C国製太陽光パネルで洗脳、売り上げ至上主義
多くの住宅メーカは太陽光パネル発電を推奨している。一条工務店などは、床暖房と太陽光発電が標準装備である。それを外したくても外せない。それが無いと成立しない建物構造である。
また一条工務店の工場はフィリピンである。海外で生産して、それを輸入すれば、その工場分の雇用は日本から無くなる。その分、日本の失業率が増える。小さな製品ならともかく、大きな製品である建築素材を海外で生産するのは、運賃もかかる。地球環境的に良くない。それを選ぶのは、単に工場労賃が安いだけが理由である。
海外生産が許されるのは、現地生産現地消費の場合だけである。それなら現地の雇用も生じて、win-winの関係となる。海外で生産して輸入なら、日本経済の破壊者である。そうやって家電メーカは東南アジアに進出して安い製品を日本に輸入した。その過程で、相手国から技術を盗まれた。そして自滅した。日本の家電メーカーの衰退は、目先の利益に釣られての結果で、自業自得であった。
おまけに一条工務店は、フィリピン工場で火事まで起こしている。それだけ工場の品質管理が不十分である証明である。そんな品質の製品は信用できまい。
セキスイハイム中部の住宅も95%が太陽光パネル設置である。そういう営業活動をしての95%の結果である。セイスイグループの中で、セキスイハイム中部はの95%は異常である。セキスイハイム中部の売り上げ至上主義の結果であろう。
C国製パネルを使う倫理的問題、人権問題、国連からの人権侵害非難決議など知ったことではないのだ。全住宅メーカがそういう利己的な傾向である。その中で一条工務店とセキスイグループは突出して異常である。総じて、儲かるからだけで売っているのが太陽光発電を勧める住宅メーカである。
何時からこんな倫理観のない日本人がでてきたのだろうか? お天道様が見ているという親からの教えはどこに行った。
各住宅メーカの太陽光パネルの比率
■【太陽光発電システム】採用率ランキング(戸建)ランキング
2022年度 2021年度
1 一条工務店 93% 93%
2 積水ハウス 92% 91%
3 セキスイハイム 89% 84%
4 トヨタホーム 87% 80%
5 旭化成ホームズ 85% 74%
6 三井ホーム 80% 62%
7 住友林業 78% 69%
8 パナソニックホームズ 71% 57%
9 ミサワホーム 69% 56%
※敬称略
以上は下記のブログより
太陽光発電導入率、大手住宅メーカー9割、中小1割。この違いは?【1】 | マツシタホーム社長ブログ (jugem.jp)
https://mhome-syatyou.jugem.jp/?eid=6719
我々が住宅メーカを見る時、製品だけ見ていると、落とし穴に嵌る。会社の営業方針を見なければならぬ。その製品が顧客のためになるか、会社の利益のためか、日本の経済への影響はないか、環境への影響はないか、を考えないとダメである。
気を付けよう ぬくぬく詐欺が 財布抜く - 久志能幾研究所通信
2024-09-07 久志能幾研究所通信 2933号 小田泰仙
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