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2022年4月12日 (火)

A宮家、狂った子供の仕付方

 

集大成

 馬場恵峰先生から教わった「子供の仕付方の十ヶ条」を見て、親の教育次第で、如何に子供の人格が変わるかを身近に見た。子供とは両親の教育の集大成なのだ。M子さんやKK子の行動を見ると納得させられる。

 

A宮家

 子は親の言う通りにはならない。親のやっているようになる。M子さんやKK子の行動は、親の行動の象徴なのだ。人の行動は、世の中で一番多く見たものに影響を受ける。国民と寄り添わない教育を子供にすれば、狂った行動を取るのが、当たり前となる。そして権利ばかり要求して、義務は果たさない人間になってしまう。税金の無駄遣いばかりである。

 「氏より育ち」である。高貴な生れだから気品ある行動を取るわけではないことは、今までの30年間の私生活で明らかになった。

 

大垣市

 政治家の子供とは、都市の顔、都市の行政の在り方である。狂った政治をすれば、その子供である都市は不良になり、市の商店街は寂れ、土地の値段は暴落し、都市は没落する。

 その実例を大垣駅前商店街や大垣市の行政に見る。華美に過ぎた自分達だけの城(市庁舎)を作り、コロナで市民が苦しんでいる中、不要な増税し、自分達のお手盛りで高給を取る。継承と称し、前任者の都市没落政策を継続し、何もやらない石田政権に怨嗟の声が上がる。石田政権も市民に寄り添わない政治を継承している。放漫政治で、ゴミ問題と本質を隠して、ゴミ袋有料化で増税を謀っている。それで2千万円の処理費の節約になると言うが、増税として3億4千万が市の財政に寄与するのだ。高価で贅沢な新市庁舎の維持管理に金がかかるのだろう。

 「氏より育ち」で、東大出だから良い政治をするわけではないことは、今までの20年間の無為無策の政治で明らかになった。それで育った都市は、ボロボロだ。

 

 こんなことがまかり通れば、日本の未来は暗い。声を上げて不合理を阻止しないと日本も大垣も無くなってしまう。

 

子供の仕付方の十ヶ条

 

1 膝の上ばかりより自然に親しむ土の上におくこと

2 小言百万辺よりも情愛念の一言一言大切に

3 教えさとす時はわかりやすく、おごそかに

4 すぐ教える時と間をおいて笑顔忘れず道くべし

5 叱る前に先ず自分が模範示して悟すべし

6 早起早寝の習慣つけさせ間食少なくする事

7 早く個性見抜き一芸を身につけさせる事

8 物を豊富に与えるより物を大切にして整理せいとんを

9 「氏より育ち」家系も大切だが、その育て方に工夫を

10 子供には嘘を言うな。約束は充念かけて嘘にならぬように

 

此の世でもっともおそるべき人物は誰であろう。それは少年少女である。

彼等には素晴らしい未来がある。「親に似る親になるなと子を思う」

   馬場恵峰書より

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『馬場恵峰書「百尺巻頭書作選集」』久志能幾研究所刊 2016年

2022-04-12  久志能幾研究所通信 2359号  小田泰仙

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