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2021年5月23日 (日)

認知症 惚けの情けは 悪女の深情け

認知症 医者も共に 惚けている

認知症 皆で惚ければ 怖くない

 

 惚(ぼ)けると惚(ほ)れるは、同じ漢字。恋は人を見る目を盲目にする。認知症は人生を盲目にする。惚れて盲目になった人は幸せだ。皇族の御方のように、周りが困るのだ。惚けて認知症になった方が得なのだ。しかし、家族は地獄である。

 医者だって認知症になる。がん専門医だって癌になる。その比率は一般患者と変わらない。医師だって、認知症や癌になる真因が分かっていない。

 

鬱病患者 囲い込んで 薬漬け

 鬱病は、医師が薬を投与してさらに症状が酷くなる。鬱病は薬では治らない。病院は、守秘義務を盾に患者の情報を会社(上司)にドアを閉ざす。私の部下が鬱病になって、その情報取集をしようとしても、医者は門を閉ざしたので困惑した。医師からの情報が何も入ってこないのだ。どうすればよいのだ。

 その私も会社の合併のドタバタで、人間関係の軋轢を受け、鬱症状になった。医者に行けば、間違いなく鬱病と診断される状態であった。医師は来る患者を拒まず、全て鬱病患者にしてしまう。その方が楽だし、誰からも非難されないし、儲かるのだ。

 無責任で無知な会社の保健婦は「小田さんは軽い鬱だから、薬を飲めばすぐよくなりますよ」である。

 私は鬱病の薬の害毒を知っていたから、病院に行かず、自分で治した。太陽に当たり、散歩をして、睡眠を十分にとり、体調を整えた。劣悪な職場環境から身を遠ざけた。それで今の私がある。

 

食べれない それなら胃瘻 金儲け

 胃瘻される本人は、意思表示ができない。体が受け付けないのに、無理やり栄養素を入れられるのは拷問である。私なら、それまでして生き永らえたくない。家族は、世間体で延命治療を強いられるが、胃瘻される本人は地獄である。生物は食べられなくなったら、自然死が一番楽だ。それを病院の金儲けで生かされるのは、地獄である。病院にとって胃瘻は、手間がかからず、楽に儲かり、利益率の高い医療処置である。

 

飲み代が 薬代に変わる 還暦後

 高齢者の25%が7種類以上の薬を飲んでいるという。それが原因で、食欲がなくなり、副作用で病気になる危険性が高い。

 薬局の店舗数はコンビニより多い。それも増え続けている。日本衰退の象徴である。薬局数約5万9千店、コンビニ数は約5万6千店。郵便局は約2万3千店。(2017年)

 大企業の健康保険組合は、若く、健康体の人が多いのでその保険料は安い。それに比べて、高齢で病気餓鬼の人の多い国民健康保険料は高い。己が高齢者になって知る世の不合理である。

 

病院で 病気をもらい 金払う

 「病院で 病気をもらい その治療費を払う」ことをトヨタでは「自工程完結」という。

 病院も経営しなければならぬ。だから必死に病気を探して、金を稼ぐ。並みの人間なら、体中をしらみつぶしに探せば病気の一つも見つかるもの。

 下手に病院の待合室に行けば、病原菌が浮遊する環境に身を置く危険がある。 病院に行く暇があったら、狂った生活、狂った食生活をヤメ、運動をして、自己免疫力を上げよう。病院は治療をしてくれるが、病気を治してはくれない。病気を直すのは己である。

 

2021-05-23   久志能幾研究所通信 2031 小田泰仙

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コメント

いいね👍 ボタンがないのが残念。
すごくわかりやすくて納得の内容です。
6年くらい前から大垣市民です。
大垣についてのあれこれの記事も好きです。
周囲には大垣ラブ❤️の人が多くて話が通じませんけど、わたしは、何をやっても発展が望めない町だと思いますね。

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