108歳を目標(1/12) 総括
先日、中学校卒業後46年目の「最後の同窓会案内」をもらった。「最後の同窓会」の言葉に反発を覚えた私は、108歳まで現役を目指すとのと決意を新たにした。いくら長生きしても寝たきり状態では意味がない。現役で社会に貢献してこそ長生きだ。
生物学の理論的には、人間の寿命は120歳が限界のようだ。だから少し控えて108歳を目標とした。
松下幸之助翁は120歳まで生きるのだと公言し、結果94歳で亡くなられた。松下幸之助翁は、若い頃は病弱で24歳まで生きられないだろうと医師から言われていた。それが94歳まで活躍されたのは、長く生きようと決意されたからだ。何事も決意をしないと実現しない。
馬場恵峰先生は94歳直前まで、現役を続けられた。書家の藤田桃紅氏は107歳直前まで現役であった。
私が108歳まで現役を続けられるかは、神仏やご先祖のご加護にもかかっている。何事も願わないと実現しない。棒ほど願って針ほどかなう。それでよい。強く願い、限りなくそれに近づくように精進を続ける。
人は108の煩悩を持つ。その煩悩を年に一つずつ無くしていき、108歳で大往生したい。
しかし人間社会は年功序列、先入れ先出しがトヨタ生産方式の原則で、長すぎる寿命は、社会に迷惑をかける。動けなくなったら静かにこの世を去ればよい。
その私の現在の取り組みを記す。
科学的な裏付けのある健康管理をする。
食事に最大限の注意を払う。
良食生活(ジャンクフードを食べない)
禁酒禁煙禁油禁揚禁糖禁リン禁粗禁座禁慢、ノーパン生活
運動を欠かさない。筋力を維持する。
睡眠を十分に。
健康とは体と心の健やかさ。心の栄養にも最大限の配慮する。
ストレスを過度に受けない。
温かい部屋で過ごす。
体を冷やさない。
孤独は精神活動に良いが、孤立は精神的に危険
病気は神仏からの啓示。病気の真因を探してそれを潰す。
それより大事なことは、病気にならない生活をする。
対処療法の治療を受けない。
危機管理を重視。体の異変を早く検知。早めに手を打つ。
医師を盲信しない。医師以上の知識を持つ。
現代の医者は部分最適、対処療法の治療しかしない。
全体最適の治療、真因を無くす治療のを選択するのは自分の責任。
いつ死んでもいいように準備をしておく。
何時か、その準備ができなくなる時が来る。だから早く準備をする。
私は墓も作り、戒名も決め、墓誌に刻んだ。
一生かかっても叶わぬ大きな夢を持ち続ける。
断捨離をしない。
好奇心を無くさない。
体が動く限り現役を続ける。
社会に貢献できる活動をする。
アウトプットを継続する。
見送られるより、最後まで踏ん張って皆を見送ろう。この気概を持つ。
神仏ご先祖を崇拝し感謝する。
馬場恵峰書
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2022-10-20 久志能幾研究所通信 2520 小田泰仙
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