『命の食事』高騰、 市場が神の如くの評価
知人がガンになったという話を聞いて、お見舞いとしてガン関係の情報の本として南雲吉則著『命の食事』(税込み1430円)を贈ろうとネットで注文を出したら、版元が売り切れで発注できなかった。
それで慌ててA社のネット市場で中古本を探したら、新品で4,147円の品が16点も売られていた。コレクター商品として、新品の12,000円が一点、一般的な新古品2,570円の品が16点である。他の中古品は1,033~3,732円で売られていた。やはり内容が、良質で本物のガン対策本なので、それなりの価格が付いているようだ。市場の評価は正しいようだ。
A社のネット市場
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松下幸之助翁は戦後、財閥追放で社長の座を追われた時、「市場は神の如くの評価をする」と言って達観していた。そして後年、松下幸之助は社長に復帰して、松下電器を世界の松下にした。
私は送料込みで、新古品を1540円で入手して、知人に贈った。
私は主婦の友社が『命の食事』を増刷してくれることを願っている。
予防
がんの対策は、予防することが大事で、ガンになってから金をかけても無駄である。がんは生活習慣病であるので、がんにならない生活を送れば予防できる。がんになっても、きちんと治療し、狂った食事、狂った生活習慣をやめれば、再発しない。その内容が、南雲吉則著『命の食事』(主婦の友社刊)に書かれている。
2023-06-08 久志能幾研究所通信 2700号 小田泰仙
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