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2020年11月25日 (水)

心の換気、大垣の換気をしよう

 

仏様からのメッセージ

 昨日、祖母の47回忌の法要を執り行った。その帰路、電車内の吊り広告で「心の換気をしよう」というキャッチコピーに、目を取られた。この言葉を仏様からの励ましのメッセージとして受け取った。何事も「気」が大事なのだ。自分を良くするため、「心の換気をしよう」。大垣を良くするため、大垣の空気を換気しよう。

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 JRの吊り広告  2020年11月24日

 

市型コロリ菌

 吝嗇な市長が19年間も居座ると、行政の空気は澱み、市は寂れ、市型コロリ菌に侵され、没落する。心を入れ替え、市長を入れ替えないと、市は再起不能となる。長期政権で、いまだかって腐敗しなかった例はない。まず市の職員と出入りの業者が忖度ばかりとなる。

 

気の問題

 日本の景気が悪いというが、政府の役人に本気で景気を良くする気がないのだ。役人は、景気の動向に関係なく、給与がもらえるので、本気にならないのだ。だから財務省は自分達の天下り先への忖度で、やってはならない増税をした。まともな神経なら、この不景気の折、増税などしない。これで完全に景気回復の腰が折られた。新型コロナ禍でとどめを刺された。

 米国のトランプ大統領は減税をして、米国の景気を良くした。日本と大違いである。

 

元気の元

 病気になるのも、本気で元気になる覚悟がないからだ。元気な人は、自分からダイナモを回して、自分でエネルギーを作り、元気を作りだしている。

 私もガンになり、そのままでは落ち込む一方なので、自分で用を作り、走り回って元気になるようにしている。今年中に5冊の本を作る予定である。それが実際には実現でき出来なくてもよい。それに向かって挑戦することが大事なのだ。

 

不元気な姿勢

 現在、大垣市は病気である。市長の小川敏に大垣を本気で良くする気がないのだ。だから新型コロナ禍への市民への援助も、小川敏は、海津市の10分の1しか出さず、非常識に吝嗇なのだ。それでいて自分達だけは給与を日本の市町村の中でも高レベルにしている。しかし、大垣の景気を良くし、大垣市民の所得を上げる政策は取らないのだ。小川敏は、子供達の教育費も、児童生徒一人当たりの教育費を県下最低としてしまった。その資金を自分達の給与に振り向けてしまった。役人達の職場の新市庁舎は県下一豪華だが、商店街で働く市民の職場である大垣駅前商店街は寂れる一方である。それで大垣市民に元気になれと言っても、無理である。

 

不機嫌な顔

 市の顔は市長である。その市長の小川敏が不機嫌な顔で居座っているから、大垣市は不機嫌になり没落した。小川敏が本気で大垣市をよくする気がないのだ。大垣市の公示地価が、小川敏が市長に就任して19年間、連続の下落である。こんな情けない都市はない。市場の評価は、神の如くである(松下幸之助翁の言葉)。公示地価は、市長の通信簿である。小川敏は市長落第である。

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    馬場恵峰書

 

2020-11-25 久志能幾研究所通信 1836  小田泰仙

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