分を変えないから人生が変わらない。強いものが生き延びるのではない。環境にいち早く適応した種が生き延びる。それをダーウィンが200年前に言っている。

 以下、自論の「自分の城を護る健康法」を紹介する。

 憲法改正をしないから、日本が変わらない。米軍から押し付けられた憲法を後生大事に75年間も固執するから、中韓ロに舐められ、国を危機に陥れる。学校でいじめ問題が起きるのは、いじめっ子と戦わないからだ。毅然として戦えば、相手はひるむ。プロレスラーに喧嘩を売るバカはいない。国の回りは山賊強盗と同じムジナばかりだ。人の領土を勝手に盗んで、居直っている。取り交わした条約を破り、嘘を言って日本国を陥れている。凶器(核)を誇示して、家の回りをうろうろ(領空侵犯)している。自分の城は自分で守れ。もう子供じゃねえんだ。

 

健法苦情、人生憲法9条

1 意食道元を守れ

  道元さまは、日頃の行動が全て修行であると指導された。

 体で食うな、自分の意志で食を決めよ。テレビのCMに踊らされるから、過食して、毒を食らう。それで日本人の2人に一人がガンにかかる。

 

2 悪魔に体を売るな

 自分の体は自分で守れ(自分の城は自分で守れ)。

 男は母の胎内から外に出れば7人の敵がいる。

  敵は成果主義者である。相手に毒を食わせる量で出世が決まるので、金儲けのため必死である。敵の本性は、羊の皮を被った狼である(マスコミ、食品メーカ、医療業界、等)。

 

3 自衛隊を強化せよ

  自分の自衛隊とは、自己免疫細胞である。暴飲暴食を止め、添加物だらけの毒食を控え、充分な睡眠、運動を心がければ、自己免疫力は上がる。真の敵は、自制心のない己である。免疫細胞が、がんや疫病から自分を守ってくれる。医師が守ってくれるわけではない。

 

4 毒を喰らうな

  酒、タバコ、スィーツ、薬、飽食は毒

  美味しいものには毒(添加物、農薬)がある。

 

5 アンドンを点けて、ラインを止めろ

 病気は佛からの啓示と思え。それは生産ラインのアンドンと同じ。病気になったら、仏様が私の体を案じてアンドンを点けたのだ。今の生活スタイルに何か異常があると教えてくれたのだ。勇気をもって人生生産ラインを止めて、原因を探して治療に専念せよ、である。

 因果応報である。病気になったら、その原因が必ずある。その真因を探してそれを潰せ。対処療法では病気が再発する。なんでも元を断たなきゃダメなのよ。

 

 アンドンとは、工場におけるベルトコンベアなどを用いた強制駆動型生産ラインの生産状態報告システム。トヨタ生産方式の要素の一つである。語源は行灯に由来する。

 

Photo

富士通のPC工場、勝利の方程式は「トヨタ生産方式+ICT活用」より

https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1310/17/news013_3.html

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6 体は3ヶ月で入れ替えよ

  食材が自分の体を作る。安い食材に注意をせよ。安いものにはワケがある。農薬まみれ、添加物まみれの食材が人生を潰す。

 

7 カンバン方式、ジャストインタイムで

  ジャストインタイムで食を取れ。必要な時、必要な量を、必要なだけ取る。その時まで、ライン停止(断食)である。理想は、10時から18時までの生産食事活動8時間とその後の16時間断食である。

 生産計画に反して食べるから、余剰品が不良在庫(お腹の贅肉)となる。それががんや生活習慣病の原因となる。がんも基本的に生活習慣病である。

 

8 5S: 生理、性頓、清掃、清潔、躾

  ヒトは人間である前に動物である。その生理に従って生きよ。

  性頓で、何時までも若い男の子、女の子であれ。色気を無くしたら、人間は終わりである。動物は基本的に生殖を終えれば、すぐに死ぬ。

 人生で無駄なものを整理整頓清掃して、身の回りを清潔にせよ。身の回りだけでなく、心の5Sが必要。「人、モノ、カネ、情報、時間」の5Sをせよ。思い出の品まで断捨離しては、人生は終わりだ。断捨離はカネを出せば業者がやってくれる。間違った断捨離をするな。

 モノで部屋が狭くなれば、モノを捨てるのも一手段である。しかし、広い部屋を手に入れるのも、もう一つの手である。人のやらないこと(それを手に入れること)に努力をしろ。そこに新たな人生が生まれる。人生を創るとは、良き記憶を貯める事だ。思い出の品こそが人生を刻んだ記録である。

 人生の美学は、自分の体の所作の優美さである。身体が美しいと書いて「躾」である。

 

9 智慧、賢さ、慈愛を使え

 生きるとは智慧、賢さ、慈愛を使った人生劇場である。

 奪うより与える方が幸せである。与えるという幸せを感じないと長生きなどできない。人から奪って集めた金は醜悪である。そういう欲望に染まった人間は、知識はあっても賢さがない。カネへの飢餓欲に支配され、戦争を起こす。戦争は守銭奴が起こしている。利他少欲でいけば争いはない。

 他人と闘うな。そんな闘いをすれば人から恨みを買う。他人とは、自分を試すため、仏様が遣わした役者である。その役が終われば、目の前から消える。人生を教えてくれる役者と思え。

 自分と闘え。昨日の自分を今日の自分は超えよ。死ぬまでが人生舞台である。己が死んでも後世の人が感動する仕事を遺せ。人が感じれば、動き出す。それが感動だ。

 

 

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文殊菩薩 松本明慶大仏師作

知恵を教えてくれる仏様

 

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普賢菩薩 松本明慶大仏師作

賢さを教えてくれる仏様

 

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虚空蔵菩薩 松本明慶大仏師作

慈悲を教えてくれる仏様

 

2022-06-01  久志能幾研究所通信 2396号  小田泰仙

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2022年5月30日 (月)

乳がんの原因 ケーキというステレス爆弾 

 

 女性が大好きな美味しいケーキには、添加物が多量に使われている。それが乳がんを誘発するステレス爆弾である。和菓子なら4種類の材料でできるが、美味しいケーキは30種類近い添加物、防腐剤がてんこ盛りである。美味しいものには毒がある。

 

 その毒とは、ガゼインナトリウム、カロテン色素、加工でんぷん、乳化剤、リン酸塩、膨張剤、マーガリン、ショートニング等の添加物である。

 乳化剤、リン酸塩、加工でんぷんには、遺伝毒性、発癌性が否定出来ないとして乳児向け食品に禁止している国がある。

 

 リン酸塩は過剰摂取すると骨格の形成に影響があると言われている。またリン酸塩は鉄分の吸収を妨げるという作用があり、貧血につながる。

 

 膨張剤とは、いわゆるベーキングパウダーで、材料にアルミニウムが使用されている。ケーキを一個、週に1個摂取しただけで、アルミニウムの過剰摂取になるという医学データがある。アルミニウムには神経系に影響がある。それはアルツハイマー型認知症の原因物質の一つである。子供には絶対に摂取させたくない添加物である。

 

 マーガリンもEUでは禁止されている。日本では、使用量が少ないからと、訳の分からない理由で使用許可が継続されている。

 

 ショートニングもEUや米国では禁止されている。ショートニングはパンやクッキーの食感をよくするために使われる。パンは生地をこねることでグルテン(タンパク質の膜)ができる。その間にショートニングが入り込み、生地の伸びが良くなり水分の蒸発を防ぐ。そのため、パンはふっくらと焼き上がり、次の日になっても堅くなりにくくふっくら美味しい状態を保てる。

 一方、クッキーやお菓子作りではサクサクした食感を出すために使われる。。水と小麦粉をねることでグルテンが生まれる。グルテンが多いとカチカチのクッキーになってしまう。グルテンの発生を抑えるためにはショートニングが使われる。

 ショートニングにはトランス脂肪酸が多量に含まれる。トランス脂肪酸は自然界には存在しない「トランス型」と言われる配置を持った脂肪酸である。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させる。その結果、糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞など生活習慣病のリスクが高くなる。

 体に脂質は必要だが、トランス脂肪酸が脳神経などに使われると、脳の伝達神経組織を変形させると言われている。ショートニングやマーガリンなど、トランス脂肪酸が入った食べ物を大量に摂取し続ければうつ病、情緒不安定など神経症状が現れるといわれている。

 特に体が成長過程の小さな子供が、トランス脂肪酸たっぷりな食べ物を摂り続けると危険である。だからアメリカをはじめとした世界各国で規制されている。しかし日本の厚生省の役人は見て見ぬふりである。

 

自己防衛

 だから大手スーパで売られている安いケーキを絶対に買ってはいけない。子供にも絶対に与えてはいけない。手土産で、人にあげてもいけない。

 高級なケーキ専門店のケーキはそんなことはないが、スーパーで売られている大手菓子メーカが作るケーキは大量に添加物が入っている。流通過程で、防腐剤、添加物を大量に入れないと、流通が成り立たないからだ。

 

 そんな添加物だらけのケーキをいつも買っていれば、己が認知症になる前に、自分の子供が若年性認知症になってしまう。常識的に、毒に対する抵抗力は、男性よりも女性が、女性よりも幼児が少ない。そんな毒を喰らえば、人生劇場が、悲劇になってしまう。だから日本で女性の乳がんが激増している。

 

 美味しいケーキに入った添加物で、ガンや認知症になるのは、悲劇である。若年性認知症とは脳死である。母親が己の子供を脳死で殺すのは、銃で無差別殺人をすると同じである。それも銃声もしない姿もないステレス爆弾である。

 だから働き盛りの若い女性に乳がんが激増しているのには、ワケがある。此の世では、因果応報で必ず原因がある。その原因の一つが、日本の無制限な添加物の横行だと私は確信している。日本の官僚が添加物を欧米の10倍以上も無責任に認可したのが原因である。

  

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  働き盛りの女性に乳がんが激増 日経ビジネス 2016年02月08日号

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 日本経済新聞  2019年10月18日 
 

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 若い人のがんは女性が8割       岐阜新聞 2019年10月18日  

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 この40年間で、乳がんが激増      愛知県がんセンターの資料  

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 29種の添加物の入った洋菓子

 

2022-05-30  久志能幾研究所通信 2394号  小田泰仙

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