某大垣市会議員の挫折 次期大垣市長選
当初、この古参の有力市会議員は、次回の大垣市長選に出るつもりであった。しかし気が付いてみると、大垣財界や各所において、小川敏の根回しが終わっていて、今からは手遅れであることを悟ったという。彼は現職の強みを見直したという。この議員は、次回の市長選に出ることを諦めた。
特に今回は新型コロナウイルス騒動である。毎回の記者会見や発表が顔を売る絶好の機会となり、対立候補の活躍の幕がなかった。
小川敏は市長の権限を最大限に活用して、寄付贈呈式をフル演出し、新型コロナウイルスの被害に対して大垣独自の支援政策を発表して、売名行為に余念がなかった。
大垣独自の支援とは、海津市に比較して、市民一人当たり10分の一以下の支援である。それでも大威張りで新聞発表である。そんな策士の小川敏に某市会議員が勝てるわけがない。
次回の大垣市長選挙では、小川敏の連続6選、無投票当選となる恐れが濃厚である。これでは24年間の独裁政治である。これで大垣の民主主義は死に絶える。大垣の滅亡である。
コロナ対策費比較
大垣市 海津市
人口 158,832人 33,004人(2020年1月1日)
令和2年度一般予算 603億円 150億円
コロナ対策費 2億円2480万円 5億円
市民一人当たり対策費 1,415円 15,149円
子供へ 5千円ギフト券 1万円を補助
市民へ なし 3000円の買い物券
新生児に なし 1万円を補助
一人親限定で 2万円
(数が少ない)
市長給与の減額 なし 市長の給与を 20%減
(財源確保) 副市長の給与を15%減
教育長の給与を10%減
口先、カッコだけの対策 長が痛みを感じる対策
小川敏コロナ対策は大便ごとき、海津市 ... - 久志能幾研究所通信
2020-08-11 久志能幾研究所通信 1702 小田泰仙
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