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2020年6月22日 (月)

黒い頭のカラスとの闘い

 どの街も同じだが、ゴミ置き場にカラスが飛来して、ゴミ袋を食い散らして中身を散乱させる。我々もその対策に悩んでいた。

 色々と試行して、最終的な防止対策は、カラスがネットに潜り込めないように、鉄網を周りに配置して、ナイロンネットを被せてゴミ袋をブロックした。これでほぼ完全にカラスをシャットアウトした。

 これでこの3年間程は、無事であった。しかし先日、ゴミを捨てた人が無造作に鉄網を置いたため、すかさずカラスはその隙間からゴミを漁って生ごみを散乱させた。カラスの賢さには脱帽である。

 だから真の問題は、いい加減に生ゴミを出す頭の黒いカラスである。

 カラスは賢い。何時ゴミが出されるか知っており、その時間に近くの電線に止まって、上からごみ置き場を観察している。ゴミを覆うネットと鉄網に少しの隙間があれば、すかさずネットに潜り、ゴミ袋を引っ張り出して、食い荒らす。カラスも生活がかかっており、必死である。 

 

ネットの色の効果

 ネットの色は、カラスの色彩識別上で黄がよいとかで、青から黄から変えたが、あまり効果がないようだ。

 

行政の仕事

 本来、金網で覆った箱を作ればよいが、町内の自治会では、その費用約40万円で、それも町内に数か所もあると費用の捻出が大変である。行政がその設置なり、補助金を出す仕組み作りをして欲しい。

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カラスが食い荒らした跡。鉄網が無造作に置かれたため、カラスにやられた。

2020年6月18日、07:48

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 これでも不十分な対策 2012‎年‎10‎月‎25‎日

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 2017年6月7日   鉄網とネットで防御した最終対策

 

カラスの賢い技

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2012月10月18日

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生ゴミを漁る賢いカラス(2012‎年当時は鉄網なし)

カラスといえども猫くらいの大きさがあり、少し恐怖である。

 2012‎年‎10‎月‎18‎日、0‏‎9:01

2020-06-22 久志能幾研究所通信 1641 小田泰仙

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