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2020年7月17日 (金)

銭湯レア 太陽浴びて ガン予防

 2020年7月16日、半年ぶりにセントレアに行き、展望台で思い切り太陽光を浴びて、ガン予防をしてきた。南雲吉則先生の指導で、ガン予防のためには、太陽を浴びる療法が必用だ。そのついでに、飛行機に写真を撮った。(本当は飛行機撮影が目的。それも望遠レンズのテレコン1.4倍を入手したのでその試撮りが主目的である)

 しかしセントレアを見て、日本経済の惨状に目が行った。やはり現地現物で現場を見ないと実態が見えない。家に閉じこもっていてはダメなのだ。

 

飛行場の惨状

 現在、国際線は週にフィリピン航空が2便だけで、他は閉鎖である。カウンターが総て閉鎖され不気味である。国内線カウンターのみが閑散として開いていた。

 国内線は9割ほどが運行されているようだ。しかし客は少ない。

 エプロンの海外線用駐機場には、海外機が一機も駐機していない。

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レストランの惨状

 いつもは満員のお店が閑散としている。お店の半分はシャッターが下りている。今日は名古屋コーチンのお店でお昼の親子丼を食べたが、カウンターが、アクリル板で区切られている。そのため席が5席しか取れない。また客は私一人である。

 いつもセントレアに来ると利用するお握り屋で、店頭に、「お握りは完売しました」で商品がない。これでは商売になるまい。

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P1130863s  閑散とした出発ロビー

展望台の惨状

 いつもは数十人が飛行機を見るため集まっている。望遠レンズを付けたカメラを担いでいる人が10数人はいる。

 ところが、今日はカメラを担いでいるのは4名のみであった。15時くらいになると、私を入れて展望台には、2名しかいない。こんなことは初めてである。

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名鉄特急の惨状

 帰りにセントレア駅15時37分発の特急μスカイに乗ったが、その指定の車両に乗客は私一人であった。行きの電車の乗客も少なかったが、帰りが貸し切りになるとは想定外であった。

P1130867s    乗客は私だけのミュースカイ

日本の景気展望

 この状況では、日本の景気が良くなるはずがない。空港は日本の景気の最先端を表している。金が余っているので、株式市場しか金の行き場がなく、株価が乱高下している。それは経済のあだ花である。経済の実態は、どん底に向かってスパイラル降下になると思う。早急に経済対策が必用だ。今の安倍君にその能力があるだろうか。安倍君の外交はそこそこだが、経済面の施策では落第である。さらに増税の計画もあるとかで、狂気の沙汰である。

 

大垣の経済展望

 大垣では、小川敏が大垣市の経済政策を放り投げ、自分の選挙事前運動で忙しい。コロナをかこつけて、市民から寄付贈呈式をかこつけて売名行為に大忙しである。それのツーショットの写真を御用新聞に載せまくっている。寄付するほうが主役なのに、受ける側の小川敏が主役のように振舞っている。オカシイ。これでは大垣の経済が良くなるはずがない。

 大垣の歴史の証人である創業265年(1755年創業)の菓子どころ「つちや」が、息も絶え絶えで、旗艦店の駅前商店を閉めたままである。それが大垣経済の没落を象徴している。

 私が7月6日に法事のお供えを「つちや」に買いに行ったら、「当分閉店します」との看板で閉店である。大垣駅前の旗艦店でのことだ。呆れて、また縁起が悪いので、今後、法事関係のお供えは、金蝶園で買うことにした。

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真因はどこか?

 中国共産党がこの惨状の真因である。それなのに自民党の二階俊博議員はそれの肩を持って習近平の来日に力を入れている。公明党も同罪である。習近平は、尖閣諸島、沖縄に領空侵犯、領海侵犯を毎日繰りかえしている国の元首である。いわば、燐家の人間が、毎日、刃物を持って自宅近辺を隙あらば盗もうとうろうろしているのと同じなのだ。聞けば同居人(ウイグル族)を監禁して臓器売買をしているとのうわさもある。隣家の商店は、同居人を奴隷のように使って、激安の商品で安売り攻勢を当商店にかけている、と同じである。

 

ニューズウィーク日本版

ウイグル人根絶やし計画を進める中国と我ら共犯者

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93982_1.php

 

産経ニュース

【主張】「国賓中止」の決議 自民の及び腰に失望した

https://www.sankei.com/column/news/200710/clm2007100002-n1.html

 二階俊博議員も公明党も中共の手先になって裏工作をしている。それなら日本共産党に鞍替えすればよい。まさに売国奴である。そんな議員を次の選挙で落とさないと、日本の未来はない。

 だれがこんな日本にしたのだ。政治を勉強しない国民が、無知に付け込まれて利権あさりの政治家に投票しているのだ。全て我々の責任である。我を滅ぼすのは吾である。国民が目を覚まさないと日本の未来はない。

 大垣経済の没落の真因は、小川敏の無為無策の経済政策である。大垣市民が目を覚まさないと、大垣の復活はあり得ない。

 

2020-07-16 久志能幾研究所通信 1667 小田泰仙

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