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2018-10-08 久志能幾研究所 小田泰仙
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2018-10-08 久志能幾研究所 小田泰仙
大垣市は、市制100周年記念行事として、全国の大垣姓の人を募集して、大祝宴を2018年10月6日に、パレードを10月7日に実施した。その費用に疑惑の匂いがプンプンで、腐臭を感じた。その内訳を推定した。
一人当たりの費用算定
交通費 20,000円
宿泊費 8,000円
大宴会 7,000円
当日昼食 1,500円
市内観光 5,000円
お土産 3,000円
Tシャツ 1,000円
名札 200円
小計 45,700円
100名の費用=4,570,000円
大宴会に参加市職員(20名)の宴会費
7,000×20=140,000円
宴会での看板等 50,000円
パレードの看板 100,000円
宣伝費 200,000円
総合計 5,060,000円
「全国の大垣さん大集合」の予算は1,000万円である。どう計算しても約500万円が使途不明である。大垣市は条例で、この種の使用用途の公開は禁止、マル秘である。
だれか使途不明金の約500万円の内訳を内部告発してほしい。誰か義に燃えた市職員はいないのか。内部告発して、膿を出さないと、大垣市は衰退の一途である。岐阜新聞も中日新聞も絶対にこの件は報道しないと思う。
大垣さんを見て
下図は2018年10月7日、パレードに向かう大垣さんたち。参加者は、年寄りばかりと思っていたら、子供も若者も女性も多く、意外であった。タダだからと、大垣市民税の経済関係の前後、モラルを考えず、参加する人達の姿勢に、日本人のモラルの低下を感じる。親がタダだからと走り回れば、親の背中を見て育つ子供の劣化は目に見えている。この世でタダのものはない。大垣市民の血税である。小川敏市長が、日本人の劣化に、手を貸している。だから大垣市は衰退の一途である。
2018-10-07 久志能幾研究所 小田泰仙
著作権の関係で無断引用、無断転載を禁止します。
大垣市興文地区敬老会は、子供たちに迷惑をかけて実行されている。興文小学校体育館は、特に秋の行事が多い時期は、子供達の行事も目白押しなのだ。それを地域の自治会が頼みに来れば、地域の貢献として拒否もできず、日程をやりくりして、なんとか会場を提供している。そのしわ寄せは、子供たちに行っている。
いわば老人(主催者)が、大垣の未来を支える子供達の教育現場を泣かせている。学校関係者も、地域への協力として表立って迷惑とは言えない。これは学校関係者から、直接聞いた苦しい本音である。
学校側の辛い苦労を主催者側が、老人の代弁者として考えねばならぬ。その空気を読めなければ、KYである。そんな無神経さと上から視線の運営姿勢で敬老会を運営するから、老人無視の行事運営のお粗末さばかりである。長寿者達が可哀そうだ。
敬老会に出られる長寿者はまだ幸せである。そこの会場でまで肉体的に足を運べない長寿者が8割である。その人たちは切り捨てられている。主催者の自己欺瞞である。
改善案
敬老会の会場は、大垣市文化ホールにすべき
興文小学校体育館の近くに、大垣市文化ホールがある。そこなら、椅子も並べる必要もない。2階に上がらなくてもよい。トイレも会場の横にある。滑りやすい体育館の危険な環境も回避できる。そうすれば前日の準備も不要である。
問題は、市民ホールの使用料金だけだ。しかし、興文小学校体育館が建設中の3年間は、この大垣市文化ホールで敬老会を開催していたのだから、何とかなる問題である。それも使用料8万円である。交渉でもっと安くもできる。
これは単に、主催者側が、文化ホールの使用料の8万円分をケチり、タダの興文小学校体育館を選択しているにすぎない。運営側の人数を絞り、お弁当の数を削減する等の予算計画を作ればよい。なんなら応援者のお弁当は、無しでもよい。それで10万円以上も浮く。もともとボランティア活動である。お弁当目当てで来る応援者もいるはずがない。応援者を50人減らせば、5万円が削減できる。記念品の焼き海苔で暴利をむさぼる体制を変更すれば、どうにでもなる。主催者の努力不足だけである。
乗り合いタクシーを手配すべき
足腰の弱い長寿者に、遠くの会場まで歩かせるのは酷である。だから2割しか参加者がない。長寿者のことは何も考えていない主催者であるある。自分たちが敬老会をやっているという対外的自己宣伝でしかない。
記念品をプレミアム商品券にすべき
焼き海苔は、咀嚼力の弱い長寿者には、喉に詰まれば命の危険がある。長年、同じ業者では癒着が疑われる恐れがある。現状の焼き海苔は、実質300円である。それに800円も出すのは無駄。今時、海苔では誰も喜ばない。「プレミアム商品券」なら好きなものを買えるし、同地区の大垣駅前商店街の活性化にもなる。
来賓の祝辞は、全部で10分以内にすべき
現状は、祝辞が政治屋の自己宣伝の場である。老人を侮辱している。延々と30分間も無意味な話を聞かされる長寿者が可哀そうだ。祝辞の体制が、今年が初めてでもあるまいし、十年以上もこの体制が続いていたかと思うと情けない。
来賓は、途中退場すべきではない
現状は来賓の意味がない。同席してお祝いの意を表すべきだ。
演歌歌手のプログラムは変更すべし
今時、テレビで目も耳も超えた長寿者は、地方の演歌歌手など喜ばない。通常は、その演歌歌手のショーが始まると半数が帰宅する。それよりボランティアの「子と音」等の子供たちのショーの方がよほど良い。「子と音」は、毎年、大垣市民病院で、慰問の演奏活動を続けている。下記は2018年4月5日、大垣市民病院ロビーでの「院内ふれあいコンサート」で歌う「子と音」と「子と音ママ」。
2018-10-07 久志能幾研究所 小田泰仙
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終末医療として、体中に多くの管を入れ、ベッドに固定されたままで死にたくはない。それは生きているのではなく、生き長らせられている状態である。人生は終わっている。
管を鼻や口や血管に無理やり入れられるのは辛いもの。体が物を食べたくないといっているのに、無理やりに栄養分を管で流し込む。だから寝ているときに無意識の管を抜こうとする。それ故、病院側は両手をベッドに紐で括り付ける。自分の意思を表現できないのは、生きながらの地獄である。そこに人間の尊厳はない。それまでして生きたくはない。
餓死は苦しくない。自然に眠るがごとく死ねる方法である。人は生まれ、老い、病気になり死を迎える。自然の摂理である。死ぬときは自分の意思であの世に行こう。それが残された時間の有効利用。家族の時間も大事にしよう。
城山三郎著『落日燃ゆ』に書かれた広田弘毅元首相の母は、死ぬ前に一目息子の会いたいと願うが、オランダ公使として、赴任中でそれが叶わぬと分かると、自ら食を立って餓死したという。
生きる自由があるのだから、死ぬ方法の選択があってしかるべき。そうしないと最期の時間が無駄になる。家族の時間を無駄にする。
私が42歳の時、脳梗塞に倒れた母を半年間見守ったが、見舞いに行っても、意識のない母を見るほど辛いものはない。それを看病する父も辛かったと思う。
死期が迫っている時、延命医療を望むか (数値は%)
自分に 家族に
延命医療を望む 11.0 24.6
何方かと言うと望まない 33.9 34.5
望まない 37.1 17.5
分からない 14.7 21.1
(厚生労働省:終末医療に関する調査より(2008年)
2018-10-06 久志能幾研究所 小田泰仙
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大垣市は市制百周年記念事業として「全国の大垣さん大集合!!」で100名を集め市民税1000万円を使う。一人当たり10万円の浪費である。
大垣姓は、全国で約9,500人も存在する。そこから、閑と時間を持て余している老人たちが、タダで旅行と飯が食え、大垣見物もできるというので、応募して大挙してしてやって来る。単に30分ほどのパレードに参加するだけである。勤め人や良識ある人はとても来れるはずがない。それは市民税という税金の浪費である。
全国の「大垣」さんが、大垣のこの100年間で、どういう貢献を大垣にしてくれたか。釘一本でも打ってくれたか。「全国の大垣さん大集合!!」での予算浪費は、市民にとって、子供達の為のエアコン予算が無くなるので、大迷惑なのだ。
ギネスの無駄遣い
わずか2週間しか記録維持できなかった「水まんじゅう食べさえ合いギネス記録」のバカ騒ぎでも、総額900万円の市民税を浪費した。市民にとっては毒饅頭である。
2週間後に大垣の記録を更新した日大三島高校のコロッケ記録は、市民税の使用ゼロで、総額221万円である。詳細な使用用途も公開されている。大垣市のこの行事への使用用途は非公開である。いかに小川敏大垣市政が狂っているかが分かる。
その金を小学校のエアコンに
大垣市の小学校エアコン設置率は2.1%で、県下最低レベルである。その設置総額は14億円である。対象が559室なので、一室あたり250万円である。この二つの行事を止めるだけで、7.6室の教室のエアコンが設置できる。大垣市制100周年記念行事の3億4千万円をあてれば、136室にエアコンが設置できる。その方が、子供を持つ市民は喜ぶはずだ。喜ばないのは、行事の陰で、甘い汁を吸っている業者だけだ。
こんな痴呆的行事に金を使い、悦に入っている小川敏市長に大垣の未来を任せてよいのか。
2018年10月6日の前日の夜、ホテルで大垣さんたちの大宴会である。市民税である。
2018-10-06 久志能幾研究所 小田泰仙
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今日は何時に帰宅するつもり? 出社時の朝に、退社時間を決めよう。
私の入社当時(1970年代)は紙のタイムカードであった。残業時間の管理のためである。それから40年が経過して、フレックスタイム制になり、タイムカードが無くなった。定年退職時(2010年代)は、管理職も電子カードで入退室時間を管理されていた。産業医からの過労死防止対策で、労働時間管理の為、残業時間相当を60時間に制限された。
どんな仕事も終わる時間を決めて取り組むべき。どんな役職にも任期も命もある。自分はいつ退任するつもりか、心つもりをして、その職に就くべきだ。その覚悟がないから、惰性でその職に就き、職を汚すことになる。地方自治体の長の任期は4年、2期が常識である。それをだらだらと5期もやれば、大垣市の街も衰退する。歪も腐敗も起きる。それは世に害毒を垂れ流すこと。
新しい職場に赴任したら、1年目は様子を見て種をまき、2年目で改革の活動をして、3年目でその改革の収穫と後継者を育てて、その職場を去る。新しい職場についたら、3年後にその職場の退場タイムカードを押す予定を組もう。
自分はご先祖の御恩でこの世に生まれた。その時期は自由にならないが、この世を退場する時期は、おおよその目途がつけられる。還暦を過ぎたら死期を見定めて、定年後の「残業時間」の終わりを自分で決めたい。その覚悟がないから粗大ごみ扱いされる。
2018-10-05 久志能幾研究所 小田泰仙
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ロレツが回らない
2018年9月28日(木)12時ごろ、いつも世間話をしている知人から、私の話し方がいつもと違い、呂律が回っていないと指摘を受けた。脳梗塞の疑いがあるので、病院に行った方がよいと指摘をされた。大慌てで、脳の診察を受けたが、結果はセーフで、ほっとした。その過程で色んな学びがあった。
病院に行くタイミングを失敗
その日は木曜日で、かかりつけの医院は昼から休診である。その医院は循環器系の医院で、院長が大垣市民病院の元部長であったので、翌朝、そこで紹介状を書いてもらい、大垣市民病院に行くことにした。その判断は失敗であることが、後で判明した。大事に至らなかったが、時間の点で失敗である。脳梗塞は、その処置に一刻を猶予もないのだ。
私の頭の隅にある記憶は、母が脳出血で倒れて、処置が遅れた痛い経験である。後、半日でも早く病院に連れて行けば、との後悔が今でもある。
大垣市民病院で診察
そのかかりつけの医院に、朝一番で行き、診察を受けて、その場で大垣市民病院の脳ドック診察の予約を取ってもらった。最短の午前11時から予約が取れた。その点では、地域連携病院に行ったのは正解であった。
大垣市民病院の神経科で診察を受け、脳のМRIを受けた。その結果は、脳梗塞での心配ないとの診断で安堵した。しかし、長年の動脈硬化の影響で、脳がかなり傷んでいるという。「かなり傷んでいる」という表現が微妙で、良く判断ができなかったが、過剰な心配はいらないとのこと。
私は、循環器系の治療で、現在の血管内プラーク層減少の食事療法を続ければよいと判断した。普通の人は、血管内のプラークが動脈硬化に絡んでいることをあまり知らない。
対応の遅延
今思うと、紹介状なしの特別診察料5400円を節約するため、かかりつけの医院で紹介状を書いてもらったが、これが間違いであった。緊急事態なら、急患で病院に飛び込めばよい。5400円がどうのこうのという話ではない。いくらかかりつけの医院でも、半日も時間が遅くなるのは、ダメである。次回は、すぐ飛び込むことにした。
いくら5400円を節約しても、かかりつけの病院での診察で、3500円を請求された。また待ち時間を含めて2時間を無駄にした。付加価値換算で2万円。だから少しも節約になっていない。むしろ緊急事態で時間ロスをした。
予防対策
そうならないように、3年に一度は、脳ドックを受けるべきだ。なじみのディーラの店長さんは、3年毎脳ドックを受けているという。私は10年ぶりの脳のМRIであった。その点の健康管理に抜けがあった。
6年前の御恩
2012年頃、私は歯周病が原因で奥歯を一本抜いた。それで、インプラントを入れる段取りをしていた。その準備段階で、馬場三根子先生(当時82歳)から、「インプラントを入れるとМRIが受けられなくなるので、若い小田さんは覚悟したほうが良い」との助言を頂いた。インプラントの金属がМRIの電磁波に反応して、画像診断ができないためである。それで、当日の手術2時間前にその手術をキャンセルした。お陰で、今回の脳ドックでМRIを受診できた。
手術予定の萩野歯科医院からは、インプラント手術に関してこのМRIの事前告知はなかった。それで、この萩野歯科医院とは縁を切った。
もっと恐ろしいことは、インプラント手術をキャンセルしても、萩野歯科医院は、「大丈夫です。インプラントの部品代は、出来高報酬ですので、キャンセル料は不要です。作った型代だけお支払いください」であった。インプラントが医療ではなく、金儲けであることを悟った。キャンセルして正解であった。
その三根子先生のご恩で、今回の脳ドックが受診できた。ご縁に感謝。持つべきは良き師である。
データ受領
今回、大垣市民病院から。脳ドックでのМRIでの断層写真を渡してもらえたのは、嬉しいこと。この点は、昔からは進歩している。10年前の県立奈良病院でのMRI検査では、データは渡してもらえなかった。
2018-10-04 久志能幾研究所 小田泰仙
著作権の関係で無断引用、無断転載を禁止します。
赤い羽根という共同募金は「赤い羽」で牙を隠している。まるで凶暴な妖怪である。この妖怪は、敗戦後にGHQの指導の下、生まれたが、本来、自主的なボランティア団体ができるまでの暫定的の組織であったが、それが生き延びて、今に至り凶暴化して、自治体の組織に入り込んで自己繁殖し、善意の寄付金を18%も、陰でむさぼる妖怪に変貌している。怖いのは、見た目は善意の塊のような顔だが、その仮面の下は、吸金鬼である。
18% も ピンハネ
今時、善意の金から18%もピンハネするアコギは、サラ金でもやらない。その中身はマル秘である。一事が万事で、その実態は闇の中。お役人とは、自己増殖で、どんどん役職を作り、金を集金する仕組みを作り、金を使う仕組みをつくる。冗長な組織から無駄な金の流れがおき、不正のもととなる。効率化の逆をしている。これでは日本は良くならない。日本の景気が停滞しているのには、訳がある。
大垣市の寄付強要
先日、町内の回覧で、今回、大垣市社会福祉協議会より「募金の目安として、赤い羽根共同募金(300円)と歳末助け合い募金(100円)で一世帯当たり400円の寄付」という要請(強要)の回覧が回ってきた。うちの自治会では、長年、「400円×戸数」の金額を、大垣市へ自治会費から納金していた。
同時に回覧されてきた「平成29年度共同募金の収支報告」を見て、ふつふつと疑問が沸いてきた。
収支報告総括
募金総額の18.1%が使途用途不明である。いわば1000円を寄付しても、援助相手に819円しか届かず、181円が消えている。その詳細はマル秘。悪徳サラ金で18%の金利を取られると同じ。善意の金が2割近くもピンハネされる。アコギだ。今時、悪徳サラ金は淘汰された。しかし妖怪は、市の組織の中枢部に住みつて、市民の金をつまみ食いしているようだ。
詳細検討
岐阜県全体の共同募金で総額3億9741万円が集まり、そのうちの3億2512万円が福祉施設や福祉団体、等に分配された。残り7229万円の使用用途が各一行でしか説明されていない。これは寄付金総額の18.1%を占める。
その使途不明金の内、共同募金運動推進費が8.27%を占める。その金額は約3,280万円で、それがどのように使われたかの報告はない。
来年度の運動準備金に5%の約2千万円が計上される。その使用用途はマル秘。
職員給与諸手当で4.77%の1,878万円が使われる。本来、行政の仕事として、地方自治体年度予算から払われるべき。それを、外部組織を作って(別経費必要、非効率)、人モノ金を使って集金して、その一部をピンハネ(推定)して、(押し付けがましく)施設等に配布していると大きく宣伝している。
説明の不自然さ
共同募金の使用用途や趣旨は、A4用紙で5枚分も説明されているが、内容不明な用途が全体の18%もあるのに、その説明部の分量は、全体の0.7%しかない。よほど説明したくなく、市民の目を逸らしたいのだ。
9月15日号の『大垣社協だより』にも「赤い羽根共同募金運動」のお願いが掲載されていて、募金額実績だけは掲載されている。末尾に、社会福祉協議会への配分、ボランティア団体への配分、災害支援事業への配分、「共同募金推進費等」に使ったとは記載がある。しかし、「共同募金推進費等」にどれだけ使ったは、マル秘のようで、全く記載がない。
大垣市行政の業務改革を望む
外部組織を市の行政に統合して、人も減らし、募金を市民税に含めれば、人も手間も省けて、市民税も安くなる。冗長な仕事には腐敗の匂いがプンプンする。
市民から金を巻き上げる強欲の手間があるなら、その汗を大垣の未来の建設のために使うべきだ。今はまるで物乞い行政である。大垣市が豊かになって、その税収で、豊かに暮らせる社会に改革したい。今のままでは、大垣市はジリ貧である。一括集金拒否で共同募金活動へ一石を投じることが、市政改革への第一歩と思う。
募金の経緯
本来、赤い羽根根募金も歳末助けない募金も、昭和20年代の終戦後の貧しい時代の遺物です。本来、行政がその分を税金で対応すべきで、豊かになった時代に、寄付を半強制的に押し付けるのは増税でだある。
この赤い羽根は、アメリカで共同募金の象徴として使われていた。日本でも戦後の混乱期に、戦災者への募金として援用したのが始まり。アメリカの共同募金は自主的だが、日本ではGHQの指示で、募金の自主的団体が創立されるまでの暫定措置として運営され、自治体や関係機関で募金を行っていた。占領が終わっても、自主団体が立ち上がらないまま現在に至っている。
大垣市の強欲な無駄遣い
大垣市は市制100周年記念行事で3億4千万円も浪費して、この2ヶ月の間に当初の行事予算が3,000万円も増加している。それも市議会の承認なしです。その会計報告も条例でマル秘扱いにされ、強引に進められている。
大垣市全体の赤い羽根、緑の羽募金総額は、全世帯が出すとすると2,629万円(65,739世帯)である。現実は、2,253万円で、約86%の集金率である。この金額と市政100周年記念行事費を対比させると大垣市行政の無駄遣いぶりが明白だ。この二つの募金活動の詳細な会計報告もない。自治会長と婦人会役員が、10月1日に大規模小売店内での街頭募金活動に半強制的に駆り出された。巷の噂では、募金額の25%は赤い羽根の団体の役員の給与で、幹部のご苦労さん会にも多く使われるとか。
強制的な動員・徴収への疑問
社会福祉法116条では「共同募金は、寄附者の自発的な協力を基礎とするものでなければならない」と定められ、共同募金会も「寄付する人も募る人もボランティア」とするビジョンを掲げている。
しかし現実には共同募金は行政・自治会組織を通して集める戸別募金の占める割合が高く、募金活動を行う募金ボランティアも事実上の強制動員になっている場合がある。自治会の当番による戸別募金では断りにくい状況で強制感を伴う徴収となるケースが多発し、以前から自治会に集めさせる戸別募金は、自発的な募金活動の精神に反するものとして問題視されてきた。
また中には、市区町村の事務局を通じ「一世帯○○○円を目安に」など、所得や世帯構成を考慮しない「目標額」を提示し募金を集めている例も見られる。
自治会によっては当番を戸別募金に回らせることが困難なため、予め自治会費に共同募金などへの寄付分を上乗せしている場合がある。しかし2007年8月にはこうした自治会費への寄付分上乗せは寄付を強制するもので違法とする判決が最高裁から出され、翌年確定した。 (wikipedia 2018/09/10より編集)
大垣市は憲法違反
だから、大垣行政からの半強制的な寄付要請は、憲法違反である。それにも関わらず、大垣市は平然と庶民に寄付強要をしてきている。小川敏市長は、遵法精神は皆無である。なにせ、小川敏市長は、公金の使用用途は、条例でマル秘扱いをして、使い放題である。妖怪も顔負けである。
私の住む町内でも、強制的寄付金の是非についてアンケート調査があったが、緑の羽根委員や、利害関係者だけが反対で、大多数は強制寄付に反対であった。
2018-10-03 久志能幾研究所 小田泰仙
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自宅に届いた『苦楽吉祥』の最新号を見て、廣部さんと清水さんが明の名前を襲名されたことを知った。『苦楽吉祥』は松本明慶友の会の会誌である。
襲名
松本工房では、襲名では、松本明慶先生の弟子だから「明」の一字を充てる。廣部圭一郎さんの襲名である「明峰」は、私の先生である馬場恵峰先生の一字「峰」ではないかと。なにかとんでもない因縁を感じた。これはお祝いをせねばと思いついた。廣部さんが大仏を彫る姿は、NHKプレミアム「仏心大器」のビデオで何度も見ているので、人ごととは思えないご縁を感じた。
清水一郎さんは「明道」である。清水さんには、いま仏像製作をお願いしている最中である。
岩田明彩さんとは、仏画「飛天」で仙台の松本明慶仏像彫刻展で、ご縁のできた絵仏師である。「明」の襲名は今回ではないが、ご縁があったので、先の二人に合わせてお祝いの歌の色紙を贈ることにした。
西奔東走
2018年9月6日、広島で開催された松本明慶仏像彫刻展の会場を訪れた。その場で、皆さんにお祝いを口上した。その後、その足で、長崎県大村市の馬場恵峰先生宅にJR経由で向かった。翌日の写真撮影の合間に、馬場恵峰先生に3名の和歌入りのお祝いの色紙を揮毫して頂いた。翌日は再度広島の明慶展で、その後、京都でサラ・ディビスさんのコンサートである。
色紙の揮毫
馬場恵峰先生が、お祝いの色紙を作る際は、相手に合わせた意味のあるお祝いの和歌にする。その和歌に氏名の字を全て入れる。その歌は、和歌の書式になっていなければならぬ、という原則がある。だから、恵峰先生をして、3人分の和歌を作るのに大きな辞書をひっくり返しながら、丸と1日かかった。
贈呈
その色紙を受け取り、一晩、大村市で泊って、翌日の9月8日、朝一番の電車に乗り、単線の長崎線を「特急つばめ」で博多まで行き、博多から広島まで新幹線を飛ばした。松本明慶仏像彫刻展の会場を再度訪れて、揮毫して頂いた色紙を3名に贈呈した。大変喜ばれた。
その後、サラ・ディビスさんの京都アルティでの公演を聴くために、新幹線で京都に向かった。なんとまあ忙しいことです。この公演の記録は、「カテゴリー 音楽道」内のブログ記事を参照ください。
2018-10-02 久志能幾研究所 小田泰仙
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2018年9月10日の大垣市議会の一般質問で、中日新聞・岐阜新聞両紙とも、小川市政が議会無視の民主主義違反は、大垣市長に媚びて(推定)故意に報道しなかった。大事な知らせるべき情報を報道せず、目を逸らせるために、別の情報を大きく報道するのは、フェイクニュースである。地方紙の自殺行為である。大垣市民への洗脳教育である。だから両紙とも読むべきでない。読めば、小川敏教の信者にされてしまう。真実から目が遠く。認知症の極楽行きである。
岐阜新聞は、大垣市小学校エアコン問題を故意に報道しなかった。
議会承認問題の報道スルー
大垣市100周年記念行事の一つである未来博が、大垣市議会の承認なしに、どんどんチラシや大垣市のHPで紹介をされている。本来、大垣市議会の承認を得てからしか、実行できなのに、小川敏大垣行政はフライングをしている。
それを岡田まさあき市会議員は一般質問でかみついたが、のれんに腕押しで、小川市長は全く反応がない。というより、無視して回答をせず、勝手に未来博の宣伝を答弁の代わりにしていた。民主主義違反なのに岡田議員以外は誰も異議を唱えない。他の市会議員も議長も誰も同調せず押し黙っている。まるで認知症ばかり集団の極楽で、何を言っても反応しない世界のようだ。
岐阜新聞と中日新聞の重要記事
次の日の岐阜新聞も中日新聞も、この民主主義の根幹にかかわれる大事なことは記事にせずスルーである。それでいて岐阜新聞は、水道管問題やアライグマの殺問題の質疑は記事に掲載する。民衆主義より、アライグマの命が大事なのだ。これは市議会を傍聴した人以外誰も知らない。市民に知らせるべき大事な情報をわざと知らせないのはフェイクニュースである。情報操作、洗脳教育である。
この両紙を読んでいると、大垣市行政に洗脳される。戦前に戦争を煽った大新聞社と何ら変わらない。米国民は、マスコミの嘘に気が付いて、トランプ大統領を選んだ。
エアコン問題の報道で情報操作
岐阜新聞はアライグマの殺処分を詳細に記事(12文字×20行)にしているが、小学校のエアコン問題で、岡田議員が大垣市長を追求したことは、全く報道しない。岐阜新聞は、小学校のエアコンより、アライグマの命の方が大事と認識している。
中日新聞は、エアコン問題を12文字×8行だけ、報道している。まだ岐阜新聞よりはましだけである。それも単に、6月までには設置完了できないことを知らせだけ。何故、理由、どのようには、全く報道がない。報道機関として報道の基礎ができていない。
岐阜新聞・中日新聞の報道方針
これで分かったことは、両紙とも、報道方針として「小川敏市長に都合の悪い記事は絶対に載せない」を報道の使命としている。それに思い至ると、今までのニュース構成に納得される。
だから両紙とも、大垣市政にべったりの「お抱え新聞」である。新聞社として自主独立を放棄している。購読する価値がない。読者のために報道すべきことをスルーするのは、地方紙の自死である。こんな新聞を読んでいると洗脳される。
大垣市議会の報道内容(9月11日付け)
質問議題 岐阜新聞 中日新聞
議会無視問題 × ×
ブロック塀問題 〇 〇
エアコン問題 × 〇
水道管問題 〇 ×
アライグマ殺問題 〇 ×
2018-10-02 久志能幾研究所 小田泰仙
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