2024年11月14日 (木)

カレーライスは加齢な不健康食、私は非国民、個々零番屋

 

 coco壱番屋のカレーが大人気である。販売数でギネス記録になったとか。私も、カレーは大好きで週一で食べていた。日本人が大好きなカレーライスである。

 しかしカレーには、小麦と植物油(パーム油)が含まれていることを知ったので、食べるのを少し控えるようにしていた。この成分は日本人の加齢を促進させる。日本人には、民族的に小麦と植物油の耐性がない。日本人は、この1万5千年ほど、小麦も植物油も摂ってこなかった。だからこの食材の耐性がない。

 もともとカレーはインド等の亜熱帯地方の食事である。日本人の体質に合っていない。体質に合ってないものを食べれば、病気になる。

 先日(11月12日)、ホテルオークラの朝食バイキングを食べた際、カレー鍋の前の表示に、そのアレルギー注意表示があることを発見した。それでその認識を新たにして、今後カレーは食べないとの決意をした。

(ネット上では、グルテンフリー、ノンオイルカレーの製品や作り方も紹介されているから、それを食するのならOKでしょう)

 これは浜松国際ピアノコンペティション(浜松コン)の会場であるアクトシティに出かけて得た賜物である。ホテルオークラは、浜コンの会場であるアクトシティにあるホテルである。

 

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カレーを食べない理由

 カレーライスは国民食であるが、自分だけでも非国民として、カレーを食べるのを止めた。カレーには、小麦と植物油が含まれているので、禁止である。このホテルオークラのカレーには、牛乳まで含まれていた。

 それでカレーを私の好物食品の一番でなく、零番の優先順位とした。創業者の宗次德二氏は、私の尊敬する経営者の一人だが、自分の健康には代えられられない。

 

 小麦にはグルテンが含まれ、日本人の8割はその耐性がない。欧米人でも数パーセントの人に耐性がないと言われる。グルテンは白血球内の免疫酵素(TNFα、細胞壊死因子)を攪乱させる毒素がある。それで免疫酵素が間違って、神経や腺の免疫を攻撃して、アレルギーを引き起こし、花粉症、乳がん等を引き起こす。

 植物油は腺や血管内に蓄積して、癌の遠因となる。

 小麦も植物油も、脳の快楽報酬系に浸入し、麻薬と同じ作用がある。

 戦前、日本人は小麦も植物油もほとんど摂ってこなかった。戦後、それらの摂取量が激増して、結果として、がん、アトピー、糖尿病が激増した。どんな事象にも原因がある。

 

2024-11-14  久志能幾研究所通信 2968号  小田泰仙

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2024年11月11日 (月)

「みんな違って みんないい」、一神教は戦争を招く

詩『私と小鳥と鈴と』(金子みすゞ作)が、争いを無くす

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

 

一神教の戦い

 西洋の十字軍兵士を描いた絵画で、その姿は右手に経典、左手に剣のスタイルである。つまり「我々の神を信じるか、さもなくば死を選べ」の意味である。一神教は、妥協はなくどちらかを選択せねばならぬ。

 それに対して多神教は万物に神が宿るとして、全てを受け入れる寛容さをもっている。

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キリスト教の布教

 イエズス会の宣教師だったザビエルが、日本に初めて来日したのは1549年のこと。彼は日本でキリスト教の布教につとめたが、諦めて1552年には中国へ移った。

 一時は隠れキリシタンが激増したが、その後、江戸幕府により鎮圧された。それから約500年が経つが、日本でのキリスト教徒は人口の1%ほどしか広まっていない。希しくも共産党支持者の比率と同じである。現実が正しいのだろう。

 キリスト教のような一神教は、日本の風土と合わないようだ。キリスト教は中東の厳しい環境下で育った。仏教は穏やかな気候の豊かな食糧事情のアジアで育った。キリスト教・ユダヤ教の教えの激しさ故、今でも中東の争いは2000年間も続いていて収まる気配もない。その宗教が生まれた背景を知るとその末路に納得される。

 

多神教の日本

 また日本では豊かな実りと同じように自然災害が多く、一神教の絶対的な存在がかすんでいる。台風、土砂崩れ、津波、火山噴火、大地震等の自然の猛威の前に、人為的に考えた神では太刀打ちできない環境である。だから日本では自然崇拝思想が起きた。

 

 そのため日本は多神教で、万物に神が宿るとされた。仏教は寛容の精神で、おおらかな信仰環境である。神仏一体である。

 それを宣教師から、「先祖は、キリスト教徒でないので、地獄に落ちている」と断言されれば、ご先祖を大切にする日本人は引いてしまう。

 日本人の一農民が「今までキリスト教の宣教師が布教にきていないのに、今さらご先祖はキリスト教徒でないので、地獄に堕ちたままというのでは、納得できない。キリスト教では救いはないのか。絶対的な創造主というなら、なぜこの世に悪人を作ったのか」とザビエルに質問して、ザビエルは言葉に詰まったという。

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一神教の猛威

 秀吉がキリスト教を禁止したのは、宣教師が日本人を騙して奴隷として海外に売り飛ばしていた悪事が露見してのことだ。

 キリスト教の宣教師が未開の地に行って、キリスト教を普及するのは、まず宗教で住民を手なずけて、後から植民地にする狙いがあったからだ。それは宣教師も知らないことだ。スペイン、ポルトガル等の欧米の国がやってきたことだ。

 ハワイ島も同じで、米国がハワイに進出して、最後は、王様を殺して、植民地にして、米国に併合した。そして太平洋を渡って、フィリピンを植民地にした。

 

 キリスト教では人間と動物を峻別する教えを説く。そうしないと小麦しか取れない痩せた土地では生きていけない環境である。だから家畜を殺して食べねばならぬ。飼育している家畜に情が移れば、殺して食べることに弊害が出る。だからキリスト教徒以外は、人間でないとの原則を作ったのだ。キリスト教徒以外は、動物と同じ扱いをして(殺しても)も問題がないとローマ法王のお墨付きである。

 上記の説は鯖田豊之 著『肉食の思想』で解説されている。私はこの本を高校生時代に読んだ。57年前である。現在でもこの本は中公新書として売られてる。欧米人の考え方を理解するうえで、お勧めの図書である。

 欧米人はアフリカからアフリカ人を奴隷として狩り、彼らを欧米に家畜扱いで奴隷船で運び、その過程で1240万人が死んだという。アメリカ大陸発見のコロンブスは奴隷商人であった。

 キリスト教では、信徒とそうでない人間を峻別するので、ナチスのユダヤ人虐殺で数百万人を殺し、アメリカ大陸で西部開拓の美名の元、原住民のインデアン950万人が殺された。オーストラリアでは現地人のアポリ族がほとんど殺された。

 コロンブスがアメリカ大陸を発見してから、200年間で、キリスト教徒は約9000万人(サバイバル・インターナショナルによる統計)の先住民を殺したとされる。

 そのキリスト教の人間の峻別思想で、欧米なら落とさなかった原爆を日本に落して非戦闘員20万人を虐殺した。その前に東京大空襲で、焼夷弾を落とし、東京を火の海にして非戦闘員の10万人を焼き殺した。それでいて、米国人の半分以上はその件で罪を感じていないし、それが今でも正しかったと洗脳されている。

 現在、欧州で移民の混乱が頻発しているが、これも彼らの先祖がした悪行の因果応報の末路なのだ。

 同じ様に共産主義も一神教と同じく、思想が違うとして、全世界で少なくとも約1億人の人を殺したとされる。ロシア革命以降で下記の人数が殺されている。

  • ソ連:2000万人
  • 中国:6500万人
  • ベトナム:100万人
  • 北朝鮮:200万人
  • カンボジア:200万人
  • 東欧:100万人 
共産主義黒書〈ソ連篇〉 (ちくま学芸文庫) ニコラ ヴェルト著  筑摩書房刊

 それを支持する政党が日本にも存在することは怖ろしいことだ。

 日本の政治屋の親中派も、その類の思想がある。ご用心である。

 

ある町内の宗教戦争

 ある町内でも宗教戦争があった。ある家では、地蔵尊祭りで、ある班長さんがそのお下がりをその家に持って行ったら、「うちはキリスト教だ」とそのお下がりを投げつけて返された、と泣いていた。当然、班長としてお地蔵さんのお花当番も拒否である。当時の自治会長がその件である知人に頼みに行ったので、その人が代行した。本来なら、本人が代行をお願いしにくるのが筋だが、そんな常識が通用する相手ではない。

その家は近所付き合いが全くない。その家は、班長の当番が回ってきても、草取り行事にも参加していなかった。

 東京のキリスト教徒なら、常識として町内の行事には参加する。きちんと他宗教にも敬意を払う。だからそれ以前の人間性の問題である。キリスト教を盾に、めんどうな町内の付き合いを拒否していただけだと思う。

 

 私だって欧米に行って、教会を見学する時は、敬意を払ってお参りする。バチカンの協会でも、ピエタ像、バチカン美術館の宗教画には感激した。

 

宇宙根源の理

 宇宙飛行士の多くが、一神教に疑問を抱いて地球に帰還するという。宇宙船から真っ黒な宇宙を見て、そのなかに青く光る地球がぽっかりと浮かぶ。その姿に宇宙船士は感動する。ガガーリンは「地球は青かった」と言った。宇宙船で地球を周回すると、紛争地や平和な土地の上空を宇宙船は数十秒で通過する。それを見ていると、地表の紛争がバカらしく見えるそうだ。

 我々は大自然の前では、小さな存在であることを意識しないと、社会や地球が亡ぶ。宗教の違いなど、大自然の前では些細なことだ。下劣な政治の争う前に、自然界が猛威を振るう現実を見据え、目を覚ましたい。

 カネ儲け主義で、豊かな大地を丸裸にして、太陽光パネルを敷きしめる愚かさに反対の声を上げたい。そんなことをすれば、必ず自然からのしっぺ返しを食らう。私は宇宙根源の理教の信徒になりたい。我々 は土から生まれて土に還る。我々は自然界から生まれた子供なのだ。我々は大自然の前では無力なのだ。

 

2024-11-11  久志能幾研究所通信 2967号  小田泰仙

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2024年11月10日 (日)

第4回みとりし講演会(1)、84にして83の非を知る

 

 11月7日、第4回目の「みとりし講演会」を開催した。平日でもあったので、参加者は4名のみで少々寂しくはあった。しかしこの種の講演会が大入り満員はおかしいので、参加者が少人数でも、啓蒙活動を根気よく継続することが大切だと思い、開催を継続している。

 

84にして83の非を知る

 講演会後の感想を述べる場で、84歳のご婦人が「私は73歳まで、この看取りの作法を知らなかった。この話は84歳で初めて聞いた。今まで、この作法で看取れなったのが残念に思う。だがこの講演で、今まで83年間を生きてきて、良い人生だったと思うことが出来た」と。

 私だって、この看取りの作法は72歳で、初めて聞いた。多くの人は皆同じレベルだと思う。だから一人でも多くの人に、この件を知って欲しいと、この上映会・講演会を開催している。(春と秋に、年に4回開催予定)

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  11月7日、第4回目の「みとりし講演会」  木戸町多目的ホールで

  場面は、乳がんで亡くなった妻を抱く夫の姿
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看取りの作法

 安らかに逝かせてあげる。抱きしめて感謝で見送ってあげる。

 映画の中での実例では、乳がんで死亡宣告された妻を、夫は7時間も抱き続けた。夫は子供達に「お母さんに触ってごらん、まだ温かいよ」と。

 

 枯れるように倒れれば、苦しまずに逝ける。

 無為な延命処置をしない。延命処置は、本人を苦しめるだけ。

 

    よく働いた一日は安らかな眠りを誘う

    よく働いた一生は安らかな死を賜う   (ゲーテ)

 

 死後24時間はドライアイスを入れない  

  医師が死亡を宣告しても、生物的にまだ半分は生きている。

  医師は法医学的に心肺停止と瞳の拡大だけで死を判定する。

  死亡時刻を確定しないと、遺産相続等で争いとなるからだ。

  死亡宣告後、24時間以内ならまだ体は温かいし、耳も聞こえている。

  日本国内なら24時間以内に駆けつけて、看取りの作法が出来る。

 

 小川みさ子さんの尊父は99歳で亡くなられた。

 みさ子さんが正式の看取りをされ、死亡宣告後、9時間後に孫が親に連れられて来た。まだ体は温かかった。みさ子さんは孫に尊父の背中に手を入れさせ、その温かさを確認させて、最後のお別れをさせた。

   

国の寶

 自分が生まれた10世代前に1024人の親がいる。13世代前なら4096人の親がいる。その一人でも欠ければ、自分はこの世に存在しない。

 生きているだけで、自分の家系のかけ外のない存在である。

 「毎日、真っ黒になって働き、時が来れば静かにこの世を去っていく。それこそが国の寶である。財宝や珍宝が国の寶ではない。

 「国宝とは何か。道心(悟りを求める心)を持つ人を名付けて国宝という。ゆえに古来の哲人は「径1寸の珠10枚は国宝ではない。世の一隅を照らす人が国宝である」と言う。— 最澄、『天台法華宗年分学生式』

 真っ黒になって働き、税金を納めて国を支える。それが日本人の勤勉な魂である。才能が無くても、業績もなくてもよい。生きて働いて、家族と国を支える。それだけで国の寶である。

 

 

2024-11-10  久志能幾研究所通信 2966号  小田泰仙

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2024年11月 9日 (土)

解党報告 「お菓子派」解党、洗脳思想は怖しい

 

「久志能幾研究所通信」

ブログ記事: 解凍:甘いものよりも上質なお話しを

 

お返事ありがとうございます。

大変勉強になりました。

 

講演会の写真を拝見したところ、お菓子が配られているとお見受けしましたので、もしかして体に優しい物なのかと思い、伺った次第でした。

 

「洗脳思想を解凍しないといけない」おっしゃる通りだと思います。

いつも、ためになるブログを本当にありがとうございます。

投稿: | 2024年11月 8日 (金) 04時42

 

 

解党報告

 失礼しました。10月27日の「みとりし上映会」では、我が「みとりし党?」の内部の意思不徹底で、普通のお菓子を出すミスをしてしまいました。それで「お菓子派」を解党しました。つい無意識に、会合でお菓子を出してしまう「洗脳思想」とは怖しいものです。

 米よりパンが良い、牛乳が健康に良い、お米を食べると頭が悪くなる、等も洗脳教育の怖ろしさです。スィーツを食べることが上流階級だ、も洗脳でしょう。

 

 6月23日、6月27日では、お茶だけでした。

 それで11月7日の「みとりし上映会」では、お茶だけにしました。

 写真は真実を映しますね。蟻の穴から堤も崩れる。(韓非子)を肝に銘じます。

 ご指摘ありがとうございました。

 

 

2024-11-08  久志能幾研究所通信 2965号  小田泰仙

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2024年11月 6日 (水)

解凍:甘いものよりも上質な土産話しを

質問:

いつも楽しく拝読しております。

食べ物には本当に気を遣わねばならないと、小田様のブログを拝読するたびに思います。

こういった会で配られるお菓子や飲み物にも、やはり気を配っていらっしゃるのでしょうか。もし、体に優しいお菓子があったら、ぜひ教えてください。

投稿: | 2024年11月 5日 (火) 21時37分

 

回答:甘いものよりも上質なお話し

 ブログを読んでいただきありがとうございます。

 寡聞にして、体に優しいお菓子を私は知りません。会合ではお茶だけで、お菓子は出しません。お菓子の代りに、私の人生旅行での土産話を出します。

 私は以前、洋菓子ではなく、和菓子をよく食べていました。しかし和菓子でも砂糖は入っております。最近では人工甘味料が多く使われており、危険なので食べなくなりました。

 吉野敏明医師の説明で、四毒のうちの一つは砂糖であることを肝に銘じています。私はこの3ヶ月ほど、お菓子は全く食べていません。不思議なもので3ヶ月も食べないと、お菓子を欲しいとは思わなくなりました。その分、出費が減り、大助かりです。

 

爬虫類の脳から人間の脳へ

 砂糖の糖は、爬虫類の脳に影響を及ぼします。そこでドパーミンが出て、依存症になります。麻薬と同じです。脳の前頭前野に影響を及ぼし、正常に考えることができなくなります。いくら砂糖が悪いと分かっても、中毒になるとそれが自制できなくなります。脳が壊れたのです。麻薬と同じ症状です。

 砂糖依存症は、脳が爬虫類に退化したのです。

 同じドパーミンが出て快楽を感じるのは、知的な興奮を得る良質な刺激であって欲しい。それが人間だけが持つ新哺乳類の脳です。

 

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  新入社員教育資料「修身」より (著者作 2005年)

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「みとりし上映会」での接遇

  「みとりし上映会」でも、お茶は出しますが、お菓子は出しません。そんな甘いものより、知的興奮の付加価値の高い、美味しく付加価値のあるお話しをすればよいだけです。私は参加者に喜んでもらおうと、お話しの品質向上に最大の精力を使っています。参加者を甘いもので釣るのは下品です。

 体に優しいお菓子があると考えるのは幻想です。砂糖は、紀元前頃、開発された国際商品です。当時は大変貴重品で、ローマ皇帝しか賞味できなかった。江戸時代はご禁制品で将軍様しか食べられなかった。当時、砂糖は、庶民が食べられなかった貴重品です。

 沖縄のサトウキビから作る砂糖は、江戸幕府管轄の商品で、金を稼ぐ輸出品であった。江戸幕府は砂糖を清国に輸出し、清国人を砂糖で依存症にした。それでカネを稼ぎ、明治政府が日清戦争で勝利する下準備をした。

 英国は清国人にアヘンを売り、清国人を麻薬中毒にして、国力を弱め、アヘン戦争に勝利した。

 現代、甘いお菓子は、食品メーカが、消費者を洗脳するため、体に良いと宣伝してきた。砂糖で病気になるのです。

 

 糖分を過剰に摂取すると、カラダを主に構成しているタンパク質と結びついて、体内に最終糖化産物AGEs(Advanced Glycation Endproducts)が生成される。それが人の老化を促進させます。老化すると免疫力が低下して、些細なことで発症する。

 

 お菓子をたべなければという、コチンコチンに固まったその洗脳思想を解凍しましょう。健康で過ごすことが、自分有限会社と日本の国力を強固にします。

 

2024-11-06  久志能幾研究所通信 2964号  小田泰仙

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2024年10月28日 (月)

「みとりし講演会 生と死」、GHQの呪いで乳癌激増

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 人は新しい命を得て、祝福されて生まれてくる。

 人は志を持ち、夢に向かって、人生飛行へ飛び立つ。船で出航する人もいる。徒歩で出発する人もいる。

 乗り物に差(貧富の差)はあるが、終着地はみな同じ、黄泉の国。

 「一つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが百万回連続で当たるのと同じ」(筑波大学 村上和雄名誉教授)

 大事な自分の命、ご先祖の代表としての自分。

 自分の使命を全うしよう。

 

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 一度飛び立てば、何時かは着陸せねばならぬ。

 人は生老病死である。

 世界一の金持ちであったアップル社のスチーブ・ジョブズは、癌治療に60億円を使ったが、56歳で命が絶えた。お金があっても命の全うは難しい。

  だから生きているだけでも大儲けである。

 長い人生飛行の最期は、優雅に美しく。

 静かな朝もやの中、安らかに彼岸に着地。

 

 

「みとりし講演会 生と死」開催

 昨日(2024年10月27日)、第3回目の映画「みとりし」上映会と講演会を木戸町の多目的ホール(個人所有)で開催した。前回の2回は、各回とも15名ほどの参加者であった。今回は5名であった。大垣市広報でこの催しを紹介したので、もっと多いと予想したが、欠席者が多く、この結果となった。それでも多くの成果があった。

 この映画は何度見ても新しい発見がある。プレゼン資料を作る段階で、多くの学びがあった。また新しいご縁も生まれて、この講演会を実施して良かったと思う。

 

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 小川みさ子氏の講演中      木戸町多目的ホール  2024年10月27日  

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ご褒美

 高齢(85歳くらい)の参加者の二名が、この映画と講演に感銘を受け、「この映画は、我々老人ではなく、若い人が是非見て欲しい」と感想を述べられた。これが私への最高のご褒美であった。やって良かったと思った。

 

 そうなんです。本件は、看取られる側ではなく、看取る側(老いた親を持つ人たち)が関心を持つべき課題です。だから上映会・講演会を継続して開催している。

 

孤独死

 この映画では、看取りの4実例が映画化されている。その一つが孤独死、腐乱事件である。私の町内でも2022年9月19日、70歳の独居老人が孤独死、腐乱状態で発見される事件が起きた。自治会長の私に異変の通報があり、その処置で走り回った苦い経験があった。そのため、この啓蒙活動として本映画会と講演会を始めた。

 現在の日本では、年間約7万人が孤独死をしている。その中、かなりの確率で腐乱状態で発見される。住民が250名ほどの自治会(平均的な規模)では、確率的に5年に一度は遭遇する事件である。人ごとではない。

 孤独死は致し方ないが、せめて死後、数日で発見して弔って上げたい。孤独死腐乱事件を無くすため、町内の絆をもっと緊密にしたい。それがこの映画会を始めた動機である。

 

乳がん死

 もう一例が、若い母親が乳がんになり、それを家族が看取る事例である。この映画で看取りの4事例中の一つで、全国で頻発している事例である。

 私のピアノの先生も同じ病気で亡くなった。それがきっかけで、私のガンが発見された。手術後、私は余命宣告までされた。

 小さい子を抱えた若い母親の乳がん病死は深刻である。この看取りの事例映像では、小さい子供を残して世を去る母親の哀しい気持ちが伝わってくる。何度見ても、目頭が熱くなる。

 彼女の夫は、正式の看取りの作法で、妻を膝に抱えて看取ってあげた。実際に死亡宣告されてから7時間、妻を膝に抱え続けたという。映画ではそこまで描写されていないが、私は小川みさ子さんから、実話を聞いて感銘を受けた。

 

 この場面を見て、乳がんになる原因を考えた。看取る問題ではなく、治療の問題でもなく、乳がんにならない対策が一番重要であるとの思いを新たにした。だからその啓蒙活動の一助になればと上映会・講演会を続けている。

 

 この例は実例をもとにしている。この若い母親は、夫とともに東京で演劇を志していたが、夢かなわず、借金だけが増えて行った。その借金を肩代わりしてもらう条件で、二人は地元に戻り、家業を継いだという。当時の演劇団は赤字続きで、生活は苦しかった。それで、安く生活費を抑えるため、カップ麺や、小麦、植物油、乳製品を摂るような「狂った食生活」であったと推定される。それががんを誘発したのだろう。

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GHQの呪術 

 現在の日本では、年間37万人がガンで亡くなっている。太平洋戦争中よりも2倍近い戦死者数である。まだ戦後は終わっていない。この背景は、米軍(GHQ)が占領政策で、日本人の食料事情を強制的に変えて、日本人を洗脳したことが真因である。

 小麦、植物油、乳製品、甘いものは、脳の快楽報酬系に浸入し、この食品の中毒となる。だから止められない、止らない。そして各種の病気を発症させ、最後は癌になる。その医療費が現在は43兆円を超える(50年前は6兆円)。このままでは国家財政の破綻である。この悪循環を断ち切らないと、日本は滅ぶ。

 これは日米大戦中、日本兵の特攻や万歳突撃が凄まじく、それで精神を病む米兵が続出して、本国に送られ前線に多大な影響を与えた。欧米の想像を絶する日本の戦い方に恐怖心を抱いた米国が、二度と日本がアメリカに歯向かってこないように、呪いをかけた。その結果、50年後に日本にガンが蔓延した。乳がんは4倍増に激増である。糖尿病は50倍である。日本人の2人に一人ががんになり、年間37万人が命を落す。

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久志能幾研究所通信 癌予防、甘くない ノーパン生活 油断して 乳離れ

 

 

 次回の上映会・講演会は11月7日(木)、10:00~12:30

 まだ席はあります。詳細は、大垣市広報10月1日号で

 申し込みは 0584-73-7010 小田まで

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2024-10-27  久志能幾研究所通信 2963号  小田泰仙

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2024年10月22日 (火)

癌予防、甘くない ノーパン生活 油断して 乳離れ

断糖で 健康オタク 福は来る

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 日本民族に小麦のグルテン耐性、乳製品に含まれるエストロゲンの耐性はない。それは日本人が長年(15,000年間以上)、お米、貝類、魚、海藻類を常食としていて、小麦も乳製品も植物油も食べてこなかったからだ。それが日本人のDNAに刻まれている。

 欧米人は、長年(2,000年間以上)、小麦、オリーブオイル、乳製品を摂ってきたので、その耐性が具わっている。

 そもそも、欧米人と日本人は種族が違う。それは肉食動物と草食動物の違いと同じである。それで日本人が欧米人と同じ食事をすれば、日本人は病気になる。宇宙根源の理である。

 肉食動物のライオンに草ばかり食わせれば、栄養失調で死んでしまう。逆に草食動物の牛に、肉ばかり食わせれば、消化不良で死んでしまう。牛に牛肉骨粉飼料を与えて育てたので、狂牛病が発生した。宇宙根源の理に反した育て方なので、病気が出て当たりまえである。

 そういう欧米式の食事に日本人が変更させられたのは、日本が米国との戦争で負けたから。そのため敗戦後、日本は米国の余剰の小麦、植物油、乳製品を不平等条約で強制的に買わされてきた。それは今も続いている。(吉野敏明医師のYouTubeチャンネル情報より)

 利権をもっている議員たちやマスコミや食品会社は「みんなで黙っていようね」と国民には知らせない。

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私の病気遍歴

 私は小さい頃から体が弱く、病気が多かった。

 学生時代は、扁桃腺症、蓄膿症、円形脱毛症、近視、病弱、胆石症、

 会社勤めの時代は、高血圧症、高脂血症、腎臓のう胞、

 還暦後は、白内障、緑内障、網膜剥離、網膜静脈閉塞症、

      心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前、認知症寸前、

 そして最後はがんになった。

 

真因探求 

 高血圧症では、「一生降圧剤を飲まねばならぬ」と内科医は言う。

 緑内障では、「根本治療法がなく、一生薬を使わねばならぬ」と眼科医は言う。

 お年寄りよりは白内障や緑内障の眼の病気は多い。その多くは降圧剤を飲んでいる、と眼科医は言う。目や脳、腎臓は血流不足に敏感な臓器です。降圧剤でダメージを受けてしまう危険性がある」(『文芸春秋』2004年7月号、安保徹博士)

 どんな病気も原因があるはずだ。一生薬を使うのはおかしいと思い、この原因をなぜ何故を5回繰り返し、東奔西走(大垣、刈谷、橿原市、奈良市、東京、名古屋、養老町、福山市、久留米市)して多くの医師に診てもらい、真因を探していた。

 辿り着いたのは、久留米市の真島消化器クリニックの真島院長であった。それで油の摂取を控える食事療法を指導された。それで高血圧症は改善した。

 後日、YouTubeを見ていて辿り着いたのが、吉野敏明医師のチャンネルである。両医師とも同じ真因を特定された。

 植物油、小麦を食べない(小麦のグルテンが犯人)、つまりは、油を摂らない、「油断」である。パンを食べない、「ノーパン生活」である。

 そして乳製品を摂らない。「乳ばなれ」である。

 また人生を甘くしない。「甘い」とは、人生で悪いことを表現する言葉である。つまり甘いお菓子類を食べない、である。

 

真因

 私の病気の真因は植物油と小麦粉と乳製品と砂糖の摂り過ぎであった。

 7年前に真島先生の診察を受けて、油の毒が原因であることが分かった。血管の状態は、血管内にプラークが約2mmも蓄積しており、心筋梗塞寸前、脳梗塞寸前であった。

 最近、吉野敏明先生のYouTubeを見て、植物油と小麦粉と糖分の摂り過ぎがその原因であることに辿り着いた。

 これも長く、何故なぜと繰り返して、真因を探求する習慣「なぜ何故を5回」を信じた成果である。これはトヨタ生産システム教

 

原因

 小麦のグルテンは、白血球内の免疫酵素(TNFα)の攪乱物質である。

 免疫酵素がグルテンにより攪乱されて、本来、外敵を攻撃するはずが、攪乱されて、間違って神経を攻撃したのがリウマチである。同じように蓄膿症、扁桃腺も、腺に油が溜まり、免疫酵素が機能しなくなり、病気となる。

 グルテンで免疫細胞が攪乱され、免疫力が低下する。それで免疫細胞が攪乱され、殺すべき癌細胞への攻撃能力が低下する。その結果、がんになる。

 同じ様に植物油はリンパ腺にも蓄積し、緑内障の原因となるはずである(推定)。

 植物油は、体の腺に溜まりやすい。腺とは、乳腺、発汗腺、甲状腺、唾液腺等である。そのため腺が正常に働かず、毒素を外に排出できず、発病する。植物油は飽和脂肪酸であり、これが酸化するとアルデヒドになる。これは発癌物質である。

 戦後、日本人が植物油を多く摂るようになって、ガンが5倍に増えた。

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 乳製品にはエストロゲンが含まれ、牛の子供の成長を促進させる。動物は生れたら早く成長して自立しないと、肉食動物に食べられてしまう。牛などは、生まれて数時間で立ち上がり、動くことができる。人間の赤児と大違いである。だから牛の乳には、成長促進剤としてエストロゲンが入っている。それを草食動物の大人が摂取すると、過剰成長をさせ、癌細胞まで増長させ、乳がん、前立腺がんを引き起こす。

 牛乳に含まれるタンパク質の約80%を占めるカゼインは、腸を傷つける。カゼインが未消化で腸に送り込まれ、腸に炎症を起こすことで腸粘膜のつながりが悪くなりバリアが破綻し腸に穴が開く。そして本来体内に入るべきでない物質が血液中に入り込んでしまう。腸内免疫が狂ってしまう。カゼインは、発癌性物質である。

 だから戦後、日本人が乳製品を摂るようになって、乳がんが4倍になった。

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 甘いものを食べると血糖値が上がり、それで膵臓からインシュリンが出て、血糖値が下がる。しかし、それで血糖値が下がり過ぎるので、肝臓からグルカゴンが出て、血糖値を上げる。その過程で、血糖値が乱高下して、血管内部が穴が開き傷つく。その傷にかさぶたが出来て、傷口をふさぐ。それの繰り返しでかさぶたが蓄積してプラークとなり、血管内径を細める。細くなった血管では血が流れにくいので、血圧を上げるように自律神経が働く。それが高血圧症。その結末は、脳梗塞、心筋梗塞である。そうでなければその末路はガンである。

 そうやって私はがんになった。

 そうやって戦後、日本人が甘いものを食べるようになって、糖尿病が50倍、癌が5倍に増えた。

 また甘いものは細胞を糖化させる。それは老化現象である。老化が加速すれば、免疫力が落ちる。がんになりやすい。

 

後日談

 母は肥満体で、もっと痩せろと口を酸っぱく言ったが、効果なく、高血圧、脳出血、脳梗塞で、半年ほど意識不明のまま亡くなった。それがあり、私は体重管理に気を付けていた。今年が母の33回忌である。

 父が2000年に、ガンになって手術をした。その後、医師に聞いたら、がん部は摘出したので、今まで通りの生活で良いと言う。

 私がガンになり、2019年に手術した。その後、同じ質問を医師にしたが同じ回答であった。

 ガンになったのには原因があるはずだから、それを除去しないと、がんは再発する。そう信じて真因を探り、ガン手術後の生活を一変させた。がんは生活習慣病である。だから生活習慣を変えねば、また癌が再発する。だから食生活と生活習慣を変えた。

 私は5年半まえに、ガンの手術をして、その後、余命宣告をされた。それで生活習慣改善をして、その甲斐があり、手術後、5年後の今も生きている。父はがんの手術後、1年で逝った。今年が父の23回忌である。

 両親は死をもって、病気の実態を教えてくれた。私が今生きているのは、両親のお陰である。

 現在も、太平洋戦争の洗脳工作が継続中である。「お米は頭に悪い、パンが健康に良い、チョコレートが良い、ケーキが良い、オリーブ油が健康に良い、フライパン料理が日本料理より良い」とはアメリカの余剰食糧を売るための洗脳工作である。

 その情報戦争での戦死者は年間37万人(癌の死亡者だけで)に及ぶ。太平洋戦争での年間戦死者の2倍に近い。その件に国会議員と医学界、製薬会社、マスコミは、利権と金儲けで口を塞ぐ。私の両親はその犠牲者である。

 

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2024-10-21  久志能幾研究所通信 2962号  小田泰仙

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2024年10月17日 (木)

鮒ずしが善玉菌を育成し、がんと闘う

 

 鮒ずしは滋賀県民しか食べられない? 他県の人は、鮒ずしは食べ慣れなれていないから、食べる気にもなれないだろう。その味と匂いは強烈である。食べられる人は勇気がある? 

 鮒ずしを食べるには、ナマコや生ガキを初めて食べるのと同じ勇気がいるようだ。

 

60年ぶりの再会

 先日(10月11日)、彦根に知人の病気見舞いに行ったとき、何か思いついて(天啓?)、昼飯を食べたお店で鮒ずしをお持ち帰りにしてもらった。10切れほどで2,000円である。60年ぶりに鮒ずしを食した。食べても、そんなに美味しいとは思わないが、薬と思って食べれば、相応のおいしさがある。酒の肴には絶妙な味と言われる食品である。私が小さい頃は、病気でもないと食べさせてもらえなかった。

 

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 白い部分はお米が発酵したもの。これを通は食べない。 

 これで2000円。

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 滋賀県人は熱いご飯に鮒ずしを「おかず」に、「うまい美味い」と言って食べるそうだ。その後、それのお茶漬けにするのが定番のようだ。私もそのように食べてみたが、とても「うまい美味い」とは思わず、自分はもう滋賀県人ではないと思い知った。

  

末後の鮒ずし

 23年前(2000年)、入院している父が亡くなる直前、鮒ずしを食べたいと言うので、彦根まで買い出しに行った記憶がよみがえった。親戚に案内してもらって、彦根の鮒ずし造りの本家で買ってきた。良き親孝行だったと思う。滋賀県人にはそんな懐かしい食品である。

 今回は、私のDNAがこれを食べるように導いたようだ。体に良い食品は頭ではなく、腸が決めて、脳に食欲の指示をするようだ。腸は脳より頭が良いようだ。健康は腸が決める。食欲は腸が決める。

 

腸内細菌

 腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息していることが知られている。個人差があるが、多い人は1200兆個もの腸内細菌がいる。その腸内細菌の重さは、平均的に3~5㎏である。体の健康には、腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要である。善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を十分にとって、同居人である腸内細菌と協同して健康を作ることで命を守る。

 106人の健康な日本人男女を含む12カ国861人の腸内フローラをメタゲノム解析したら、日本人はビフィズス菌の比率が平均17.9%を占め、欧・米・中国等の人と比較すると突出して高いことがわかった。

 その腸内フローラは母から子へと15,000年間にわたり、日本人の子孫に受け継がれてきた。それは他の民族でも同じである。

 このように民族によって、腸内に住む腸内細菌の種類が異なる。日本人はこの15,000年間も小麦のグルテンや乳製品を食べてこなかった。だから15,000年間をかけて培われた日本人の腸内細菌には、それに対して耐性がない。グルテンに対して、日本人の8割がその耐性がない。欧米人ではその耐性が無い人の割合はせいぜい1~2%である。

 だから日本人がこの70年間ほどで小麦、植物油、乳製品、砂糖を摂る食生活に激変させると、15,000年間も生きてきた腸内細菌が反乱を起こす。それが、がんやアトピー等の病気の発症である。

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がんが少ない県
 
 最もがん死亡率が低い県は19年連続で長野県である。 三重県、滋賀県、福井県と続いている。(2015/10/21)
 この結果は、長野県は発酵保存食から、滋賀県が鮒ずしから、善玉菌の腸内細菌を他県より多く摂っていることに因果関係があるだろう。

 だから滋賀県では、病気の時に鮒ずしを薬として食べてきた。長い間の経験から得た智慧で、それが腸内環境の改善に効果があると分かっていたのだろう。

 鮒ずしで、それを食することが出来るどうかも、県民性が出るようだ。

 ご先祖から受け継いだ腸内細菌の歴史を踏まえて食生活を見直そう。

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滋賀県人と鮒ずし

 私は小さい頃から、鮒ずしを食べていたので抵抗はない。しかし中学生時代には、食べなくなった。今でも強いて食べたいと食欲はわかない。

 彦根では、鮒ずしはお祭りのときや祝い事の時、病気になった時しか食べさせてもらえない。特に今は取れる鮒が激減して、鮒ずしは超高級品である。良品の一匹なら1万円、2万円が必要だ。

 滋賀県の人が東京の知人に鮒ずしを贈ったら、相手は、腐っていると思い、捨ててしまったという逸話もある。それほどに強烈な匂いと味ではある。鮒ずしは、日本最古のなれずしである。

 

歴史

 なれずしはタイの北部から中国雲南省にかけての地域に起源を持ち、弥生時代に稲作が中国から伝わったのと同じルートでもたらされたものとされている。

 冷蔵庫などなかった古代に動物性タンパク質を保存するための知恵として生まれた。魚介や獣肉、野菜や山菜を飯に漬け、重石をして数日から数か月、あるいは数年間も乳酸発酵させる。雑菌の繁殖を抑えると同時に発酵を促すため、日本酒が加えられることもある[4]。乳酸発酵作用によって酸っぱくなり、pHの低下により雑菌の繁殖を抑えつつタンパク質の分解に伴うアミノ酸系エキス成分により、うま味が増加する。

 この項、wikipedia より

 

 

2024-10-17  久志能幾研究所通信 2961号  小田泰仙

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2024年10月16日 (水)

私の自衛隊にバズーカ砲を整備、児玉一造の教え

 

 ディジュリドゥとはオーストラリア大陸の先住民アボリジニ人が使う世界最古の楽器である。シロアリに食われて筒状になったユーカリの木から作られる。一見すると、バズーカ砲のような形状である。

 

 音を出す方法は、管の一端に口を当てて唇を振動させる。口当てに口を付け、息を吹き込みながら唇を震わせ、口や筒の中に共鳴させて音を出す。循環式呼吸で、息を吐きながら鼻から息を吸う。それで腹式呼吸となるため、瞑想状態、脳波への影響等で体に良い影響があるという。体温も上がると言う。その音は体が持つ共振周波数やその倍音と共鳴して、頭脳に何らかの良い影響があるようだ。

 実際の音は、YouTube で「ディジュリドゥ」で検索して聞いてみてください。

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このディジュリドゥに出会った経緯は、久志能幾研究所通信で

薬膳の洗礼(4)縁起、脳幹を揺さぶられる

 

 

 アボリジニ人は儀式にこの楽器を使っていた。神聖な楽器である。現地では女性が吹くことは厳禁である。師はイルカを呼び寄せるのに、この音が効果あるとのことで興味を持ったようだ。

 クリニック徳(名古屋)等の東洋医学の病院でも、ディジュリドゥを使った治療をしているし、ネットでもその医療効果の紹介がされている記事が多い。

 

 ディジュリドゥを吹くと、腹式呼吸で体温が上がる。私がこの楽器に興味を抱いた最大の点である。ガン予防で自身の自衛隊である免疫力を上げるには、体温を上げることが最優先だ。体温が1度上がると、免疫力は5~6倍になる。それがオダ仏教の教祖を守る自衛隊(免疫酵素)の環境を良くすることになる。これが我が自衛隊がバズーカ砲を導入した経緯である。

 

 ディジュリドゥ奏者の方に話を聞き、船戸博子先生(船戸クリニック)がこの楽器をその師と患者さんと一緒に3年間も続けている実績も、これを信用して導入した要因である。

 やはり自分の目で視て、自分で体験して、状況を完全に把握する。トヨタ生産システムでいう「現地現物」である。

 

 2回目の体験で、師の推奨の3本の中から1本のディジュリドゥを選定して入手した。価格は20万円弱。師の使っているのは40~50万円とのこと。中国製なら数万円で手に入るが、本物でないので、すぐ飽きるからダメという。自然モノなので、制作本数が少なく、なかなか手に入らないようだ。この楽器に出会ったのもご縁である。

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 師の使っているディジュリドゥ

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 自宅に導入したディジュリドゥ

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 トヨタの中興の祖・石田退三の上司である児玉一造は、石田退三に次のように指導した。

 「何でも悪いことに使う金でなければ、あとからそいつは何とでもなる。金のことでトヤカク考えていて、やらねばならぬことの時期を失すなぞ、おおよそ馬鹿げている。」

    石田退三著『トヨタ語録』WAC    p175

 今の私の緊急要件は、自分の免疫力を上げること。トヨタ生産システム運用の基本は健康である。企業も健康でないと、良い製品が生み出せない、利益が出せない。

 自分の体は自分有限会社の工場である。その工場の生産性を上げねばならぬ。そのために体温を上げる事が必要だ。企業の体温は、その活動量と開発力の維持である。だからディジュリドゥの導入である。

 

 

2024-10-16  久志能幾研究所通信 2960号  小田泰仙

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2024年10月15日 (火)

何故あの仲間たちは死んだのか?

 

 自分はこの人生劇場の主人公である。他の知人もまたその人の人生劇場の主人公である。

 この10年程かけて記述した(自分が主人公の)『自分史(人生という本)』(A4版で約700頁(400字詰め原稿用紙で約2,800枚)を読み直し、あの時、あの人は、何故死んだのかを考えている。

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 会社勤め38年間で、一緒に仕事をした仲間の20名余もが定年前に世を去った。その原因は何だったのだろう?と分析をした。

 またなぜ自分が生き延びられたかも考えている。


久志能幾研究所通信: 西部戦線異状なし  (enjoy.jp)

http://yukioodaii.blog.enjoy.jp/blog/2017/11/post-d9b4.html

 

寿命を全うできなかった理由 

1 会社には7人の敵がいることを知らなかった。

2 健康情報を軽視した。

3 生きる意味を知らなかった。

4 自分の体力を過信した。

5 自分がウサギなのに、ライオンに歯向かった

6 体調が悪いのに我慢して出勤していた。

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 事例 

1 会社には7人の敵がいることを知らなかった。

  私は、母から「男が外に出れば7人の敵がいる」と教えられた。

  それを認識しない仲間の一人は、そのために命を落とした。

 宮仕えでは、辞令一つでどこにでも飛ばされる。人事は、究極、上司の好き嫌い。

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2 健康情報を軽視した。

 将来を期待された若者であったが、独身時代の食生活が良くなかったようだ。結果として若年性認知症になり、40歳前後で世を去った。

 今検証すると、頭は良かったが健康に関する意識が疎かったようだ。多分、四毒を頻繁に摂っていたようだ。

 

3 生きる意味を知らなかった。

 第二次世界大戦後にシベリア抑留をした人が言うには、頑強な若者でも、生きる意味を失うと、あっけないほど早く死んだという。朝起きると、隣のベッドで若者が冷たくなっていたという。父もシベリア抑留を経験したが、生きて帰れたので、今の私の命がある。

 アウシュビッツ強制収容所から生還したヴィクトール・E・フランクル(『夜と霧』の著者)は、この収容所の生活も人生で意味がある経験と考え、全力で生きた。だから地獄の強制収容所から生還できた。

 1992年頃、バブル崩壊で前職の会社も大騒動になった。アホな経営者が「全社一丸となって頑張って乗り切ろう」と、知性を捨て、精神論丸出しで、事務職まで現場応援の緊急体制を取った。慣れない現場のライン作業で、私の仲間は家族を離れた臨時の寮で、ある朝、冷たくなっていた。多分、その現場応援という現実が生きる意味を打ち砕いたのだろう。経営者が犯した殺人であると思う。

 戦後の不景気に、松下幸之助社長は、仕事のない時期、従業員の勤務時間を教育と社内整備、掃除に当てたという。不景気が終わったら、業績は他社より格別して延びたという。それこそが経営者の判断だ。

 

4 自分の体力を過信した。

 その先輩は、頻繁にマラソンで体を酷使するわと、ハワイマラソンにも出るなど、体力を自慢していた。

 私は若い頃から、激しい運動は過酸化酸素が体をいためるからと注意をしていた。彼は笑って私の忠告を無視していた。

 彼には『スポーツは体に悪い』という本で紹介したが、無視された。激しい運動をすると体内に過酸化酸素が作られ、体を老化させる。

 彼は、還暦後に歯のインプラント手術もして歯を矯正した。彼はインプラントの危険性を調べなかったようだ。

 私も2013年頃、インプラントを歯医者より勧められた。手術直前にその危険性を知り、当日の手術2時間前にドタキャンした。危ないところだった。家のリフォーム工事を請け負ってくれた業者の人が、インプラントの危険性を教えてくれて、命拾いをした。その人が私の健康を気にして、連絡をしてくれた。これもご縁である。

 彼は70過ぎでガンになり、人知れず亡くなっていた。その死を知ったのは、死後半年後であった。死後のお参りにも行けず、心残りであったが、縁なき縁であったと思うことにした。

 

5 自分がウサギなのに、ライオンに歯向かった

 一年後輩の仲間は、上司に些細なことで盾ついて、後年、フランスの出先に飛ばされた。純粋な技術屋の彼には二の思い勤務だったようだ。現地で体を壊して、帰国後2年で返らぬ人となった。まだ50代前半である。

 上司は権力を持っている。逆らうとは、自分がウサギなのに、ライオンに歯向う事なのだ。宮仕えには鉄の掟がある。彼はそれを安易に考えたため、命を落とした。

 

6 体調が悪いのに我慢して出勤していた。

 朝、体調が悪いと会社を休んで病院に行ったら、そのまま帰らぬ人となった。

 部署的に、合併後の2つの会社のいがみ合いを調整する立場で、心労が絶えなかったのだろう。

 自分は人生の主人公である。仕事で体調が悪くなるようなら、その職場を去る決断をしても良いはずだ。彼はそれができなかった。

 

7 処遇に不満を持ち、会社を辞め、もっと地獄な会社に転職した。

 彼が会社を辞める時「あんなにがんばったのに」というぼやきをきいたことがある。どんなに努力をしても、その評価をするのは上司である。その冷酷な掟を彼は軽視したようだ。

 今の階段でうまくいかないのに、別の階段でうまくいくわけがない。まず今いる階段で、どうやってリカバリするかを考えるべきだ。彼はそれが出来なかった。

 彼は現状に不満を抱き、会社を辞め、地獄な会社に転職した。その会社はリストラの嵐が吹き荒れる寸前の会社であった。社内派閥争いの絶えない松下電器である。過酷な労働環境で(精神的に)、彼はスキルス性のガンになり、半年で命を落とした。

 なぜ今のままを我慢できなかったかと残念に思う。

 

何故、自分は生き延びられたか

 神仏の加護、ご先祖の加護があり、運が強かったと思うしかない。また私は若い頃から、毎朝の読経(修証義)を欠かさなかった。修証義は生きる哲学が述べられている。これを体得したのが良かったのだろう。

 これからも神仏ご先祖に感謝して生きようと決意した。

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2024-10-13  久志能幾研究所通信 2959号  小田泰仙

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