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2019年8月

2019年8月 4日 (日)

癌になる生活(2/2)小川敏市長は大垣市の癌細胞

神の啓示=大垣市の地価の下落

 どんな事象にもメッセージがある。それを事前に感知して、手を打つのが危機管理である。癌細胞のような小川敏市長がのさばると、大垣駅前駅前の商店街が酸素不足(客消滅)になり、大垣市駅前商店街が死滅する原因となる。異常を早く検知して、手を打たないと大垣市全体が衰弱する。

 大垣市の地価の下落は、大垣市が病気になったという神の啓示である。だって他市の地価がリニア景気で上がっているのに、大垣市だけが地価が下がり、その下落率が名古屋市近隣都市中で最大である。それも小川敏氏が市長になってから18年間で、一度も上向かず、毎年地価が下がり続けて、結果として地価は半値になった。市の活力が無くなったのは、元気の元である大垣駅前商店街が、衰退してしまったためである。大垣駅前商店街のお店の多さは、体でいうと体脂肪率で表される。大垣市はその体脂肪の商店街が無くなったから、駅前商店街を歩く買い物客は激減した。当然の理にかなった経済理論の結果である。

 

        大垣市地価平均    前年比

2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落

2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落

2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落

2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落

2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落

2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/  

対処療法

 それを対処療法で、カンフル剤のような「元気ハツラツ市」やその場しのぎの大垣中心市街地活性化計画で胡麻化そうとするのは、抗がん剤や放射線治療をするようなものだ。この効果は全くない。

 その対策は一時的な効果だけしか生まない。しかし「元気ハツラツ市」は正常細胞である既存商店街を癌細胞(露天商)が攻撃して、正常な商売を邪魔する。駅前のマンション建設は、大事な商店街のエリアを浸食して、商店街スペースを食いつぶす。商店数の少なくなれば、商店街の魅力が無くなり、買い物客は寄り付かない。だから大垣駅前商店街は寂れた。当然の結果である。近い将来、大垣駅前商店街が消滅すると予想される。それは大垣市の死を意味する。現に、死滅しつつあるのが、現実の姿である。その最大の癌細胞は、大垣市長である。

 大垣市長は、一見、ウイルスのように他市から来た害毒でない。大垣市が生んだ癌細胞である。小川敏市長は、癌細胞として18年間をかけて大垣市を死に至らしめる病状に陥れた。

 

大垣市の病状

 大垣市が癌になったのは10年以上も前からである。その癌細胞は、リンパ節に転移するが如く、大垣市全体(市役所、市議会、財界、駅前商店街組合、教育委員会)に広がっている。それは大垣市制100周年記念行事の遂行で、汚職を疑われる行動や平成猿芝居の市議会の一般質問を見てもわかる。なにせ一般職員は、市長の方針に従わないと左遷されるのだ。宮仕えは辛かろう。私も宮仕えの身を体験して、よくわかる。組織の興亡はトップに依存するのだ。 

 病気になれば大垣市民病院に行く。商店街が衰退すれば、病院のお役目の大垣商工課が対応する。大病院が癌マフィアの利権の為、抗がん剤、放射線治療を進めるように、大垣市商工課は、元気ハツラツ市実行委員会、大垣駅前商店街組合幹部とグルになって、大垣市を食い物にしている。

 

癌の真因

 大垣市長の最大の大嘘は、新市庁舎建設が、市内の回遊客の増加になるという「大垣中心市街地活性化計画」(2015~2018)である。新市庁舎を作れば、それが大垣市の活性化になるなど、誰が考えても論理的におかしい。それが堂々と、「大垣中心市街地活性化計画」で新市庁舎建設の大義名分が第一に謳われている。アホかいな。

 癌に侵されると、癌細胞が繁殖してその部分は立派(目立つ)になるように、大垣新市庁舎は癌細胞のように立派になり、大垣駅前商店街は、癌の浸食を受けてぼろぼろになっている。癌の巣窟の親玉は小川敏大垣市長である。

 

癌の治療

 癌の根本原因を探して、除去する。根元を断たねばダメなのだ。生ぬるい対処慮法ではダメなのだ。手術で除去するしかない。市長のリコールである。癌になったら、摘出手術を受けると同じである。

 

大垣市の癌予防

癌の最大の原因は食べ過ぎ

 大垣市がくだらない行事を沢山やるので、その利権に群がる餓鬼が生まれる。市制100周年記念行事で3億4千万円も使えば、その利権がすさまじいい。小川敏氏が市長になって以来、この18年間で大垣市の価値が50%以下に下落しているのに、10年前の記念行事より2倍、20年前に比べて4倍に予算を増やすなど狂気の沙汰である。普通の常識ある人なら、貧乏になれば祭り等の費用は削減する。それを小川敏市長は大盤ふるまいである。二代目の道楽息子が、お店を潰すパターンである。そこで発生する利権の無駄な大食いが大垣市の癌の発症の元である。無駄な行事には市民の声でノーと言おう。

 

体への異常物質の投入を止める

 癌にならないために、まずおかしいと感じたことや不合理なことに泣き寝入しないことである。自分だけストレスを溜めてはならない。それでは、ますます病気が悪化する。正論は言わねばならぬ。

 くそ真面目に自分のエリア(商店街)だけで戦ってもダメなのだ。皆で協力して根本原因に立ち向かわねば、解決しない。

 くだらない行事には参加しない。柳に風で受け流す。

 

癌の栄養素を断つ

 癌は周りの組織の栄養素を食べて増殖する。それに対して市民の声で「ノー」を突き付ければ、栄養素を断つことになる。今は誰も声を出さないので、大垣癌は、賛成されたとおお威張りで、大垣の栄養素を食べまくっている。市役所に異議の声を寄せよう。癌は酸素を断てば、死ぬ。酸素と同じ役目の賛成を断とう。

 痴呆新聞社(2紙)に言っても無駄である。そこで握りつぶされるだけ。痴呆新聞社も癌細胞の一つである。私も今までの意見をまとめて中日新聞西濃支部に郵送したが、握りつぶされた。

 

 

弱った体力に栄養補給

 体が衰弱すれば、死への抵抗力が無くなる。体が衰弱すれば、点滴なりなんらかの栄養補給が必用だ。これだけ大垣市が衰退したのだから、財政投資が必要である。大垣債でも発行して、市への設備投資をするべきだ。肥大化した大垣市行政組織をスリム化と予算の削減をすればよい。小川敏市長が、必要な経費まで削減するから、こんな顛末となったのだ。小川敏市長は、経済音痴である。経済政策には無能である。デフレ経済下でケチケチの緊縮財政は、経済の活性化には逆効果なのは、経済学の常識である。それを祭りに精力をかけて、市民の眼くらましをしている。市民を馬鹿にしている。

  東京オリンピックで建設資材が高騰しているこんな時に、無駄な新市庁舎を作っている場合ではないだろう。時期を考えれば、大垣市長の無能の象徴の建物である。

 

小さな抵抗

 できる小さな抵抗で、大垣市のやり方に反対をしよう。例えば、強制的に集金される赤十字大垣支部(小川敏市長が支部長)の募金500円である。まともな会計報告のない募金活動である。私は、今年、それを拒否した。私はその分を別の方面の寄付として、大垣の音楽関係に1万円と岩村の板書に6万円の寄付をした。

 このブログの啓蒙活動でも、見えないお金と人工が発生している。それも大垣市への寄付と同じである。このブログは大垣市の健康診断である。

 

2019-08-04   久志能幾研究所通信No.1283  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

累積閲覧総数 102,743  (2019年8月4日、22:30)

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2019年8月 3日 (土)

癌になる生活(1/2)

 私は癌を患い、この2月に手術をした。現在、体力回復のため静養と転移防止の治療中である。これは人生道での交通事故と認識して、テストドライバーとして、また危機管理責任者として、私が癌になった原因とその再発防止策を検討した。

 皆さんに癌にならない生活習慣を考えてもらうため、その調査内容を公開する。これが正解ではないかもしれないが、的外れではないと確信している。私が仏様から生かされている間に、その情報を皆さんに伝えたい。

 今は体力も免疫力も最低レベルまで低下して、余命いくばくもないと覚悟はしている。この夏が乗り切れるかどうか我ながら危惧している。今日も昼に食べたものを全て吐いてしまった。だから死を意識して、言いたい放題、書きたい放題である。これだけは書いておかねば、死ぬに死ねないの思いである。

 

癌になった原因とその対策

 私は、会社時代、性格的にくそ真面目で、責任感の強さから仕事を夜遅くまでこなし、夜遅く夕食を取り、ストレスから大食いとなっていた。中間管理職として、上と下からの突き上げに堪え、言いたいことも我慢して、ストレスを溜めて長年働いてきた。

 そうなった原因は、会社がグローバル経済主義教に染まり、成果主義を社員に押し付けてきたためである。それで働き過ぎになり、その結果、体の防衛機能が働いて癌になったと推定した。要は、無理して、がんばり過ぎて、体の防衛的な自助機能が働らいて、癌になった。

 癌が出来て、それが目に見えるまでの大きさになるには10年はかかるという。その原因は10年以上前の、会社勤めの頃からである。

 癌になって、その根元を手術で除去した。それは緊急な応急処置である。その発病原因を調査して突き止め、その後の療養生活で、生活習慣を全て変更して、心穏やかに療養生活に専念している。生活習慣とは、食生活、睡眠・運動・労働の習慣と精神状態の健康維持である。

 健康管理は自分の管轄範囲であるが、生死は仏様の管轄範囲なので、その結果は気にしていない。生死を気にする境遇は超越して、悟りの境地である。だから、今は怖いもの知らずである。ただしゴキブリは苦手で怖い(?)

 この調査を終えて、今は癌になったことを感謝している。癌にならず、今までの生活姿勢のままでは、別の要因で早死にしてはずだ。それが分かって幸せである。

 

命の再認識

 それで目覚めたことは、時間の意識が鋭敏になったことである。ある事象の価値を人生の残り時間で割ると、その事象の時間単価が計算できる。残り時間が分かると、その値が無限に大きくなる。無駄なことはやらない。やる以上は、効率的に仕事をこなす。相手を刺すなら、相手の心臓を一突きか差し違えの心構えである。時間は命を再認識した。

 

癌にならない人

 楽天的、図太い神経(無神経?)の人は癌にならないようだ。また役員などはタバコを吸うは、夜更かしはするは、ストレスは多いは、と癌になるはずの確率が高いはずだが、意外と癌にならない。そんなやわな神経や体力では役員に上り詰めれないからのようだ。役員になる前に、排除されるようだ。それは運がいいとしか言いようがない。それはご先祖が丈夫な体を生んでくれた僥倖なのだ。それを浪費すると、何時か天罰が下る。天網恢恢疎にして漏らさず。

 

自然体

 もう一つ学んだことは、自然界の生態である。柳を見ていると、風に体を任せてなびいている。私みたいに対象をくそ真面目に捉え、圧力を真正面で受け止めるから、体にストレスが溜まる。たかが気まぐれの風である。それを、右に左に体を傾けて受け流せばよいのだ。剛構造には強度の限界があるが、柔構造には疲労破壊の限界が少ない。その自然体を学んだ。会社でそれをしていれば、もっと会社では成果が上がり、人生が豊かになったと、今は反省しきりである。

 

癌のメッセージ

 癌は外からきた外敵ではない。自分の組織が変化した細胞である。本来なら自分の組織が変化した癌が、宿主(自分)を殺せば、癌も死んでしまう。自然界の法則で、それは癌の本意ではなかろう。自分の体の持つ自律機能で「今の誤った生活を改めて、生活習慣を変えて欲しい」が癌のメッセージなのだ。

 癌になったことは結果である。その原因を放置して、癌の原因の生活習慣は治さず、癌と戦うとの姿勢で、手術、抗がん剤、放射線治療をするから、癌が治らない。抗がん剤や放射線治療で、癌を攻撃してくれるリンパ球や白血球がやられてしまい、癌がますます自分の体を攻撃してくるからだ。

 

引き籠り中年

 それは、ぐれた不良息子や引き籠り中年息子への対応とよく似ている。その対応を誤まるから、社会を震撼させる事件が起きる。そういう息子になるように追い込んだ親にも責任がある。私も、自分の息子である「自分の体」を、癌になるまで追い込んでいたのだ。

 

根本療法

 それは癌に限らない。全ての病気に当てはまることである。現代医学は対処療法が主である。元を断たなければ、病気は治らない。

 高血圧も降圧剤の対処療養で治療するから、治らず、癌までも誘発する。高血圧になった原因を探って、真因の対策をするべきだ。私は高血圧の原因を血管内部に蓄積したプラークだと突き止めて、食事療法で高血圧を治した。

 以上の内容は安保徹・石原結實著『ガンが逃げ出す生き方』(講談社)とそれに類した本をヒントに記述した。約50冊の本からの集約情報である。お二人の著書は多く読んでいるので、信頼できる情報と判断して、上記を記述した。

 癌の原因は百家総論のように、様々な意見があって、どれが正しいかワケが分からない。しかし常識的におおよその正しさは見えてくるもの。私の感触で、上記は正しと確信した。

 

次稿の「癌になる生活(2/2)」は、大垣市の癌の原因とその治療方法です。

 

2019-08-03   久志能幾研究所通信No.1282  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年8月 2日 (金)

小川敏大垣市政は、韓国文在寅政権とそっくり

 日本政府は、8月2日の閣議で韓国を「ホワイト国」から外す決定をした。文政権の政策運営の特質は(1)現実無視、(2)国益無視、(3)二枚舌、二重基準、(4)誤りを認めず謝罪しない、(5)無為無策である。それは日韓関係に限らず、政治、経済、外交、日韓関係全てに共通するものである。(武藤正敏著「文在寅が大失態…! 韓国はここからさらに「窮地」に追いこまれる  バカげた政権運営の末路 」(web「現代ビジネス」2019年8月2日より)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66167

 

  以上は、元駐韓国特命全権大使で、外交評論家の武藤正敏氏の「現代ビジネス」の記事での表現である。これを見て、それこそ小川敏市政にも当てはまると合点した。

 

  1. 小川敏市政は、元気ハツラツ市の開催10年間で、ますます大垣市が衰退する事実を認めず、ますます元気ハツラツ市にのめり込んでいる。大垣駅前再開発の間違いを認めず、幽霊ビルを作って悦に入っている。その間、大垣駅前商店街はシャッター通り化がますます進行してしまった。
  2. それが大垣市の市益に反するが、そんな商店街の店主達の声を小川敏市長は無視である。

 市制100周年記念行事では、未来の展望などなにもないのに3億4千万円の無駄遣いの行事ばかりして、大垣市民の税金を使いまくった。小川敏市長は、市民、市会議員の諫言など聞く耳を持たなかった。

  1. 2017年ドローン墜落人身事故では、大垣市の職員が立ち会い指示までしてドローンで菓子まきのテスト飛行までしたのに、それを「大垣市は知らない」と二枚舌で責任を業者に押し付けて、ドローンした。

 文科省が「夏の35度以上での生徒の課外活動を禁止」と全国の市町村に通達を出していた。しかし大垣市は、元気ハツラツ市と芭蕉楽市のステージで、36度の炎天下の中で、大垣市長命令の召集令状で園児を集めて躍らせた(2018年8月4日、5日)。多くの園児たちは顔が火傷である。課外活動の制限基準が、日本国と大垣市の二重基準である。小川敏市長や山本譲教育長には、安倍さんの通達などは知ったことではないのだ。

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芭蕉楽市で、園児を踊らせるのは、園児虐待。大垣市は幼児虐待の日本一

2018年8月4日10:00 奥の細道むすびの地記念館前で

 

  1. 2017年の大垣市ドローン墜落人身事故では、大垣市はその誤りも認めず、市の幹部が「そんなこと大垣市がするはずがないだろう」と公言し誤りも認めず謝罪などもしない。
  2. 大垣の地価は、小川敏氏が市長に就任して以来、18年間も連続して下がり続けている。それに対して小川敏市政は無為無策で、無能だから大垣の衰退の歯止めがかからないのだ。他市はリニア景気で地価が上昇している。

        大垣市地価平均    前年比

2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落

2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落

2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落

2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落

2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落

2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/  

反日運動、反大垣運動

 文在寅政権は反日運動をけしかけて、問題点をすり替えている。それで来年度の大統領選挙を有利に進めようとしている。小川敏市長も市制100周年記念行事で大垣市民を煙に巻き、大垣市の衰退には目を向けないように、マスコミと結託して祭りを盛り上げた。ミッキーマウスのパレードで30万人が集まったと大威張りである。

 

 大垣は韓国並みになってしまった。あとは死があるのみである。全ての責任は小川敏市長である。

 

2019-08-02   久志能幾研究所通信No.1281  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

姨捨山への地獄道を再開発 = 死に体から蘇生

人は3度死ぬ

 人生での一度目の死は、会社の定年退職であるが、人生の使命が終ったわけではない。

 二度目の死は、肉体的な死であるが、それまでにはかなりの時間がある。それまでに、やるべきことをやり遂げるのが、人生の総仕上げである。

 三度目の死は、縁あった人たちの記憶から、その人の記憶が無くなる時である。その時を少しでも伸ばすための仕事が、定年後の仕事である。それからが本当の人生である。それは自分で全て取り仕切れる仕事である。

 

この世の仕事の仕上げ

 その仕事に嫌な上司の干渉はない。その時期に完成させた仕事が世に長く残るとは、その人が永遠に生きることだ。その作品を見る度に、後世の人がその人に思いを馳せる。その人の作品が語りかける。そんな風に命が永らえる作品を残して旅立ちたい。だから定年後だからと、おちおち棺桶で寝ていられない。

 

第二の人生の生

 第二の人生で、何に己の命を捧げるのか、還暦までの38年間の修行をどう生かすのか。単に命の糊をしのぐために働くのか。第二の人生は、お金の為ではない。今まで培った能力を世のために使うべきなのだ。

 

出版業の出会い

 それを探して私は5年間もさ迷い、瓢箪から駒みたいに出版業という鉱山に突き当たった。IT技術の発展が、私みたいな素人でも出版業に携われる時代に変化した。幸せなことだ。金脈ではないのが残念だが、後世に残す仕事してはやりがいがある。今は手さぐりで鉱山を掘っている。

 

音楽写真家という職業の出会い

 50年間、趣味で飛行機の離着陸写真を撮り続けていたら、ピアニストの河村義子先生から演奏会の写真撮影の依頼がきた。飛行機の着陸時の一瞬を切り取ってきた技が、音楽家の演奏中の顔の一瞬を撮る技に役立った。

 何が人生で役立つか、分からないものだ。朝起きてまだ息をしていれば、まだまだやるべきとはあるとの仏さまのメッセージである。

 

第二の人生の死 -- 姨捨山への地獄道

 第二の人生では、自分という大地を耕し続けないと、使用済み核燃料の処理の問題のように、使用済み徘徊老人や寝たきり老人になって、家族や社会のお荷物になる。それは第二の人生の死である。

 やることがなく無為に生きる人が溢れる時代である。大型ショッピンモールに行けば、朝から老人たちが、ベンチに座り込んでお喋りで時間を潰している。仕事を選ばなければ職はあるのに。そんな生活をすれば、病気にもなりがちだ。

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 姨捨山ベンチ

  2019年7月31日、10:02  大垣の大規模小売店舗のベンチコーナ

  この老人達は買い物をするわけでもなく、朝の10時からベンチにたむろっている。

 

第二の人生を徘徊して姨捨山へ

 定年退職後、年老いて寝込めば、誰かが介護をしなければならない。介護に疲れて妻が夫の首を絞め、子供が介護の親を殺す時代である。親の介護のため子供が会社を辞め、そのため妻との喧嘩が絶えず、生活が崩壊することもある。己の体の維持管理の怠慢がわが子を不幸のどん底に突き通す。

 認知症のかなりの部分が、自身の快楽(タバコ、美味飽食、運動不足、痴呆TVの閲覧)に起因する。それが家族を地獄に追いやる。昔の姨捨山風習がまだ合理的であった。昔の貧しい時代は、そうしないと家が崩壊してしまう。姨捨山風習は貧しい時代の生きる術であった。それを豊かな時代の我々は非難をできない。

 

第一の人生で死に損ない

 いつまでも第一の人生にしがみ付いて、その権力の座を離さない餓鬼がいる。名経営者でも、年老いれば、若い時よりも体力はなくなり、頭も働かず、気力も失せる。スズキの鈴木修会長、セブンイレブンの元鈴木会長、日産のゴーン被告と、一時は名経営者と持てはやされても、老いれば醜態をさらす。

 何時までも権力の座に居座るのは、老害である。それは、社会の新陳代謝を阻害する毒である。モノには限度がある。

 それで成果を上げていれば問題がないが、大垣市のように、小川敏市長の無為無策、無能の為、大垣市が衰退し、地価が半値まで下がってしまった。市民税の無駄遣いの行事ばかりをするようになったのは、社会的公害である。それに本人の自覚がない症状は危険な状態である。認知症やアルツハイマー型認知症は、自分でもその症状が分からないのだ。過去の市長としての活動状況を実証すると、小川敏市長は、認知症の疑いがある。

 69歳の小川敏市長が、今から挽回策を取っても、その政策が実現するころに生きている保証は限りなく低い。政策の実現には時間がかかるのだ。老いた政治家では、仕事ができないのは、世の常識である。なおかつ18年間も市政を担当して、プラスの実績がない政治家など、もうお呼びでないのだ。

 

この世の地獄・戦前

 戦前の日本は貧乏で、昭和東北大飢饉(1930年、1934年)で、・親を姨捨山へ捨てる風習、子供の間引き、娘の売り飛ばしが横行した。それが遠因で戦争の時代に突入していく。今の豊かな時代は、まだこの40年間ほどだけである。その現実を忘れて現代人は飽食、放蕩を尽くしている。それは天が仕掛けた落とし穴である。その天罰が、ガン、認知症、贅沢病(痛風、高血圧、肥満)、精神の荒廃の増大である。

 

この世の地獄・戦前

 寝たきり老人の介護は使用済み核燃料の扱いのようである。寝たきり老人を施設に預け、家族の誰も「放射能」を恐れるかのように近寄らない。自分が寝たきりになってベッドに縛り付けられ、食欲のないのに胃瘻をされて、生かさず殺さずにされたら生き地獄である。意思表示もできず、寝返りも、かゆいところもかけない。死にたくても自分では死ねない。自分なら餓死での自殺を選ぶが、ベッドに縛り付けられればそれも叶わない。それは地獄である。

 スウェーデンでは寝たきり老人はごくまれで、人権無視の延命治療はあまりされていない。胃瘻やベッドへの拘束は虐待扱いとされる。先進国のはずの日本がこの医療体制を執っているので、スウェーデンからは呆れられている。

 

生涯現役が家族と社会への愛情

 自分が健康で人生を全うすることが、家族と社会への愛情表現である。心も体も健やかであることが条件である。介護の為に、わが子から人生を奪ったら鬼である。認知症で社会に迷惑をかけたら犯罪である。そんな鬼にはなりたくはない。佛として成佛したい。佛が無理なら、せめて人間として尊厳ある死を選びたい。それが私の死生観である。

 

この世で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事を持つ事である。

寂しいことは、仕事のないことである。

                       福沢諭吉翁の訓言

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   馬場恵峰書

 

2019-08-02   久志能幾研究所通信No.1280  小田泰仙

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2019年8月 1日 (木)

小川敏市長は素人の道化政治屋。プロではない。

 大垣市長のプロの政治家としての役割は、市民の命を守り、市民の財産を守り、市民を幸せにして、大垣市を繁栄させること。

   小川敏市長はこの4項目に、無為無策、無能であった。

 小川敏氏は大垣市長として18年間も取り組んでも成果が出ない。それは、彼が政治のプロではなく、ド素人のコメディアンであったためである。彼はこの18年間、喜劇の主役を演じた。それは大垣市民には悲劇であった。

 前市長の小倉満氏が残した大垣の負債を無くすことは、ゴーン被告がコストカッターとしてやったように「切れ」ば、誰でもできる簡単なことである。大垣市政として、必要であったのは、健全に市を発展させる政策であった。しかし小川敏市長は、無為無策であった。責任者は、やったことは当然であるが、やるべきことをやらなかったことにも責任が問われる。

 

プロとして市民や子供の命を守らない

 水害から市民や子供の命を守れなかったら、市長失格である。大雨が降れば室村町アンダーパスが水没するのは、自明なのに対策を取らなかった。危機管理として完黙を通し、何をやっているかを、市民には公開しない。

 ドローン墜落人身事故では、違法な飛行を犯すことを業者に指示し、市民の命を危険に晒した。死者がでなかったのは不幸中の幸いである。

 大垣市長として、子供の命を危険に晒すことは犯罪である。36度の炎天下の中、元気ハツラツ市や芭蕉楽市のステージで、大垣市長名で幼稚園長に対して招集命令を出して園児を強制的に踊らせるのは、政治家である以前に人間として犯罪である。これが10年近く続いている。園児虐待の確信犯である。園児の顔が火傷である。それは人間失格、市長として無能である。こども虐待が日本一である。

 この殺人的な夏の暑さで、小学校のエアコン設備率が、2.1%という県下最低である現実は、小川敏市長が、子供たちの命を守る意識がないとの証明である。岐阜県下の他市は、ほとんど100%のエアコン設備率である。子育て日本一を目指すは、大嘘である。何故、財政豊かな大垣市がこの低落なのかは、18年間も無為無策であった市長に原因がある。

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芭蕉楽市で、園児を踊らせるのは、園児虐待。大垣市は幼児虐待の日本一

2018年8月4日10:00 奥の細道むすびの地記念館前で

 

プロとして市民の財産を守らない

 大垣市民の不動産価値を上げるどころか、その価値を半分に減らすのはアマチュアの政治家の所業である。大垣市の土地価値を半分にしたら、市長として経営力がなく無能である。他市では、土地の価格は上昇しているのだ。東海道線沿いで、地価の下落率が最悪なのだ。時代が車社会へ移行しているのに、大垣市の対応が無為無策であった。

 そうだ、大垣市では子育てをすのを止めよう。子育てを大垣市でしては、子供に残す財産が半減するのだ。

 小川敏市長は、付き合いたくないタイプの人間である。私は、大垣市民になったため、小川敏市長のせいで両親が遺してくれた不動産財産が半分に目減りした。もとの三河の勤務地に住んでいれば、財産額が10%程も上昇したのにと悔いがある。

 

 2001年の小川敏氏が大垣市長に就任したのが、没落の始まりで、それ以降一度も地価は上昇しない。疫病神である。他市は上昇している。

        大垣市地価平均    前年比

2001年[平成13年]   12万4222円/m2  -7.98%  下落

2002年[平成14年]   10万8425円/m2  -10.10%  下落

2003年[平成15年]   9万6470円/m2   -9.65%  下落

2004年[平成16年]   8万3482円/m2   -8.56%  下落

2005年[平成17年]   7万3836円/m2    -7.04%  下落

2006年[平成18年]   7万2277円/m2    -4.20%  下落 

2007年[平成19年]   6万8535円/m2   -1.85%  下落

2008年[平成20年]   6万9942円/m2   -0.16%  下落

2009年[平成21年]   7万1687円/m2   -1.40%  下落

2010年[平成22年]   6万7237円/m2   -2.82%  下落

2011年[平成23年]   6万5702円/m2    -2.36%  下落

2012年[平成24年]   6万3941円/m2    -2.41%  下落

2013年[平成25年]   6万3216円/m2    -2.13%  下落

2014年[平成26年]   6万1898円/m2    -1.31%  下落

2015年[平成27年]   6万1495円/m2   -0.78%  下落

2016年[平成28年]   6万0585円/m2    -0.57%  下落

2017年[平成29年]   6万0692円/m2    -0.50%  下落

2018年[平成30年]   6万1540円/m2    -0.39%  下落

 大垣市の公示地価・基準地価マップ・坪単価 - 土地代データより 

  https://tochidai.info/gifu/ogaki/  

 

プロとして大垣市民を幸せにしない

 市民税を無駄遣いして、水饅頭の共食いで僅か2週間しかもたないギネス記録を誇示するのは、アマチュアのコメディアンである。水饅頭共食いのギネス記録は、金さえ出せば、どの団体でも取れる記録である。昔のお大尽の道楽遊び、芸者遊びの類である。その金が市民税であるので、税金泥棒である。その恥さらしな記録を、大垣市役所に垂れ幕で1年間も誇示するのは、痴呆現象である。大垣市民として、こんな市長を戴くのは全国に対して恥ずかしい。

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サルにもとれるギネス記録で得意満面。これで市民税900万円の無駄遣い。監査役であるべき市会議員議長まで痴呆的な超協力体制なので、誰も止められない。大大垣帝国の没落の象徴行事であった。

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 2週間後に記録が破られても、この垂れ幕を1年間も大垣市役所内に掲示する神経が恥ずかしい

 

小川敏市長は、五医ではなく五異

 大垣市長は五医の思想に反して五異の行動を取っている。

異法:大垣死政100執念記念業示でも、あれもやりたいこれもやりたいと、無理無駄無為な行事まで無理やり作り、くだらない100もの行事を強行した。それで3億4千万円の無駄遣いである。その会計報告さえマル秘扱いにして市民に公開しない。異法である。

異雅:それは小川敏市長の躁(がさつさ)を顕示しただけである。異雅である。

異様:省くべき業務を省かず無駄なことばかりをするから、市民税が高くなる。大垣市の税金は、大垣と同レベルの刈谷市よりも年間12万円も市民税が異様に高い。

異道:諫言を行ってくれる優秀なブレーンを首にして、ヒラメの腰巾着の取り巻きばかり集めるから、政策が正道を外れ、出鱈目な施策で大垣市が衰退した。

異理:忙しい忙しいといいながら、全ての行事に出て演説するから、考える時間も無くなって、痴呆のようになる。そのため小川敏市長が演説する話には、論理構成がなく、支離滅裂である。その演説の録音を聞いて分析すると聞くに堪えない内容である。

 

2019-08-01   久志能幾研究所通信No.1279  小田泰仙

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