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2020年11月29日 (日)

小川敏バスは「火遊び」行き。火の用心!

火の用心? 非の用心!

 岐阜新聞にカラーで大垣市長の小川敏が自慢げにバスの「火の用心」の掲示とツーショットで掲載されていた。アホかいな! 「火の用心」は江戸時代からやっている掛け声で、今更、市長がしゃしゃり出て、バス会社と協定を結んだと、わざわざ新聞紙上で宣伝する話しでない。やっても課長レベルが出てくる話である。新聞を見て知人も呆れていた。

 中日新聞もほぼ同じ紙面なので、小川敏が両紙を呼んで、記事にさせたのが明白である。こんなレベルの記事が、大きなスペースを占めるなんて呆れる。もっと大事なニュースがあるはずだ。それがカットされている。

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 岐阜新聞西濃欄 2020年11月11日

 

非の用心

 それよりも小川敏の「非」の不始末で、大火事同然になった事件の説明責任はどうなったのだ。その説明責任を果たさず、売名行為の顔売りの出しゃばりをする時間があれば、大垣が危機状態にならない対策に時間をかけるべきだ。こんなレベルの市長がのさばるから大垣は没落したのだ。すべて小川敏の「非」である。小川敏バスに乗った大垣市民は不幸である。

 下記の小川敏市政が犯した過去の非の不始末の説明責任はどうなったのだ。

 

大垣市主催の駅前餅つき大会が殺人事件も同然の件、大垣市役所の責任は。

ドローン墜落人身事故の顛末の件、大垣市役所の責任はどうなった。

大垣連合自治会要請の排水機場の再整備の回答の件、

「大垣中心市街地活性化計画」の大失敗の報告の件、

児童生徒一人当たりの教育費が県下最低、何が「大垣は子育て日本一」か。

大垣市教職員の給与が岐阜市より200万円も低い件、法律違反である。

小中学校のエアコン設備率、県下最低で、国に泣きついて整備した件、

 

大垣市主催の駅前餅つき大会は殺人事件も同然

 2020年2月1日、大垣市が大宣伝をした大垣市商連の「新春餅つき大会」で、老人が餅を喉に詰まらせ死亡した。それなのに、主催者の大垣市商連の理事長の小倉俊之は、弔問にも行かず、知らんふりである。人間として許せない。そんな男を市民功労賞に選定した市長の小川敏の選定責任、統括責任問題である。「駅前新春餅つき大会」は市の行事同然であるから、小川敏にその実行に対しての責任と説明責任がある。

 嚥下力の低下した老人に餅を食べさせるとは、殺人も同然である。過失致死罪になる。日本では年間、4万人が誤嚥で死亡している。特に老人に餅など振舞うのは、殺人事件相当である。当然、死亡事故が十分に予見できる。有料の餅を食べたらなら自己責任だが、無料の餅を振舞われれば、それも大垣市の主催なら、なおさらのことだ。大垣市長として、その説明責任が発生する。

 バスの行き先看板ごときで「火の用心」と顔出しの売名行為などふざけている場合ではない。おそらく6選に目指しての売名行為に盲目になり、他人の生死など眼中にないのだろう。

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 大垣市のHP

ドローン墜落人身事故の顛末

 2017年11月4日、大垣公園に、大垣市主催の菓子撒きイベントで、ドローンが墜落して、下にいた市民が怪我をした。下手をすれば死亡事故である。幸いにも死者が出なかったのが不幸中の幸いであった。

 その行事は大垣市の職員も立ち会って事前飛行確認までしているから、大垣市の責任は逃れられない。しかし、大垣市は全てドローン会社の社長に責任を押し付けて、当事者はドローンしてしまった。大垣市主催の行事の一環で起きた事故だから、大垣市長にその説明責任が発生する。しかし、大垣市はそれから逃走である。すべて市長の小川敏の責任である。小川敏は完黙である。

 

2020-11-29 久志能幾研究所通信 1843  小田泰仙

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