2022年4月23日 (土)

いつもニコニコ「一日一怒」、日本滅亡を防ぐ

 

 人生を前向きに生きるために、「一日一怒」をモットーにしよう。これは寺山修司さんの助言である。

今日もニコニコ元気で一日一怒、怒りが元気のバロメーター!

 しかし家族や隣人の過ちには大目に見よう。人間だもの。

 

社会を見る目

 何ごとにも怒らなくなったら、ボケの始まりだ。世の中は不条理のことばかり。それに気が付かず、怒らなくなったら、人間おしまいだ。「社会を見る目」が老化したら惚ける。不条理に怒り、アドレナリンを分泌させて体を活性化しよう。それが長生きに秘訣だ。使わない器官は退化する。ただし怒り過ぎはダメ。程よく嫉妬の炎のように怒りを燃やせ。一つ一つの炎は小さくても、その怒りが大勢集まれば力となる。

 

正義心

 世の正義を正すために、目を拭い、耳を洗って社会を見よう。正義感が身体を律してくれる。健康でないと、悪に立向かえない。

 悪に対して正しい復讐をしよう。公的な怒りと復讐なら、仏様も許してくれる。それが世の為、人の為。私は大垣行政、日本政府に毎日、一日一怒である。これで怒らなくなったら、大垣も日本も終わる。

 

ローマ滅亡。日本滅亡の危機

 ローマでは、為政者が「コロシアム」(殺し合う?)(西暦80年に建設)で毎日、野獣や囚人と殺し合いの見世物を催し、民衆が政治への関心を向けるの防いでいた。

 コロシアム(Colosseum)とは、古代ローマの円形闘技場コロッセウム(伊語:コロッセオ)の英語読みで、転じて円形闘技場一般や競技場を指す。

 民衆はコロシアムでの血の決闘に熱狂的に驚喜していた。そして民衆は政治に無関心になり、防衛は傭兵に任せて、毎日飽食に明け暮れていた。それで次第にローマは衰退していった。当時のコロシアムは現代のテレビだった。

 コロシアムを見ると、2000年も前の建造物なのに、その造りの豪華さに驚嘆させられる。それも人を殺す場面を見世物にするために作られた。狂気である。こんな帝国が滅びるのが当然だ。

 今のテレビ施設も同じように巨大な建設物である。それも愚劣な番組を全国放送するための施設だ。人のスキャンダルを暴くための見世物小屋の施設である。人を騙して(殺して)病気にする食品を宣伝する施設である。それは、2000年前のコロシアムと同じだ。

 

現代の殺し合い

 日本では毎日、テレビで芸人や皇族方を血祭りにあげて下劣な芸人が大騒ぎしている。そうやって国民を政治から関心を逸らしている。

 外の環境は激変している。日本の回りがヤクザ国家ばかりで、日々、やくざみいなのが、刃物を持ってうろうろしている。K国はミサイルまで打ってくる。C国は隙あらば、尖閣諸島を奪おうとしている。頻繁に領空侵犯だ。それを追い払うのに、スクランブルのジェット燃料代だけで毎回800万円も税金から使っている。そのスクランブル回数も年間1000回に近い。要は毎年、80億円をC国に強奪されていると同じなのだ。

 それでも検討死の岸田首相は、何も決断しない。決断しないから実行もしない。これでは日本滅亡も近い。明日は日本もウクライナと同じ運命だ。もっと怒って、日本の声を集約しよう。私は岸田首相に怒り心頭だ。

039a16681s

 馬場恵峰書

1

2

 

Img_2283s

Img_2311s

Img_2312s

Img_2313s

Img_2314s

Img_2317s

Img_2319s

Img_2320s

Img_2321s

Img_2326s

Img_2327s

Img_2328s

Img_2329s

Img_2331s

Img_2333s

Img_2334s

 

Img_2338s

Img_2339s

Img_2340s

Img_2341s

Img_2342s

Img_2366s

Img_2368s

Img_2369s


  ローマ コロシアム 2011年11月11日 著者撮影

.

2022-04-23 久志能幾研究所通信 2368号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年4月22日 (金)

「宇宙根源能理経」に学ぶ(2) 積み重ね

 

7 ものごとは微細な積み重ねである。

  千里の道も一歩から。 

 

 花も一夜には咲かない。どんなことも毎日毎日の血の滲む鍛錬をして達成できる。「鍛」とは千日、「錬」とは万日の修行を言う。千日とは約3年間、万日とは約30年間の事だ。それだけの修行をして初めて達成できる。どんな長い冬も何時かは春が来る。

Img_4213s

馬場恵峰書

 

ゲタ履き人生

 人生を生きるには、多大な苦労がいるの。それなのに闇所からゲタを履かせてもらい、その修行をショートカットするから、KK息子は実力が付かず、弁護士試験に受からない。過保護ほど人を堕落させるものはない。特別扱いは、その人を最終的に不幸にする。

 KK息子は実力がないようだが、一般的なエリートは学力があるが、サイコパス気味の人が多いようだ。サイコパスとは、共感性の欠如で、回りの人の悲しみを理解できない人のこと。エリートは自分がゲタを履かされて有頂天になり、回りの人の悲しみに共感できる感性が消滅していくようだ。

 

 私は何度も受験に失敗して、涙にくれた。おかげでそのサイコパスとは逆の感性が豊かになった。それで生きていく力を付けた。それがあったから、なにクソの精神で、皆が遊んでいる私学の大学時代に猛勉強をして特待生を獲得し、卒業時は総代で卒業証書を受け取った。その後も、有名校派閥のある企業で苦労はしたが、相応の評価を獲得はした。

 

天之機緘不測

 「天之機緘不測」(菜根譚)、天が人間に与える運命のからくりは、人知では到底はかり知ることはできまい。天は因果応報を運行している。

 

 当時はこの言葉を知らなかった。これは馬場恵峰先生の卒寿記念で写経写真集を出版した時、知った言葉である。宮仕えの当時、私は会社の派閥大学出の若手を依怙贔屓する上司から冷遇されていた。私が海外見本市視察に行ける年に他部署に飛ばされた。ところがその上司役員が邪魔した海外見本市視察、海外大学との交流出張に、運命のからくりで参加することが出来た。

 

 当時の上司役員は私を海外出張に行かせる気が全くなかった。その年、私の直属上司が海外大学との交流出張にいく予定であった。しかし上司は直前に糖尿病を発症して海外出張ができなくなり、私が行くしかない状況となった。

 

 海外の見本市視察も、上司の役員が強引に若手エリートを抜擢し、私の出番は無くなった。ところが後日、私が社内懸賞論文で最優秀を取ったので、私もその海外の見本市視察に行けることになった。まさに「天之機緘不測」であった。地道な努力をするものだと納得した。

 

末路

 その上司役員が目をかけた若手エリートは後日、会社に後ろ足で泥を掛けるように辞めてしまった。彼に同大学での役員がゲタを履かせまくった様は、まるでKK息子の様を見るようであった。ゲタを履かせても、サイコパスの気があると使い物にならない実例を見た。学校の成績と会社の仕事は別なのだ。

 ゲタの厚みには、血と涙の積層である。それを簡単にショートカットしても、後から落とし前を払うのだ。

 

 

洗脳教育

 それより大きな被害は、この会社の役員たちは、有名大学出が人格とも、経営的にも優秀だと思い込んでいることだ。それは洗脳と同じである。エリートはそれを自負して、回りの状況が激変しているのに的確な経営判断ができず、会社を危機に陥れ、吸収合併の憂き目に合わせた。

 ソニーも役員に東大出が多くなってきて、精神的に病む社員が増えたと社員が証言している(週刊誌記事)。それと共にソニーはその輝きを失っていった。

 

 国も企業も、一将によって興り、一将により滅ぶ。それを目のあたりにした。今、私は天之機緘不測の意味も噛みしめている。

Dsc002341s

 馬場恵峰書

.

2022-04-22 久志能幾研究所通信 2367号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

 

2022年4月21日 (木)

私の経典 「宇宙根源能理経」に学ぶ(1)

 

 私は経験で得た智慧と多くの経を集約した「宇宙根源能理経」を信じて行動している。世の中の真理が分かれば、自分の身の回りで起こることに、怒らず、有頂天にもならず、冷静に対処できる。「宇宙根源能理経」とは自分教(オダ仏教)の経典である。紫字が私の経典の言葉である。

 

 

1 我々は大宇宙の中の一つの要素に過ぎない。その要素は、当然、その宇宙に存在するものと同じ運命を辿る。宇宙の動きは人生の師である。

 

 宇宙に存在する姿を見れば、生き方が分かる。その代表である星であっても、小粒子から生まれ、成長し、大惑星になり、最後は燃え尽き大爆発をして、ブラックホールになり消滅する。人間も同じである。

 大宇宙の中の要素の中で、一番人間に近いのが動物、植物である。その動きを見て生きて行けば、良い人生を送れる。

 

Photo

 馬場恵峰書

.

2 生物はひたすら生きる。何か目的があって生きているわけではない。

 

 生物はひたすら生きて、種の保存として種を残し、種をつなぐ。それだけである。それは植物でも動物でも同じ。

 その中でも人間に生れ、それも日本の今の時代に生れるのは、一億円の宝くじが100万回連続で当たると同じくらい稀有なこと。生まれたことに感謝して、その命を大事にして生きる。人生訓はそれだけである。

 それに不平を言うから幸せになれない。ウイグル族や北朝鮮で生まれ、悲惨な生活を送ることを想像しよう。日本に生れたことが幸せなのだ。

 

 

3 空即是色、色即是空

 

 起こる現象に善悪はない。それに善悪の色を付けるのは己の妄想である。すべてその人間の解釈の問題である。平和の時代に人を殺せば殺人罪だが、戦争では、多くの人を殺せば英雄で勲章ものである。冷静に事象を対処しよう。水が集まって海となっても、それに善悪はないのと同じだ。

 石の人生(石生?)でも砂漠で生まれれば、回りの影響で砂漠の一粒の石として構成されるしかない。同じように、その社会で生まれれば、その社会に影響されて生きる。良き環境なら良き人間となり、そうでないとその逆だ。だから生まれた環境に感謝して、環境を良くするように、人間として正しく生きればよい。それに逆らうから幸せになれない。

 自他は時に従って無窮である。海が水を拒否できないのは同事である。この故に水が集まり海になる。(修証義)

 

 

4 全ては無常である。常に変化して、いつかは尽きる。

 

 高き所に行けば、不安定になりいつかは落ちる。無常だから。地獄に落ちても、時間が経てば状況が変わる。無常だから。だからひたすら、自分に正直に、他にも正直に生きればよい。

 生物が生れれば、真っすぐ死に向かっていく。無常である。人間なら、たかが100年の命。澱みに浮かぶ泡沫と同じである。それは平安時代と変わらない。此の世で起きることは夢幻である。だからこそ精一杯に生きねばならぬ。

 

 ウクライナ侵攻も、一つの権力であるプーチンが大きく成長し、膨張爆発した過程の一コマである。ビッグバンでも膨張が始めたら止まらない。それでも爆発、燃焼して、そのエネルギーが無くなれば消える。星が生れ、死ぬ前に一瞬明るくなり、爆発して消滅し、ブラックホールになると同じである。

 プーチンがいくら暴走しても、あと20年も生きるわけではない。人であるかぎりいつかは死ぬ。プーチンが隠し金20兆円を溜め込んでも使いきれず死ぬ。それが条理である。ロシア人の平均寿命は73.2歳である。ロシア人は日本人に比べて10年も短命なのだ。プーチンは1952年10月7日生まれ、現在69歳である。あと10年は生きられまい。10年経てば世界が変わる。

 

 

5 世の中は因果応報。原因があるから結果がある。世の中は縁起である。

 

 宇宙がビッグバンで生まれたから膨張が始った。その宇宙でさえ、何時かは銀河爆発で消える。人が生を受け、人間として生きるために育ったから、生老病死がある。宇宙のどんな物質でも磁気を持っている。プラスとプラスの極なら、反発するのが宇宙の理である。プラスとマイナスで引き合うのは自然の理である。その原理を知れば、人間関係で対立があるのが当たり前。その引き合う引力が金や恋愛で生じる。それが分かれば、世間の汚職問題は、起きて当たり前と分かる。それを防ぐのが心の電磁シールド(良心)である。

 

 だから問題が起きれば、その真因を見付けて解決しないと永遠に解決しない。対処療法ではだめなのだ。ショートカットで応急処置も、神仏にお願いしても、ご利益あるお札を貼っても、問題は解決しない。元を断たなきゃダメなのよ。

 

 復讐は大宇宙がやってくれる。因果応報である。自分の手を下すより、自分は自分の使命に全力をあげよう。

 「天之機緘不測」(菜根譚)、天が人間に与える運命のからくりは、人知では到底はかり知ることはできまい。天は因果応報を運行している。だからこそ日々大切に、年々歳々、生き活かされる人生を大切に、余生を正しく生きよう。

 

Photo_2

 

 世の中は陰陽で構成される。宇宙世界はプラスの要素とマイナスの要素から構成される。また表の世界も、裏の世界もある。それが宇宙である。

 

 宇宙でも表の世界とブラックホールの世界に分かれる。ブラックホールでは光さえ外に出ない。

 

 嫁姑問題は起きて当たりまえ。嫁と姑というマイナスが2つあるので、反発・対立して当然の物理現象である。反発が起きない方が異常だ。プラスの夫に両方のマイナス因子が引かれるのだから。究極の解決策は別居しかない。

 

 軍隊のように機械的に集められた組織で、絶対的上下関係が存在すれば、いじめが起きて当然。いやいや集められた組織に強烈なプラスばかりが密集するのだから。ロシアの軍隊では、毎年新入兵隊の100名が自殺するという。ロシアの経済規模は、韓国と同じ程度である。それで100名の自殺者である。

 旧日本軍でも、いじめ問題で東条首相が、いじめを厳禁して厳罰に処すとしたが、なくならなかった。その原因は強制的に作った集団だから。

 現在の日本でいじめ問題が起きるのは、その集団への帰属で、利己主義が働くからだ。心の教育が疎かになったのが真因である。

 

 人間社会も、生きている社会と、あの世の世界があって成り立つ。それを昔の賢人は、表の世界の「桃太郎話」とあの世の世界の「浦島太郎話」を創作した。それを子供に教育として聞かせたのだから、日本の昔の人は凄い。

 だから私は表の世界をたくましく生き、福沢諭吉の肖像画(?)に手を合わせる。また裏の世界も信じていて、ご先祖にも仏像にも手を合わす。世の多くの人は、金ぴかの片方だけに手を合わすから幸せになれない。

 

 

2022-04-21  久志能幾研究所通信 2366号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

ウクライナ戦争、我々がすべき戦争阻止行動

 

 無知は人生に壁を作る。知識は力だ。戦争の実態に無知なのは、自国の自衛力の壁に穴を開けること。自殺行為である。まず正しい現状認識こそ、戦争防止の取り組みだ。今の日本には、それが欠けている。

 

 無法国家が暴れる現実は、80年前の第二次世界大戦の時となんら変わっていない。自分の城は自分で守らねばならぬ。

 プロレスラーに喧嘩を売るヤクザはいない我々は心身ともに強くならなければならない。自分の身を守ることを他国に頼る弱虫であってはならない。

 軍事的に弱くても良い、我が国を攻めれば手痛い目に会うことを示せばよいだけだ。

 ウクライナは憲法9条が無かったから、ロシアに攻められたわけではない。ウクライナはロシア、米国、英国、フランスと条約を結び、他国に攻められたら4国が守るという条約を提示されたから調印した。それで核兵器を放棄したのだ。

 しかしロシアは核兵器がないから安心してウクライナ侵攻を決行した。米国がロシアを攻めても軍事介入しないと何度も誘いをかけたから、ロシアは安心してウクライナに侵攻した。しかし米国、英国、フランスの3国はウクライナを守ってくれなかった。戦争の前に条約など、「火の用心のお札」と同じだ。

 それどころか、長い間戦争をしなかったため疲弊していた米軍事産業は喜び勇んで武器と輸出した。ぼろ儲けである。バイデンは漁夫の利を得たのだ。これが現実の世界である。

 日米安保条約と平和憲法があるから、日本の平和が守られるというお花畑思想に洗脳された日本人は愚かなのだ。

 

現実に音痴なオジン達が日本を滅ぼす

 それがITに疎いオジンたちは、旧態以前たるマスコミ、テレビ報道に洗脳されている。ウクライナ侵攻の実態を認識できず、現実に実効ある反対などできない。

 それどころか共産党や媚中媚韓媚ロ党とその政策を支持さえしている。ネットを駆使する若い世代は、共産党は支持しないが、70歳以上のその昔に全共闘を支持したオジン達は、今でも共産党や反日野党を支持している。それは敵に塩を送るようなもの。だからそんな無知なオジンに師事された検討子の岸田内閣の支持率が高いのだ。

 

円安は世界の評価値

 世界が日本をどう見ているかは、円を見ていれば一目瞭然である。今や130円をうかがうまでに円安となっている。その分、世界が日本の愚劣な政策に呆れて、日本の信用が無くなっている。

 ウクライナ侵攻にも、中国のウイグル族人権問題にも明確な決断ができないのに呆れているのだ。岸田内閣は、媚中派議員の集団である。

 

日本がウクライナ侵攻に参戦

 ウクライナ侵攻で、日本政府はウクライナに防弾チョッキ、生物兵器用の防護服、ドローン、戦闘服、肘パッド等を送った。それは戦闘部材を供与したことで、戦闘行為をしたことだ。明確な憲法違反である。これは一大臣の許可で出来る内容ではない。検討子の岸田がそれを承認したのだ。日本が戦闘に参加したわけで、それらの戦争行為を黙って見ていれば、日本の平和など守れるわけがない。

 

 

戦争を起こさないための対策

政府を信用しない

 反対の声を上げる。声を上げないと、その政策が承認されたと勘違いしてしまう。

 

媚中議員を信じない、声を上げる、それを非難しないマスコミを破棄する

 中韓ロの回し者議員を支持しない。投票しない。毎日、刃物を持って自宅付近をうろうろすると同じ領海侵犯、領空侵犯をするヤクザのような国になぜ媚びるのか。それは敵国の回しもの議員だ。なぜそんな議員に投票をするのか。議員から落とせば、済む話だ。それを支持する講演会など、国賊者である。まずそこから戦争反対の行動を取ればよい。

 それを報道しないマスコミを排除(視聴しない、購読しない)すればよい。

 

スクランブル費用

 領空侵犯があれば自衛隊機がスクランブル発進する。それでジェット燃料代だけでも800万円程の費用がかかる。1機あたり300万円~400万円の燃料費がかかる。2機で飛んで行くので、1回の費用は600万円~800万円程かかる。それが年間1千回だ。それで80億円の国民の財産が奪われている。血税である。その他に人件費やレーダー探知機の設備費、保全費がかかっている。半端な金額ではない。その費用が奪われている。

 日本政府が少し逆らうと、C国内の日本企業を襲撃、焼き討ちを政府指導でやる。そんな国とまともに付き合う方が異常だ。

 

竹島問題

 やくざな隣国は、竹島を50年前の自衛隊が出来る超区全に無法占領して、返さない。泥棒国家である。

 

北方領土問題

 北方のヤクザ国家は、77年前、日本の敗戦直後、北方領土を強奪した。日本人ウクライナ侵攻を平気で行うヤクザ国家だから返す気などさらさらない。

敗戦後の武装解除し日本兵60万人をシベリア抑留させ、10万人をシベリアで死なせた。私の叔父もシベリアの土となった。

 

ミサイル威嚇問題

 K国は、ミサイル発射の実験をしまくっている。核ミサイルで脅迫している。日本人を誘拐・拉致して平然としている。その数1000人とも言われる。その調査を妨害する国会議員が跋扈している。その議員の投票する人は国賊だ。K国は、人さらい国家である。誘拐罪は、最高刑が死刑の極悪材である。

 

 日本はヤクザ国家に取り囲まれている。なぜ危機意識を持たないのか。それいうと、軍国主義と共産党は言う。無防備で殺されるように仕向ける共産党や野党がよほど非人道的である。そんな党に投票する人の気が知れない。

 

大垣の没落、日本の惨状

 大垣は前市長の独裁的な無為無策の政治を20年間も続けたので、没落した。大本営発表の「おおがき広報」、それを盛り上げる岐阜新聞の提灯記事、中日新聞のヨイショ記事で、市民は真実を知らされなかった。市民はそれに騙されて、目を向けようとしなかったので、大垣行政のやりたい放題の政治に歯止めがなく、大垣は衰退していった。

 このことが嘘でないことは、現実の公示地価の暴落、大垣駅前商店街の没落、を見れば、一目瞭然である。政治は結果が全てであるからだ。

 大垣の今日の惨状は、明日の日本の惨状なのだ。その二の舞を日本政治がされてはならない。

 

.

政府 ウクライナに防護マスクやドローン追加支援へ

4/19(火) 11:52配信

 岸防衛大臣は、ウクライナへの支援として新たに化学兵器対応用の防護マスクやドローンなどを提供することを発表しました。

 岸防衛大臣:「民航機による輸送を念頭に調整中であります。準備が整ったものから順次輸送する予定です」

 政府は、これまで防弾チョッキなどの自衛隊の装備品を提供してきました。

 今回、ウクライナからの新たな要請を踏まえ、化学兵器などに対応する防護マスクや防護服に加え、ドローンを提供する方針で「防衛装備移転三原則」の範囲内で行います。

 また、自民党は自衛隊機でインドなどの備蓄倉庫から毛布などの救援物資をウクライナ周辺国へ輸送する実施計画を了承しました。

 政府が近く閣議決定する予定です。

テレ朝news

https://news.yahoo.co.jp/articles/ae7759a4093c046e546af5946d7e380fa0e0b346

政府 ウクライナに防護マスクやドローン追加支援へ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

2022-04-20  久志能幾研究所通信 2365号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年4月20日 (水)

感動! ♪おむすびコロリ お家で腐って さあ大変♪

 

 いつも行くお店で握ってもらった「おむすび」を3日ほど忘れて、部屋で放置したら、痛んで食べられなくなっていた。最近、急に暖かくなって常温で放置したのが原因のようだ。それに感動である。それはその「おむすび」に防腐剤が入っていないことが証明されたからだ。

 

腐らない食品

 いつも大規模小売舗のテナントのご飯は、冷蔵庫に入れれば10日経っても腐らず大丈夫である。逆にいくら冷蔵庫に入れたとしてそこまで持つのが不思議であった。食品表示欄で確認しても防腐剤が入っていないが、前述のおにぎりの件と比較すると、防腐剤が密かに入っていると確信した。

 

食中毒事件の発生ゼロ

 このご時世で、これだけ大量の食品が売られていても、食中毒事件は聞かない。それだけ大量の防腐剤が入っているのだろう。食中毒事件が起きれば、そのお店は営業停止を喰らうし、大規模小売店舗から追放だろう。だから防腐剤非表示でも、防腐剤が使われているとしか思えない。だから日本のがんの発生が増える一方なのだと確信した。もう二度と、大規模小売店舗ではご飯を買わないと決心した。

 

危険な食品

 むろん、私は以前からコンビニではおにぎりなど絶対に買わない。ほっか弁店でも買わない。ほっか弁店では、油を使って炊飯しているからだ。そうすると炊いたお米の表面の艶が出て、美味しく見える。また海苔を付けた場合、べたつかず、商品価値を上げられるからだ。私には油はドクターストップであるから、食べない。

 

日本のがん増加の原因

 日本で使用されている添加物数は、1500種類以上あり、石油などから作られる認可された合成添加物の数は350品目以上ある。

 ところが欧米だとその数は30種程度である。その原因は、今の官僚が使命感を忘れて利権に走り、業界の意のままに添加物や防腐剤を認可しまくっているからだ。官僚はその業界への天下りを考えているのだ。

 2022年3月から、いままで「人工添加物」という表示が、単に「添加物」とだけの表示で良いように法律が改悪された。消費者が騙されやすい状況に、汚役人が法律を改悪したのだ。自分達の利権のためだ。

 

 それらの総合結末が、現在の日本だけガンが激増している現実である。日本のがんの原因は、役人の劣化である。大垣の役人の劣化が大垣の没落を招いたが、それが国家レベルとなると、日本人全体のガンの増加となり、日本人の消滅につながる。おそろしい話だ。

 

【世界の化学合成添加物認可数】

 日本    … 約350品目

 アメリカ…約130品目

 ドイツ …約 60品目

 フランス…約 30品目

 イギリス…約 20品目

 https://www.toyota-kenkou-seikatsu-center.co.jp/6269/

 

 汚役人の腐敗防止

 人の心が腐敗するのを防ぐのが修身教育だ。役人はお国の為、国民のためにノブレス・オブリージュの精神で尽くす必要がある。その覚悟が無ければ、役人になどなるべきではない。

 ところ今は役人が拝金主義に汚染されている。今の地方の役所ではコネで入る輩が増えているようだ。それで一般人の2倍に給与を貰っている。それで国民や市民の為に働かないのだから犯罪である。

 だから日本の経済停滞が改善できない。その元凶が政治家と官僚である。国民が声を上げないと日本が沈没する。大垣のガンのような惨状が日本全体に広がるのを防がねばならぬ。

 

身の回りは毒だらけである。自分の身は自分で守るしかない。

 

 2022-04-19  久志能幾研究所通信 2364号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年4月18日 (月)

創造とは、生存を賭けた血みどろの闘い

創造とは

 創という文字の偏である「倉」には、傷という意味がある。つくりの「リ」(りっとう)は、文字通り刀のことである。つまり「創」という字は、刀傷を表している。刀傷というのは、戦闘状態のときに敵方に切られてできる。刀傷だから、深く切られれば死ぬことになるが、浅く切られた傷ならば、時代劇の一場面のように、焼酎を吹き掛け、晒をまいて「死んでたまるか!」と気合を入れれば傷跡に肉が噴き、直っていく。そしてその新しい肉と皮膚は、以前に増して強固なものになってくる。これこそが人間の生命力であり、創造の「創」につながる。

 

真正面から切られる勇気

 平穏無事なことからは、創造は生れない。ビジネスで言えば、傷を受けるとは失敗することを意味する。おおむね人は失敗を恐れて刀を避けようとする。うまく避けられることもあろうが、大抵の場合は刀を避けようとして妙なところに傷を受けるものである。正面から対峙せず、逃げてしまったために脇腹を突かれたりもする。また自分が避けたがために、他の人間が傷を受けることにもなる。 真正面から切られる勇気を持つことである。傷を恐れてはならない。傷を負ったとしても、それは必ず再生できる。そして再生されたものは、今までよりもきっと強固なものになる。「創造」とはゼロからのスタートとは限らない。今あるものを進化させ、新たらしいものに生れ変わらせることが創造である。現状維持に創造はない。

 

 傷つかなければ進歩もない   No pain, no gain.

.

Photo

.

無為無策の末路

 大垣市の行政は20年間、無為無策であったから、それの失敗はないだろう。しかし責任者はやったことだけでなく、やらなかったことにも責任を取らねばならぬ。

 前市長は、やるべきことをやらなかったから、公示地価が半額以下に暴落し、大垣駅前商店街を壊滅させた。市民の不動産財産の半分を吹き飛ばした。

 

役所と企業の違い

 お役所のお仕事と民間の仕事の違いで、一番大きな差は、命のかけ方と付加価値の有無である。佛像に付加価値を生み出すために佛師は命をかける。松本明慶大仏師はそう断言する。それに対して、お役所のお仕事は、予算を消化するだけの作業にすぎない。その付加価値でも、今までにないものを創り出すのは、命をかけた真剣勝負と同じである。

  

お役人の創造

 それをお役人は業者に丸投げする。例えば、大垣市の行政はIT化を「創造」と称するが、それは笑止である。

 新しい水都の時代を作るには、斧で木を切り倒すように辛い仕事だ。汗をかいてなさねばならぬ。簡単にできない。それを業者に丸投げでやることなど、内容が幼稚である。

 

 ある事業を「創造」するなら、その具体的目標値を、一桁も高い値にする具体的目標値とその期限を定めなくては、意味がない。そんなことをやった役人など聞いたことがない。「水都新時代を創造」とは、具体的にどんな創造的な実現数値があるのか、明確にして欲しい。所詮は、当時の6選目当ての大垣市の前市長の言葉の遊びである。

 大垣市は目的と手段を混同した振りをしている。税金を無駄遣いしてピンハネするためのようだ。「電子化市役所」も曖昧な表現である。まるで電子化が目的のようだ。電子化は単なる手段である。それで費用が増え、経費も増えるのら、やらない方がよい。その無意味なことをやるから、経費が増え、ゴミ袋有料化で増税しなければならない羽目になるのだ。無能政治の典型である。

 

企業の創造

 企業は血みどろな闘いをして、グローバル経済主義世界で戦っている。負ければ倒産の憂き目に遭うのだ。それが身分を保証されたお役人の天国のような世界との違いだ。

Scan0194s

 お笑いの新「創造」記事  岐阜新聞 2019年4月26日

 

2022-04-18  久志能幾研究所通信 2363号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年4月15日 (金)

大垣市役所の案内ロボットは上から視線・平成猿芝居、無能で左遷、不貞腐れ、IT音痴

 

北口(裏口)に左遷

 2020年1月、大垣市新市庁舎が完成してから、私はこの16ヶ月間で、所用で80回ほど新市庁舎に出向いた。しかし、正面玄関に鎮座する案内ロボットが動いている場面を一度も見たことがない。

 私が2022年4月14日、新市庁舎に出向いたら、いつも南口の正面玄関に鎮座する案内ロボット君がいなかった。この案内ロボットは、いつも動かず鎮座だけだ。それで「どうしたのか」とその横の受付嬢に聞くと、「北口の玄関に異動(左遷)されたという。北口は南の正門口の10分の1くらいしか来訪者が通らない。つまり北口は裏門で、閑職に異動である。

 私がその時、受付嬢に「あの案内ロボットは動いているの?」と聞いたら、「昨日、一度だけ動きましたよ」と自慢した。嘲るような語調に聞こえたのは、私の気のせいかしら。後は推してしるべしである。

 この案内ロボットは前市長の自己宣伝だけの為に導入されたITオモチャである。この時は、前市長は6選出馬を画策していた。それを阻止できてほっとしている。

 

Scan0194s 

   岐阜新聞  2019年4月26日   岐阜新聞のヨイショ記事

 恥ずかくて読む気もならない。岐阜新聞は御用新聞だ。

 これは読者(大垣市民)への「洗脳報道」である。「お殿様は偉いのだ」と大本営発表と同じである。そうやって市民を騙して大垣市を没落させた。

 岐阜新聞は「創造」の意味を知らないようだ。創造とは血の滲む取り組みで初めて達成されるのだ。「創」とは傷のことだ。「傷」に「刂(刀を研いでいる象形文字)」と書いて「創」である。肌に刀で傷を付ければ血が噴き出る。それに焼酎を吹き付け、なにくそと奮起するから、その傷口から新しい細胞が生まれて来る。それが創造だ。IT化を業者丸投げなどでは、創造と言わない。

 写真のように太鼓持ちを引き連れ、ふんぞり返る市長の姿滑稽で大垣の恥である。

  その後ろでヨイショする石川市議会議長は、見ていて恥ずかしい

 完全なヤラセ芝居である。平成末期の猿芝居である。

 大垣市は電子市役所を錦の御旗に掲げ、どんどん人を増やしている。その結果が経費増大、挙句にである。

 電子市役所と言いながら、ハンコを忘れると身分証明書があっても門前払いである。私は門前払いされた。2022年現在でも変わらない!

 

P1150175s   

何時もこの場所に鎮座するだけの案内ロボット 大垣市庁舎南玄関

  ‎2022‎年‎2‎月‎14‎日、‏‎14:49:

P1150248s

 案内ロボットが左遷された後 大垣市庁舎南玄関  2022年4月14日

P1150249s

    案内ロボットが異動 大垣市庁舎 北口  2022年4月15日、11:18

   早飯中 なぜ何時もの12時から13時の充電時間でないのか

P1150170s

 通常は12時から13時が充電時間  ‎2022‎年‎2‎月‎9‎日、‏‎12:15:44

 

左遷で不貞腐れ、お笑い

 翌日、2022年4月15日午前11時18分、私が新市庁舎に行ったら、案内ロボット君は早飯中(充電中)で、仕事の放棄中であった。

 いつもなら12時から13時までが充電時間だが、北口に左遷されたら、今日は11時過ぎからの早弁である。ロボットだって、左遷されれば、不貞腐れサボるようになるようだ。だってその充電のお世話をするのは市の職員なのだ。全ての現象は人の心の現れである。市役所の案内ロボット担当者は現金なものだ(笑)。

 本来、お昼の休み時間中に一番案内すべき来訪者が多いはずだが、その時、充電中にして動かさないとは、恐れ入る。それが大垣市の役人の根性を象徴している。大垣役人の恥さらしである。それを自慢していたのは前市長である。

  

無能

 今時のロボット掃除機は自走式で、自分で充電場所に移動して充電する。それがこのド高い案内ロボットは、人の手で、わざわざ一番忙しい時期に充電休憩である。何かおかしくないか。なにが創造だ! 要は無能なロボットなのだ。

P1140848s

こうやって市職員が充電の段取りをする。自動ではない。

2021‎年‎9‎月‎27‎日、‏‎11:56  この日も、早飯です

.

 上から視線

 たかが小さな大垣市庁舎内だ。誰かに手を引かれてしか辿り付けない場所があるのか。市庁舎内には、案内表示も案内嬢も各場所に職員もいる。その案内に3歳児の知能の案内ロボットを使おうと考えるのは、自分の超有名大学出の学歴を鼻にかけ、「市民はバカ」と決めつけ愚弄している行動である。それは上から視線の大垣市長のいつもの思考からの発想だ。

.

前市長の不純な動機

 この案内ロボットは、前市長が新市庁舎のIT化の目玉として大宣伝していた代物である。ご丁寧に岐阜新聞も大々的に報道をしていた。案内ロボットは大垣市の業務の効率化の目玉であったはずだが、それで効率が上がった形跡はない。省人化として人が減った形跡もない。単に前市長が「やっています」とのポーズを示すだけの悪癖でしかなかった。

 前市長は数多くの政策で、効果ばかり前面に出し、そのために必要な費用は絶対に口にしなかった前科がある。それも一過性の政策ばかりである。要は選挙対策用の点数稼ぎであった。

 現実に、大垣市役所の省人化と言いながら、大垣市の職員数は1202人(2019年)から1240人(2020年)と増えているのだ。

 今年度の新予算でも総務費が59億9158千万円(2021年)から63億6478千万円(2022年)に6.2%も増えている。コロナ禍で市役所職員にも在宅勤務者が増え、仕事量の減少で、本来、総務予算が減るはずが、激増である。何が省人化、経費の削減なのだ!

 それでいて、ゴミ袋有料化を名目に、3億4千万円も増税である。市民には年間5千円の負担増である。役人たちの無駄遣いを市民に尻ぬぐいさせている。絶対に石田市長の再選をさせてはならないと決意した。

 

案内ロボット君の失業

 だって案内ロボットの知能指数は幼児の3歳程度である。誰がわざわざトロトロとしか動かないロボットに案内を乞うのか。それより庁内案内地図を見るか、美人の受付嬢に聞けばよい。大垣市の美人の受付嬢は愛想がよく親切なのだ。それを不愛想でのろまな案内ロボットに案内をしてもらうバカはいない。市民は賢いのだ。忙しのだ。

 それで儲かっているのは、利権がらみで市役所に取りついたIT業者たちである。保守費を名目に、毎年金が飛んでいく。その分、無駄遣いが増え、大垣市の市民の財産が減っている。

 

世の中の動向

 世の中で有名なソフトバンクのペッパー君も働きが悪く再雇用されず、その8割がお払い箱になっている。

 

 ソフトバンクグループ子会社のソフトバンクロボティクスは、2015年10月から契約期間が3年の法人向けモデル「Pepper for Biz」を開始。つまりPepperを契約した法人は今年10月から契約更改となる。ところが、「日経xTECH」の調査で、レンタル契約の更改を予定する企業が15%にとどまることが明らかになった。Pepperの導入を表明している44社を対象にアンケートを実施し、27社から回答を得たが、「更新予定」と答えた企業は27社中4社(15%)のみ。

「週刊朝日2018/10/25 07:00」号

https://dot.asahi.com/wa/2018102400011.html

 

大垣市長は、世間のIT動向を無視

 以上の情報は2018年には有ったのに、2020年1月竣工の大垣市新市庁舎に無能な案内ロボットを大威張りで導入するとは、前市長は狂っていた。先を見る目がなかった。それどころか、現在の実態を見る能力さえなかったのだ。自分の都合の悪いことには目をつぶるのだ。

 狡猾なIT業界に赤子の手がひねられるように、大垣市は金を巻き上げられたのだ。一度、IT業者と契約すれば、その契約額の1割が毎年、保全費、保守費として貢がねばならむ。そして5,6年経てば、全部を更新せねばならぬ。ITは金食い虫である。IT業界にとってド素人の市役所役人を手玉に取るなど、簡単なことだ。

 だから大垣市は前市長の在任中(罪人?)の20年をかけて没落した。公示地価が20年間で半分以下に暴落した。大垣駅前商店街のお店の60%がシャッターを下ろし、20年前の20%の店舗数だけになった。宇宙根源の理に合った動きである。因果応報でそういう政治を前市長はしたのだ。それを現石田仁市長は継承するという。狂気である。

反省

 それを阻止できなかった大垣市民は反省すべきだ。その失敗を二度としてはならない。市民が声を上げないと、行政に舐められて、また同じ道に引きずり込まれてしまう。声を上げないと増税と所有財産の目減りである。クワバラくわばらである。

2022-04-15  久志能幾研究所通信 2362号  小田泰仙

累計閲覧総数  317,742

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年4月14日 (木)

「16時間断食」のすすめ

 

 雑誌かネットで、「16時間断食」の生活術を発見して、現在、それを実行している。現在、私の内臓の調子はすこぶる良い。

 内臓は、多くの人に奴隷のように扱われ、黙って働いている。しかし奴隷にも休息を与えないと死んでしまう。奴隷は文句を言わない。文句を言ってきたときは、往々に手遅れの場合が多い。それを防ぐのが、「16時間断食」である。

 

佛の報せ

 私のがんも自覚症状がなく、胸騒ぎがして検査で調べた時は、ステージが進んでしまっていて、手遅れ寸前であった。河村義子先生ががんで亡くなる知らせが無ければ、先に私が死んでいたであろう。

 

肝臓は忍耐強い

 例えば肝臓は暴飲暴食に黙って耐える。肝臓にとって酒飲みは暴君なのだ。肝臓が調子が悪くなった時は、修復不能の状態である。酒飲みに、「肝臓の休肝日」を設けろと言われるのは、常識となっている。世界では、年間300万人が酒が原因で死んでいる。英国の学会で発表された論文では、「酒は微量でも発がん性物質」である。「適量の酒は長寿の薬」は大嘘である。

 食物は胃や腸で消化されるが、アルコールは肝臓で薬物と同じプロセスで分解・無毒化される。WHОでは、酒は薬物に指定されている。それは酒が薬物と同じプロセスでしか分解・無毒化されないためだ。要は、酒の入った宴会は、薬物パーティーなのだ。酒はその分、肝臓に負担をかける。毒である。酒は百厄の弔なのだ。

 

16時間断食

 会社勤めの生活では難しいが、自営業の生活なら、16時間断食が可能である。16時間断食とは、食事を朝10時から夕方の18時までの8時間中にとって、その後は間食をしない生活である。朝や夜は、水や白湯を一杯である。

 

理論

 その理由までは情報源に書いていなかったが、「16時間断食」は内臓を休ませて、断食と同じ効果を得る手段であると推定した。

 人間は生物として24時間中、8時間を休息に使う。だから生きている間の3分の1は、生物として休息が必要のようだ。同じように内臓という器官も最低8時間の休息が必要のようだ。その日の最後に食事をしても、それから5,6時間は消化の為、内臓は働きづめである。だから8時間の間に食事をしても、その後に5,6時間は消化に時間がかかる。だから8時間の内臓の休息時間を確保するには、食事を朝10時から夕方の18時までの8時間に食事を摂る必要があるわけである。睡眠中は、内臓にも寝させてあげたい。

 

16時間断食を意識すると、間食も無くなり、健康によい。

私が8時間の食事帯時間外で口に入れるのは、白湯だけである。

 

休んだ大地は、翌年、大きな実りをもたらしてくれる。

それは人生でも、人生の上で咲く人体でも同じである。

働きづめで脳を休ませないから、精神の病にもなる。

人間は機械ではない。休息が必要だ。

消化器官を休ませなければ、ガン等の病気になる。

それは宇宙根源の理なのだ。

そう、死んでもいいけど、健康管理が最優先なのだ。

164k8a10951s

馬場恵峰書「佐藤一斎「言志四録」五十一選訓集」久志能幾研究所刊

P10702501s

   馬場恵峰書

2022-04-14  久志能幾研究所通信 2361号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年4月13日 (水)

思いあたる事 あなたは…

 

 馬場恵峰先生の百メートル巻物の最後に書いた人生訓が、今までの生き方に「問い」を投げかける。馬場恵峰先生が2年がかりで100メートル巻物を書いてきた。その巻物の最後に書いた問いである。自分が立ち上げた「人生有限会社」の社長は自分である。社長として、長い人生を相応しく送っているだろうか。自問したい。

 

 長い人生が、この百メートル巻物を書き上げることに象徴されている。人生を始めた時は、最初は100メートルもある長さにため息が出るが、段々とその巻物が文字で埋まっていき、生きてきた足跡が字で埋まっていく。巻物であるので、何時かは終わる時が来る。残り少なくなった巻物を見た時、今までの生きざまを振り返るときがくる。最期を迎える前に、走馬灯のように今までの事が思い出される。最期は、身を正して佛になり、成仏したいもの。その過去の己の姿を見る時、…..

 

思いあたる事 あなたは….

1 いつも不景気な陰鬱な顔をしていないだろうか

2 すべてを理論で割り切って行こうとして相手に嫌がられるような事をして又言ってはいないだろうか 

3 相手によって仕事によって力の入れ方にムラがないだろか

4 「こんな仕事をおれにやらせる」等と不平をいわないであろうか

5 人の陰口を言うような事はないだろうか

6 命じられた仕事の結果を必ず復命するか

7 上役には従順であるが、下の者を愛する事を忘れていないか 

  大切なことである上下なく人を敬い行くように

8 人に物を頼む時は熱心だが、人から頼まれた時には冷淡だというような事はないか

9 生涯かけて見につけた技を持っているか

10 生涯現役の修行学び続けているか

       『馬場恵峰書「百尺巻頭書作選集」』より

 

大垣市で思いあたる黒絵巻史

 市長として20年間も君臨した。長い巻物のような大垣行政物語で、前市長は古希を迎え人生の終わりに近づいていた。その長い任期の間、ずっと笑顔がない威張った顔を晒していた。それが威厳の象徴であると勘違いしていたようだ。苦み走った顔はまるで玄関に髑髏をぶら下げているようなものだ。福沢諭吉翁が『学問のすすめ』でその愚を警告している。市長の顔は、市の顔なのだ。その顔が髑髏では、大垣が没落して当然である。

 

 自分は有名大学出として実行したことは、理論通りである。それで成果が上がらなければ、その政策が間違っているのだからそれを修正しなければならぬ。それを修正せず、間違った方法で20年間も続けたので大垣市は没落した。間違いが明白なのにそれを修正できないのを無能という。

 その間違いが実証された政策を「継承」すると広言して、それを実行する後任市長はもっと無能である。政治は結果が全てである。政治の通信簿は、その都市の公示地価である。大垣の公示地価が20年間で半額以下に暴落したのが現実だ。市民の財産が奪われたのだ。

 その愚行を批判もせず、同調した市会議員達も同罪である。

 

 前市長は、自分の名誉や見栄には力をいれて、真に市民の為になることは蔑ろにした。だれが市制100周年記念でどんちゃん騒ぎにお祭りを強要したのか。市制100周年記念で無理に100個の行事を捻出し、市民の血税を3億5千万円も散財した。それで潤ったのは、一部の利権者だけである。その金の使いかたは汚職の疑いさえあった。なにせその会計報告を条令を盾に議会で拒否をした。その費用分、大垣は貧乏になった。その祭りのような行事をしても翌年の大垣市の公示地価は20年間と同じく下がり続けた。大垣市の再興に何も効果がなかった。

 なぜその前任者の政策を現市長は、一般質問をしてよいしょの持ち上げをしたのか。

 

 ご先祖に大事な常盤神社での行事で居眠りをして、「こんな仕事をおれにやらせる」等と不平を態度で示した。翌年は海外逃亡で、帰国予定日を台風の理由に延期である。台風が来ることは天気予報で事前に分かっていたこと。伝達に使う道具は、言葉だけではない。行動とその結果がその意志を表している。

 

Photo

 

『馬場恵峰書「百尺巻頭書作選集」』久志能幾研究所刊 2016年

.

2022-04-13  久志能幾研究所通信 2360号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。

2022年4月12日 (火)

A宮家、狂った子供の仕付方

 

集大成

 馬場恵峰先生から教わった「子供の仕付方の十ヶ条」を見て、親の教育次第で、如何に子供の人格が変わるかを身近に見た。子供とは両親の教育の集大成なのだ。M子さんやKK子の行動を見ると納得させられる。

 

A宮家

 子は親の言う通りにはならない。親のやっているようになる。M子さんやKK子の行動は、親の行動の象徴なのだ。人の行動は、世の中で一番多く見たものに影響を受ける。国民と寄り添わない教育を子供にすれば、狂った行動を取るのが、当たり前となる。そして権利ばかり要求して、義務は果たさない人間になってしまう。税金の無駄遣いばかりである。

 「氏より育ち」である。高貴な生れだから気品ある行動を取るわけではないことは、今までの30年間の私生活で明らかになった。

 

大垣市

 政治家の子供とは、都市の顔、都市の行政の在り方である。狂った政治をすれば、その子供である都市は不良になり、市の商店街は寂れ、土地の値段は暴落し、都市は没落する。

 その実例を大垣駅前商店街や大垣市の行政に見る。華美に過ぎた自分達だけの城(市庁舎)を作り、コロナで市民が苦しんでいる中、不要な増税し、自分達のお手盛りで高給を取る。継承と称し、前任者の都市没落政策を継続し、何もやらない石田政権に怨嗟の声が上がる。石田政権も市民に寄り添わない政治を継承している。放漫政治で、ゴミ問題と本質を隠して、ゴミ袋有料化で増税を謀っている。それで2千万円の処理費の節約になると言うが、増税として3億4千万が市の財政に寄与するのだ。高価で贅沢な新市庁舎の維持管理に金がかかるのだろう。

 「氏より育ち」で、東大出だから良い政治をするわけではないことは、今までの20年間の無為無策の政治で明らかになった。それで育った都市は、ボロボロだ。

 

 こんなことがまかり通れば、日本の未来は暗い。声を上げて不合理を阻止しないと日本も大垣も無くなってしまう。

 

子供の仕付方の十ヶ条

 

1 膝の上ばかりより自然に親しむ土の上におくこと

2 小言百万辺よりも情愛念の一言一言大切に

3 教えさとす時はわかりやすく、おごそかに

4 すぐ教える時と間をおいて笑顔忘れず道くべし

5 叱る前に先ず自分が模範示して悟すべし

6 早起早寝の習慣つけさせ間食少なくする事

7 早く個性見抜き一芸を身につけさせる事

8 物を豊富に与えるより物を大切にして整理せいとんを

9 「氏より育ち」家系も大切だが、その育て方に工夫を

10 子供には嘘を言うな。約束は充念かけて嘘にならぬように

 

此の世でもっともおそるべき人物は誰であろう。それは少年少女である。

彼等には素晴らしい未来がある。「親に似る親になるなと子を思う」

   馬場恵峰書より

2

『馬場恵峰書「百尺巻頭書作選集」』久志能幾研究所刊 2016年

2022-04-12  久志能幾研究所通信 2359号  小田泰仙

「久志能」 で検索

著作権の関係で、無断引用を禁止します。